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2019/04/29

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  • NHK「ブギウギ」セット公開

    昨日、最高気温19度の予想につられ、NHK朝ドラ「ブギウギ」のセット等を見にNHK大阪放送局まで相棒と出かけました。もうすぐ春本番を思わせるポカポカ陽気に誘われ、咲き出した早春の花々を楽しみながらウオーキング。いつもガランとしている放送局の1階ロビーですが、本日は土曜日でもあり一杯の人出。壁面の大画面には福来鈴子が劇中歌っていた場面が流され、銭湯「はなの湯」・おでんの屋台・愛助との住まいのセットや主人公福来鈴子の衣装・出演者のサイン等が展示され、衣装バーチャル試着も体験できました。また、等身大パネルの前では多くの観覧者が記念撮影、相棒も並んでパチリ。同じフロアーのBSスタジオには、チコちゃんやドーモ君などが展示されているのを見て帰途に。毎朝欠かさず見ている朝ドラのセット見学、楽しかった相棒は元気に帰りもウ...NHK「ブギウギ」セット公開

  • 大河ドラマ館「光る君へ」

    3月3日、紫式部ゆかりの地である越前へのツアーに、大河ドラマを毎週欠かさずに観ている相棒と共に参加。難波発7時50分、高速道路で琵琶湖西岸を通って福井へ。途中、紫式部が父の赴任先である越前への途次、琵琶湖を渡った際見たであろう近江富士(三上山)や立ち寄った白髭神社を車窓から参拝。16日には開業する北陸新幹線の越前たけふ駅隣接の寿司店での昼食を済ませて、今年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の大河ドラマ館(2月23日開館)の越前市へ。大河ドラマ館では、紫式部を取り巻く人々の相関図や主人公役紫式部を演じた吉高由里子・父親藤原為時役の柄本佑・藤原道長役の岸谷五朗の等身大パネルが展示されていて、その前でパチリ。また、吉高由里子が劇中で着用した衣装やその当時の男性の衣装も展示されていました。次に、すぐ近くの紫式部公園に...大河ドラマ館「光る君へ」

  • 大阪市中央卸売市場本場見学

    うるう年のうるう日の2月29日、相棒と共に大阪市中央卸売市場本場見学ツアーに参加。JR野田駅8時50分集合、参加者22名で徒歩10分程度の大阪市中央卸売市場本場へ。小学生の書いた魚の絵の奥の会議室にて見学の注意事項を聞いた後、甲子園球場4個分の広さを持つ市場内へ。本日のセリも後片付けもほぼ終わり市場内は人影もまばらな中、時折通るターレット車に注意しながら巡ります。まず最初に、果物のセリ場での説明を聞いた後数人からの質問を終え、お土産のリンゴ(立派なサンフジ)を頂きました。その後、私たちのために小売り対応していただいた果物店へ。私たちは、リンゴ・干し柿・イチゴを購入。次いで、水産物売り場へ、ここでも私たちのために小売り対応していただくお店が数軒。ここではマグロ・カキ・アナゴを購入。最後は塩干物売り場、塩分控...大阪市中央卸売市場本場見学

  • 大阪マラソン2024

    昨日、大阪マラソンが開催され、三井V-NETさんのお世話でボランティアとして参加してきました。今年は珍しく雨天の中での開催で寒さ対策も十分にし、地下鉄九条駅前に7時55分集合。参加者20数名が、道路の向かい側に茨住吉神社が見える18km地点の活動場所へ。例年の通り、活動道具を積んだトラックが到着、テーブル等をコース上に配置し、その上に給食のスポーツ羊羹を並べます。9時過ぎ交通規制完了とともに車いすの先頭ランナーが通過、10時過ぎ一般ランナーも通過していきます。先頭集団の方々は、給食には見向きもせずあっという間に駆け抜けていきました。しばらくして、一般ランナーの集団が迫ってきて、スポーツ羊羹に手を伸ばす方が増えていきます。それからのスポーツ羊羹の人気の高さはものすごく、あっという間にすべて配布し終わりました...大阪マラソン2024

  • 「青い山脈」の歌碑

    現在、NHK朝ドラ「ブギウギ」が放映中ですが、笠置シズ子が主人公で作曲家として服部良一もモデルのようです。我が家から徒歩10分くらいの所に、服部良一作曲の「青い山脈」の歌碑があり歌碑には「青い山脈」の楽譜が彫られ、スピーカーから曲が流れ出すしかけになっています。「青い山脈」は、石坂洋次郎原作で映画化され主題歌(昭和24年)が藤山一郎、奈良光枝によって歌われ大ヒットとなった。場所は、氏の母校であった東平小学校の跡地の一角ですが、現在跡地はフェンスが設置されていて中に入れず、ボタンはフェンスの外にあるのですが「現在故障中」の表示があり聴くことができませんでした。服部良一明治41年生。大阪出身、小学校より音楽の才能を発揮、姉の勧めで好きな音楽をやりながら給金がもらえる仕事につき、大阪フィルハーモニック・オーケス...「青い山脈」の歌碑

  • 節分・大阪天満宮

    本日は立春、春が近いと思われ良い響きです。立春の前日は節分、大阪天満宮では久しぶりに「巻き寿司千人いっせい丸かぶり」(千人が恵方を向き無言で一斉に丸かぶり)の催しが行われるとの情報を得ましたので、相棒と共に行ってきました。北の入り口から境内へ。入ってすぐに巻き寿司配布の引換券を得るための行列、私たちの目的は巻き寿司ではなく、海苔のチャリティーセール。売上金から福祉団体へ車いすが寄贈されるとのこと。節分の恒例行事として定着しており、その時に海苔の半額での販売があり、ここでも長い行列。9時半からの販売ですが、約1時間並んで購入できました。海苔の販売窓口近くで招福娘3名が、参拝客に愛想を振りまいていましたのでパチリ。10年近く前には、千人丸かぶりにも参加しましたが、並んで海苔巻きをゲットし、一斉に丸かぶりをする...節分・大阪天満宮

  • 蝋梅と梅

    昨日、最近歩くことの鍛錬が順調に向上している相棒を誘って、大阪城の梅園へウオーキング。梅園内で咲く蝋梅を見ることが目的。城内に入ってすぐの外堀近くで冬桜が咲いていました。観光目的のインバウンドが多く見られる大阪城内を進み、所要時間約40分で梅園に到着。梅の鑑賞方法には3つあって、探梅(早咲きの梅を探しての鑑賞)・賞梅(咲きそろった梅を愛でながらの鑑賞)・送梅(散り行く梅を惜しみながらの鑑賞)というそうです。私たちの目的の蝋梅は、満開を少し過ぎた頃でしたが美しく蝋細工の様な黄色の花を咲かせていました。梅園内を探梅しつつ散策、紅白やピンク色の早咲き種が綺麗に咲き出していました。梅園内の梅の株元には水仙も咲いていて、3月上旬並みの暖かい日差しを浴びながらベンチに座っての鑑賞はとても気持ちよいものでした。帰途はバ...蝋梅と梅

  • 神戸ルミナリエ

    昨日、相棒と共に神戸ルミナリエへのツアーに参加。ルミナリエは、イタリア語で電飾のこと。三宮駅前のホテルモントレに集合し同ホテルでの昼食後、途中三宮神社や旧居留地内の展示会場に立ち寄りながらメリケン波止場までウオーキング。中突堤から神戸港内のクルージング。左にオリエンタルホテル、右にハーバーランドの観覧車を見ながらの出港まもなく、船の周りにはカモメが群れ飛びエサをねだっているようです。沖合の神戸空港近くからハーバーランドの横を通って神戸大橋をくぐりUターン、自衛艦せっつやポートタワー前を進む御座船を見ながら中突堤へ戻ってきました。上陸後、ルミナリエ会場のメリケン波止場へ。会場を取り囲む屋台がルミナリエの有料エリアを隠すように立ち並び、その周辺の見物客も多く大変賑わっています。私たちは、17時30分からの入場...神戸ルミナリエ

  • 三光神社・玉造稲荷神社

    1月20日から二十四節季の大寒に入っており、大寒らしく今週は今冬一番の寒さの到来で最高気温5,6度の日が続きます。本日も朝から強風と低温ですので、相棒の買い物は徒歩5分のスーパーへ。健康のため遠くまでの買い物でウオーキングを楽しむ、いつもの相棒の買い物のルート上には、三光神社と玉造稲荷神社があります。三光神社創立は仁徳天皇から三代後人皇十八代反正天皇の御宇と言い伝えられ、創建以後神職として奉仕された武内宿弥の末裔武川氏(八十六代)にして今に至ると言う。当地は大坂城の出城(真田丸)のあった処で慶長元和の大阪合戦の頃真田幸村が此の地に偃月城と名付ける塁を定め、本城よりここに至るまで地下に暗道を設けたと言い伝えられる真田の抜け穴が境内にある。真田の抜け穴脇に真田幸村公の陣中指揮姿の銅像を昭和62年建立、その台座...三光神社・玉造稲荷神社

  • 露天神社(お初天神)

    昨日、高大歴考教室の新年会で中華料理を頂いた後、露天神社(お初天神)へ立ち寄って帰りました。露天神社(お初天神)御祭神・・天照皇大神・少彦名大神・大己貴大神・豊受姫大神・菅原道真公。上古、大阪湾に浮かぶ小島の一つであった現在の地に、「住吉須牟地曽根ノ神」を祀り御鎮座されたと伝えられており、「難波八十島祭」旧跡の一社である。曽根崎(古くは曽根洲と呼ばれた)の地名は、この御神名によるとされている。創建年代は定かではないが、「難波八十島祭」が文徳天皇の嘉祥3年(850年)にまで遡ることができ、6世紀の欽明天皇の頃には形が整っていたとされることから、当社の起源もその頃と推察できる。以後、明治7年の初代大阪駅、明治38年の阪急電鉄梅田駅の開業などとともに地域の発展に拍車がかかり、当社も大阪「キタ」の中心、梅田・曽根...露天神社(お初天神)

  • キルタンサス

    司馬遼太郎記念館の近くの民家の玄関先で、鉢植えのキルタンサスの花が咲いていました。浦和に住んでいたころ花屋さんで購入し育て、花の少ない冬に可愛い花を咲かせてくれていたのを思い出しました。キルタンサス南アフリカ原産の球根植物。冬咲き種と夏咲き種があり、最も一般的で代表的なのは、マッケニーとその交配種で、単にキルタンサスといえば本種を指すほどです。細長い筒状でやや湾曲したラッパのような花が、冬の間次々と咲き続けます。赤、オレンジ、黄、ピンク、白があり、半耐寒性ですが植えっぱなしでも手がかからず、冬花壇の彩りとして重宝します。日当たりと水はけのよいところであれば、あまり場所も選ばず、やせ地でも育ちます。病気と害虫に強く、肥料は少なめが安全です。笛吹水仙の名もありますが、スイセンとは少し趣の異なるエキゾチックな感...キルタンサス

  • 初詣

    令和6年の元旦、いつもと変りなく6時過ぎ起床、相棒とラジオ体操を済ませて朝食。今年は、辰年ですので「龍田大社」へ初詣。JR三郷駅から結構な勾配を上り切ったところで、拝殿から大鳥居を抜けての参拝客の行列。しばらく並んで、まず本殿前の拝殿での参拝を済ませ、隣の白龍大明神でも少し並んでお参り。今年も家族の健康と無事をお願いしました。初詣

  • 能登・金沢の旅(その3)

