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2019/05/01

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  • 朝日山 トトロの道 おみくじは大吉でした

    今日はとても暖かくお天気も良し久しぶりのお山お寺まで行かずに途中から西の峰へここからぐるっと回りますトトロが出てきそうな道という事で看板が・・・いろんなところにトトロがいます小さいのはどんぐりで西の峰日本海鹿島漁港反対側は宍道湖今日は春霞でかすんでいました海抜300メートルぐらいのお山ですけれどほとんど0からの登山ですお寺まで降りてここから東の峰に宍道湖も日本海も見えます見晴らしは抜群ですお寺がスタートで88番までありますのでいろんな石仏様が見れますこれが一番です気温が上がって蛇も冬眠から覚めたようですヤマカガシですねかなり大きな蛇です長いこれは茶色がかった色ですけれど庭にいるのは赤みがかかっています帰りは佐田神社にお参りしてから帰りましたおみくじ引いたら大吉300円の獅子みくじいろんなおみくじがありまし...朝日山トトロの道おみくじは大吉でした

  • ひちぎり ひっちぎり お雛様のお菓子です 一六タルトはイチゴ味でした

    お店のお菓子は形がとてもきれいですお餅であんなにきれいに形ができるんでしょうか?初日お餅を作って形も伸ばしたけれど引っ張り上げたお餅が下がってしまいましたただの蓬餅ですね今日は初めから丸くつぶして餡をのせました久しぶりの一六タルト春限定イチゴ味最近は個別包装が多くなって自宅で切らなくても良いのできれいです中の餡は黒ではなくてほんのり苺の香りの餡久しぶりでおいしかったですひちぎりひっちぎりお雛様のお菓子です一六タルトはイチゴ味でした

  • お軸は廻文 上から読んでも下から読んでも同じです

    まごのるはよくぞいそぐよはるのこま馬士のるハ与久楚以そ久与春の駒上から読んでも下から読んでも同じ意味よく考えてありますね◆三井徳右衛門1871年誕生王子製紙社長三井合名会社監査役三井物産監査役といろんな立派なお役が並んでいますけれどこの方は昔の越後屋という呉服屋のほうの方みたいで呉服部門が三井グループから外れたので三越徳右衛門と初めは名乗られていたようでのちに三井姓に変わられたようです回文歌は室町時代からあったそうですお正月の初夢文化でこんな歌がありますなかきよのとおのねふりのみなめさめなみのりふねのおとのよきかな正月2日の夜、上記の歌が書かれた宝船の絵を枕の下に置き、歌を3度読んで寝ると吉夢を見られるという風習があるそうです花はさんしゅと千羽鶴花入れは小鹿田焼の飛びカンナ千羽鶴は薄いピンクの中輪椿ですお軸は廻文上から読んでも下から読んでも同じです

  • お稽古で使う炭は1年で100K ? お茶の先生も大変です

    昨年1年とばしたら炭の在庫が少なくなって150K2年かな炉開きからお稽古用の炭がなくなって菊炭の上等を使っていたので連絡してみたら毎年1月末か2月に連絡するのに今年は遅れてもう丸炭がなくて割りだけだとそれでもいいからと奥出雲までいただきに行きましたお茶事に使う炭は温存してありますので割り炭NBOXでいただきに行って普段あんまり乗らないのでSだけにしようかなとたま~に思いますけれど・・・車にお金がかかって車貧乏してますのででもトラック代わりにいりますよね米ぬかも剪定ゴミもS2000には積めませんもちろんペット不可で猫ちゃんの病院はNBOXです窯小屋に炭を入れて今回は100Kとりあえず10Kほど切って洗いました今回は15㎝と7.5㎝丸三角四角いろんな形がありますサイズだけ合わせて水路の水が止めてあるのでホース...お稽古で使う炭は1年で100K?お茶の先生も大変です

  • 楽直入さんの講演会がありました

    前半は支部総会で後半直入さんの講演がありましたお話がお上手であっという間の1時間半奥様もこちらの方ですし境港・平田・奥出雲それぞれの旧家さんとのつながり縁戚も多くアットホームな講演会でした今日は長次郎の茶碗のお話黒の最高は大黒茶碗の中に宇宙があると・・・大黒は個人蔵ですのでめったに出てきませんけれど7年前東美の茶碗の中の宇宙で見ましたこれが大黒ですあと今日のお話で出てきたのは三井記念館の俊寛こうやって見ると照りが強いですね長次郎の赤では今日お話で出た茶碗は不昧公が所持されていた無一物形が優しいですね色は落ち着いた赤少し枯れた赤でこれは今日庵所蔵見ることはないですね今日は本物をいいものをしっかり見ましょうそうすれば自然に自分の目も育つとどれだけ見れば育つのでしょうか?万代屋もむき栗も見たし一番記憶に残った楽...楽直入さんの講演会がありました

  • スプリング・エフェメラル セツブンソウ・出雲コバイモ・ユキワリイチゲ

    スプリング・エフェメラルは早春に咲き2~3か月で姿を消してしまう花の総称「春のはかないもの」「春の短い命」というような意味で言われ、春の妖精とも呼ばれます。一番初めはセツブンソウ今年はよく咲いてくれました小さな丸葉は昨年の種の発芽花が咲くまでに4~5年かかります出雲コバイモ今年は茎も太く長さも長いです元気です切り花にはなりませんけれど早春の花ユキワリイチゲ葉は三つ葉みたいです毎年少しづつ増えています花はなかなか咲いてくれません実生のセツブンソウ2年目でしょうねスプリング・エフェメラルセツブンソウ・出雲コバイモ・ユキワリイチゲ

  • 今週のお軸 お雛様です

    やはり茶室の床は落ち着きますお雛様のお軸です佐々木弘綱この方は幕末から明治にかけての国文学者さんですももさくらおりにあひてもむかしたれいもせのかみをまつりそめけむもも斜く羅乎りにあ飛てもむ可し多れいもせ乃可みをまつ理そ免氣舞最後の舞が変体仮名のお手本のむにはないのですけれどほかに読みようがなくて・・・楼蘭椿と黒文字花入れは主人作珍しく白竹です初めはつぼみでしたけれどひらいてしまいました花を覚えるには開いたほうが良いのですけれどお茶会やお茶事はいまにも開きそうなふっくらしたつぼみがお約束です今週のお軸お雛様です

  • 今日のお菓子 きよめ餅総本家の籐団子と新バージョンの糊こぼし

    毎朝その日のお稽古のお菓子を作るようにしています最初の稽古から始まりきょうは中日最終日に行くほどバージョンアップで美味しくできます今日の糊こぼしは中を粒あんにして上に黄身餡できんとんをのせました名古屋のきよめ餅総本家の籐団子紫、白、桃、黄、緑。彩り豊かな五色の環を麻ひもで結わえ、藤の花房に見立てて口に含むとほのかに広がる甘みと香り上品な味わいの干菓子です砂糖菓子ではなくて餅粉でこねたような食感ですひと房の5色春らしいお干菓子です一度食べてみたくてお店にお電話したら毎月15日に熱田神宮前の本店で販売されるそうです名古屋に行ったついでに別注をお願いして厚かましく名鉄百貨店まで送っていただいて受け取ることができましたちょっと他にないお干菓子でお茶会に使えそうです一人に5個は多いのでほかのお菓子と取り混ぜて・・・...今日のお菓子きよめ餅総本家の籐団子と新バージョンの糊こぼし

  • 出西ブルーのカップと深川ブルーワイナリー 福砂屋の底ザラメと堂島ロールで

    出西窯の人気の色ブルー人気の窯元さんですおやつは福砂屋のカステラ底ザラメ夏は砂糖が溶けてダメですけれど今の時期このザラメが美味しいです堂島ロールの端っこロール娘がすんでいる箕面に堂島ロールの工場がありますアウトレットで端っこロール売っています人気で行列ができるそうですが持ってきてくれたので即冷凍庫へ・・・有田の深川チャイナオンザパークで買ったブルーワイナリーのマグカップお気に入りです足3本がかわいい今はもう廃版になっているかもあまり見かけませんねチャイナオンザパークはアウトレットありレストランありとても楽しい場所でした出西ブルーのカップと深川ブルーワイナリー福砂屋の底ザラメと堂島ロールで

  • 信楽加藤肇さんの水指 穴窯の初期の作品です

    今から40年くらい前穴窯を作られた初めのころの作品です蓋は落し蓋でフチなし水はあまり入りません兄の知り合いで窯を作られたころにいただいた作品です灰をかぶって黒くなるところがうっすらピンク色がはいっています窯が新しいときにこの色が出るそうで窯に隙間ができてくると黒くなるそうです蓋のふちもうっすらピンクがはいっています信楽はタヌキとかガーデンセットとか大物が多いですけれど個人作家さんの窯もたくさんあります今頃は伊賀焼のほうがお茶道具が多いかもしれませんね日本六古窯の一つです日本六古窯瀬戸・常滑・越前・信楽・丹波・備前釉薬を使わない草の焼き物です焼成温度もかなり高温で長い時間窯をたかれるようです同じ作家さんの作品でも電気やガスの作品はかなりお安く手に入ります薪も高いので大変だと思いますよ知り合いの窯元さんは赤松...信楽加藤肇さんの水指穴窯の初期の作品です

  • 大炉を片付けて ようやくお雛様を出しました

    世の中のお雛祭りは3月3日雪国いまはさほど降りませんが月遅れの4月3日がお雛祭りです2月の大炉を片付けて畳を入れかえ長持ちの中のお雛様を出してまだ出ていないものもありそうですけれどとりあえず並べました母屋を片付けて今月からは茶室でお稽古ですやはり落ち着きます大炉を片付けてようやくお雛様を出しました

  • 今週は鶯餅 粉末の蓬で作りました

    春ですね先週は練りきりでしたので今週はお餅で蓬のお餅は青森産の粉末蓬で作りました着色無しですフワフワの綿みたいな粉です業務用なので1年では使いきれません冷凍保存で今週は鶯餅粉末の蓬で作りました

  • S2000のバッテリー バッテリーチャージャーで充電

    こんなにいいものありました息子のバイクが1900CC乗らない時はたまに充電していましたまさかS2000につかえるとかは思っていなくて楽天で探して入たら息子がSのバッテリーは小さいから多分使えるよと延長コードでつないで小さなバッテリーです車の重量バランスからか大きいのがはいらないようですね近場のスーパーばかりだとなかなかお腹がいっぱいにならなくてボンネットが少し浮きましたけれどちゃんと充電できましたフルになるまでかなり時間がかかりましたけれどたまにつないでおくといいですね快適ばっちりです娘は夜つないでいましたアルファロメオは後ろにバッテリーがあるのかトランクからコード出してましたねS2000はボンネットが少し浮くのでお天気の良い家にいるときに半日充電でいいかと思いますS2000のバッテリーバッテリーチャージャーで充電

