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2025年6月
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空飛ぶクルマ特別イベントに参加の際、会場のすぐそばに「明治天皇聖躅」と刻まれた石碑が建っていました。側面には、「大正14年5月10日建立」と記載。場所は、大阪港中突堤に至る防潮堤の内側に建てられています。明治天皇が大阪に行幸された際に立ち寄られた場所(聖蹟)で、足跡(躅)を残された場所に建てられた石碑です。大阪市内には数多くの聖躅の碑が残っているものの一つです。明治天皇は全国に行幸されていますが、大阪への行幸が最も多く8回を数えます。大正14年5月10日年当時の関一市長が中心となり大阪市民から寄付金を募り、「明治天皇聖躅碑」を大阪市内に31本(現存20本ほど)建立。(実際には昭和3年から6年ごろ建立)明治天皇聖躅の碑
昨日、地下鉄大阪港駅から徒歩約10分の大阪港バーティポート(空飛ぶクルマの離着陸場)での空飛ぶ車特別イベント「空クルラボ」に相棒と共に参加。2025大阪・関西万博にて株式会社SkyDriveがデモフライトで使用予定の「大阪港バーティポート」にて、空飛ぶクルマの機体への搭乗体験や開発ヒストリーの展示、VR体験など、様々なコンテンツを用意したイベント『空クルラボ』を開催。空飛ぶクルマ・正式には「電動垂直離発着型無操縦者航空機(eVTOL)」と呼ばれる。電動化や自動化といった航空技術、そして垂直離着陸などの運航形態によって実現される、利用しやすく持続可能な次世代の空の移動手段のことです。現在、多くの企業や研究機関が実用化に向けて取り組んでいます。空飛ぶ車の技術が未来の移動手段として注目されており、交通渋滞の解消...「空飛ぶ車」特別イベント
5月3日、今回の相棒との上京には新幹線を利用。新大阪駅のホームで乗車する列車を待っている間、並んでいる乗客は外国人ばかり。列車に乗り込み座席に座っていますと、乗客は大型キャリーケースを持った外国人。網棚はすべてキャリーケースで埋まっています。発車して前後左右の乗客を見てみますと、なんとすべて外国人。こんな経験は初めてで、まるで私たちが外国へ行っているようです。相棒もドイツ旅行を思い出したようです。乗った時からの期待は、富士山が見えること。東京での勤務は数度、その往復の都度富士山が見えますと、何かしら良いことがありそうで嬉しかったことを思い出します。今回も美しい全景が望め、今回の旅が素晴らしい結果をもたらしてくれる予感がしました。相棒もうれしそう。東京駅も久しぶりです。赤レンガ造りの丸の内口駅舎は、辰野金吾...新幹線での風景と東京駅
5月8日、長女、次男と相棒とで、豊洲場外江戸前市場へ。りんかい線国際展示場駅からゆりかもめ有明駅経由市場前駅下車、徒歩数分で豊洲場外江戸前市場へ。大型連休明けの平日にもかかわらず結構な人出。豊洲場外江戸前市場は、築地市場が豊洲に移転に伴い令和6年2月にオープンし、2階は食べ歩き・広場等、1・3階は飲食店・温泉等が出店。温泉には宿泊設備もあり、足湯は無料で利用可でした。美味しいお寿司の昼食を済ませ、2階の時の鐘広場での迫力のある忍者・侍の殺陣演武を見学。1階では、実際の衣装を着用しての殺陣体験もできるようです。刀は竹光ではなく真剣と同じ重さの模造刀を使用しているようです。私も持たせていただきましたが、とても振り回せるような重さではありませんでした。最後に、レインボーブリッジが望める足湯を利用しゆっくりできま...豊洲市場・東京タワー
