今年は子育ての様子がタイミングよく撮れず、苦戦しています。そんな中、大きな餌?を咥えたイソヒヨドリが目の前に止まりました。しばらくキョロキョロしなから静止していましたが、自分で食べる様子はありません。ひょっとしたら、近くの巣にいる我が子に運んでいる途中だったのかも。結局、辺りを警戒しながら、餌を咥えたまま飛び去りました。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️イソヒヨドリイソヒヨドリイソヒヨ...
地元の池やM川を見ていても、いよいよ冬のカモたちも減ってきたように思います。そして、次に気になるのは渡りの鳥たちですね。つい数日前まではまだ少し早いかも?と思いながらフィールドへ出かけていましたが、明後日からはもう4月。もうセンダイムシクイやキビタキに出会ってもおかしくありません。人よりも早く出会いたい....と毎回思いながら出かけるのですが、なかなかそんな希望は叶いません。今回も出会ったのはもうすぐ...
一昨年のこの日「ヘルスケアアプリの謎」と題して、iPhoneのアプリの不正確さを指摘しました。そのときは、撮影にご一緒したKMさんとほぼ同じ距離を歩いたのにもかかわらず、ヘルスケアでの距離表示が大きく違っていたというものでした。その後のランニング時に使っている GPSウォッチ(Garmin 230J) での検証でも、曖昧な数値が表示れたというものでした。その時の主な結果ですが、★ 2人での徒歩の比較 → ヘルスケ...
春告げ鳥と言われるウグイスですが、春に渡ってくるわけでもなく一年中見られます。しかし、たいていは見えないところで気配がするのみで、なかなか全身を見ることができません。私はムシクイ類が好きなので抜けていればウグイスでも撮りたいのですが、普段はブッシュの中で「チャッチャッチャッ!」。それでも、この時期になると抜けた枝先に出てきて「ホーホケキョッ!」。さすがに繁殖期が近づいてくると、猛烈に♀へのアピール...
一年ぶりのムネアカタヒバリと思っていたのが、まさかの普通のタヒバリの群れ。それでもその群れに混じっているはずなので、頭を切り替えて顔の赤っぽい子を探します。しかし小さい鳥ですし、距離があるとファインダーでは顔の色までよく見えず、識別の難易度が高いです。とりあえず、シャッターを押しても背面モニターで拡大するまではどちらか解らないことがほとんどで、緊張しながらの撮影が続きます。その頃にはカメラマンも6...
とくに体調が悪かったわけではないのですが、寒がりの私はさすがに今冬の寒さにダウン、地元中心の撮影が続きました。あまり遠出をしないうちに春を迎えてしまったので、ずいぶん久しぶりに西の地へ。昨年もこの時期に撮ったムネアカタビバリが再来してると聞いていましたが、行きそびれているうちに随分日にちが経っています。もう抜けてしまったかも?とも思いましたが、せっかくその近くに行くからには寄ってみよう....と。そし...
そろそろ帰る鳥たちですが.... #ミヤマホオジロ、ルリビタキ
ここ数日気温もぐっと上がり、もう桜も満開になっています。これって、例年より1週間から10日前後早いそうです。こうなってくると、もう冬鳥を撮影しても余計にテンションは上がりません。といって、渡りの鳥たちの到着もまだまだ少し早いです。早く暖かくなるのは嬉しい反面、これだけ早くに桜が満開になってしまうと、4年前のこの日のようにキビタキやオオルリの桜絡みが撮れなくなるので、微妙な感じです。この日は隣市のA...
いやぁ、今回のWBCはドラマのシナリオのような展開が2日も続き、ほんとに興奮しましたね。私も一昨日の準決勝、そして昨日の決勝と、試合前からTVの前へ缶ビールと共にスタンバイ。ということで、2日連続でお昼前には単なる酔っ払いです....笑。そして、一通り優勝インタビュー等を見た後、ちょっと酔い覚ましを兼ねて撮影に出ようか?と。普段早朝型の私は、午後から撮影に出ることは少ないのですが、このタイミングを逃すと翌...