  • 名古屋 芳光のわらび餅 とにかくやわらかい

    何か美味しいお菓子がないかな?そんなことを思っていたら徳川美術館から歩いて行けるところに和菓子屋さんがありましたバスの中からお店が見えていました名古屋では結構名が通ったお菓子屋さんだとかたまたまそんなお店が近くにあってラッキーでしたわらび餅わらび餅が有名だそうで日持ちがしないので4個他のお菓子はあんまり?申し訳ないですけれど生菓子は松江のほうがきれいかな松江市内ちょっと歩けばお菓子屋がありますそれでも潰れた話はありませんのでそれだけ生菓子の需要があるという事でしょうね口の中で溶けるような食感驚きの柔らかさです黄な粉もふんわり切るとつぶれて中の餡が出てきます甘さは控えめプルンとしてみずみずしい美味しさ松江・出雲にもわらび餅があります出雲の岡本堂さんがおいしいかなでも芳光さんのこの柔らかさはすごい一人で3個ぐ...名古屋芳光のわらび餅とにかくやわらかい

  • 徳川美術館 で 昼ご飯 蘇山荘で

    お一人様で駅まで戻ってお昼も場所探しで疲れるので11時半からなので最初にと思っていたけれど栄でちょこっと迷子になってついたのが11時45分もう満席でしたのでとりあえず先に美術館へこの左側の看板が徳川園の入り口蘇山荘軽くお食事が頂けますお一人様でも入りやすいです入り口少しだけ待ってお席頂けました一番奥隅っこでまったりお庭もきれいです紅梅が見事でしたお昼はきしめんとハヤシライスだけであとは飲み物と甘味きしめんはお汁が飛びそうでご飯にハヤシライスお味噌風味で名古屋味かな?少し多かったけれど頑張って完食皆様お食事中で写真が取れないので自撮りで柱天井古い材料で素敵な建物名古屋汎太平洋平和博覧会の迎賓館和館として建築された歴史ある建物でゆったりとお茶が頂けます平日でよかったです美術館の中から宝善亭へ入れますのでしっか...徳川美術館で昼ご飯蘇山荘で

  • 徳川美術館の中

    入り口入ったところにチケット売り場がありましたホームページから前売りが購入できますのでネット購入クレジット決済少しお安く入れました写真は禁止の表示がないところは写しても良いと丁寧に説明してくださいました外に観光バスが止まっていましたけれどそれは徳川園に入る団体さんで美術館の中は静かでした刀剣とかもありましたけれど見てもわからないのでスルーしてその次がお茶道具小間の茶席この花入れの口が柑口(こうじぐち)柚口とはよく言われますけれどごっちゃになったのもありそうです柚じゃなくて柑唐物の柑口蜜柑に似ているからだそうですいろんなところにお茶席が再現してありましたこのお釜面白いですお茶席でお話が弾みそう広間の台子もしあれば茶入れに沿った箱とか仕覆とかみんな出ているともっと楽しめそう不昧公の油屋肩衝の様に茶入れ一つにつ...徳川美術館の中

  • 徳川美術館 利休の茶杓 泪見てきました ①

    飛行機は10時についたのに11時半すぎてしまいましたようやくご到着今回の展示はお雛様がメインでしたけれど利休忌に合わせて10日間だけの特別展示でお目にかかれましたこのケース撮影禁止の印がありません写真撮り放題凄いですね皆さん意外に素通りでしたねお茶の関係の方が少ないのか?一人ワクワク何回も眺めましたお道具は物語と歴史が大事細く薄く蟻腰逆樋で櫂先この筒古田織部が窓を切って中の茶杓を位牌代わりに拝んでいたというお話があります真塗りでツヤツヤピカピカ窓の中も塗ってありますもう1本茶杓が出ていました不休齊の字とかあまり見ることがないので写真写しておきました徳川美術館利休の茶杓泪見てきました①

  • 初めてのFDA 徳川美術館行ってきました ①

    出雲ー小牧FDAで行ってきましたFDA16機ある機材がすべて違う色で今回行きはこの色中も赤羽も赤帰りは緑で羽も緑向こうに大山が見えています朝はパンが出て帰りはシャトレーゼ頂けるのはありがたいです昔はスカイメイトで乗って東京ー大阪朝ごはんが出たこともありましたね昔話です息子が話してましたシャトレーゼが出たと報告しておかないと出たよと小牧は歩いてますね最近珍しい羽田でたま~~~~にバスの時がありましたけれど今日は予定の機材の到着が遅れて飛行機30分も遅れました乗ってしまえば早くて便利はいいけれど小牧はアクセスが不便名古屋駅までの距離は短いけれどバスの本数が異常に少ない1時間に1本とかバス待ちの時間が多くなります少ないからバスが混むし早く行って並ばないと・・・今日も補助席使って満杯時間配分が難しいかな今回の様に...初めてのFDA徳川美術館行ってきました①

  • 練り切りの梅

    今週は久しぶりの練り切り餡が柔らかすぎて形がいまいち中をふつうは白餡か黄身餡にするところを小豆大好きなので粒あんを入れましたこの次は糊こぼしにします白餡に対しての求肥が多かったようでトルコアイスの様にびゅ~~んと伸びましたやはり何でもほどほどですね練り切りの梅

  • 藤田友閑の帰雁 花はクリスマスローズと寒咲アヤメと黒文字

    ニュースで白鳥が帰りだしたとか今年は少し早いような気がしますけれどこれも暖冬のせいかもしれません昨年は3月に出したお軸ですけれど今年は大炉の時期にかけてみましたお軸は藤田友閑の帰雁藤田友閑(1600~1677)頃松花堂昭乗の弟子400年近くそれほどの時を超えてきたかと思うと感動ですねわたくしの手元に来るまでにどのような人の手を渡ってきたのかそれなりに大切にされてきたからこそ今ここにあるのでしょうし帰雁の歌はもともと平安時代の女流歌人三十六歌仙の一人の伊勢という方が読まれた歌が元です今から1200年も前の方ですはるかすみたつを見すててゆく雁は花なき里に住みやならへる春かすみの立つのを見捨てて帰っていく雁は花の咲かない里に住みなれているのかしら友閑の歌は帰雁雁かねは世を諫はや帰るらむあだ菜の花に心と無しなと友...藤田友閑の帰雁花はクリスマスローズと寒咲アヤメと黒文字

  • 米子 ミエルのチョコレートケーキ

    ほそなが~~~いチョコレートケーキです旦那さんが大山の帰りにたまに買ってきてくれます夕方行くと売り切れか数が少ししかないらしく・・・今回は5個あったとかで息子たちの分もありました濃厚ですごくおいしいル・パティシエ・ミエル鳥取県米子市米原5丁目10-10·米子ミエルのチョコレートケーキ

  • 主人のお土産 シビックタイプRが来ました トミカ 大好きです

    Honda赤バッチトミカです私のは来年の夏予定もうすこし早くなるかもしれませんが輪島にボランティアに行っていた旦那さんが道の駅に売っていたからと買ってきてくれました一昨年の注文なのに今頃何色買ったかと?主人は車に興味なし赤バッチの意味とかFF世界最速だとか最後の純ガソリンエンジンだとかミッションのみのワンタイプだとかオタク炸裂で熱く語りましたけれどいまいち興味なしでもトミカ買ってきてくれたからいいでしょう白でよかったわ最近はS2000に乗ることが多くてNBOXは天気の悪い日だけやっぱりミッションは楽しいし無限の音がいい気持ちがいいですよ娘が買ってくれたS2000タイプS主人が買ってきたシビックタイプR実車が届いたら2台並べて写真撮りたいなワクワクさんですタイプRは少し大きめで慣れるのは大変かな?S2000...主人のお土産シビックタイプRが来ましたトミカ大好きです

  • 2月のお軸は菅公 カンザキアヤメも咲きました

    梅の季節でお軸は菅公京都から大宰府に左遷(流刑)されるときに大切にしていた梅の木に語り掛けた歌でその後あとを追いかけて大宰府まで梅が飛んできたというお話東風吹かば匂ひおこせよ梅の花あるじなしとて春な忘れそ飛梅伝説が有名な菅原道真大宰府で不遇の内2年後に死を迎え死んだのち怨霊となりそののち学問の神様にまでなった人物です安倍晴明の本では怨霊で登場しましたけれど東風ふかばの詩は有名ですけれどこのたびはぬさもとりあへずたむけやまもみじのにしきかみのまにまにこの歌も好きです田向山はお茶杓の銘にもありますし田向風炉というものもあります。秋しか使えませんけれど土佐光長多分襖か屏風の絵を外してお軸にしたのでしょうね。本紙はかなり古いですけれど表具は新しくいい表具がしてありとても良い裂地が使ってあります。大柄で何という裂か...2月のお軸は菅公カンザキアヤメも咲きました

  • 昨日の役員会の床 茶花

    今年初めての会なのでお薄一服点てだしで一応床付きのお部屋でしたので今年は紅梅の花付きがとてもいいです椿は四箇村お稽古の時は開いていても構いませんが茶席では色ついたつぼみを今にも咲きそう・・・と思えるような退出するころに先がちょっと開くようなタイミング難しいです薄板は花入れがそこが角なので〇にしました昨日の役員会の床茶花

  • 利休さんのお茶杓 泪 十日間だけ公開です

    名古屋の徳川美術館で毎年利休忌に合わせて十日間だけ特別公開今は尾張徳川家のお雛様の公開お雛様に合わせて見に行こうかな名古屋は学生時代からいつも通過するだけ下りたことがありません豊臣秀吉に切腹を命ぜられた千利休が、自からこの茶杓を削り、最後の茶会に用い、古田織部に与えたといわれる茶杓。古田織部はこの茶杓用に、長方形の窓をあけた筒をつくり、その窓を通してこの茶杓を位牌代わりに拝んだと伝えられています。古田織部が徳川から切腹を命じられその後織部の道具はすべて徳川に没収それ以降ず~~~~と徳川家にあったというのが財力の差他の大名家なら明治維新以降、家禄を失い没落し家宝の売却などで凌がなければならない事態であったでしょうにさすが徳川尾張藩がお金持ちだったのでしょうね。千利休-古田織部-徳川家康-初代義直と伝来した。...利休さんのお茶杓泪十日間だけ公開です

  • パイロットになりたい方へ 夢はそれに向けて努力を重ねれば 必ずかなうものだと ・・・

    田舎の片隅で幼稚園の時仲良し三人組飛行機大好きで大きくなったらパイロットになりたいと大きくなって一人は航空自衛隊のパイロットに一人は高校を卒業後アメリカにわたり働きながら英語をマスター帰国後八尾の航空学校に入り免許取得続いてアメリカでライセンスを取りJALへ入社その後は何社か移動していまはほかの会社へあと一人は文系大学から就職試験を受けて不採用で留年後システムエンジニアにあきらめきれず退職して八尾の朝日航空でライセンスを取り自力でローンを組んで免許取得アメリカで訓練受けてライセンス取得30でようやくパイロットにANAグループに入社後沖縄の下地で訓練初めは小さなプロペラ機で羽田から大島へ飛んでいましたそのころは椿油をよくくれましたそれから北海道へ丘珠から道内全域このころは北菓楼の開拓あられが来ましたね大阪へ...パイロットになりたい方へ夢はそれに向けて努力を重ねれば必ずかなうものだと・・・