5月7日、相棒と娘と共に皇居東御苑へ。JR東京駅下車、徒歩で丸の内高層ビル群の間を抜けて皇居大手門から入苑。皇居東御苑は、皇居東地区の旧江戸城本丸、二の丸及び三の丸の一部を皇居付属庭園として整備することとなり、昭和36年着工し同43年9月に完成したもの。面積21万㎡で昭和43年10月から宮中行事に支障のない限り一般公開されている。大手門から枡形を抜けて同心番所・百人番所や中の門跡の石垣と大番所を拝観。緑豊かな庭園を本丸大芝生へ。広々とした大芝生の真ん中に立派なケヤキが聳えており、その奥には天守台が望めました。江戸城の天守閣は、三度建てられましたが明暦の大火(1657年)で焼失後は再建されていません。天守台の向かいには香淳皇后の還暦をお祝いして建設された音楽堂である桃華楽堂があります。両側には梅林が続く梅林...皇居東御苑
5月の連休を利用して、孫(長男の長男)の結婚式と私たちのダイヤモンド婚式のため5月3日から9日まで東京へ。まさか孫の結婚式(可愛いお嫁さん)に参列できるとは・・、相棒と共にこの幸運を噛みしめています。また、昭和40年に結婚して以来、早60年経過しました。過ぎてみるとあっという間でしたが、思い起こしますといろいろなことが脳裏を駆け巡り、幸いなことに楽しいことや嬉しかったことのみが思い出されました。本当に相棒に感謝、その一言です。娘夫婦の家に泊めてもらって色々な所へ行ってきました。まず、5日には狭山の茶畑での茶摘み体験。妻と娘が茶摘み衣装に着替えますと茶摘み娘?が2名誕生。4人で茶畑へ、スタッフから新芽の摘み方(新芽の出始めたところの下の葉二枚・・一芯二葉)を教わり摘み始めます。本当に柔らかい新芽を摘み取り、...茶摘み体験
大屋根リングは、「最大の木造建築物」として、2025年3月4日にギネス世界記録に認定されました。大屋根リングの基本設計は東畑・梓設計共同企業体、大阪・関西万博会場デザインプロデューサーで建築家の藤本壮介氏によりデザインされた、「多様でありながら、ひとつ」という本万博の理念を表す大阪・関西万博のシンボルとなる建築物です。日本の神社仏閣などの建築に使用されてきた伝統的な貫(ぬき)接合に、現代の工法を加えて建築しており「最大の木造建築物」として、2025年3月4日にギネス世界記録に認定されました。建築面積:61,035.55m²内径:約615m外径:約675m幅:約30m高さ:約12m(外側約20m)使用木材:(国産)スギ、ヒノキ(外国産)オウシュウアカマツ※国産が約7割、外国産が約3割一周:2025m回廊が二...大阪・関西万博(その3・大屋根リング)
日本館の目玉、火星の石を見て触ってきました。見かけは、黒っぽい普通の石でハワイのマウイ島の火山の噴火口近くで見た石のような感じがしました。1cmくらいの小さな欠片は表面がツルツルしていて、なぜこんなにツルツルとの思いを抱きました。(ツルツルの理由下記)(写真下・日本館の公式とオリジナルスタンプ)火星の石は約1000~1300万年前に火星から飛来し、数万年前に地球に到達したと考えられており、2000年に日本の南極地域観測隊が昭和基地から南に約350km離れたやまと山脈付近で発見しました。大きさは幅29センチ、高さ17.5センチ、重さ12.7キロで、ラグビーボールほどの大きさを誇り、火星由来の隕石としては世界最大級です。この火星の石には、水がない限り生成しないとされている粘土鉱物が含まれており、かつて火星に水...大阪・関西万博(その2・火星の石)
昨日、大阪・関西万博に相棒と共に行ってきました。2023年12月に万博の入場券発売開始と共に、開幕を無事に迎えられるか、と思いながら2枚購入しました。開幕が近づくに従って、入場日の予約・パビリオンの予約等の手続きをアドバイスを受けながら何とかクリアー。地下鉄中央線で舞洲まで行きましたが、車内の混雑はなかなかのものでした。舞洲駅で下車した全員が万博入場者と思われ、ぞろぞろと階段を上っていきますと、ゲート前にはすでに先客多数。私達もスタッフの誘導に従い列につき、小一時間で入場ゲートへ。写真下・参加の165の国と地域と国際機関の国旗等パソコンで申し込み手続きをしましたので、紙での入場券を手に入場ゲートへ。入り口では空港での手荷物検査と同じような検査を受けて、何とか相棒と共に入場できることができました。入場後、パ...大阪・関西万博(その1)