    能登・金沢の旅の最終日は、自由行動です。金沢には何度も来ていますが、冬の金沢は初めてです。予定では、兼六園・金沢城公園・尾山神社・長町武家屋敷・にし茶屋街・寺町を巡り、昼食は近江町市場でと思って出発。駅前からバスで兼六公園へ。兼六公園・・17世紀中期、加賀藩によって金沢城の外郭に造営された「大名庭園」を起源とする江戸時代を代表する池泉回遊式庭園。日本三名園(岡山市の後楽園と水戸市の偕楽園)の一つで国の特別名勝。雪の中の徽軫灯籠(ことじとうろう)を期待していきましたが、少し残った雪の中雪吊りを見ることができました。霞池の周りには、十三代藩主斎が琵琶湖の松の名所唐崎の松の種を植えた唐崎の松の立派な雪吊りや霞池を水源とし池の水面との高低差による自然の水圧で上がっている噴水等を見学して隣接の金沢城公園へ。金沢城公...能登・金沢の旅(その3)

  • 能登・金沢の旅(その2)

    能登・金沢の旅二日目、7時50分ホテル発。訪問先は、白米千枚田・珠洲塩田村・禄剛崎灯台・聖域の岬青の洞窟・能登中島駅郵便車両・のと鉄道乗車・和倉温泉。白米千枚田・・能登半島の輪島市白米町にある白米千枚田。海に面した約4ヘクタールの斜面に1004枚もの小さな田が連なる棚田で、農林水産省の「つなぐ棚田百選」や文化庁の「国指定文化財名勝」にも指定されている。今回もよい天気で背景の日本海も穏やかな中、少し残る雪景色も趣があり、日本の原風景でもある棚田を堪能しました。珠洲塩田村・・江戸時代以前より続く揚げ浜式塩田法が今も続けられいる。揚げ浜式塩田法とは、海面から桶に汲み運んだ海水を塩田に振り撒き太陽と風で乾燥させ、その塩分を含んだ砂を集めて海水をかけて塩分の濃い「カン水」を作り、それを釜で煮詰めることで柔らかい風味...能登・金沢の旅(その2)

  • 能登・金沢の旅(その1)

    12月27~29日、相棒との能登・金沢へのツアーに参加。大阪駅発10時12分のサンダーバードに乗車。サンダーバードは北陸方面への旅で何度も利用しましたが、北陸新幹線が敦賀駅まで延伸するのに伴い、来年3月15日で敦賀と金沢間の運転を終了し大阪と敦賀間の運転となる、とのニュースが以前流れ最後の乗車にと思ってこのツアーを選びました。車窓からの雪景色を楽しみながら小松駅12時39分着、バスに乗り換え能登一宮気多大社へ。写真下右・神門気多大社天平十三年(741年)能登国が越中国の一部であった時代、越中国の一宮であった。前田利家をはじめ歴代の藩主が崇敬し、社領三百五十石を寄進したほか祈願、祈祷はもとより本殿(大己貴命)、拝殿、神門、摂社若宮神社(事代主命)、摂社白山神社(以上国指定重要文化財)、神庫、随身門(ともに県...能登・金沢の旅(その1)

  • 能登・金沢の旅(その1)

    12月27~29日、相棒との能登・金沢へのツアーに参加。大阪駅発10時12分のサンダーバードに乗車。サンダーバードは北陸方面への旅で何度も利用しましたが、北陸新幹線が敦賀駅まで延伸するのに伴い、来年3月15日で敦賀と金沢間の運転を終了し大阪と敦賀間の運転となる、とのニュースが以前流れ最後の乗車にと思ってこのツアーを選びました。車窓からの雪景色を楽しみながら小松駅12時39分着、バスに乗り換え能登一宮気多大社へ。写真下右・神門気多大社天平十三年(741年)能登国が越中国の一部であった時代、越中国の一宮であった。前田利家をはじめ歴代の藩主が崇敬し、社領三百五十石を寄進したほか祈願、祈祷はもとより本殿(大己貴命)、拝殿、神門、摂社若宮神社(事代主命)、摂社白山神社(以上国指定重要文化財)、神庫、随身門(ともに県...能登・金沢の旅(その1)

  • 関西ウオーク第3回・八尾

    12月23日、関西ウオーク第3回・八尾に相棒と共に参加。集合場所は、近鉄久宝寺口から徒歩15分の久宝寺公園を10時30分出発、八尾市の聖徳太子ゆかりの史跡等を巡り約9キロを歩きます。八尾市内には寺内町が存在し、久宝寺御坊顕証寺への通りには往時の名残を残す旧家が多く残っています。(写真上左・高田家住宅)寺内町の六ケ所の出入り口には地蔵堂が建てられています。(写真上右・西口地蔵堂)朝鮮半島からの渡来氏族の大狛連の祖神を祀ったと伝わる許麻神社にお参り後、久宝寺御坊顕証寺へ。久宝寺御坊顕証寺は、蓮如上人が慈眼寺を拠点に布教活動を行い、明応年間に西証寺を建立した。その後、近江の顕証寺から蓮如6男の蓮淳を住持に迎え寺号を顕証寺と改めた。久宝寺寺内町の中核である。次の念仏寺は、平野の大念仏寺を総本山とする融通念仏寺の寺...関西ウオーク第3回・八尾

  • 東大寺塔頭・国宝特別公開

    12月16日は、東大寺塔頭創建に尽力され初代別当の良弁僧正の命日、毎年この日良弁僧正ゆかりの国宝が特別公開されます。公開されたのは、①良弁僧正座像(国宝・その像をお祀りする開山堂も国宝)。12月16日は、東大寺創建に尽力され初代別当の良弁僧正の命日です。それから246年後の寛仁3年(689年)に初めて御忌法要が営まれ、その際創建されたのが開山堂で安置の僧正像も同時に造立された。②法華堂(三月堂・国宝)と執金剛神像(国宝、秘仏・同時に本尊の不空検索観音菩薩像ほか八体の仏像・すべて国宝)法華堂は、天平5年(733年)創建で東大寺で今残っている最古の建物。執金剛神像は、創建以来今なお鮮やかな色彩を見せ、金剛杵を振り上げ仏敵より人々を守ろうとされる。③重源上人座像(国宝・俊乗堂内には阿弥陀如来立像と愛染明王坐像・...東大寺塔頭・国宝特別公開

  • 第四騎兵聯隊忠魂碑

    最近の相棒のお買い物ルートが、健康のためのウオーキングの距離を伸ばすため玉造周辺にまで広がっています。買い物前に遠回りをしたりしていますので、往復すると歩数計は8千歩ほどになるようです。従ってお供を仰せつかっている私も、そのルートを同行し良い運動になっています。先日もお供の帰り道、真田山公園の南西角に立派な碑があり近寄ってみますと正面に「忠魂」「馬術訓練のレリーフ」と「騎兵営址」と記されています。調べてみますと、真田山公園は、大坂冬の陣で徳川方を大いに苦しめた大阪城の出城・真田丸(真田幸村考案)の跡地で第四騎兵聯隊のあった場所であることと碑が兵舎跡に建てられていることが判りました。写真上左正面・右側面大坂第四師団所属の騎兵第四聯隊明治22年創立。戦歴としての最初の出動は日清戦争。ついで日露戦争に参戦。日露...第四騎兵聯隊忠魂碑

  • 三井V・NET忘年会IN嵐山

    12月4~5日、メンバーのK氏と三井V・NET事務局U氏のお世話で嵐山寮にて忘年会。近所の日帰り温泉に入浴組と直接現地集合組、計7名が嵐山寮に集結。美しい庭園の紅葉を愛でたあと、彩り豊かな京料理の数々を前に美味しい冷酒に手が伸びるのですが、出掛けに相棒から「飲みすぎないでね」とくぎを刺されたことを思い出し、ピッチの上がるのをセーブ。食後は、いつもの通り部屋で歓談、いろいろな話題で盛り上がり時のたつのを忘れます。翌日は、私は観光組と別れ帰途に。前日の集合時間前に渡月橋近辺を散策し真っ赤に色づいた紅葉を楽しみました。皆様いつも楽しい時間を提供いただきありがとうございました。三井V・NET忘年会IN嵐山

  • 大阪シティーウオーク第2回

    昨日、大阪シティーウオーク第2回に相棒と共に参加。集合場所の扇町公園にはキッズプラザ(関西テレビ本社)があり、以前ボランティア活動で3年間通ったことを懐かしく思い出しました。本日のウオーキングコースは、扇町公園⇒天五中崎通商店街⇒淀川大堰⇒毛馬第一閘門⇒与謝蕪村生誕地の碑・句碑⇒鶴満寺⇒国分寺⇒天神橋筋商店街⇒扇町公園。(約7km)10時15分スタート。扇町公園は、大正9年に堺市へ移転した大阪監獄の跡地に設置され大阪プールが併設されていて、日米国際水泳選手権を始め多くのスポーツイベントが開催された。しばらく北上、天五中崎通商店街を西へ。中崎町通りを北上し城北公園通りで東へ、天神橋通りを北上し長柄橋で淀川の堤防へ。淀川大堰(全長700m・大阪湾からの塩水の遡上や都市用水の貯留を目的)を望みながら上流に向け堤...大阪シティーウオーク第2回

  • 真田山公園の紅葉

    本日、相棒の通うスーパーへお供してきました。今までは歩いて数分のスーパーへ行っていたのですが、健康のため少し遠くまで買い物ついでのウオーキングを始めたそうです。途中、真っ赤に紅葉したフウの木やカエデとブーゲンビレアやバラの花が真っ赤に咲いているのに出会い、真田山公園では美しく黄葉したイチョウとその下では落ち葉の中で雀がヒナタボッコをしていました。本日の相棒の歩数計、6497歩。いつまでも元気でいるためには、普段の努力が大切です、頑張りましょう。真田山公園の紅葉

  • 関西ウオークその2(奈良)

    昨日、関西ウオークの2回目に相棒と共に参加。集合場所(奈良公園興福寺の北側登大路園地)には、いつものライオン君がお出迎え、今回のバッチには空海が見守っています。私たちはファミリーコースに参加するため10時前に到着、いつもの通りゼッケンを着けてスタート。写真上左国宝館・右南円堂10時15分、第一陣がスタート、コースは、興福寺⇒猿沢池⇒采女神社⇒卒川神社⇒開化天皇陵⇒韓國神社⇒山の寺念仏寺⇒大仏鉄道記念公園⇒聖武天皇陵⇒光明皇后陵⇒五劫院⇒東大寺⇒手向山八幡宮⇒ゴール。写真下左北円堂・右五重塔興福寺では、多くのインバウンドで賑わう境内の国宝館(阿修羅像等展示)、南円堂(西国第9番札所)、北円堂(現存する八角堂で最も美しい)、五重塔(国内2番目の高さ、現在修理中)、中金堂(伽藍の中心建物)⇒三重塔(興福寺最古の...関西ウオークその2(奈良)

  • 四天王寺の紅葉

    昨日、小春日和の陽気に誘われ相棒と共にウオーキングで四天王寺へ。22日は、聖徳太子の縁日(母の命日でもあります)ですので、境内には骨とう品や衣類・古本・雑貨等の露天が軒を連ねています。いつもの大福が見つかりませんでしたので、白餅と干し柿を購入しました。境内のあちこちにあるイチョウが良い色に染まっており、丸池の周りの桜も美しく紅葉していました。短い秋が楽しめ、相棒のウオーキングの疲れも取れたでしょう。お参りを済ませた後、天王寺まで足を延ばし昼食を済ませてバスで帰宅しませた。四天王寺の紅葉