  • 福豆 節分 ・・・ 桃山作りました

    今週は福豆をお稽古に使うつもりでしたけれどちょっとアクシデントで食事制限間食不可で味見もできず前半の稽古は味見なしでできる上用に雪輪の焼き印作って一晩寝かすつもりの桃山生地を3日も寝かせてふくらみが悪かったです味は良かったですよ昨年はゆで卵でしたけれど今年は生卵で生地を作りました材料はシンプル白餡300卵黄2個寒梅粉8gみりん小1C白餡に卵黄を混ぜてパラパラになるまでレンジにかける500wで3分繰り返すパラパラになって冷めたら寒梅粉を混ぜて手でもんでまとまったら卵黄を入れてへらで混ぜて最後にみりん小1を入れてまとめて冷蔵庫で一晩寝かす形を作りオーブン230°で12~15分クッキングペーパーを敷いて焦げそうならプレートを2枚重ねにしたほうがきれいにできます焼きあがると温かいうちにみりんを塗っておくこと別に塗...福豆節分・・・桃山作りました

  • 今週のお軸 都初雪 椿は四箇村 良く咲いてくれます

    八田知紀の和歌1799-1873(寛政11-明治6)この方の和歌が静岡県立美術館にありますけれど読み方が出ていません同じ歌なんですが読みにくい癖のある字です都初雪ひましき悲まし起とほきあづまのと保支あづまのうけてう希てふるかきのふ流可起乃け〇す計〇春はつゆき者つ雪変体仮名まるでパズルです1年に一つ読める字が・・・この方の書き方は墨の濃淡大きな字の横に小さな字長く伸ばした横には・・・幅のある字バランスと濃淡ギリギリ我慢して四行書いて五行目で墨を付けるきれいだなあと思いますもうすこし読みやすく書いてほしいですけれど表具は昔のなので揉み表具今は揉みが出来る職人さんが少なくなり裂表具よりも貴重になっているよです。揉み紙は顔料や金銀泥を色違いに2層塗り、揉んでできた亀裂に下の色が現れてひび割れのような文様が出ます。...今週のお軸都初雪椿は四箇村良く咲いてくれます

  • 先週は鶴の上用とドライ苺 桂月堂の小倉乳菓

    寒いので上用を作ってホカホカを出しましたドライ苺のホワイトチョコレート掛けクロードのお菓子で甘くておいしくて軽いフワフワサクサクでした桂月堂さんの焼饅頭個別包装が嬉しいお味は普通の焼き菓子でした自分で小豆を炊いていると自家製の餡のほうが香りがよくて・・・先週は鶴の上用とドライ苺桂月堂の小倉乳菓

  • 大炉の季節です 節分で大津絵

    大炉は十一代玄々斎が創案されたと伝えられています。2月の厳寒期に限定して開かれ、少しでも暖かさを感じてもらいたいという、おもてなしの心を表しています。6畳で逆勝手がお約束。珍しいのでしょうね。表千家の方も不昧流の方も初めてだとおっしゃいます。通常の炉に比べ、4寸大きな一尺八寸(約54.5センチ)の炉です。広口のお釜を使いお茶碗も冷めにくい筒茶碗を良しとされます。運び点前だけですので蓋置は竹ですが竹だと大蓋の裏にくっついて何度か釜の中に落としました。平たくて大きな蓋置です。ちゃんと大蓋用で売っていました。三間続きの中の間ですので窓も床もなし壁床にしてあります。大津絵の鬼。これは古いほうのお軸で新しいお軸には大津絵の筆の初めは何仏と書かれています。大津絵の絵師たちは一年の最初にどの仏の姿から描き始めるのであろ...大炉の季節です節分で大津絵

  • 今月のお軸 日々是好日と古文書 花入れは鶴首?曽呂利?

    1月は後半だけのお稽古で最初の週は日々是好日大徳寺三玄院の長谷川大真師三玄院は古田織部や石田三成のお墓があるお寺ですね古田織部の設計による茶室篁庵があります二人とも豊臣秀吉に仕えた大名ですね今週は殿さまからの年始の礼状何やらいただきものをしたそのお礼が書いてありますけれど漢字ばかりで???こういう古文書をさらっと呼んでくれるお弟子さんが昨日からの大雪で車が雪に埋もれて出せないとかでお休み今日もお二人車が動かないと連絡がありました外の駐車場はタイヤがほとんど埋まっていましたけれどさすが四駆本領発揮でちゃんと出せましたこんな日はすいているだろうといつもすごく混んでる眼科さんへ行ったらすきすきで20分で終わりました昨日の庭今日はまたすごく積もって昨夜降ったんでしょうね車の屋根の上も20センチ以上は雪がのっていま...今月のお軸日々是好日と古文書花入れは鶴首?曽呂利?

  • 1月の竿物・竿菓子 棒状の細長い形状のお菓子です

    年末からのいただき物で1月は竿物が多くなります彩雲堂さんの初空あっさりおいしいけれど分厚く切らないと食べた感がないお菓子です三英堂さんお題菓子和餡は皮むき生餡三英堂さんの日の出前と同じ餡です好みは分かれると思いますけれど食べでがありますとらやさんの干支の竿物大きい・重い・美味しい三拍子そろっていますねさすがとらやこの色合いは毎年同じ昨年は食べなかったので?トラが同じ色合いでしたうすくきっても大きいから大丈夫一番好きな小倉羊羹夜の梅これはまたあとからいただきますお菓子用の冷凍庫に直行いたしました公園飴飴?いいえ琥珀寒ですあっさり美味しい食べやすい今は閉店されましたけれど向月庵の琥珀に味・食感が似ています少しこちらのほうが軽い感じかな吉原きえいどうさんたたら製鉄で有名な吉田村の町中にある和菓子やさんえこんなど...1月の竿物・竿菓子棒状の細長い形状のお菓子です

  • ローソンのうちカフェ ドラもっち コンビニスイーツ美味しい

    最近のコンビニスイーツ美味しいですねうちカフェでちょっとおしゃれにお茶入れて普通に美味しいし大きい食べ応えがあります春のお茶会の打ち合わせに来られた方にいただきました。振り込みの時ぐらいしかコンビニ行きませんので今度ちょこっと覗いてみようかなおしゃれなお店でお茶とケーキで普通1500円くらいそれ思えば激安まあ場所代がはいっているから仕方ないですけれどケーキ屋さんで一つは買えないけれどコンビニなら買えますね先日息子に二個入りカヌレの1個分けてもらったのも美味しかったですローソンのうちカフェドラもっちコンビニスイーツ美味しい

  • 清松庵たちばな お菓子がきれいです 味も花丸

    最近は自分でお菓子を作るので生菓子はいただいた時だけ宍道湖の夕日スポットの駐車場横にある宍道湖畔たちばなさんのお菓子ですこちらは貸席もあり甘味のお店もありリビドーの洋菓子もこちらに移りましたのでケーキもあります焼き菓子・最中もおいしいです一つづつだとお稽古には使えませんので一人でコソコソ分解しながら菊粒あん練り切りというよりはこなしのような感じです中も綺麗です葉も二層になって干し柿玉椿外の餡と中の白餡の間に求肥がはいっています勾玉これは年中あります水仙求肥ですこんな水仙は作れませんどのお菓子もきれいで美味しかったです菓子処清松庵たちばな公式WEBサイト(sweet-studio.jp)清松庵たちばなお菓子がきれいです味も花丸

  • 郷土玩具 1月 廃版品も多くなりました

    正月に出てくる郷土玩具1年一度の出番です張り子の招き猫松江の郷土玩具お宮さん大正時代に廃版になって近年復刻版が出ています蘇民将来災厄を除いて福徳を祈る護符の一。六角または八角の棒や木札・紙札などの形状がある。「大福長者蘇民将来子孫人也」などの語を記す。お伊勢さんでは1年通して蘇民将来が掛けてある地域があります祇園祭の粽にも蘇民将来の札が張り付いています角館の板の羽子板のごみ人形の辰奈良の一刀彫の辰加賀人形奈良の一刀彫の高砂八坂人形出雲今市人形古い木目込み恵比寿・大国陽の目を見ないものもたくさんありますけれど私がいなくなればゴミです廃版品も多く探している方もあるかもしれませんが郷土玩具1月廃版品も多くなりました

  • 購入時には確認しましょう お軸の表具と軸先

    お正月にかけた大宗匠のお軸片付けを初めて初めて気が付きました軸先飛来一閑表具は春芳堂お家元さんのお軸で表具が春芳堂なら上々裏に印がありますこれは奥村吉兵衛の印軸先飛来一閑お家元さんのお軸で市販品は吉兵衛さんはあまり見ないですね別口でお願いすればしていただけますけれどかなりお値段高くなりますお商売にならないかもこれは坐忘斎のお軸で軸先はツボツボ表具は静好堂中島静好堂中島は、裏千家職方で表具全般の仕事を手掛ける表具師さんです書き下ろしで来たお軸は表具屋さんが裂地のカードを入れておいてくださいますけれどそれ以外は・・・購入したお道具やさんで調べていただかないと分からない裂地がありますやはりお家元さんのお軸は裂地がお好みでできているので箱・裂地・軸先・表具字はもちろんですけれどちゃんと見てからにしたいですねお店で...購入時には確認しましょうお軸の表具と軸先

  • 初釜の様子は 濃茶席 薄茶席 煎茶席 点心は ❓

    お濃茶席昨年台子今年は長板で3客までは手前座からあとは点てだし点心はお濃茶のあとでこの場所でお刺身は生湯葉焼き物は鯛の味噌漬け煮物は飛龍頭生麩あすっこ栗筍の水煮の蓋が開かなくて場所が開いて仕方ないから煮豚を卵巻は白身と卵半々で黒豆の入れ物は毎年山下さんでいただくのでたくさんたまっていますプラスこちらがメインで白味噌雑煮お餅が忙しくて写真無しです中身はお餅二つ金時ニンジンと蕪大根京都は上にかつをがのりますけれど我が家はしっかり出汁を取りますのでかつお無し苺はお神酒は獺祭二割三分広島のお酒です地元には王禄がありますけれど年末に広島の息子が買ってきてくれますお値段高そうですけれどありがとうでいただいてますお煎茶席軸の代わりに屏風をお薄席は路地から茶室へ移動お煎茶席と半分に分かれて交代で露地草履はお茶事以外は白の...初釜の様子は濃茶席薄茶席煎茶席点心は❓

  • 初釜の床 柳は無しです

    お正月の定番大宗匠の松花伴鶴飛しょうかつるにともなってとぶ堂々とした字ですね大宗匠は立ち姿も堂々とされています今年の初釜でお家元と並んでご挨拶してくださいましたけれど背が坐忘斎お家元のほうがお高くて今まであまり感じたことがなかったのですがすこし驚きました蓬莱飾りは昨年は炭を使いましたけれど今年年明けにお餅が安くなっていたのでそれを買って飾りました炭だと米は一升半・・・一生繁盛(洗い米)炭を奉書で包んで金銀の水引で結びます下は胴炭2本上に輪胴輪胴の大きいのがなかなか手に入りません胴炭サイズの太さですその上に長昆布熨斗鮑串柿橙伊勢海老串柿は出どこで両サイドに2個真ん中6個のもあります夫婦仲睦まじく・にこにこ仲睦まじくこれは昨年の写真お米を洗米にするのであとの始末が使い切れなくて昨年はカビが生えてしまいました1...初釜の床柳は無しです