まだまだ FZ85 の操作に振りまわされていますが、破損した前機 FZ1000 の処遇も気になります。破損品ですが、破損箇所はズーム機能のみ。それも、望遠端へズームしないことが頻発するというだけで、望遠側の不要な人にとっては充分使用できます。あるいは、他の箇所が壊れた同機種を持っている方には修理用の部品取りの需要も。それと、世の中にはご自分で分解修理をして直してみようという強者もいらっしゃるかも。ということで、...
先日は私の勘違いとPanasonicの謎の仕様に戸惑いましたが、注意点を理解したうえで改めて FZ85 の試写に行ってきました。そして、今回向かったのはK浜。ここは堤防直下のテトラポットに止まってくれると5〜10m程度の至近距離ですし、遙か沖合のブイあたりなら200m級の遠景です。このように、いろいろな画像を撮ることができるので、今回のような試写には適しているか?と。ここで、今回のこの FZ85 と 前機種 FZ1000 をざっと比...
ズーム機能の壊れた FZ1000 の代わりに手元にやってきた Panasonic LUMIX DC FZ85。15、16日は試写編として2回に分けて掲載しましたが、実はそれ以前に一度試写をしていたのです。しかし、その大部分の撮影画像を消失させてしまうという大失態を犯しています。今日はその失態の様子と、このPanasonic機の仕様について調べてみました。その一度目の試写の日ですが、やはりM川で数種の鳥を撮り終え、帰宅後いつもどおりカード...
Kの森で、ミヤマホオジロ以上に大苦戦したのはルリビタキ。これまで冬鳥の少なかった年でも、年明けの初撮りのころには出会えていたのですが、今季はその後もさっぱり。出かけるたびに声は聞くのですが、見えるところへは出てきてくれません。で、何回か通っている間に、とうとう声も聞こえなくなってしまいました。結局、その後もKの森で出会えたのは♀のみで、♂には出会えないまま。その後は結構出現していたようですが、私との...
渡りの鳥たちの到着はまだ少し早いようですが、そろそろ夏鳥が気になる時期になってきました。今季は冬鳥が少なく、とくに前半はどこへ出かけても満足な出会いがなく、なかなかターゲットの鳥を撮影することができませんでした。それでも年が明けてからは、数は少ないとはいえ人里近いフィールドにも出現してくれるようになり、それなりに撮影できています。やはりその頃には警戒心が緩むのでしょうね....。しかし、もう3月も半ば...
FZ85試写の続編です。遠目のイソヒヨドリと至近距離のジョウビタキに出会った後も、どんどん下流へ。そして、次は頭上の枝にいたスズメです。頭が少し赤くて全身が白く、ひょっとしたらニューナイスズメ?と、思わずカメラを向けました。しかし、3枚目の画像には頰の黒班のようなものが。やっぱり普通のスズメだったようですね。そして、そろそろ折り返そうか?というところで出会ったのがモズ。まわりにはごちゃごちゃと枝があり...
FZ1000の不調により、またまた格安で手元にやってきた新たなネオ一眼のFZ85。メイン機のミラーレス一眼にできるだけ近い撮影設定にして、早速試写に出かけてきました。出かけたのは、いつものM川河川敷右岸。今回は新機種試写ということで、出会いを求めはしません。ヒヨドリでもカラスでも構まないので、いろんな環境の中で多くの鳥を撮って早くこのカメラに慣れておきたい....というのが目的です。早速、自宅から10分ほど歩い...
年末くらいから少し変かも?と思いながら使い続けていたネオ一眼の Panasonic LUMIX DMC FZ1000 ですが、明らかに調子が悪くなりました。ズームレバーを望遠側へ操作しても、途中でまでしかズームができなくなる症状が....。症状が出始めた当初は気のせい?あるいは指の誤操作?と思っていたのですが、その頻度が徐々に増えてきて、疑惑が確信に変わりました。最近は3〜4度に1度症状が出るようになってしまいました。これまでど...
