資産2000万でセミリタイアできるのか?30後半でフリーランサーとなったアラフォー子供部屋おじさんの日記です。
こんにちは。 私の持っている唯一の個別株である三菱UFJフィナンシャルグループ。 ちょっと前のブログで「UFJはお金の使い方がうまい気がするんですよね。なので買いです(ドヤァ)」とか言ってたんですが、株価は下がり続けており絶賛含み損中です。 やっぱり知識もないのに偉そうに言っちゃダメですね。含み損どころか恥までかくはめになるとは。いい経験になりました。 でも配当利回りも4%超えていて、PERはなんと7倍、PBRに至っては0.4倍ですよ。どう見ても割安。 ハイエナのごとき高配当銘柄ハンターが先を争ってむしゃぶりつきそうなもんなんですが、銀行はオワコンという世の雰囲気の前には数字なんて無力なんでしょうか。 窓口廃止したり、紙の通帳廃止したりとフィンテック方面に舵を切る気満々に見えるので、うまくいけば大化けするような気がするんですが。 そんなわけでどうですか、皆さんもちょっと買ってみませんか? 誰がどう見ても大バーゲン。今を逃すと永遠にこの価格では買えませんよ。一緒に不労所得を手に入れて勝ち組なってみませんか? ちなみに私はUFJちゃんと別れる気はないですし、今後も定期的に貢いでいこうと思っています。 と、見え見えのポジショントークを展開しましたが、くれぐれも投資は自己責任でお願いいたします。 ところで話は変わりますが、先日知人が家を買ったので、ここ最近ちょっと家を買うことについて考えていました。 ご存知の通り持ち家派と賃貸派は血で血を洗う泥沼の舌戦を繰り広げていて、おそらく今世紀中にその決着を見ることはないほどの白熱っぷりですが、結論から言うと私は断然賃貸派です。 そもそも、不動産を買うような甲斐性もなければ、子供部屋おじさんでもあるわけで、どの口で偉そうにと言われればぐうの音も出ないのですが、それでも私は賃貸派。 理由は3つあって、まず一つ目はご存知少子高齢化です。 近い将来大量の高齢者が亡くなっていくと当然住宅が市場に供給されるわけですが、それを買う若い層は減少します。 需要<供給となれば物の価格が下がるのは火を見るより明らかで、またこれは何をどう頑張ってもひっくり返すことのできない資本主義社会の理。 不動産の価格が下がると困る人たちは色々な理屈を並べ立てるかもしれませんが、売れなくなったら値が下がる、子供でも知っているシンプルな理屈だけに強力でもあります。
こんにちは。 セミリタイアを考える際、月の収支は超重要。 中には、セミリタイアするぞ!オラッ!的な勢いでセミリタイアに突入する人もいるでしょうが、やっぱり大多数の人は割と綿密にシミュレーションするはずです。 というより、これが醍醐味というか楽しみだったりしませんか? 私はこういう机上の計算大好きなので、今も昔も将来計画を見積もるのは最高の暇つぶし。 特に、住んでみたい地域の不動産情報を調べて、その地域に住んだ場合の収支計算とかするのは大好物です。 海辺の物件や島の物件とか夢とロマンが溢れすぎててたまりません。 窓から海が見えて、近くの防波堤で夕飯の魚を釣るとか、鼻血でそうです。 まあ、既にセミリタイアに突入している人は自分の収支については把握済みなので今更感はあるかもしれませんが、セミリタイアした時にどのくらい生活費がかかるか?みたいな記事をよく見かけるので、ちょっとした手掛かりになる数字を探してみました。 これは2017年の単身者の月平均支出に関する政府統計で、年代によって上下がありますが、平均で16万円。皆結構景気よく使ってますね。 次に費目別の内訳ですが、こんな感じでした。 社会保険料は含んでいないので、純粋に可処分所得からの支出のようですが、パッと見ただけでも食費で▲1万、交通・通信費で▲1万、娯楽・交際費から合わせて▲1.5万円、日用品・被服・保険医療費から合わせて▲0.6万円、その他は使途不明なので▲1.9万円で(セミリタイア生活での使途不明金はありえないので)、全部合わせて6万円は削減できそうです。 2万円の住居費が居住地によってはハードルやや高いですが、大分の杵築なら1万円で物件があるそうですし、無理な話でもないはず。 例えば、私が将来移住する候補地として考えている長崎なんかだと、下記の物件なんかちょっと予算オーバーですが2.7万円ですし(ガスも都市ガス!)、他にも2万円台の物件もいくらでもあるので、全然射程内です。 いいですよね、長崎。魚が安くて抜群に美味しいんですよ。あー、夢が広がる。 社会保険料をどうするか多少の余地はありますが、月の支出が約10万円でも持続可能な生活が送れるような気がします。
こんにちは。 ネットの子供部屋おじさんに関する記事についてリアル子供部屋おじさん目線で上から物を言ってみよう、というこの試み。 今日は女性版5chと言われる「ガールズちゃんねる」にたてられた、「子供部屋おじさんとつき合えますか?」というスレについてのお話です。 それではいってみましょう。 投稿者は、都内の大学に通う女性。最近付き合い始めた彼氏が、いわゆる「子供部屋おじさん」だという。彼は20代の都内在住の公務員で、住んでいる場所は都内でも立地のいい場所だという。 投稿者は彼の家に行くたびに家族と顔を合わせるのが恥ずかしいようで、「ひとり暮らしをしてほしい」と感じているとのこと。しかし彼は「生活水準を落としたくない」との理由から、実家を出ることをまったく考えていないそう。 そんな彼に対して悩みを抱えているようで、ユーザーたちに「実家住みの人と付き合えますか?」と意見を求めた。 これは「子供部屋おじさんとつき合えますか?」と意見を求めている体をとっていますが、実際は「子供部屋おじさんとはつき合えませんよね?」という意味です。 ご意見をうかがえますか?