  • 大阪城の黄(紅)葉

    昨日、相棒を誘って大阪城までウオーキング。相棒のご希望でレストハウス前から桜門前まで城内を走るロードトレインを利用。城内では、今までインバウンドではアジアからのお客様が多かったのですが、近年は西洋人を多く見かけるようになりました。大阪城には、カエデが少なく紅葉はあまり期待できないのですが、イチョウが多く黄葉を期待して出かけました。紅葉は、天守閣近くの石垣の上のハゼの木が真っ赤になり、それは美しかったのですが石垣保存のためハゼの木が移転されました。移転に際し大幅に剪定されたため昔日の面影が無く、元に戻るまで今しばらくかかりそうです。桃園沿いの道路沿いにイチョウ並木がありますが、全体の紅葉までにはもう少しかかりそうでしたが、城内のあちこちでは日の光に照らされたイチョウの黄葉が見事に美しく見ることができました。...大阪城の黄(紅)葉

  • 吉城園・依水園

    一昨日、紅葉を楽しみに奈良へ出かけました。インターネット情報では、東大寺の手前の依水園の紅葉が見頃との情報でしたので、相棒と共に出かけました。隣接する吉城園にも寄ってきました。吉城園「興福寺古絵図」によると同寺の子院の摩尼珠院があったところとされています。明治に民間の所有となり大正8年に現在の建物と庭園が作られました。企業の迎賓施設の時代を経て、昭和の終わりから奈良県が所有し庭園を公開している。園内は池の庭、苔の庭、茶花の庭からなり、苔の庭には離れ茶室があり、茶室とともに奈良県有形文化財に指定。依水園前園と後園の二つに分かれており、それぞれが異なった景観を見せる。前園は寛文12年(1673年)に晒職人であった清須美道清の作庭で、茶室「三秀亭」がシンボル。後園は明治時代に実業家関藤次郎が築いた築山式の池泉回...吉城園・依水園

  • スズメバチ

    先日の牧野植物園で、サラシナショウマの花の周りを飛んでいる、大きさ3センチくらいのスズメバチに出会いました。花の周りを飛んだり、時折花に止まって蜜を吸っているようでした。一瞬ギクッとしましたが、写真だけ撮ってすぐその場を離れました。帰って調べてみますとコガタスズメバチではないかと思われます。コガタスズメバチスズメバチ属の主な5種の中では中型のハチで、成虫はオオスズメバチと非常によく似た外見と体格をしている。体長は女王バチが25-30mm、働きバチが22-30mm、オスバチが23-25mm。中型以下の昆虫を餌とする。木の枝、植え込み、軒下等の開放空間に巣を作る。営巣規模は比較的小さく威嚇性・攻撃性もあまり高くないが、巣に直接刺激を与えると激しく反撃してくるため、剪定作業中に巣を刺激して被害に遭うケースがしば...スズメバチ

  • 高知への旅(その4)

    高知への旅を選んだ最大の要因は、コースに牧野植物園が入っていたことです。写真下左シロヨメナ・右ジョウロウホトトギスNHKの朝ドラのファンである相棒も毎朝欠かさず見ており、私も以前に行ったことのある牧野植物園の牧野富太郎博士が主人公でしたのでよく見ていました。オオクサボタン・ムサシアザミ広大な園内をすべて見てあるこことは、とても一日では無理ですが回れた範囲で咲いていた花を掲載します。サラシナショウマ・パイナップルセージ初めて見る花が多く、本当に植物の種類の多さと花々の美しさには改めて驚かされます。ミントマリーゴールド・ムジナモ中でも、仙台で見つけられた新種の笹に、少し前に亡くなられた愛妻の名前を付けられた「スエコザサ」、横にはその時詠まれた歌の石碑がありました。ここには3000種類の植物が保存されているそう...高知への旅(その4)

  • 高知への旅(その3)

    高知への旅3日目、本日も晴天。朝食前に、朝日を見るため薄暗い中、徒歩10分程度の展望台へ。途中、四国遍路で訪れて以来の西国38番札所足摺山金剛福寺と靖国神社へお参り。バスに乗り込んでいますとガイドさんが、白山洞門を見ることのできる場所があるとのことで行ってみました。白山洞門は、国内最大級の花崗岩海食洞で高知県の天然記念物に指定されている。太平洋の荒波が開けた穴は高さ16m、幅17m、奥行き15m。角度によってはハートの形に見えると話題の撮影スポットになっている。7時30分ホテル発、高知市まで戻ります。11時過ぎ、昼食場所のひろめ市場到着、ここでは色々な飲食店のほか鮮魚店や高知名産の店もあり、購入した食品を飲食できるテーブルが用意されています。私たちは、新鮮な刺身とアサリご飯を購入、私は美味しそうな刺身につ...高知への旅(その3)

  • 高知への旅(その2)

    10月30日、高知への旅二日目も快晴。8時30分ホテル発、一路仁淀ブルーの聖地・にこ渕へ。駐車場から徒歩数分、階段を90段ほど下った先の濃いグリーンの小さな滝壺が、にこ渕です。にこ渕仁淀川の支流にあたる枝川川にあり、「仁淀ブルー」という美しく幻想的なブルーが見られる場所として四国を代表する観光スポット。太陽の光が注ぐ時間や季節による光の角度によって変化する幻想的な青の世界を見ることができ、1年を通して同じ青は見られないと言われるほど、様々な青を見ることができる。にこ淵は、水神の化身とされる大蛇が棲む所という伝説が残っており、今でも地元の人にとって大切な場所です。滝壺に日光が当たっていなかったのは残念でしたが、日光が当たればさぞ美しいであろうことは、滝壺の濃いグリーンを見れば想像できました。次は、カワウソの...高知への旅(その2)

  • 高知への旅(その1)

    10月29日から、二泊で相棒と共に高知への旅。天気予報では、3日間とも晴れ。新幹線で新大阪駅から岡山駅へ、まずバスで鷲羽山の素晴らしい景色を堪能後、瀬戸大橋を渡り四国へ。鷲羽山の景観を詠った歌があり、デュークエイセスが歌っていたようで、歌碑が建っていました。次は、香川県の琴平へ、昼食後自由散策。私たちは、金丸座へ。金丸座(旧金毘羅大芝居)天保6年(1835年)に建てられた現存する日本最古の芝居小屋。年3回仮設小屋で歌舞伎興業などを行っていたが、江戸時代中頃から金毘羅信仰が全国的に高まり、門前町の形態が整うにつれ常小屋が必要となりました。金毘羅大芝居には江戸、大坂などの千両役者が舞台を踏み、全国にも知られた芝居小屋であり、また富くじの開札場としても使用された。写真上左・奈落の回り舞台とセリ、写真上右・奈落の...高知への旅(その1)

  • 「ひとくち農家」プロジェクト

    JAグループが提唱する国消国産を多くの人に体感してもらうため、産経新聞と連携しクラウドファンディングを開始。国消国産は、国民が必要として消費する食料は、できるだけ自国で生産する、という考え方。それに協賛し一口参加しました。プロジェクトでは、群馬県のJA邑楽館林の協力を得て、田植え・稲刈りの体験や、米の新品種「にじのきらめき」を味わえるなどのプランがあります。参加後、まずTシャツが送られてきて、その後群馬県産の新米「にじのきらめき」や三重県の熊野牛カレーが手元に届きました。美味しそうな新米で、大好きなカレーを頂きたいと思っています。「ひとくち農家」プロジェクト

  • 秋の七草

    先日の京都・梅小路公園で秋の七草のうち五つを見つけました。秋の七草は、オミナエシ・ススキ・キキョウ・ナデシコ・フジバカマ・クズ・ハギですが、その頭文字をとって「お好きな服は」と覚えます、と相棒。そのうち見つけたのは、オミナエシ・ススキ・キキョウ・フジバカマ・ハギです。それぞれ、今を盛りと妍を競っていました。猛暑日が続きクーラーが手放せなかった本当に暑かった夏が終わり、これから過ごしやすい秋到来と思いましたが、急に朝晩は肌寒さが感じられ半面日中はまだ暑さが残り、過ごしやすい秋は来るのでしょうか、このまま寒い冬に突入するのではないかと心配です。秋の七草

  • 関西ウオークその1(京都)

    10月15日、関西ウオーク第1回ファミリーコース約8キロに参加、集合は京都駅から徒歩15分の梅小路公園。隣接地には、京都水族館があり多くの家族連れが列をなしていました。コースは、梅小路公園⇒西本願寺唐門⇒興正寺⇒西本願寺⇒瑞雲院・小早川秀秋墓⇒佛光寺⇒蓮光寺・長宗我部盛親墓⇒渉成園⇒東本願寺⇒京都タワー⇒東寺⇒梅小路公園。西本願寺唐門・・桃山時代、高8.7m、幅5.4mで檜皮葺唐破風の四脚門、日暮らし門とも呼ばれ国宝。興正寺・・親鸞聖人を宗祖とする真宗興正派の本山。西本願寺・・親鸞聖人を宗祖とする浄土真宗本願寺派の本山。慶長6年東西に分立。瑞雲院・小早川秀秋墓・・日蓮宗大本山本圀寺の元塔頭。慶長7年小早川秀秋を弔うため玉陽院を改め開創。関ケ原の戦いで西軍を裏切り徳川方を大勝利に導いた秀秋は21歳で生涯を閉...関西ウオークその1(京都)

  • カンレンボク

    先日の長居植物園で、小さなバナナが球状に並んだような珍しい実の生っている木に出会いました。名札には「カンレンボク」と記載されていました。カンレンボク(旱蓮木)ヌマミズキ科。中国雲南省を原産地とする落葉高木。強い生命力と多くの種をつけることから、子孫繁栄にたとえられる喜びの木として喜樹(キジュ)と呼ばれ、庭木、街路樹や加工材として用いられてきましたが、抗ガン効果が知られたことから、cancertree、treeoflife、happytreeなどとも呼ばれる。雌雄同株で淡黄色のタンポポの実のような花(写真上左)を咲かせ、秋になると実(写真上中)をつける。でき始めの実は球体だが、徐々に小型のバナナのような形(写真上右)に変化していく。植物の変化の不思議さを感じる木でした。カンレンボク

  • 大阪シティーウオーク(その1)

    昨日、相棒と共に「大阪シティーウオーク」(3回シリーズ)の第1回に参加。今までは、ロングコースに参加していましたが、今回からはショートコース(約5km)にしました。(写真下右カピラリス)コースは、ヤンマースタジアム長居を出発して、長居植物園の外周と内周を巡り出発地に戻るコースです。三々五々にスタートしていきますが、私たちは10時45分スタートして植物園へ向かいます。(写真下パンパスグラス・ダリア)長居公園内は、我々ウオーキングするもののほか散歩やランニングをするもの等多くの方々が秋晴れの下楽しんでおられます。ウオーキング途中、園内のあちこちで種々の花や実を見ながら進みますので相棒も気分転換ができ最後まで何とか歩き通しました。(写真下ダリア・彼岸花・フヨウ)また、配布物の中に、牧野富太郎博士の描いた花の絵を...大阪シティーウオーク(その1)