この時期、そろそろ気になるのはハジロカイツブリの夏羽です。K浜やA浜でもここ数年は毎年のように出会えていますが、いずれも南向きの浜ということで、毎回悩むのは光線です。東側や西端に居るところを横向きに狙えば!と毎回考えるのですが、そんなに簡単には撮れていません。しかも、K浜での出会いの場合は遥か沖合のことも多く、そうなるとゴマ粒画像。光線だけでなく、距離も心配です。そんな心配をしながら、やはりK浜へ...
冬場になって水が抜かれていた近くの池も、そろそろ水が張られ始めました。しかし、今季は水の抜かれていた間、ミコアイサやアメリカヒドリのその後が不明です。昨季は水が抜かれない隣市のK池や、M川に移っていたのを確認しましたが、今季はそれらの場所でも出会えず。M川で暮らしているのなら、あまりに範囲が広いので見つけられていないだけかもしれませんが....。地元のN池/K池も水が戻ったとのことで、この件も含めて様...
冬鳥との出会いが少ないとはいえ、ジョウビタキとシロハラは撮影に出るたび出会うようになりました。今回も汚い落ち葉の中で土を掘り返しているのでなく、抜けた枝上に止まっています。そして、枝先の小さな実を狙っていたので、思わずレンズを向けてしまいました。身体の大きいシロハラですが、こんな小さな実で果たして満腹になるのでしょうか....。こんな調子で何度も何度も実を啄んでいましたが、満腹になるまではずいぶん時間...
3月ももう1週間が過ぎました。例年なら、そろそろ渡りの鳥が気になりだす頃ですが、今季ほほんとに冬鳥少なかったですね。例年なら、そこら中にいるアオジも数えるほどしか撮影できていませんし、アトリに出会ったのはただ一度のみ。そんな中、ようやくツグミとシロハラは例年どおり見かけるようになり、やっと、「なんやツグミか?」、「なんや、シロハラか?」と言うような、いつもの発言が出るように....笑。それでも、ツグミ...
ヒレンジャク、キレンジャクが撮れたのは自宅から近い隣市の公園。無事撮影できただけでも満足ですが、自宅近くで出会えたというのも嬉しいものですね。そして、枝止まりだけでなく、ホバリングや水飲みシーンを何度も繰り返してくれました。そんな水飲みシーンの待ち時間、登場したのがこの子。一瞬キレンジャクか?と思って、水路をのぞき込みましたがキセキレイ。ちょっと落胆しましたが、陽射しの当たっている明るい水路を歩い...
到着早々、至近距離で大量のヒレンジャクに出会え大興奮。ピラカンサを啄むシーンをはじめ、枝止まりやホバリングもそして水飲みシーン等、1時間あまりでいろんなシーンが撮れました。こうなると気になるのはキレンジャクです。他所での出現にもキレンジャクの情報も多く、これだけ数が居ると絶対混じっているだろうと。しかし、数が多過ぎるのでこの中から黄色いのを探しだそうと思うと一苦労。しかも、枝止まり中も多数がひしめ...
今年はヒレンジャクの当たり年、あちこちで出現している様子で、多くの方がブログにあげておられます。私も一度出会って撮影もできましたが、限られた時間の中、撮れたのは高い木の枝止まりのみ。その後、2度ほど出現情報をいただきましたが、いずれも逃げ足が早く、情報の翌日の早朝に出かけたのにもかかわらず、もぬけの殻。これだけあちこちに出てるのに、私と相性が悪いのかも?と思っていると、隣市の街中の施設内での情報を...
このツグミも、2月になってようやく出会える頻度が増えましたが、それでも例年と比べるとやはり少ないですね。昨日掲載したシメもそうですが、このツグミもわざわざターゲットにして撮影に出ることのない鳥ですので、今季はなかなか綺麗な画像を残せていません。この日も六甲山を背景にいい感じで撮れたと思っていました。しかし、帰宅後現像していて気づいたのは、身体の手前にある一本の枝。これ、撮影時には気づかなかったんで...
