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2019/01/27

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  • アインシュタイン的素粒子論の苦闘

    最近こんな記事に出くわした。出元はやや怪しげな科学サイトとだけ言っておこう。しかし…今回のこの最新記事だけは事実に基づいているようである。おそらくだか…(笑) 【歓喜】アインシュタインの誤りを10万人のゲーマーが力を合わせて証明! 量子力学の「非局所実在性」が確定! 2018.05.28 ただし…今日の話は…この記事のタイトルとはほとんど無縁である。しかしながら…この記事のタイトルにある誤りという表現は私に言わせれば言語道断である。アインシュタインはアインシュタイン…今に至ってもやはり人類最高の科学者の座はゆずらないだろう。 ナポレオンの『我輩…』ではないが…アインシュタインに誤りなどは存在し…

  • 2分小説…★銀河の真ん中で愛を説く神【コンビニ】

    ちょっと店員さん…! はあ… はあ…じゃないでしょ…! この納豆…賞味期限が切れてるじゃないの…!それも3日も…! そりゃ…日にちが経てば期限も過ぎるでしょ…それが何か…? 何か…って…! 非常識でしょ…!期限切れを売るなんて…! 何を言ってんだい…奥さん…俺から見れば非常識はそっちだけど… コンビニで期限切れというとね…アホな今の世の中では、うもすもなくゴミ箱行きなんだよ… それをあんた…救って…食べてあげられるんだから…今日はツイてたと喜ぶのがホントだろ… ん…まぁ~っ! それがお客に言う言葉ですか…! お客…お客って…あんた… 格のある人がお客なんだよ… 期限切れを見つけたら喜んで率先し…

  • 懐かしの【昭和SF】◇未来レストラン《味蕾》

    昭和の懐かしい【スラップスティックSF】を再現してみました。********************** 《 デリシャス エレキテル レストラン 》 俺は恐る恐る編集長室のドアを開いた…編集長がまるで餓えきった鬼のようにみえた。仕方がない…約束の出勤時間に2時間も遅刻してしまったのだ…「すみません…じつは…」俺の声は…干上がっていた…そして…ここへ来るまでに考えに考え抜いた遅刻の言い訳を発表しようとするやいなや…編集長がいきなり言った。「ごくろうだったな…。たった今、月乃宮先生から連載の承諾が取れたよ。ほんとによくやってくれたな…」編集長はデスクから俺の方に歩いてくると、俺の肩を優しく叩いた。…

  • 【霊界SF小説】5分で分かる輪廻転生《又八郎のウソップ物語》

    彼は…まさに…申し分のない人間だった…少なくとも…自分だけはと死ぬが死ぬまでそう固く信じていた子供のころから…親や大人たちの言いつけはきちんと守ってきただから…学校でも…教師から…生徒の鑑だと…ずっと…言われてきた…社会に出ても…いつも…世のため人のためを考えながら… 他人の世話のためなら…自分のことは後回しにしてきた… 家族の幸せのために自分のしたいことをいつも二の次…犠牲にしてきた… 家柄のせいで信仰にも厚く…まわりの強い後押しもあって…彼は…50歳の時に…幼いころから続けてきた新興宗教の頂点…いわゆる会長職にも就いた 私は…人として非の打ち所のない人生を送ることができた…… 息を引き取る…

  • トップに威厳を…小姓組の復活を…

    皆さんなら〈小姓〉という言葉を聞いたことがあると思います…起源は奈良時代仏道のお稚児さんらしいけど…本日は戦国時代以降の小姓の話題に絞ります簡単にいえば小姓とは武将、殿様の側近、秘書として仕える少年、若者…役割は殿様直属の雑務、警護、はてまた置物…主君によっては夜の伽の相手でもあり…性を伴ったステイタスシンボルとして扱われたりもしました…当然…うら若き美形の少年である…戦地へも必ず主君の盾として命をかけて赴き…いかなる時にも側を離れず…手となり足となり智恵となり…慰みにもなりと…全身全霊をかけて殿様に尽くし…なおかつ少年としては飛び抜けて美しい…まさにレオ様級の子役であらねばならぬ… それゆえ…

