ヨーロッパ旅行を中心とした旅のレポートとヨーロッパ暮らしの中で出会った素敵なものや場所について、写真と共に綴っています。建築、インテリア、デザイン、アートが好きで、私の個人的な『スキ』をカメラで切りとっています。スイス在住。
旅が好きで、インテリアが好きで、デザインが好きで、建築が好きで、アートが好きで、写真が好きです。 ヨーロッパの片隅で暮らす気ままな暮らしの一コマを綴っています。
地下400メートルの地底から汲み上げられるミネラルウォーター
スイスのミネラルウォーターは、エプティンガー/Eptinger。ユラ山脈、バーゼルランド地方の源泉から汲み上げられるミネラルウォーターなのですが、なんとこのミネラルウォーターには2222mg/Lものミネラル成分が含まれているんです。 ダイエットウォーターとしておなじみのコントレックスでも1468mg/Lですから、日本では考えられないくらいのミネラル含有量というわけです。
中央ヨーロッパのスイスでは今(7月のはじめ)ベリーが旬の季節なんです。 ベリーの王さま的なストロベリーは5月から我先にとシーズンが始まるので、今ではもう旬をすぎてしまいましたが、ブルベリー、ラズベリー、ブラックベリー、チェリーなどは今がシーズンの真っ最中。色とりどりのベリーが並ぶ八百屋さんや朝市の屋台の店先はとても華やかです。
コロナ騒動から一幕開けて、長らく閉鎖されていた湖沿いのプロムナードをしばらくぶりに歩いてみたら、もともと綺麗だったチューリッヒ湖の水が更に透明度を増して美しくなっているのを目の当たりにしました。都心の湖も自然は自然、日頃から水を汚さない心構えが必要なのかもしれないと改めて考えさせられました。水に恵まれた国スイスの水道水にまつわるお話しです。
サスティナビリティ ーって最近よく聞く言葉ではないですか?『持続可能な』と日本語に訳されるようですが、地球環境を守りつつ経済を発展させる豊かな社会を作っていこうという活動です。スイスのブランド、NIKINの商品を購入する、彼らは一商品ごとに木を一本植えてくれるんです。そんな会社の考え方に感銘を受けて、靴下を買ってみました。
自然豊かなスイスの湖の中で、私が最も美しい湖だと思うのはフィアヴァルトシュテッテ湖です。日本語では『4つの森の州の湖』と訳されるのですが、その名の通り自然豊かな4つの州に周囲を囲まれていることから付けられた名前です。 その湖が最も美しく見えるのは、高い山々に囲まれたウーリ州。そしてゼーリスベルクという街からは、湖の絶景を山の上から一望できるのです。
オーツ麦ってミューズリーやグラノーラに必ず入っているもので、モデルさんなんかもこぞって毎日の食事に取り入れる、ヘルシーで栄養豊かなスーパースードです。 食物繊維が豊富と言われるゴボウやサツマイモを大きく上回る食物繊維を豊富に含むので、整腸作用が非常に高く、糖質の吸収が緩やかなので太りにくいし、しかも腹持ちが良いという、ダイエットにもってこいの食材でありながら、ビタミンやミネラルも豊富に含むので美容や健康にも良い、文句のつけようがないような優秀な食材なんです。
フェンネルって野菜を知っていますか?日本ではあまり馴染みのない野菜かもしれませんが、ヨーロッパでは普通に食卓にのぼる一般的な野菜で、スーパーでも手に入るものです。 お料理が好きな方はフェンネルシードというスパイスをご存知の方が多いかもしれません。 魚料理に多く使われるスパイスですが、パンや焼き菓子のレシピにもよく見かけますし、ハーブティーとしても知られています。また、カレーのレシピには欠かせないス
ルツェルンは中央スイスの小さな街。中世の建築物が立ち並ぶ旧市街にはおとぎの国のような街並みが広がり、ルツェルン湖の向こう側には美しいアルプスの山々が連なる。 ヨーロッパで最も古い木造の橋であるとされるカペル橋が観光スポットとして広く知られて、世界中からたくさんの観光客が訪れる観光都市でもある。
私が暮らしているスイスで、新型コロナウイルスの感染者がはじめて見つかったのは今年2月の終わりのこと。それから毎日のように感染者が1人2人と増えてゆき、3月のはじめに一人目の死亡者が出現。 あれよあれよという間に感染者と死亡者の数がうなぎ上りに増加していって、スイス連邦政府がロックダウン宣言をしたのが3月16日のこと。3月17日から開始されたロックダウンは現在の5月13日も続いているのだけれど、6月