今季の初めはかなり苦戦した冬鳥でしたが、さすがにこの時期になるとツグミやシロハラは至るところで見られるように。それでも、この時期もっと見られるはずのアトリやシメはやっぱり少ないのか、あまり出会えません。その貴重な出会いも今回のようにせっかく見事な枝被り。そういや、今年のお正月早々にも出会っているシメでしたが、この日も不満な証拠写真でした。今季はシメとは相性が悪いようです。⬇️ 画像はクリックすると大...
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今年は子育ての様子がタイミングよく撮れず、苦戦しています。そんな中、大きな餌?を咥えたイソヒヨドリが目の前に止まりました。しばらくキョロキョロしなから静止していましたが、自分で食べる様子はありません。ひょっとしたら、近くの巣にいる我が子に運んでいる途中だったのかも。結局、辺りを警戒しながら、餌を咥えたまま飛び去りました。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️イソヒヨドリイソヒヨドリイソヒヨ...
この日は野鳥の撮影以外の所用で、北摂へ外出中。午後3時ごろ街中を歩いていると、上空から轟音が聞こえてきます。まさか飛行機事故?と思って上空を見上げると、数機の戦闘機が飛んできました。ひょっとしてブルーインパルス?と思い、思わずスマホを手にしましたが、既に頭上は通り過ぎています。それでも、視界から消えてしまう寸前に、なんとか画角の中に入ったようです。この日にブルーインパルスの飛行があることはTVの報道...
今年は、この時期の撮影に大苦戦しています。昨日もコアジサシの子育ての全滅情報を掲載しましたが、今年はどこも子育てがうまく進んでいないようです。チョウゲンボウこそ1ヶ月あまりに渡った観察記録を残すことができましたが、例年観察している子育ての場所はほとんど空振りです。5月の半ばよりここ数年続いて、S川でのカルガモファミリーの引越し、Y神社でのアオバスクの巣立ち、そしてN池/K池でのカイツブリの子育ての...
今年も子育ては快調か?と思われた西の地の海岸のコアジサシ。前回訪れた6/19には2羽ずつのヒナが2ヶ所で生まれていて、可愛い姿を撮影することができました。そして、その状況を知人に伝えたりしていた矢先にヒナ全滅の情報が。他の方のブログによるとキツネか何か?に襲撃された....とのこと。あの地にキツネが生息しているのか?は不明ですが、まさかの事態が起こりました。200〜300羽が飛来していて、そのうち30...
今年は地元でのアオバズクやカイツブリの子育てが不調です。そして、ヒナを連れたカルガモにも出会っていません。チョウゲンボウこそ楽しく観察できましたが、地元での子育てを観察する鳥も限られています。ということで、隣県へタマシギの様子を見に行ってみました。5月から6月にかけては、♂♀が仲よく歩く姿が見られていましたが、その後はあまり情報がありません。この地の子育てもうまく進んでないのかも。結局、タマシギの姿...
1ヶ月後に再訪した日の画像です。ゴイサギ、コサギ、アマサギに出会った1ヶ月前のこの地ですが、ダイサギは成鳥だけしか居ませんでした。もともとダイサギは少数派ですが、子育てをしている様子を全く見られなかったのは珍しいです。コサギ等はまだまだ抱卵している姿も見かけましたので、1ヶ月後に再訪してみました。すると、今回は至るところにダイサギの巣があり、そこには多くのヒナが育っていました。ダイサギはヒナでも大...
ゴイサギやコサギの巣を観察していると、10羽ほどの群れが飛んできてこの小さな島に降り立ちました。白っぽい子が多かったので、コサギ?ダイサギ?と思いましたが、よく見るとアマサギです。思わず、レンズを向けたのは言うまでもありません。そして、その中には夏羽に移行中の白っぽい子も。ほぼ、半分ずつ島のこちら側と向こう側に降りたようなので、順番に撮影しようと思っていると、ほんの10分ほどで全員が飛び立ってしま...
