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2019/01/30

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  • SACD不要論

    近年、一向に話題にならないSACD。2000年頃から周知され始め、当時はCDに変る進化と受け止めた。 ところが、すでに普及していたCDを無駄にしないよう苦肉の策?としてハイブリッド盤が主流として発表された。普及のためにはそれも当然だろう。それでもその高音質をPRすべく各所で試聴会が開かれた。論者の中には、新譜が発表されれば全て手に入れた御仁が一人ではなかった。たしかに、その手の試聴会に参加したオイラもブラインド企画でSACDの優位性を感じた。スピーカー離れが良く、ステージイメージが優れて聴こえたからだ。そうして、SACDがCDより明らかに優れているという先入観は20年以上続いた。 その後、結構…

  • ボディ・アーマー

    2007年ドイツ制作のB級アクション作品。 主演はドイツでは有名らしいアクション俳優のティル・シュヴァイガー、ハリウッド・アクションでも脇で見た事がある。共演するのが脇役の名優チャズ・パルミンテリ、「ユージュアル・サスペクツ」を思い出す。 要人を守れなかったボディ・ガードが、後になって受けた警護依頼のターゲットが当時の要人を殺した殺し屋。殺し屋は改心して重要な証人になったわけだ。その裏切りを許さないマフィアがしつこく2人を狙う・・そんな話で、さらに意外な人物が共謀者だったりして面白い脚本である。アクションも、始めの掴みからイタリアに舞台を移して結構大掛かりに魅せてくれる。これは掘り出し物かと期…

  • シタデル Honey Bunny

    先月、シタデルのイタリア編であるDIANAを観た。続いてインド編の Honey Bunnyの配信がスタート、このシリーズは6話構成に統一しているので一気見し易いのがいい。 当然、同一のスパイバースに沿った話が展開されるのだが、インド編では時代設定が一時代前になっているのがユニークだ。インド制作のアクション作品は怒涛のテンションとCGのオンパレードを想像してしまう。しかし本作は米国アクションを見慣れたオイラでもまったく違和感が無い。イタリア編同様、派手な演出は控えめでスパイの対抗組織同士の拮抗した戦いが繰り広げられる。 今回新しいのが、2人の主人公の間に子供が生まれて家族の要素が加わっている点。…

  • レコードは音がいいのか

    アナログプレーヤーが復活して、ついにカセットテープレコーダーまで復活した。レトロブームはいつまで続くのだろうか。まあ近年のそんなブームはどうでもよろしい。生来、目に見えないデジタルの世界が当たり前の世代にとって、機械的に音を出す装置が興味深いのであろう。 オイラはCDが音楽鑑賞の主流となった時、レコードと共にアナログプレーヤーを納戸に片付けた。その後、新たに重量級プレーヤーを中古で買ってみたが、結局ろくに使わず止めてしまった。オイラにとって当時買ったレコードは郷愁の対象に過ぎず、音を追求するオーディオ機器という対象から外れている。しかし、世の年配趣味人の中には高価なアナログプレーヤーでレコード…

  • クオーツ時計のノイズ

    先日、居間で不思議なことが起こった。 オーディオ機器の近くで妙なノイズが始終聴こえるのだ。電源の入った機器に耳を添えても何も聴こえない。大型液晶TVか?待機電流が流れているので怪しいと思ったが、まったく無音だ。2つあるアイテックのラムダ5.36はジーという持続音なので違う。それに今ではほとんど音がしなくなった。不思議なのは、よく聴こえるのが部屋の中央より1メートルほどTV寄りで、頭の向きを変えると音の大きさが違うのだ。その音は細かく反復する器械の作動ノイズのようである。 TVに対向すると最も音が大きい。しかし近づくと無音になるのだ。となるともうTVの後方に掛けてある時計しかない。掛け時計が故障…

  • レンズクリーニング

    眞木さんが、サンワサプライのマルチレンズクリーナーを買って試したのをブログで知って思い出した。そういえば持ってたっけ・・ あのレンズクリーナーが効果バツグンだと、福田雅光氏が言うので取り寄せて購入したものだった。もう5年以上前のことだ。あれからずっと埃を被っている。どれ、久しぶりにクリーニングしてみようか。 SACDプレーヤーのエソテリックX-03SEは、購入したのが昨年の12月なのであまり意味が無い。中古品とは言え、ピックアップは新品だったからだ。CECのトラポTL3 3.0ならすでに3年以上使っている。このトラポはスライド開閉式なので、スタビライザーを取ればレンズ剥き出しだ。トレイ式より埃…

  • ケーブルのブレンド

    ツィーターの逆相実験で、FALの癖(個性?)は消え、フラットに伸びる高域と温度感が下がる事を確認した。シャープにまっすぐ伸び切る高域は歓迎するが、中域が解像度重視の冷たい音では女性ボーカルが楽しめない。人の音像も小さすぎる。高域はこのままで、中域に以前のホットな聴き心地を戻せないだろうか。 帯域ごとの音色変化ならイコライザーが手っ取り早いと思われようが、温度感を高めることはできそうもない。ここはケーブルの調整がいいだろう。そこで、以前ケーブルをブレンドして効果を魅せたのを思い出した。(2015-02-15 ケーブル継ぎ足し その2 参照)あの時は、距離が足らないので2本のXLRケーブルを継ぎ足…