  • 初釜 お薄席とお煎茶席のお菓子

    お薄席は生徒さんに任せたのでどんな盛り付けか?塩芳軒さんのしののめと和三盆吉信さんの松の寂お煎茶席は松屋常盤さんの味噌松風今年のお茶は濃茶上林嘉辰の昔お薄祇園辻利長久の白お煎茶中村茶舗初釜お薄席とお煎茶席のお菓子

  • 初釜のお菓子はやはり花びら餅で

    お濃茶席はゴボウの向きはどちらでもよいそうですお家元様は20年ぐらい前にゴボウが手前に変わりました玄々斎が宮中でいただいた雑煮から考案お許しをいただいて道喜さんに依頼してお菓子にしたのが始まりとかはじめは遠慮して向きを反対につけていたけれど100年もたてばもういいかな?という事で本来の向き(宮中と同じ)になったそうです。お家元さんの花びらはつきたてのお餅なのでおせんべいのように薄くて大きいクレープの様に半分にたたんで手でいただいています切ると中の美味しいお味噌が流れて出てしまいますそれほどやわらかい味噌です作って一つづつ袋に入れました中の餡は年末に届いた西陣の本田味噌白餡と混ぜて味噌のほうが多いですゴボウは水でさらしてから砂糖と仕上げにみりんみりんはこれ少しお高いですけれど濃厚で最高ですほんの少しづつ使え...初釜のお菓子はやはり花びら餅で

  • 赤福の伊勢だより 中身よりも栞がメインでご購入

    お伊勢さんのお土産赤福関西ではいろんな駅空港で買えます車だと新名神の宝塚SAで今回は伊丹空港で多分ほとんどの方にとってはゴミ?蓋に挟んである栞1月9日の栞1年365種類あるんですよねお餅もおいしいけれどこの栞がお目当てなかなかたまらないですけれどもし赤福をいただかれたら栞捨てずに見てくださいね赤福の伊勢だより中身よりも栞がメインでご購入

  • 薫るバターサブリナのお徳用パイ と 堂島ロールの端っこロール

    大阪阪神と東京駅2か所しか販売店がないお菓子です娘がよくお花のパイを送ってくれるので買うつもりでしたけれどそのつもりで阪神に10時に行きましたけれど嵩張る一袋8個入り一つじゃ足りないしお花はあきらめてパイにしましたこのパイも数量限定ですぐになくなります入れ物がかわいかったのでつい買ってしまったバターチョコクランチ堂島ロールの端っこ箕面の娘の自宅近くに製造工場がありますなかなか買えないけれどたまたま手に入ったと空港まで持ってきてくれました私が14時30分発の便で孫ちゃんが池田のインター―ナショナルに通学しているのでそのお迎えの時間の前だからと初釜でいただいたお菓子は娘にあげましたけれど末富のお干菓子なんていっても分らないでしょうねむすめはお茶をしていませんからまごちゃんは和三盆が好きなので数は少ないですけれ...薫るバターサブリナのお徳用パイと堂島ロールの端っこロール

  • 松屋常盤さんの味噌松風と吉信さんの松の寂 ついでの唐板

    京都には三大松風があります西本願寺の前の亀屋陸奥大徳寺横の松谷藤兵衛さん三種食べて自分の好みは常盤さんに落ち着きました京都に出かけたときは時間があればいただいて帰ります少しなら予約をしなくても分けていただけますフワッとしてしっとりやわらかいです陸奥さんは歯ごたえがしっかりしています白味噌の甘さがほどよく表面もおいしいですが今回飛行機の手荷物に入れてしまったのでちょっと悲惨なことにでも味は変わりませんよ何故こうなったかというと今頃珍しく箱にぴったりフィット紙がかぶせてあるだけ常盤さんで福耳頂いたのでホテルでいただいて端っこだから凄く濃厚美味しいですしっとりは自分が食べて残りは家に帰って主人にもあまりお菓子を食べない人が美味しいと藤兵衛さんは大徳寺納豆がたくさん入っています香りが凄い通の方このみかな納豆好きな...松屋常盤さんの味噌松風と吉信さんの松の寂ついでの唐板

  • 宗家の初釜のお菓子は 虎屋さんの上用復活

    今年の花びらは道喜さんでしたその年で末富さんのこともありましたのでやはり道喜がおいしい今年はまた大きさが凄い男性用の懐紙にどお~~~んといつもより食べるのに時間がかかったような気がしました。袋をいただいてお持ち帰りの方もいらっしゃいますけれどあれはその場で食べてこそですね袋の中でお味噌が流れてお餅だから固くなりますなんせ中のお味噌が柔らかいトロトロお薄席は虎屋の上用復活でした昨年はなかったんです。少し寂しかったので今年は嬉しかったです。ほんのり温かくて美味しいです辰のおせんべいと松葉昨年はおせんべいと千代結びだったかな宗家の初釜のお菓子は虎屋さんの上用復活

  • 宗家の初釜二日目 大宗匠もおでましいただけました

    行ってきました二日目でした昨日は来賓の方が多かったようですね島根支部の方は日帰りが多いのでみなさんさっさとお帰りになられます私はいつもお道具屋さんへ寄るので最後もう兜門の前は結界の青竹が出ています。今年は飛行機で出雲空港・・・出雲は縁結び空港米子空港・・・鬼太郎空港出雲空港は近いです家から25分ほど飛び立つと宍道湖米子空港だと真っ白な大山が見えます今年はお菓子やさんが軒並みアウトで常盤さんだけ帰りは初詣で清明神社夕方でしたので空いていましたえびす神社も招福祭屋台も明日の準備で目当てのお菓子やさんもおやすみ万治さんも19時閉店ウロウロしすぎて超お疲れでしたホテルでいただいた辻留めのお弁当で晩御飯美味しくいただきましたごちそうさまでした今回は遅くなって伊勢丹もよらず京都駅のお菓子屋さんも見れませんでした。宗家の初釜二日目大宗匠もおでましいただけました

  • 宗家の初釜二日目 大宗匠もおでましいただけました

    行ってきました二日目でした昨日は来賓の方が多かったようですね島根支部の方は日帰りが多いのでみなさんさっさとお帰りになられます私はいつもお道具屋さんへ寄るので最後もう兜門の前は結界の青竹が出ています。今年は飛行機で出雲空港・・・出雲は縁結び空港米子空港・・・鬼太郎空港出雲空港は近いです家から25分ほど飛び立つと宍道湖米子空港だと真っ白な大山が見えます今年はお菓子やさんが軒並みアウトで常盤さんだけ帰りは初詣で清明神社夕方でしたので空いていましたえびす神社も招福祭屋台も明日の準備で目当てのお菓子やさんもおやすみ万治さんも19時閉店ウロウロしすぎて超お疲れでしたホテルでいただいた辻留めのお弁当で晩御飯美味しくいただきましたごちそうさまでした今回は遅くなって伊勢丹もよらず京都駅のお菓子屋さんも見れませんでした。宗家の初釜二日目大宗匠もおでましいただけました

  • かたいお餅を つきたてに戻す方法

    お正月のお餅をやわらかくして初釜の白味噌雑煮やら花びら餅やらいろいろリメイクしております出来上がりこれは昨年1年前の鏡餅袋の中でぽろぽろ崩れかけていましたお皿に並べて水を振りかけて4~5分様子を見ながら2回ぐらいに分けてレンジに形が残らないようにトロトロに溶かしますまな板の上に広げて成形細かく切り分けてまるくしたら袋に入れて冷凍ここまでしておくとすぐに柔らかくなります花びら餅の時は少しやわらかくしておきます。いつでもつきたてのお餅が食べれますよ。かたいお餅をつきたてに戻す方法

  • はまってしまったクッキー缶 紅谷のクッキー缶が来ました

    娘が持って来てくれたクッキー缶。鎌倉の紅谷さん。阪急で買ったそうですが日本で三か所しか売っていないとか。リス君のクッキーとか・・・エダムチーズのパイとか・・・お値段は他のクッキー缶にくらべてお安いみたいですけれどまあこんなものかと好みでしょうけれど今年はアンデルセンのマッチ売りの少女のクッキー缶をイブの日につくように子供さんのいらっしゃるお宅に送りました。(画像お借りしました)ぎっしり入ってみんなおいしかったです。お勧め中身はアンデルセンの童話で親指姫とか人魚姫とか季節で変わります。私が食べたのはマツダとコラボのロードスター缶。可愛いからお勧めですよ。缶ばかりたまります。はまってしまったクッキー缶紅谷のクッキー缶が来ました

  • 京都のお菓子屋さんは日曜・祭日お休みのお店が多いです

    宗家の初釜昨年は9日日曜日今年は8日祭日ここ数年はお菓子やさんに寄れなくて今年も残念ながら州浜屋さん・二条駿河屋さん・塩芳軒さんはアウト二条駿河屋さんの松露お土産にも丁度いいんですが予定が狂うわ何買って帰ろうか思案中鶴屋吉信さんの松の寂は帰りに買えそう洋にするかな・・・おうちカフェで祇園の恵比寿神社には毎年行くけれど今年は宵えびすではなく招福祭なのでかぎ甚さんの恵比寿焼はなしウリ坊の最中あるかな中身が面白いけれど近くの万治のクッキー缶とか祇園の狭い通りを歩くと思いがけない発見があっておもしろいです織田有楽斎の墓所もありましたね岐阜の有楽苑も行きました国宝の如庵があって昨年は買い物しすぎてカバンがパンパンで着物がはいらなくて着物着て身につくものはみんな身に着けて帰りましたけれど今年ははなから着物で行きますカ...京都のお菓子屋さんは日曜・祭日お休みのお店が多いです

  • 初詣は神塊神社と八重垣神社 穏やかな1年になってほしいですけれど

    毎年神塊神社が一番初め帰りに途中にある八重垣神社へ毎年のコースです初釜の時は清明神社に祇園の恵比寿さんなんですが神塊神社は社殿が国宝で本殿の天井の八雲が九つあります出雲大社は七つ出雲大社からお使いでやってきた雲がそのまま神塊神社に居ついたとか神話の国で色々と面白いお話もあります神様がかたまっている神社沢山の神様が常時いらっしゃいますお参りするときは鳥居をくぐる前に一礼参道の真ん中は歩かないように出雲大社は真ん中は歩けないようになっています千家さんの婚礼の時は真ん中を歩かれました。現存する日本最古の大社造りの社殿国宝です境内社歳徳神-二の鳥居脇に鎮座する杵築社-祭神:神素鳴鳴尊、葦原醜男命伊勢社-祭神:天照大神、月夜見神熊野社-祭神:速玉男命、事解男命、菊理姫命御釜宮-天穂日命が、高天原から御釜に乗って大庭...初詣は神塊神社と八重垣神社穏やかな1年になってほしいですけれど