  • 先日彦根へ行った際、「たねや」の店先で姫リンゴのような果実を見つけ、お店の人に尋ねたところ「ナツメ」と教えていただきました。棗(ナツメ)クロウメモドキ科。高さ5~10mほどの落葉小高木。南ヨーロッパ及び西方アジア原産。初夏の6月ごろに淡緑色や黄色で小さく目立たない花をつける。果実は、長さ2~3cmほどの卵形か長楕円形で乾燥させたり(干しなつめ)、菓子材料として食用にされ、また生薬としても用いられる。熟した実は、リンゴのような味で美味しい。木材としては、硬く使い込むことで色艶が増す事から、高級工芸品(茶入れ、器具、仏具、家具)等に使われ、ヴァイオリンのフィッティング(ペグ、テイルピース、顎当て、エンドピン)にも使われている。また漢方薬として大棗(タイソウ)には強壮、利尿、解熱に効果がある。和名は夏に入って芽...棗

  • ミステリーツアー

    先日、ミステリーツアーに相棒と共に参加。難波8時10分集合、梅田経由で合計42名が乗車し、すっかり秋めいた青空の下高速道路へ。ガイドさんの行先は言えません、5分前に教えます。とミステリーツアーお決まりの案内。しばらくして名神高速へ。ガイドさんの早めの昼食のアナウンスで彦根で高速を降り、昼食会場へ。募集時の昼食は、「活きイカ・活きアワビ・活きウナギとブランド牛」とありましたので、行先は海のある場所と思っていました。が、予想は外れ彦根のいけす活魚料理店で、イカは呼子から直送で牛肉は近江牛等ツアーにしては結構豪華な美味しい昼食にあたり相棒をはじめ参加者の「美味しい」と大好評でした。昼食後、彦根城への「夢京橋キャッスルロード」から堀近くの「たねや」でお買い物を楽しんだあと琵琶湖沿いを南下し琵琶湖博物館へ移動。琵琶...ミステリーツアー

  • 中秋の名月

    昨夜は、中秋の名月で満月が重なりました。同様の事象が見られるのは7年後とニュースは伝えていました。テレビでも日本全国各地からの満月や宇宙ステーションからの満月を放映していて、ウサギが餅を搗いている様子が黄金色に美しく見ることができました。我が家では、お月見の饅頭を頂きながら、相棒と共にベランダから真ん丸な美しいお月さまを楽しみました。中秋の名月

  • 彼岸

    先日、秋のお彼岸で四天王寺へお参りに行ってきました。朝晩だけは秋らしい涼しさとなってきましたので、ウオーキングを兼ねて相棒と出かけました。お参りの後、彼岸の骨董市の開かれている境内を散策し、聖霊院へもお参りしてきました。相棒の要望で、帰りはバスを利用、上六のスーパーで買い物。近所では、ケイトウや秋のバラも咲き出していました。相棒は、退院後初めてのウオーキングに少し息が上がっていました。彼岸

  • カジュアルクラシックコンサート(NHK)

    昨日、NHKとJ:COM共催のカジュアルクラシックコンサート(於クレオ大阪南)へ相棒と出かけました。J:COMからさんから、参加申し込みをして当たりました。申し込みは1200組あり200組の当選で倍率6倍とのことでした。出演者は、バイオリン松田拓之、大宮臨太郎・ビオラ横溝耕一・チェロ小畠幸法(以上NHK交響楽団)・ピアノ高橋希(米国ボストン在住)・オーボエ二宮都。演奏曲は下記の通り。但し8番は阪神・オリックス優勝を祝して「リベルタンゴ」に変更。「新世界」「浜辺の歌」「赤とんぼ」「ラストエンペラー」「パリは燃えているか」他演奏の前には、松田氏のほか各演奏者それぞれのトークがあり、とても格式張らない楽しい演奏会でした。知った曲も多く、私も相棒も楽しめました、J:COMさん有難うございました。カジュアルクラシックコンサート(NHK)

  • 秋の気配

    ひと月も前に立秋は過ぎ残暑もことのほか厳しく二百十日もたくさん来襲したというのに、まだ猛暑日に近い気温が続いています。が、季節の移ろいは正直で空を見上げれば入道雲は影を潜め、秋らしい雲が姿を見せ始めています。草花もハギやオミナエシも咲き出し、ようやく秋の気配が見られるようになりました。今夏も一日中クーラーのお世話になってきましたが、両眼の白内障の手術を終え退院した相棒ともどももう少しの我慢であると思っています。秋の気配

  • スーパーブルームーン

    昨夜は8月二度目の満月、ベランダから南東方向の空を見上げますと、少し雲がかかっている中美しい満月を見ることができました。昨夜の満月は、「スーパーブルームーン」と呼ばれています。スーパーブルームーンその年に見える満月でもっとも大きなもの(地球に一番近い)を「スーパームーン」と呼んでいる。今年は8月31日の満月が最大とのこと。同じ月で2度目の満月は「ブルームーン」とも呼ばれている。約2.5年に一度しかない現象だが、実際に月が青く見えるわけではない。その年最大の満月と重なる「スーパーブルームーン」はさらに珍しい現象となり、13年ぶりのようです。なぜブルームーンというのかは、「DoubleMoon」という表現がいつしか変化して「bluemoon」になったというそうです。写真上右は、国立天文台の写真です。スーパーブルームーン

  • ワッハ上方・講談会

    昨日、難波の「ワッハ上方」へ出かけました。「ワッハA講談会」が催されており、素人の講釈師3名の熱演を聴いてきました。演目は、「播州皿屋敷」(天神堂梅英)・「お紺殺し」(天神堂梅太)・「耳成し芳一」(天神堂一葉)。各々素人離れした講釈ぶりで久しぶりの講談を楽しませていただきました。終了後、会場であったワッハ上方の常設展示場を観賞。入り口には、桂文枝のビデオがお出迎え、展示場には昔懐かしい落語家、漫才師、松竹新喜劇の面々等の展示があり、桂枝雀、ダイマルラケットや藤山寛美の話芸や演技にテレビの前で笑い転げたことを懐かしく思い出しました。下は、ワッハ上方殿堂入りされた名人の方々。ワッハ上方・講談会

  • 安倍晴明墓所

    先日の嵐山鵜飼いの際、渡月橋から北東方向に数分のところ(長慶天皇陵南側)の静かな住宅街の一角に「安倍晴明墓所」がありました。墓域はきれいに掃き清められ、新しい墓碑の文字も読めました。安倍晴明は、賀茂忠行・保憲父子に陰陽道・天文道を学んで天文博士になり、朱雀天皇・村上天皇・冷泉天皇・円融天皇・花山天皇・一条天皇の側近として仕え、安倍家を賀茂氏と並ぶ陰陽道家にした。その後1005年(寛弘2年)に85歳で亡くなり、嵯峨に葬られたとも言われています。墓石には、五芒星が刻まれています。墓所は、かつて天龍寺の塔頭である寿寧院の境内にあったとも言われています。ちなみに寿寧院は貞治年間(1362年~1367年)に臨済宗の僧・龍湫周沢が創建し、臨川寺の子院でした。その後荒廃し昭和47年に晴明神社が神道式に改修・建立しました...安倍晴明墓所

  • 嵐山の鵜飼

    久しぶりの長男の帰阪、大張り切りの相棒。昨日、長男と四天王寺へのお参りを済まし、午後からは3人で京都へ。京都駅から山陰本線で馬堀駅へ、トロッコ亀岡駅からトロッコ列車に乗り換え終点のトロッコ嵯峨駅着。トロッコの走っている間は、山陰本線の保津峡駅が遠く望め、保津川沿いの川風が涼しく大変気持ちよく乗車できました。嵐山渡月橋近くでの夕食まで少し時間があるとのことで、途中安倍晴明のお墓へ立ち寄り。夕食を終え、大堰川の鵜飼会場へ。屋形船に乗船し上流の会場で川中の大きい岩に係留、鵜飼の始まるのを待ちます。日も傾き夕闇の迫るころ、上流の鵜飼船のかがり火に火が入り、鵜飼の開始です。細長い鵜飼船に鵜匠、船頭、補佐の3人が乗船し、舳先のかがり火近くで6羽の鵜を操る鵜匠の巧みな手綱さばきの下で魚をくわえた鵜を船に引き上げ喉から魚...嵐山の鵜飼

  • 貴船の川床

    昨日、高大歴考教室同窓会にて、貴船の川床へ。京都駅八条口集合の8名が、川床料理店の送迎バスにて貴船へ。料理店の前まで運んでいただき暑さ知らずで到着。本日の最高気温予想39度の中ですが、クーラーの聞いた車中は快適。車窓からは山並みの上の夏雲を見ながら約1時間。貴船川の流れの上に設えられた床、手を伸ばせば水面に届く近さに座っていますと川面からの冷気が上がってきて、一気に体を冷やしてくれます。気温は平地より約8度、床の上では約10度低い、と運転手さんは自慢そうに話していました。次々運ばれてくる川床料理の数々、どれも手間のかかっているであろう料理は美味しく、つい冷酒を注文。2時間足らずの会食でしたが、元気な8名は日頃の健啖ぶりを発揮、次々平らげていました。満腹の腹ごなしに、貴船神社にお参りをして集合場所へ。貴船神...貴船の川床

  • ヒマワリ・ハス・瓜破の滝

    昨日、相棒と共にサンケイツアーズによる「道の駅あいとうヒマワリ畑・花はす公園・日本海さかな街・瓜破名水公園」に参加。7時30分難波集合、梅田からのバス2台に分乗一路滋賀県から福井県へ。まず、道の駅あいとう(滋賀県東近江市)にてヒマワリの鑑賞。道の駅のスタッフが丹精込めて育てたヒマワリ畑、どの花も同じ方向を向いて見事に咲いています。ヒマワリの背丈は高いもので2m位の小ぶりですが、梅雨の晴れ間で気持ちよさそうに風に揺られていました。福井県南越前町の花はす公園へ。世界の花はす約130種が見られる鑑賞蓮園、蓮見台などがあります。7~8月にかけては、はすまつりが開催され、花はすをテーマにしたイベントが繰り広げられます。広大な蓮池に次々咲く濃淡のピンクや白色の花は、見る人々に極楽浄土を連想させ、また温泉も併設されてい...ヒマワリ・ハス・瓜破の滝

  • ラズベリー

    先日、相棒と出かけた四天王寺からの帰り道、真っ赤に生ったキイチゴを見つけました。帰って調べてみますと、どうもラズベリーのようです。ラズベリーバラ科キイチゴ属、落葉低木。樹高1~1,5m、花は4月~5月、実が熟す季節は6月~7月で初夏に収穫する。1年に2回実がなる二季なり性の品種もあり、こちらは9月~10月にもう一度収穫できる。品種により鮮やかな赤色や紫、黒紫色で直径1-2センチメートル程度の果実をつけ、優れた風味・甘味・酸味がありジャムや洋菓子、ハーブティー、リキュールなどによく用いられる。別名は、ヨーロッパキイチゴ、セイヨウキイチゴ。もうすぐ収穫の時期のようですので、持ち主はどのようにされるのか他人事ながら気になります。ラズベリー

  • 半夏生(カタシログサ)

    7月2日は、七十二候の「半夏生(はんげしょうず)」でした。6月中旬頃から近所の玄関先の鉢植えの半夏生の葉の半分が白くなっているのを見ることができ、毎年この時期に美しい色どりを見せてくれ、また暑い夏が来たことを知らせてくれます。この半分白い葉はしばらくしますと緑色に変わります。七十二候の半夏生は、薬草のカラスビシャク(別名半夏)が生えるころのことで農家にとってはこの時期までに畑仕事や田植えを終え、この日から5日間農作業を休む地域もあり、農家にとってはとても重要な暦日です。カラスビシャク(烏柄杓)・・サトイモ科の植物で乾燥させた根茎は半夏と呼ばれることから別名半夏とも呼ばれる。今回の植物の半夏生(カタシログサ・ドクダミ科)は、ちょうどこの時期に白い葉をつけることから名がついたとも言われている。半夏生(カタシログサ)

