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2019/05/01

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  • 不昧公のお留菓子 姫小袖

    お茶所と言われる松江は不昧公のお膝もと今でもいろんな流派があり流派合同の持ち回りのお茶会も多くあります不昧公の時代から御贔屓にされていたお菓子屋三津屋さん今は名前が一力堂さんですそちらで見つかった昔の型で作られたお菓子です色がこの色だったかは分かりませんが沖の月と命名されたお菓子の木型でできたのが姫小袖だそうですやわらかな和三盆がホロホロと崩れて口の中で溶けて越の雪の口の中ではじけるような溶け方と違います何方も好きですけれど中の餡は皮むき餡でお干菓子風に少し乾燥した感じになっています地元では三津屋お江戸では「越後屋若狭」不昧公のごひいきのお菓子やさんで何方も今も営業中松江に来られたときには綺麗なお菓子ですのでお勧めです日本三大銘菓の山川よりもこちらがいただいた方も喜ばれるかも山川なら風流堂さんの古代山川が...不昧公のお留菓子姫小袖

  • 研究会終わりました 秋は行事が多く駐車場探しが大変

    土日研究会が終わりました今回は正会員以上と正のみでしたので初歩の動きや挨拶の角度背中からまっすぐに頭を下げる首を曲げない等々お点前の手順やお道具のことはほとんどお話はなかったような・・・モニターを見ていると先生に指導された方の姿がやはりきれいになっていました日ごろから気を付けて背筋を伸ばす生活をしたいですね土日あちらこちらでイベントが多く会場の県民会館もいっぱい毎日何かしら行事が当番の私たちは早朝出勤でしたから何とかなりましたけれど皆さん駐車場探しに苦労されたようでした寒くなりましたけれど先日雪も降りましたけれどまだ紅葉はきれいです会場から見た松江城紅葉がまだきれいですねこれで今年の行事が終わりましたあとは来月の役員会だけそれとうちの社中のお茶会毎年恒例方円流の紅茶席と茶室の宗旦忌裏千家の宗旦忌は11月で...研究会終わりました秋は行事が多く駐車場探しが大変

  • 吉岡製菓の亥の子餅

    【マツコの知らない世界】亥の子餅の胡麻嵐(吉岡製菓)が絶品!という事でしたが?地元ですのでやはり買いに行かれる方がありました。私はテレビいらない人間なので知りませんでしたけれどお友達がわざわざ買いに行かれてそれをいただきました個別包装はありがたいですねあらら・・・目がついています外は求肥ではなくお餅かな?粒々は白ごま白ごまたっぷりです中は黒ゴマ餡生姜の香りがかなり・・・この香り悪くないですね餡に生姜以外に合うかも場所的には出西生姜でしょうけれどどうかな?普通のかな?最近栽培農家さんが減って生産量も減少だそうですので・・・たべた感想は・・・それぞれの好みかな笑テレビや雑誌の影響はすごいですね私は楽して美味しくいただきました吉岡製菓Officialsite(yoshioka.shimane.jp)吉岡製菓の亥の子餅

  • また作った什麼生 雪餅 自我自賛 美味しくできました

    松江近郊では什麼生と言われております一畑薬師の管長さんが命名されて平田の木佐清月堂さんが作っていらっしゃいます中が黄身餡で京都では雪餅先日の一畑薬師さんのお茶席で表千家さんが出されたお菓子です我が家は10月に作りましたけれどなかなかに評判がよくて生徒さんのリクエストで今週作りましたまず黄身餡を作って20グラム茹で卵の黄身を裏ごしして白餡に混ぜます硬さはレンジで調節します長いも餡長いもを蒸してつぶして擦ってなめらかになったら私はお砂糖ではなくシロップを混ぜて作りますそれに適当に白餡を混ぜて長いもの匂いがきつくならない程度の量で自分の好みで味見しながら混ぜ合わせます味噌濾しで餡を通してつまようじか竹串で外します測りの上に載せて餡を張り付けていきます今回出来上がりは35グラムぐらいになりました。先日のお茶会写真...また作った什麼生雪餅自我自賛美味しくできました

  • 一畑薬師茶会 今年最後のおお寄せ茶会でした

    一畑薬師目のお薬師さんですので目玉おやじが・・・いろんなところに鬼太郎さんがいます土曜日の寒波で日曜にお客様がずれ込んで久しぶりの1時間半待ちこちらは講堂でお番茶も出て一畑薬師のおせんべいをいただきながらおしゃべりで待ち時間が苦になりません女性はおしゃべりが大好きですから社中8人で参加大所帯でしたけれどよそ様のお席に参加するととてもいいお勉強になりますからなるだけ参加していただくようにしておりますお席の写真は無しですがこれだけ本席にストーブが出たのはお茶会始まって以来初めてだそうですこちらは山の上で向こうに見えているのは宍道湖です3時から茶筅供養が始まりますいいお茶会でした今年は表千家さんと三齊流さん先日の明々庵茶会も三齊さんがお当番でしたお点前がとても難しい武家茶道でキリッとしたお点前です一畑薬師茶会今年最後のおお寄せ茶会でした

  • 関 南北東西活路通 時無しのお軸ですが

    年末とか今だと3月受験シーズン?この関を通れば道はあらゆる方向にはてなく広がるという意味普通私たちは東西南北とよく言いますけれど禅の世界では南北東西東西・南北は陰と陽方位としては東西は太陽が昇る方向で南北は通り道世界的には東西南北なんでしょうがお茶の世界は禅とのかかわりが多く南北が先なのは中国の古い思想から来ているようですね花は夏蠟梅と西王母花入れは袖師焼きです地元の民芸の窯です釉薬がかかっていますので行の花入れ敷板は塗蛤です関南北東西活路通時無しのお軸ですが

  • 蕎麦上用 作ってみました あとは柚餅子やきんつば いろいろお土産

    蕎麦の実がなかったので白ごま材料長いも山芋何でもよい100g砂糖200gすりおろした長いもに砂糖を入れ粘りが出て艶が出るまでしっかり混ぜるピカピカツヤツヤになります上新粉150gそば粉80g割合は好みにしてそば粉を増やしても良い混ぜた粉の中にすりおろした芋を入れ押さえないようにして粉をなじませるこの時にパンきじのようにこねないようにふんわりやさしく粉をなじませていく芋によっては生地が柔らかくなるので粉を追加しても良い餡が包める程度の硬さにしておく混ざれば餡玉を作り好みの大きさにして丸くまとめる蒸し器に並べて霧吹きで水をかけておく火加減は中火にして心配なら途中で蓋を開けて水を吹きかけておく大きさに生地の厚さによるけれど5分~8分で蒸し上げるのでフライパンを温めておいて蒸しあがったら熱いうちに上用の裏を焼いて...蕎麦上用作ってみましたあとは柚餅子やきんつばいろいろお土産

  • 菊づくし 嵯峨菊・伊勢菊 古典菊

    11月にならないと咲かないので炉の花です嵯峨菊古典菊で大覚寺周辺でのみ栽培されていた菊嵯峨菊・伊勢菊・肥後菊これが門外不出で各藩で栽培されていた菊菊ばかり茶花とは言えませんが沢山咲いたので白は伊勢菊まるいのはリュウノウギク紫は嵯峨菊黄色も嵯峨菊嵯峨菊年末まで次々に咲いてくれます昨年の夜咄では嵯峨菊を掛花入れに入れましたそれまではセキショウの鉢を置いていましたけれどせっかく嵯峨菊があるならそのほうが床の壁に嵯峨菊の影が映っていいわよと教えてくださった方がいらっしゃいましたセキショウを置いたからと言って油のにおい蝋燭のにおいがなくなるわけでもなく空気もさほど変わらず・・・それなら目で楽しめるほうがいいですしねお茶の基本は変わらないですけれどいろいろ応用時代に合った変化も必要なことでそれぞれに楽しめればいいかな...菊づくし嵯峨菊・伊勢菊古典菊

  • 来年の初釜のご案内が届きました 今年の行事もまだ残っています

    あと半月ほどで12月来月は家のクリスマス茶会その前に今月のあと半月で一畑薬師のお茶会があり道中山崩れで通行止め迂回路で裏から入らないといけないようでちゃんと行かれる生徒さんに道を教えておかないと迷子になると大変研究会は当番で準備花月の練習も花月はそれぞれにお茶碗を替えて手前座の横縁外に茶碗を5個茶巾を入れて用意しておきます1碗目が戻ると取り込んで膝前茶巾を入れて縁外の盆の上にその手で2碗目の茶碗を取り込み茶巾を出します湯を入れ捨てて清めてお茶をいれるその繰り返しで最後仕舞花の茶碗が戻ると総礼茶巾を入れ盆にのせて5碗目の茶碗を取り込むお茶は点てないけれどお茶碗は新しいのに替える正のみの平花月なので簡単ですけれど5人の動きがそろわないといけないのでその加減がなかなか難しいです1月前半は冬休みでお稽古は後半から...来年の初釜のご案内が届きました今年の行事もまだ残っています

  • 四方卓の補修 古い小棚です

    裏千家十二世又玅斎(ゆうみょうさい)直叟宗室(じきそうそうしつ)好み赤杉木地の四本柱で、腰の三方に竹の横桟を入れ、向うには竹の桟から地板に腰板を嵌め込み、地板の下の四隅に足が付いた小棚です。向う桟の竹が倉庫で行方不明で仕方ないので細い竹を切ってはめ込みました青竹です飾り方が少し変わっています上の写真は濃茶の時の飾り方お薄の時は普通に棚上に飾りますお水を注ぐときは4本柱ですので棚から出して注ぎます濃茶の時は蓋置が邪魔になるので左手で柄杓を持ち上げてその下に蓋置を移動します。竹の下になる部分の節は削ったほうがよさそうですね隙間ができていますとりあえず大急ぎの補修組み立てではないので箱無しであっちにうろうろこっちにウロウロ邪魔者になっていますたまには使ってあげないとね四方卓の補修古い小棚です

  • 不昧公 遺愛の椿 四箇村

    不昧公が視察に出かけたときに見かけた椿で視察した四か所の村で一番の椿という事で命名された椿です元の木は数年前に枯れて今あるのはその子供うちの四箇村も底からいただいた枝ですので子供ですこちらの茶席で四箇村を入れるときはその由緒出所も大切なことです接ぎ木していただいた木はうっかり山に植えたら大きくなりすぎてもう移植は無理ですね自分が免許返納したら造園さんにお願いして下に移してもらうかいま自宅にある挿し木苗に頑張ってもらうか同じ枝を接ぎ木と挿し木にしてもう20年以上になります咲きはじめこれくらいがきれいです芯はあまりきれいではないですね花びらがこんな風になりますこれが特徴かな?咲き始めはとてもきれいでお殿様だから白の一重の中輪から大輪がお好みのようです江戸でのお気に入りの椿獅子王は四箇村よりも花も大きく葉も大き...不昧公遺愛の椿四箇村

  • 床は木守り お菓子は柿 さてお茶杓の銘は ?