  • SFのSって何ですか…?【本当の意味はもう1つあった】

    いきなりですが…《SF》のS…って…なんだと思います私は…子供の頃にSFに興味を持ちはじめて…10年くらいまではずっと…《science》…科学の…Sだと思い込んでいました《science fiction》…すなわち…それが…空想科学小説だと… だがその思い込みは…たしかに間違いではありませんし…的を得てもいましたが…じつは…ど真ん中では…ありませんでした… SFのSには…《science》のほかに…もうひとつ…意味がありました… それは…ある有名なSF出版社の編集長から聞いて…はじめて…知ったわけなんですが… そのもうひとつの…S…とは 《sense of wonder》でした… 【Sens…

  • 『悲素』帚木蓬生…見えた!【カレー事件の真相】

    もう20年になりますか…無差別砒素殺人事件で…センセーションを巻き起こした…和歌山カレー事件…生々しい記憶が…まだまだ甦ってきますね…今回読み終えたこの小説…『悲素』…2015年発行フィクションとはいえ…内容は専門家によるほぼノンフィクション…ルポルタージュ…と言えるでしょう… 私自身もセンセーショナルを覚えた…ほかに類を見ないじつに興味深い作品でした これを読んだだけで皆さんもいっぱしの毒物専門家になりますよ…ホント… 砒素という物質は…古代ギリシアやローマ時代から…殺人目的の秘毒として…頻用されていたらしい… 語り継がれている有名な事件としては… 400年前のイタリア…トッファーナ事件だ …

  • 結局のところ『心』の在り方だった…潜在能力を引き出す

    悪い遺伝子をOFFにし、良い遺伝子をONにする方法として、どんな境遇やいかなる条件を抱えた人にでもできるのは「心の持ち方」をプラスにすることである。当然のことながら「否定的な心」は遺伝子のはたらきを阻害することになる。(本書より抜粋補正)果たしてどんな科学も突き詰めていくと、最終的には人の「心」という大問題にぶち当たり、前に一歩も進めなくなる、ということがよくある。一本筋で優秀な科学者ほど、研究のはてに哲学的世界観を体験する。村上博士もそのひとりだろう。そのほかにも後世に名を残した偉大な科学者たちもたくさんいる。みな同じだった。 環境が変わったり、気持ちが切り替わるなど、何かの理由で従来と異な…

  • 潜在能力を目覚めさせる生き方

    運に恵まれる、良い出会いをする、望みを叶える、自分の能力を大いに発揮する、幸せな人生を生きる…こういった人の力が及ばないかのように思えることが、DNAのはたらきと繋がっていて、スイッチのON/OFFによってたえず人の運命は左右され続けている…と村上博士はいう。単刀直入にいえば、その人にとっていま都合のわるいDNAをOFFにして、都合のよいDNAをONにすれば、人生は好転するのだ。DNAに秘められた潜在能力はすべて誰しもがもっているものだから、膨大にあるスイッチのON/OFFの状態…突き詰めていえば、人の人生の良し悪しはそれにかかっているわけだ。そこで、以上のようなことから、まず、DNAスイッチ…

  • スーパーDNAテクノロジー

    ここからは村上和雄博士の独自の研究の成果である。博士によれば…人間が考えたり行動したりするほとんどの現象においてはすべてDNAが関係しており、DNA暗号に書かれた以外のことはわれわれの身には起きない…!とまで言及している。そしてそれは、それぞれの機能を備えたDNAがちゃんと目覚めているのか、それとも眠ったままなのか、すなわち、【ON】か【OFF】か、その状態によってすべてが決まるのだ。DNAの働きはきわめて複雑だ。スイッチじたいも、それをON、OFFにするメッセンジャーの役割をする物質があり、そのまた、メッセンジャーに命令を出す物質がありと、きりがないくらいに深遠な仕組みになっている。それを詳…

  • DNAが奇跡を起こす【潜在能力】とは?