  • ワールドエンド

    2019年製作のロシア製A級スペクタクルSF作品。 数えきれないほどあるエイリアン侵略モノの一遍で、なかなか派手な戦闘を魅せてくれる。でもその相手は宇宙船に乗ったエイリアンではなく、操られた人間達として予算の削減を図っている。まあ、そうしたストーリーなのだから違和感は無い。だからSFと言いながら戦闘場面はほとんど現代戦争映画である。 後初のロシア製アクション大作となると、予想通りのパクリアイデアが目につく。ID4の全体像にスターシップ・トゥルーパーズの雰囲気、フューチャー・ワールドのような描写、ワールド・ウォーZのようなゾンビ感が入り混じった2時間半、内容は実に薄っぺらい。 長い上映時間の割に…

  • 眼のトラブル

    いつものように夕方までオーディオと対峙しているとき、右目にゴミが入ったような違和感を覚えた。その日は懇親会があるので気にせず飲んで帰ってくる。アルコールが覚めてくると、やっぱり右目がゴロゴロする。目薬を差して寝たのだが、痛みでよく眠れない。朝になると充血しているので、仕事の後で眼医者に行く事にした。 しつこい異物を取ってもらえば楽になるだろうと安易に思って診察を受ける。すると、黒目に傷があるという。結構深いので傷みが出たようだ。おぞましい画像を見せられてゾっとした。異物は無いようだ。何故?外で何かが入ったわけでもない。無意識に眼をこすったか?それにしては大げさだ。 その日は眼帯を付けられて目薬…

  • ツィーターの位相反転

    逆相のソフト、ユニットの位相変更と逆位相の話題が続いた。これはアキュのフェイズ切り替え機能で、音が変わる事を認識したのが切っ掛けで興味が湧いたことによる。以前は、絶対位相が逆でも音は変わらないと信じていたのだ。 で、今回ツィーターの絶対位相を逆にして聴いてみようと思い立った。喜古英男氏は2ウェイのウーハーを逆相にすると良いという動画をアップしていたが、我が家では試しようがない。TADモニターはシングル端子だし、FALはフルレンジ+ツィーターだからだ。FALにはネットワークが無く、コンデンサー一発でハイルドライバーと繋いでいる。そこで、自作マニアがスーパーツィーターの位相を変えるようにハイルドラ…

  • ハイ・ヒート その女諜報員

    2022年製作のB級スパイコメディ映画。 パリを舞台にしているし、主人公は元KGBの女シェフといったポジションで、フランス風なコメディアクションを展開・・どう見てもアメリカ映画とは思えなかった。 主演は女スパイといったらオルガ・キュレンコだ。しかし、序盤は金髪で痩せた主人公がオルガちゃんとは分からなかった。女優はなんで年を取ると痩せるのか分からん。若い頃のピチピチ感を維持した方がいいのに・・で、旦那役で共演がドン・ジョンソンとは懐かしい。マイアミバイスなら爺になっても彼女をオルガにできるのか?いや、いささかハレンチであった。でもコメディだから自虐ネタもいいじゃないか。 さて、肝心の内容はもうホ…

  • 自治会役員の選考

    オイラの住む自治会では、自治会長、防災会長、会計が自治会3役と言われ、防災会長と会計は副自治会長を兼務する。任期は会計を1年やった者が翌年自治会長となる。防災会長は2年任期だ。これを毎年、翌年の選考をするのが選考委員と言われ、各班の持ち回りとなる。今年オイラはその選考委員で、来年の会計(再来年は自治会長になる)を選考してきたのだが、これが大変である。 自治会のルールで、対象となる年齢に達した者を漏れなく選考会に呼び、あ~だこ~だと平行線の話し合いをするのだ。だれもそんなメンドクサイ役をやりたくないのである。今年はそんな選考会を4回開いてやっと引き受けてくれる人が出てくれた。これまだ早い方で、年…

  • オーディオ授業料

    オイラがオーディオという趣味に目覚めたのは大卒後にCDPを導入してからだ。それまでは、工夫次第で音が変わる事も知らずに音楽を楽しんでいた。 あれからもう40年になる。その間の遍歴については、「懐かしの愛機」「転機となった機器」で一部紹介している。他にも思い入れがあるものばかりで、あれは無駄だった・・という機器は一つとして無い。 よくベテランの逸話の中で、今の音に至るまでに散々な寄り道をしてきたけど、授業料だと思えばいい。とかいった話を耳にする。これって、今の境地に至るまでの道程を自慢しているようで鼻に付いてならない。 オーディオを知るための授業料だなんて言葉は、この趣味に興味を持とうとする若者…

  • シタデル DIANA

    シタデルとは世界の平和を裏から支える最先端スパイ組織であったが、マンティコアという対抗組織に壊滅させられ、その生き残りの活躍を描くスパイ活劇である。 この本流となるアメリカが舞台の作品を昨年の6月に観た。そしてDIANAはイタリアを舞台としたスピンオフである。本家がまだシーズン1しかやってないのにスピンオフとは?実はこれ、スパイバースという同じ世界観の中で各国の生き残りシタデルの活躍を描き、いずれアベンジャーズのように合流して完結させるという長大な企画なのだ。だから11月にはインドが舞台のHoney Bunnyの配信が控えている。予定ではメキシコ編もあるようだ。 さて、イタリア編のDIANAで…

  • 秋の花々 2024

    少し遅いが、ハロウィンに秋の花を撮りに行った。いつものフラワーパークも、この時期に来たのは初めてだ。

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