幕末に結ばれた日本と外国との不平等条約。そのうちの重大な問題のひとつは関税自主権がなかったことだ。関税自主権のない国は、まっとうな主権国家として認められない。その不平等条約を先人たちが戦争までして必死の思いで修正してきたのである。令和の政治家たちが簡単に結んでもいいような内容ではない。
書籍『帰国子女が語る第二の故郷 愛憎の韓国ソウル』『市民ランナーという走り方(サブスリー養成講座)』『通勤自転車から始めるロードバイク生活』小説『ツバサ』『軍事ブロガーとウクライナ戦争』『死ぬまでに読むべき私的世界の十大小説』執筆者。
生きることへの恋歌を綴っています。
読者は「知性」とか「現状分析」とか「解決策」ばかりを求めているわけじゃないのです。現状の感情、それを共有したかった。今、生きている人の生々しい言葉で。だから本作は売れたのだと思います。そしてその感情は普遍的なものだからこそ、時代を超えることができた。『放浪記』は時代を経るほどに作品の価値が上がっていくだろうと思いました。
バックパッカーと普通の旅行者の違い。旅行者と旅人の違いとは?
自由と冒険が今でも個人旅行には残っています。 団体旅行から帰ってくると「また行きたい。お金を貯めよう」と思います。 個人旅行から帰ってくると「また行きたい。自分の能力を高めよう」と思います。
作品は、いちばん売れたバージョンこそ残すべきだ。老境の改作は改悪。
作品は、いちばん売れたバージョンこそ残すべきだと思います。若い頃のヒット曲を齢をとってから後に歌い直したとして、聞きたいのは新しいテイクでしょうか、昔のテイクでしょうか?「改稿によって初版のもっていた魅力は薄れた」と解説者に解説されているのに、しれっと改稿決定版を出版する気がしれません。初版を出版しろよ。岩波文庫。
ウインドサーフィンはサーフィンの延長というよりは、小さな船なんだな、と感じました。波に乗るというよりは、風の力で進む小さな帆船です。ウインドサーフィンでは自分が船長も操舵主もつとめなければなりません。海の彼方に流されても自分の力で戻ってこなければなりません。そのことを想像して恐怖を感じました。そこまで自分の能力を信頼できるか、と自分に問いかけて恐ろしくなってやめたのです。
4DX映画館で『アバター : ウェイ・オブ・ウォーター』を観た感想
アバターはモーションキャプチャーというスポーツの動作解析技術で、俳優の動作をそのままアバター(ナヴィ)の動きに取り入れて映画をつくっているそうです。つまりナヴィの動きは実質的に俳優の動きなのです。彼らは声優ではなく立派な俳優だったんですね。
100kmウルトラマラソン体験記。前夜のテント泊まり。宅急便で荷物を自宅に送ったボロボロ体験記
ピンチな場面に身を置くと、局面を打開するアイディアを生み出してくれるきっかけになるかもしれません。人間、自分がピンチにならないと、真剣に解決策を考えようとはしません。追いつめられたために、普段湧かない知恵が湧いて、普段やらないことができたという体験でした。
勤務中で食べたくても食べられないという状況が、食べたい思いを我慢させてくれます。いわば外圧による強制ですね。人間の行動、意欲というものは自発的、内発的というよりは、外からの影響によるものなのです。朝食と昼食を抜けば半日断食なんて余裕でクリアできます。
映画館で映画を見るより、動画のサブスクのチャンネルを契約した方が安くて楽しい
映画館で映画を見るより、動画のサブスクリプションを選択してしまいます。そのほうが、安く、長く楽しめるから。通年で加入するサブスクはアマプラのみ。その他は有料にせよ、無料にせよ、加入するのは一カ月だけと決めています。ずっと加入し続けるほどお金も時間もありませんので。
基本的には日本のLサイズは「客を舐めてんのか」というぐらい小さいのがほとんどなので常にLサイズを頼んでおいて間違いないのですが、今回のようにときどきアメリカンサイズが出てくると面食らってしまうのです。大きいなら大きい、小さいなら小さいで統一されていればまだいいのですが……。このちぐはぐさ、なんとかしてほしいものです。
なぜお正月を新春と呼ぶのか? 冬だから寒いのではなく、もっとも寒い時期のことを冬と呼ぶ
南半球のオーストラリアでは、6~8月のことを冬と言うそうです。夏は12月から2月。つまり冬というのは単純な季節区分ではなく、もっとも寒い時期のことを指す言葉だといえます。「もっとも寒いのは冬」でなければならないのです。なぜならそれが言葉の定義だから。
AI自動運転の世界になったら、停止線の位置はもうすこし前になるはずだ!!