というスタンスを取ることで、万が一批判的な意見が寄せられた場合でも矢面に立たずにすむポジションを確保する、という高等テクニック。 聞く前からもう結論は出ている、というお決まりのパターンですね。将棋でいう棒銀並みの定跡です。 そして、対するコメントはこちら。 「家にいる分浮いてる家賃代貯金してるなら良し 貯金なしなら無理」 「働いてるならいいじゃん!」 「相手に対してひとり暮らしをしてほしいって勝手じゃない?」 「30過ぎたら嫌かな。25過ぎたらデートで実家に呼ぶのも抵抗ある」 「絶対無理 家にちゃんとお金入れてたとしても30歳過ぎて実家暮らしは私のほうからかなり惹かれてないと無理」 肯定的なコメントは働いて貯金してるならOK的な割と現実的な目線からのものが多く、否定的なコメントはどちらかというと心情的に無理というものが多かったようです。 さらに、どちらかというと肯定的な意見の方が目立っていたとのこと。 けちょんけちょんにこき下ろされるかと思いきや、驚くべきことです。 ゴクリ...これはワンチャン... と早とちりしないようにしましょう。こういう場合、すべからく「※ただし○○に限る」という条件が付いていることをお忘れなく。
こんにちは。 と、のっけから不謹慎な響きのタイトルですが、「不謹慎狩り」なる言葉があるそうです。 要は、空気を読め、読まない奴は消毒だ!KYには死を!ということらしいです。 言われてみれば不謹慎関連の炎上って結構多い気がします。こんな時に〇〇なんて不謹慎じゃないですか?みたいな感じで。 言われた方は反論しても火に油とわかっているのかとりあえず謝って、そのうち鎮火もしくは風化していく、というパターン。 端から見ているとあからさまに不謹慎なケースってあんまりなくて、炎上している案件ですら、うーん、不謹慎と言われればそういう受け取り方もできなくはない、かな...?といった程度の微妙なものも。 現代版異端審問みたいなもんですかね。 恐ろしい話ですよ。審問官に目をつけられたら最後、罪を認めても認めなくても鞭打ち100回!みたいなもんなんですから。 にしてもよくわからないのは、何が不謹慎ハンターをこれほどまでに掻き立てるのか、ということです。 記事によると、お金のかからない娯楽の一種みたいなもので、日々のストレスを解消するためはけ口になっているらしいのですが、だとしたら随分と嗜虐的で悪趣味な娯楽もあったもんです。 ただ、リーマン時代にもサディスティックな人って結構いたので、オフィスで満たされなかった思いをネットでぶちまけて自らを慰めていると思えば、無い話でもないかもしれません。 セミリタイアなんてある意味退廃的生き方と言えなくもないですし、世が世なら「労働から逃げるとはなんと不謹慎な!納税納税!」なんて、ネットに蠢く不謹慎ハンターから糾弾されかねないリスクをはらんでいたりするのかな、と思ったりもするんですよね。 私は鞭打ちもサディストの玩具になるのもまっぴらごめんですし、特定の個人や状況を指差して無責任な言葉を投げつけるような行為は不謹慎かどうか以前の問題で、それこそしょっ引くなりポリコレ棒でぶったたくなりして締め上げればいいと思いますが、多少の不謹慎はこそっと笑ってお目こぼしするくらいの余裕がある世の中が続いてくれることを切に願います。 だいたいですよ、自分の事でもないくせに細かいことをグチグチグチグチと...んなもんはチラシの裏にでも書い... っと、これ以上余計なことを書くと不謹慎警察にしょっ引かれたあげく消毒されかねないので、今日のところはこの辺りで失礼します。
こんにちは。 皆様お待ちかね、フリーランスおじさんによるフリーランスの為のお得情報のコーナー。今日は「小規模事業者持続化補助金」をご紹介。 詳しくは下記リンクをご確認いただくとして、ざっくりとどんな人が対象になってどう魅力的な補助金なのかについてシェアさせていただきます。 ちなみに、だいたいこういう政府系の説明資料っていうのはやたらボリュームがあるくせに意味が分かり辛いものなのですが、例によってこの補助金の説明資料も分かり辛いので、まずはざっとこの記事を読んでいただいて興味がありそうならリンク先をちゃんと確認する、という風にするとちょっとは手間が省けるかもしれません。 それではまず、この「小規模事業者持続化補助金」ですが、簡単に言うと零細事業者の事業を最大50万円まで支援しますよ、という内容になります。 ただし、誰にでも何にでもというわけではないので、まずは下記諸条件をレッツ確認! 申請対象者 ・会社・個人事業主 ・従業員数は5~20名以下(業種によって異なる) ・すでに事業を開始していること とりあえずここに合致していれば、申請できる可能性があります。 一部対象外となる業種もあるので、とりあえず上の条件をクリアしてそうな人は下記リンクのP.24をチェケラ! 補助対象事業および経費 対象になりそうなラッキーガイ!次は自分がやっている事業と補助を受けたい経費が補助対象かどうかをさっきのリンクのP.30でチェックだYO! ちなみに、この補助金は他の補助金と違って補助対象がとっても幅広いんだ! 設備投資・車両購入はもちろんの事、看板作ったりチラシを作る広告費や業務で必要な旅費、外注さんの経費なんてのもまかなえるんだZE! ただ、汎用性の高いもの、例えばパソコンとかルーターとかそういうのはNG。 今ちょっと残念そうな顔をしたそこのあなた!補助金でゲーミングPC買ってネトゲ三昧だぜグへへ...なんてのも全部お見通しだ! 真面目な話、補助金の不正って結構あるらしく、ばれた場合は補助金返還はもちろん事業者名を公開されてしまうので、真面目にやっている事業ならなおさら姑息な事は考えないほうがいいと思います。 零細自営業にとって信用を失うことは事業の死と同義であることをお忘れなく。 補助金額 そして最後に一番重要な補助金の上限は下記の通りだ!