数年前のことですが、とあるセミナーに参加した時の企画で、プロのスタイリストさんとヘア・メイクアップアーティストさんにスタイリングをしていただき、プロのカメラマンさんに写真を撮影をしていただくという稀な機会がありました。それは自分が思う自分のイメージと他人の目に映る自分はこれほどまでに違うのかと、仰天させられた機会でもありました。
さほど音楽には興味がない私が、どうしても欲しくて購入したヘッドフォン。AEDLE/エイデルのオーバーヘッドヘッドフォン、 vk-1 Legacy Edition。このクラシカルな見た目が限りなく私の好みにピッタリだったんです。5年前に購入したものですが、現在も私のお気に入り。このデザインに勝るヘッドフォンは他にありません、私的に(笑)
さほど音楽には興味がない私が、どうしても欲しくて購入したヘッドフォン。AEDLE/エイデルのオーバーヘッドヘッドフォン、 vk-1 Legacy Edition。このクラシカルな見た目が限りなく私の好みにピッタリだったんです。5年前に購入したものですが、現在も私のお気に入り。このデザインに勝るヘッドフォンは他にありません、私的に(笑)
私のお気に入りのジェラート屋さんは地元チューリッヒのジェラーティ・テルホフ(Gelati・Tellhof)。 チューリッヒ市内にカフェを備えたジェラート屋さんが一件ある他に、湖沿いのプロムナードの一角/Gelati am Seeとスイス国立博物館(Landesmuseum)の裏/Gelati am Spitzにフードトラックがいつも止まっています。
ジェラートと言えばイタリア...というイメージがあるかもしれませんが、イタリアのお隣スイスにもおいしいジェラート屋さんがあります。 私のお気に入りは地元チューリッヒのジェラーティ・テルホフ(Gelati・Tellhof)。 チューリッヒ市内にカフェを備えたジェラート屋さんが一件ある他に、湖沿いのプロムナードの一角【➡︎Gelati am See】とスイス国立博物館(Landesmuseum)の裏【
レモンは、我が家で最も出番の多いフルーツなのではないかと思う。 お菓子作りや毎日のお料理に、夏のドリンクやティータイムにも欠かせないから、冷蔵庫にはいつも2、3個ストックしています。 お菓子作りにレモンの皮だけを使った残りや、ストック期間が長くなって鮮度が落ちたレモンを、適当に刻んで蜂蜜や砂糖に漬け込んでおくのが我が家の定番です。
レモンは、我が家で最も出番の多いフルーツなのではないかと思う。 お菓子作りや毎日のお料理に、夏のドリンクやティータイムにも欠かせないから、冷蔵庫にはいつも2、3個ストックしています。 お菓子作りにレモンの皮だけを使った残りや、ストック期間が長くなって鮮度が落ちたレモンを、適当に刻んで蜂蜜や砂糖に漬け込んでおくのが我が家の定番です。
レモンは、我が家で最も出番の多いフルーツなのではないかと思う。 お菓子作りや毎日のお料理に、夏のドリンクやティータイムにも欠かせないから、冷蔵庫にはいつも2、3個ストックしています。 お菓子作りにレモンの皮だけを使った残りや、ストック期間が長くなって鮮度が落ちたレモンを、適当に刻んで蜂蜜や砂糖に漬け込んでおくのが我が家の定番です。
Soeder*(ソーダー)はスイスのチューリッヒ とバーゼルに本拠地を置くブランドです。ファションや家具など様々なデザインを手掛けているブランドですが、天然の石鹸成分で出来た香り豊かな液体ソープは若者に人気で、チューリッヒのレストランでは備え付けてあるのをよく見かけるトレンディーなハンドソープです。
Soeder*(ソーダー)はスイスのチューリッヒ とバーゼルに本拠地を置くブランドです。ファションや家具など様々なデザインを手掛けているブランドですが、天然の石鹸成分で出来た香り豊かな液体ソープは若者に人気で、チューリッヒのレストランでは備え付けてあるのをよく見かけるトレンディーなハンドソープです。