  • 今夜見る夢が初夢です 宝船を枕の下に どうぞよい夢を

    今年もよろしくお願いいたしますお正月の床は宝船です足ることを知る心こそ宝船物の数々積み残すともと書かれています土佐光貞です白黒で簡単な宝船舟に乗っているのは食べ物お米が一番の時代でしょう七福神も乗っていません近世中期になって七福神や金銀財宝がのるようになったそうです宝船によく書かれているのは回文でなかきよのとおのねふりのみなめさめなみのりふねのおとのよきかな(永き世の遠の眠りのみな目ざめ波乗り船の音のよきかな)上から読んでも下から読んでも同じ熨斗の台は仙叟好みの遠山台熨斗押さえは打ち出の小槌縁起物「打ち出の小槌」は、振ることにより、様々なものが出てくるとされる伝説上の槌だそうです。ドラえもんのポケットみたいですね。ヒカゲノカズラ天岩戸の前でアメノウズメが踊った際に、この植物を素肌にまとったとも云われる。古...今夜見る夢が初夢です宝船を枕の下にどうぞよい夢を

  • 1年終わります 最後のお軸は羽箒で すべて掃き出しましょう

    あと数時間いつもの年なら早い目にしめ縄を作り大晦日は買い物も行かず除夜釜のはずが・・・予定が大幅に変更娘たちが家族でお正月は用事があるからと年末にお泊りにきていつも二人の静かな生活が大変なことになり30日に見送ってようやくやれやれほっとしてお疲れ様でした・・・入れ替わりに広島から帰りましたけれどまだ独り者ですのでこれは大丈夫12月半ば出産予定の長男のお嫁さんが大幅に遅れて今日赤ちゃんが生まれました大晦日…珍しくないですよね?うちの長女も大晦日生まれ孫と娘が大晦日というのも噺のついでに私とお嫁さんが同姓同名で字も同じそれぞれ長女が大晦日生まれ不思議なご縁ですそんなこんなで1年おめでたいことで終われそうです茶室の掃除も棚の拭き掃除をしてこれから道具の入れ替え炉中もきれいにして畳も拭いてお軸は森寛斎さんの羽箒1...1年終わります最後のお軸は羽箒ですべて掃き出しましょう

  • 銀座菊廼舎の吹き寄せ にゃんにゃん と 大宰府の清香殿

    袋入りは初めてです昔は長方形の缶最近は丸缶招き猫の落雁がはいっていました内容量も多くて大宰府天満宮の銘菓清香殿淡雪のような食感で表面は少しサクっとして中フワフワ大徳寺納豆が一つ入っています上品なお菓子です出雲伝承館の春のお茶会で表千家さんが毎回清香殿を使われます今回はいただきものですけれどたまに送っていただくのもありかな?九州だと送料も安いですし子供が出張で福岡へよく行きますけれど福岡空港では売ってないというか出店はないようですねお土産は通りもんと福砂屋のカステラ何方も好きですけれど今度大阪なので福砂屋の底ザラメ買ってこようかな夏はザラメが溶けるので今が買い時あのザラメがおいしいです銀座菊廼舎の吹き寄せにゃんにゃんと大宰府の清香殿

  • クリスマス茶会のお菓子 今年はサンタクロースにしました

    練りきりのサンタクロース前の晩にここまで仕上げて出す前におひげを付けました工作ですね笑初めはたまには外郎と思いましたけれど餡がつきませんでしたパラパラと落ちてしまいました中を黄身餡にして味は良かったのですがやはり形を作るときは練り切りですね昨年はツリーその前はプレゼントいろんな色の雪だるまもつくりました来年はブーツかトナカイか・・・クリスマス茶会のお菓子今年はサンタクロースにしました

  • クリスマス茶会 忘年会 お疲れ様会 宗旦忌

    三千家の流祖宗旦なくなられたのが1658年12月19日お家元さんでは(万治元年11月19日)の旧暦で毎年11月に行われています我が家はクリスマス茶会に合わせて12月ちゃんと草取りをして筧も青竹湯桶も出しました床は流祖宗旦こんなお顔だったのかな?本来遠忌茶会だと三つ具足がよいかもしれませんが宗旦狐?いえいえ白蔵主です同じ狐という事で12月は宗旦狐に化けていただきました宗旦狐は黄狐白蔵主は白狐お着物着てるから分りませんねお話しは色々あるのですが・・・永徳元年に、和泉にある耕雲庵の住侶に白蔵主という僧がいた。白蔵主は稲荷大明神を常に信仰して、毎日法施を怠らなかった。ある時、竹林にて片足を失った三本足の白狐に出会い、連れて帰って慈育した。この狐には霊性があり、吉凶を告げたり、盗難を防いだりした。その狐の子孫も三本...クリスマス茶会忘年会お疲れ様会宗旦忌

  • 今年最後のお稽古 お軸は 他流ですが 遠州訓示

    利休の孫弟子で、三代将軍徳川家光の茶湯指南役だった小堀遠州が、茶の湯の道のありようを説明した言葉。夫れ茶の湯の道とても外にはなく君父に忠孝を尽し家々の業を懈怠せず殊には朋友の交を失う事なかれ春は霞、夏は青葉がくれの郭公秋はいとゞ淋しさまさる夕の空、冬は雪の曉いづれも茶の湯の風情ぞかし道具とても、さして珍器によるべからず、名物とても異りたる事もなく古き道具とてもその昔は新し唯先達より伝りたる道具こそ名物ぞかし旧きとても形いやしきは用いず新しきとても形よろしきは捨つべからず数多きをうらやまず、少きをいとはず一品の道具なりとも幾度ももてはやしてこそ、子孫に伝ふる道もあるべし一飯をすゝむるにも志を厚く多味なりとも志うすき時は早瀬の鮎、水底の鯉とても味もあるべからず籬の露、山路の蔦かずら、明暮れてこぬ人を松の葉風の...今年最後のお稽古お軸は他流ですが遠州訓示

  • 12月の第2週のお軸

    なんとなく雑用が多く先週の軸も出していませんでした先週は内容が面白いお軸でした車夫は御客人に語るこの寒天に引く車は火の車乗ってくださるお客様は如来様と思います運は運ぶと・・・乗ってくださるお客様も36才なら私も36才同じ年でも天地の違い何が何やら訳が分からぬその次第正直を十六盤とみるとお前は四九三十六私は六六三十六十六盤は二一天作というから自念に訳る同じ年でも人それぞれ運命は天地の差という事でしょう十六盤はすごろくのことで二一天作というのは算盤のことすごろく・算盤色々と数字がかかわっているようです同じ年のお客様に対して自分の立場からの車夫の愚痴のようなものかな?山ニシキギと楼蘭椿山ニシキギは照葉が鮮やかです楼蘭は大輪の椿です豪雪でも折れず花がたくさんつきます12月の第2週のお軸

  • 彩雲堂さんの干し柿 と 三英堂の柚子しぐれ

    お菓子をいただくと分解したくなるこれなら作れるかなと?求肥形がいいですねやはりプロ中は漉し餡で蔕は餡形が違ってもこれなら作れそう三英堂さんの柚子しぐれ外が作れるかな?中は白餡を薄く緑に着色中心に柚子ペーストがほんの少ししぐれはたぶん白餡と黄身と粉上新粉かな?ふんわりしています蒸すとこんなになるのかなコロナ以降生菓子もみんなケース入り色々経費も掛かってお値段も高くなります彩雲堂さんの干し柿と三英堂の柚子しぐれ

  • 出西窯の饅頭蒸し器と紫山芋

    紫色の山芋旦那さんが山の帰りに買ってきてくれましたねばりが凄くてゴムみたいで芋80砂糖140上新粉140擦った芋に砂糖を入れすり鉢で艶が出るまで混ぜ合わせる粉を入れてパイ生地をたたむように粉をなじませて濡れ布巾をかけて生地を落ち着かせる粒あんを包んで形を作ったら蒸し器に並べて霧吹きで水を掛ける様子を見ながら割れないように途中で水を掛けても良いフライパンを焼いて蒸しあがった上用を並べて裏を焼いておくと懐紙につかないのでよい食べるときには出西窯の饅頭蒸し器鍋で湯を沸かしその上に載せて蒸す紫色になりました今回の粒あんは混ぜないようにしたので粒々がかなりしっかりした餡になりましたふっくらと美味しくできました出西窯の饅頭蒸し器と紫山芋

  • 小春日和で外仕事 筧と簀の子作り

    クリスマス茶会と初釜に向けて庭の掃除と筧を青竹にかえて暖かいときには外仕事竹を切りに行って山はもう冬11月末に2センチほど積もりましたほとんど孟宗ですけれど限られた場所に真竹があります筧を作るのは真竹灰吹きや蓋置もです細い竹は簀の子用水屋の簀の子お稽古が終わると簀の子は立てかけますけれどそれでも傷んできます竹は冬に切るのが一番いいという事でまだ足りませんけれど2月頃までに数をそろえたいと思っています注文すれば凄い金額になるので不細工でも目指せ自給自足です筧は丈さえあれば10分もあれば作れます蹲にヒカゲノカズラがつけてありますお正月用使った道具はちゃんとまとめて1か所に置いておかないといざというときに行方不明です今回は竹の節を落とす金属の丸棒が見えなくてトラック用のジャッキの棒を使いました暖かくて庭が片付き...小春日和で外仕事筧と簀の子作り

  • シビックタイプRの納期 少し早まりそうですね

    (実車がないのでカタログ写真)松江のHondaさんにはタイプRありません出雲にはあるんですけれどね今度出雲で役員会があるので帰りに寄ってみようかな?昨年の12月に発注してもうすぐ1年ディーラーさんで調べていただいたら予定は25年6月ぐらいあと1年半待ち少し早くなりましたねはじめ4年待ちでしたからs2000でオープンカーで行ってきましたよここのところ温かくてオープン日より寒くなるとバッテリーが上がりやすいのでこまめに走らないとエンジンが重くて軽量化でバッテリーが小さい安くていいですけれど軽自動車なみですお世話になってるHondaさんはタイプRの枠がいっぱいで地元のほかのディーラーさんにお願いしていただいたのでちょっと様子見で・・・いきなり行ったら今受注停止でしてと言われました受付の丁寧な女性の方が色々調べて...シビックタイプRの納期少し早まりそうですね

  • 最中のかわ 見つけました

    自分ではなかなか作れない最中の皮近くのお店で売っていましたこのパイオニア企画さんいろんな材料があって面白いですアマゾンでも楽天でもありますサクサクのとても軽い皮です粒あん炊いて挟んだらすぐに食べないと湿りがはいります今日の粒あんはきれいにできました。残った皮で自分の最中を作って10時のお茶でした。最中のかわ見つけました

  • 山ニシキギ と 楼蘭 師走のお軸

    消息文内容が面白いので車夫がお客人に語る此寒天に引く車は火の車乗って下さる御客様は如来様と思ひ升運は者こ婦と言も何程稼いても貧乏神ハ離れ須人間も四十迄とやらお客さんも三十六なら丁度私も本年三十六才なら同じ年で天地の違ひ何が何やら訳が訳らぬその訳は正直は十六盤をみろとお前は四九三十六撲は六六三十六才一ト桁違う斗りて奈る十六盤は二一天作というから自念に訳る九十一老人毎年同じお軸だけれど1年無事に過ごせた証ですね昨年と今年では同じではないけれどやはり元気にお茶ができているという証ありがたいことです山ニシキギと楼蘭椿花入れは自作楼蘭は春に選定しすぎて今年は花が遅く花付きも悪いです楼蘭山ニシキギ照葉が鮮やかです赤い実が付きますので茶花の枝物として重宝しております山ニシキギと楼蘭師走のお軸