こんにちは。 またSPA!による新手のおじさんディスか...と思われた方もいるかもしれませんが、残念。今回はITmediaです 先月くらいだったか、経団連のお偉いさんが終身雇用はもう無理って、ちょっとしたニュースになっていましたが、今度は世界のトヨタも終身雇用は難しいと表明しました。 一度「大企業ですら終身雇用じゃない」という免罪符が受け入れられれば、次は日本中の会社で終身雇用制度の取りやめが始まるのは目に見えているので、近い将来これまでになかった規模で首切りの嵐が吹き荒れるのかもしれません。 古き良き日本型社会の終焉、こんな大転換期に立ち会えるなんてラッキーなのかアンラッキーなのかは置いておいて、個人的には台風を家の中から眺めるようなワクワクを感じてしまうのは不謹慎でしょうか。 さておき、終身雇用が無くなる=年功序列の給与制度が無くなる事を意味するので、そうなるとポジションごとに給料や需要が決まるジョブ型の社会になります。 というか、外資系の会社なんかはこのジョブ型の雇用形態とってるところがほとんどなので、進んでいるか遅れているかは別の議論として、世界的に見れば日本の雇用形態の方が特殊なんでしょうね。 そんなジョブ型社会で何が起こるかというと、まずは特筆すべきスキルが無いのに勤続年数が長いからという理由で給料が高かった中高年のサラリーマンはおそらく仕事にあぶれることになり、このあぶれてしまったスキル(ジョブ)の無い人を「ジョブ無しおじさん」と呼ぶようです。 専門性(スキル)が無い仕事というと何となく営業をイメージしてしまいがちですが、AIがますます進出してくるであろうこれからの社会では、下手するとほとんどのデスクワークもスキルとみなされなくなる可能性もあったり。 また、ジョブ型社会では、会社にそのポジションがあるかどうか、そして労働者はそれに見合うスキルを持っているかどうかが重要視されます。 したがって、若さは強力な武器であることは間違いないですが、若いからと言って切られない保証はどこにも無いわけで、俺は大丈夫だろ、なんて思っている人達もうかうかしてられないかもしれません。 そうなれば一億総ジョブ無しおじさん社会の到来です。 厳しいですね。仕事で自己実現!とか甘っちょろいことは言ってられなくなりそうです。
こんにちは。 年金に関して給付開始年齢の引き上げや厚生年金加入期間の延長など、何だかキナ臭いニュースが続いていましたが、今度は金融庁から中々刺激的なコメントが表明されたようです。 将来的には今の年金水準は維持できません。そうなると現状の生活水準を減った年金で賄うのはちょっと難しくなりそうなので、足りない分は自分でも資産形成して備えましょうね。 ざっくりいうとこんな感じでしょうか。いっそ清々しいくらいの手のひら返しっぷりです。 平成の日本政府「年金は絶対に減らない!」 ↓ 令和の日本政府「やっぱり高齢化には勝てなかったよ...」 なんという即堕ち2コマ。 なんて、上手い事言えたと思ってる場合じゃないですね、収入が限られるセミリタイアにとっては死活問題です。 あらかじめアナウンスしてくれる分、結構親切だとは思うんですが、もはや逃げ切れないことが確定している私を含む今の40代から下の世代は、ますます消費行動から離れていきそうです。 というか、給料は下がり続ける一方で税金はじわじわ上がるという現状で、「資産形成しよ♡」なんて言われても、お前は何を言ってるんだ?としか思えないですよ。 副業で!とか言ってる人もいますが、本業で稼げないっていうのに片手間の副業なら都合よく稼げるとでも思っているのでしょうか? 仕事終わった後や土日にバイトでも入れろってことなのかもしれませんが、老後の為に365日駆けずり回らないといけないとしたら、もはや何の為に生きているのか。養うべき家族のいない独身ならばなおさらです。 セミリタイアラーはどうすればいいのか そんな感じで悲観的なニュースばかりですが、とはいえ何とかしないとどうにもなりません。 というわけで、将来の見通しが立てにくい我々若年層セミリタイアラーが安心してセミリタイアを続けていくにはどうすればいいのか、自分なりに考えてみました。 セミリタイアの最大の敵は将来に対する不安だと思っていて、将来に対する不安<働くストレス、でないとセミリタイアが成り立たちません。 したがって、不確定な将来に対する不安を和らげるにはどうすればいかが重要になります。 そしてたどり着いた結論が「同世代の平均貯蓄額を死守する」です。 ちなみに、単身者の平均貯蓄額(金融資産保有額)は下記の通り ・30代:1002万円 ・40代:1747万円
こんにちは。 昨日の夜ようやく外貨取引の口座の準備が完了したので、満を持して米国ETFの買い付けを開始しました。 <買い付け内容> ・BND 23口 ・SPYD 51口 ということで、いよいよ子供部屋おじさんの不労所得物語のスタートしたんですが、なんかファーウェイがえらいことになっていますね。 スタート早々世界経済に暗雲が立ち込めているんですけど...おのれトランプめ...! 最初、米国による規制のニュースが出た直後は本当に規制されるのか半信半疑でしたが、国内のキャリアがファーウェイ端末の予約を停止したり、海外でもGoogleやMSなどのソフト提供事業者をはじめとして、クアルコムやインテル、ARMなどのハードを提供する事業者も取引を停止したりと、ガチのガチじゃないですか。 これって、銃やミサイルを使っていないだけで、内容としてはほぼ戦争に近いのでは、なんて思うのですがどうなんでしょうか。 この一件で中国がどうなっていくのか想像もできませんが、もし出る杭は打たれるよろしく完全に頭を抑えられてしまったとすればどうなるのか。 中国以外にアメリカに対抗できそうな国って見当たらないですし、中国以外で今後アメリカと渡り合えるくらいに急成長するような国も思い浮かびませんし、もはや米国一強の世界は揺るぎないものになりそうです。 そうなると、これから米国に投資することで一財産築くことができるのでは... おや?ということは米国に投資を開始するのはむしろベストのタイミングなのか...? なんて、捕らぬ狸の皮算用も甚だしいですが、宝くじに当たった時のことを夢想するのは庶民に許されたささやかな楽しみですからね。 10年後に泣いているか笑っているかは神のみぞ知る世界。 願わくば今後3年くらい一方的に円高が進行してくれることを祈りつつ、淡々と積み立てていこうと思います。