まずは、ゴイサギのいろんな成長過程が見られましたが、最も多くのヒナが居たのはコサギです。たいてい、どこの巣にも3〜4羽のヒナが育っているので、かなりの数です。どこのヒナも元気いっぱいでやんちゃな様子でした。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️コサギコサギコサギコサギコサギコサギ コサギ コサギ コサギコサギコサギコサギコサギコサギコサ...
定点観測をしているサギのコロニーのある、北摂のM公園へ行ってきました。アオサギ、ゴイサギ、コサギ、ダイサギ等、今年も多くのサギたちが所狭しと子育て中でした。その中で、まず目についたのはゴイサギ。鮮やかなブルーの成鳥も多くいましたが、ややこしい風貌の幼鳥?若鳥?も多数。この鳥は成長過程で次から次へと色合いが変わっていくだけに、その過程を観察するのはおもしろいですね。そして、まだまだ生まれたばかりの幼...
3月に愛車ジムニーシエラのタイヤを交換しましたが、その後の様子です。交換したタイヤは最近話題のアジアンタイヤ。タイヤチョイスから交換までの様子はこの日のブログに掲載しています。これまではダンロップ製を装着していたのですが、ここ数年異常な値上がりを繰り返していたので、アジアンタイヤにチャレンジしようか?と。初めてのアジアンタイヤですし、もっとじっくり口コミを調べてから選びたかったのですが、私の車の 2...
カワアイサの♂の動向が気になる日が続きます。この日は少し時間をとって歩いてみましたが、私の捜索範囲では見つけられず。毎年この時期になると、この辺りで泳いでいることが多いのですが、この日は残念ながら不在でした。そして、河川敷には大きなサギが。前回アマサギを撮影した近くなので、まだ居たのか?と思いましたが、身体がかなり大きいようです。この時期ですし、嘴の黄色いのを見てチュウサギか?と。しかし、口角が眼...
毎年この時期になると長期滞在している♂のカワアイサの観察に追われるのですが、今年はチョウゲンボウの子育てとちょうど時期が重なりました。6羽ものヒナが生まれたということで、どうしてもカワアイサよりチョウゲンボウの観察を優先してしまいます。それでも、一昨年、昨年の最終撮影日近くになりましたので、少しでも時間を作って出かけよう....と。6羽が生まれたチョウゲンボウのヒナですが、1〜4羽目は訳ありの巣立ちと...
チョウゲンボウの観察記録は10日間、12回にもおよびました。やはり、自宅近くで長期に渡ってこういう観察ができるのは嬉しいものです。そういう意味では、ほんとに楽しく観察ができました。ただ、今となっては巣立ちの飛び出しや、その直後の様子をもう少し詳しく観察しておけばよかった....と悔やんでいます。とくに6月12日は、現地滞在中に5羽目のヒナが飛び出しているのですが、この子のみが撮影時にまともな巣立をした...
8時間滞在した前日6月12日ですが、現地に居た人たちは最後のヒナもその日のうちに飛び立つだろうと思っていたはず。なので、そんな仕草を迎えるたび、レンズを構えてシャッターを半押し状態でその瞬間に備えます。気がつけば、その状態のまま一時間近くが過ぎてるときも。超軽量の R10 + 600mm ですが、さすがに手持ちだと腕、肩、腰が痛くなり、長時間待ちでへとへとです。そして、バッテリーもあっという間に減っていきます...
前回の訪問日から3日が経ち、6月12日の撮影です。この日は孵化直前だったと見られる5月16日から4週目を迎えるので、そろそろ巣立ちが気になります。ヒナは6羽生まれていたのですが、これまで3羽が巣から落下。1羽目 落下した日は河川敷で無事夜を越し、翌日夕方になって動物病院で保護?2羽目 早朝に川に落下した後無事河川敷へ上陸、日中は元気だったものの夜中に行方不明3羽目 早朝に川に落下してそのまま...
