片付け、掃除、ごみ削減、本の感想などについて書いてます。 できるだけ毎日更新することを心がけています。
著者は、50平米のマンションに夫と子どもの家族3人と猫2匹、ベランダに亀1匹と暮らすミニマリストの森秋子さん。ミニマリスト&お金の話だなんて、これは私の好きなやつだ!と手に取りました。 ミニマリスト、41歳で4000万円貯める そのきっかけはシンプルに暮らすことでした。 posted with ヨメレバ 森 秋子 KADOKAWA 2021年03月03日頃 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle 図書館 第1章の最初にあるのが「「捨てる」ことは「買う」より難しい」、その次にあるのが「「不用品を売ればお得」は幻想です」ということ。確かに、今の時代、24時間いつでもポチっとお買い物…
最近知ったニュースで、私としては「ようやくだけど、よかった」と思ったのが、ソーセージの巾着みたいな形の包装をやめる方針を業界で決めたということ。 巾着袋タイプのものは、お高めの商品に多いと思いますが、私がふだん買うのは「ウイニー」。近所のドラッグストアで2パックセットのものが安いのです。でも、タイミング悪くウイニーが無かったり、お高めの巾着袋タイプのものが安かったりすると、そちらを買うのですが…。その度に、中身に対して袋が2倍ぐらい大きくない?しかも、嵩張るし、テープは必要なん?と思っていまして。この度、プラ削減として見直しがなされて、私にとっては朗報でした。 脱プラの動きは色々なところで起き…
2年半前、15歳で群馬から東京へ集団就職でやって来た郷子。劣悪な職場環境に、まずい寮の飯。隙を狙ってやっと職場から逃げ出し、拾ってもらった先は、浅草にあるモダンなお店の高野バー。そこでウェイトレスとして働かせてもらうことになり…。 捨て猫のプリンアラモード 下町洋食バー高野 posted with ヨメレバ 麻宮ゆり子 角川春樹事務所 2020年07月15日頃 楽天ブックス Amazon Kindle 図書館 時は1962年。東京オリンピックを2年後にひかえた年。計算してみると、郷子は私の父と同じぐらいの年齢になります。あの頃、オリンピックに向けて盛り上がっていたのかなぁ~なんて呑気に思ってい…
交換留学生として、1年間の期限つきのメルボルンでの生活。そして、期限つきで付き合うことになった恋人。もうすぐその期限が切れる時、彼の友達の画家の卵から絵のモデルをやってくれないかと頼まれて…。 赤と青とエスキース posted with ヨメレバ 青山 美智子 PHP研究所 2021年11月11日頃 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle 図書館 タイトルにある「エスキース」ですが、絵の構図などを考える取っ掛かりで、何をどんなふうに表現したいか、自分の中にある漠然としたものを描きとめて、少し具体的にしたもので、本番ではなく下絵だそうです。 青山美智子さんの今回の作品も連作短編集…
年末年始に帰省した時のこと。母から「1カ月の食費どのぐらいなの?」と聞かれ、「2万円ぐらい」と答えたところ(実際には2万円未満の月がほとんど)、その場にいた兄に「ありえない。何喰ってんだ」と言われ、2万円ってそんなに少ないかなぁ?と。だって「いきなり!黄金伝説。」で1カ月1万円生活あったし、あれって光熱費も含まれてたと思うし…と。 そこで、ちょっとググってみると、一人暮らしの食費の平均は、どうやら4万円ぐらいのよう。平均なので、外食派の人はもっと高いでしょうし、自炊派の人は少なくて、1万円以下という方もいるのかと。となると、自炊で2万円は、まぁ普通なのでしょうか⁇ お昼を社員食堂からお弁当にか…
本にまつわるお話が18編おさめられています。私が好きなのは、恩田陸さんの「飛び出す、絵本」と今江祥智さんの「招き猫異譚」です。 本からはじまる物語 posted with ヨメレバ 阿刀田高 メディアパル 2007年12月 楽天ブックス Amazon Kindle 図書館 本にまつわる話と言うことで、書店が舞台のお話がいくつかあります(一方、図書館が舞台のものはありませんでした)。書店が舞台の本を読むようになってから、けっこう肉体労働(さらに薄給&社員への道は険しい…)と知りましたが、一度は本屋さんで働いてみたいというのは、子供のころからの夢です。副業OKなら、ぜひバイトしたいです。 本を買っ…
