ヨーロッパ旅行を中心とした旅のレポートとヨーロッパ暮らしの中で出会った素敵なものや場所について、写真と共に綴っています。建築、インテリア、デザイン、アートが好きで、私の個人的な『スキ』をカメラで切りとっています。スイス在住。
旅が好きで、インテリアが好きで、デザインが好きで、建築が好きで、アートが好きで、写真が好きです。 ヨーロッパの片隅で暮らす気ままな暮らしの一コマを綴っています。
チューリッヒ湖畔の美しい公園、チューリッヒホルンパークの広大な芝の上に佇むカラフルな箱。パヴィリオン・ル・コルビュジェ/Pavillon Le Corbusier。原色の色使いが長閑な景色の中に突如現れると、ル・コルビュジェを知らない人も、建築に興味のない人も、「あれは一体何だろう」と興味をそそられて素通りできなくなってしまうハズ。
ファンデーション・バイエラー/Fondation Beyeler。こじんまりした美術館ですが、著名なアーティストの作品をふんだんに揃えた常設展ばかりでなく、年に何度か開催される企画展では、興味をそそられるテーマやアーティストのフューチャーが展開されていて、世界の美術界で常に話題になる美術館でもあります。
ミラノデザインウィーク、ミラノサローネ開催時のミラノには、世界中から観光客が押し寄せます。そのため宿泊費は通常の2倍以上に跳ね上がり、時期が迫れば迫るほど空き部屋も少なくなって、ホテル探しはなかなか苦労すると思うのです。ミラノ市内にホテルを取るか、サローネの会場の近くにするか悩む所ですが、こちらはサローネ付近のおすすめホテルの紹介です。
ミラノサローネ/国際家具見本市はミラノ市内ではなくロー/Rhoという街の巨大な国際展示場フィエラミラノ/FieraMilanoで開催されます。 最寄りの駅はロー・フィエラミラノ/Rho Fiera Milano駅になりますが、目の前がミラノサローネの展示会場になるので迷うことは決してありません。 ミラノ市内からは地下鉄で約20分くらいかかりますが、M1(赤)のラインが直通しているのでとてもわかりやすいです。 地下鉄マップ 参考までに地下鉄の交通費(2019年5月現在) 片道一回券 → 2.50€ (105分間有効) 往復一回券 → 5.00€ (片道105分間有効) 一日券 → 7.00€ ↓ 英語になりますが、フィエラミラノまでのアクセスをまとめた映像があるのでこちらも参考に。地下鉄以外のアクセス方法についても紹介しているし、チケットの買い方なども映像で解説してあります。 How to get by public transports from FieraMilano on Vimeo. ホテルの場所にもよりますが、基本的に市内からの交通の便は悪くないので、市内にホテルを取ってミラノサローネ以外は市内で過ごすのが利便性が良いと思います。 前記事ミラノサローネへ行こう❶登録&チケット購入の中でも触れましたが、せっかくこの時期にミラノに滞在するのであれば、ミラノ市内で開催されているミラノデザインウィークも楽しむべきだと思うからです。 ただしこの時期のミラノは、ミラノデザインウィーク、ミラノサローネの為に世界中から観光客が押し寄せるので、普段は一泊1万円から2万円で宿泊できる普通のホテルが、一泊3万円から5万円くらいの宿泊費になっている場合が多いです。 開催時期が迫れば迫るほど宿泊料金は値上がりし、空き部屋もどんどん少なくなっていきます。 宿泊料金を低く抑えようと少し郊外のホテルを取ったりすると、会場までの交通の便が悪くてストレスになる場合もあるので、なるべく早めに予定を組んで、ホテルを押さえておくと良いでしょう。 何日も続けてミラノサローネの会場に足を運ぶ人は、展示会会場の近くにホテルを取るのも良いと思います。 最も会場に近くて便利なのはNH ミラノ フィエラ(NH Milano
ミラノサローネ/国際家具見本市は、毎年イタリアのミラノで行われるインテリアデザインを中心としたデザインの大イベント。実際に家具の流通やデザインに関わる仕事の関係でイベントを訪れる人は多いので、選ばれし者以外には扉が閉ざされていると思われがちですが、実は入場料さえ払えば誰もが見学できるイベントでもあります。
ミラノサローネ2019 / ホール16・20 / モダンデザイン家具
ミラノサローネ/国際家具見本市のレポート第4弾です。ホール16・20はモダンデザイン家具ブランドの有名どころが集まっているエリア。ヴィトラ・Vitra、モルテーニ・Molteni、カルテル・Kartellなど、有名なブランドのブースはここに集中しているので、見学リストに入れておくと良い人気のエリアと言えるでしょう。
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