本物の高気密・高断熱の家に住まわれている方は梅雨から夏にかけて気づくことが、「窓は開けない」ということですね。 あえて本物のと書かせていただいていますが、高気密・高断熱とはこれといった基準が設けられていなくて、言ったもの勝ちが現状です。 そもそも「気密測定」さえもしていないのに高気密だと言っている建築会社が大半を占めていることが現状です。 梅雨時期から夏は何だか蒸し暑いから窓を開けるといったスタイルが従来の住宅ですが、高性能住宅になると窓を開けると湿気が沢山入り込み、逆に暑くなるのです。 また窓を開けると花粉や排気ガスなど、フィルターを通さずに外の汚れた空気が入り込んできてしまいます。 それは…