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  • 姉、歩く / 年寄り、それぞれの元気さ基準

    上を見ても下を見てもキリが無いけど… ビックリしたな、もう。 姉、何を思ったのか、外に …… 散歩に行ったようです。 1年に、1-2回、こういう日があります。 今年、姉がスーパーと病院行き以外で、本格的に? 歩いたのは、秋に1回、都心まで買い物で1回、で、今回と合計3回です。 なので今年はもうないでしょう。 姉は、もっと歩くべき、動くべき。 ではありますが、転倒が怖い。家の中は歩けるのだし、今更、無理に外を歩かなくてもいいんじゃね。最近は、そう思うようになった妹です。 先日、立ち話したご近所さんは、姉と同じ歳。 あちこち悪くて痛くて、眠れなくて、おまけに1日中、うるさい耳鳴りに煩わされているそ…

  • 人の好き嫌いがなくなった…それは…

    たまに会うだけだから、いい顔もしていられる… 晴天。こんな日にのんべんだらりと家に籠っているなんて、ああ、勿体ない、バチが当たる。 なーんて思ったりして、行かなくちゃ、行くとこなくても行かなくちゃ。脚が少々痛くても歩かなくちゃ。 で、とりあえず外に出た、で、歩いた。自転車オバサンの家には当然、自転車はなかった。 途中、カレーパンと飲み物を買って食べた。で、また歩いた、トロトロウロウロと。 自宅近くまで戻ってくると、近所の奥さんが庭の手入れをしていたので挨拶をした。 すると奥さん庭から出てきて会話が始まった。 で、思った。いつから私はこんなに誰とでも話すようになったのだろうか? うーん、我ながら…

  • 「我慢にも限界があるのよ」『 マザー 』怖いよ / ご近所マザー、こちらも怖い

    当たり前だと思うなよ! 小説『 マザー 』乃南アサ 仲良しこよしの3世代同居家族。 私は、良き妻・いつも明るい母・義父母孝行の、よくできた嫁。 ところがギッチョンチョン、それは私であって私でない。 なめんなよ。どいつもこいつも、私を何だと思っているんだ。 家族のために、耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、そうしてこうして、ン十年。 その間、夫は子は義父母は、私の気持ちを少しでも慮ってくれたことはあったか? 「我慢にも限界があるのよ」 そうして、今、やっと、私は全てから解放された、自由を手に入れたのだ。 死後離婚もした。これからは、ひとり、好きに生きるわラララ~。 でもね、フフフ、この自由を少しだけ…

  • 痛い人たち・いつだって若い・視線の先は?

    今夜もひとりグビグビ… キッチンで魚を焼きながら、今夜も、立ったまま、左手は腰に、右手にはマグカップをしかと持ち、そしてグビグビ、カップの中身は缶チューだ。 乾いた喉にグビグビ。うーん、うんまい。どうよ、この勇ましい姿、グビグビ、人には見せられないが、グビグビ。 自転車オバサン宅の玄関先で、自転車オバサンと K オバサンが話をしていた。 そこへ私が通りかかり、挨拶を。 すると K オバサンが、私に、 「もう良くなったの? 良くなったの?」と訊く。 (私の脚のことを言っているのか) はい、まぁ、痛みはだいぶ軽くなってきました。とか何とか応えると、 「若いからね」とオバサンは言う。 このオバサンは…

  • ひとり遊びのできる年寄りなのだった?

    最近、大笑いした? 最近は、まぁまぁ眠れるようになったので、体調も良好。そう思うことにする。 で、今日も元気だ、そう思うことにして、晩酌再開とする。 うーん、うんまい。 隣に姉はいるが、完全ひとり酒。 テレビではニュースが、私の視線は画面に。 ところが私の心はどこかへ行っちっちーの。 そうして、いつの間にか、独り言ブツブツ、完全にひとりの世界。 で、ふと我に返り、あれ……私、今、ひとりで喋っていた? すると今度は突然、そんな自分が可笑しくて、笑いがこみ上げてきて。 クックックッ、笑いは、抑えれば抑えるほど可笑しい、可笑しくて涙まで。 隣で姉が「どうしたの?」と何度も訊くけれど、説明なんてできな…

  • 人の容貌・容姿は加齢と共に平均化? そうも言えない、は、ある! 1年前の10月にも昨日と同じようなことを書いておりました。 30年、40年年前のことは思いだせる。でも1年前や2日前のことが思いだせない年寄りです。 歳とって、姿形もそれなりにくたびれて、気力も記憶力も体力も衰え、だのに性格だけはくたびれない、変わらない、変われない。 加齢して、痛いも苦しいも寝たきりもイヤですが、身体の元気さゆえ、暴言を吐く、暴力を振るう、そんな将来は避けたいものです。 何だか心配だな、大丈夫かな? 自分。 まぁ、せめて「口だけは達者」、「まぁ、しょうがないわね」、のギリギリ許容範囲、その程度で、そう願います。 …