先日舞鶴へ行き、改めて舞鶴の歴史と現在もなお軍港としての役割を果たしていることを認識しました。舞鶴港は、若狭湾西部の舞鶴湾にあり外海に対して入り江で、平均水深20m、湾の出入り口は約700mと狭く、「みずなぎ」と呼ばれるほど湾内は極めて静穏である。またその地形から湾内の干満差もほとんどなく(最大でも30cm)、また四方を400m程度の山々に囲まれるなどし、冬場でも強風・荒天を避けることのできる天然の良港として知られている。写真上の右奥の港が東港(海上自衛隊舞鶴地方隊母港)写真上・護衛艦(哨戒ヘリコプター用空母)ひゅうが全長197m古来より北前船の寄港地とも知られ、明治時代に日本海側唯一の海軍鎮守府舞鶴鎮守府が開府し、軍港として飛躍的に発展した。写真上左護衛艦ふゆづき全長151m・右護衛艦やはぎ全長133m...軍港舞鶴
昨日、司馬遼太郎記念館のボランティアツアーで舞鶴へ。近鉄八戸ノ里駅前から二台のバスに分乗し8時出発、晴天の中高速道路を経て京都縦貫自動車道綾部JCから舞鶴西ICで下りて、採取の訪問地五老ヶ岳公園へ。五老ヶ岳公園は、海抜301mの五老ヶ岳山頂に広がる自然公園。若狭湾国定公園の中にあり、リアス式海岸の舞鶴湾や舞鶴市街地が一望できる高さ50mの五老スカイタワーから360度広がる眺望は、近畿百景第1位のロケーションを誇ります。絶景を楽しんだ後、昼食場所の松栄館へ。松栄館は、舞鶴鎮守府初代長官の東郷平八郎をはじめ旧海軍関係者が多く利用していた海軍御用達の老舗旅館で海軍料理を提供することでも評判です。今回頂いた料理の中でも海軍肉じゃがは美味しかったです。食後、赤れんがパークを散策。赤れんがパーク1号館の赤れんが博物館...舞鶴の旅
4月4日、朝から晴天で富士山と桜が望めるのではないかと期待して出発。最初の訪問地、富士山本宮浅間神社へ。大鳥居の横から富士山の雪をかぶった頂上部分が顔をのぞかせていました。本殿に参拝後、満開の桜の咲く境内を散策。事前に頂いていた祈願用紙を湧玉池に浸したところ右下に天女が浮き出しました、きっと願いを叶えて頂けることでしょう。今回の旅の目玉、龍巌渕へ。潤井川土手に住民によって植えられた桜並木越しに見える富士山を楽しみに来ました。上の写真右の奥の雲が無ければ富士山が望めました。桜は期待通り満開でしたが、富士山には雲がかかっていて見ることができず、雲が恨めしい、残念。福岡八女・京都宇治と共に日本三大玉露の産地、藤枝朝比奈地区の道の駅玉露の里では、すぐ横の朝比奈川沿いの満開の桜を満喫。最後は、大井川鉄道金谷駅(駅舎...富士山と桜ⅱ
4月3日から一泊で富士山と桜を見たいとツアーに申し込みました。新大阪駅9時48分発のひかりの車窓からの山並みからは満開の桜があちこちぽっかりと浮かんでいます。静岡駅到着後、まずバスで日本平に向けて出発。あいにく時折降る小雨のため、展望台からの富士山は望めません。上の写真は、展望台から富士山の方向を撮った写真とポスターの写真です、残念。しかし美しく咲く桜やチューリップを見ることができましたので満足。次の訪問地は、枝垂桜で有名な身延山久遠寺。枝垂れ桜で有名なだけあって、周辺の山並みをはじめ境内にも満開の枝垂れ桜が点在。本日は天候が今一歩で全く富士山に出会えませんでしたが、明日は天気予報は良さそうですので期待してお休み。相棒の本日の歩数計10194歩、よく歩きました。富士山と桜ⅰ
今日、近隣の大阪赤十字病院へ通院の途中、ユキヤナギが咲き出していました。近くの街路樹の株元でもスミレとタンポポが各々一輪花を付けていました。その近くには、茶色かった地面にいろいろな草花が芽吹いていて緑色に変化していました。桜の開花前線の3月25日のライン内に大阪は入っていますので、もうすぐ大阪の桜も咲き出し暖かい春が訪れることでしょう。春近し