Soeder*(ソーダー)はスイスのチューリッヒ とバーゼルに本拠地を置くブランドです。ファションや家具など様々なデザインを手掛けているブランドですが、天然の石鹸成分で出来た香り豊かな液体ソープは若者に人気で、チューリッヒのレストランでは備え付けてあるのをよく見かけるトレンディーなハンドソープです。
Sal de Ibiza(サル・デ・イビザ)とはイビザの塩という意味。地中海で最も栄養豊かで美味しいと言われている海塩で、イビザ島の自然保護地域にて製造されています。昔ながらの製法で作られた塩なので余分な成分は全く入っておらず、クセのないまろやかな味で、素材そのものの旨味を上品に引き立ててくれる塩です。陶器の入れ物が素敵なので、お土産にもオススメです。
Sal de Ibiza(サル・デ・イビザ)とはイビザの塩という意味。地中海で最も栄養豊かで美味しいと言われている海塩で、イビザ島の自然保護地域にて製造されています。昔ながらの製法で作られた塩なので余分な成分は全く入っておらず、クセのないまろやかな味で、素材そのものの旨味を上品に引き立ててくれる塩です。陶器の入れ物が素敵なので、お土産にもオススメです。
Sal de Ibiza(サル・デ・イビザ)とはイビザの塩という意味。地中海で最も栄養豊かで美味しいと言われている海塩で、イビザ島の自然保護地域にて製造されています。昔ながらの製法で作られた塩なので余分な成分は全く入っておらず、クセのないまろやかな味で、素材そのものの旨味を上品に引き立ててくれる塩です。陶器の入れ物が素敵なので、お土産にもオススメです。
T-Lab(ティーラボ)のぽれぽれ動物は、動物小物好きな私たちの目に留まった可愛らしい木彫りの動物です。ぽれぽれはスワヒリ語でゆっくりという意味なんだそう。インドネシアの職人さんが一つ一つ手で木を削って、ヤスリがけや塗装も含め全て手作業で作っているんだそうです。 それぞれが世界に一つだけのオリジナルということですね。
T-Lab(ティーラボ)のぽれぽれ動物は、動物小物好きな私たちの目に留まった可愛らしい木彫りの動物です。ぽれぽれはスワヒリ語でゆっくりという意味なんだそう。インドネシアの職人さんが一つ一つ手で木を削って、ヤスリがけや塗装も含め全て手作業で作っているんだそうです。 それぞれが世界に一つだけのオリジナルということですね。
イラストが美しい大人のための絵本 / リスベート・ツヴェルガー
リスベート・ツヴェルガー / Lisbeth Zwergerさんの描いたイラストに出会ったのは、20年近く前のことです。 繊細な細い線で柔らかく描かれたおとぎの世界に魅せられて、本屋さんで手にとった一冊の絵本を手に、しばらく黙って眺めていました。結局のところ購入して家に持ち帰ったのですが...。
イラストが美しい大人のための絵本 / リスベート・ツヴェルガー
リスベート・ツヴェルガー / Lisbeth Zwergerさんの描いたイラストに出会ったのは、20年近く前のことです。 繊細な細い線で柔らかく描かれたおとぎの世界に魅せられて、本屋さんで手にとった一冊の絵本を手に、しばらく黙って眺めていました。結局のところ購入して家に持ち帰ったのですが...。
イラストが美しい大人のための絵本 / リスベート・ツヴェルガー
リスベート・ツヴェルガー / Lisbeth Zwergerさんの描いたイラストに出会ったのは、20年近く前のことです。 繊細な細い線で柔らかく描かれたおとぎの世界に魅せられて、本屋さんで手にとった一冊の絵本を手に、しばらく黙って眺めていました。結局のところ購入して家に持ち帰ったのですが...。
海外旅行や海外生活において、チップの渡し方について悩むことってよくあると思うんです。 日本ではあまりチップを渡す習慣がないですから、前もって情報収集して行かれる方もいるでしょう。 長いヨーロッパ生活の経験の中で得た知識をベースに、私なりに思うチップの渡し方について今日は綴りたいと思います。
海外旅行や海外生活において、チップの渡し方について悩むことってよくあると思うんです。 日本ではあまりチップを渡す習慣がないですから、慣れない人は旅行ガイドやネットの情報などを頼りに、何パーセントくらい渡したら良いのか、いつどうやって渡したら良いのかなど、前もって情報収集して行かれる方もいるでしょう。 いろいろ調べてみると、割とどれも同じようなことが書かれているように思います。 けれど実際のところ正