  • 豆子朗ののんた しっとり焼き菓子

    豆子郎は山口のお菓子やさんで外郎が有名お豆さんの入った外郎美味しいですこちらのほうがなじみが深いので外郎は名古屋が有名ですけれど自分的にはこちらが好みですのんたはふんわりしっとりの焼き菓子中は晒餡ちょっと一味変わった焼饅頭美味しいです生八橋は求肥みたいでした求肥に黄な粉を掛けたらこんなかな?辻利さんのクリームを巻いたおせんべい中のクリームは白ほうじ茶とか抹茶も売っています豆子朗ののんたしっとり焼き菓子

  • 門開落葉多 門を開けば落葉多し

    門を開ければ落葉多し禅語の意味は夜が明けて門を開くと、一面に葉が落ちていた。からりとすべてを捨て去った境涯である。大燈国師語録にある禅語雨を聴いて寒更徹門を開けば落葉深しお軸は多しとなっていますけれど語録は深しです雨が降りしきる寒い夜更けが過ぎて、朝を迎え、門を開けると辺り一面に葉が落ちている。夜の暴風が朝の静寂雨だと思っていたのが落葉の音でどんなに騒がしくてもちゃんと静かな朝がやって来るその置かれた状況を明らかにして、しなやかな心で今を受け止めるという事なのでしょうか山法師の照葉と侘助上の葉2枚は落としても良いかもはじめはこれくらい葉がついていました今咲いている椿は西王母と楼蘭乗連の春みんなピンク白は侘助だけ赤はまだ咲いてくれません門開落葉多門を開けば落葉多し

  • 吉岡製菓さん 真似して作ってみました 亥の子餅

    11月初めが亥の子の日で今年は11月1日でした10月末にうずら餅を作ったので亥の子を作りそびれて末に・・・お目目がぱっちり過ぎてこれ何?形は風の谷のナウシカのオームみたいで?出来上がりが大きくなりすぎて50グラム以上ありました求肥に白ごま中は粒あんに栗干し柿があればよかったのですけれど目の焼型は家にある雪を筋は昔の木の柄のついたドライバーお菓子用に置いてあります𠮷岡さんのはこれプロのお味です中の黒ゴマ餡は真似できません亥の子餅は亥の子の日の亥の刻に食べるものとか・・・祖母がいるころは亥の子の日には炬燵を出す日一冬風邪ひかないとそのころは亥の子餅のお話はあまりありませんでしたけれど?今は全国的季節の行事にちなんだお菓子がいろいろ出てくるのは楽しみです吉岡製菓さん真似して作ってみました亥の子餅

  • 奥山に ・・・ 敷紅葉の季節です

    奥山に紅葉踏み分けなく鹿の声聞くときぞ秋は悲しき猿丸太夫さんの有名な和歌です鹿の声は秋の季語ですけれど初冬といった感じですね紅葉も見上げるのではなく下に落ちて敷紅葉もきれいです12月に嵯峨野に行ったとき祇王寺や二尊院の敷紅葉が緑の苔の上でとても鮮やかでした阪急の嵐山の駅前で自転車借りて息子と二人化野の念仏寺まで息子に母の自転車に乗った姿初めて見たけれど乗れるんだねと当たり前ですよ当然田舎にいるとほとんど車ですけれど鹿の声は聴いたことがありませんけれど甲高い音だそうですね大阪にいる娘が箕面で横は新御堂なのに後ろは山夜鹿が下りてくるそうです目が光ってるよとこの花入れの竹は平たい竹旦那さんが竹藪で見つけて作りましたコバノズイナと白侘助侘助お稽古で落とすのがもったいないのでつぼみ二つのままお茶会なら開いているほう...奥山に・・・敷紅葉の季節です

  • 不昧公のお留菓子 姫小袖

    お茶所と言われる松江は不昧公のお膝もと今でもいろんな流派があり流派合同の持ち回りのお茶会も多くあります不昧公の時代から御贔屓にされていたお菓子屋三津屋さん今は名前が一力堂さんですそちらで見つかった昔の型で作られたお菓子です色がこの色だったかは分かりませんが沖の月と命名されたお菓子の木型でできたのが姫小袖だそうですやわらかな和三盆がホロホロと崩れて口の中で溶けて越の雪の口の中ではじけるような溶け方と違います何方も好きですけれど中の餡は皮むき餡でお干菓子風に少し乾燥した感じになっています地元では三津屋お江戸では「越後屋若狭」不昧公のごひいきのお菓子やさんで何方も今も営業中松江に来られたときには綺麗なお菓子ですのでお勧めです日本三大銘菓の山川よりもこちらがいただいた方も喜ばれるかも山川なら風流堂さんの古代山川が...不昧公のお留菓子姫小袖

  • 研究会終わりました 秋は行事が多く駐車場探しが大変

    土日研究会が終わりました今回は正会員以上と正のみでしたので初歩の動きや挨拶の角度背中からまっすぐに頭を下げる首を曲げない等々お点前の手順やお道具のことはほとんどお話はなかったような・・・モニターを見ていると先生に指導された方の姿がやはりきれいになっていました日ごろから気を付けて背筋を伸ばす生活をしたいですね土日あちらこちらでイベントが多く会場の県民会館もいっぱい毎日何かしら行事が当番の私たちは早朝出勤でしたから何とかなりましたけれど皆さん駐車場探しに苦労されたようでした寒くなりましたけれど先日雪も降りましたけれどまだ紅葉はきれいです会場から見た松江城紅葉がまだきれいですねこれで今年の行事が終わりましたあとは来月の役員会だけそれとうちの社中のお茶会毎年恒例方円流の紅茶席と茶室の宗旦忌裏千家の宗旦忌は11月で...研究会終わりました秋は行事が多く駐車場探しが大変

  • 吉岡製菓の亥の子餅

    【マツコの知らない世界】亥の子餅の胡麻嵐(吉岡製菓)が絶品!という事でしたが?地元ですのでやはり買いに行かれる方がありました。私はテレビいらない人間なので知りませんでしたけれどお友達がわざわざ買いに行かれてそれをいただきました個別包装はありがたいですねあらら・・・目がついています外は求肥ではなくお餅かな?粒々は白ごま白ごまたっぷりです中は黒ゴマ餡生姜の香りがかなり・・・この香り悪くないですね餡に生姜以外に合うかも場所的には出西生姜でしょうけれどどうかな?普通のかな?最近栽培農家さんが減って生産量も減少だそうですので・・・たべた感想は・・・それぞれの好みかな笑テレビや雑誌の影響はすごいですね私は楽して美味しくいただきました吉岡製菓Officialsite(yoshioka.shimane.jp)吉岡製菓の亥の子餅

  • また作った什麼生 雪餅 自我自賛 美味しくできました

    松江近郊では什麼生と言われております一畑薬師の管長さんが命名されて平田の木佐清月堂さんが作っていらっしゃいます中が黄身餡で京都では雪餅先日の一畑薬師さんのお茶席で表千家さんが出されたお菓子です我が家は10月に作りましたけれどなかなかに評判がよくて生徒さんのリクエストで今週作りましたまず黄身餡を作って20グラム茹で卵の黄身を裏ごしして白餡に混ぜます硬さはレンジで調節します長いも餡長いもを蒸してつぶして擦ってなめらかになったら私はお砂糖ではなくシロップを混ぜて作りますそれに適当に白餡を混ぜて長いもの匂いがきつくならない程度の量で自分の好みで味見しながら混ぜ合わせます味噌濾しで餡を通してつまようじか竹串で外します測りの上に載せて餡を張り付けていきます今回出来上がりは35グラムぐらいになりました。先日のお茶会写真...また作った什麼生雪餅自我自賛美味しくできました

  • 一畑薬師茶会 今年最後のおお寄せ茶会でした

    一畑薬師目のお薬師さんですので目玉おやじが・・・いろんなところに鬼太郎さんがいます土曜日の寒波で日曜にお客様がずれ込んで久しぶりの1時間半待ちこちらは講堂でお番茶も出て一畑薬師のおせんべいをいただきながらおしゃべりで待ち時間が苦になりません女性はおしゃべりが大好きですから社中8人で参加大所帯でしたけれどよそ様のお席に参加するととてもいいお勉強になりますからなるだけ参加していただくようにしておりますお席の写真は無しですがこれだけ本席にストーブが出たのはお茶会始まって以来初めてだそうですこちらは山の上で向こうに見えているのは宍道湖です3時から茶筅供養が始まりますいいお茶会でした今年は表千家さんと三齊流さん先日の明々庵茶会も三齊さんがお当番でしたお点前がとても難しい武家茶道でキリッとしたお点前です一畑薬師茶会今年最後のおお寄せ茶会でした

  • 関 南北東西活路通 時無しのお軸ですが

    年末とか今だと3月受験シーズン?この関を通れば道はあらゆる方向にはてなく広がるという意味普通私たちは東西南北とよく言いますけれど禅の世界では南北東西東西・南北は陰と陽方位としては東西は太陽が昇る方向で南北は通り道世界的には東西南北なんでしょうがお茶の世界は禅とのかかわりが多く南北が先なのは中国の古い思想から来ているようですね花は夏蠟梅と西王母花入れは袖師焼きです地元の民芸の窯です釉薬がかかっていますので行の花入れ敷板は塗蛤です関南北東西活路通時無しのお軸ですが

  • 蕎麦上用 作ってみました あとは柚餅子やきんつば いろいろお土産

    蕎麦の実がなかったので白ごま材料長いも山芋何でもよい100g砂糖200gすりおろした長いもに砂糖を入れ粘りが出て艶が出るまでしっかり混ぜるピカピカツヤツヤになります上新粉150gそば粉80g割合は好みにしてそば粉を増やしても良い混ぜた粉の中にすりおろした芋を入れ押さえないようにして粉をなじませるこの時にパンきじのようにこねないようにふんわりやさしく粉をなじませていく芋によっては生地が柔らかくなるので粉を追加しても良い餡が包める程度の硬さにしておく混ざれば餡玉を作り好みの大きさにして丸くまとめる蒸し器に並べて霧吹きで水をかけておく火加減は中火にして心配なら途中で蓋を開けて水を吹きかけておく大きさに生地の厚さによるけれど5分~8分で蒸し上げるのでフライパンを温めておいて蒸しあがったら熱いうちに上用の裏を焼いて...蕎麦上用作ってみましたあとは柚餅子やきんつばいろいろお土産

  • 菊づくし 嵯峨菊・伊勢菊 古典菊

    11月にならないと咲かないので炉の花です嵯峨菊古典菊で大覚寺周辺でのみ栽培されていた菊嵯峨菊・伊勢菊・肥後菊これが門外不出で各藩で栽培されていた菊菊ばかり茶花とは言えませんが沢山咲いたので白は伊勢菊まるいのはリュウノウギク紫は嵯峨菊黄色も嵯峨菊嵯峨菊年末まで次々に咲いてくれます昨年の夜咄では嵯峨菊を掛花入れに入れましたそれまではセキショウの鉢を置いていましたけれどせっかく嵯峨菊があるならそのほうが床の壁に嵯峨菊の影が映っていいわよと教えてくださった方がいらっしゃいましたセキショウを置いたからと言って油のにおい蝋燭のにおいがなくなるわけでもなく空気もさほど変わらず・・・それなら目で楽しめるほうがいいですしねお茶の基本は変わらないですけれどいろいろ応用時代に合った変化も必要なことでそれぞれに楽しめればいいかな...菊づくし嵯峨菊・伊勢菊古典菊