人間と違い、完璧に停車することができるAIが運転する世界になったときに、今と同じ場所に停止線があるとは思えません。停止線は現行線よりもうすこし先の位置になるはずです。それなのに現行の停止線できちんと完全に停止しないと罰せられるのです。罰せられるかどうかは警察が見ていたか見ていないかというそれだけの差にすぎません。
ディズニーランドのホストが、ディズニーウィランズに見えた体験談
あとで彼女に聞いたら、まるでディズニーウィランズの一員のような顔でわたしを睨んでいたそうです。まるでアースラかマレフィセントのような顔で……。 ああ、びっくりした。わたしに悪気はなかったのですが。とくべつ言い立てるような変わったものは売っていないと言いたかっただけなのです(笑)。
【いい方!】ネパールの航空機墜落事故のニュース表現に違和感をおぼえた話し
ネットニュースの担当者よ。もうすこし日本語を正確に使おうぜ! 空港への着陸に失敗して渓谷に落ちるっておかしいでしょうよ。悲惨な事故なのに、頭が悪すぎて笑っちまうぜ!
ガンバレ、養鶏家。鳥インフルエンザとは何か? 人間にどんな影響があるのか?
なんでそんなに鳥インフルエンザを恐れているのか? なぜトリさんを鶏舎まるごと殺処分しなければならないのか? それはウイルスの変異によるパンデミックを恐れているからです。天災という意味では、台風も、ウイルス襲来も、同じようなものです。ガンバレ、養鶏家。
読み終わった後、打神鞭や根元傘、太極図や混元金斗……封神演義の中華ファンタジーふうのRPGをやってみたいなあと思いました。ベギラマや鋼の剣の西洋ファンタジーではなく、三昧真火に玲瓏塔。芭蕉扇や火尖鎗や風火輪で呂岳や通天教主のような怪物・モンスターと戦うドラクエ(RPG)を、あなたもやってみたいと思いませんか?
車で四国には有料道路を使わないと行けないのは、税金の使い道からいって問題がある(義憤)
本州から四国に車で行く場合、無料で行くことはできません。有料道路を使うしかないのです。まるで四国の人は「本土に来るな」と言われているかのようです。金持ちしか本州に来るな、と言っているかのようです。こんなことでいいんでしょうかねえ、四国の方々?(義憤)
本当はエロくないのだが、なんかエロい言葉……たくさんありませんか? その言葉自体の問題というよりは、それを感じる「こっち側」の問題だと思います。 つまりそれを知ることは「己を知る」ことに他なりません。
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幕末に結ばれた日本と外国との不平等条約。そのうちの重大な問題のひとつは関税自主権がなかったことだ。関税自主権のない国は、まっとうな主権国家として認められない。その不平等条約を先人たちが戦争までして必死の思いで修正してきたのである。令和の政治家たちが簡単に結んでもいいような内容ではない。
昼間はシャッターがあがっていて、普通に人がいるので何ら不信感を抱かなかったのですが、夜になるとヤバいロケーションのホテルでした。夜になると、あんのじょう奇声をあげて騒ぐ若者たちがいました。こういうヤカラに絡まれたり、巻き込まれたりしたらマジで危険です。首絞め強盗に遭わないように後ろを振り返りつつ、いそいで部屋に戻りました。
アリクラハルトのブロガーとしての現役時代は令和7年度で終了になります。読んでくださった方、ありがとうございました。その後は、日本にいるとき、暇つぶしに旅行記を書くぐらいの、個人の感想、日記レベルのものとして細々とつづけるかもしれません。
シュリーマンはドイツ人でしたが、彼があこがれたトロイは現在のトルコにあります。アガメムノンも、ヘレナも、アキレウスも、そしてホメロスも、今でいうところのギリシア人です。彼の事業は、結果的にギリシアの栄光を証明することになりました。
ベトナムで実際に罹患したコロナウィルスや、腰痛で飛行機に乗れないになって延期を余儀なくされた時など、やはり海外旅行保険に入っておくにこしたことはないと思っています。ステイ期間が長くなればなるほど、トラブルが発生する確率が高まります。やはりロングステイの場合には、海外旅行保険に入るべきでしょう。
あなたが不愉快なサービスにチップを払ってしまったら、そのサービス水準で対価(チップ)を受けていいと認めることになり、全体のサービスの質が下がります。世界の秩序を維持するためにも、いいサービスには多額のチップを、普通のサービスには相場のチップを、悪いサービスには払わないという意思を示すことが重要なのです。
とかく対立しがちな日中ですが、漢字という偉大な遺産を共有しています。それだけでも西欧人よりも親近感がわいてきませんか? 海外旅行に英語は万能ではありません。でも中国では筆談があります。中日の歴史というものを痛感した瞬間でした。
電車でパリからベルサイユへ行こうという方は、私のようなパニックにならないようにお気をつけください。どっちからでもベルサイユ宮殿に行けます。ベルサイユは突き進め! です。ガイドブックを信じるか、自分の目を信じるか、その答えは、どちらも正しいというものでした。
野球をスポーツと呼ぶには、動かない時間が長すぎます。ボールが飛んでこない外野選手なんてただ突っ立ってるだけじゃん。野球ですばやく移動しているのはボールです。人間ではありません。肥満体といってもいいような人が、いい線で活躍しているじゃないですか? 指名打者やキャッチャーは言うに及ばず、ピッチャーでもかなり肥満体の人がいます。
聖人たちは、なしてこうグロいのであろうか? 残酷極まりない死に方をしないとセイントにはなれないということか?
