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池窪弘務
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2019/03/26

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  • 駆込み訴え(1)

    今年(2021年)の7月23日75才になりました。あっという間に後期高齢者という感じです。日頃あまり老人という実感はなかったのですが、急に歳がいった感じです。それに体調の変化もありました。いつもなら一週間ぐらいで治る風邪が治らない。ずっと風邪をひいている。これは老化かもしれない。いや、この歳になればそんなもんかもしれない。気のせいだ。コロナ鬱かもしれない。そんな年齢になったのだ。後期高齢者だ(何を威張ってんねん)。*鬱という字は鬱になりそう。でも、何かが変わってきている。このまま死んでしまうのかもしれない。たまらずに九月九日内科を受診しました。*救急の日(日記を繰って始めて気づきました)予約の日まで待てなかった。孫のような主治医(女医)に、直訴です。妻が同伴してくれました。私は二十年以上、糖尿病を患っています。...駆込み訴え(1)

  • 憂国忌

    今年も憂国忌(11月25日)が巡ってきました。そして何事もなく去って行きました。一本の寒菊揺れる憂国忌去年の俳句です。生きていれば三島さんはいくつになったのだろう?96才。彼はこの年齢に耐えられただろうか。答はノンである。『声でつづる昭和人物史・三島由紀夫・1964年5月29日放送NHKラジオアーカイブス』決起の録音とともに、「老い」への嫌悪が語られている。死ぬことが怖かったのだ。癌になるのは嫌だ。年寄りになるのは嫌だ。その果てに自死があった。75才になった私は分かる気がする。老いていく自分を恐れた。ただただどう死ぬかを考えた。彼は本音で喋っている。純度99.99%の水のようだ。憂国忌

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