  • 来年の初釜のご案内が届きました 今年の行事もまだ残っています

    あと半月ほどで12月来月は家のクリスマス茶会その前に今月のあと半月で一畑薬師のお茶会があり道中山崩れで通行止め迂回路で裏から入らないといけないようでちゃんと行かれる生徒さんに道を教えておかないと迷子になると大変研究会は当番で準備花月の練習も花月はそれぞれにお茶碗を替えて手前座の横縁外に茶碗を5個茶巾を入れて用意しておきます1碗目が戻ると取り込んで膝前茶巾を入れて縁外の盆の上にその手で2碗目の茶碗を取り込み茶巾を出します湯を入れ捨てて清めてお茶をいれるその繰り返しで最後仕舞花の茶碗が戻ると総礼茶巾を入れ盆にのせて5碗目の茶碗を取り込むお茶は点てないけれどお茶碗は新しいのに替える正のみの平花月なので簡単ですけれど5人の動きがそろわないといけないのでその加減がなかなか難しいです1月前半は冬休みでお稽古は後半から...来年の初釜のご案内が届きました今年の行事もまだ残っています

  • 四方卓の補修 古い小棚です

    裏千家十二世又玅斎(ゆうみょうさい)直叟宗室(じきそうそうしつ)好み赤杉木地の四本柱で、腰の三方に竹の横桟を入れ、向うには竹の桟から地板に腰板を嵌め込み、地板の下の四隅に足が付いた小棚です。向う桟の竹が倉庫で行方不明で仕方ないので細い竹を切ってはめ込みました青竹です飾り方が少し変わっています上の写真は濃茶の時の飾り方お薄の時は普通に棚上に飾りますお水を注ぐときは4本柱ですので棚から出して注ぎます濃茶の時は蓋置が邪魔になるので左手で柄杓を持ち上げてその下に蓋置を移動します。竹の下になる部分の節は削ったほうがよさそうですね隙間ができていますとりあえず大急ぎの補修組み立てではないので箱無しであっちにうろうろこっちにウロウロ邪魔者になっていますたまには使ってあげないとね四方卓の補修古い小棚です

  • 不昧公 遺愛の椿 四箇村

    不昧公が視察に出かけたときに見かけた椿で視察した四か所の村で一番の椿という事で命名された椿です元の木は数年前に枯れて今あるのはその子供うちの四箇村も底からいただいた枝ですので子供ですこちらの茶席で四箇村を入れるときはその由緒出所も大切なことです接ぎ木していただいた木はうっかり山に植えたら大きくなりすぎてもう移植は無理ですね自分が免許返納したら造園さんにお願いして下に移してもらうかいま自宅にある挿し木苗に頑張ってもらうか同じ枝を接ぎ木と挿し木にしてもう20年以上になります咲きはじめこれくらいがきれいです芯はあまりきれいではないですね花びらがこんな風になりますこれが特徴かな?咲き始めはとてもきれいでお殿様だから白の一重の中輪から大輪がお好みのようです江戸でのお気に入りの椿獅子王は四箇村よりも花も大きく葉も大き...不昧公遺愛の椿四箇村

  • 床は木守り お菓子は柿 さてお茶杓の銘は ?

    今週は木守りのお軸を木守りとは翌年の実りを願って,木に一つ二つ取り残しておく木の実のことで柿が有名です。もう一つの意味は実がなったことに感謝して鳥さんたち生き物へのプレゼント冬は食べ物が不足しますから。福分けかな?花は四箇村コバノズイナ花入れ伊賀耳付き谷本洋今年初めての嵯峨菊やはり11月の声を聴かないと咲かないですね枝は吊り花花入れは志戸呂遠州七窯の一つです遠州七窯遠江志戸呂・近江膳所・豊前上野・筑前高取・山城朝日・摂津古曽部・大和赤膚遠州が切型を送って作らせたとか遠州好みの茶器を作っていたのでしょうね。今週はお菓子が柿でお軸が柿同じものを二つはよくないので最後の茶杓の銘で上がりという事で生徒さんはどんな銘を付けれれるでしょうかその意図が分かる方がどれだけいらっしゃるのか半ばワクワクで・・・いらっしゃいま...床は木守りお菓子は柿さてお茶杓の銘は?

  • S2000タイプS 新品のライトがありました べっぴんさんになりましたよ

    今でも新品の部品があることに驚きライトが新品になりました自分で上手に磨かれる方もありますけれど私には無理何度か磨いてもらいましたけれどすぐに黄ばんでくすんでしまいます新しいライトをお願いしていたら入ったという事で車を預けて今日お稽古が終わってから取りに行ってきましたいろいろメンテナンスオイル交換にコーティング運転席のシートが裏の部品が壊れて動かなくなって私だけならいいけれど息子がのると足が伸びなくて無理車も古くなるといろいろトラブルが出てきます綺麗になりました交換前はこんな感じかなり黄ばんでいました何時でも見てもらえてなんでもしてもらえる車屋さんはとてもありがたいですランボやフェラーリはさすがに見ないけれどその他の外車スポーツカーはたまに入庫していますやっぱりいいな好きなのでやめらませんねタイプRが来たら...S2000タイプS新品のライトがありましたべっぴんさんになりましたよ

  • 炉開きはおぜんざいで

    炉開きのおぜんざい塩昆布が神宗しかなかったのでお醤油味です主菓子は外郎で初霜丁稚羊羹素朴な味ですが美味しいとは言い難いかも?江戸時代からある昔のお菓子はこんなものなのでしょう一力堂の上用先日の裏千家のお菓子でした上用は手で割って食べますので楊枝の代わりにおしぼりをお出ししました先日の出雲大社はお干菓子でしたので担当の方がおしぼりを用意されましたけれど業躰先生が不要だとおっしゃいました上用は手が汚れますので今回は出されたようです炉開きはおぜんざいで

  • 炉開きの 床 と 花

    11月城山茶会が終わって畳を入れ替え今月から炉のお稽古です八畳は花月のお稽古に茶室は普段のお稽古床は墨蹟炉開きなので画賛はやめて黄梅院小林太玄さん松風傳古今しょうふうここんにつたう松を吹きぬける風は、昔も今も全く変わらない。それと同じように仏の心理の教えも、太古から現在まで少しも変わることがない。という意味だそうですがお茶の世界では違う意味でとらえてもよさそうですね仏の教えではなくお茶の教えとして花は西王母老爺ガキ花入れは伊賀谷本洋さんの耳付き草の花入れですので敷板は杉必ず濡らして使用しますお稽古中に渇いてしまいますけれどこれも濡れ釜と同じような意味合いがあるかもしれませんね今あなたのためにお釜を掛けました今あなたのためにお花を入れましたお迎えの準備をいたしましたという・・・かけっぱなしいれっぱなしではな...炉開きの床と花

  • 松江城山茶会 終わりました 裏千家席

    昨年も少し雨でしたけれどこのお茶会めったに晴天になりません今回金曜日の準備の日は雷と雨土日両日午前中は雨傘は手放せません。お城の周りで9流派裏千家は少し離れた不昧公の菩提寺月照寺でした朝のお庭がきれいです各お席間はバスが巡回しておりますので便利ですお席は予約ですので待ち時間はありません以前芝生のテントの時は1日1200人とか多いときは1400近くさばきましたけれど今では1席25名ののんびりまったりのお席ですお客様も待ち時間なしでいいですし待合縁側のほうへ出て本席に移動本席椅子も用意されています10月末でしたので炉のお席でしたこちらは水屋水屋は4名で・・・お客が少ないので皆さん慣れて余裕でまわりますこれで今年の当番のお茶会は無事終了3日連続で今日はのんびりだらだらあとは一畑薬師のお茶会と明々庵茶会これはお呼...松江城山茶会終わりました裏千家席

  • 10月最後うずら餅 あと 生姜ココアも

    中粒あんのうずら餅やわらかくて美味しくできました小豆は家で炊いていますけれどやはり市販の餡にはない小豆の良い香りがします砂糖漬はよくありますけれどココアは初めて邪道化と思えばなかなか美味しくできていましたしっかり生姜ですけれど10月最後うずら餅あと生姜ココアも

  • 話尽山雲海月情 ・・・ とても素敵な言葉です

    南禅寺の元管長塩沢大定(しおざわだいじょう)さんの書話尽くす山雲海月の情山の心情、雲の心情、海の心情、月の心情、即ち一切のこころと言うのが山雲海月の情です。この場合、親しいもの同士が胸中の心情、境地、心境のありったけを語りつくすさまを表すことばです。お互いの腹の底まで包み隠すことなく、あらいざらいに打ち解けあい語り合うという意味です。そういう環境でお茶事ができると一座建立という結果が生まれるんでしょうねこの方は南禅寺の塔頭の方ですので南禅寺にお住いのお坊様南禅寺派で全国のお寺の方も沢山いらっしゃいますけれどそういう方とは少し違いますね何とか派とかよく書かれていますけれどお茶のお軸では大徳寺関係紫聖とか前大徳とかそういう方は大徳寺で修行されてそれぞれご自分のお寺にかえられたお坊様前大徳と書かれています大徳寺...話尽山雲海月情・・・とても素敵な言葉です

  • 松江歴史館 記念講演 不昧に愛された蒔絵師

    松江歴史館観光客さんにはお勧めのゆったりできる場所ですよどなたでも無料お時間あればどうぞお城の東側お堀に面しています歴史館の前の橋土曜日で舟はひっきりなしに出ています近くには物産館もありますこちらで三井記念美術館の学芸課長さんの記念講演がありましたので聞きに行きました私は地元ではないので漆壺齊さんはよくわからないので・・・沢山の棗が展示されてとても見ごたえがありました勝軍木庵(ぬるであん)はやはりお茶道具よりも什器・茶箱が多いようですでも数少ない棗が京都国立博物館から来ていましてさすが勝軍木庵とても素晴らしかったですお目々の正月でしたね歴史館は今週は城山茶会のお茶席になりますこちらは表千家・方円流同じ敷地内の長屋は素心流こちらでは三流派のお席に参加できます中は畳ですので履物を脱いで歩き疲れたときの休憩所に...松江歴史館記念講演不昧に愛された蒔絵師

  • ハローウィーンのお菓子

    お干菓子いただきましたハローウィーンですかぼちゃの色は実物はもっと色が濃ゆいですけれど写真では薄くなりました岡山の松濤園さんのお干菓子です頂き物のシャトレーゼパックが季節もののハローウィーン今週は息子の出張土産で通りもんふにゃっとして美味しい好きですねハローウィーンのお菓子