うしろに長い列を作って待っている他の旅行者のためにも、イミグレでは入国審査官に優しい嘘をついてあげましょう。ホテルに行ってみて、気が変わることは、よくあることです。やさしい嘘で、これまで問題になったことはただの一度もありません。なんの心配もいりません。
ワイロをもとめられるような場面では、ほかの人を呼ぶなど、状況をオープンにすることです。むこうは悪いことをしているので、こっそりと秘密裡に処理したいのです。それに対してこちらは状況をオープンにしてしまえば、向こうはこっそりワイロを請求することができません。
アパートのヤモリ。ヤモリは幸運の動物世界の各地では、ヤモリを幸運の動物としている地域があります。たとえばハワイもそのひとつです。ゲッコー。ヤモリは漢字で家守と書きます。日本でもヤモリは家を守ってくれる存在だと考えられているんですね。思うにこ
世界の『走りにくいわ!』な場所ここでは世界中で朝ランしてきた私アリクラハルトの「走りにくいわ!」と思わずツッコミを入れたくなった街を紹介していきます。あくまでも私の個人的体験の中で、という前提つきですが。ホーチミン&ハノイ(ベトナム)走れま
人は、本当のことを知りたいと思ったら、本を読むか旅をするしかない。仕事だけだと、自分のいる場所のことしか知らないと、とてもかたよった、真実とはほど遠い情報しか取れないこともある。快楽を追求するのも生き方だが、苦痛を排除するのも生き方です。逃げたっていいのです。何をしたって、それが人生。
ストーリー自体は「パラレルワールドもの」だが……たまらん。おもしろすぎるサブスクでパーソナライズドされておすすめされたガンダム・ジークアクスをちょっとだけ見たら、引き込まれて見入ってしまいました。ストーリー自体は「パラレルワールドもの」とい
喫茶店に一日座り込んで、マンウォッチングをするような過ごし方を取り入れました。日本でこれをやってもちっとも面白くありませんが、外国だと、それが旅人にせよ、現地の人にせよ、マンウォッチングしているだけで時間が流れているのを忘れるほど楽しめます。体は座っているだけなので、それほど疲れません。
速いロードバイクですが、それでも原チャリにはまったくかないません。どんなにペダルを踏んでも奴らにはかないません。原チャリが天敵なのは、道路の端っこを走るという生息域がロードバイクとかぶっていることもあります。機械力って偉大です。
サイコロに念力を込めろ『クラップス』ハンドパワーは実在する!皆さんはクラップスをご存知でしょうか。ラスベガスでメジャーなゲームです。もちろんベット(賭け)の対象になります。2つのサイコロを、ディーラーではなく、お客自身が投げて、出る目を当て
コウノトリ(シュバシコウ)のいた近くの売店でキッコーマンの醤油を見たからです。それは千葉県野田市産の醤油でした。おまえ(しょうゆ)がこっちに来るのなら、おまえ(コウノトリ)が向こうに行けば問題解決なのに……と思ったからでした。
混浴になれば、ラシャメンお吉がハリスに見そめられたように、男たちが「あの人と何とかして……」とその気になって子供ができるんじゃないでしょうかね。そうなれば特別な景気対策なんかしなくても、かってに景気は上向いていくんじゃないでしょうか。なぜって気分が上がるからです。景気の気は気分の気だからです。
しょせん人間は肉体で世界とつながっています。すべてのことを肉体で感じ取っていますから、インターフェースはめちゃくちゃ大事です。パソコン環境を変えたければ、PC本体よりもインターフェース。こう覚えておいてください。
登山計画を曇らせる「自分の肉体に対する不信感」。しかし最悪の準備さえしておけば何とかなりそうです。ここでの最悪の準備というのは、ぎっくり腰になった場合、山小屋に二三日連泊して体を休める腹積もりという意味です。
私にとってはブログの執筆もゲームのようなものなので、ピカピカのLED光の中でゲーマーがゲームをプレイするように、ブログプレイを楽しみたいと思っています。
団鬼六『花と蛇』のようなポルノは除いて、ここまで女性の肉体にオールインした作品ははじめて読んだ気がします。すがすがしいまでにマゾヒストで、それを隠そうという気もなく、カタルシスのある読後感でした。正直、わたしも女性以上の人生のよろこびはないのではないかと思っています。
フィジカルでもメンタルでも二種類の人間がいる。走れる人間と走れない人間だ。純粋にフィジカルに走れる人間とそうでない人間がいるのと同じように、メンタル面でも走れる人間と走れない人間の二種類がいる。
法務局での所有権移転登記は、資格者でないと申請できないタイプの仕事ではないため、相続人本人が申請することができます。時間があって、心に余裕があって、司法書士など人に頼むお金を節約したいと考えている人は、自分でトライしてみてください。やればできますよ!