  • ホソヘリカメムシ

    昨日、ゴルフ練習場へ向かう地下鉄の中で薄茶色の蜂のような虫が、私の座っている座席の横の窓枠の縁を歩いてきます。大きさは2センチくらいで、時どき止まっては歩き出し私に向かってきます。スマホに写真と撮り帰って調べ、ホソヘリカメムシと思われます。ホソヘリカメムシ(細縁亀虫)カメムシ目ホソヘリカメムシ科。北海道から南西諸島まで生息。幼虫の体型は、黒っぽい色で、頭と胸、胸と腹のくびれが大きい。歩く様子も含め、アリによく似ている。成虫の後脚腿節が不釣り合いに太く、その内側に棘の列がある、飛ぶと蜂によく似ている。カメムシには珍しく、匂いがないマメ科やイネ科の汁を好み、作物栽培における害虫の1種として扱われている。カメムシと判って、私の知っているカメムシとは全く形が違っていて驚き、また臭いが無いと判って二度びっくりです。ホソヘリカメムシ

  • アジサイ

    近所のマンションの前庭で、今年もアジサイが美しく咲き出しています。そんなに広い場所ではないのですが、様々なアジサイが色とりどりに咲いています。5月の下旬、つぼみが少し開きかけてきました。上段の写真の上の列がつぼみ、下の列が同じ花の開花状態です。下段の写真も上の列がつぼみで、下の列が同じ花の開花状態です。ここの管理人さんが毎年よく手入れをしておられ、前を通る私たちの目を楽しませてくれています。現在では、すべての種類が満開状態です。お蔭さまで遠くまで行かなくても近くで各種のアジサイを楽しむことができ、毎年梅雨の時期になると相棒は大喜びです。アジサイ

  • 白鷺公園

    6月7日、相棒と共に堺の白鷺公園へ、ハナショウブを見に行ってきました。南海高野線白鷺駅から徒歩数分の住宅街の中にありますが、近道のできる入り口の表示がありませんので少し遠回りをしました。公園の北東部にある但馬池の周囲に、市制100年で市の花に選ばれたハナショウブが植えられています。ハナショウブは、100種・1万本植えられているそうです。池には、ハナショウブのほか、ハスや睡蓮もあって睡蓮が咲き出していました。また、公園の名前の通りサギが数羽飛来していましたが、白鷺ではなくアオサギでした。白鷺公園

  • 対馬・壱岐・大島めぐり 第三日目

    昨夜は、博多のホテルに宿泊し翌日はフリータイム。私たちは、神の島沖ノ島遥拝所のある大島まで行くことにし、とりあえず博多駅の観光案内所へ。帰りまでコインローカーに荷物を預けて、観光案内所で大島までのルートを確認。JR東郷駅から西鉄バスで神湊港へ、大島まで渡船約15分を利用、大島港渡船ターミナルからバスで宗像大社沖津宮遥拝所へ。バスで数分、大島を横断し宗像大社沖津宮遥拝所まで徒歩数分、はるか沖の沖津宮(御祭神・田心姫神)に向かって参拝。バスで大島港渡船ターミナルへ戻って、アジフライのバーガーで昼食。店員さんの宗像大社中津宮は石段が140段くらいあるとのことで相棒はパス。私一人で参拝してきました。石段の先の中津宮(御祭神・湍津姫神)にお参り。昼食場所の相棒と落ちあい大島港ターミナルへ。渡船で神湊港へ。西鉄バスで...対馬・壱岐・大島めぐり第三日目

  • 対馬・壱岐・大島めぐり 第二日目

    6月3日、本日は対馬から壱岐へフェリーを使って移動。出発までの時間を利用して、ホテル近くの厳原八幡宮神社へ参拝。ホテルから厳原港までウオーキング、8時50分発のフェリーで壱岐・芦辺港着11時5分。港には、元寇の文永の役で大宰府守護代に命じられた弱冠19歳の少弐資時が元の大軍に立ち向かったときの像がそびえています。また、このあたりの島では揚げられているバラモン凧もあちこちでよく見かけました。まず買い物を済ませて昼食会場へ、昼食は壱岐牛とうに飯。本日のコースは、黒崎砲台跡⇒猿岩⇒小島神社⇒左京鼻⇒はらほげ地蔵⇒原の辻王都復元公園⇒郷ノ浦港⇒博多港。黒岩砲台跡・・壱岐の北西部・郷ノ浦の黒崎半島の小高い丘に設置された砲台の口径約41㎝、砲身の長さ約18m、弾丸の重さ約1トン、東洋一と言われた巨大な砲台。昭和8年に...対馬・壱岐・大島めぐり第二日目

  • 対馬・壱岐・大島めぐり 第一日目

    6月2日から二泊の予定で九州北部の島めぐりツアーに相棒と参加。出発の日は台風2号の接近が報じられていて、当日まで船が出るのかヤキモキしました。予定通り新大阪駅発7時11分ののぞみに乗車し博多を目指します。窓の外は雨が降り続いていましたが、博多駅では上がっていました。博多港からジエットホイルで博多に向けて出港。約1時間で対馬厳原港到着。近づく島影は、南北に細長く本土よりも韓国に近いそうです。対馬を治めた宗家の菩提寺である萬松院(石段)にお参り後、壮大なリアス式海岸の浅茅湾が望める烏帽子岳展望台へ。萬松院・・天台宗。百雁木と呼ばれる石段が幽玄な雰囲気を醸し出しており、立派な山門と本堂には朝鮮国王より奉納されたと伝えられる三具足が公開されている。約160段の石段の先に宗家一族の墓所である御霊屋があり、広大な敷地...対馬・壱岐・大島めぐり第一日目

  • シャラの花

    近所の高層マンションの前庭で、白く清楚なシャラの花(ナツツバキ・ツバキ科)が咲き出しています。この花は、アサガオと同じ一日花ですので当分の間楽しめます。和名ナツツバキの由来は、花や葉の形がツバキに似ており、夏に花が咲くことによる。インド北部に生えるフタバガキ科の沙羅双樹(別名:シャラノキ)に似ている、江戸時代中期に仏教の聖樹(二本の沙羅双樹の下で釈迦が入滅)である沙羅双樹をナツツバキにあてるようになった。シャラの花

  • 由紀さおりスペシャルコンサート

    先日、大阪府民のための芸能芸術半額鑑賞会を利用し、相棒と共に新歌舞伎座での「由紀さおりスペシャルコンサート」に行ってきました。関係者からの生花が入り口を華やかに飾る中、多くの由紀さおりファンで座席はほぼ満席。珍しく和服での開演は、「新しい私」の副題通り新たな挑戦をイメージしてのものでしょう。後半は、いつものドレス姿の由紀さおりさんが新曲も含めて熱唱され、歌の合間の軽妙な会話とともに大いに楽しみました。今後ますますのご活躍をお祈りしております。由紀さおりスペシャルコンサート

  • 高尾の川床・神護寺・嵯峨野トロッコ列車

    昨日、ツアーにて高雄の川床・神護寺・嵯峨野トロッコ列車のコースに参加。JR嵯峨嵐山駅10時30分集合。総勢26名が小型バスに乗り込み、高尾観光ホテルへ。清らかな流れの清瀬川沿いに設えられた宴席は、二人連れごとに川に面して着席し涼しい風が吹き抜ける中、対岸の新緑を愛でながら、美味しい川床料理を頂きます。当然のごとく冷酒を頂きましたが、食後神護寺に参拝予定ですので少しセーブ。これで京都の川床、鴨川・貴船・鞍馬・高尾(鴨川のみ「かわゆか」でほかは「かわどこ」と言うそうです)を体験しました。宴席のすぐ横から神護寺の参道が上に向かって伸びています。350段の階段と聞きましたので相棒は宴席で待機。新緑越しの楼門から森閑とした静寂の境内、五大堂(写真上左の手前)・毘沙門堂(写真上左の奥)を経て少し上の金堂(写真上右)を...高尾の川床・神護寺・嵯峨野トロッコ列車

  • 食事五観文

    先日の嵐山散策後、昼食を摂ったのが渡月橋近くの「西山艸(草)堂」で湯豆腐を頂きました。その際の箸袋に、食事五観文が印刷されていました。食事五観文は、五観の偈とも呼ばれる食事の心得であり「自分を戒め、万物に感謝の気持ちを表す」教えだそうです。食事五観の偈一『計功多少量彼来処』一つには、功の多少を計り、彼の来処を量る。二『忖己德行全缺應供』二つには、己が徳行の全闕(ぜんけつ)を忖(はか)って供に応ず。三『防心離過貪等為宗』三つには、心を防ぎ、過貪等(とがとんとう)を離るるを宗とす。四『正事良薬為療形枯』四つには、正に良薬を事とするは形枯(ぎょうこ)を療ぜんが為なり。五『為成道故今受此食』五つには、道業(どうぎょう)を成ぜんが為に、応にこの食(じき)を受くべし。現代語訳一つ、この食事ができあがるまでに、どれだけ...食事五観文

  • 嵐山散策

    5月22日から三井V・NET関西サロン特別企画により4年振りに京都嵐山へ一泊旅行。15時前に阪急嵐山駅前集合、嵐山温泉にて汗を流し渡月橋手前のM社嵐山寮へ(総勢12名)。夕食は、本当に手の込んだ季節の会席料理の数々と美味しい地酒に囲まれ楽しいひと時を過ごし、部屋に戻っての二次会でも大いに盛り上がった会になりました。いつもの通りの痛飲、バタンキュー。朝食後、猿で有名な岩田山の裾野を借景とする雨上がりの庭園を散策。出発までの時間を利用して、私は隣接の法輪寺へ。新型コロナも一段落、修学旅行中の中学生や外人の参拝客多数で朝早くから賑わっていました。境内の舞台からは、渡月橋が眼下に望めます。地元のU氏の案内で嵐山周辺を巡ります(参加者8名)。コースは、竹の道⇒野宮神社⇒嵯峨天皇皇女有智子親王墓⇒二尊院⇒慈眼堂⇒清涼...嵐山散策

  • 中之島バラ園

    本日午後から相棒の要望で中之島バラ園へ。ここ数週間週末は雨が続き久しぶりの土曜日の晴れ間、家族連れやカップルで賑わっていました。10数年前の中之島バラ園は、結構バラの木が大きく見ごたえがあったのですが、現在のバラ園の木はこじんまりしていて昔日の面影はありません。いつか元に戻るのではと期待しています。色とりどりのバラの花に囲まれて癒されたひと時を過ごせ、手入れをしていただいている関係者の皆様に感謝です。中之島バラ園

  • 畜生回向文

    昨日、四天王寺へのお参りを終えたくさんの亀の遊泳する亀の池から東大門へ向かう途中、左手の五輪塔の入り口の石の門柱に刻まれた言葉「一見卒塔婆永離三悪道」が気になり帰って調べてみました。近くにはサクランボもなっていました。「一見卒塔婆永離三悪道」の意味は、「一度卒塔婆を見ただけで、地獄・餓鬼・畜生の三悪道から逃れられることができる。」ということで、あまねく動物の供養をするための畜生回向文と呼ばれる経文でした。東大門を出て、いつも購入するおかき屋さんへ。その手前の民家の軒先で見事なビワが生っていました。一部はもうすぐ食べ頃に熟れているように見られました。相棒の実家に庭にもビワの木が合ったことを思い出し相棒に話したところ、いつも美味しく食べていたとのことでした。季節は、もうすぐ夏本番に、畜生回向文