昨日、父親の25回忌で相棒と四天王寺へ。厳格な父との思い出は多くありますが、一番はもらった拳骨でしょう。上町筋沿いでは、小ぶりの桜(ヒマラヤザクラ?)も咲き出しています。暦の上では、啓蟄が過ぎ春分を迎えようとしていて春に向かって突き進んでいます。まさに三寒四温の今日この頃、冬になったり春になったりの気温の中、出掛ける際には外套の要否を確かめています。境内の紅白の枝垂れ梅は満開、耐震工事中の六時堂前の亀の池では、陽気に誘われた多くが甲羅干しをしていました。三寒四温
昨日、大阪城梅園まで相棒とウオーキング。城内には、多くのインバウンド客で大いに賑わっていました。いぜんは韓国と中国からの方がほとんどでしたが、最近は欧米からのお客様が大変目立っています。一番櫓の対岸では、冬桜(写真上左)がまだ咲いていました。梅園では、ひときわの混雑でベンチには座れませんでしたが、浦和の庭で咲いていた豊後梅(写真上右)も咲き出していました。また、天守閣を背景に真っ赤な鹿児島紅が満開でした。高層ビル群を借景とした梅園は紅白やピンクに彩られ、ひときわ美しく見ることができ写真スポットになっています。本日の歩数計、9670歩。大阪城梅園
先日、我が家唯一の和室の畳を入れ替えました。マンションに住んで約20年、昔の大掃除のように畳を上げることをやったことが無くマンションではこんなものかと思っていましたが、相棒から畳の表面が一部凸凹しており畳を替えましょう、との提案がありました。近所に畳屋さんが無いかと探し空堀通りにあることを見つけ、頼んでみました。来られた社長さんにお話を伺うと、現在の国産畳は熊本産が主流で岡山産はほとんどないそうで、イグサと言えば岡山との認識を改めました。また、畳の土台も麦藁は使っていなくで発泡スチロール等だそうでした。(そのほうが湿気除け等メリットが多いそうです)寸法を測り畳表とヘリを決めました。1週間後、新品の畳が届き早速寝転んでみました、昔懐かしい畳の香りが鼻をつき手のひらにも畳の感触がよみがえってきました。子供のこ...畳
昨日は、第28回菜の花忌で東大阪市文化創造館へ。毎年この時期には、最寄り駅の近鉄八戸ノ里駅と河内小阪駅から司馬遼太郎岐南館への通り道には、ボランティアの皆様が育てられた菜の花が飾られています。平成8年2月12日に亡くなられた司馬遼太郎氏の命日を菜の花忌と名付けられたのは、氏が菜の花やタンポポの黄色い花をお好きだったこと、作品に「菜の花の沖」があること等からのようです。満員の来館者の中でのシンポジュームも無事終了、例年のように来館者にプレゼントされた菜の花を手に皆さん笑顔で帰途に。この時期我が家では、雛飾りの横に頂いた菜の花を飾り寒かった冬が過ぎ春の近いことを相棒と共に感じています。菜の花忌
昨日、三宮でのゴルフレッスンの帰り道、三宮駅で相棒と3時に待ち合わせて神戸元町の中華街へ。前日、相棒に春節祭に行こうか、と声をかけたところ、即行きます、との回答があり、1月29日から2月2日まで開催されている春節祭に行ってきました。元町駅から元町商店街を抜けてすぐの中華街へ。そこそこの人出の間を抜けて南京町広場へ、すぐ横で中山手通から出張してきている関帝廟にお参り。そこでは西遊記の登場人物の衣装を着た人物がカメラ撮影の大サービス。私たちも参拝客と同じように彼らに囲まれての撮影に参加。二人とも「春節祭」の掛け声を何度も上げながら撮って頂きました。広場では、変臉(変面)や太極拳等のイベントが催されていましたが、大変な人垣で全く見えませんでした。下の写真は、TVでのニュースから。以前に来た時には、変臉(変面)や...春節祭
先日四天王寺への途次、ノウゼンカツラとトランペットフラワーに出会いました。ノウゼンカツラを見ると、大阪の夏祭りの始まりの愛染まつりを思い出します。理由は愛染まつりは聖徳太子が建立した勝鬘院で行われ、境内に大きなノウゼンカツラの樹があり、何度か相棒と出かけました。ノウゼンカツラノウゼンカツラ科。中国原産で平安時代には日本に渡来。古名は「ノウセウ(陵苕)」または「ノセウ」で、それが訛って「ノウゼン」となり、蔓が他の木に絡み攀じ登るため「カズラ」の名がついた。漢名の凌霄花は「霄(そら)を凌ぐ花」の意。花の形がトランペットに似ていることから英語では、「トランペット・フラワー」と呼ばれる。愛染まつりは、593年に聖徳太子が建立した勝鬘院で、毎年6月30日から3日間に渡り行われる祭り。大阪に夏の訪れを告げる祭りとして...ノウゼンカツラとトランペットフラワー