お金で時間を買うという発想が私にできるかどうか。お金で利便性を購入するという発想に私がなれるか、そこが問われているのだと思う。限られた人生という時間の中で、自分の持っているお金を何に使うか。あの世にお金を持っていくことはできないのだから。
同じ旅行会社のサイトで検索しても、特定のパッケージツアーが検索ヒットする人とヒットしない人がいます。さらに同じパッケージツアーでも申し込む日によって若干金額が違ってきます。こういうことは個人旅行では経験できないことです。団体旅行をやってはじめて知ることができたことなのでした。
専制的なところに批判の余地はあるものの、エキサイティングな読書体験でした。こういう実話ベースの書物に、創作物はかないません。事実は小説より奇なりです。株式投資するぐらいしか手伝えませんが、イーロン・マスクが世界を変えてくれることを期待しています。
海外での食事を和食にするか現地の食べ物にするか、という問題は、異性とつきあったら自分の趣味を押しつけるか、相手の趣味に染まるか、という問題に似ています。食べ物と対人関係。対象が変わっても、対峙する姿勢は同じなんだなあ。
相続に立ち会い、保険会社と連絡した範囲で感じたことは、どこも良心的だったなあ、と感じました。言わなきゃわからないのに……といった保険会社に不利な内容でもちゃんと向こうから説明してくれて、補償を受けることができました。
人生そのものを大きな夢に賭ければ、カジノでのちいさな勝負がつまらなく感じられます。カジノなんてしょせんは小さなボードの上の、自分の努力実力とは関係のない運否天賦の勝負です。 でも多くの人は夢に人生を賭けられません。でもギャンブラーにはそれができるのではないでしょうか。
車を売却する場合、売却価格が100万円未満(少額)の場合、「遺産分割協議書」がなくても、法定相続人であることさえ確認できれば、その人が売却できるのだそうです。借家をはやく引き払えば、日割りで家賃が戻ってくるかもしれませんよ。
清水公園フィールドアスレチックは「腕力を使う壁系の登山」のトレーニングに最適槍ヶ岳から穂高まで大キレットを超えていくことを槍穂縦走といいますが、かつて私は槍穂縦走をやっています。一般登山者には難所といわれているコースです。いやむしろ槍穂縦走
実際に請求される金額とまったく違う格安ウェブ広告は詐欺じゃないのかね。客よせパンダ的な広告を載せてとりあえず人を集めて、あとは何とかしようという商法はやめてもらいたいものですよね。どうせ値段はデタラメなのだとすれば、業者を選ぶ際は、値段以外のところで判断した方がいいのかもしれません。
依存症には依存症です。ギャンブルよりももっと危険で命がけのゲームに熱中すれば、病的ギャンブラーは自然とそちらに熱中し、ギャンブルのことを忘れてしまうでしょう。
紙のガイドブックが不必要になれば、むしろ軽量化に貢献します……むかしはマップを持たずに登山するなんて考えられなかったんだけどな。もうヘッドライトもいらんかな。スマホのライトがあるしなあ(笑)。
最初からすぐプレイできるゲームというのは飽きるのも早くつまらないものです。逆に最初は失敗ばかりの難易度の高いゲームほど奥が深くて満足できるゲームが多かったのをよく覚えています。
払わなくてもいいお金は一銭も払わないというこのスピリッツこそが「お金を貯める力」の真骨頂です。「お金を稼ぐ力」だけで「お金を貯める力」のないもう一人の相続人に、どうすればお金が貯まるのかを見せつけてやりました。「節税はお金持ちへの一里塚」です。