  • イナゴマメ

    先日の長居植物園でシャクヤク園の近くで、長さ20センチくらいの大きな豆の生っている木(高8mほど)がありました。名札には、イナゴマメと記載。説明文には、「ほぼ均一な重さの豆をつくる几帳面な木。宝石の重さの単位カラットはイナゴマメが由来。」。イナゴマメマメ科。地中海地方原産。高さ10~20mになる常緑高木。雌雄異花で、普通は雌雄異株。花は秋に咲き、赤いが花弁はなく、総状花序となって枝または幹に付く。果実は角張って細長い豆果で、動物の角あるいはイナゴを思わせる形をしている。熟すのに丸一年ほどかかる。イナゴマメの莢は多量の糖を含み栄養豊富なため食品として広く利用されており、種子も粉にして食用される。イナゴマメの種子の最も有名な利用は、古代の金や宝石を量る分銅として用いられたことで、金の純度を示すK(18Kや24...イナゴマメ

  • 長居植物園・シャクヤクとバラ

    昨日、相棒のバラが咲いているのでは、との言葉。色々調べてみましたが、どこもバラの満開には少し早そうでしたが、長居植物園では3分から5分咲きとのこととシャクヤクが見頃でしたので出かけました。連休真っただ中の上上天気でもあり長居公園は家族連れで結構な人出でした。お目当ての長居植物園へ。まず数年前から植えられているネモフィラ畑へ。その後隣接のバラ園へ。バラ園では、多くの種類が咲き出していて多くの来園者が色とりどりに美しく咲くバラをカメラに収めていました。きれいなバラをおかずに加えた昼食は一段と美味しく頂きました。その後、満開のシャクヤク園へ。ここでもシャクヤクの豪華な花々を堪能。園内では、カワヅザクラのさくらんぼ・ジャーマンアイリス・バイカウツギや水辺では睡蓮・花菖蒲・アサザが咲き出し、ほぼ初夏の趣を感じながら...長居植物園・シャクヤクとバラ

  • オオデマリとコデマリ

    先日、明石の住吉神社へ行った際、オオデマリに出会いました。近所のマンションの庭では、コデマリが咲いていました。オオデマリとコデマリ、花が手毬のような咲き方からテマリと呼ばれ、大きさが違うことから名前に大小がついているのかと思っていましたが、いろいろ違いがあることが判りました。オオデマリレンプクソウ科ガマズミ属。3~6mほどの高さになる樹。日本原産のヤブデマリ(ガク咲き)の花がすべて装飾花(手毬咲き)になったもの。雄しべや雌しべがなく花のように見えるのは、アジサイと同じ装飾花で球形の花序になって咲かせ、種子ができないので挿し木で増やす。4・5月に直径7~10cmほどの大きさで、手毬のような形の白やピンクのを咲かせる。花言葉は、「華やかな恋」「約束を守って」「天国」。コデマリバラ科シモツケ属。1~2m位の花木...オオデマリとコデマリ

  • 住吉神社の藤

    先日、兵庫県立美術館へ行った際良い天気でしたので、明石市の魚住まで足を延ばして住吉神社の藤を見に行ってきました。阪神電車魚住駅から徒歩5分、こんもりした森の中の住吉神社。神社の前に広がる海の上に続く防波堤へ行くことができ、そこから神社を望みながら、さわやかな風を感じることもできました。住吉神社摂津の住吉神社の住吉の大神が「播磨の国に移り住まんと藤の大枝を流し流れ着いた地に我を祀れ」とお告げを出され、藤の木の流れ着いたこの地に祀られた。神功皇后が新羅ご遠征の際立ち寄られたゆかりのこの地に雄略8年(西暦464年)4月初卯日に創建。御祭神は、底筒男命・中筒男命・表筒男命(住吉大神)で、後に神功皇后を加えて四座としました。以後、この地方の総鎮守社として古来より崇敬を受けてきました。立派な楼門・能舞台の奥に拝殿があ...住吉神社の藤

  • 恐竜図鑑IN兵庫県立美術館

    昨日、相棒と兵庫県立美術館で開催されている「恐竜図鑑ー失われた世界の想像・創造ー」展へ。阪神電車岩屋駅から徒歩数分、館の上にビニールづくりの大きなカエルが見えてきます。恐竜の化石が見つかったのは、今から200年ほど前の英国、それをもとに復元図が描かれるようになったことで恐竜は急速に認知されるになった。当初は、幼稚で事実誤認がありロバート・ファレンの「ジュラ紀の海の生物」(写真上左)が描かれたが、その後古生物美術にも写実主義が台頭し始め、解剖学的にリアリティーを欠いていた恐竜図が米国の棒物画家チャールズ・R・ナイトが描いた「ドリプトサウルス(飛び跳ねるラエラプス)」(写真上右)は、その時代の作品とは思えない迫真性と躍動感をもっている。19世紀初頭に英国でイグアノドンなどの恐竜の化石が発掘され1851年のロン...恐竜図鑑IN兵庫県立美術館

  • 田辺観光協会からのプレゼント

    先日、白浜アドベンチャーワールドのパンダを見に行った際、闘鶏神社に参拝後ボランティアさんお勧めの近隣のお寿司屋さんで昼食。その際、お店の方から「あがら丼・あがら飯2022スタンプラリー」の応募券を頂きました。帰宅後応募はがきを投函、17日に田辺観光協会から当選通知とともに小包が届きました。応募したものが当選していたとのこと、中身は、RIPEPLUMJELLY(はたんきょうのゼリー)・熊野産赤山椒・熊野米・わかやまおかき・南高梅の梅干しの詰合せでした。当日頂いたのは、あがら丼(新鮮な地物の海鮮丼)で美味しく頂いた上に、地元の名産品を送っていただきました。娘夫婦たちとの楽しかった旅を思い出しながら相棒と共に、これからゆっくり頂いていこうと思っています。田辺観光協会の皆さん、有難うございました。田辺観光協会からのプレゼント

  • 葛井寺の藤・辛国神社

    本日、相棒と共に近鉄南大阪線の藤井寺駅から徒歩数分の藤の名所である葛井寺とすぐ近くの辛国神社へ。例年藤は5月の連休頃が見頃でしたが、今年は桜と同様に藤の開花も早いようです。西国5番札所の葛井寺は、一駅先の土師ノ里駅に住んでいた時、幼稚園児の長女と遊びに来たことを思い出しました。境内には立派な藤棚が数か所設えられていて、藤色のほか白やピンクの花が青空の下で満開を迎えていました。また、本殿の前には旗掛けの松があります。楠木正成が湊川の戦での死後、1347年に息子の正行、正時、正儀が境内松の樹に『非理法権天』の旗を掛け、秘策を練り十倍の細川顕氏軍に大勝したという藤井寺合戦があった。これによりこの松は「旗掛けの松」と呼ばれるようになった。藤の花を堪能後、辛国神社へ。辛国神社・・日本書紀の雄略天皇13年に領地を賜っ...葛井寺の藤・辛国神社

  • ライラック

    近所のマンションの庭でライラックの花が咲き出しています。浦和在住時、庭に植え毎年薄紫の花が咲いていたのを思い出しました。ライラックモクセイ科。ヨーロッパ原産の高木落葉樹。ライラックという名称は英名で、日本でも呼ばれているリラという名称は、フランスでの名称です。日本名は、ムラサキハシドイ(紫丁香花)。ハシドイの語源は不明だが、花が枝先に集まることから「端集い」によるともいわれる。春に咲く花色は白,赤,紫,青色があり、枝先に1cm位の花を穂状に多数つけ芳香があり香水の原料として利用されます。耐寒性が強く花期が長く冷涼な地域の代表的な庭園木で、北海道では公園木や街路樹としても植えられています。ライラック

  • 山口県長門市周辺

    昨日、相棒と共に山口県長門市周辺のツアーに参加。新大阪駅集合6時40分、新幹線のぞみで小倉まで行き、そこからはバスに乗り換え観光へ。コースは、関門橋⇒長門市での昼食⇒元乃隅稲成神社⇒角島灯台⇒海士ケ瀬公園⇒角島⇒門司港駅周辺散策⇒小倉駅。高速道路でのめかりSAから関門橋(長さ1068m)を九州側から展望。写真左・写真右は門司港周辺。山口県側の橋脚の辺りは、壇ノ浦で源平の戦いがあり幼帝安徳天皇の悲劇やすぐ近くの巌流島では宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘も行われた歴史が思い起こされました。長門市での昼食後、元乃隅稲成神社へ。昭和30年地元の網元の枕元に立った白狐のお告げにより建立され、昭和62年から10年間かけて奉納された123基の鳥居が、崖の上に100m以上にわたって並ぶ姿は圧巻です。海外でも人気の観光スポット...山口県長門市周辺

  • 春爛漫

    この1週間、満開の桜を堪能してきました。今年の桜は、例年比約1週間早かったうえ雨に遇いませんでしたので、満開の状態が長く続きました。あちこちの桜見物の際、同時に花木や草花にも色とりどりの花が咲き、まさに春爛漫でありました。最初は、カンサイタンポポ・スミレ・ホトケノザ・レンゲ。次いで、菜の花・チューリップ・ハナズオウ・エニシダ・芝桜やツツジまで咲き出していました。お蔭で相棒と共に素晴らしい春の到来を満喫できました。春爛漫

  • 桜ウイークその5・大阪城

    高大歴考学科同窓会での催しで、大阪城の花見を開催。参加者10名。集合場所のJR森ノ宮駅(11時集合)までウオーキング、昼食場所のホテルの送迎バスを使ってホテルから大阪城公園へ。新聞の桜開花情報では、まだ満開との記載ですが白っぽくなっている桜を楽しみながら昼食まで城内を散策。一番櫓前での記念撮影を終え、玉造口へ。門の先に広がる緑地帯では、八重桜が咲き出しています。天守閣への入り口桜門前で皆さんはロードトレインを使って昼食場所へ移動。私は天守閣と豊国神社を巡って昼食場所へ。ホテルの12階からは、目の前に天守閣や高層ビル群と手前の満開の桜が望め、素晴らしい眺望を楽しみながらの美味しいごちそうに軽く一杯。ホテルからのお土産を手に、満腹の腹ごなしも兼ねウオーキングで帰宅。これで桜ウイークは終了。今年の花見は、雨に遇...桜ウイークその5・大阪城

  • 桜ウイークその4・三室山と龍田川

    一昨日の夕方のTV放送で、奈良県の三室山の桜を紹介し、山から法隆寺が望めると中継していました。昨日昼食後、相棒と出かけました。JR王寺駅から徒歩で河岸に菜の花が咲く大和川を越え三室山へ。登り口の下を竜田川が流れていて、その河岸には桜の花が満開。三室山も満開の桜、その下を上下する観桜客で結構込み合っています。坂道はところどころ急坂もあり、途中小休止。その目の前には満開の桜の手前でモミジの新緑と花が咲き出していました。標高82mの低山ですが相棒は山頂手前まで、私は法隆寺が望めるところまでとの思いで山頂まで行きました。頂上付近で「法隆寺は・・」との問いに、女性ばかりの家族が「ここから撮れます」と、自分のスマホを見せながら案内していただきました。肉眼ではとても見えませんが、いわれる方角にカメラを向けて拡大してみま...桜ウイークその4・三室山と龍田川