シロッコ/Siroccoは高品質のコーヒー豆や茶葉を扱うスイスのメーカーです。 私が毎日のように愛飲しているお茶は、煎茶とモロッカンミントティー。ティーバックとしてはちょっと値段が高めではあるのですが、この品質でこの美味しさならば納得がいくと判断し、長年我が家のティーコーナーに並んでいるお気に入りのお茶です。
シロッコ/Siroccoは高品質のコーヒー豆や茶葉を扱うスイスのメーカーです。 私が毎日のように愛飲しているお茶は、煎茶とモロッカンミントティー。ティーバックとしてはちょっと値段が高めではあるのですが、この品質でこの美味しさならば納得がいくと判断し、長年我が家のティーコーナーに並んでいるお気に入りのお茶です。
シロッコ/Siroccoは高品質のコーヒー豆や茶葉を扱うスイスのメーカーです。 私が毎日のように愛飲しているお茶は、煎茶とモロッカンミントティー。ティーバックとしてはちょっと値段が高めではあるのですが、この品質でこの美味しさならば納得がいくと判断し、長年我が家のティーコーナーに並んでいるお気に入りのお茶です。
湖とアルプスの眺めが美しい街ルツェルン/Luzernから程近い、ブルゲンシュトック/Brügenstockの山の上に構える巨大なリゾート複合施設Bürgenstock Hotels & Resortがリニューアルオープンを果たしたのは2018年の9月のこと。 今回はパレスホテル内のアジアンレストラン、スパーシーズ・キッチンアンドテラス/Spices Kitchen & Terraceのレポートです。
湖とアルプスの眺めが美しい街ルツェルン/Luzernから程近い、ブルゲンシュトック/Brügenstockの山の上に構える巨大なリゾート複合施設Bürgenstock Hotels & Resortがリニューアルオープンを果たしたのは2018年の9月のこと。 今回はパレスホテル内のアジアンレストラン、スパーシーズ・キッチンアンドテラス/Spices Kitchen & Terraceのレポートです。
ウエトリベルク/Uetlibergはチューリッヒ市民にとって冬のオアシス的な場所です。なぜなら霧に覆われた冬の寒い時期に陽の光が拝めるだけでなく、雲海も簡単にみれるから。市内から電車で30分くらいで行ける距離だし、街歩きをする装備で気軽に登れる山なので、思い立ったらすぐに行こうという気分になれる。「公園に散歩に行こう」というくらいの気軽さで向える場所でもあるんです。
ウエトリベルク/Uetlibergはチューリッヒ市民にとって冬のオアシス的な場所です。なぜなら霧に覆われた冬の寒い時期に陽の光が拝めるだけでなく、雲海も簡単にみれるから。市内から電車で30分くらいで行ける距離だし、街歩きをする装備で気軽に登れる山なので、思い立ったらすぐに行こうという気分になれる。「公園に散歩に行こう」というくらいの気軽さで向える場所でもあるんです。
安藤忠雄建築といえば美しいコンクリートの打放し。そんなイメージを誰もが抱くのではないかと思うのですが、そんな安藤さんがコンクリートを使わずにホテルの客室をデザインしたら、限りなくミニマルな空間が出来上がりました。 こちらは日本を代表するプリツカー賞受賞建築家の安藤忠雄さんのデザインした客室です。
安藤忠雄建築といえば美しいコンクリートの打放し。そんなイメージを誰もが抱くのではないかと思うのですが、そんな安藤さんがコンクリートを使わずにホテルの客室をデザインしたら、限りなくミニマルな空間が出来上がりました。 トム・メイン、隈研吾のデザインした7132HOTELの客室に引き続き、こちらは日本を代表するプリツカー賞受賞建築家の安藤忠雄さんのデザインした客室です。 7132HOTELの前衛であるホ
オーク材の巨大な巻きすで巻かれているような、美しい木目のパネルを段々に重ねた幻想的な空間は、日本を代表する建築家、隈研吾さんデザインによる7132 Hotelの一室です。隈研吾さんといえば、自然の木の素材を美しく組み合わせたデザインが特徴的ですが、この客室も全面的にオーク材を使って作られています。
House Of Architects / トム・メインの部屋