    今週は木守りのお軸を木守りとは翌年の実りを願って,木に一つ二つ取り残しておく木の実のことで柿が有名です。もう一つの意味は実がなったことに感謝して鳥さんたち生き物へのプレゼント冬は食べ物が不足しますから。福分けかな?花は四箇村コバノズイナ花入れ伊賀耳付き谷本洋今年初めての嵯峨菊やはり11月の声を聴かないと咲かないですね枝は吊り花花入れは志戸呂遠州七窯の一つです遠州七窯遠江志戸呂・近江膳所・豊前上野・筑前高取・山城朝日・摂津古曽部・大和赤膚遠州が切型を送って作らせたとか遠州好みの茶器を作っていたのでしょうね。今週はお菓子が柿でお軸が柿同じものを二つはよくないので最後の茶杓の銘で上がりという事で生徒さんはどんな銘を付けれれるでしょうかその意図が分かる方がどれだけいらっしゃるのか半ばワクワクで・・・いらっしゃいま...床は木守りお菓子は柿さてお茶杓の銘は?

  • S2000タイプS 新品のライトがありました べっぴんさんになりましたよ

    今でも新品の部品があることに驚きライトが新品になりました自分で上手に磨かれる方もありますけれど私には無理何度か磨いてもらいましたけれどすぐに黄ばんでくすんでしまいます新しいライトをお願いしていたら入ったという事で車を預けて今日お稽古が終わってから取りに行ってきましたいろいろメンテナンスオイル交換にコーティング運転席のシートが裏の部品が壊れて動かなくなって私だけならいいけれど息子がのると足が伸びなくて無理車も古くなるといろいろトラブルが出てきます綺麗になりました交換前はこんな感じかなり黄ばんでいました何時でも見てもらえてなんでもしてもらえる車屋さんはとてもありがたいですランボやフェラーリはさすがに見ないけれどその他の外車スポーツカーはたまに入庫していますやっぱりいいな好きなのでやめらませんねタイプRが来たら...S2000タイプS新品のライトがありましたべっぴんさんになりましたよ

  • 炉開きはおぜんざいで

    炉開きのおぜんざい塩昆布が神宗しかなかったのでお醤油味です主菓子は外郎で初霜丁稚羊羹素朴な味ですが美味しいとは言い難いかも?江戸時代からある昔のお菓子はこんなものなのでしょう一力堂の上用先日の裏千家のお菓子でした上用は手で割って食べますので楊枝の代わりにおしぼりをお出ししました先日の出雲大社はお干菓子でしたので担当の方がおしぼりを用意されましたけれど業躰先生が不要だとおっしゃいました上用は手が汚れますので今回は出されたようです炉開きはおぜんざいで

  • 炉開きの 床 と 花

    11月城山茶会が終わって畳を入れ替え今月から炉のお稽古です八畳は花月のお稽古に茶室は普段のお稽古床は墨蹟炉開きなので画賛はやめて黄梅院小林太玄さん松風傳古今しょうふうここんにつたう松を吹きぬける風は、昔も今も全く変わらない。それと同じように仏の心理の教えも、太古から現在まで少しも変わることがない。という意味だそうですがお茶の世界では違う意味でとらえてもよさそうですね仏の教えではなくお茶の教えとして花は西王母老爺ガキ花入れは伊賀谷本洋さんの耳付き草の花入れですので敷板は杉必ず濡らして使用しますお稽古中に渇いてしまいますけれどこれも濡れ釜と同じような意味合いがあるかもしれませんね今あなたのためにお釜を掛けました今あなたのためにお花を入れましたお迎えの準備をいたしましたという・・・かけっぱなしいれっぱなしではな...炉開きの床と花

  • 松江城山茶会 終わりました 裏千家席

    昨年も少し雨でしたけれどこのお茶会めったに晴天になりません今回金曜日の準備の日は雷と雨土日両日午前中は雨傘は手放せません。お城の周りで9流派裏千家は少し離れた不昧公の菩提寺月照寺でした朝のお庭がきれいです各お席間はバスが巡回しておりますので便利ですお席は予約ですので待ち時間はありません以前芝生のテントの時は1日1200人とか多いときは1400近くさばきましたけれど今では1席25名ののんびりまったりのお席ですお客様も待ち時間なしでいいですし待合縁側のほうへ出て本席に移動本席椅子も用意されています10月末でしたので炉のお席でしたこちらは水屋水屋は4名で・・・お客が少ないので皆さん慣れて余裕でまわりますこれで今年の当番のお茶会は無事終了3日連続で今日はのんびりだらだらあとは一畑薬師のお茶会と明々庵茶会これはお呼...松江城山茶会終わりました裏千家席

  • 10月最後うずら餅 あと 生姜ココアも

    中粒あんのうずら餅やわらかくて美味しくできました小豆は家で炊いていますけれどやはり市販の餡にはない小豆の良い香りがします砂糖漬はよくありますけれどココアは初めて邪道化と思えばなかなか美味しくできていましたしっかり生姜ですけれど10月最後うずら餅あと生姜ココアも

  • 話尽山雲海月情 ・・・ とても素敵な言葉です

    南禅寺の元管長塩沢大定(しおざわだいじょう)さんの書話尽くす山雲海月の情山の心情、雲の心情、海の心情、月の心情、即ち一切のこころと言うのが山雲海月の情です。この場合、親しいもの同士が胸中の心情、境地、心境のありったけを語りつくすさまを表すことばです。お互いの腹の底まで包み隠すことなく、あらいざらいに打ち解けあい語り合うという意味です。そういう環境でお茶事ができると一座建立という結果が生まれるんでしょうねこの方は南禅寺の塔頭の方ですので南禅寺にお住いのお坊様南禅寺派で全国のお寺の方も沢山いらっしゃいますけれどそういう方とは少し違いますね何とか派とかよく書かれていますけれどお茶のお軸では大徳寺関係紫聖とか前大徳とかそういう方は大徳寺で修行されてそれぞれご自分のお寺にかえられたお坊様前大徳と書かれています大徳寺...話尽山雲海月情・・・とても素敵な言葉です

  • 松江歴史館 記念講演 不昧に愛された蒔絵師

    松江歴史館観光客さんにはお勧めのゆったりできる場所ですよどなたでも無料お時間あればどうぞお城の東側お堀に面しています歴史館の前の橋土曜日で舟はひっきりなしに出ています近くには物産館もありますこちらで三井記念美術館の学芸課長さんの記念講演がありましたので聞きに行きました私は地元ではないので漆壺齊さんはよくわからないので・・・沢山の棗が展示されてとても見ごたえがありました勝軍木庵(ぬるであん)はやはりお茶道具よりも什器・茶箱が多いようですでも数少ない棗が京都国立博物館から来ていましてさすが勝軍木庵とても素晴らしかったですお目々の正月でしたね歴史館は今週は城山茶会のお茶席になりますこちらは表千家・方円流同じ敷地内の長屋は素心流こちらでは三流派のお席に参加できます中は畳ですので履物を脱いで歩き疲れたときの休憩所に...松江歴史館記念講演不昧に愛された蒔絵師

  • ハローウィーンのお菓子

    お干菓子いただきましたハローウィーンですかぼちゃの色は実物はもっと色が濃ゆいですけれど写真では薄くなりました岡山の松濤園さんのお干菓子です頂き物のシャトレーゼパックが季節もののハローウィーン今週は息子の出張土産で通りもんふにゃっとして美味しい好きですねハローウィーンのお菓子

  • 方円流 紅茶手前 城山茶会の練習 お稽古メモ

    城山茶会が紅茶席なので今月は紅茶手前のお稽古我が家でもクリスマス茶会は紅茶席とお薄席ですのでちゃんとおさらいをしておかないと初めにソーサ―を左に出して次にポットを右側にお盆の中をカップだけにしてカップを上向けますカップに水を入れ捨てて茶巾で清めますポットにお湯を入れその湯をカップに注ぎますこれでポットとカップを温めておきます茶葉のスプーンをお盆の右手前にかけて茶葉入れを盆手前左寄りにポットの蓋を開けて蓋は盆の右手前下に置いたまま茶葉入れの蓋を開けて蓋はちゃばいれの右横盆手前中央茶葉入れを左手に載せ茶葉をポットにスプーン三杯茶葉入れの蓋をして元に戻しスプーンも載せておきますポットに湯を入れて蓋をしてティーコジーをかぶせておきますスプーンを3本一緒に盆の右手前に預けてソーサ―を1枚づつ並べますスプーンを1本づ...方円流紅茶手前城山茶会の練習お稽古メモ

  • 茶花の禁花は誰が決めましたか ? 時代も花も変化しています

    茶花には入れていけない花が何種類かあります炉の時期では山茶花茶の字がはいって茶が重なるとか?こじつけとも椿と山茶花は花が同じ時期で花の散り方が違います山茶花は花びらがはらはらと椿は花全体がぽろっと落ちます余談すぐにひらっておかないと蜜が畳についてしまいます椿の潔さがお茶の世界にあっているんではないでしょうかお掃除も楽ですし花は南方六に花入に入れない花はじんちょうげ、みやましきびにけいとうのはなおみなえし、ざくろ、こうほね、きんせんか、せんれん花をも嫌う也けりとありますけれど沈丁花・・・これはにおいがきつい香りのきつい花はさけるという事だと思います百合もつぼみの時はいいけれど咲くとすごい香りがしますからお香の邪魔をしますねみやましきび蜜柑科の植物で棘があり毒もあるそうです棘や毒のあるものは避けるという事かな...茶花の禁花は誰が決めましたか?時代も花も変化しています

  • 金団 秋の山とお土産いろいろ

    金団秋の山中は粒あんにしました小さなお餅大根島由志園のお土産赤穂の塩羊羹ほんのり塩味でした岡山美作のサブレ山脈山の形の素朴なサブレです金団秋の山とお土産いろいろ

  • 10月は名残 中置で板風炉出しました

    久しぶり板風炉中置ですので楽山焼きの空権さんの細水指蓋は萬象さんの片木目へぎめというのは木の凸凹の質感を残した作り方で不昧公のお好みにたくさんあります板風炉の中は回りが壁土ですので中は炉の灰ですやつれなら赤瓦ですけれど板風炉はどうなんでしょうかあまり見たことがないので分りませんがとりあえず白の前瓦で・・・透き木で富士釜普通のお釜なら五徳が必要になりますので透き木が楽です回りの箱を指物師さんに作っていただいて中は自分で塗りました蔵を壊した時に少し壁土を取ってありましたので何時か何かに使えるかとお茶会でガンガン火をたいたら蓋が反って直していただいて少し細工をしていただきましたでも使うときは霧吹きで時々水を打つようにしています実際に使ってみないとわからないものですお点前は普通ですので来週から大板のほうがいいかも...10月は名残中置で板風炉出しました