昨日、相棒と共に四天王寺までウオーキング、お参りの後久しぶりに南門へ。その手前に、注連縄の張られた立派なクスノキが聳えています。木の前の立て札には「大阪市保存樹第二号くすのき」高さ15.3m・幹回り3.4m・指定年月日昭和43年10月1日。大阪市の保存樹とは、次のいずれかに該当し、健全で、かつ樹姿が美観上特に優れていること。(1)高さが1.5メートルの位置で幹回りが1.5メートル以上はあること。(2)高さが15メートル以上あること(株立ちした木は3メートル以上)(3)枝葉がはいのぼる木は枝葉の面積が30平方メートル以上あること帰り道、南門近くのいつも行くあられ屋さんに立ち寄り、おかきを購入してウオーキングで帰途。往復のウオーキングで相棒の歩数計は、8601歩。大阪市保存樹第2号
本日出掛けた際、アガパンサス・クチナシ・オニユリの花が美しく咲いているのに出会いました。花の色が、青・白・橙(赤色)の三色であることからフランス国旗(三色旗・トリコロール)を連想しました。フランス国旗は、フランス革命の象徴であるパリ市民の赤と青と王家を象徴する白色を組み合わせて革命時に採用された。三色の由来は、青と赤は革命軍の帽章・白はブルボン王朝の白百合でフランス革命の理念と国民のアイデンティティを表現しています。青色は、自由と平等・白色は、平和と純粋・赤色は、友愛と勇気を表しています。7月24日からは、フランスでのオリンピックが始まります。日本選手の健闘を祈ります。フランス国旗
6月6日午後から、孫娘の希望で仁徳天皇陵(百舌鳥耳原中陵・世界遺産)へ相棒を伴って出かけました。JR百舌鳥駅下車、徒歩数分の仁徳天皇陵。墳丘の全長525mは世界一の大きさ。手前に建造当時の予想復元模型・向かいの大山公園には仁徳天皇と耳原の由来となった鹿との像が設置されています。百舌鳥(もず)という名前は、仁徳天皇陵を造営する際に工事を担当した人たちの中に鹿が飛び込んで倒れ死ぬ事故があり、その鹿の耳を食い裂いた百舌鳥が飛び出したため、地名を「百舌鳥」に改称したという言い伝えがあります。今も耳原の地名は残っています。正面拝所から参拝後、ボランティアさんの説明をお聞きしました。相棒は、高校時代の校内マラソンで仁徳天皇陵の周りを走った記憶がよみがえったようです。その後、堺東の堺市役所に行き展望台から御陵を見下ろし...仁徳天皇陵とアルフォンス・ミュシャ展
4日から孫娘が来阪、大学生活も来年3月で終了、就職も決まり関西の友人たちと旧交を温めるそうです。今回は仁徳天皇量に行きたいと話しているとき、TVで六甲山の画面が写され、頂上からの夜景が綺麗でジンギスカン料理も食べられる、と話すと「行きたい」とのこと。翌日、午後から六甲へ。阪神御影駅からバス・ケーブル・バスを乗り継ぎ六甲ガーデンテラスの六甲枝垂れへ。ケーブルは、緑濃い急峻を一気に登ります。ご機嫌の相棒は孫とパチリ。六甲枝垂れ六甲山上で最も標高の高い*展望台。最大標高888mからのパノラマビューは淡路島から大阪平野、関西国際空港まで及び、夜には「1,000万ドルの夜景」へと変化します。眺望とアート、そして自然が融合した山上の有料展望台ロッコウシダレ。六甲山上に立つ1本の大きな樹のような出で立ちは、外からと中か...六甲山
先日、相棒との四天王寺へのウオーキングの際、色とりどりに美しく咲くアジサイの花を多く見かけました。今年は咲くのが早いような気がしましたので、昨年のブログを見てみますと半月ほど早いようです。花言葉は、移り気が思い浮かびましたが、調べてみますと花色ごとにあり赤・ピンクは元気な女性や強い愛情、青・紫は知的・神秘や冷淡、緑はひたむきな愛、白は寛容・一途な愛でした。近畿の今年の梅雨入りは6月中頃と遅れるようですが、雨量は多いようですので大きな被害の出ないことを祈りたいです。アジサイ