先日、あれもしなきゃ、これもしなきゃ、あぁ~、どうしよう、焦る…。でも、今すぐできないこともあるし、でも、期日までには漏れなくやらなきゃいけないし。という状況になりまして、頭の中がいっぱいいっぱいに。 気持ちばかりが焦るわけですが、これは精神衛生上よろしくないぞと思い、「そうだ、やらなきゃいけないことを書き出してみよう!」と付箋に書き出してみました。 学生の頃のテスト勉強でも、計画を立てるのは結構好きで(でも実行するのは苦手でしたが…)、やることを書き出すのは意外と楽しく、気持ちも落ち着いてきました。あとはこのリストを潰していけばいいんだと思うと、なんだか楽に。やっぱり忙しい時ほど、いきなり突…
高校を卒業後、実家の和菓子屋「凍滝」で働き始めた姉の小梅。毎日大学に行き、アルバイトをして、趣味の演劇をやって、毎晩遅くに返ってくる妹のつぐみ。大きな地震のあった朝、店の工房で手際よく きんつばを作っているつぐみを見つけて…。しかし、つぐみは工房で作業したこともなく、料理はお世辞にも上手とは言えないはずで…。 おはようおかえり posted with ヨメレバ 近藤 史恵 PHP研究所 2021年11月11日頃 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle 図書館 舞台は2018年の大阪。地震の後、大型台風がやって来たときの場面もあります。あの時は正直、他人事でしたが、翌年、千葉で台…
会社のノートPCの本体には管理番号が書かれたテプラが貼ってあります。ACアダプターには何も表示がないのですが、同じ職場の方がPCの管理番号を書いたテプラを貼っているのに気付きました。「自分で貼ったんですか?」と聞くと、「そうだよ。昔は(ACアダプターにも管理番号が)貼ってあったんだけどね。会議室とかに忘れたら、みんな同じだから、どれか分からなくなるじゃん。」と言われ、確かに!と思い、早速、真似しました。 以前、職場の方が私のいない時に、私のACアダプターを借用し、本人は借用したことを忘れており、数日後、「カバンの中に2つあった、誰かのを借りていたらしい…」ということがありまして…。無くなったと…
本棚:『スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 朝食フェスと決意のグヤーシュ』
これまで一切経験のないイベント運営の仕事をすることになった理恵。そのイベントとは朝活フェス。スープ屋しずくも出店することになり、ぜひイベントを成功させたいと強く思う理恵だが…。 スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 朝食フェスと決意のグヤーシュ posted with ヨメレバ 友井 羊 宝島社 2021年11月05日 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle 図書館 朝活というほどではないですが、数年前にいつもより1時間半ぐらい早く起きて、走ったり、NHKラジオ講座のストリーミングを聴いていたことがあります。なぜ朝早く起きようと思い立ったかは忘れましたが、続かなかったのは、冬を乗り越…
先日、「今日は久々にいっぱい動き回った!疲れた~」と思った日がありました。本当はストレッチしてから寝た方がいいんだろうけど…と思いつつも、睡眠の方が大事だ!と思って、すぐに就寝。 翌日、起きるとなんだか体の節々が痛い。特に中腰の姿勢が辛く、下にあるモノを取るときは、都度、しゃがんで対応。あぁ、もう若くはないのね…としみじみ思いました。 数年前、休日や会社の昼休みに走っていた時、右膝が痛くなり、念のため病院に行ったところ、骨などには異常はなく、ストレッチとアイシングをしっかりやるようにと言われたのを思い出しました。 今回、ちょっと動き回った程度で体の節々が痛くなるなんて…。走るような激しい運動で…
タイトルにある「超短編」ですが、どのぐらい短編かというと2000字。1つの話が4ページでおさまってしまいます。収録されているお話は全部で30編。なんとも贅沢です。文字情報のみなので、「あぁ~そっちだったか!」みたいにやられます。たった2000字で読者を仕留めるのはすごいなぁと思います。私が好きなのは、ありそうだなぁと思った「花火の夜に」と「硬く冷たく」。そして「不運な患者」です。 超短編! 大どんでん返し posted with ヨメレバ 小学館文庫編集部 小学館 2021年02月05日 楽天ブックス Amazon Kindle 図書館 超短編だけあって、ストーリーを紹介するのは野暮かと思いま…