  • 軸と茶杓は他流は避けたほうが良いという事ですが ・・・ お稽古ですので

    先週のお軸は表千家さんの即中斎さんの画賛賛がどなたかわかりませんが?山帰来の絵が素敵ですさらっと書かれているのにいい雰囲気で他流ですけれど頂き物ですのでお稽古の時に掛けておりますお道具を求めるときはお軸と茶杓は他流を避けるようにと言われたことがあります平たく言えば流派のお軸も茶杓もとてもお高いので他流を求めることはまずないと思いますけれど墨蹟とかお茶人御大名そのほか多々ありますけれどそれらは良いそうです(墨蹟禅宗の高僧が書き遺した筆跡)お茶席の中で頭を垂れるものは唯一お軸なのでそういうことも関係しているのかもしれませんほかのお道具は拝見するだけで頭は下げませんからお花は籠でフジバカマアキノキリンソウ達磨菊イソギクトウテイランイソギクはあまりいい香りではありませんので葉がきれいなので開く前がいいかもしれませ...軸と茶杓は他流は避けたほうが良いという事ですが・・・お稽古ですので

  • 茶会から1週間 ようやく片付けが終わりそうです

    今週は忙しくてお稽古のお菓子も作れませんでした使ったタオルの洗濯白布の洗濯アイロンかけ最後は乾燥機で仕上げソラは動きはかわいいのに顔が怖いお邪魔虫ですりすりして猫の手になりません乾いたのからイケアの袋に3袋パンパンに重たいですでもこうしておくと汚れないしこのまま持ち出せます表八畳足の踏み場なし9月末からの道具出しで建具の入れ替えもまだすべて片付けないと入れ替えは無理です水屋関係の小物は同じ袋にそうしておくと来年その袋を持ち出せばよいだけですお茶碗は中の汚れを確認して干して箱に入れて札を付けますようやく片付いて建具も入れ替えついでに炉畳も入れ替えてしまいました。11月も安心です茶会から1週間ようやく片付けが終わりそうです

  • 豪農屋敷茶会の道具 道具の使い方は自分の思いで

    今年は生徒さんたちにお点前後見を交代でしていただいて社中の文化祭のようなノリで皆さん和気あいあいと上手にされました私は受付・待合・水屋・囲炉裏端あちらこちらウロウロおかげで来てくださった方といろいろお話させていただけましたお道具が覚えられないという事で今年は会記を貼りました水指は林探幽祥瑞写し古鏡茶碗新高麗棗漆壺齊茶杓淡々斎仙叟写し桑建水太鼓表完次客のお茶碗がお家元さんでしたので逆のような気もしますけれど使い方として次客の辻村史郎さんの唐津と三客の細川護熙さんの粉引が先生と弟子の関係で並べて使いかったのもありますこちらの三碗も師弟関係島根県出身の方々です河合寛次郎さんの草花紋椋木英三さんの紅葉石飛勝久さんの練り上げすべて谷本洋さんご縁ができて3年おきのデパートの個展でお手伝いをさせていただいて・・・呈茶の...豪農屋敷茶会の道具道具の使い方は自分の思いで

  • 具能屋敷茶会のお菓子は 栗きんとん と 什麼生

    土曜日のお菓子は栗きんとん中は粒あんです頂いた栗で108個できましたこれに越の雪を添えて壊れやすいので気を使いました口の中ではじけるような食感が何とも言えません美味しいですよただし冷凍すると只の砂糖の塊になってしまうので常温保存取扱注意です日曜日はほかのお菓子長いもきんとんこちらでは作麼生と言います京都なら雪餅お茶二服お出ししておりますのでお菓子も二つ中は黄身餡ふんわりと美味しくできました什麼生は90個作って完売水屋見舞いにいただいたお菓子は三英堂さんの蕎麦楽出雲坂根屋さんの宿禰餅求肥です栗きんとんは圧力鍋で5分蓋が落ちるのを待ってスプーンで中を取り出しますなべに水と砂糖と栗を入れて加熱して練ります最後の硬さ調節はレンジで水分をとばしてしっかり過熱しておかないと傷みますので餡ができたら中に粒あんを入れて晒...具能屋敷茶会のお菓子は栗きんとんと什麼生

  • 豪農屋敷茶会の床と花

    待合山の上お月見の感じで・・・お軸は水月宍道湖に映る月独楽庵哨月画帰休庵島子賛わからないのがあと二文字・・・うきくもを風の〇〇ひて月かげはまきえかと見ゆ意宇のみずうみ意宇とかいておうまたはいうおうのみずうみは宍道湖のことです花は薄と萩花入れは永楽河濱支流印赤絵お団子は15個下9個二段目4個上2個台は仙叟好みの遠山台本席坐忘斎お家元秋菊在佳色しゅうぎくかしょくあり沢山咲いている菊の中でもひときわ美しい花があるのはそれなりに努力をした結果だということだそうです花は残花籠もりで籠は船橋重郎花はたくさん突き抜きホトトギスオケラ桃源ホトトギス男郎花フジバカマカワラナデシコせんのうげ月貫忍冬吾亦紅達磨菊かりがねそうトウテイランマツムラ草水引草秋海棠白・ピンク香合は四代漆壺齊不昧公好み心経香合今年は少し時期が早かったの...豪農屋敷茶会の床と花

  • 松江市豪農屋敷茶会18回目 無事終了 ・・・ 超多忙でした

    標高400お山の上のお茶会皆様お運びいただきましてありがとうございましたおかげさまで今年も無事開催することができました今年で20年コロナで2年お休みして18回目始めたときは50代・・・勢いがありましたけれどコロナでいろんな行事が中止になって再開が難しくなった行事も多々あるようです自分もなかなかエンジンがかからず9月の奥伝のお稽古が終了してからの準備で1週間前から始めてお菓子だけは昨年の反省で前日ではなく何日か前から作り出して即冷凍しました昨年はほぼ徹夜で両日お天気で気候も良くて着物も袷で大丈夫でした暑いかな?と心配しておりましたけれど宍道湖の向こううっすら珍しくはっきりとわかります受付待合下手な字の会記印刷頼むとお高いので恥を忍んで手書き今年は生徒さんがお点前後見ペアで全員参加私は受付待合囲炉裏端うろうろ...松江市豪農屋敷茶会18回目無事終了・・・超多忙でした

  • 今日は中秋の名月 お軸もお月さま 花入れはスポード 珍しく洋もので

    画賛ではありませんが一休寺の秋の月花はサクラタデカリガネソウ秋海棠サクラタデ花がかわいいですカリガネソウ素敵な名前ですけれどほぼ雑草シソ科の植物で種が飛んで繁殖秋海棠も良く増えますでもあまり嫌うと絶えてしまいますので一応可愛い可愛いとささやいておきます花入れは洋食器のスポード社英国の陶磁器会社です敷板は花入れが丸ですので角の敷板がよいですけれど今日は満月〇にこだわりました今日は中秋の名月お軸もお月さま花入れはスポード珍しく洋もので

  • 大円盆 なんだか大きめで ・・・ 圓能斎好みでした

    今月は大円の真と真の行それに真の炭のお稽古で1か月ほぼ全員がすれば見学の方もノートがよくできます自分がして人のお点前を見ると猶更両方をするとそれぞれの違いがよくわかります違うところさえ覚えておけば流れが同じなので頭に入りますね建水の位置茶筅の置き場所帛紗さばき等々研究会に出られる方の大円盆が少し小さいような気がして・・・しらべてみたら今はこのサイズのようで私が昔から使っていて先生のお宅のお盆もこのサイズでしたけれど圓能斎好みの大円盆という事で今はないそうです昔のお道具ですね箱も中に入っている紙も古いです茶入れのお盆は三種若狭盆丸盆近左のさび塗万能四方盆五角盆があれば清め方のお稽古ができますけれどあいにく持ち合わせがありませんあんまり道具を増やすのも置き場所が・・・・大円盆なんだか大きめで・・・圓能斎好みでした

  • 栗きんとんとブドウ餅

    和歌山から2度目の栗先のはすべて渋皮煮にして冷凍今回は圧力鍋で茹でて中をくりぬいて砂糖と水と栗煮たてて練って栗餡にしました中は粒あん少し軟らかめの餡でシャインマスカットをいただいたので求肥を作ってブドウ餅にしましたジューシーでほんのり甘くて美味しいですよ栗きんとんとブドウ餅

  • 中村屋 月餅じゃなくてキャラメルムーン キャラメルマンデー

    新宿中村屋といえばこの時期月餅ですけれど洋菓子いただきました中村屋の・・・知りませんでしたダブルキャラメルムーンまるいケースに入っていますソフトキャラメルを挟んだクッキー濃厚なキャラメルが美味しくてさすが中村屋というところですかね老舗と言われるお菓子やさんはずれがありませんね中村屋月餅じゃなくてキャラメルムーンキャラメルマンデー

  • 清風払名月

    今週は29日が中秋の名月少し早くこの軸を出しました清風払名月秋の夜空には明るく輝く月がかかり、地上には涼しく秋風が吹く秋の情景ですね妙心寺の無文老師様です花は屋久島薄と高砂芙蓉と秋海棠高砂芙蓉は次々とよく咲いています秋海棠もピンクより白のほうが使い勝手がよさそうで清風払名月

  • 出雲大社 お献茶終わりました

    神楽殿の大しめ縄日本一ですお献茶は本殿ではなくこちらで行われますお献茶無事終了連日の早起きでさすがに眠い今日のお習字居眠りで筆が止まって墨が落ちたり・・雨でしたね途中で晴れ間もありましたけれど・・・昨年の隠岐神社も暴風雨朝7時さすがに人が少ない奥に見えているのが本殿です今年は拝復席が担当でしたので前日に山本業躰先生がいらっしゃっていろいろご指示がありました場所づくり席の間隔等々お菓子はお干菓子で風流堂さんの古代山川塗板に懐紙をのせてお菓子を盛り付けましたけれど板はいらないと言われました通い盆に乗れば4個でも構わないそうですはじめ3か5か・・・決めかねていましたけれどあとはお客様にお取りいただくという事で水屋の様子をちょこっと・・・次回の参考に今回お薄席は米子支部でしたけれど写真はありません一つ仕事が終わり...出雲大社お献茶終わりました

  • 今週のお菓子は秋海棠 金団で 大きな蕎麦ぼうろと桐襲

    今週はきんとん秋海棠中は粒あん茶室の後ろの水路で白花秋海棠こちらはピンク藪ミョウガが遅れて咲いてます大きな蕎麦ぼうろ蕎麦の良い香りがしますこちらは小さな焼饅頭桐襲一口サイズで美味しいです岡山津山の京御門さん桐襲(きりかさね)-桐襲本舗京御門|岡山県津山市(kyougomon.com)今週のお菓子は秋海棠金団で大きな蕎麦ぼうろと桐襲