ガラスの貝殻みたいなオーガニックなフォルムの物体が、部屋の中心にどっしり構えるこのお部屋。7132HOTELのエントランスを飾る白く滑らかなオブジェクトと、共通する世界観を感じる人も多いかもしれません。それもそのはず、設計を手掛けたのはどちらもアメリカ人建築家トム・メイン(Thom Mayne)です。
テルメヴァルス(Thermevals)はスイスのグラウブンデン州にあるスパ施設です。プリツカー賞受賞建築家であるペーター・ツムトー(Peter Zumthor)が約10年の年月をかけて設計したことで知られる神聖なスパ施設で、スパのオープン以来、建築愛好家の巡礼の地としてよく知られています。 ヴァルスの村に温泉の泉が見つかったのは17世紀に遡るのだと言います。19世紀からは治癒効果の高い温泉水が湧き
このペーパーウエイトを初めて見かけた時、「なんて綺麗なんだろう〜」と、言葉もなくただしばらく眺めていたことを思い出します。 直径十センチ弱(写真のものは直径8.5cm)の球体の中に、小さな宇宙が詰まっているように見えたんですよね。極めて個人的で意味不明かもしれない表現なのですが...(笑) どうしても必要なものではなかったし、思ったよりも高額だったので、その時は購入せずに見送ったのですが、それから
イタリアの4大都市の一つであるフィレンツェは、イタリア・トスカーナ州の州都。 英語でフローレンスと呼ばれるのは、古代ローマ時代に花の女神フローラの街として、フロレンティアと呼ばれていたことに由来するのだそうな。 メディチ家の支配下の元に栄えたフィレンツェの街は、15世紀にはルネッサンス文化の中心地として繁栄し、当時はイタリアで最も勢力のあった街だという。
スイスのアルプス地方は自然のエネルギーが高く充満している地域だと思っています。 都会を抜けて山岳地帯に入ってくると、体に感じる波動がなんだか変わってくるのがわかる。 それは特にスピリチュアル系の話に敏感ではない人も感じるほどに、ものすごいパワーだと思うのです。
チューリッヒ動物園/Zuerich Zooは1929年に創設された歴史ある動物園です。リニューアルや増設を繰り返し、滞在客にも動物にも優しく、かつモダンな施設へ発展を続けている、とてもポテンシャルが高い動物園です。チューリッヒの中心から30分。朝から晩まで一日中楽しめる充実した規模(スイスで一番大きな動物園)です。
チューリッヒ湖畔の美しい公園、チューリッヒホルンパークの広大な芝の上に佇むカラフルな箱。パヴィリオン・ル・コルビュジェ/Pavillon Le Corbusier。原色の色使いが長閑な景色の中に突如現れると、ル・コルビュジェを知らない人も、建築に興味のない人も、「あれは一体何だろう」と興味をそそられて素通りできなくなってしまうハズ。
ファンデーション・バイエラー/Fondation Beyeler。こじんまりした美術館ですが、著名なアーティストの作品をふんだんに揃えた常設展ばかりでなく、年に何度か開催される企画展では、興味をそそられるテーマやアーティストのフューチャーが展開されていて、世界の美術界で常に話題になる美術館でもあります。
ミラノデザインウィーク、ミラノサローネ開催時のミラノには、世界中から観光客が押し寄せます。そのため宿泊費は通常の2倍以上に跳ね上がり、時期が迫れば迫るほど空き部屋も少なくなって、ホテル探しはなかなか苦労すると思うのです。ミラノ市内にホテルを取るか、サローネの会場の近くにするか悩む所ですが、こちらはサローネ付近のおすすめホテルの紹介です。
ミラノサローネ/国際家具見本市はミラノ市内ではなくロー/Rhoという街の巨大な国際展示場フィエラミラノ/FieraMilanoで開催されます。 最寄りの駅はロー・フィエラミラノ/Rho Fiera Milano駅になりますが、目の前がミラノサローネの展示会場になるので迷うことは決してありません。 ミラノ市内からは地下鉄で約20分くらいかかりますが、M1(赤)のラインが直通しているのでとてもわかりやすいです。 地下鉄マップ 参考までに地下鉄の交通費(2019年5月現在) 片道一回券 → 2.50€ (105分間有効) 往復一回券 → 5.00€ (片道105分間有効) 一日券 → 7.00€ ↓ 英語になりますが、フィエラミラノまでのアクセスをまとめた映像があるのでこちらも参考に。