  • 口だけ達者

    役に立たない「達者」だけれど、無いより、いいか? 今日は姉と買い物へ。 昔から、姉は、おとなしそうな人、と見られていた、と思う。 で、今はかなり痩せてしまったし、杖もついて、頭も白いので、ひ弱でおとなしそうな老人に見えるかもしれない。 ところがギッチョンチョン、中身は、ぜーんぜん違う、のである。 私? うーん、どうでしょ。ま、おとなしそうには見えないわ、と思うわ。 中身? 見たまんま、どうかしら? 自分のことはよくわからないわ。 【スポンサーリンク】 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 昨夜書いたように、同じ親から生まれ同じ環境…

  • 姉が、動く時(同じ親から産まれても)

    自分で服作れたらいいな…思うだけね… 散歩に。自転車オバサンの家には、やはり今日も自転車はなかった。今日はどの辺りに出没してたのでしょうか。 70過ぎても、こうして家にじっとしていられない人もいれば、姉のように真逆の人もいたりして、ほんと人はそれぞれ、色々ですわ。 起きてから寝るまで同じ椅子に座ったきり、動かない姉ではありますが、本読む集中力とスピードはかなりのものです。 そして今回、私のために? 図書館で借りた本を入れる布バックを作ってくれました、手縫いでチクチクと。 私が持ち歩く、くたびれた布袋(バック)を見て、「よーし、まかせとき」、やる気スイッチが入ったようです。 袋は、くたびれてると…

  • 「運転免許更新」大きなお世話? 大丈夫?

    ??? な家… 一体全体、どんな人が??? 昼間は少し動くだけで汗ばむような陽気でした。こんな日がもうしばらく、せめて12月の半ばごろまで続いてほしいものです。 そうはいかない、またそうであってはならない。冬は冬らしく寒くなければいけません。 年寄りも年寄りらしくそれらしく暮らさねばなりません。それを忘れると、とんでもないことになります。 ほんとか? そうかな、どうかな、人にもよりますね。若々しく暮らしたくても、悲しいかな、できなくなるのです、歳をとると。 そして、あらー、いつの間に、こんなに、うっそー、すっかりバアサンになってる。と、しみじみつくづく思い知らされる日がやって来るのです。 そこ…

  • 浸かる・眠る・籠る、が幸せな季節

    眠気を覚ますために…そんな時代もあったのだ… 昨日のゴミ捨てバアサン、少し前の要注意人物、ここは危険地帯か? そんなことはありません。普段はいたって平和、退屈するほどの静けさ、もっと刺激を、ですが揉め事は徹底的に避けたいものです。 何だかよくわかりませんが最近は、まぁ、まぁ、眠れるようになった? ような。 不眠に慣れ、それなりの睡眠の型が出来上がってきたのか……何を言ってるのか自分でもよくわかりませんが……まぁ、そういうことにしておきましょう。 季節も関係してるかもしれません。そろそろ冬眠の季節、人間は冬眠しませんが、生き物にとって冬は休息の時。 エネルギーを温存し蓄え、来年に備えるのだ、再び…

  • どうしてくれよう、こんな隣人

    平和が何より! 加齢にも負けず寒さにも負けず脚の不具合にも負けず、年寄りは今日も散歩に出たのだった。 散歩コースはいくつかあるけれど今日は C コースを選択。 住宅街が続く、その狭い通りで私は見てしまったのだ。 見るからに性格が悪そうなバアサンが、隣の家の郵便受けにゴミ袋を突っ込むのを。 なんでゴミとわかったか? その丸めたレジ袋の大きさ、乱暴な突っ込み方ですわよ。 もしお裾分けとか、買い物を頼まれたのであれば、ピンポーンするでしょ。たとえ郵便受けに入れるにしても、もう少し丁寧にするでしょ。 それに被害者宅? には車もあったので、在宅だったのではないでしょうか? そしてそのバアサンは私に見られ…

  • 枯葉も落葉も年寄りには / 自分に都合よく

    最近、生リンゴが好きになりまして… はぁ~、枯葉の季節、落葉の季節がやって来ました。 ♪ 枯葉よ~ ♪ 枯葉散る夕暮れは~ ♪ 落葉の舞い散る停車場は~ ♪ 枯葉も落葉も絵になる詩になるドラマになる。けれど我が家の庭ともなれば……夏の雑草、秋の枯葉、毎年、毎年、頭が痛い足腰も痛い、悩みの種だ。 今日は植木屋さんが来て庭木の剪定をしてくれた。ああ、スッキリサッパリした。と同時に寒々しくなった、冬枯れそのもの、侘しい。 それでも来春には又ワサワサと葉を茂らせ、枝を好き勝手に伸ばし大きくなって、なんでそんなに元気なの、年寄りにもその生命力をちょっ分けておくれよ。 ♪ 北風吹きぬく寒い朝も 心ひとつで…

  • 本音を申せば…ああ、引っ越したい!