  • 床は稲穂に鳴子 花はマツムラソウ と コウホネ 別名カハナ草

    先週の床軸が長い軸巻き上げがありますけれどお稽古なので長いまま巻き上げを使うときは長い軸の上部を巻いて竹の中に隠します軸のためには良いとは言えないので・・・・稲穂に鳴子雀もいます花は松村草花入れは釉薬がかかっているので行ですけれど敷板は木地で草倉庫片付けで板が行方不明でとりあえずですマツムラソウ大きな葉の影にスズムシバナ掛花はコウホネ河骨骨の字があるので茶花には不可出もかわいく咲いていますので別名かはな草という事で和歌秘伝鈔の「古今伝授」の本文として「かはな草」について次のような説を紹介があります。かはな草の「かはな」は「川菜」ではなく「河花」の意味である。「かはな」だけでは言いにくいので、それに草をつけて、かはな草と言ったのである。かはな草は川苔のことではなく、実は河骨(こうほね:スイレン科の多年草)の...床は稲穂に鳴子花はマツムラソウとコウホネ別名カハナ草

  • 床は稲穂に鳴子 花はマツムラソウ と コウホネ 別名カハナ草

    先週の床軸が長い軸巻き上げがありますけれどお稽古なので長いまま巻き上げを使うときは長い軸の上部を巻いて竹の中に隠します軸のためには良いとは言えないので・・・・稲穂に鳴子雀もいます花は松村草花入れは釉薬がかかっているので行ですけれど敷板は木地で草倉庫片付けで板が行方不明でとりあえずですマツムラソウ大きな葉の影にスズムシバナ掛花はコウホネ河骨骨の字があるので茶花には不可出もかわいく咲いていますので別名かはな草という事で和歌秘伝鈔の「古今伝授」の本文として「かはな草」について次のような説を紹介があります。かはな草の「かはな」は「川菜」ではなく「河花」の意味である。「かはな」だけでは言いにくいので、それに草をつけて、かはな草と言ったのである。かはな草は川苔のことではなく、実は河骨(こうほね:スイレン科の多年草)の...床は稲穂に鳴子花はマツムラソウとコウホネ別名カハナ草

  • 石屋製菓さんの美冬 ミルフィーユ と アンデルセンの人魚姫のクッキー

    アンデルセンの人魚姫夏のクッキー缶は無地ですMAZDAの缶はロードスターが描いてあるので値段は少し高いみたいです人魚姫の下は普通の色々がはいっています美冬白い恋人でおなじみの北海道の石屋製菓さん三種類の味のミルフィーユ今の時期は冷蔵庫で冷やしてからのほうがいいですねチョコレートが溶けて・・・ブルーベリー、キャラメル、マロン、3種の味わい石屋製菓さんの美冬ミルフィーユとアンデルセンの人魚姫のクッキー

  • 色々 ご当地お菓子 博多 岡山 和歌山 鳥取 ・・・

    夏休み明けはいろんなお菓子がハッピーターン明太子味個別包装のラングドシャ岡山津山のブッセラスクこちらのくらやさんはブッセが人気です軽いラスクです和歌山の柚子最中岸和田SAで塩五の村雨を買うつもりでしたけれどなかったので柚子最中かいました鳥取の梨羊羹梨の香りがほんのり多分梨ジュースがはいっているんでしょう色々ご当地お菓子博多岡山和歌山鳥取・・・

  • 重陽の節句 お菓子は着せ綿

    9月9日重陽もおわってから作りました来月旧暦の菊の咲くころにもう一度とりあえず9月恒例で着せ綿9月9日五節句で一番おめでたいお節句一番知名度が低い・・・重陽って何?古来奇数が陽の数字でおめでたいという事で9月9日はおめでたい最大数の9が重なって陽が重なる重陽1月1日は別格で1月7日が人日の日で七草がゆの日3月3日はひなの節句で菱餅5月5日は端午の節句で笹巻粽7月7日は七夕はそうめん9月9日は重陽は菊の節句で食用菊食べるものは色々でしょうけれど重陽は菊のお節句で今週は着せ綿を作りましたこの上に綿をのせて中粒あん外練り切り餡黄色餡綿白餡(白餡は色が黄色いので白くなるまでレンジで水分をとばします)重陽の節句お菓子は着せ綿

  • 9月 長月のお菓子は 雲間の月 練りきりと錦玉

    後半の稽古初めのお菓子は雲間の月中心は粒あん外は練りきり餡求肥か外郎と思いましたけれど練りきり餡のほうが形が作りやすいので細かく砕いた氷餅氷餅をまぶして仕上げは錦玉を巻いて錦玉は粉寒天2g水250グラニュー糖250少し甘いです出来たてで美味しかったです9月長月のお菓子は雲間の月練りきりと錦玉

  • お稽古 始まりました 今週の花 屋久島薄の穂が出ました

    屋久島薄がたくさんでお玄関にも茶花には大きすぎる男郎花女郎花は黄色で男郎花は白茶室は1か月振りのお軸お稽古が無いときは軸が焼けるので掛けておりませんお茶席にお道具の画賛はあまりお勧めしませんけれどお稽古ですからいいでしょう月花の縁はふかし茶の香り花は屋久島薄薄が細くて茶花にはちょうど良いです地植えにしたらこんなに長く伸びるようになりましたきくばやまぼくち金水引掛け軸掛けて花入れてやはり茶室は落ち着きます今月は真のお稽古です本当は駄目ですけれどノート持参で・・・しっかりノートを作ってもらいますお稽古始まりました今週の花屋久島薄の穂が出ました

  • 初物 栗 ・・・ 今年は渋皮煮にしました

    和歌山から届いた初物大きさが凄い!一晩水につけると虫がいると出てきます水につけると皮もむきやすくなります今年はすべてきれいなクリでした普通サイズが右今回ほとんどがビックサイズでむくのが楽々ホームセンターで売っている栗のかわはぎ器がいい仕事してくれます3かい湯でこぼしてあく抜きしてそれから砂糖最後にブランディ―いつもは最後に醤油を少し入れるんですが醤油は傷みやすいので今年はお酒を入れてみました台所には清酒と焼酎しかなかったので確か昔かったのが納屋の米つき機械の奥で見たような・・・探してみたら出てきましたいろんなお酒があっていろんなウイスキーの瓶が未開封なのがたくさんありましたサントリー山崎このウイスキー珍しいそうです昔いくらで買ったかな?まあとりあえずブランディがあったので良かった良かったお砂糖で煮た後は一...初物栗・・・今年は渋皮煮にしました

  • 茶室の障子 石垣張 紙切るのが面倒です

    来週から稽古が始まります1か月だらだら夏休みでした茶室の大掃除と道具の準備と障子張り普通にはるのは紙が大きくて楽ですけれど石垣は細かく切らないといけないので面倒仕上がりはいいのですけれど外して桟の掃除をして2段ずつ貼りますので縦・横サイズを計って糊しろ5ミリ業者の方は長い物差しがありますけれどとりあえず平たい板の上に紙をのせて5ミリあけて押さえます糊をつけてつなぎの紙を貼ります糊しろがふとくなると不細工になりますので・・・紙が落ち着かないので水を打ちます何とか糊しろの幅も揃っています躙り口の上と水屋の障子はガラス障子ですので普通の張り方しかできません明日は水屋の棚の前の障子外してここは石垣張ができそうなのであとひと頑張りとにかく暑いです茶室の障子石垣張紙切るのが面倒です

  • 高砂芙蓉と芝山細工

    茶室の裏で咲いていましたそろそろお稽古が始まりますので草取りや片付け茶花ではないので花を落とさず2個つけてます茶花なら一つ花を落としますけれど枝は銀紅梅花入れは松尾重利さん辰砂の赤がきれいです垂髪は舟の櫓納屋の床下から出てきてもので花釘を付けました山下さんでいただいた団扇色が涼し気棚は芝山細工昔のものですが象嵌は落ちずにちゃんと残っています天板はガラスがはいっています今はこういうものを作る職人さんは少なくなっているんでしょうね足立美術館のタンス以外では見たことがありません古いものは大事にしないと高砂芙蓉と芝山細工

  • 水路の水が枯れてお魚がみんな死んでます メダカの入れ物には カエルが避難

    稲刈りが始まると田を乾かさないといけないので川からの水路の水口が閉められてしまいますいろんな魚が川から入ってきますけれど朝見たら水がからから小魚もドジョウも海老もみんな干からびていましたそんな中大きなのが二匹鰓が動いていたのでバケツに救助おおきいから体力があったのか?いつもはメダカも水路の水を入れるけれど水がなくて水道水せっかく生き延びたのに死んだらかわいそうだから水のある所まで連れて行きました生き延びれるかなこれは今年生まれたメダカ黒いのが多いです赤はいないかな?こちらは親色で分けていないので毎年いろんな色が出てきますメダカは寿命が短かったり共食いしたりで昨年いた色のメダカが居なくなったり三毛とかダルマは今年は姿が見えませんでした親の入っている火鉢はカエルが避難中もともと水路の流れ水の中にはカエルは居ま...水路の水が枯れてお魚がみんな死んでますメダカの入れ物にはカエルが避難

  • 出雲大社のお献茶の打ち合わせ お家元からの指示

    昨日はお献茶の打ち合わせでしたそろそろ動き出さないといけませんね夏休みの巣籠は終了かな?お茶は長盆にのせてお客様にお取りいただくなるだけ提供する側は手を触れないようにお菓子も長盆でそれぞれご自分でお取りいただくこれだと水屋の人間も少なくて済みますこちらは大助かり宗家の初釜も上座三客以外は同じ出し方でしたお席は椅子を付けない椅子を二つ並べたら次を少し開けて二個並べる長椅子ならお二人最近コロナが増えてきているのでその注意事項という事でした中止ではなく対策を講じて色々なことできればそれに越したことはないです何時迄続くのか?次々と新しい変異種が出てきていますし前回は快晴でしたお献茶は表さんと裏が毎年交代お献茶は毎回9月の暑いとき昨年の隠岐は6月でしたけれどとにかく単衣の時期暑い水屋用の洗える単衣作っておいて大正解...出雲大社のお献茶の打ち合わせお家元からの指示

  • 近江の丁稚羊羹

    主人が伊吹に行ったときのお土産赤福と丁稚羊羹滋賀県のお土産です以前はあまり好きではなかったけれど久しぶりに食べたら美味しかったです面白いネーミングですね全国へ丁稚奉公に出ていた子供さんたちが里帰りのお土産として主家の方へのお土産にしたのでこの名前が付いたそうです3本入り竹の皮のまま切って甘さ控えめもちもち感があります今月は主人も私も夏休み主人は今月は山・山・山・・・元気です8月前半は四国の山伊吹など近場の山歩きでお盆が終われば今は信州の山いつ帰って来るやら毎日花の写真が届いています今日は八方池か栂池か衣笠草の写真が届いてました衣笠草は以前挑戦しましたけれど年々小さくなって絶えてしまいました何時か種から育ててみたいと思っています難しいと思ったサンカヨウは種だと元気に成長しています私の夏休みは家でおこもりまっ...近江の丁稚羊羹

