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2019/01/30

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  • 劣化したSACD その3

    SACDはあまり聴かないので、年単位で放置することが多い。 実際、SACDの劣化について最後に書き込んだのは2年以上前だ。(2022-8-25 劣化したSACD その2 参照)最近、IPクリーニングして聴き直す機会が増え、各々SACDを手に取ってクリーニグしようと思ったら、劣化が進んでいるのに息が詰まった。 すでに劣化していたSACDはさらに広範囲に、まだ劣化していなかったディスクも外周部から白濁し始めているではないか。軽症の物は記録を読み取っているようだが、音質への影響は確認できない。ろくに聴いていないからだ。 以前の投稿にコメントを頂いたシーラカンスさんによると、ハイブリット盤のSACD層…

  • 千日紅

    近所の公園で千日紅が綺麗に咲いていたので撮ってきた。 千日紅は鉢植えに買ってよく育てたものだが、一年草がこんな大きな株になるとは知らなかった。

  • IPクリーニング その3

    始めは恐る恐るやってみたIPクリーニングだったが、すでに100枚ほど処理していて満足している。見た目もかなりキレイになるし、もう耳タコCDも処理してしまってバツグンな効果を確認している。 この基本的な音質の向上は別の恩恵ももたらした。解像度がアップしたため、今までより音量を上げられるCDが多い事だ。オイラはCDごとに試聴音量を書いているので、新たに書き換えている。大体、1ⅾB前後アップできるCDが多い。この僅かな音量の違いが音楽の表現力を大きく変えてくるのだ。 先日、マニアな友人から電話が掛かってきた。彼に合うのは3年ぶりだ。彼はとんでもないハイエンダーで、過去にも何度かここに登場している。「…

  • 西村由紀江

    西村由紀江はニューエイジ系のピアニストで、TVCMや映画音楽にもよく起用されたので耳にした人は多いはずだ。 オイラは彼女が学生デビューしたころからお気に入りだった。デビューアルバムを出した頃が、丁度オイラがオーディオに目覚めた頃でもあった。そんな彼女は57歳で現役バリバリである。ピアニストといっても、クラシック界で賞を獲るような世界とは無縁なのでお高く留まるようなことも無く、大衆文化の中を堂々と歩んでいるのがステキだ。 彼女のアルバムは中古ショップに行けば大体500円以下で手に入る。どれも親しみやすいメロディーで爽やかな印象があって好ましい。特筆したいのは、その演奏スタイルの生真面目さだ。ピア…

  • 逆位相 その3

    ユーチューバーのあるエンジニアらしき御仁が、興味深い事を宣った。ソフトの製作時に逆相になっているものが多いらしい。 本題の前に、±を左右とも変えたものは絶対位相が逆で、左右間で±を変えた場合を相対位相が逆と表現する事を初めて知った。あらためて言うと、この逆位相シリーズは絶対位相が逆の話である。 ソフトの録音時ですでに逆相になっているのでは、ほとんど気が付かないだろう。ユーチューブでは位相を変えた音と比較配信している。もちろん、TVの内蔵スピーカーでは微妙な違いなんぞ分からない。ただ、思い当たることがあるので確かめてみた。 所有するCDで、妙に音が悪いものがある。それは同じアーティストでも、その…

  • ロードハウス/孤独の街

    2024年公開のアマプラ独占アクション作品。1989年公開の同名映画をリメイクしたものだ。 オイラはパトリック・スウェイジが若い頃に主演を張ったオリジナルを観ていない。だから何の情報も無い素の鑑賞だ。 UFCで事件を起こした主人公が田舎町の店で用心棒を始め、地元のイザコザに巻き込まれていく話。主演はジェイク・ギレンホールで、かなりの肉体改造をしたものと思われる。この主役をアクションスターがやったら、無敵男の勧善懲悪になってしまってツマラナイものになったであろう。演技派の彼が実に味わい深いキャラを演じていて、またいかにもアメリカらしい酒場風情が心地よい。ケンカが日常風景の店で用心棒なんて、とても…