こんにちは。 4月9日から始めたセミリタイア生活ですが、いつのまにやら一ヶ月。 特にイベントらしいイベントもなく、割と穏やかに過ぎていったように思います。 まあ、もともとフリーランスという働き方上、サラリーマンの頃と違ってけじめもへったくれもない生活を送っていたわけでもあるので、劇的に生活が変わったかと言われれば、うーんそうでもないような... 他のセミリタイアラーの方々のように、うおおお!労働からの解放!!お先に失礼します!!って感じが無いのはブログ的にちょっと寂しいですが、そればっかりは仕方ないですね。 とはいえ、これまでの一年間は結構必死こいて働いていたので、よし!セミリタイアするぞ!と自分の中で決めてからは、生活がちょっと変わってきました。 朝目覚ましをかけない これまでは一応朝は目覚ましかけて、だいたい決めた時間に仕事を始めるようにしていたのですが、今は基本目覚ましかけなくなりましたね。 夜も眠くなれば寝るって感じで、朝も自然に目が覚めるまでぐーすか眠りこけてます。 朝好きなだけ寝たいんじゃ!なんて、いい大人が随分とレベルの低い事を言っているかもしれませんが、朝何時に起きないといけないという精神的な縛りが無いのは最高です。 日中は働かない リーマン時代から日中は集中力が落ちてしまって働いてるのがつらかったんですが、フリーランスになってもやっぱり昼は作業効率が落ちる。 じゃあいっそその時間は働かなきゃいいじゃん!ということで、昼は天気が悪ければ部屋でゴロゴロ昼寝したり、天気がいい日は弁当と本をもって河原や公園行ったりしてます。 今は気候もいいので、ちょっと前だったら客先に向かうかオフィスで資料でも作っていたであろう平日の昼間に、人もまばらな河原でのんびり出来るのがすごく幸せです。 そんな時は心の底からサラリーマン辞めてよかったと思います。 やる気が無い時は休業 仕事は午前中にちょこっとやって、あとはやる気が出てくる夕方や夜にやる気が続くだけやる、という感じなのでリーマン時代と比べると天国みたいなもんなんですが、それでも働きたくない時は絶対働きたくないでござる!となってしまうので、そんな時はもう仕事はあきらめてせっせとネトゲやらなんやらに励むようにしています。
こんにちは。 ネットの子供部屋おじさんに関する記事についてリアル子供部屋おじさん目線で上から物を言ってみよう、というこの試み。 今日は子供部屋おじさんの経済合理性について語ってみたいと思います。 実家暮らし20代男性「コストをかけないに越したことはない」 IT企業に勤めるBさんは、都内近郊にある実家から片道1時間をかけて、都内にある職場に通っているそうです。 職場には勤務地に近い都心に部屋を借りてそこから通う同僚も多いそうですが、このBさんは入社以来かたくなに実家暮らしを続けているとのこと。 このBさんが、片道一時間と決して職場から近いとはいいがたいやや不便な実家暮らしを続けている理由については、次のように述べられています。 「家賃、水道代、光熱費、食費、インターネット代などで月10万円以上も出費することが、バカらしくて。一応生活費として両親に3万円支払っていますが、今後年収が大幅に増えるような気もしないし、実家に住まわしてもらえることに感謝しています。親と喧嘩することも多いですが、何よりいつでもご飯とお風呂がある安心感は大きい。また、実家なら、車も使えるので便利です。一人暮らしで車を買っても、多分そんなに乗らないことを考えれば、実家の車を使ったほうが断然無駄がない。でも、別に洗濯は自分でするし、自分のご飯を自分で作ることもあります。いざとなれば一人暮らしをする能力はあるんじゃないかな」(Bさん) 素晴らしい!ディ・モールトよしッ! まだお若いので、おそらく同僚からは「ウェ~イ、お前子供部屋おじさんじゃーん」とか茶化されることもあるでしょうが、Bさんはあくまで経済価値を判断基準にしでて実家暮らしを続けている。 この経済感覚、おじさんというには若すぎるこのBさんですが、こどおじ界のホープと言っても過言ではないでしょう。 10年後には主力としてこの界隈を引っ張っていく人材に成長されることを切に願います。 いずれにせよ、20代でこの世界の仕組みに気が付いて自己防衛策がキチンととれているなんて、うらやましさを通り越して嫉妬してしまいそうです。
こんにちは。 日産の減配がニュースになっていましたね。 業績も悪化しているため当然と言えば当然なのかもしれませんが、配当は前年度の57円から40円で17円の減配となっており、株価は場中で8%の大幅下落となりました。 結果として高配当銘柄の筆頭に恥じない6%越えの配当利回りも今日の終値ベースで4.8%程度とかなり落ちてしまいました。 それでも十分高配当なのは置いておいて、やはり個別株は個人の想像を超えた世界で動くな、と今日の日産のニュースであらためて思いました。 そして、まさにこれが私が個別株に対してチキンである理由でもあります。 日産はゴーンさんの事件でわちゃわちゃしてはいましたが、街に出ればそこら中に日産の車が走っていて、ディーラーのショールームはピカピカです。 なのに蓋を開けてみたら純利益は前年比で約60%のマイナスなんて、とてもじゃないですが想像も予想もできません。 金融リテラシーの低さを晒すようで抵抗があるのですが、私の中では高配当=高リスクという刷り込みが強く、理屈ではない怖さを感じてしまうのです。こんなんじゃダメだとわかってるんですが。 とはいえ、高配当かつ業績が良好な銘柄というのは案外あるもので、日本だとJTやキヤノン、金融株、商社株などが有名なところでしょうか。 米国だとAT&T、ハインツ、IBM、ブリティッシュアメリカンタバコ、あとはエクソンモービルなどのエネルギー関連なんかが確か結構な高配当だったと思うのでちょっと調べてみました。 ウヒィ!こいつはたまらん!と、涎が出そうな利回りと、誰もが知っている大企業の名前。なんとも魅力的です。 正直今後数年でこれらの企業の株が紙くずになるとは全く思えませんし、このあたりの銘柄を資金が許す限り分散させて投資すればある程度リスクも分散されるので、5~6%の配当を享受しながらも株価自体は全体では指数にある程度連動するようなポートを組むことができるのかもしれません。 「ダウの犬戦略」という投資法も確立されているくらいなので、おそらく理にもかなっているのだと思います。 ただ、やっぱり個別というのはどうしてもリスクがあるように思えてしまって手が出せないんですよね。 ちょっと前にエアバック問題で破綻したタカタや、10年前に世界的な金融不安を引き落としたリーマンの破綻なんて、だれか予想できた人はいるんでしょうか。
こんにちは。 GW明けからトランプさんが大活躍ですね。 米中の対立によるなんとなく不穏な空気の中で、例のごとくドル円は円高方向に。 さらに米株も下がってきていて、これから米国ETFを買おうとしている私にとっては追い風といっていい状況です。 フフフ...米中よ争え...もっと争え... とはいっても、一括で購入するわけではないので、一時的に下げたとしてもなんとなく気持ち的にうれしいだけ。 長期間のドルコスの前では大した影響はないと思います。 そもそも世界経済全体が発展していくのが前提の投資、揉めて下げるより皆仲良く上がって欲しいというのが本音なので、トランプさんええとこでお願いしまっせ!というのが正直なところです。 キャピタルゲインとインカムゲイン ところで、皆さんはキャピタルゲインとインカムゲインのどちらを重要視されていますか? 私は結構インカムゲインを重要視していて、何故かというと、理由は二つあります。 一つ目は、セミリタイア生活に必要な資金に充当するためです。 わざわざ説明することではないかもしれませんが、インカムゲインは実現した益として明日の夕飯の買い物に使えるわけです。 いくら含み益が10億円あってもスーパーでは牛乳一本買えませんからね。やはり使える形で手元に入ってくるというのは重要だと思います。 しかも、そのインカムゲイン分だけ労働に割り当てる時間を削減することができます。 例えば年30万円の配当があって生活費が月15万円だとしたら、2ヶ月はまるまるだらけようが遊んでいようが問題なくなります。 社会人の時に喉から手が出るほど欲しかった「本物の夏休み」が手に入ると考えれば、その価値って結構なものじゃないでしょうか。 あの地獄のような猛暑をエアコンのきいた涼しい室内でやり過ごす。これぞ人間の幸せ。配当30万の価値であります。 セミリタイアは、いかに人生における労働の比率を落とすかだと思っているので、ゲインを現金化して時間を買うことは重要だと思います。 そして二つ目ですが、これは強制的に利益を確定させるためです。 長期投資において配当金再投資が素晴らしいパフォーマンスを生み出すことは承知しているのですが、とはいえいつの日か利益を確定しなければいけません。 含み益はお墓には持っていけないですしね。