  • 桜ウイークその3・あら川の桃花・道成寺と和歌山城の桜

    昨日は、産経バスツアーで「桃源郷と紀州の2大早咲き桜」に相棒と参加。難波集合7時50分、参加者29名で出発。高速道路から一路和歌山へ、車窓からの山並みにはピンク色のヤマザクラが多く見られました。まず、あら川の桃で知られ桃源郷ともいわれる桃畑へ。菜の花や白花の花桃とともにピンクの桃の花を満喫し昼食場所へ。あら川の桃はとても美味しく、ゴルフの帰りに買って帰って頂いたことを思い出しました。食後、道成寺へ、62段の階段の先の境内の桜は満開。次は黒潮市場で頂いたクーポンを使用しての買い物と隣接地のポルトヨーロッパへ。ポルトヨーロッパには子供連れの若夫婦たちがいろいろな乗り物で楽しんでおり、私たちも50年ほど昔に帰って楽しみました。最後の立ち寄り地の桜の名所和歌山城へ。ここでも桜は満開、紅葉で有名な西の丸庭園から二の...桜ウイークその3・あら川の桃花・道成寺と和歌山城の桜

  • 桜ウイークその2・大阪城

    本日は早朝からゴルフの練習へ、10時半ごろ帰宅。本日のお花見は大阪城、相棒とお弁当の買い物後バスで大阪城へ。上天気の中大阪城へ向かう観桜客でバスは結構の混雑。大阪城到着後、多門櫓から西の丸庭園へ、珍しく入り口には行列ができていて外国からの人々も多く並んでいます。10分足らずで入園、庭園西側の桜並木を抜けながら桜と天守閣をパチリ。ベンチで相棒持参のビールでのどを潤しながらの昼食。多くの家族連れが青空と桜の下でくつろがれているのを見ながら迎賓館西側の枝垂れ桜へ。満開の桜や堀と石垣の上の天守閣は、この時期大阪城で一番絵になります。帰りは、外堀沿いの桜のトンネルをくぐってKKRホテルの横からウオーキング。ここでも桜の下では車座になった家族連れが楽しんでいます。私たちも桜の下に潜り込みしばし小休止。持参のデコポンで...桜ウイークその2・大阪城

  • 桜ウイークその一・佐保川と郡山城址

    本日から相棒との桜ウイークの始まり、まず奈良へ。近鉄奈良駅から北上、約5km続く佐保川沿いの桜並木へ。この桜並木は江戸時代末期、奈良奉行所の川路聖謨名奉行が山林の整備や東大寺周辺の植樹など、景観整備を行う一環で植えさせたものに端を発すると言われ、今も名奉行として慕われています。当時の桜も数本残っているそうです。大勢の観桜客とともに川沿いを散策、途中JRの鉄橋を渡る列車と桜をパチリ。お弁当での昼食後、近鉄新大宮駅近くまでのウオーキングで桜を満喫して、次の訪問地大和郡山へ。当初はここで帰るつもりでしたが、今朝のラジオで大和郡山城址の桜がきれいとのリポートがあった、との相棒の言葉で大和郡山城址へ。復元された追手門や追手向櫓との桜も美しいものでした。桜祭りが開催されていて、ここでも桜は満開、郡山の名産金魚も展示さ...桜ウイークその一・佐保川と郡山城址

  • 白浜・アドベンチャーワールド

    3月20日、ホテル前から路線バスでアドベンチャーワールドへ、途中の道路はアドベンチャーワールドへ向かう車で軽い渋滞に遇いましたが、玄関では並ぶことなく入園。まずパンダ舎へ。小屋の中には楓浜と外には結浜、まず結浜とご面会。向こうむきで朝食中のため正面からの写真は撮れず、かろうじて横向きをパチリ。次いで若干の行列に並び、屋内の楓浜へ。入場制限のおかげで観客全員が、こちら向きの朝食中の楓浜を撮影できました。パンダ見物の後は、娘夫婦と別れて園内散策。まず、無料のケニア号に乗車してサファリワールド内を見学、草食動物や肉食動物を間近に見学できるのは結構楽しいものでした。私たちのすぐ後ろの子供が動物の生態等を父親に話していて、その博識ぶりに驚きながら勉強させていただきました。朝早くでしたので、夜行性の猛獣のライオンや豹...白浜・アドベンチャーワールド

  • 白浜・天神崎他

    娘夫婦が久しぶりに来阪、アドベンチャーワールドへ行くことを聞いた相棒の「私も行きたい」、との一声で3月19日から一泊で白浜へ同行。天王寺発7時57分、列車の前面と側面や座席・扉等にパンダがデザインされた特急くろしおパンダ号に乗り込み、10時10分白浜駅着。白浜駅ではパンダの置物がお出迎え。レンタカーで天神崎⇒闘鶏神社⇒熊野三所神社⇒三段壁⇒白浜海中展望塔⇒千畳敷へ。和歌山のウユニ塩湖(南米ボリビア)として有名な天神埼、一見何でもない海岸線の岩場ですが、満潮時岩場が海水で覆われたときには逆光の中での風景(人物が水面に映る)が大変美しく観光ルートの一つです。(写真上右はインターネットから)闘鶏神社(世界遺産)は、允恭天皇8年(419年)に創建。白河天皇の時代(11世紀)に熊野三所権現を勧請し、熊野参詣の折には...白浜・天神崎他

  • 蜂須賀桜

    先日、父の23回忌で四天王寺へ、六時堂でお参りを済ませました。六時堂北側の英霊殿の前の蜂須賀桜が満開でした。蜂須賀桜は、2月下旬からおよそ1か月ほど淡い紅色の花を咲かせる。カンヒザクラとヤマザクラの交配種のカンザクラ(早咲き種)で、江戸時代まで徳島城御殿にあった。蜂須賀の名称は、当時徳島藩を治めていた蜂須賀氏に由来する。今年楽しんだ早咲き種の桜は、大阪城公園で寒緋桜・十月桜、長居公園でカワヅザクラ・オカメザクラと四天王寺で蜂須賀桜、相棒と共に桜本番前に桜を楽しむことができました。東京では、統計開始以来一番早い桜の開花(靖国神社・令和2・3年と同じ14日)が報じられていました、大阪城西の丸庭園の標準木の開花ももうすぐでしょう。蜂須賀桜

  • 長居公園

    先日の長居公園で早咲き桜に出会い、その後昼食を済ませて公園内を散策し多くの花を楽しんできました。最初に椿苑で大輪の紅白の椿を観賞。次は、白い花でコブシとハクモクレン、その後黄色い花で山茱萸とミモザ。途中、恐竜の卵を思わせる高さ3m位のゴム製の置物や高さ1m位の金属製の置物、また池の中にも白い行灯のような置物が園内に置かれていました。スタッフに尋ねますと、夜間それらに照明を当てて来園者に楽しんでもらっているそうです。上天気の中、もうすぐ春本番の近いことを相棒と共に確認してきました。長居公園

  • カワヅザクラとオカメザクラ

    昨日朝食後、相棒の「長居公園でカワヅザクラ(写真下)が咲いています」との言葉で相棒と共に長居公園へ出かけました。公園の南西入り口から入ってすぐのところで、桜が咲いているのに出会います。桜の花の下では、家族連れが花見を楽しんでいます。何種類かの桜が咲いていて、オカメザクラ(写真上)や散り始めの十月桜・満開の寒緋桜もありました。青空の下、本格的な桜のシーズンを迎える前に早咲き桜を楽しんできました。カワヅザクラとオカメザクラ

  • オオイヌノフグリとコハコベ

    昨日、東生駒駅からバスで帝塚山大学東生駒キャンパスでの「地獄の姿『往生集』を中心に」の講座を受講。帰りは、気温25度とウオーキング日和でしたので、駅までウオーキング。途中、街路樹の根元に生える草の中にオオイヌノフグリの花と同じくらいの大きさの白い花も咲いていました。調べてみますと、コハコベでした。コハコベ(帰化種)は、春の七草のひとつハコベラ(ハコベの別名)の一種です。ほかに仲間はミドリハコベ(在来種)があります。見分けるには、茎の色の赤いのがコハコベで緑色なのがミドリハコベのようです。すっかり春到来を思わせる陽気の中、気持ち良いひと時でした。オオイヌノフグリとコハコベ

  • 十月桜と寒緋桜

    先日の大阪城梅園に行った際、南外堀南側で一足早く桜に出会いました。十月桜と寒緋桜が咲いていました。十月桜は、豆桜と小彼岸桜の交配によって生まれた雑種といわれています。春と秋から冬にかけての二度開花する二季咲きが最大の特徴です。冬桜(シキザクラ、コバザクラ、コブクザクラ等)とは別種ですが、広義には冬桜の一種です。寒緋桜は、沖縄、台湾、中国南部から東南アジアなどに自生している早咲きの原種です。沖縄では1月頃、本州では3月頃に開花期を迎えます。小輪で一重咲きの花びらは、下向きで濃い紅紫色をしています。十月桜と寒緋桜

  • 大阪城梅園

    昨日、相棒を伴って大阪城梅園までウオーキング。気温16度の予報通りポカポカの上天気の中、いつものコースを進み途中コンビニでおにぎりを購入大阪城へ。城内は、外国人も交え結構な人出で賑わっています。梅園の南側の高台から紅白に染まった梅園を見下ろし梅園へ。満員の観梅客の間から紅白の梅と大阪城天守閣をパチリ。しばらくしてスマホに着信、梅田支店時代のSさんから数日前この梅園で数羽のインコを見かけたとの情報とその時の動画を受信。多分家で飼っている手乗りインコを持ってきている方がいたのでは?相棒お気に入りの品種「豊後」の薄いピンクの花(写真上左)と今年の梅に選ばれた「武蔵野」のピンクの大輪の花(写真上右)も鑑賞して帰宅。本当に素晴らしい青空の下での観梅と美味しいお弁当のひと時は、相棒ともどもよい思い出が共有できました。大阪城梅園

  • 春日大社・伏見稲荷大社

    2月28日、高大歴考同窓会で阪急交通社のツアーを利用して、春日大社から伏見稲荷大社へ。梅田集合8時10分、接種証明を忘れた方1名スタッフの対応のおかげでアプリを利用して接種を確認、何とかスタートできました。雲一つない青空の下での本日のコースは、梅田(なんば)⇒柿の葉寿司の店舗でお土産購入⇒奈良公園内のレストランで昼食⇒春日大社⇒伏見稲荷大社⇒梅田(なんば)。若草山前のレストランでの昼食後、集合時間までの時間を利用してすぐそばの紅葉の名所で知られる手向山神社にお参りしました。古今和歌集では菅原道真が「このたびは幣もとりあへず手向山紅葉の錦神のまにまに」と詠んでいる。その後春日大社まで徒歩で移動、自由行動でしたので私は昨年20年ごとに行われる若宮御社殿を建て替える式年造替(今回は檜皮屋根の吹き替え・朱の塗り替...春日大社・伏見稲荷大社

  • 大阪マラソン

    昨日、三井ボランティアネットワーク事業団のお世話で大阪マラソンのボランティアに参加。今回の担当は、地下鉄桜川駅近くの日吉橋交差点付近(スタートから約10km付近)でのコース沿道整理。写真下左・復路設営前、写真下右・往路設営後参加者21名で2区間を往路復路に分かれて担当、私たちの班は、往路140mを担当し歩道から車道に入らないようにテープを張り、車道上にコーンを並べマラソンランナーの走路を確保した後、歩行者が車線に入らないよう監視をしながら走者の来るのを待ちます。大阪府庁前では、ランナー3万人がスタート。写真下左と右はスタート地点からの長蛇のランナー。9時頃交通規制が始まって間もなく車いすランナーの先頭が通過、20分ほど後にランナーの先頭集団が通過し一般ランナーも続きます。コースは、大阪府庁前から北方向へス...大阪マラソン