    オイラも引越したい、かってのジャングルへ! ということで昨夜は防犯対策と、もし賊に押し入られた時のシミュレーションをちょっとだけ老姉と。 結論は年寄りの考える下手な対策はこちらの致命傷となりかねない、かえって危険だ。 たとえ、もしも、の場合だってシミュレーション通りになんていくわけない。 何たってかんたって年寄りだもん。 姉は片耳ほとんど聞こえないし脚も悪い。怪しい音が聞こえたところで瞬時に動けない、それが年寄りだ。 そして私は耳栓して寝る、毎晩。でも昨夜は悩んだ、もし、もしもの時に聞こえないのは……。でもね、結局、耳栓して寝ました。 普段、眠れない眠れないと言っている私ですが、昨日は寝不足の…

  • 訪問者? 女の人? なーんか怪しい、気味悪い

    また籠りの季節が… 選挙結果……どこもかしこも……どうなるんだか……それにしても……。 夜は暖房がないと年寄りはもう寒くて寒くて、ああ、もうすでに夏が恋しい。 今日は図書館とスーパーへ。日差しはあれど風もあり、日陰は、もう冬じゃないですか、ああ、やっぱり嫌だな、寒いのは……暑いのもだけど。 で、帰宅しますと姉が言うのです。午後2時過ぎに来訪者あり。 若い女性だったという。インターフォンの調子が悪く相手が何を言ってるのかよくわからなかった部分もあるが、 その人は、「〇〇〇〇店です」と名乗ったらしい。 〇〇〇〇店? そんなところに仕事を頼んだ覚えはないので、勿論、ドアは開けず帰ってもらった。 イン…

  • 自転車オバサン 

    ババチャリ、心も軽く財布にも軽い! 年寄りだからって感傷に浸ってばかりいられない。年寄りだって年寄りだって明日があるんだ、生きてる限り。 同じ生きるなら、年寄りだって年寄りだって年寄りなりにそれなりに、どうするか? 先ずは歩いて心と体の虫干しを。ということで秋晴れの今日は午後から散歩に。 変わり映えしない景色の中をいつものようにブツブツと独り言をつぶやきながら歩く。見慣れた退屈な景色とはいえ、それでも気分が晴れてくるのがわかる。 あるご近所さん宅の前まで来ると、私はいつも無意識のうちに確認することがある。 それは彼女の自転車だ。 今日は自転車あるかな? 晴れの日に自転車が置いてあることは、まず…

  • 昔の友達

    いつの間にか誰もいなくなってましてね… 3年先はどうなっているのでしょう。 その先は? わかりません、考えろと言われましても、考え通りになるとも思えませんし、悪いことは考えたくありません。 しかし、過去のことならおまかせ。何たって未来よりも過去の方が断然長くなった年寄りです。 ですから年寄りの頭の中には、過去という膨大な思い出が、いまだクッキリハッキリ鮮明に手前勝手に都合よく美しく残されているのです。 ♪ 思い出すのは~ 思い出すのは~「北上夜曲」 そうですね、何といっても友人たちのことでしょうか。 Those Were The Days / Mary Hopkin ♪ Those were …

  • 「年寄りの3年」ああ、歳をとった

    好きと似合うは違う…はいはいはい!!! 昨日は姉と電車に乗って繁華街へ。 んまぁ、すんごい人の数。このような人混みの中を歩くのは、痛みで歩行不自由だった2年前の私なら、足がすくんでしまったことでしょう。 ところが今はどうだ、さっさと歩けるではないか。安定のため杖は持っていったが、なくても大丈夫かな、との自信を得られ、感謝感謝。 久しぶりの都会だというのに、物欲あっても欲しいものがない、似合うものがない。ということで、私は「スリッパ」を1足買っただけ。 姉はといえば、デパートで、私と店員さんの強引な? 押しによりステキなコートをお買い上げ。 着て行くところがない? あるじゃないか、病院に、スーパ…

  • いくつになっても…

    うーん、三つ子の魂百までか… ─70代 ─ 自分の呼ばれ方で違和感を覚える割合 「老人」は断トツの反発度で75.2%。 「お年寄り」が65.6% 「おじいさん・おばあさん」「高齢者」がほぼ同率、5割近くを占めている。 一方「シルバー」「シニア」などのカタカナ表記は案外抵抗感が低く、それぞれ 37.3%・18.2%。特に「シニア」は2割を切っている。年齢を直接感じさせないのも、抵抗なく受け入れられる要因のようだ。さらにいえばカタカナが用いられていることから、スタイリッシュさがイメージとして加わるのも一因だろう。 スタイリッシュ? だと。 どこが? なにが? と、いちいちケチを付けたくなる年寄りで…

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あんたに言われたくない +(老と痛)
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