こんにちは。 ブログを始めて約一ヶ月、ろくでもない記事ばかりを書き散らかしてきたので、たまには役に立つものを、と思い色々と考えていました。 ただ、役に立ちそうな情報って大抵もう書かれていて今更感が半端ない。 私自身も、そういった先輩方の記事や情報をベースに色々と手続きをしたので当たり前と言えば当たり前なのですが。 じゃあ逆に思いっきりニッチな情報でも書いてみるか!ということで、今回はフリーランス系子供部屋おじさんが健康保険料をいかに削減したかについて、実体験ベースで書かせていただきます。 まず、会社を退職した場合の健康保険の取り扱いについてはよく知られている通り、「任意継続する」「国民健康保険に加入」「被扶養者として健保組合に入る」の3パターンがありますが、一個目と二個目の負担額はヤバいです。 どれくらいヤバいかというと、マジヤバいとギャル化してしまうほどのヤバさ。 どうにかこうにかこの負担から逃れられないかを考えた結果、最終的に私が採用した「被扶養者として健保組合に入る」という選択肢について、どのような条件でどのようなベネフィットが得られるかについて共有したいと思います。 初年度の前提条件 ・親が健保組合加入者であること ・子供部屋おじさんであること(健保組合加入者と同一世帯) ・フリーランス一年生であること ここでの最大かつ最重要のポイントは、親が健保組合加入者かどうかです。 通常、健保組合の加入は定年迄ですが、ただ、会社によっては74歳まで健保組合に加入できる場合もあるため、親はもう定年してるし加入できないだろうな、と勝手に判断せず一度確認することをお勧めします。 逆に、ここがだめならこの後の記事は読んでも意味が無いので、応援ボタンをクリック後ブラウザバックいただければと思います。 あとは、ほとんどまともな売り上げが見込めない場合が多いフリーランス一年生であることですね。 それなりの売り上げ見込み(実績)がある場合は、そこから年間の所得を推定したうえで申請を却下される場合があるそうです。 一年目(退職年度) では実際に初年度はどうするかですが、下記の3ステップを確認して手続きを進めていけばOKです。 ①健保組合加入者が同一世帯内にいるかどうか確認 ②健保組合の被扶養者認定の条件を確認 ③条件を満たしている場合は被扶養者として加入
実家に寄生する“子供部屋おじさん”の実態…家族が悲痛の叫び – その2
こんにちは。 ネットの子供部屋おじさんに関する記事についてリアル子供部屋おじさん目線で上から物を言ってみよう、というこの試み。 前回は子供部屋おじさんでありながらその実超ハイスペックサラリーマンという、羊の皮をかぶったオオカミならぬ、羊の皮をかぶった子供部屋おじさんをご紹介しましたが、第三回目となる今回も引き続き子供部屋おじさんの生態について検証してみようと思います。 都内のWebコンテンツ制作会社に勤める西宮さん(仮名・30代後半)が声を潜める。 「私の兄は高校卒業後に実家を出て、警察官になりました。昔から『警察24時』に憧れていたようです。家族や親族、みんなが『すごいね』って喜んだんです。派手な性格ではなかったので、そのまま平和な人生を過ごすのかと思っていたら……5年後にはまさかの退職。もともと人づきあいが苦手で、飲み会も苦手。外食も滅多にせず、休日は家にいた。だから、警察の体育会系なノリが合わなかったのでしょう。辞めて実家に戻ってきました。そこからですね、兄の人生が狂ったのは。 今回はなかなかシリアスな出だしですね。 子供部屋おじさんの弟である西宮さん(仮名・30代後半)による独白のようです。 別に声を潜める必要はないと思うのですが、子供部屋おじさんは現代社会における禁忌か何かなのでしょうか。 さらに、西宮さん兄の生活の実態に迫っていきます。 外では相変わらずおとなしいのですが、家の中ではワガママ放題。高齢の親に脂っこい肉料理ばかりを要求して困らせる。外に出掛けても必ず夕飯の時間には戻ってきますね。無論、今も子供部屋に住み続けていて、部屋には萌え系フィギュア、アニメのポスターがベタベタ貼ってあり、帰宅後や休日は閉じこもってネトゲばかりしているようです」 これを読んで、これはひどい...と思わない方はいないと思います。 子供部屋おじさんとしては西宮さんに肩入れするべき私ですら、家族の方についつい同情してしまうほどの惨状です。 が、ちょっと待ってください。 この西宮さんどこかで見たことがあるような。 私も外では年相応におとなしいですし、夕ご飯の時間には両親とご飯を食べるために家に戻ります。夜や休日はネトゲもしてますね。 違うところは脂っこい料理を要求しないところと、部屋にフィギュアが無いというところくらいです。
こんにちは。 今のところマイノリティーオブマイノリティーズであるセミリタイアという生き方ですが、最近の世の中の動きを見ていると、今後10年20年でセミリタイアが市民権を得ていくのではないかと思わせられます。 先日も経団連のお偉いさんが終身雇用は無理と言ってニュースになっていましたが、実際大企業の早期退職者募集が相次いでいるようです。 企業にとっても、今の世の流れは会社のお荷物を放り出す仕組みを定着させるチャンスなので、今後もこの流れは加速していくはずです。 そうなるとどうなるかというと、一部の出世頭を除いて、45歳でまず一回目の退職がやってくる。 その後は、個々の考え方や環境に応じて人生を再設計していく。 つまり、ほとんどの人に45歳時点で今後の人生をどう生きるかを考え直すチャンスが与えられるという事になります。 安定した状況から自分の意志で飛び出すというのは相当な勇気がいるものですが、社会の仕組みとして無理やりにでも押し出してくれるのであれば、日本人の性格からして「まあしょうがないか」みたいな感じで皆受け入れてくれるんじゃないですかね。 まあ、最初はブーブー言う人もいるでしょうけど、5年もすれば慣れますよ。きっと。 いいことも悪いこともすぐに忘れてしまう能天気なところが日本人の美点ですしね。 そうなったらしめたもの、比較的身軽な独身でそこそこ貯えもある人は「うーん、今からまた就活もしんどいしセミリタイアするか!」ってなるんじゃないでしょうか。 正直、40代独身の仕事に対するモチベーションって相当低いと思います。守るべきものもありませんし。 極論かもしれませんが、惰性もしくは漠然とした将来への不安から仕事をなんとなく続けている人がほとんどだと言い切ってしまいましょう。 そんな時、一度強制リセットが入ればかなりのボリュームが低きに流れるはずです。 そして、いつのまにかセミリタイアが生き方の一つのモデルケースとして認知される... 今は孤独になりがちなセミリタイア生活ですが、将来は「ほう、おたくもセミリタイアですか!ガハハ!」みたいな世界が来るかもしれません。 志を同じくする仲間も増えて、もう何も怖くない!状態です。 世の中がいい感じにゆるくなりそうでいいですね。 少なくとも、生涯現役とかいう意識高いワードでカモフラージュされた終身強制滅私奉公社会よりはいいはず。