    ともすれば、遺伝子というものは、 日常の生命活動には 関係ないもののように思われがちだ 。だが、これはとんでもない誤解で 、DNAは1分1秒の休みもなく働いていて、DNAがはたらかなくなったら 人間は即座に死んでしまう 。なぜなら、体の中で起きることは ほとんどがDNAによる化学反応に関係しているからだ。火事になった時に、 今まで20 kg のものを持ち上げるのが精一杯だった人が、100 kg の荷物を持ち上げたとか、 足が悪くて 一人では歩けなかった老人が、 すごい勢いで逃げ出したり…。これは昔からよくある、火事場の馬鹿力の例であるが、 こういう場合、「 やる気になれば人間出来るじゃないか」…

  • 【火事場の馬鹿力】遺伝子に休みはない

    『火事場の馬鹿力』遺伝子に休みはない前回にも説明をしたが、細胞核に含まれている一本のDNAのうち、98%の部分が役に立たなくて必要性がないと考えられてきたが、近年の研究で、役に立たないどころか、身体に奇跡さえも起こさせてしまうような凄いパワーを秘めていることが分かってきた。たとえば、『心臓と肝臓』『髪の毛と爪』はまったく異質のものだが、細胞じたいの構造や働きかたには違いはなく、DNAにいたってもまったく同じものである。それが、どうやって頭に爪が生えないで、指先に毛が生えないようになっているのか。全身60兆の細胞は、一つの受精卵が分裂を繰り返した結果の、どれを取ってもみな同じ細胞のコピーである。…

  • 人に奇跡を起こす遺伝子たち

    人に奇跡を起こす遺伝子人間の体は 本当に不思議で、 謎に満ちている 。たとえば 、強い精神的ショックを受けると 、たった一晩で髪の毛が真っ白になってしまう という話はよく聞く 。末期ガンで 余命数ヶ月を宣告された患者さんが、 半年経っても1年経ってもピンピンしていたりもする。また、タバコを一本も吸ったことのない人が 肺がんに侵されるかと思うと、 1日に100本も吸うヘビースモーカーでも、 いたって健康な人がいる 。食生活には 気をつけているはずなのに高血圧になったり 、そうかと思えば、塩辛いものが大好きな人の血圧が 全く正常のままだったりする。昔から、火事場の馬鹿力という話や、恋をしたおかげで…

  • 東洋のシンデレラ『犬公方』綱吉の母

    かの藤本義一さんの書き物によると、徳川5代将軍『犬公方』こと綱吉の母親は京都堀川の八百屋の娘光子とされている。八百屋の米吉は、生まれた時に稲妻が光ったから、そのまま、光子と名付けた。7歳にて、光子の飛び抜けた美しさは堀川界隈の噂になっていた。美しさゆえ、公卿屋敷に奉公の話があがり、六条家の娘の梅子の侍女として仕えた。それだけでも、八百屋の娘としては奇跡的な立身であったが、その時すでに、光子の心は、京都からはるか離れた江戸城の大奥にあった。15歳の時、主人の六条梅子が江戸に登り、侍女として光子も従った。六条梅子は春日局の推薦で、当時の3代将軍家光の側室となり、お万の方と呼ばれ、光子はそのままお万…

  • 本当のところ コーヒーは身体に毒か薬か?

    コーヒーについての効能はいろいろと取り沙汰されているから、すでにご存じかと思う。それでは、体質によってコーヒーの効果が、身体に【毒】になる人と【薬】になる人に分かれることはご存じだろうか?これは最近のドキュメンタリー番組で、はじめて知ったことだが、DNAに関わりがあるということだ。私はDNAの和訳が遺伝子なんだろうくらいに考えていたが、じつはそうではなかった。DNA ≧ 遺伝子つまり、遺伝子はDNAの一部であり、すべてではないということだ。突き詰めればとんでもなく複雑な分野だから、これ以上は立ち入ったりはしないが、DNAの遺伝子の部分は2%で、あとの98%のDNAはこれまではゴミと言われてい…

  • 『輝かしい失敗!』《アポロ13》映画

    『輝かしい失敗!』映画《アポロ13》4月11日13時13分アポロ13号発射事故発生4月13日13の数字を忌み嫌うジンクスは生きていた…!まるでつくったようなシチュエーションのようですが、実話なんです。 史実物はいいですね。アポロ11号の月着陸偉業からまだ1年も経っていないというのに、当時は13号の時点で、すでに国民の月探査への関心はすっかり薄らいでいたんですねえ。事故発生によって、一躍テレビ中継が注目されたなんて、皮肉なことでした。そういえば、私も11号のテレビ中継の記憶ははっきりと焼き付いているのに、13号はやはり記憶にないな…。映画の方は監督ロン・ハワードそして、音楽ジェームス・ホーナー(…