今回の阿蘇と高千穂の旅で珍しかったことや印象に残ったことを記載します。1・阿蘇を牧場化するため山焼きをしたそうで、車窓から雄大な緑の中をゆったりと草を食む赤牛・黒牛や馬をあちこちで見ることができました。神話の国高千穂では、行きたかった高千穂神楽を観賞することができたほか、今もあちこちで神話が生きていることが実感できました。2・天岩戸神社では、天照大神の像。高千穂峡にある半月の岩形を月形といいます。月型・・天照大神の弟の素戔嗚尊の乱暴が原因で天照大神が岩屋に隠れましたが、その後素戔嗚尊は八百万の神々の裁きを受け、所払いとお詫びの証を造ることになりました。素戔嗚尊は天照大神を日の光る太陽として日形を彫り、自分の光は月の半分もないからと、三日月の穴を彫り、その後高天原を去り出雲に行かれたと伝えられています。日形...阿蘇と高千穂の旅(その4)
5月21日、阿蘇と高千穂の旅の最終日。出発前に、昨夜高千穂神楽を見に行った高千穂神社に参拝。約1900年前の垂仁天皇時代に創建。高千穂郷八十八社の総社で高千穂神社の本殿(江戸時代前期(1778年)の建立)は、国の重文で境内には樹高55m、最大幹周9mの大杉で畠山重忠の手植えと伝えられている父杉(町指定天然記念物)を含む大樹が多くあり神域として大切に保護されている。剣道の絵馬がありましたので、長男が生涯剣道が続けられるよう祈念し奉納してきました。ホテル発8時、高千穂峡真名井の滝の前でのボート乗りへ。上流でバスを下車、川沿いを下りながら80m前後の柱状節理の素晴らしい渓谷を下ります。急の下りですので、安全のため相棒はタクシー利用。高千穂峡は、27万年前・14万年前・12万年前・9万年前の阿蘇火山活動の噴出した...阿蘇と高千穂の旅(その3)
5月20日、阿蘇と高千穂の旅2日目。朝食前、霧島ツツジも少し残っているホテルの庭園を散策、大きなブランコ越しに阿蘇五岳が望めました。ホテル発8時、渓谷美と紅葉の美しさは九州随一と謳われ、日本森林浴の森百選・日本名水百選・日本の滝百選・水源の森百選等に選ばれている菊池渓谷へ。阿蘇外輪山の北西部標高500~800mに広がる自然休養林で菊池川沿い両側の遊歩道を各々散策。ビジターセンターから赤い橋を渡って菊池川左岸を上ります。掛幕の滝、黎明の滝から天狗滝を経て四十三滝まで、きれいな水の流れの瀬音や小鳥のさえずりを聞きながら天然のクーラーの良く効いた林を進みます。少し戻って対岸に渡り、竜ヶ淵経由で川沿いを下ります。次は、相棒にとって忘れられない熊本城です、というのは2016年の熊本地震の2日前熊本城を訪問していたの...阿蘇と高千穂の旅(その2)
5月19日から二泊三日で、阿蘇と高千穂へのツアーに相棒と共に参加。伊丹発9時20分の全日空で熊本空港へ、予定通り10時30分着。総勢38名で観光バスに乗り込み、最初の目的地阿蘇の草千里へ。車中から、一面に広がる緑の草原とそれを取り囲む外輪山や阿蘇五岳と放牧されている赤牛・黒牛や馬を眺めながら走ります。牧場にするため野焼きをし一面の緑を維持されているようです。草千里ヶ浜では、正面に薬師岳が雄大に広がり、その前では乗馬を楽しむ観光客や右手には噴煙を上げる中岳も望め今も火山であることが実感できました。昼食後、大観峰へ。大観峰は、標高は約935mで、阿蘇を代表する絶景スポットです。ここからは360度の大パノラマが楽しめ、阿蘇の街並みや阿蘇五岳、くじゅう連峰までが一望できます。ここから望む阿蘇五岳は、お釈迦様の寝姿...阿蘇と高千穂への旅(その1)