こんにちは。 そういえば、先日アドセンスの審査に合格しました。 申請から合格まではだいたい2週間くらい。 最近はアドセンスの審査が厳しくなっていて、読者にとって有益な情報を書いていないと合格しないとか言われている一方で、私の書くブログはお察しの内容なので、受からない前提で半ば忘れかけていたところ、突然広告が表示されていたので当の本人が一番驚きました。 ただ、対魔忍とかいつも生意気な妹がかわいすぎて...みたいなろくでもない広告ばかり表示されていて、ちょっと笑ってしまいました。 これって個人の検索履歴かなんかから最適なものをサジェストしてるんですかね。淫紋とか妹なんて検索した覚えはないんですが。 かといってよからぬワードを検索しないわけではないので、グーグルが先読みして気を利かせてくれていると思うことにします。 私と違ってきっと読者の方の場合は、英会話でグローバル人材に!とかMBA取得でキャリアアップ!みたいな高尚な広告が表示されているのでしょう。 ブログ収入でセミリタイア 景気のいいタイトルにしてはみましたが、それを実現するような能力も方法論も持ち合わせていません。 今のところは、趣味で書いているブログがスタバのコーヒー2、3杯分に化けてくれればいいなくらいの気持ちです。 ただ月に1万円でも稼げるようになればセミリタイア的にちょっと面白い収益源になるんじゃないかと思ったりもしています。 仮にうまくいって年12万の収益になればかなりでかい。 一日一時間かけてブログを書いて年12万円というのは一見見合ってないように見えますが、ブログを書くのは労働ではないので、趣味で稼いでいるようなものというのも大きいかなと思います。 視点をちょっと変えると年12万を生み出す資産というのは、私が投資する予定である米国ETFのBND(利回り2.8%)だと、400万円投資するのと同じです。 そう考えれば、セミリタイア生活における収入減として検討する価値があるような気がしませんか? ブログやってみたいけど中々一歩が踏み出せない方も少なからずいると思うので、そんな人達を後押しする意味でも、ド素人によるブログの運営状況を月に一回くらい報告するのも面白いかもしれませんね。 意外と誰でもいけるやん!となれば結果セミリタイア関連のブログも増えて、私的にも読み物が増えるのでこれはWin-win。
景気の良さが感じられない世の中で「低所得おじさん」激増していると言われています。 そこで、現在世間を賑わせている「低所得おじさん」について調べてみました。 低所得おじさんの実態は? 低所得おじさんとは40代以上の低所得なおじさんの事を意味するようです。 低所得おじさんの年収は? 低所得おじさんの年収は400万円以下になるそうです。 低所得おじさんの将来性は? いわゆる非正規労働者や正社員であっても最低賃金レベルしか給料がもらえない周辺的正社員が多くを占めるので、将来性はないようです。 ちなみに、低所得おじさんが何故激増しているかについては、調べてみましたがわかりませんでした。 いかがでしたでしょうか? ここまでお読みいただきありがとうございました。 ということで、どこぞのトレンドブログのようなタイトルと書き出しにしてみましたが、調べ物をしていて、こういう系のサイトを踏んでしまった時のしてやられた感といったら大変なものです。 特に、最後の最後でよくある「○○について調べてみましたがわかりませんでした」。 じゃあ何でお前記事書いたんや... そんなわけで、ネットニュースで「低所得おじさん」なる言葉を見かけたので、ちょっと紹介しようと思います。 また日刊SPA!ですか...あなたも懲りませんね。 子供部屋おじさんといい低所得おじさんといい、日刊SPA!はおじさんに何かうらみでもあるんでしょうか。 中の人たちもおじさんなんじゃないかと思うのですが、高度な自虐風ギャグだとしたら大したものです。 さて「低所得おじさん」ですが、その名の通り低所得のおじさんを指す造語のようです。 具体的には40代~50代半ばで年収400万円以下の方は皆まとめて低所得おじさん。 おじさんかつ経済力も無いということで、要はお先真っ暗な層なわけですが、東京だと3~4割くらいの方が低所得おじさんのようなので、相対的に賃金が低くなる地方はもう少し低おじが多いのではないかと思います。 賃金は減少傾向なので、今後は今より低おじが増加するかもしれないですね。 さらに今20代・30代の人たちも、将来的に低おじになる可能性は決して低くないようです。 そうなれば平均的な生活すら難しく、結婚して幸せな家庭を築き子供を育てて孫に囲まれた幸せな老後なんて無理ゲーですね。夢のまた夢です。
こんにちは。 黄金週間も終わって今日から出勤されている方お疲れ様です。 もしサラリーマンの方でこのブログを読まれている方がいるようでしたら、ただでさえお疲れのところに追い打ちをかけるような内容になるのですが、ちょっと気になる記事を見かけたので紹介したいと思います。 要は令和では年金制度の改定が進み、受給年齢がどんどん引き上げられていくという内容なのですが、下記はその中でも結構インパクトがあった一文を抜粋したものです。 年金支給が66歳に遅れるのは1963年生まれ(今年56歳)の世代で、前述のように団塊ジュニアの1971年生まれは70歳、さらに今年38歳になる1981年生まれ以降は「75歳」まで年金はもらえないことになる。 これは俗に言う、詰んでる、という状態ですね。ツンデレじゃないですよ。 べ、別に年金の事なんて気にしてないんだから...!なんて言ってる場合じゃないですね。 たかがネットニュースですし適当な憶測記事だとは思いますが、少子化と高齢化のダブルパンチがじわじわと効き始めてきているのは紛れもない事実なので、絶対ないと断言するよりはもしかするとあるかも、と思っておくほうがむしろ現実的な気がしますね。嫌な話ではありますが。 じゃあどうすんのさ!?となるわけなんですが、年金なんていう巨大な仕組みは個人の力でどうこうできるものではないので、少ないことを嘆くより、もらえる金額の範囲内でQOLを極力落とさずにどうやりくりするかを考えることのほうが生産性がありそうですし、毎日に張り合いもでそうです。 セミリタイアしてるとお金は無くても時間はいくらでもあるので、例えば自作のベーシックインカムではないですが毎月プラス数万円の収入をどうやって作っていくかとか、そういったことにちまちま取り組んでいくのもいいかなと思います。 ちなみに、私はというと、ここでいう75歳受給世代ドンピシャなんですが、この記事を見て「よし!老後の為にどんどん年金払うぞ!」って思う同世代の人は果たしているんでしょうか。 いや、120歳まで生きる自信がある人はそう思うのかもしれないですね。 ただ、少なくとも私は自分の身は自分で守ろうと思いました。 そもそも、独身の平均寿命は既婚者より7