  • アンデルセンのクッキー缶 MAZDAロードスター食べちゃいました

    広島アンデルセン×MAZDA広島ピースフルドライブクッキーMAZDAとのコラボ商品他のクッキー缶より少し高いけれど缶がかわいい他のは無地缶ですロードスターマツダのエンブレムきのうはロードスターを食べて普通に美味しい味のほうは期待していなかったのですが底に普通のクッキーもあっていろんな味があってこれならいいかな冬のマッチ売りの少女のクッキーがかわいいのでまた息子に頼んでおきましょう車大好きなので会社の中の自販機で買ってきてくれたお茶ユーノスロードスターとRX-7飲まずに取っておきますアンデルセンのクッキー缶MAZDAロードスター食べちゃいました

  • S2000で950K爆走 ⑤ 熊野古道から 松江へ

    オープンで走れるのは朝か夜お盆前は草刈りやらお寺の掃除でみんな早起き朝6時半にスタートみなべでガソリン満タンにして高速はレギュラーでも200円越えハイオクだと240円?凄く高いSは50リッターぐらいは入るので途中で給油しなくても大丈夫でしたけれどNBOXなら無理でしたねどっちがよかったかは?Sは乗り心地はよくない長距離はお尻や腰が痛くなるし荷物は一人だとそこそこ積めるけれど乗ってて楽しいからまあ許せるかなと追い越しかけるときはちょっとアクセル踏むと楽々びゅ~~~んあまりとばさないけれど米子道の久世トンネルは直線で4キロ以上空いてるときはここだけは加速できるというかお楽しみスポットワクワクの170Kトンネルの中だと覆面さんも大丈夫だし・・・車もやはり走ってあげないと町中うろうろだけだと可愛そうかなと本領発揮...S2000で950K爆走⑤熊野古道から松江へ

  • S2000で950K爆走 ④ 熊野古道 湯の峰温泉

    本宮大社から少し山のほうへ硫黄のにおいがします地元の玉造温泉は前に川がありますけれどこんなに匂いはしません小さな旅館が・・・昔ながらの温泉街バス停の前に共同浴場小さな小さな公衆浴場露天風呂もありませんがお湯がとてもいい体にまとわりつくようなしっとりした湯です車だと温泉入り口に広い駐車場があります。S2000で950K爆走④熊野古道湯の峰温泉

  • S2000で950k爆走 ③ 熊野本宮大社 八咫烏がかっこいい

    熊野三山は熊野本宮大社熊野那智大社熊野速玉大社一番近いのは本宮大社大齊原元々はこちらに社殿がありましたけれど何度も流されたので近代になって高い場所に移されました八咫烏日本サッカー協会のシンボルマークにもなっていますね熊野三山は八咫烏が祭られていますけれど形は三社とも少し違います黒でかっこいいこちらの黒のおまもりもなかなかです八咫烏は熊野の神様のお使いとされています。三足烏日之精也。白兎月之精也と記され太陽の中に住む霊力を持つ鳥が「八咫烏」。八咫烏の咫(あた)は寸や尺といった長さを表す単位の一つですが、八百万が「たくさん」を意味するのと同様、咫(あた)は寸や尺の単位で「大きい」を意味しています。先月掛けたお軸で萬斛涼がありましたけれどあの斛も容量を表す字です日本の漢字は奥が深い中は記念写真はいいけれどSNS...S2000で950k爆走③熊野本宮大社八咫烏がかっこいい

  • S2000で950k爆走 熊野古道まで ②

    ここは楽園信じられないような涼しさエアコンなしの生活本宅敷地も広いから風が通るし私がいつも使うのはここジジババの隠居で今は空き家普通の家の広さ自宅の前庭の向こうに見えている屋根の建物が1棟貸のゲストハウス日々樹いろんな国の方が来られるみたいです来るたびに建物が増えるというか変化団体さんのツアーでも入れそうな広さ熊野本宮で喫茶店をしていたのを閉めたとかで娘さんが持ち込んだ備品すぐにでもお店ができそうここではピアノも小さく見えます本宅裏の喫茶店ここは長女さんがしているお店黒蜜きな粉美味しかったですさすが和歌山梅味もありましたけれど私はきなこも黒蜜も大好きなので・・・S2000で950k爆走熊野古道まで②

  • S2000で950K爆走 熊野古道まで ①

    お盆前に3月に亡くなった兄の報告やら両親の花参りで行ってきました熊野古道出かける前に車屋さんでしっかり点検してもらいました自宅出発TRIP0にしてスタート蒜山で休憩して蒜山ジャージー牛乳のソフトクリームを・・・20分も休憩してしまいました途中勝央・赤松で休憩してお稽古に使えそうなお菓子を買って実家の墓のある貝塚の奥水間霊園へ4月に納骨にきて以来今年は初盆ですお盆には来れないので阪和道は海水浴で白浜日帰りの人が多く日曜の午後は大渋滞1車線の場所もあるのでお盆の渋滞は半端じゃないですそれを外して・・・少し早い目にここまでで350K450Kみなべでいとこをのせて・・・これから大川へ島根から熊野古道大川へ480K子供のころは夏休みは1か月近くここにいてこの川で泳ぎました最近はキャンプ地以外では泳いでいる子供をあま...S2000で950K爆走熊野古道まで①

  • 茶箱の片付け ついでに茶掃箱もきれいにして

    7月に使った茶箱の片付け昨年色紙点の茶碗の隔てが行方不明に・・・今年も出てこなかったのでゴミと一緒に捨てたかも?一組づつ確認しながら片付けないと茶掃箱の中も綺麗にして茶篩の缶もきれいに洗って中にお金を入れて蓋をして振ると手も汚れず早く篩えます茶入れの中を掃除する羽もボロボロになったので新しい羽根で9月までに作りましょう茶筅の穂先も新しくして棗にお茶を入れた後この穂先でお茶の中をクルクル混ぜて寄せると綺麗ななだらかな山ができます裏千家の棗のお茶の入れ方は頂点が合口までで形はなだらかな丘これ一つしかないから楽です茶箱の片付けついでに茶掃箱もきれいにして

  • 七月のお菓子は ・・・ 最後は練り切り 朝顔 ?

    家に工事関係の方がはいると午前午後のお茶とかで意外に忙しいバタバタしてお菓子の写真も撮り忘れたり葉だけ朝顔残り物の練りきり餡で以前京都で祇園餅とかの名前でこんな形のお餅に鉾の印を押したのが売っていたので中は黄身餡に大徳寺納豆銀座萬年堂のいろどり甘かったね・・・中の餡の色がキツイ最近着色料が気になるのでなるだけ自然着色をつかっているので色が気になります砂糖衣というか中の餡も?やはり二条駿河屋さんか津山の鶴聲庵の松露が好み鶴聲庵さんは千本桜というお菓子が有名なんですがわたしはこちらの松露が好きです駿河屋さんに出会うまではこちらが一押しでした壺蜜芋凍らせてシャーベット状にひんやりして美味しかったですねフロインドリーブ昔は小さなドイツパンのお店だったのに立派なお店になりましたこちらのクッキー昔は白い箱に個別包装無...七月のお菓子は・・・最後は練り切り朝顔?

  • 前半最後のお稽古 お軸は淡々斎宗匠の横物で

    夏休みになりますので前半最後のお稽古はお軸は裏千家十四代碩叟宗室のお軸を掛けました萬斛涼ばんこくすずやかなり斛は大きな事容量の大きさを表す単位万斛・・・広い涼やか・・・広くおおらかな心でいると気持ちが涼やかになるそういう意味のお軸だそうです涼がついているけれど言葉としては季節を問わないそうですでも表具の色からするとやはり5月から9月の間でしょうね花はカライトソウ・カワラナデシコ・タマアジサイタマアジサイ咲く前の丸いのがいいですね花は可もなく不可もなし普通前半最後のお稽古お軸は淡々斎宗匠の横物で

  • 夏のお軸 朝顔 花は梅花甘茶 撫子 姫ヒオウギズイセン

    大きなお軸で本当なら母屋の床用の軸茶箱は広間のはずが・・・玄関のたたきの工事が始まってセメントを壊す音と粉砕で家中真っ白粉だらけ急遽茶室にお引越し今月2回目の引っ越しお道具抱えていったり来たりバタバタですおまけに母屋の建具が夏用なので仏間の仏壇まで真っ白ザラザラ掃除が大変です花は姫ヒオウギズイセン外来種で明治中期に園芸用で日本に入った植物です竹藪に中にも生えていますナデシコメルカリさんで伊勢撫子で買ったらこんな花でした違いますよね昨年東寺の弘法さんで買ったのは花がついていたのでちゃんと伊勢撫子でした同じ花はないのでまあ撫子として使えばいいかなカワラナデシコとも花は違いますね梅花甘茶あまり背は高くなりません短いです1鉢地植えにしてみようかな?なくなると困るので挿し芽して余分を作っておかないといけないですね花...夏のお軸朝顔花は梅花甘茶撫子姫ヒオウギズイセン

  • 駄菓子のおせんべい いろいろ 田野屋塩次郎のシューラスクもおいしい

    こちらではいつも素敵なお干菓子がそろうわけではなくて駄菓子のようなおせんべいも使います先日加納美術館の売店でお目当てのおせんべいを見つけて友達と購入買い終わって出口で表千家の知り合いにばったり同じお習字教室の方どうやら彼女もおせんべいを買いによったみたいでたくさん買ってあと3個だよって話していたら美術館の方がこんなおせんべいがお茶席で使えるんですか❓とお稽古で生菓子とお干菓子があることをご存じなくて生菓子がお茶席のお菓子かと思っていらしたみたいですその人気のおせんべいが足立美術館のある広瀬の小さなおせんべいやさんおせんべいがおい昔はこのお砂糖がショッキングピンクみたいなのやらかなり色が濃い砂糖でしたけれどさすが近年色が薄くピンクはなくなりました焼き物教室の方と窯元見学に行ったときにお茶菓子で出していただい...駄菓子のおせんべいいろいろ田野屋塩次郎のシューラスクもおいしい

  • 今週は夏菓子 七夕 と 小倉

    竿物作りました寒天で中は道明寺粉と小豆とお星さまセリアで買った天然着色1袋入れたら色が濃くなりました100円でいろんな色があります田舎のお菓子で小倉こちらに来て初めて見たお菓子ですけれど定番商品中は白も黒もあります平田の岡本堂さんの小倉こちらのお店は白です今週は夏菓子七夕と小倉