昨日、葵祭へ相棒と出かけました。京都駅8時50分集合、地下鉄で丸太町駅下車し京都御所建礼門前の有料観覧席へ10時前到着。本日の天候は曇りの予報ですので観覧日和、10時30分建礼門院をスタートする行列「路頭の儀」が始まります。「路頭の儀」は、賀茂社(下鴨神社と上賀茂神社の総称)で「社頭の儀」を行うため各神社へ向かう道中のことで、宮廷装束をまとった511名の人々と馬36頭、牛4頭、牛車2基、輿1台の長さ約1キロに及ぶ大行列で、近衛使代が主役の本列(第1列から第3列)と葵祭のヒロイン斎王代を中心とした斎王代列で構成されます。先頭が私たちの前を通過後、次々に鮮やかな色彩の平安装束をまとった人々が目の前を通り過ぎていくのを見ていますと、自分がその時代にいるような錯覚を覚えます。本日の主役である、近衛使代(勅使)や斎...葵祭(正式名・賀茂祭)
先日の大泉公園かきつばた園の池の周辺を、素早く飛び回るシオカラトンボに出会いました。時どき、カキツバタの花柄の先に止まって休んでいるのをパチリ。シオカラトンボ日本全土の湿地帯や田などに生息する中型のトンボ。平地の湿地やため池にいるごく普通な種で、市街地などにも広く見られるため、日本では最もよく親しまれているトンボの一つである。体長約5cm、雌雄で大きさはあまり変わらないが、老熟したものでは雄と雌とで体色が著しく異なっている。雄は老熟するにつれて体全体が黒色となり、胸部から腹部前方が灰白色の粉で覆われるようになってツートンカラーの色彩となる。この粉を塩に見立てたのが名前の由来である。複眼は緑色で、複眼の青い雄と区別できる。成熟した雄は縄張りを占有し、草上などに静止して警戒するそうですので、止まっていたのは休...シオカラトンボ
5月の連休中は、どこも混んでいますので極力家にいるようにしていましたが、昨日もあまりに良い天気でしたので相棒とどこかへ出かけようと相談。色々調べるうち大泉公園で杜若(カキツバタ)が見頃で4時からは能の上演もあるとことが判りました。地下鉄新金岡駅から約1kmで新緑の美しい大泉公園へ。公園事務所で地図をゲットしかきつばた園の場所を確認し、大泉池の周りを散策。あちこちの花壇等では手入れされた美しい花々が今を盛りと妍を競っています。園芸から遠ざかっていますので、花の名前もよく判りませんがきれいな花を見ますと心が休まります。午後4時からの能上演までベンチで小休止。羽衣国際大学・神戸大学の宝生流能楽部の皆様による上演の後、宝生流能楽師辰巳大二郎師による「経政」をカキツバタ園の通路上で演じます。大学生たちの能は、シテ方...杜若能・大泉緑地公園
昨日、相棒と能勢町へ。数日前の産経新聞に能勢町の初谷渓谷にクマガイソウの群生地があり、目下見頃であるとの記事が掲載されていましたので、相棒と出かけました。阪急梅田駅から乗換二度で目的の妙見口駅着。駅前で地図を入手、初谷川の上流を目指します。杉林等新緑の美しい緩やかな上りをゆっくりと、川のせせらぎや小鳥の鳴き声を聞きながら進みます。山道は石ころもありましたが、落ち葉が積もったフカフカ道も多く気持ちよく登れました。途中、数百年の年月をかけてできるという台場クヌギ(台木)や満開のヤマフジ・シャガに出会います。約1時間(普通の人なら約40分)かけてクマガイソウの群生地到着。斜面には卵と牙のオブジェが置かれていて、皆さんその横から急斜面を上っています。私たちもゆっくりゆっくり上って、二百株以上の満開のクマガイソウの...クマガイソウ
先日、四天王寺へお参りの際、極楽門の前で五色の幟がはためいていました。五色青・黄・赤・白・黒が基本となる。仏教において如来(悟りを開いた者)の精神や智慧を5つの色だが、青の代用に緑、黒の代用に樺色や紫を使うことがある。青-如来の毛髪の色で、心乱れず穏やかな状態で力強く生き抜く、定根・禅定を表す。黄-如来の身体の色で、豊かな姿で確固とした揺るぎない性質、金剛を表す。赤-如来の血液の色で、大いなる慈悲の心で人々を救済することが止まることのない、精進を表す。白-如来の仏歯の色で、清らかな心で諸々の悪業や煩悩の苦しみを清める、清浄を表す。黒-如来の袈裟の色で、あらゆる侮辱や迫害、誘惑などによく耐えて怒らぬ、忍辱を表す。写真上左・長谷寺この五色には上記のほかにも意味があり、中国の五行説が発祥とされている。五行説では...五色の幟