年末年始に実家に帰省した時のこと。冬は実家のクローゼットに置きっぱなしのパーカーを出してきて、ちゃんちゃんこと言うのか、はんてんと言うのか分かりませんが、その代わりとして着ています。そのため、クローゼットの中をガサゴソしていると、記憶にないズボンを発見。 あれ、履かなきゃもったいないじゃん!大学の頃、履いてたのかなぁ。でも、なぜ1つだけここに?とりあえず履けるかなぁ~と履いてみると、小さい穴を2カ所発見。そうか、穴が開いたから履くのをやめて、家で履けばいいじゃん…と捨てずにとっておいた、というところかなと。 うーん、どうしようと悩み、とにかくここに置いておくのはダメだ!履くなり処分するなりしな…
蓉子、なぞなぞだ。東京の坂で、のぼり坂とくだり坂、どっちが多いか。 坂から坂へと移り住んだ父。わたしが八歳のときに家を出ていったが、引っ越すたびに、わたし宛に転居通知のハガキが来た。そして、わたしに宛てた遺言状の最後のメッセージには、父がこれまで住んできた坂の名前が一覧になって記されていた。やがて、わたしは父がかつて住んだ坂をめぐるようになり…。 東京のぼる坂くだる坂 posted with ヨメレバ ほしおさなえ 筑摩書房 2021年05月31日頃 楽天ブックス Amazon Kindle 図書館 東京には住んだことがなく、東京に行っても用事が済んだら、ささっと帰ってしまいまして、東京に坂が…
小学校の図書室で見つけた迷子の本『プラム・クリークの土手で』。しかし、その本の背には請求記号の印字されたラベルはなく、表紙にはバーコードラベルもない。その代わりに、本を開くと紙のポケットがくっついていて、最後の方には「ちどり文庫」という見慣れない印が押してあって…。 海岸文庫ちどり通信 はなれの管理人 posted with ヨメレバ 河合 二湖 KADOKAWA 2019年07月24日頃 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle 図書館 先月、図書館で除籍した本を7冊もらいました。元図書館の本なので、請求記号のラベルやバーコードラベルがついていて、ビニールカバーがしてあって…。…
引っ越しなど環境が変わったときは防犯を意識するのですが、慣れてくると危機意識は薄れてしまって…。この本で対象としている若い女性の範囲からは外れるかと思いますが、改めて意識し直してみようと思いまして。幸い、これまで被害にあったことはないですが、今後もそうだとは限らないですし。 防犯・防災 ひとり暮らしのあんしんBOOK posted with ヨメレバ セコム・女性の安全委員会 大和書房 2019年04月12日頃 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle 図書館 外出中の防犯対策としてすぐに取り入れられることとして、背筋をすっと伸ばして、早足で歩くこと、とありました。これは防犯意識…
先月、ボランティアのお昼休憩中に好きなスポーツの話をした際、私は駅伝(ルールが簡単、個人競技と団体競技が合わさった魅力など)だと答え、その時に三浦しをんさんの『風が強く吹いている』がおススメなんですよ~!と言ったんです。そして、その時に話していた方の一人と先日お会いしたら、『風が強く吹いている』を買って、今 読んでいるとのこと。自分がおススメした本に興味を持ってもらって、さらに買って読んでもらえたなんて、嬉しかったです。そして、嬉しくなって、ついつい自分の話をベラベラとしてしまったのですが…。 もともと『風が強く吹いている』は図書館で借りて読んだ本ですが、いつでも読めるように手元に置いておきた…
突然ですが、給料と給与は別物ってご存知でしょうか?恥ずかしながら、私は知りませんでした。給料とは基本給のことを指し、給与は基本給のほかに残業代などの手当を含んだ総支給額を指すそうです。 また、給与明細を見て、税金いっぱい引かれてるなぁ~と思っていましたが、税金は源泉所得税と住民税の2つだけで、その割合はそれほど高くなく、控除されるものの中で大きいのは社会保険料(健康保険、年金、介護保険、雇用保険、労災保険)だということも知りまして、大変勉強になりました。社会人となって十数年経ちますが、恥ずかしながら源泉徴収票も初めてしっかり見ました。 給与明細から読み解くお金のしくみ posted with …
まだ年が明けて間もないですが、部屋から2つモノが消えました。 1つは手動式のシュレッダー。まだ会社に入りたての頃に、生活に必要なものを同期と買いに行った時、「シュレッダーは絶対必要!」と言われ、そうかぁ~と思い、購入。あれから十数年経って、だいぶ弱ってきました。なので、壊したのではなく…壊れた…と思いたい。。 というのも、年賀状の保管は5年分と決めておりまして、2017年の年賀状をせっせとシュレッダーで処分していました。家庭のプリンターで印刷したものなどは問題なくシュレッダーにかけれたのですが、写真付きの厚めのものを「大丈夫かな~」と思いつつも、グイッと回してみると…止まった。あぁ、そういえば…