  • お花畑スポーツにもの申す

    とりあえず、本日はスポーツだけにしておくが…ジャンルを問わず、最近のスポーツ選手たちの喜怒哀楽の表現具合が、見るに忍びないほどに見苦しくて…まことに耐えられない。個人競技、団体競技、プロアマすべてにおいてそうだが、とくに喜びかたがあまりにもみっともなく、はしたなく、見ているこっちのせっかくの感動も一瞬に興醒めする。もちろん、私は日本人に言っているわけだし、外国人選手は眼中にない。そればかりか、あえて言えば、外国人の真似はするな…だ。 落合博満は言う…彼は史上最多3度の3冠王を獲得した現役時代にも、安打を打とうが、本塁打を打とうが、表情ひとつ変えずにベースへ走り、ベンチに戻った…「昔は打たれたピ…

  • 2105宇宙タツローライブ中継

    地球は暑いかい… ちょっとアバウトな問いかけだったかな…アハハ こっちは冷暖房パーフェクト完備の 《スペース老人コロニー》だからね~ マタハチロー…150歳…(=^ェ^=)長生きはするもんだねえ…(^^)青いまん丸の地球を眺めながらの…ライブブログで~す…ヾ(≧∀≦*)ノ〃 わしはいま…コロニーの〔常春ゾーン〕にいる…だから快適… 暑い夏を味わいたければ…〔常夏ゾーン〕に行けばいいだけ…宇宙コロニーは便利だわ… 今日はわが《スペース老人コロニー》に…十数人の若者の男女が…慰問に来ています… い…いいや…(^_^;) 若者が慰問をされに…来てるようだ… * * * * * * あっ…! どうやら…

  • 【夢の超有名人】 格言 取材記事

    ◇ 幸せの不感症を…不幸という アインチョットタリン 空気が薄いとたしかに苦しい… それと同じだ…空気を幸せに置き換えてみればいい 幸せも薄くなると…苦しく感じるんです。その苦しみを…人間は不幸と表現する ◇ 不幸という怪物はいない ジーテ 不幸は単なる幸せの度合いだ。 尺度をいうだけで…やはり…この世界は…幸せオンリーワンであることには変わりはないじゃあ…なぜ…幸せオンリーワンのはずの現実が…苦しいんだ… それは… ◇ 苦しみは幸せからのOKサインなの…だから逆に安心しなさい… マジ・テレルサ 苦しみが大きければ大きいほど…あなたは幸せさんの注目の的になるのだ ◇ なぜなら…苦しみという…

  • 【即効】男を《男》にカムバックさせてくれる映画音楽3選

    小っちゃな頃から、男は… 少なくとも私の育った時代は… 「お前…男だろ…」 「あんた…男でしょ…」 「てめえ…男のくせに…」 と、子供の頃から言われ続けてきた… たいてい…男ってのは…そうだった… 幼稚園の子供である前に… 小学生の坊主である前に… 学生である前に… 社会人である前に… 夫である前に…父親である前に… 男は…男であらねばならなかった… そんな時代の背景でもあった… □□ □という名前の前に… まず…男がくる… 人間である前に…やはり… 男であることが…肝心だった… 男って…? 遡れば…田んぼに…力…だ… 自らの身体を投げ打ち…犠牲にして…どろどろに…へとへとになりながら…汗や血…

  • 涙の…ブルースカイブルー…さようなら…ヒデキ…

    ブルースカイブルー/西城秀樹 (追悼・ありがとう秀樹編) https://youtu.be/h4RAi_wTgcc ↑↑↑↑↑泣ける追悼動画…ぜひご覧ください… 今さらですが… リアルタイムで生きてきた…同世代の大スターでした…ヒデキを筆頭に…御三家は…今時のにわかスターとは天と地…歌唱力が抜群で…エンターテイナーでした本物のスターなんですね… この動画で…ヒデキを見送る喪服の熟女たちにつられて…思わずちょっぴり…うるうるときてしまったのですが… 野口五郎さんの追悼のシーンで…胸が詰まり詰まったあげく…とうとう…堰が切れてしまいました… ヒデキ~っ!…と…胸の奥で叫んだ… ♪ブルースカイブルー…