  • 奈良散策

    久しぶりに孫娘と再会、来阪の日が決まってから相棒は指折り数え、待ちかねたその日が来ました。大学生の彼女が、奈良と京都に住む高校時代の友人を訪ねるための来阪ですので、空いた日を利用して彼女にとって初めての奈良での相棒と3人での一泊の旅を計画。一日目は、彼女の奈良公園の鹿と東大寺の大仏に出会いたいとの希望も入れて奈良公園へ。まず興福寺で日本で二番目に高い五重塔(国宝・高50,1m)や阿修羅像(国宝)を拝観。境内から東大寺に向かう奈良公園内で雨にもかかわらずエサをねだる鹿たち多数。鹿せんべいを持つ彼女の周りに鹿が集まりだし、鹿同士のちょっとした争いも起こりました。東大寺では、世界最大の木造建築物の大仏殿(国宝)へ。外人さんも多く見られ巨大な大仏(国宝・廬舎那仏‥意味は、知慧と慈悲の光明を遍く照し出されている仏)...奈良散策

  • 第26回菜の花忌

    昨日、第26回菜の花忌が開催されました。会場は、記念館から徒歩数分の東大阪市文化創造館(近鉄線八戸ノ里駅前)。八戸ノ里駅、河内小阪駅から記念館への道路沿いには、ご近所やボランティアの方たちのご協力で育てられた菜の花が来館者を迎えています。今年は、司馬遼太郎氏生誕100年にあたり、シンポジュームのテーマは「生誕100年司馬作品を未来に」。また、昨年実施されたアンケートで、「好きな司馬作品」の結果が発表され、1位は「坂の上の雲」・以下「竜馬がゆく」「燃えよ剣」「街道をゆく」「峠」「花神」「国盗り物語」「菜の花の沖」「関ケ原」「世に棲む日日」。(女性の1位は「燃えよ剣」)パネリストの皆様からは、司馬遼太郎氏の偉大さについての各々の思いが縷々語られ、改めて司馬遼太郎氏の作品の影響力の大きさに触れることができました...第26回菜の花忌

  • 立春大吉

    本日は立春、立春の前日は節分ですので昨夜の夕食は巻きずし(南南東)で、就寝前には豆まきもしました。豆をまくようになったのは室町時代とされているが、豆=魔目(鬼の目)を滅ぼすということに由来されているという説があります。食べた豆の数は、還暦以後の数にしました。立春の声を聴きますと、寒い冬ももうすぐ終わり何となく春の近いことを感じます。立春大吉という言葉を思い出し、調べてみました。禅宗の曹洞宗を日本にもたらした鎌倉時代の道元禅師がお正月をお祝いする「立春大吉文」という書の法語が縁起だと言います。本来縁起が良いという言葉だった立春大吉がなぜ厄災を防ぐお札にかかれるようになった、その縁起は次のような説話に由来します。ある時鬼が悪さをしようと家に入りこもうとしました。その時、「立春大吉」という言葉の書かれたお札が貼...立春大吉

  • ホルトノキ

    先日の富士山へのツアーの集合場所、難波の葵神社前の街路樹に黒っぽい実が生っていました。その植物の葉はヤマモモの葉に似ているのですが、実はオリーブの様でした。株元に名札が付いていて、ホルトノキと書かれていました。名札には、「千葉県以西の暖地に自生し、ヤマモモに似ているが葉が赤くなって落ちるので区別できる」と。ホルトノキホルトノキ科。高さ10~15mの常緑広葉樹。千葉県以西の太平洋沿岸、淡路島、四国、九州、沖縄に分布し日本国外では台湾、インドシナなどに分布する。名前は、オリーブの木を意味する「ポルトガルの木」が転訛したもので、江戸時代の学者平賀源内が和歌山県湯浅を訪問時、本種をオリーブと誤認して、ホルトノキとよばれるようになったもの。「ホルト」とはポルトガルのことを意味する。実際はポルトガル原産ではなく、日本...ホルトノキ

  • 来ぶらり寄席

    昨日、中之島図書館での「来ぶらり寄席・社会人落語」へ行ってきました。社会人落語の文字にひかれて申し込みました。本日の出演者と演目は、下記の通り。社会人落語ということで、あまり期待をしていませんでした、が聴いてみて驚きました。社会人生活ではベテランの部類に入りそう、と思われるどの出演者も素人離れした語り口で、予想外の出来栄えは満足できました。皆さん相当な研鑽を積んでこられているようで、また機会があれば聴きに行きたいと思いながら帰宅。来ぶらり寄席

  • 富士山のこと

    富士山と聞いて思うことは、日本で一番高く美しい山で標高3776m、世界文化遺産であることと、新田次郎の小説「芙蓉の人」で山頂観測所の過酷な作業を思い出されます。調べてみていろいろなことを知りました。(写真は我が家にある富士山です)富士山静岡県と山梨県にまたがる活火山。日本最高峰で標高3776.12m。古来霊峰とされ、特に山頂部は浅間大神が鎮座するとされたため、神聖視された。噴火を沈静化するため律令国家により浅間神社が祭祀され、浅間信仰が確立された。日本三霊山の一つ(白山・立山)。「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の名で2013年に世界文化遺産に登録された。富士山についての最も古い記録は『常陸国風土記』における「福慈岳」という語であると言われている。他にも多くの呼称が存在し、不二山もしくは不尽山と表記する古...富士山のこと

  • 富士山の裾野を巡る旅・二日目

    二日目、石和温泉7時50分出発。本日のコースは、採石の蔵⇒ハーブ庭園⇒河口湖大橋⇒河口湖⇒ハナテラス⇒西湖⇒精進湖⇒本栖湖⇒富士山世界遺産センター⇒富士山本宮浅間大社。水晶で有名な山梨県では宝石の研磨加工や貴金属加工に優れているため、世界的にも珍しいジュエリーの集積産地となっており、そんな天然石の博物館としての採石の蔵へ。巨大な天然石の数々を見学しました。ハーブ庭園では、ハーブに関する効能を色々教えていただき温室の様々なランを見学し、展望台からの富士山を展望。富士山の全容が望める絶好の場所でしたが、山頂に雲がかかっていたのが少し残念でしたが雲は笠雲で珍しいそうです。(地元でのニュースになっていました)笠雲は富士山のような独立峰の山頂付近に現れる雲で、山が笠を被っているように見えることから笠雲と呼ばれます。...富士山の裾野を巡る旅・二日目

  • 富士山裾野を巡る旅・一日目

    1月17日から一泊で、富士山の裾野を巡る旅に相棒と共に参加してきました。1月17日難波葵稲荷前7時15分、梅田経由で天王寺からの参加者も含めて参加者35名で、富士山を目指します。一日目のコースは、難波⇒道の駅富士川楽座⇒山中湖⇒忍野八海⇒石和温泉高速道路第二名阪から伊勢自動車道・新東名・東名を経由して富士川SAの道の駅富士川楽座の展望台から最初の富士山展望。眼下を流れる富士川の先に富士山を見ることができるのですが、残念ながら全容は望めず雲の上に出ている頂上のみの富士山望めました。バス車中からも富士山は望めほぼ全容を見られることもありました。山中湖からの富士山は、残念ながら雲に覆われていて頂上のみの見学でしたが、逆光の富士山もきれいなものでした。忍野八海では、富士山からの伏流水の豊富さを実感しながら飲水も体...富士山裾野を巡る旅・一日目

  • 十日戎

    相棒と天王寺で待ち合わせて、今宮戎神社へ。御堂筋の天王寺西門前の交差点を西へ、途中から人出が増えるとともに「商売繁盛で笹持って来い♪♪」のえびす囃子が聞こえてきます。鳥居をくぐり、拝殿前の巨大な賽銭広場にお賽銭を投げ入れて参拝を済ませました。訪れた人たちは境内で福笹を受け取ると、金色の烏帽子と紅色のマスクを着けた福娘に手渡し、大判や鯛を模した「吉兆」を飾りつけてもらっていた。新型コロナウイルス対策のため、福娘と参拝客の間は透明なビニールシートで仕切られていたため、福娘の笑顔もビニールシートの隙間からパチリ。私たちは家族の健康を祈るのみで、たくさんの吉兆が飾り付けられた福笹を手にされた参拝者の間を縫って帰途に。ウイズコロナとはいえまだまだ外出には慎重な方の多い中ではありますが、商売の繁盛が叶いますよう他人事...十日戎

  • 白実南天

    本日四天王寺へ相棒と共にお参りに行ってきました。往復のウオーキングで、今年も元気で過ごせるようお願いしてきました。北門を入って所に栴檀の木があり黄色い実がびっしりと生っているのを眺めた後、いつもの通り六時堂から納骨葬祭塔へお参り。納骨葬祭塔の南天の赤い実の中に黄色い実が生っており、白実南天でした。名前は白実南天ですが、実際には淡黄色から黄色をしており、赤い実の南天の変種のようです。南天の実は、咳を鎮める効用がよく知られており、赤実も白実も効果に差はないようです、また、「難転(難を転じて福となす)」に通じることから、縁起木として親しまれています。昨日は、二十四節季の小寒に入り本格的な寒さに向かうのですが、この先1週間はこの時期にしては暖かい日が続きそうです。本日は1月7日、今年1年の健康を願って相棒の作る七...白実南天

  • 初詣・住吉大社

    2023年元旦、相棒と共に住吉大社へ初詣。住吉大社鎮座は、211年。「日本書紀」や「古事記」の神代の巻での言い伝えも残る。写真下反り橋(通称「太鼓橋」。橋長は約20m、幅は約5.8mの木造桁橋。橋中央部の高さは4.4mで、中央部を頂点として半円状に反っている。最大傾斜は約48度。橋が大きく反っている構造は地上と天上を結ぶ虹に例えられているため)摂津国の中でも、由緒が深く、信仰が篤い神社として、「一之宮」という社格がつけられ、人々に親しまれている。昭和21年までは官幣大社であり、全国約2300社余の住吉神社の総本社でもある。摂津国の一宮として大阪で代表的な神社であるのみならず、旧官幣大社として全国でも代表的な神社の一つである。ご祭神・・第一本宮底筒男命、第二本宮中筒男命、第三本宮表筒男命、第四本宮息長足姫命...初詣・住吉大社

  • 四国の旅(その3)

    四国には、四国八十八カ所巡りの際に本当にお世話になりました。一番札所霊山寺から八十八番札所大窪寺まで四国四県にまたがって参拝したこと、またところどころ歩くのですが中には数度の山越えを体験したことを思い出します。思い出すたび、相棒と共によく思い切って巡ってよかったと、感慨を新たにしています。今回の旅で、「三大がっかり名所」と「三奇橋」を体験しました。まず三大がっかり名所は、札幌市時計台(北海道札幌市・「思ったより小さい」)、オランダ坂(長崎県長崎市・「普通に生活道路として使われるただの坂道」)、そしてはりまや橋(高知県高知市・「以前のように堀にかかっていない」)と言われています。そして三奇橋は、猿橋(山梨県大月市)、錦帯橋(山口県岩国市)、とかずら橋(徳島県三好市)と言われています。猿橋・・猿橋とは、山梨県...四国の旅(その3)

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大阪城での四季のうつろい
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