こんにちは。 子供部屋おじさんが消化したコンテンツを紹介していく誰得の極みであるこのコーナー。 読んでいただいたところで何も得るものが無い事だけは保証しますので、興味のない方はページ下部の投票ボタンをクリックした後、ブラウザバックなりコメント欄で罵詈雑言を浴びせるなりしていただければ幸いです。 それでは、まいりましょう。 読んだもの 「量子論」を楽しむ本 ミクロの世界から宇宙まで最先端物理学が図解でわかる! すごく噛み砕いて書いてくれていることはわかりました。が、残念ながら内容が私の脳のキャパシティを超えていました。 り、量子は粒子であると同時に波だった...? オススメ度:★☆(物理かじってる人なら面白いはず) マンガでわかる人工知能 よくあるマンガでわかるシリーズです。 各チャプターの間にある専門家インタビューが面白かったです。 AIが仕事の真ん中を占めるようになり、人間の仕事はAIを中心にして上流(AIを使ってどんな事をするかをデザインする)と下流(AIの指示に基づいてAIができない面倒な仕事をする)に分かれることになる、という未来予想図は近い将来実現しそうですね。 願わくば上流にいられればいいですが、下流といえど今よりいい世界になりそうに思えてしまうのは、現代社会が結構ひどい状態であることの裏返しなんでしょうか。 オススメ度:★★☆ 淡海乃海 水面が揺れる時 日本の戦国時代を題材にしたライトノベルです。 ライトノベルって敬遠してたんですが、読み応えあるじゃないですか。食わず嫌いは人生損しますね。 「信長の野望」とか「三国志」といった単語にピクッとくる方はきっと楽しめます。 願わくば食事の描写があると個人的には完璧です。 オススメ度:★★★★ 銃・病原菌・鉄(上) 現代社会における富の偏在や文化の多様性が何を起因としているのか、について考察した本。 結構難解というかややこしいので、読む人を選ぶ本だと思うのですが、進化とかが好きな方ならおそらくはまると思います。 上巻がいいところで終わってしまうので、下巻が楽しみな本。 オススメ度:★★★☆ 破産のススメ ある破産体験者の方の破産に至る過程とその後の実務処理を淡々と描いた作品?です。 個人的にはこういうのは好きですね。
こんにちは。 ずいぶんとだらだら書いてしまったフリーランス一周年に関するブログですが、ここらでまとめに入りたいと思います。 きっかけ編はさておき、つらかったこと・よかったこと編についてはできるだけ客観的に、まだリーマンで消耗してるの?フリーランス最高だよ?みたいな謎ポジティブな事はもちろん、これだからフリーランスはダメ!やめたほうがいい!のようなネガティブなことも書かないようにしたつもりです。 が、総括くらいは書きたい事書きます。 ということで、バイアスバリバリの個人的な主観でフリーランスってどうなの?ってことについて書いてみたいと思います。 フリーランスってどうなの? 単にフリーランスはいいぞ・悪いぞ、と言っても納得感が無いので、収入・苦労・自由度についてサラリーマン時代と比較してみました。 収入について サラリーマン時代と比べて激減しました。 残念ながら三分の一くらいになった感じですね。去年の収入なんて今年各種税金を払わないでいいレベルです。 ただ、失われた年収については別に惜しいという感覚は無いです。 独身なので自分一人食ってければいいや、という気持ちがあるのと、会社に属さず自力で稼げることのほうが自分にとっては価値があります。 苦労について サラリーマン時代と比べて増加しました。 ただ、苦労の質が違うのと立ち上げに特有の苦労が大きかったので、2年目は結構イージーモードになるのでは、なんて楽観的に考えています。 これは、サラリーマン時代の経験やすでにあるスキルをベースにしたフリーランス成りの場合、かなり苦労度減ると思います。 私はほぼ0ベースで始めたので苦労度マックスだったと思うのですが、まあそれでもサラリーマンをやれていた人なら許容範囲です。 自由度について サラリーマン時代と比べて激増しました。 完全裁量労働制かつ完全自己責任です。 自由すぎて正直人を選ぶとは思います。 一通り自分でやらざるを得ないので、自分で調べる習慣やまずはやってみるという姿勢がないと結構きついかもしれないですね。 逆にそういうのが苦ではない、むしろ好きっていう人にとっては最高の働き方ではないでしょうか。 これらいい面もあり悪い面もあるフリーランスですが、それらをひっくるめて私はフリーランスになってよかったと思います。
こんにちは。 このブログはブログ村というブログランキングサイトに登録しているのですが、先日ふと気になってブログ村のトップ30のブログのカテゴリを集計してみました。 結果としては、ペットが12ブログ、投資が11ブログ、のこりは生活雑記・韓流アイドル・ギャンブルということで、ペットと投資関連が圧倒的に強い。 ということはつまり、ペットと投資を組み合わせれば最強のブログになるのでは?ブログパワー的にも単純に考えて12+11なので23パワーで最強。 あとは適当にキャッチーなタイトルでもつければ、ペットと投資という最大カテゴリーから読者を集めることができるはず。 タイトルは、そうですね...「柴ワンコの仕手株日記-トルコリラ全力編-」なんてどうでしょうか。 ペット大好きなゆるふわ専業主婦の層から海千山千の相場師までをあまねくカバーする一大ブログになることでしょう。 このアイデア、どなたでもお使いいただいて構いませんので、もしペット&投資ブログを開設した暁にはご一報いただければ幸いです。 と、冒頭からタイトルと全く関係ない話を展開してしまいましたが、ここから本題に入りたいと思います。 何を隠そう現在の私の資産は預金の比率が7割程度とちょっともったいない状況です。 今後数年かけて米国ETFを買い入れていくので、最終的には預金比率は2割程度になる予定なのですが、ドルコスで買い付ける関係上どうしても1,2年はそれなりの額の預金が遊んでしまうため、その遊休資産をどう運用しようか色々と考えています。 候補としては円定期預金・国債キャッシュバックくらいしかないのかな、という感じだったんですが、ふと外貨預金ってどうなんだろうと思い立ち、ちょっと調べてみました。 外貨預金での運用はアリなのか? で、調べた結果ですが、結論からいうとナシと言い切ってしまっていいかと思います。 ソニー銀行に1ヵ月物人民元建て定期でキャンペーン金利だと15%というのがあって、一瞬おっ!っと思ったんですが、冷静に考えてみると年利なので1ヶ月だと1.25%、税後だと1%程度となってしまい、さらにスプレットが片道で0.3円、往復で0.6円。 今の為替レートは、と...ふむ、だいたい1RMB=16.5円ぐらいですか。 おや..