  • もちろんインディアンスパゲッティーはご存知でしょうが…

    これも名古屋流スパゲッティーの仲間で…いわゆる…カレーパスタ… 名古屋風鉄板ナポリタンと同じ…喫茶店特有の軽食メニューで…決して…高級レストランとかイタリア料理店には存在しないB級地方食のことです。 歴史は古く…小学校の給食のメニューでした…私の… 最近の小学生はハイカラのものを食べてるねえ… なんて…当時の大人たちは思っていたことでしょうね… スタミナ食という評判も一時期はあって…こぞって食べた記憶のある年配の方もたくさんいると思いますが… 私も若い頃はカレーライスを自炊するよりは…スパゲッティーを大量に茹でて…それにレトルトカレーをぶっかけて腹を満たしておりました… 喫茶店では…生卵プラス…

  • ベストセラーな人生…圧倒的な印税の法則

    今日は…本の話を… 単純に…人類史上…世界で一番売れた本を…ググってみました…ふと…気になっただけなんですが…やはり…思ったとおり…その結果は想定内の内容ばかりだった 聖書とかは…例外として… 売れ筋は…ドンキホーテ…星の王子様… でしょうね… そして…やはりいましたね…この方… ミステリーの女王…アガサ・クリスティさん… 代表作のひとつ…『そして誰もいなくなった』が…世界小説史上…売れ筋…五本の指に入っていましたわ… さらに…何ですが…ドンキホーテや星の王子様には悪いけど…この人たちは俗に言う…一発屋… (ファンの方…気を悪くさせてごめんなさい…) 事実上…アガサさん…この方が女王といっても…

  • 『悲素』帚木蓬生…見えた!【カレー事件の真相】

    もう20年になりますか…無差別砒素殺人事件で…センセーションを巻き起こした…和歌山カレー事件…生々しい記憶が…まだまだ甦ってきますね…今回読み終えたこの小説…『悲素』…2015年発行フィクションとはいえ…内容は専門家によるほぼノンフィクション…ルポルタージュ…と言えるでしょう… 私自身もセンセーショナルを覚えた…ほかに類を見ないじつに興味深い作品でした これを読んだだけで皆さんもいっぱしの毒物専門家になりますよ…ホント… 砒素という物質は…古代ギリシアやローマ時代から…殺人目的の秘毒として…頻用されていたらしい… 語り継がれている有名な事件としては… 400年前のイタリア…トッファーナ事件だ …

  • 【即効】男を《男》にカムバックさせてくれる映画音楽3選

    小っちゃな頃から、男は… 少なくとも私の育った時代は… 「お前…男だろ…」 「あんた…男でしょ…」 「てめえ…男のくせに…」 と、子供の頃から言われ続けてきた… たいてい…男ってのは…そうだった… 幼稚園の子供である前に… 小学生の坊主である前に… 学生である前に… 社会人である前に… 夫である前に…父親である前に… 男は…男であらねばならなかった… そんな時代の背景でもあった… □□ □という名前の前に… まず…男がくる… 人間である前に…やはり… 男であることが…肝心だった… 男って…? 遡れば…田んぼに…力…だ… 自らの身体を投げ打ち…犠牲にして…どろどろに…へとへとになりながら…汗や血…

  • 【短編小説】昭和の想い出チョコ☆

    ☆ブランド バレンタイン ブランド 《 エリー・ザ・ベース 》 もちろんご存じですよね…いまや…世界のトレンディ アイコンになっていますが… 今年の…新作バレンタイン…は…見ましたか…? そんな世界のマルチ ブランド…その誕生にまつわる…誰も知らない秘話…いまから…お話します… ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ バレンタインデーにチョコレートを贈るなんてつまらないことを…いったい…誰が考えたんだろう… えり子は…大きく…ため息をついた… クラスメイトの話だと…テレビのコマーシャルでもやっているらしいが…えり子のうちにはテレビはなかった… 幼馴染みのシンジがくれた…何かの付録だった鉱石ラジオは毎日聴いてい…

  • 「スパゲッティー」は『パスタ』じゃない…?