  • 宇宙戦艦ヤマト 50周年

    宇宙戦艦ヤマトが初放映されてから50年が経ったらしい。初めてリアルタイム放送をを観たのが小学生の時だった。ロボットアニメではない構想が新鮮でのめり込んでいったものだ。あれから50年か・・オイラも還暦を過ぎるわけである。 関連イベントとして、様々な動画配信やグッズの販売が市場を賑わせている。庵野秀明が「シン・ヤマト」を作るなんて発表まであった。また現在「宇宙戦艦ヤマトREBEL3199」が進行中で、いかにこのアニメが別格の人気を保っているかが伺える。オイラも新作リメイクを観る度、ここに感想をアップしてきた。元ネタの良い所をリスペクトして、上手に大人の目線も納得できる内容に仕上げていると感じる。 …

  • 5円玉、金箔による音質改善法

    IPクリーニングの喜古英男氏が、新たに表題の音質改善方法を掲示してきた。 これは、SPケーブルやラインケールの途中に磨いた5円玉を挟むというもので、マイナス側が効果的らしい。その5円玉に金箔を被せるとさらに効果的という内容だ。実際、その動画の処置前後の音を聴いてかなり違って聴こえるのに驚いた。これまで空気録音の比較試聴をした動画を色々見てきたが、違いがハッキリ分かったことは無かった。ユーチューブはレグザTVの内蔵スピーカーで聴いているから無理も無いのだ。それでも今回、かなり違いがあるのが分かるではないか。 この聴感上の違いは、おそらく音色が変化しているからであろう。かなり処置後では艶やかに聴こ…

  • コロナの後遺症

    9月22日にコロナ陽性となり、一番症状が強かったのが3日間だった。今では感染症5類でインフルエンザと同じ扱いになったが、やはりウィルスが違えば症状も色々異なるのを体感した。 医師にも言われたが、発症後5日間は外部との接触を断つ努力義務を負う。もちろん一人暮らしとか、やむを得ない理由が有れば買い物をすることは許される。だから職場復帰は6日目からとなる。しかし、10日位までは少なからずウィルスを輩出するので、人との接触場面ではマスクをするよう指導される。オイラの職場は高齢者施設なので、復帰後は10日を過ぎるまでマスクは2重、不要な会話をしない条件を付けられた。 発症後10日を過ぎて、あれからもう2…

  • 次作のOO7

    ついにダニエル・クレイグに替わるジェームス・ボンドが決定した。アーロン・テイラー=ジョンソンである。たしかに彼も候補に挙がっていたが、まさか本当にキック・アスがジェームス・ボンドになるとは・・これは大注目だ。 彼はまだ若いのに多くのエンタメ作品に登場している。そして様々なキャラを演じているので、色男なのに何をやっても違和感が無い強みがある。仏頂面のクレイグとは違う007が観られる期待大だ。個人的にはロジャー・ムーアのボンド像を現代風にしたものを観てみたい。アーロンなら笑いも取れる英国紳士に違和感が無い。 さて、問題は「ノー・タイム・トゥ・ダイ」でジェームス・ボンドは死んだことになっているのでど…

  • 3022

    2019年製作のB級サスペンスSF作品。 3022とは西暦かと思ったら、3022日目・・という意味だとクライマックスで判明した。だからなんだ?という結末の無い地味な一編で、こうしたSFは数多い。監督は「アンチライフ」で晩年のブルース・ウィリスを彼らしい姿で魅せたジョン・スーツ。主演はオマー・エップス、だれじゃそれ?と思ったが、北野武の「BROTHER」で準主役を演じた黒人だ。あのとき、たけしは彼を大変高く評価していて「今のうちに彼を起用出来てラッキーだ。」とか言っていた。その後、オマーに日の目が当たったとも思えないが。 さて、本作はステーションで働く人間の孤独を真面目に描いたという点で評価でき…