  • 7月は茶箱のお稽古で 8月は夏休み

    今週から母屋の稽古茶箱なので炭の火も少なくてちょうどよくて我が家は毎年7月茶箱暑いので8月お休み建具も夏風炉先も神代杉瓶掛の上はお煎茶ようの薬缶鉄瓶が重たくて・・・違いは蓋鉄瓶は蓋に穴がありませんので蓋をきります薬缶は穴があるので蓋はそのままお点前の時の所作は鉄瓶バージョン七夕ですのでお軸も堀田宗達遠州流さんの識方の方です梶の葉賛ひととせに一夜と思えば七夕のあいみむ秋の限りなきを悲と々せ爾一夜と於毛へ者七夕のあひミむあ支乃かき里奈支越紀貫之の七夕の歌ですけれど少し違ってます貫之さんは一年に一夜と思えど七夕のあい見む秋の限りなきかな語尾が少し違いますね裂地は笹中回しは鳳凰と蝶の裂地床はオカトラノオと額アジサイとガンピ花入れは九谷宮本旭さんホタルブクロの絵です7月は茶箱のお稽古で8月は夏休み

  • 加納美術館 楽山焼きの色絵 広瀬市内でお昼ご飯

    加納美術館まで楽山焼きの色絵を見に行きましたかなり奥です足立美術館の先車で15分くらいかな?初めてだと遠く感じますけれど意外に足立美術館からなら近いです小さな美術館ですが焼き物のすきなかたなら良いかと展示が変わりますので確認されたほうがいいですねのんびりゆったり職員さんもとても感じがよくて無料のお茶コーナーもあります美術館の玄関前の川水がきれいです館内の写真は無し外に茶室がありお茶が頂けます美術館の前の川の石が布部石でこちらの地方のここにしかない石蹲の濡れたところと乾いたところ色が違います打ち水をすると石の色が変わります我が家の庭もこの石を使っています茶室の挿し石も布部石趣があってとてもいい石ですちょうどお昼時で友達に教えてもらった足立美術館へ行く途中の藍によったら貸し切りで営業無しあまり食事をする場所が...加納美術館楽山焼きの色絵広瀬市内でお昼ご飯

  • お習字の作品鑑賞 県立美術館へ お昼は放送会館のランチ

    同じ教室の方の作品こちらは先生の作品沢山あって見るのも疲れました近くなのでお昼ご飯は放送会館へ建物が新しくなって1Fと3Fは入れます3Fからの眺め夕日の時はいいでしょうね向こうに見えているのが県立美術館と嫁が島お手軽食堂という感じでいいですねお蕎麦のランチにしました券売機で買って700円珈琲1杯とかわらないおねだんですお蕎麦もおいしくてお腹がいっぱいになりましたお習字の作品鑑賞県立美術館へお昼は放送会館のランチ

  • 夏越しの祓いのお菓子は 水無月

    6月最後の週のお菓子は水無月今年は大納言を炊いてみました小豆がつぶれないようにゆっくり沢山出来たので外郎にたっぷりのせて初日の外郎は上新粉と餅粉でしましたけれど少しやわらかくなりました2日目は上新粉白玉粉葛粉で・・・こちらのほうが良かったのでこれからはこの方法で作ることにしました分量は上新粉30白玉60葛10砂糖60水120全て混ぜて蒸すだけ途中で沈まない程度にむせたら小豆をのせますもし固くなりすぎて乗らないようならほんの少し適当に3種の粉を混ぜて薄めの液にしてあずきのうえからかけておきますすぐにできる簡単お菓子です小豆の赤は邪気を払う三角は氷を表すとか夏越しの祓いのお菓子は水無月

  • 夏越しの大祓い 八重垣神社

    今日で6月が終わり夏も終わり?夏越し1年の半分が終わり半年分の心身の汚れをはらい後半の無病息災を祈る神事茅の輪くぐり・・・左から回り茅の輪をくぐり右回り8の字に回って再度左側から回り一礼本殿にお参り神社によって違うのもありかもしれません今年は神事の時間に行きましたので本殿の中に入れていただきました手を清めるところも青竹です平日小雨でいつもお若い方でにぎわっている鏡の池も人の気配が無し今日は鏡の池の縁占いの紙も1枚も浮いていませんでした今年は神事参加で写真はありません初めにおみくじを販売しているところで夏越しの祓いのお守りがあるかとお尋ねしたらお守りはないのでおはらいをいたしますと人型をいただいて・・・初めて見ましたそれに名前と数えの年を記入してお願いいたしました神事に参加しても良いという事でしたので本殿の...夏越しの大祓い八重垣神社

  • 井口東白子 俳画のかたのカワセミ 花は銀香 アポイ桔梗 松本センノウ

    万緑とは〇?に岩苔のみどり〇・・・前かと思ったけれどちょっと違うかなカワセミは小さな鳥ですがその色とお魚を獲る姿からとても存在感がる美人な鳥さんですね別の名前もソニドリ青い宝石翡翠色々あります花は銀香梅または銀梅花まるいつぼみがかわいくて梅のような花が咲いてとても良い香りがします古代ギリシャで月桂樹の葉とともに凱旋兵の冠にされた植物です日本でいう古典植物でしょう原産は地中海沿岸ふんわりと穏やかなとても良い香りがしますあとは松本センノウとアポイ桔梗花入れは錦山焼の辰砂河合寛次郎さんの地元安来市の窯です今週は香合もカワセミでしたので生徒さんは水にちなんだ茶杓銘が多いように思いました皆さん色々考えていらっしゃいます山中塗の福田芳朗さんでこの方は梅の木の細工を得意とされた方です井口東白子俳画のかたのカワセミ花は銀香アポイ桔梗松本センノウ

  • 山野草 茶花 初めて咲きました タマガワホトトギス

    ヤフオクで挿し芽の小さな苗を買って花は咲きませんと書いてありましたけれど今年4年目初めて咲いてくれましたタマガワホトトギス分布は本州四国九州と広いようです四国の石鎚や鳥取の大山でも自生地があります白のホタルブクロは山の自生ですが花の咲き方や中の色が微妙に違います釣鐘状の咲き方こちらはまっすぐ茶花にならないイワタバコ松本センノウコウリンカガクアジサイガクが4枚こちらはガクが3枚クサカリキで刈るので今年も梶の葉は極小使い物になりません山の中には多分元の木があると思いますけれどこの時期蜂とマムシが怖いので中に入りません1週間行かないといろんな花が咲いて終わっているものもあります山野草茶花初めて咲きましたタマガワホトトギス

  • 東西冷戦期の遺物のはずが ・・・ 今週のお軸は北極

    今週のお軸は町春草さんの書北極町春草さんは女性書家のかたであのひよこ饅頭のやわらかい仮名ひよこの字を書いた方です九州の吉野堂さんがひよこ饅頭を東京で売り出すのにいろんな方の書を検討し最終的に春草さんにきまったそうですがやわらかなロゴのような字がうけて大成功だったようです書いてある用紙はJALの北極通過記念証の無地の用紙何故こんなものが外に出たのかは不明ですが多分世界に一つのお軸です東西冷戦時代はソビエト上空を通過できないので北極周りでヨーロッパに飛んだそうですその時の乗客の方に日時と便名とお名前を書いて渡された用紙です昔の出来事でもうこんなことはないだろうなんて平和ボケしておりましたけれどこれから世の中がどう変わっていくのか想像がつきません表具の裂地もなかなかいい裂地です花はクガイソウホタルブクロ常山アジ...東西冷戦期の遺物のはずが・・・今週のお軸は北極

  • 長いも 粘りっこが手に入りましたので 今週は上用を作りました

    沢山作ったのに写真忘れて最後の一つ中の餡は甘さ控えめの粒あんとシロップで煮た栗残りのシロップは瓶に取り置きあんみつなどの時に使います捨てる物は無し季節感はないですがちょうど鳥取県の名産長いもの粘りっこが手に入ったので普通の長いもは粘りが少なく包むときにペタペタしますがこの粘りっこは名前の通りかなり粘りが強く成形がしやすく皮もふっくらと仕上がります材料は長いも80上新粉140砂糖140水小匙1長いもをすりおろして砂糖水を入れてなじんだら上新粉を入れてパイ生地を作るようにたたむようにして粉をなじませますパン生地のようにこねないほうがいいと思います今回は皮20グラム餡15g中に栗を入れるので餡は少なめに皮はよく伸びますので出来るだけ薄く作ります蒸し器に並べたら上部に水を掛けます霧吹きがあればそれで無ければ刷毛で...長いも粘りっこが手に入りましたので今週は上用を作りました

  • お茶会の道具組 テーマ お客様に伝わるように

    お茶会やお茶事の時にどんなお席にするか・・・色々お約束事がありよく言われたことは同じものを二つ使わないそれなら三つ大徳寺さんのお軸にお茶杓使うならもう一つ大徳寺をとかお軸と茶杓は他流は使わないように・・・とかそれでも内々の茶事とか流派関係ないお茶席では使いますけれど裏千家として釜をかけるときはという事でしょうね先日お稽古の時東下りのお軸駿河をかけたときお炭手前の方が八つ橋の香合を使われました棚に大蓋釣瓶葉ふた並んでましたのでもしお点前の方が釣瓶を使われたら筒井筒で伊勢物語が三つになったでしょうけれど残念ながら大蓋を使われました筒井筒井筒にかけしまろがたけ過ぎにけらしな妹見ざる間に筒井筒は登場人物は業平ではなく地方の行商人かお役人かそういう人の子供たちのお話筒井筒というのは幼馴染のことです井戸の周りで遊んで...お茶会の道具組テーマお客様に伝わるように

  • 求肥の青梅 と 打吹公園だんご

    金団や練りきりが続いたので久しぶりの求肥時季的に青梅かな?と作ってみたけれど形を作ってもおもちなのでフニャと形が元に戻って芯に入れた大徳寺納豆も飛び出してきてでべそになります中は黄身餡にしました大徳寺納豆の塩気と相まって味はいいですけれど形はちょっと不細工あと鳥取の倉吉のお菓子上品な漉し餡と中の求肥形はシンプルですけれど美味しいですだんご一筋百二十余年鳥取県倉吉名物打吹公園だんご石谷精華堂(kouendango.com)求肥の青梅と打吹公園だんご

  • 庚申夏日 ・・・ 夏の夜の即興 若槻禮次郎

    今週の床は地元出身の若槻禮次郎の漢詩一つ一つの漢字は読めるのが多くなりましたけれど漢詩としてはまだまだ・・・庚申夏日というのは年に6~7回あるこうしんかのえさるの日のことこの日は道教の三尸説では人間の体の中には三尸という三匹の虫がいて庚申の夜人が眠っている間に抜け出して最高神に罪や悪事を報告するために告げ口された人間は早死をするというそのために虫が体から出ないようにその夜は徹夜で朝を迎える人が多いとか表具の裂地花は最後の1本七段花矢筈萱ホタルブクロ花入れは湯町窯さんの扁壺庚申夏日・・・夏の夜の即興若槻禮次郎