早朝からショックな出来事に遭遇しましたが、巣の付近ではこの日も巣立ちへ向けて、着々と準備が進んでいるようでした。親鳥たちは適当に距離をおいて、ヒナたちの成長を見守ります。なので、自立を促し、餌運びもかなり回数が減っているように思えます。途中、カラスが近づくと、急降下して高速飛行で追い払うという場面もあり、セキュリティも万全のようでした。なお、この日は急用があったので、8時頃までの2時間限定。巣付近...
チョウゲンボウの子育て観察記録へ戻ります。今日の記事は6/9の撮影です。前日に続いて、この日も早朝から一番乗りしました。まずは、またもやヒナが落ちていないか?と、河川敷の草地付近を捜索しますが、前日のような黒い塊は見られません。ホッとして巣を見上げ、ヒナの数を数えようとしたとき、橋脚のコンクリート付近の水面で何かが動きました。初めはカイツブリだと思ったのですが、少し見た目が違います。そして、バタバ...
チョウゲンボウの観察記録が続いていますが、今日は他のネタを挟みます。先日、様子見に出かけたコアジサシの繁殖地のその後です。前回訪問日から2週間が経ちましたので、そろそろヒナが生まれているのでは?と行ってきました。この日の最高気温は33℃予想。まだ、6月なのでこの暑さに身体も慣れていないので、熱中症を避けて午前中限定の撮影スケジュールです。ということで、現地到着は6:30で、一番乗りでした。そして、...
2羽目のヒナが巣から落下し、その後巣へ戻ろうとして今度は水の中へ....という最悪のシナリオでしたが、運よく岸に泳ぎついて急死に一生を得たようです。しかし、その後は元気にしていたものの、夜中からは行方不明に。まだまだ、一人前に飛ぶことができない鳥には厳しい自然界が待っていたようです。この顛末をハラハラドキドキしながら見守っていましたが、上空の巣付近でもいろんなことが起こっていました。しばらく落下したヒ...
前回は2時間ほどしか現地に居られなかったので、翌日の6月8日に再訪しました。この日は他に何も予定がないので、一日中この子たちのために費やそうと 5:30 に一番乗りです。とりあえず、巣を見上げた後、河川敷を見下ろして前日と変わったところがないか?と状況確認を始めます。すると、河川敷に何やら黒い塊が。いや、塊ではなく1羽のヒナでした。どうやらまた落下したようですが、後に聞いた情報では前日夕方までは特に...
隣市のY神社です。ここ数年、アオバズクのヒナが育っていましたが、昨年は蜂の影響により、ヒナの誕生はありませんでした。そして、今年も春先から気になっていたのですが、「声が聞こえた....」、「1羽を見たけどすぐ居なくなった....」等、いろいろ情報をいただいたものの、出かけてみると留守が多く、繁殖行動がきちんと進んでいるのか?がよく解りませんでした。それでも、前回訪れた日は♂と思われる1羽がずっと巣のあたり...
昨日ですが、外出のついでにATMへ寄ったら1万円札の新札が。先日からニュースになっていたのは知っていましたが、どうせすぐに手元から出て行くでしょう。発行日には賑やかなイベントが催されていたところもあったようですが、私としてはいまいち興味無し。偽造防止のすごい技術が導入されたとも聞きますが、そんなに頻繁に偽札事件があるわけでもなく、政府が国民にキャッシュレスサービスを広めようとしている中、なぜこのタイミ...
一昨日、日曜日の午後ですが、隣市S池にアマサギが居る....と情報をいただきました。私はこれまでこの地ではアマサギに出会ったことがなかったのですが、毎年この時期には飛来しているとのこと。ところが、翌月曜日は所用のため訪問することはできません。普段ほとんど見かけないだけに長居はしてくれないのでは?と思いましたが、昨日撮影された方がいらっしゃいます。なんとかあと一日....と祈りながら今朝早朝から出かけてきま...