  • IPクリーニング その2

    前回、IPクリーニングというCDの音質改善手法を試し、その驚愕の効果に舌を巻いた続きとなる。 オイラもCDの音質改善グッズは色々試してきた。ミドリの塗料を円周に塗るものに始まり、レーベル面に貼るもの、静電気や磁気に注目したもの、紫外線を照射するもの、コーティングするもの、キズをリペアするもの、クリーナー各種・・今でも実践しているのは、磁気、静電気のお祓いぐらいなものだ。このIPクリーニングは、これまで試したケミカルグッズを遥かに蹴散らすほどの効果を魅せた。 CD製作過程でついた剥離剤の悪影響がそれだけ大きいということなのだろう。しかし、ここで素朴な疑問が出る。CDが音楽メディアの主流だった30…

  • IPクリーニング

    IPクリーニングとは、ユーチューバーの喜古英男氏が発見したCDのクリーニング法で、劇的な効果があるのだという。 世にCDのクリーニンググッズは数知れず、そんな中の一つだと思いきやそうではない。これは、CD制作工程で盤面に塗られる剥離剤(イソプロピルアセテート?)を溶かして除去し、光の透過性をアップさせるのだという。使うのは消毒用アルコールIPとしてドラッグストアで売られているイソプロピルアルコールで、読取り面に一吹きしたら指で均一にならし、ティシュで拭き取るだけ。しっかり拭き取る事と、レーベル面はやらない事が注意点だ。さっそく試してみよう。 盤面に負担がありそうだし、不可逆的な変化が予想される…

  • 喜古英男の美造りサウン道

    表題のユーチューブを最近よく見ている。この方は長年オーディオ販売店に努めておられた御仁で70歳過ぎで始めたユーチューバーである。この方の考え方がまた極端で面白い。 長年の経験から裏打ちされる発言には自信が満ち、この衰退した業界と騙された消費者を憂いて諸悪を切り捨てていく口調は過激だ。中には当然と納得のこともあるが、おかしな解釈をしていると思える部分もあり100%頷くことはできない。 オーディオは趣味ではない・・と公言するので、どうゆうことかと総じてまとめれば、良い音を得ようとアレコレ試行錯誤していくことは無駄であって、販売店が勧めるオーディオセットを買えばいいと言っているのだ。当人が販売店主だ…

  • デューン 砂の惑星 PART2

    2024年公開の超A級SF作品。前作の後編で、ついに話が完結する・・と思いきや、実は3部作にする予定だと判明。騙されたというヤツだ。 まあ、予感はしていたのでさほどの落胆は無い。本作は、主人公が覚醒して皇帝の座に付くまでを壮大に描く。上映時間166分、「ジョン・ウィック」の時みたいに飽きることも無く、静かに展開している割に引き込まれていく。たしかにここまで主人公の成長を丁寧に描くと、ここで終わるわけにはいかない。大変重厚かつ荘厳に描くスペースオペラとして、3作目「砂漠の救世主」にも期待したい。 さて、本作は俳優陣も前作を越える豪華布陣で、それも重鎮の脇役とかではなく、今が旬なトレンド俳優を揃え…

  • ジョン・ウィック コンセクエンス

    ジョン・ウィックもついにチャプター4まできた。この中身の無いシューティングゲームがついに超A級の大台に乗ったのだ。何故このシリーズがここまで人気があるのか、まったく理解不能である。 本作はついに上映時間も169分となった。2時間50分近くも同じような銃撃戦を見せ付けられる。キアヌのファンは飽きるという言葉を知らないのだろうか。今回、小道具にヌンチャクを持たせただけで、彼がやっているアクションは基本的にチャプター1から同じだ。ただ、ケブラーの背広で至近距離の弾丸もモノともしない殺陣は、もはやコメディである。 呆れながらも見る気にさせるのは、ドニー・イェンや真田広之が出てくるからで、さすがにカッコ…

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