こんにちは。 ネットの子供部屋おじさんに関する記事についてリアル子供部屋おじさん目線で上から物を言ってみよう、というこの試み。 第二回は子供部屋おじさんの実態について検証してみようと思います。 独身サラリーマン男性の竹内さん(仮名・38歳) 「今年で39になりますが、未婚で千葉県内の実家暮らし。小学校高学年時代に与えられた子供部屋に今も暮らしていて、学習机も、上部の棚部分を取り払ってはいるものの、未だに使っています。"子供部屋おじさん"なんて言われて初めて気が付きましたが、確かに惨めです」(竹内さん) あれ?いつ取材を受けたんだったかな?なんて、一瞬記憶の糸を手繰り寄せてしまうほど私と境遇が似ている竹内さん(仮名・38歳)。 独身・中年・実家住み、そしてダメ押しの学習机、これこれ!これこそ子供部屋おじさん!と言わんばかりの典型的ステレオタイプ型子供部屋おじさんですね。 竹内さんも言われて初めて気がついたそうなのですが、子供部屋おじさん、確かに惨めな響きがあります。 ただ、ちょっと冷静に考えてみてください。子供部屋おじさんはほんとに惨めなんでしょうか? まずは独身中年。現在のところ男性の生涯未婚率は25%前後だそうです。しかも2030年には40~50%にもなるという予想も。 今ですら4人に1人が独身なわけで、あと10年もすれば2人に1人です。 何かしら対策が講じられるかとは思いますが、仮にこの勢いで進むことになれば、下手すると「え?お前結婚してんの?」なんて時代が到来するかもしれません。 つまり独身はもはやマイノリティーではなく、独身=惨めという公式は成立しません。 次に実家暮らしですが、収入は右肩下がりなのに物価は上がるわ都市部の家賃は高止まりだわで、一人暮らしのハードルは上がっていると言わざるを得ません。 しかも急速に高齢化が進んでいるこの日本では、年老いた親の介護が必要なケースも多いわけです。 そうなると経済的にもオペレーション的にも、実家で暮らすという選択肢は極めて合理的な判断であって、これを惨めと断ずるのはロジックとして無理があるでしょう。 最後に子供部屋ですが、そりゃ親にとっては何歳になっても子供なんですから、その子供が住む部屋は子供部屋ですよ。
こんにちは。 ゴールデンウィークも中盤となりましたが皆様どうお過ごしでしょうか。 サラリーマンの方はそろそろGW前に出し逃げしてきたメールの事が気になり始めたころではないでしょうか。 私もリーマン時代、連休前に休日前の謎のハイテンションにまかせて爆弾メールを送りつけ返信を見ずに逃げ帰る、といった非道な行為に励んでいたので、その気持ちは痛いほど理解できるつもりです。 なので、休み明け一発目のメールチェックは心臓バクバクでしたね。 結果、無事死亡することもあれば意外とプラスに働くこともあり、確率的には五分五分、もしくはプラスが若干優勢といった感覚なので、これはウジウジ悩まずに普通にメールしておいたほうが良かったということになるでしょうか。 結論としてはメールの出し逃げはやめようね、ということで4月の資産を公開していきたいと思います。 資産状況 4月末の資産は2,047万円(前月比+50)でした。 預金 1,321万円(前月比+32) 米国ETF 0円 SBIの口座開設が間に合わず今月の買い入れは0 投信・株 582万円(前月比+7) 新規で投入していないので純粋な評価損益で+7万です。 積立NISA 52万円(前月比+3) 毎日積み立てで積み立て分だけ増加した感じです。 iDeCo 45万円(前月比+7) こっちも月6.7万の積み立て分だけ増加した感じです。 保険・その他 46万円(前月比+0) お付き合いで加入した保険。毎月5千円くらい引き落とされてます。 保険金を残さないといけない相手もいないですし返戻率も微妙なのでさっさと解約しようか考え中です。 解約金はささやかなスリルを求めてSPXLに突っ込むというのもアリかな、なんて思ってます。 さてさて、4月はすごく増えましたね。子供部屋おじさんの面目躍如といったところでしょうか。 ただ、ちょっと大きめの仕事をいただいたのとスポットの依頼がちょこちょこ入った結果で、あくまで一時的なものなので、来月には通常運転に戻っていることかと思います。 最初の資産公開をピークとしてだんだん先細って行く記録というのは何とも情けないですが、それもまたフリーランスおじさんのリアルということで余さず公開していきます。
こんにちは。 令和一発目の記事として4月の家計簿を公開したいと思います。 そういえば、4月はセミリタイア生活一か月目ということで、節約の基本である1,000円カットに行きました。感想としては、これで十分!の一言です。 髪型にお金かけて整えたところで肝心の顔・形が変わるわけじゃないですしね。 ぼっさぼさで見苦しくさえなければオッケー、ということでQBハウスは神です。髪だけに。 ということで、いってみましょう。 家計簿 4月の出費はトータルで41,929円となりました。 住居費 0円 子供部屋おじさんのストロングポイントです。 食費 7,251円 朝ご飯・ラテ費・晩酌用のお酒・肴代 水道光熱費 0円 こちらも子供部屋おじさんのストロングポイントです。 通信費 2,745円 スマホ代です。3GB+通話プラン 被服費 3,345円 散髪とユニクロでズボン買いました 日用品費 0円 こちらも子供部屋おじさんのストロングポイントです。 遊興費 3,000円 マインクラフト買っちゃいました。積みゲーと化しています。 趣味費 7,475円 最近再開した趣味とアマプラ、kindle、ニコニコです。ポイント使ったのでキャッシュアウトはこれだけ。 交際費 0円 アラフォー独身なんてこんなものです。べ、別に寂しくないんてないんだから...! 雑費 1,440円 市民プール4回分 社会保険料 16,673円 年金と付加年金です。前納した金額を案分しています。あと健康保険は今年一年は被扶養者なので0円。 初めて集計してみましたが、我ながらミニマムな家計簿ですね。 じゃあそれに比例する形で退屈な一ヶ月だったかと聞かれれば、それなりに充実してたと答えられるので、どうもお金を使うことと生活の充実度は完全に相関しているというわけではなさそうです。 ただ、端から見たら、親のすねかじりotu^^;の一言で一刀両断でしょうし、そのことは否定できません。 住居費なんか見てもらえればわかるように、私は家にお金入れてないですしね。 正直、ちょっと見栄はって家にいくらかでもお金入れている態にでもしておこうかとも思ったんですが、それやっちゃうと子供部屋おじさんの生態を正しく映していることにはならないので止めました。 ということで、今後も月一で赤裸々に公開していきますので、お付き合いいただければ幸いです。
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