自宅近くのM川にて子育てをしていたチョウゲンボウ。巣立ちをする頃になるまで知らなかったということで、満足な観察ができませんでした。それでも、前回訪れた日には巣立ち直後の可愛い2羽のヒナを撮影することができました。それから3週間後、カワアイサの観察を済ませた後に、中州に降りて翼を休めていたチョウゲンボウに遭遇。巣立ったばかりの幼鳥のようでしたので、前回撮影した2羽のうちの1羽と思われます。そして、背...
この時期、気持ちよく飛び交うツバメに出会うことが多いですが、撮影は簡単ではありません。この日も隣市の大きな池の上の水面上を飛ぶ姿を発見。水面の虫を狙ってるのでしょうが、こうなると水面や対岸草木にAFが迷い、なかなか合焦してくれません。この日のコシアカツバメのように、雲の少ない空抜けなら比較的合掌率も高いのですが、この条件ではさすがに苦戦しました。鳥影が少ない日だけにじっくり狙ってみましたが、なかなか...
各地の子育てもひと段落し、この暑さとともにいよいよ鳥影の少ない時期がやってきました。それに伴い、今年生まれて巣立ちしたばかりの可愛い幼鳥の姿も見られるようになり、私たちの眼を楽しませてくれます。そんな中、普段この地ではほとんど見かけたことのない鳥に遭遇しました。遠い草地の上でよく見えなかったので、何の幼鳥か?と気になったのですが、よく見ると普通のヒバリのようです。おそらく、この地では初めての遭遇で...
定点観測を続けているM川のカワアイサですが、6/19の前回にはまだ♂の姿がありました。ここ数年で6/19というのは、最長の記録を更新していたのですが、その後数度出かけてみても出会えない状態が続いています。もともとこの時期になると、出かけようと思った日に限って雨になったり、晴れていても前日までの雨で増水していて見つけられなかったり....と、発見する難易度が高くなります。ただ、毎年この時期に♂が行方不明に...
たった一夜のうちに忽然と消えてしまったカイツブリの巣と卵。2年前にも全く同じようなことがありましたし、昨年も似たような状況に何度か遭遇しています。今回は該当する時間帯に雨は降っていないので、巣が流されて破壊されたという可能性はありません。ほぼ、天敵にやられたというので間違いはなさそうです。ということになると、はたして容疑者は???上空からは丸見えの巣ですし、親鳥が離れている時間帯が長かっただけに、...
地元N/K池でのカイツブリの定点観測です。今年は、6月初旬に一足先に2羽のヒナが生まれ、元気に巣立った様子を撮影できました。そして、猛暑のこの時期に入ったところで、再度新たな巣ができている....との情報が。35℃超えの中、早速様子を見に行ってきました。すると、N池の岸からわずか3mほどのところに巣があり、その中央には丸見えの卵が。数えてみると6個ありましたが、巣の強度が不足なのか?それとも6羽のヒナ...
カワウの比率がどんどんと増えているこのS池ですが、少数派になってしまったコサギやアオサギも頑張って子育てをしています。そんな中、親鳥が外出中の巣がふと眼に止まりました。そして、巣の上には何かがあるようです。初めは巣材かな?と思いましたが、ときおり動いています。ふと身体を起こすような仕草の後、顔が見えました。明らかにヒナと思われる風貌ですが、薄褐色の地味な子です。ん?この子の親は誰?と一瞬悩んだので...
隣市S池のサギのコロニーです。北摂のM池のコロニーと比べると、やはり年々小さくなっていて、子育てをするサギも減ってきているような気が。それに引き換え、カワウがどんどん増えており、隣接している住宅街の大木の枝に多くの巣ができています。サギのコロニーというよりカワウのコロニーという感じで、種のバランスが崩れてしまっています。そんな中、親鳥とともに戯れあっているコサギの兄弟たちが居ました。もうかなり大き...
大声で囀っていたホオジロとは違って、全く声を出さずに眼の前の枝にやってきたのはこの子。初めは暗かったので、この子は誰?と思いましたが、よく見るとヤマガラの幼鳥のようですね。色合いも地味っ子ですし、全く鳴きもしないので、存在そのものも地味でした。広告⬇️ 画像はクリックすると大きくなります ⬇️ヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラヤマガラCanon EOS R7 +...