  • 方円流 紅茶手前 城山茶会の練習 お稽古メモ

    城山茶会が紅茶席なので今月は紅茶手前のお稽古我が家でもクリスマス茶会は紅茶席とお薄席ですのでちゃんとおさらいをしておかないと初めにソーサ―を左に出して次にポットを右側にお盆の中をカップだけにしてカップを上向けますカップに水を入れ捨てて茶巾で清めますポットにお湯を入れその湯をカップに注ぎますこれでポットとカップを温めておきます茶葉のスプーンをお盆の右手前にかけて茶葉入れを盆手前左寄りにポットの蓋を開けて蓋は盆の右手前下に置いたまま茶葉入れの蓋を開けて蓋はちゃばいれの右横盆手前中央茶葉入れを左手に載せ茶葉をポットにスプーン三杯茶葉入れの蓋をして元に戻しスプーンも載せておきますポットに湯を入れて蓋をしてティーコジーをかぶせておきますスプーンを3本一緒に盆の右手前に預けてソーサ―を1枚づつ並べますスプーンを1本づ...方円流紅茶手前城山茶会の練習お稽古メモ

  • 茶花の禁花は誰が決めましたか ? 時代も花も変化しています

    茶花には入れていけない花が何種類かあります炉の時期では山茶花茶の字がはいって茶が重なるとか?こじつけとも椿と山茶花は花が同じ時期で花の散り方が違います山茶花は花びらがはらはらと椿は花全体がぽろっと落ちます余談すぐにひらっておかないと蜜が畳についてしまいます椿の潔さがお茶の世界にあっているんではないでしょうかお掃除も楽ですし花は南方六に花入に入れない花はじんちょうげ、みやましきびにけいとうのはなおみなえし、ざくろ、こうほね、きんせんか、せんれん花をも嫌う也けりとありますけれど沈丁花・・・これはにおいがきつい香りのきつい花はさけるという事だと思います百合もつぼみの時はいいけれど咲くとすごい香りがしますからお香の邪魔をしますねみやましきび蜜柑科の植物で棘があり毒もあるそうです棘や毒のあるものは避けるという事かな...茶花の禁花は誰が決めましたか?時代も花も変化しています

  • 金団 秋の山とお土産いろいろ

    金団秋の山中は粒あんにしました小さなお餅大根島由志園のお土産赤穂の塩羊羹ほんのり塩味でした岡山美作のサブレ山脈山の形の素朴なサブレです金団秋の山とお土産いろいろ

  • 10月は名残 中置で板風炉出しました

    久しぶり板風炉中置ですので楽山焼きの空権さんの細水指蓋は萬象さんの片木目へぎめというのは木の凸凹の質感を残した作り方で不昧公のお好みにたくさんあります板風炉の中は回りが壁土ですので中は炉の灰ですやつれなら赤瓦ですけれど板風炉はどうなんでしょうかあまり見たことがないので分りませんがとりあえず白の前瓦で・・・透き木で富士釜普通のお釜なら五徳が必要になりますので透き木が楽です回りの箱を指物師さんに作っていただいて中は自分で塗りました蔵を壊した時に少し壁土を取ってありましたので何時か何かに使えるかとお茶会でガンガン火をたいたら蓋が反って直していただいて少し細工をしていただきましたでも使うときは霧吹きで時々水を打つようにしています実際に使ってみないとわからないものですお点前は普通ですので来週から大板のほうがいいかも...10月は名残中置で板風炉出しました

  • 軸と茶杓は他流は避けたほうが良いという事ですが ・・・ お稽古ですので

    先週のお軸は表千家さんの即中斎さんの画賛賛がどなたかわかりませんが?山帰来の絵が素敵ですさらっと書かれているのにいい雰囲気で他流ですけれど頂き物ですのでお稽古の時に掛けておりますお道具を求めるときはお軸と茶杓は他流を避けるようにと言われたことがあります平たく言えば流派のお軸も茶杓もとてもお高いので他流を求めることはまずないと思いますけれど墨蹟とかお茶人御大名そのほか多々ありますけれどそれらは良いそうです(墨蹟禅宗の高僧が書き遺した筆跡)お茶席の中で頭を垂れるものは唯一お軸なのでそういうことも関係しているのかもしれませんほかのお道具は拝見するだけで頭は下げませんからお花は籠でフジバカマアキノキリンソウ達磨菊イソギクトウテイランイソギクはあまりいい香りではありませんので葉がきれいなので開く前がいいかもしれませ...軸と茶杓は他流は避けたほうが良いという事ですが・・・お稽古ですので

  • 茶会から1週間 ようやく片付けが終わりそうです

    今週は忙しくてお稽古のお菓子も作れませんでした使ったタオルの洗濯白布の洗濯アイロンかけ最後は乾燥機で仕上げソラは動きはかわいいのに顔が怖いお邪魔虫ですりすりして猫の手になりません乾いたのからイケアの袋に3袋パンパンに重たいですでもこうしておくと汚れないしこのまま持ち出せます表八畳足の踏み場なし9月末からの道具出しで建具の入れ替えもまだすべて片付けないと入れ替えは無理です水屋関係の小物は同じ袋にそうしておくと来年その袋を持ち出せばよいだけですお茶碗は中の汚れを確認して干して箱に入れて札を付けますようやく片付いて建具も入れ替えついでに炉畳も入れ替えてしまいました。11月も安心です茶会から1週間ようやく片付けが終わりそうです

  • 豪農屋敷茶会の道具 道具の使い方は自分の思いで

    今年は生徒さんたちにお点前後見を交代でしていただいて社中の文化祭のようなノリで皆さん和気あいあいと上手にされました私は受付・待合・水屋・囲炉裏端あちらこちらウロウロおかげで来てくださった方といろいろお話させていただけましたお道具が覚えられないという事で今年は会記を貼りました水指は林探幽祥瑞写し古鏡茶碗新高麗棗漆壺齊茶杓淡々斎仙叟写し桑建水太鼓表完次客のお茶碗がお家元さんでしたので逆のような気もしますけれど使い方として次客の辻村史郎さんの唐津と三客の細川護熙さんの粉引が先生と弟子の関係で並べて使いかったのもありますこちらの三碗も師弟関係島根県出身の方々です河合寛次郎さんの草花紋椋木英三さんの紅葉石飛勝久さんの練り上げすべて谷本洋さんご縁ができて3年おきのデパートの個展でお手伝いをさせていただいて・・・呈茶の...豪農屋敷茶会の道具道具の使い方は自分の思いで

  • 具能屋敷茶会のお菓子は 栗きんとん と 什麼生

    土曜日のお菓子は栗きんとん中は粒あんです頂いた栗で108個できましたこれに越の雪を添えて壊れやすいので気を使いました口の中ではじけるような食感が何とも言えません美味しいですよただし冷凍すると只の砂糖の塊になってしまうので常温保存取扱注意です日曜日はほかのお菓子長いもきんとんこちらでは作麼生と言います京都なら雪餅お茶二服お出ししておりますのでお菓子も二つ中は黄身餡ふんわりと美味しくできました什麼生は90個作って完売水屋見舞いにいただいたお菓子は三英堂さんの蕎麦楽出雲坂根屋さんの宿禰餅求肥です栗きんとんは圧力鍋で5分蓋が落ちるのを待ってスプーンで中を取り出しますなべに水と砂糖と栗を入れて加熱して練ります最後の硬さ調節はレンジで水分をとばしてしっかり過熱しておかないと傷みますので餡ができたら中に粒あんを入れて晒...具能屋敷茶会のお菓子は栗きんとんと什麼生

  • 豪農屋敷茶会の床と花

    待合山の上お月見の感じで・・・お軸は水月宍道湖に映る月独楽庵哨月画帰休庵島子賛わからないのがあと二文字・・・うきくもを風の〇〇ひて月かげはまきえかと見ゆ意宇のみずうみ意宇とかいておうまたはいうおうのみずうみは宍道湖のことです花は薄と萩花入れは永楽河濱支流印赤絵お団子は15個下9個二段目4個上2個台は仙叟好みの遠山台本席坐忘斎お家元秋菊在佳色しゅうぎくかしょくあり沢山咲いている菊の中でもひときわ美しい花があるのはそれなりに努力をした結果だということだそうです花は残花籠もりで籠は船橋重郎花はたくさん突き抜きホトトギスオケラ桃源ホトトギス男郎花フジバカマカワラナデシコせんのうげ月貫忍冬吾亦紅達磨菊かりがねそうトウテイランマツムラ草水引草秋海棠白・ピンク香合は四代漆壺齊不昧公好み心経香合今年は少し時期が早かったの...豪農屋敷茶会の床と花

  • 松江市豪農屋敷茶会18回目 無事終了 ・・・ 超多忙でした

    標高400お山の上のお茶会皆様お運びいただきましてありがとうございましたおかげさまで今年も無事開催することができました今年で20年コロナで2年お休みして18回目始めたときは50代・・・勢いがありましたけれどコロナでいろんな行事が中止になって再開が難しくなった行事も多々あるようです自分もなかなかエンジンがかからず9月の奥伝のお稽古が終了してからの準備で1週間前から始めてお菓子だけは昨年の反省で前日ではなく何日か前から作り出して即冷凍しました昨年はほぼ徹夜で両日お天気で気候も良くて着物も袷で大丈夫でした暑いかな?と心配しておりましたけれど宍道湖の向こううっすら珍しくはっきりとわかります受付待合下手な字の会記印刷頼むとお高いので恥を忍んで手書き今年は生徒さんがお点前後見ペアで全員参加私は受付待合囲炉裏端うろうろ...松江市豪農屋敷茶会18回目無事終了・・・超多忙でした

  • 今日は中秋の名月 お軸もお月さま 花入れはスポード 珍しく洋もので

    画賛ではありませんが一休寺の秋の月花はサクラタデカリガネソウ秋海棠サクラタデ花がかわいいですカリガネソウ素敵な名前ですけれどほぼ雑草シソ科の植物で種が飛んで繁殖秋海棠も良く増えますでもあまり嫌うと絶えてしまいますので一応可愛い可愛いとささやいておきます花入れは洋食器のスポード社英国の陶磁器会社です敷板は花入れが丸ですので角の敷板がよいですけれど今日は満月〇にこだわりました今日は中秋の名月お軸もお月さま花入れはスポード珍しく洋もので

  • 大円盆 なんだか大きめで ・・・ 圓能斎好みでした

    今月は大円の真と真の行それに真の炭のお稽古で1か月ほぼ全員がすれば見学の方もノートがよくできます自分がして人のお点前を見ると猶更両方をするとそれぞれの違いがよくわかります違うところさえ覚えておけば流れが同じなので頭に入りますね建水の位置茶筅の置き場所帛紗さばき等々研究会に出られる方の大円盆が少し小さいような気がして・・・しらべてみたら今はこのサイズのようで私が昔から使っていて先生のお宅のお盆もこのサイズでしたけれど圓能斎好みの大円盆という事で今はないそうです昔のお道具ですね箱も中に入っている紙も古いです茶入れのお盆は三種若狭盆丸盆近左のさび塗万能四方盆五角盆があれば清め方のお稽古ができますけれどあいにく持ち合わせがありませんあんまり道具を増やすのも置き場所が・・・・大円盆なんだか大きめで・・・圓能斎好みでした

  • 栗きんとんとブドウ餅

    和歌山から2度目の栗先のはすべて渋皮煮にして冷凍今回は圧力鍋で茹でて中をくりぬいて砂糖と水と栗煮たてて練って栗餡にしました中は粒あん少し軟らかめの餡でシャインマスカットをいただいたので求肥を作ってブドウ餅にしましたジューシーでほんのり甘くて美味しいですよ栗きんとんとブドウ餅

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