  • 伊勢物語 三河から 駿河へ 床のお軸も富士山に代わりました

    お茶の世界では一番よくつかわれる伊勢物語の世界は唐衣八つ橋燕子花東下りの三河でしょうか今は6月今月は静岡駿河になります行き行きて駿河の国に至りぬ・・・駿河なる宇津の山べのうつつにも夢にも人にあはぬなりけり三河から深い宇津の山を越えているときに見知った人に出会ったその人物に恋しい人への手紙を託したその歌が時知らぬ山は富士の嶺いつとてか鹿の子まだらに雪の降るらむ初めて富士山を見て驚いて都の比叡の山の二十倍もあるだろうかと峰に残る雪にも・・・そんな歌を託したのでしょうね花入れは染付花はすみれ葉オウレン葉が特徴的中国原産の野草です別名ベーシア・カルシフォリア花もかわいいです少し変わった咲き方をする松本センノウ掛花入れは夏蠟梅とホタルブクロ夏蠟梅は花も葉も大きくてふんわりしています優しい感じの花です伊勢物語三河から駿河へ床のお軸も富士山に代わりました

  • 花盛り 7種も入れてしまいました ワタナベ草 今年は小さいです

    花入れの口がい大きかったので7種も入れてしまいました掛花の大山れんげは生徒さんからのいただきもの我が家はもう花は終わりましたこの時期真の花で1種生けができるので便利な花です今週のお軸は真味只是淡(しんみはただこれたんなり)原文は、「醲肥辛甘非真味真味只是淡」意味は「濃厚な酒、脂っこいもの、辛いもの、甘いものは本当の味ではない本物の味は淡い味の中にある。非常に優れて卓越して、他と大きく異なるように見える人は本当に道をきわめた人ではない。道をきわめた人はごく平々凡々に生きているように見える人である。自己主張の激しい方やパフォーマンスの多い方は目立つけれど本当のその人の本質ではなく案外中味がうすっぺらだったりして・・・人の振り見て我が振り直せで自分も気を付けましょう日々努力で画賛の画は夏野菜最近は旦那さん血圧が...花盛り7種も入れてしまいましたワタナベ草今年は小さいです

  • 庭の花 山の花 夏蠟梅・七段花 ・・・ モリアオガエルも来ました

    夏蠟梅が次々と咲いています蠟梅と同じで花のあと実が付きます大きな木にはならず2~3メートルで下から次々と新しい芽が上がって株立ちになります七段花絶滅したかと思われていた株が六甲山で発見された野生種ですヤマアジサイとの違いは両性花が退化して花が咲く前に落ちてしまう事装飾花が八重になることホタルブクロ白花ホタルブクロ赤花庭で混ざっているので花が咲かないと色はわかりません白は田の縁や道端で咲いていますけれど紫はこの辺りでは自生しておりませんこの花も分布が住み分けているようですね春咲きシュウメイギク(フタマタイチゲ)箱根下野普通の下野よりかなり小型で茶花に使いやすいです山では夏椿が咲いていましたけれど庭の木はカミキリムシの幼虫がはいって枯れてしまいました大木だったのに怖いです昨日はジューンべりの収穫実が小さいので...庭の花山の花夏蠟梅・七段花・・・モリアオガエルも来ました

  • 梅雨時の もう一つのお菓子 おとしぶみ

    寒天やゼリーがいいのですけれどピンクの残り餡があったのでピンクの卵おとしぶみというのは・人目に付きやすいところに落とす文・オトシブミ科の昆虫のこと葉の上は昆虫の卵でしょうね今の時期のお菓子になります季語としては初夏練りきりの葉と中は粒あんおとしぶみではないですが今年は蛍が多そうですお昼に庭で見かけます明るいからわかりにくいですがちゃんとお尻が光っています餌になる貝が水路にあるからでしょうね梅雨時のもう一つのお菓子おとしぶみ

  • 6月のお菓子は アジサイ金団です 頂いたのは花束みたいなお菓子でした

    今週はアジサイを作りました紫芋パウダーで着色濃いいろにはなりません一応紫とピンクで寒天ゼリーをのせて中は粒あんです最近は洋菓子をいただくことが多いですこれは初めてのお菓子でしたオードリーのお菓子グレイシア可愛い形のお菓子です小さな箱で5個入り週末にいただいたので一人で食べてしまいました体重増えそう・・・6月のお菓子はアジサイ金団です頂いたのは花束みたいなお菓子でした

  • 鯉桶の扱い 5月の水指 お節句です

    お茶道具というのは1年に一度しか出ないものが多くありますそれほど季節感を大切にしているという事でしょうけれど置く場所が大変で整理整頓していないと気が付かなくて出すことを忘れる年があります今年はちゃんと出せました鯉桶の水指鯉耳の花入れ運びの水指として紐をかけて持ち出しますお濃茶の時は塗蓋ですので紐の掛かった状態で清めてから茶巾をのせますお茶を入れたら紐をほどいて蓋を開け釜に水を差しますお薄の時は水指で一礼して始めます紐の掛け方は左向こうから挿して手前対角に抜きます右向こう外側から通して左手前対角に抜きます右の輪と左の紐先を持ち両方同じ長さにそろえて結びますもう一度結んで輪が右ほどくときは一度ほどくと輪が左になります結び目のあたりで輪の部分の紐を2本一緒に引き抜きます左手で抜いた紐を中央あたりで受け半分におり...鯉桶の扱い5月の水指お節句です

  • 柏餅 1か月遅れのお節句

    4月末になかった柏の葉がお店に並んでいたので前半は粒あんで後半は白味噌餡に大徳寺納豆固くなるので午前午後その都度作るので材料は上新粉100白玉粉20砂糖10湯100~120全て混ぜてこねて固さを調整晒に包んで15分ほど蒸します蒸しあがったら晒のままこねて切り分け丸めておく白餡20グラムに大徳寺納豆を入れてまるく延ばしたお餅のせて半月に折りたたみます柏の葉は水につけておいて艶のあるほうを裏にして使います6月5日1か月遅れのお節句ですが笹巻の笹の葉はまだあまり開いていません5月5日では到底無理ですね笹巻も・・・だから柏の葉も出るのが遅かったのかも作るのはとても簡単です柏餅1か月遅れのお節句

  • 伊勢撫子も姫ウラシマソウも個性的 茶室は更紗空木と下野

    今週の花は更紗空木と下野とあざみピンクの花ばかりになりました更紗空木は大きな木に育ちましたあまり花が多いと使いにくいので痩せているほうがいいですね他に咲いている花は昨年の秋に東寺の弘法さんで買った伊勢撫子が咲き始めました1ポット600円白とピンクを買って白の中からピンクが出てきました面白い花ですよね古典植物ですけれど伊勢とつく花は撫子菊花菖蒲藩のお留花として外には出さず限られた場所で栽培されていた花のようです今では普通に流通していますけれど伊勢菊嵯峨菊は植えていますけれど肥後菊も欲しいなと思います肥後菊は咲き方の違ういろんな花があって面白そうです先日山で姫ウラシマソウが咲いていたので鉢を持ち帰りました結構増えています一輪草のプランターの中でも2本咲いていましたウラシマソウ・姫ウラシマソウ・南国ウラシマソウ...伊勢撫子も姫ウラシマソウも個性的茶室は更紗空木と下野

  • バター好きにはたまりません エシレ と 薫るバターサブリナ

    地元ではとても手に入らないエシレのお菓子大阪に初めて出店梅田阪急の中にありますエシレのサブレとフロランタン缶をあけたとたん凄いバターの香りがサブレも大きい食べ応えがありますバターの香りが凄い味が濃厚フロランタンキャラメルが香ばしくて・・・ウフフです1日数量限定で個数制限もありなかなか手に入りません薫るバターサブリナこちらは梅田阪神両方行列だそうですが娘が頑張ってくれましたパイ生地はサクサククリームも濃厚でアーモンドの香りもしっかり形も可愛らしいけれど美味しいですお稽古関係なしの一人おやつで美味しいお茶入れて満足満足バター好きにはたまりませんエシレと薫るバターサブリナ

  • 今週のお軸は 田植え 花は燕子花

    毛に生はし貝が窪田の泥をなめここまではオリジナル田一枚植えて立ち去る柳かな是は奥の細道の中で読まれた松尾芭蕉の句です芭蕉は西行さんゆかりの遊行柳(栃木県那須町芦野宿)を見てこの句を詠んだという事ですが西行さん縁の同じ場所でしばし西行法師に思いをはせているうちにいつの間にか田一枚田植えが終わっていたという事かな?結構な時間だと思いますけれどね今も昔も西行法師さん人気がありますね桜の歌が多いですけれど時期の花藤の裂地です花は燕子花八つ橋伊勢物語の世界ですね京都のお土産の八つ橋にも燕子花と八つ橋の絵が描いてあります唐衣で始まる歌ですけれど唐衣という銘のお菓子もこの時期多いですアヤメは畑でも大丈夫ですけれど燕子花の栽培は水の中で原種がなかなか手に入らなくてこれは交配させた品種の燕子花です花入れは染付の鯉耳真の花入...今週のお軸は田植え花は燕子花

  • 大社茶会のお菓子

    三齊流さん出雲坂根屋さんの練り切り銘蘇我川(銘の意味が分かりません?)色もきれいで中の餡も外の練りきり餡もとてもおいしかったです表千家さんはみまつさんの夏菓子銘新緑是も美味しかったです甘さ控えめ中の餡はとても柔らか出雲大社のお菓子でお茶席には関係ありませんがカステラ饅頭のようなお菓子で白餡素朴でおいしいです大社さんの正面に向かって右側にお店があります昔からのお店です大社茶会のお菓子

  • 出雲大社 お茶会 表千家

    表千家さんのお席はお天気が良くて緑がきれいで・・・鯉耳の花入れに菖蒲5月ですね会記お釜の環付きが鼠大黒様と鼠大社さんですね煙草盆の火入れの灰きれいです表さんの筋はとても細くて均一大変そうです裏は水屋火箸でザックリ表さんのお席はいつも展観席が素敵色々参考になりますいつもは帛紗は紫ですけれど今回は色が違いました毛氈が紺だからでしょうね白布だと紫がきれいですけれどお茶もお菓子もおいしくて良いお席でしたけれどただお正客が決まらなくてご案内されたけれど何度も固辞されてずいぶん時間が取られて結局煙草盆をその方のところまで移動させられましたけれど何でそこまで頑として動かれないのか・・・不思議あまりにも頑固に動かれないとちょっとみっともないかなと思ってしまいました三齊さんはあらかじめ御正客さんをお願いされていたようですん...出雲大社お茶会表千家

  • 出雲大社のお茶会 三齊流

    15日が裏千家と不昧流16日は表千家さんと三齊流生徒さんの都合で16日に行きましたお昼のお稽古の方9名お勤めの方は無理でしたけれど遠足気分でにぎやかに・・・今年はコロナの中止で3年ぶりでした楽しみにしていた露天は出ていませんでした来年は出るかな?前回はみんなでがやがやお店の方を冷やかしてむしあげのお茶碗500円で買ってクレハデマリの苗は800円ずいぶん大きな木に育っています楽しみにしていたんですけれど残念でした人数が多かったけれど先に表さんで席の予約の時間をいただいてそれから三齊流に三齊さんは都合つけて9人次の席に入れてくださいました三齊さんの九曜紋良いお天気で・・・風が気持ちよかったです三齊さんの会記床花は大山れんげ永寿さんの水指不昧公直書き花こそ宿のあるじなりける4代漆壺齊で蓋裏に不昧公の花押がありま...出雲大社のお茶会三齊流