地下鉄以外のアクセス方法についても紹介しているし、チケットの買い方なども映像で解説してあります。 How to get by public transports from FieraMilano on Vimeo. ホテルの場所にもよりますが、基本的に市内からの交通の便は悪くないので、市内にホテルを取ってミラノサローネ以外は市内で過ごすのが利便性が良いと思います。 前記事ミラノサローネへ行こう❶登録&チケット購入の中でも触れましたが、せっかくこの時期にミラノに滞在するのであれば、ミラノ市内で開催されているミラノデザインウィークも楽しむべきだと思うからです。 ただしこの時期のミラノは、ミラノデザインウィーク、ミラノサローネの為に世界中から観光客が押し寄せるので、普段は一泊1万円から2万円で宿泊できる普通のホテルが、一泊3万円から5万円くらいの宿泊費になっている場合が多いです。 開催時期が迫れば迫るほど宿泊料金は値上がりし、空き部屋もどんどん少なくなっていきます。 宿泊料金を低く抑えようと少し郊外のホテルを取ったりすると、会場までの交通の便が悪くてストレスになる場合もあるので、なるべく早めに予定を組んで、ホテルを押さえておくと良いでしょう。 何日も続けてミラノサローネの会場に足を運ぶ人は、展示会会場の近くにホテルを取るのも良いと思います。 最も会場に近くて便利なのはNH ミラノ フィエラ(NH Milano
ミラノサローネ/国際家具見本市は、毎年イタリアのミラノで行われるインテリアデザインを中心としたデザインの大イベント。実際に家具の流通やデザインに関わる仕事の関係でイベントを訪れる人は多いので、選ばれし者以外には扉が閉ざされていると思われがちですが、実は入場料さえ払えば誰もが見学できるイベントでもあります。
ミラノサローネ2019 / ホール16・20 / モダンデザイン家具
ミラノサローネ/国際家具見本市のレポート第4弾です。ホール16・20はモダンデザイン家具ブランドの有名どころが集まっているエリア。ヴィトラ・Vitra、モルテーニ・Molteni、カルテル・Kartellなど、有名なブランドのブースはここに集中しているので、見学リストに入れておくと良い人気のエリアと言えるでしょう。
ミラノサローネ2019 / ホール5・7 / モダンデザイン家具
ミラノサローネのレポート第3弾です。ホール5・7はミノッティ/Minotti、フレックスフォルム/FLEXFORM、ポリフォルム/Poliformなど、B&Bイタリアクラスのイタリア家具デザインブランドの大御所が集まっているホール。個人的には一番注目といっても良いホールでした。
ミラノサローネ2019 / ホール22・24 / S.Project
ミラノサローネのレポート第2弾は今年の注目ブランドを集めたS.Projeck部門。S.Projeckは今年から新しく誕生したカテゴリーで、業界で注目される66の選抜された企業のブースが並びます。常連ブランドからニューフェースまで様々な企業が軒を揃えていました。その中でも最も注目を集めていたのはB&Bイタリア。
ミラノサローネ、照明器具部門のレポートです。20個ほどの展示会場が並ぶ中の照明器具を展示するのは4ホール。これだけで半日ぐらいは見学にかかるような規模でしょうか。会場に広がるのは、オブジェクトとしての要素が高い照明器具ばかり。ガラスやメタルのオブジェクトに光を組み合わせることで美しさが引き立つような、ガラスのアートとも呼べるような照明器具がやたらと目につきました。
ミラノデザインウィーク / Milano Design Weekはミラノ市全体で開催されるデザインのお祭り。毎年4月にミラノサローネ国際家具見本市 / Salone del Mobile.Milanoと時期を同じくして開催される。ミラノサローネの方は半ばインテリア関係の仕事に就いている人のための展示である雰囲気が強いけれど、デザインウィークの方は一般の人にも扉が開かれていて、気軽に誰もが見学できる風のイベントである。
アルマーニ・シーロス / テアトロ by Tadao Ando