シリーズ6冊目。舞台は11月から3月で、おでんが美味しい季節です。豚足のおでん(ハイヒールと言うらしい)も出てきて、気になります。そして『食堂のおばちゃん』シリーズの「はじめ食堂」のこともチラッと出てきて嬉しくなりました。本作では、元占い師で今はおでん屋の女将である恵のお店「めぐみ食堂」がテレビで紹介され、さらに恵はニュース番組にもゲスト出演します。 婚活食堂6 posted with ヨメレバ 山口 恵以子 PHP研究所 2021年11月08日頃 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle 図書館 恵がゲスト出演したのは、少子高齢化問題についての話で、私にとっては耳が痛い話ではあ…
広告代理店、ダイ通の第三営業部副部長の花丘明希子、29歳。実家は父が経営する花丘製作所で、金型の受注生産を行う従業員30名ちょっとの工場を営んでいる。その父が脳出血で倒れ、明希子は会社を継ぐ決心をするが、花丘製作所の経営状況はよろしくなくて…。 わたし、型屋の社長になります posted with ヨメレバ 上野 歩 小学館 2015年10月06日頃 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle 図書館 工場というと、以前読んだ小川洋子さんの『そこに工場があるかぎり』を思い出しながら読みました。主人公の明希子は、生まれたときには花丘製作所があり、身近で見て育ったとはいえ、これまで違う…
八重子は、夫と死別後、かつて両親が建てた家に暮らしていたが、75歳となり、この家を手放すことを決めた。そして、長男一家と物品整理をしていたところ、出てきたのは戦前のものと思しきフィルム。そこに映っていたのは、八重子の記憶にある、笑わない寡黙な母とは違っていた。スパイの妻という汚名を背負っていた八重子の母には、どのような過去があったのか…。 スパイの妻 posted with ヨメレバ 行成 薫 講談社 2020年05月15日 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle 図書館 ドラマや映画になっているので、ご存知の方もおられるかと思います(私は本書を読んで知りました)。本書はドラマ…
主人公の私は45歳、中年男の売れない作家。ある日、私は仕事場で首を吊った。そして意識を失い、まぶしい光の中を歩いていると、一人の少女と出くわした。彼女は、ルビィと名乗り、「ノルマがあるの」と言った。それは、運命によって定められた死の瞬間を少しでも引き延ばすこと。ルビィのノルマは7人の命を救うことだった。 ルビィ posted with ヨメレバ 重松 清 講談社 2020年09月15日 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle 図書館 昨年読んだ『「死」とは何か』を思い出しました。すごく仲が良かったわけではないですが、そこそこ関わりのあった人で自殺した人がいます。まだ20代の頃で…
勤めていた書店が突然閉店することになり、実家に戻って来た一葉。亡き祖母が使っていた部屋の本棚にささっていたノート。そのノートをたよりに、祖母が通っていた連句会に行ってみると…。 言葉の園のお菓子番 見えない花 posted with ヨメレバ ほしお さなえ 大和書房 2021年03月12日頃 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle 図書館 連句は、五七五の長句と、七七の短句をつなげていくもので、句は集った人たちが出し合って、「捌き」と呼ばれる進行役が句を選んでいくものだそうです。年齢も職業も違う人たちが集って、みんなで作るっていいなぁと思いました。 タイトルに「お菓子番」とあ…
著者は元看護師でシングルマザーの瀬戸山エリカさん。タイトルから、投資などで どうやってお金を増やしていくか?についての本かな…と思っていたのですが、メルカリを利用した物販ビジネス(→せどり)による副業の話です。投資は余剰資産で行うのが基本ですが、そもそも元手がないとできないですもんね。 人生をストレスフリーに変える「おひとりさま」のお金の増やし方 posted with ヨメレバ 瀬戸山 エリカ 総合法令出版 2021年08月26日頃 楽天ブックス Amazon Kindle 図書館 メルカリは使ったことがないのですが、確かに安く仕入れて、高く売れれば、差分が儲けだよなぁ、不用品を手放すだけで…