四天王寺までのお参りへ行こうと相棒に声掛けしたところ、待ってましたとばかりツツジが満開ですから、別の道から行きましょう、と。満開の赤、白、ピンクのツツジや八重桜を見ながら四天王寺までウオーキング。境内では、五重塔を背景にクスノキの若葉が美しく広がっています。本日の最高気温は25度ですが、明日は20度と一定しません、油断して風邪をひかないよう気を付けましょう、自分に言い聞かせています。天王寺に寄って昼食を済ませてバスで帰宅、相棒の歩数計9592歩頑張りました。新緑の四天王寺
昨日、国立大阪医療センターから心斎橋の日航ホテルへ徒歩で向かう途次、長堀通のビル前で卯の花の白い花が満開でした。少し離れたところには、白い花の塊りの周りの新葉が赤いのを見つけました。ベニカナメモチかと思いましたが何か違うような気がして帰って調べてみますと、レッドロビンのようです。レッドロビンバラ科/カナメモチ属。常緑広葉樹で3~10mの小高木。カナメモチとオオカナメモチを掛け合わせた園芸品種で、現在ではこれらの原種よりも数多く出回り、都市部の垣根としてはもっとも一般的に見られる樹種の一つとなった。晩春に梅のような白い小花をたくさん咲かせ、晩秋には小さな赤い実を付ける。1年で50cmも伸びるほど成長が早く、比較的早期に垣根を作ることができる。しかし、定期的な刈り込みを行わないと特に頭頂部は枝葉が鬱蒼としやす...レッドロビンと卯の花
今年の桜は、開花のころに寒さが戻ってきて随分と遅れたお蔭で長く桜を楽しめました。相棒のお供でのスーパーへの途次、草花にも春から夏へのうつろいが感じられました。落下と共に若葉が芽吹く桜のそばでは欅等の新緑が青空に映えていました。チューリップが満開です。ヒラドツツジも咲き出しています。君子蘭・ネモフィラ・山吹も花開き、猛暑がすぐそばです。夏休みに実家へ帰省の際、縁側で鮮やかなオレンジ色をした君子蘭が出迎えてくれていたことを思い出すとともに、サツキや菊の栽培に精を出していた父を思いだします。晩春から初夏へ
先日浜寺公園へ桜を見に行った際、久しぶりに南海本線浜寺公園駅に下車しました。この駅には、勤務時代の社宅があり大阪事務所勤務の際お世話になり4年間ほど乗降させてもらい相棒と共に懐かしく思い出に浸りました。浜寺公園駅旧駅舎明治40年築、辰野金吾(東京駅・大阪中央公会堂等設計)の設計。明治30年南海鉄道浜寺駅として開業。明治40年現在の駅舎に建て替えられ、浜寺公園駅に改称。木造平屋建ての旧駅舎の外観は左右対称で、上層の寄棟屋根に配置された四つのドーム窓、大小の切妻屋根と下層の庇屋根が建物の正面をバランス良く形作っている。入り口の柱は鹿鳴館を思わせ、北側の駅務室と南側の特等待合室で構成され、南棟(写真上)の内装は暖炉シャンデリアが格子窓のデザインと調和して華やかな室内を演出している。1998年に国の登録有形文化財...浜寺公園駅舎(南海本線)
4月8日、司馬遼太郎記念館ボランティアツアーで倉敷・岡山へ。曇天の中、近畿自動車道・中国道・山陽道を進むバスの車窓から満開の桜を望みながら倉敷を目指します。倉敷アイビースクエアで早めの昼食。ツタが絡まる赤レンガ造りの外観は大変趣がありました。アイビースクエアは、明治時代の倉敷紡績所(現クラボウ)発祥工場の外観や立木を可能な限り保存し、再利用して生まれた、ホテル・文化施設をあわせもつ複合観光施設。2007年には、旧倉敷紡績所が日本の産業の近代化に大きく貢献したとして、創業時の紡績工場の建物群が、国の「近代化産業遺産」に認定されました。食後、隣接する倉敷美観地区を散策。柳の新芽と桜が同時に見ることができ、堀の白鳥も喜んでいるようです。バスガイドさんの案内で阿智神社が鶴形山の上にあり、眺望が良いとのことでしたの...倉敷・岡山への旅