ミラノデザインウィークの展示を渡り歩いていて、ふと迷い込んだ通路を抜けたら、安藤忠雄さん設計のアルマーニ・シーロス ARMANI/SILOS が建っていた。シーロスの方はギフトショップやカフェテリアのほか、デジタルアーカイブ、さまざまな展示を行うイベントスペースがあって、アート美術館として常に展示が行われ一般入場が可能となっている。
テノハ / TENOHA が代官山店とは少し形を変えて、2018年4月にミラノにもオープンした。日本のプロダクトデザインや工芸品、雑貨や文房具などが置かれたショップ、簡単な日本食を提供するレストラン、シェアオフィースにイベントスペースからなる。
安藤忠雄展 -挑戦-が、パリでも開催される事になったと聞いてどうしても行きたいと思った。2017年に東京の国立新美術館で開催されていたものがほぼそのまま輸入されるのだそうだ。2018年の10月からポンピドゥセンターで開催されていたTADAO ANDO LE DEFI(安藤忠雄・挑戦)にようやく足を運べたのは、12月27日。12月末までの開催だったので、最終日の4日前のことだった。
私は文章を書くことと、写真を撮ることが好きで、15年ほど前に初めてのHPを作り発信を始めました。 ヨーロッパでの暮らしを綴ったブログでしたが、現在のようにブログという言葉さえまだ聞きなれなかった時代のこと。 私が今このHPを作っているワードプレスという媒体も一般化されておらず、HTMLを独学で学んで、地道テキストエディタでHPを作っていました。 そのときのことを思い出すと、ワクワクした感覚が蘇ってきます。 HTMLのスクリプトを構築する地味な作業を終えて、ブラウザーにデザインが映し出された時の喜びは、もう感動もので、毎日、毎日、飽きずにHPを作っていました。 その後、生活の変化によって何度も中断しなければならない状況を迎え、時間ができてはまた新しいサイトを作って、閉じて、また作って....そんな歴史を重ね、このHPは6代目くらいになるのではないかな? その間にはパソコンも何度も買い換えたし、ネット環境も大きく変わり、一般の人がブログやHPを運営するのは普通な時代にまで変化しました。 私のHPもその時代の流れの中で、見た目も発信内容も初期の頃とは随分変わりましたが、発信者自身の中身はそんなに変わってはいないような気もする。 もちろん年齢を重ねた分、経験は増えましたが、魂の核の部分、つまり心の中は子供の頃からそんなに変わっていない気がするのですよね、不思議なもので。 しかし、そのなが時代の変化の中では、ビジネス的な要素を取り入れようと試みたり、文章力を鍛えようと努力したり、言ってみれば自分の核からズレるような発信へと、移行してしまっていた時期もありました。 ライターの仕事を請け負って、誰かの要望に合った文章を書くことをしていた時期もありました。 ご依頼を受けて、写真撮影の仕事をしたこともありました。 そんな経験を経て思うことは、やはり自分の心が表現したい文章や写真でないと、自分自身が見て満足するものは産まれないということでした。 もちろん、仕事と割り切って求められるものを製作する選択も、ありだとは思います。 ただ、それだと私自身の楽しみは半減してしまうし、エネルギーをものすごく消耗するのだというのが分かって、ライフワークとして続けていこうとする時には、足かせになるのだと分かったのです。 それでこれからは、初心に戻って発信してゆきたいなと改めて思いました。
ファサードから英国調のお上品な雰囲気が伺えますが、グリーン+ネイビー+ウォールナットの組み合わせがとてもシックなお部屋も素敵です。小さいながらに必要なものは全て揃っている。しかもリーズナブル。せっかくパリに来たのなら、ホテルもお洒落なところに泊まりたい。けれどパリは物価が高いので、デザインホテルもそれなりに高額です。
モンサンミッシェルはフランスの西海岸、サンマロ湾に浮かぶ小島に建てられた聖堂のこと。大天使ミカエルを奉る聖堂であり、カトリックの巡礼地として知られるばかりでなく、ユネスコ世界遺産にも登録されている。その美しい姿は城壁に囲まれた古城のよう、尖塔に立って天に剣を仰ぐ聖ミカエルの像が王のようにも見える。
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