  • 風炉の炭の準備 これで炭手前ができます

    先日の研究会で先生が長炭を切っている方はいないでしょうが炭を購入したときはその中から種火に使いやすいサイズを先に取っておくようにと言われましたけれど田舎者は切っていますよ・・・炭の粉で真っ黒になりながら笑昨日は久々の青空で朝から7時間山で炭切り・・・と言っても同じ姿勢は疲れるので途中で草刈りしたり木を切ったり他の作業もしながら外の電源が窯小屋の中にしかないのでこの電動丸鋸で12㎝と15㎝に印をつけておいて凄く炭の粉が飛んで手も顔も真っ黒電動の道具を使うときは衣類も巻き込まれないようなものにして手袋もしませんとりあえずは今季の風炉の炭は確保あとは水路につけて洗えばよし伊勢物語の八つ橋ではないですが燕子花がきれいに咲きだしました来月当たりモリアオガエルが卵を産みに来ますこの中もおたまじゃくしでいっぱいになりま...風炉の炭の準備これで炭手前ができます

  • 先週のお菓子は おまめさん 外郎でした

    先週は外郎で中は黄身餡大徳寺納豆を入れました今年は中のおまめさんを見せて・・・昨年はおまめさんを隠しました外郎の分量は餅粉15g上新粉60g砂糖100g水85~90固さは水の量で調整全て混ぜて作りたい色にして裏ごし器に入れて20~25分蒸す晒に落としてお餅のようにこねてなじませる蒸したては熱いですが熱いときのほうが良くこねられますあとは分量を分けて好きな形に・・・外郎は冷蔵庫に入れると固くなりますのでその日の朝その日の数を作ります先週のお菓子はおまめさん外郎でした

  • 今週は金太郎さん 花は大山れんげ

    今週は金太郎と熊明治時代の日本画家猪飼嘯谷いかいしょうこくですこちらはお節句は1か月遅れです6月に笹巻を作ります今の時期まだ笹の葉は出ていません新しい笹の葉が出てくるのはこれから寒い地方はそれで1か月遅れなのか?地球温暖化で植物も早く芽が出るようになるかもしれませんね掛花大山れんげ生徒さんがお花をお持ちくださいましたので・・・白のシランとチョウジ草とクレマチスクレマチスの色は写真より濃い色できれいです今週は金太郎さん花は大山れんげ

  • 連休が終わりました S2000 乗るはずだったのに ・・・ 家におこもりでした

    ここは温泉街で国宝のお城もあり・・・観光客が多くて・・・家にいるとあまり連休は関係なくてお稽古もあり・・・前半は山で草刈植え替え後半は畑の草刈自分のところだけ草刈り何も植えていない畑は旦那さんがトラクターで混ぜてました後半はお天気もあまりよくなかったので嵯峨菊と伊勢菊の挿し芽切ったのは1晩水につけてちゃんと根が出たら元の株は畑に地植えにしますサンカヨウがたくさん発芽していますけれどこれどうしましょう今年はこの双葉のまま本葉は出ませんシラネアオイと同じですねソラが納屋の屋根から監督さんにゃごにゃご言ってます何処にもいかずに家にこもっておりましたソラも何処にもいかずにず~~~と私に張り付いていますトイレの前で出待ちお風呂に入っても出待ちたまに先にお布団に入っていますけれどご飯の時は隣の椅子で・・・ちょっと顔が...連休が終わりましたS2000乗るはずだったのに・・・家におこもりでした

  • 5月のお菓子 金団で岩根つつじ あと ベタだけど大好きな赤福

    先週のお菓子は岩根つつじ金団です岩根つつじというのはお茶の世界ではよく使われる言葉です5月はつつじがきれいな季節ですけれど普通に咲くツツジではなく山つつじのことで岩の根元に咲くツツジのことですねたまに山歩きに行くと岩の上で咲いているのを見かけます岩場だったり沢の中だったり藤原定家の歌で竜田川いはねのつつじ影みえてなほ水くくる春のくれなゐと詠まれていますけれど竜田川というのは在原業平の詠でちはやぶる神代も聞かず竜田川からくれなゐに水くくるとはが有名ですけれど春もきれいだぞと詠まれたのでしょうか奈良の斑鳩にある竜田川は昔はとてもひなびた川でしたけれど今は公園として整備されてきれいになっていますやはり紅葉はきれいですねお茶の世界の季節のお菓子です先日新名神の宝塚SAで赤福を買いました赤福は自分用にあれば買って帰...5月のお菓子金団で岩根つつじあとベタだけど大好きな赤福

  • ゴディバのチョコ と 神戸岡本モンロワールのチョコバー

    神戸三田によったのでゴディバに・・・アウトレットで是と是2缶缶がかわいかったので・・・味は普通期待していなかった紙箱のチョコが・・・それぞれに手が込んでいて味も香りも違って美味しかったですリンツが混んでいてゴディバはすいていましたモンロワールのチョコバー1本で5カットお干菓子に使えそうです中にクリームやらアーモンドやら色々入っていますゴディバのチョコと神戸岡本モンロワールのチョコバー

  • 5月 初風炉の季節です どうにか間に合いました

    先月末連休の前半に研究会当番ではなかったのでゆっくりと見ることができました真の炭円真茶通箱唐物入子点・・・久しぶりの研究会で懐かしい方にも会えたしいいお勉強になりました2日から風炉の稽古で大急ぎで畳の入れ替え灰を出して・・・五徳は熱湯で洗って乾燥先月の続きで四ケ伝の希望もあり炉と風炉続けてすると違いも分かるので四ケ伝から始めました先日の研究会の問答でお道具の伝来のお話がありましたずいぶん頑張って覚えられたんでしょうけれど細かい説明は待合の展観席ですればよいことで席中ではさらっとすればよいと・・・ただそれぞれのお道具の格がそろっていないといけないと・・・一つだけが名物という事はなくてそれに見合った道具組を考えるのもお勉強・・・楽茶碗を使うなら4代一入または6代左入くらいまでかな?と一入は持ってません左入なら...5月初風炉の季節ですどうにか間に合いました

  • 山の花 ヤマブキソウ 大山クワガタ ・・・

    草たちばなヤマブキソウ大山クワガタ黒蠟梅ハウチワカエデの花スズフリイカリソウタツナミソウ燕子花はたくさんつぼみが上がっています今年は葉組ができるかな?連休の間に嵯峨菊の挿し芽もしたいしすることがいっぱいあって花は待ってくれないですね山の花ヤマブキソウ大山クワガタ・・・

  • 山の花 エビネが今年は花付きが悪いです

    黄エビネが目立ちますこれはタカネ系で良い香りがします花の色も色々今年は素芯が咲いていませんエビネのすぎやまのなかでユキザサ一輪草クリン草大きいと花が九輪になるのでクリン草昨年は七段まで大きくなりましたけれど今年はふたかぶ花二本で小さめです腰水で育てていますムサシアブミウラシマソウゆきもちそう花の期間が長いです大マイズルソウ今日はクガイソウとホトトギスの植え替えをしました。ホトトギスは種類によっては古い根を外しておかないと根腐れすることがあります山はいい遊び場です山の花エビネが今年は花付きが悪いです

  • 1日 山ごもり 今日のお昼ご飯は ・・・

    今日は朝から1日草刈植え替え一人で遊びでした草刈り機とチェーンソー持って充電器も忘れずに両方マキタの18Vですので共用です今日のお昼ご飯はきゅうすは雪舟窯福郷さん湯飲みは湯町窯箸とお椀はおかざきや自宅は食洗器を使うので民窯の食器はログのほうで使っています3時のお茶は紅茶TWGのウエディングブラックティー香りがいいですねお菓子はケーニヒスクローネカップもお皿も湯町窯すぐご近所歩いて1分素敵な食器が色々あります有名なのはエッグベーカーですけれど1日山ごもり今日のお昼ご飯は・・・

  • 庭はジャングル 山はむせかえるような緑 植物は植え替えの時期を逃し・・・

    我が家の庭まるでジャングル梅雨までには剪定しないと腰掛待合もちゃしつも母屋から見えなくなりましたアメリカハナミズキは大きくなりすぎて納屋の屋根に上がらないと切れません向こうのほうにかろうじて茶室の屋根が見えます今月中に選定しないと梅雨になると枝が垂れてすごいことになりそうです吊り花はたくさん花がついていますお天気がいいとソラもお庭でゴロゴロ私の出かけるところついて歩いていますお邪魔虫さんですねコバノズイナ二人静一人は花が早いのでもう終わりました七段花花はこれからです山一面の深山嫁菜周りの木が大きくなって四箇村の横枝も張ってきましたお天気の日はささやかなお弁当もって山仕事温かいのでログのデッキでお昼ご飯草刈り下狩り枝うちこれもレジャーです冬の間使わなかったのでログの中はヤモリのフンが凄いなかなか外が忙しくて...庭はジャングル山はむせかえるような緑植物は植え替えの時期を逃し・・・

  • お菓子は 練りきりで藤 三英堂さんの黄身時雨も

    着色に紫芋を使ったけれどなかなか色がつかなくて薄紫に・・・今山は残りの山桜と藤が咲いてとてもきれいです岡三英堂さんの黄身時雨中は緑の餡中のジャムのようなのが少しで味が分かりにくかった梅?柑橘系かな?あまり香りもなくて?出雲大社の俵饅頭もいただきました俵の形で中は白餡出雲大入り口正面の大鳥居に向かって右側にお店がありますお菓子は練りきりで藤三英堂さんの黄身時雨も

  • 先週と先々週の 床 軸と花

    先々週は一行で一花五葉春何年も出していなかったお軸です和歌山の興国寺の目黒絶海老師花が一つ開くのを見て、春の訪れを知る。もののきざしから全体を知るたとえ。がこのお軸の言葉の意味だそうです花は吊り花月貫忍冬エンコウソウタツナミソウ二人静花入れは備前の伊勢崎伸さんの旅枕先週のお軸は余花余花は遅れて咲く桜のことです是はなんていう鳥かな?山桜ですね初め掛けに入れましたけれど花が多すぎて湯町窯さんの偏壺に・・・吊り花今年は花がたくさんついていますマユミより葉が大きいです二人静も一人や二人色々です一人静のほうは花が早いのでもう終わりましたよく似ていますが葉の艶や葉の出方が違いますもう椿に季節は終わりましたねまだ普門院が咲いていますけれどもう草花のほうがいいような気がします先週と先々週の床軸と花

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