梅雨の雨が続き、なかなか撮影に出られない日が続きます。線状降水帯の発生等で大雨になっているところもあるかと思いますが、皆さまくれぐれもお気をつけてお過ごしください。カワアイサのその後の定点観測が気になるのですが、この雨続きのためM川を流れているのは茶色い濁流。何度か河川敷を歩いてみましたが、遠くまで見渡してもカワアイサの存在が解りにくい日が続いています。毎年、このタイミングで♂が居なくなってしまう...
今年も、新健康保険証が届きました!私はマイナンバーカードと健康保険証との一体化は推奨派です。健康保険証の紐付けを済ませ、この制度に対応しているかかりつけ医や他のクリニックではすでに使用しています。これまでは、まだこの制度に未対応だった医療期間も多く、紙の保険証も携行していました。この紙の保険証は1年ごとに更新され、有効期限前になると新保険証が郵送されてきます。その都度、旧保険証はすぐに処分して新保...
今回も丈が高くなった茂みの間から、クイナが顔を出してくれましたが、そうなると探したいのはヒクイナ。するとその直後、クイナのように顔を出すだけでなく、茂みから出てきてくれました。クイナもヒクイナも珍鳥ではありませんが、あまり頻繁に見られる鳥ではないだけに、続けて出会えたのはラッキーでした。ここにはこの2種が通年生息していると聞きますが、おそらくこの1羽ずつのはず。それぞれが♂なのか♀なのかは不明ですが...
このN池は、子育てが始まるこの時期にしか訪れていなかったのですが、一昨年のホオジロハクセキレイの出現で春の時期にも訪問。その日はそれ以外にもまさかの大収穫となったので、それ以後は冬鳥の時期にも様子見に出かけるようにしています。すると、クイナとヒクイナにも毎回のように出会えるようになりました。もともとこの地にずっと生息してると言われながら、これまで一度も出会えたことがなかったのです。私自身、これまで...
以前から、カイツブリやカルガモ、そしてバンの子育て等を毎年のように観察できた西の地のN池。しかし、ここ数年は出かける日との相性が悪いのか?あまり子育てのシーンとの出会いがありません。今回も池の周りを一周しますが、バンもカルガモも子育てしている様子はありませんでした。諦めかけたとき、池の真ん中にカイツブリの巣らしきものが。そして、親鳥が2羽、巣へ登ったり降りたりと忙しそうに行動しています。巣づくりの...
このサギのコロニーですが、もう初めて訪れてから10年余り。以前はこのコロニーのある中央の島はもっと大きかった記憶があり、ここ数年は年々小さくなってるような気も。なので、ところ狭しと子育てしていた鳥たちも、ずいぶん少なくなった気がします。ここで子育てをしているのはアオサギやコサギが多いのですが、やはり目立つのはカワウ。もちろん数も多いのですが、独特の存在感がなんとも言えない雰囲気を作っています。この日...
今年も隣市の定点観測地、サギのコロニーへ行ってきました。このS池の中央部に子育てをしている島があるのですが、年々小さくなっているように感じているのは私だけでしようか?到着早々にアオサギのヒナを見つけました。身体もかなり大きくなっていて、もう成鳥と変わらないくらいですが、明らかに幼鳥の風貌です。しかし、この風貌を見ていると、スマートな身体の成鳥よりも獰猛な感じがします。よく見ると、眼はなんとなく可愛...
そろそろ♂の動向が気になるカワアイサ。前回は♂を見つけられませんでしたが、途中出会ったカメラマンから下流に番で居た....との情報。ホッとして♀の証拠写真だけを撮って引き上げました。それから6日後の訪問です。とりあえず、チョウゲンボウのヒナの存在を確認後、水上の様子を....と。すると、すぐに♂が眼の前で泳いでいるのを発見しました。私自身の最終目撃日は一昨年は6/8で、昨年は6/5。この日は6/19でしたので...