昨日に引き続きまして、今日は2021年の10~12月に読んだ本の中からのおススメ本の紹介です。 ・早見和真『イノセント・デイズ』:『店長がバカすぎて』と同じ著者だとは思えないほど重い話で救われないのですが…。テレビや新聞だけの情報から、いかにもそうだよね~なんて思いこんでいること、けっこうあるかもしれないなとドキッとしました。 本棚:『イノセント・デイズ』 - すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい ・福岡賢正『たのしい不便』:約20年ぐらい前の本になるので、図書館などでもないかもしれませんが、今でも十分通用する内容だと思いました。本書を読んで、便利って何?とか、不便を楽しみたいなと…
私が好き勝手に読んでよかった本をおススメするものですが、昨年、其の弐で終わってました。もう年が変わってしまいましたが、今日は其の参を、明日は其の肆を書こうと思います。今日は昨年7~9月に読んだ本の中からです。 ・横関大『ルパンの娘』:ドラマは見てなくて、原作のみですが、とにかく本シリーズはエンターテイメント!面白いです。エンターテイメントなので、感想は書きづらいのですが、特に泥棒一家の両親が面白くて。 本棚:『ルパンの娘』 - すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい ・稲垣えみ子『もうレシピ本はいらない』:『寂しい生活』で一気に稲垣さんのファンになりました。私には まだまだ冷蔵庫は手…
山本ふみこさんの「愉快な家事手帖」シリーズの5冊目。震災後に書かれたものになります。最近、不便を楽しみたい!と思うようになりまして、タイトルに惹かれました。 不便のねうち posted with ヨメレバ 山本ふみこ オレンジページ 2012年03月 楽天ブックス Amazon Kindle 図書館 はじめに書かれているのが、これまで印刷に出していた年賀状を一家5人で消しゴム版画でやってみたことが書かれています。ここ数年、年賀状印刷サービスを使っている私は、そういえば昔は手で書いてたなぁ…と思い出しました。また、消しゴム版画で年賀状を作っていると言っていた友人の話も思い出し、「来年の年賀状はチ…
先日、12月の電気使用量のお知らせが届き、せっかくなので前年との比較のために2年間の月ごとの使用量をグラフにしてみました。使用日数が月ごとに違うので、日数で割って1日あたりの値にしています。 2021年は前年に比べて、1日あたりの使用量が減り、思わず「ふふふ…」と笑みが。1月だけ2020年の方が低いですが、これはコロナ前で帰省した分、低くなっています。この2020年1月を除くと、1.4kWh/日を切っているのが、2021年の11月と12月なのですが、11月はようやく帰省(2泊3日)できた月で、その影響があります。なので、ちゃんと1カ月暮らしてとなると、先月初めて記録を破ったということで感慨深い…
新年最初の本の紹介は、お金の本となりまして…、私、お金好きなんだなぁと。以前は、お金が好きだと堂々とは言えませんでしたが、最近はけっこう普通に言うようになりまして、これは恥じらいがなくなったのか、それとも「お金持ち脳」に近づきつつあるのか…。ちなみに本書のはじめに「お金持ち脳」であるか診断するフローチャートがありまして、5つのタイプのうち、私は “「お金持ち脳」としてはもう少し” との判定でした。残り4つは、完璧な「お金持ち脳」、そこそこの「お金持ち脳」、普通の人、残念!、とあるので、普通の人よりは「お金持ち脳」であるようです。 一生困らないお金の習慣 posted with ヨメレバ 加谷珪…
2022年が始まりました。今年もどうぞよろしくお願いします。 さて、去年は「柔」という漢字を目標にしようと思うと新年早々書いたのですが、実行できたかというと、うーん、悩ましい。にこやかにいたいというのと、体を柔軟にという意味を込めての選択だったのですが。いつもにこやかにいれたかというと、そんなことはないし、柔軟体操はサボりがちだし。まぁ、でも、だからといって悪い年ではなかったですし、いいこともいっぱいあったと思います。 一方、今年の目標として掲げた「共」ですが、共生とか共創、共有を念頭に置いて選びました。先日紹介した柚木麻子さんの『らんたん』を読んで、シェアの精神って大事だなと思いましたし、ギ…
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