    この画像を見るだけで、もう私の身体は疼いてきます(笑)にわかに…鮮明な味と強烈な香りがよみがえってきます。 鉄板に卵焼きの絨毯…そして…赤ウインナーが定番。 このいかにも昭和っぽいこの鉄板ナポリタン…私が名古屋名物だと知ったのは…じつは社会人になって…日本のあちこちに行きだしてからでした。 この名古屋風鉄板ナポリタンとの最初の出会いは…昭和の30年代…私は小学生でした。 名古屋の納屋橋のある喫茶店…わざわざそれを食べに親父に連れられて歩いて行った記憶がぼんやりと残っています。 きっと当時、評判になっていたんでしょうね。 その鉄板ナポリタンは、やがて、あっという間にそこら中の喫茶店に浸透して行き…

  • SFのSって何ですか…?【本当の意味はもう1つあった】

    いきなりですが…《SF》のS…って…なんだと思います私は…子供の頃にSFに興味を持ちはじめて…10年くらいまではずっと…《science》…科学の…Sだと思い込んでいました《science fiction》…すなわち…それが…空想科学小説だと… だがその思い込みは…たしかに間違いではありませんし…的を得てもいましたが…じつは…ど真ん中では…ありませんでした… SFのSには…《science》のほかに…もうひとつ…意味がありました… それは…ある有名なSF出版社の編集長から聞いて…はじめて…知ったわけなんですが… そのもうひとつの…S…とは 《sense of wonder》でした… 【Sens…

  • ◆珈琲探偵ボロンボ◇登場…【懸賞付き推理小説】

    ポロンボは…殺害現場となった…主人の書斎に通されると…部屋の中を見渡した… 凄絶…かつ…奇妙な…殺人現場だった… 「犯行時間は…1時間前です…」ペアロ警部は…探偵に言った…「犯行直後のままです……ただし…」 ただし…?アーサー・ポロンボは…くわえていたパイプを口から離すと…ペアロ警部を…振り返った… 「メイドが一人…このあたりに…」警部は…自分の足元に…目を落とした… メイド…の…死体が…? 「いいえ…生きています…たった…一人の生存者で…」そう答えると…警部は… 直立不動でふたりの様子を眺めていた部下に… メイドを連れてくるように…言った… 「ハイッ…」 部下は…すぐさま…部屋を出ていった……

  • 《コメダ》にみる本場の【喫茶店文化】モーニングサービスの凄まじさ

    いきなりですが…喫茶モーニングの《聖地》といえば名古屋でしょうか…私は名古屋育ちで…学校はすべて市内…成人を迎えるまで在住していましただから…名古屋の独特な文化の代表の一つである…【喫茶店文化】は…幼少のころから…身を持って体験してきました名古屋を核に、その周辺、「尾張」「岐阜」地方などを含めて…たしか人口あたりの喫茶店の数が、日本一、それも断トツという話だそうですたしかに…以前住んでいた名古屋の下町でも…その徒歩圏内に…ざっと、20軒はありました さっき…【喫茶店文化】と言いましたが… この地方では喫茶店というのは、たんなる飲食店というカテゴリーだけにおさまらず、いわやる、憩いの場… 昔で言…

  • 【メランコリー小説】☆黄色いドレスの少女☆

    椎名 誠さんタッチを意識したちょっとセンチな少年の物語です 《黄色いドレスの少女》 戦後十数年…昭和の20年代の終わりとともに…戦後は終わった…そんな世間の風潮の中… ここは…いまもなお…戦後の真っ只中…それも…戦後の日本屈指の闇の地区でもあった。 ここ数年…地域の向こう側…いわゆる表側は急激に発展を遂げ始めた…。そのせいもあり…ここ裏の闇側も…表からのすきま風が吹いて…活気を増していた。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 夜が白々と明け始めたころ…トオルはこっそりと家を出た。 腕にはまだ2ヶ月の柴犬ケンが…眠そうにしていた。昨夜はケンといっしょに店の本束の上で寝た。店で寝ていれば…必ず…新聞や牛…

  • 【霊界SF小説】5分で分かる輪廻転生《又八郎のウソップ物語》

    彼は…まさに…申し分のない人間だった…少なくとも…自分だけはと死ぬが死ぬまでそう固く信じていた子供のころから…親や大人たちの言いつけはきちんと守ってきただから…学校でも…教師から…生徒の鑑だと…ずっと…言われてきた…社会に出ても…いつも…世のため人のためを考えながら… 他人の世話のためなら…自分のことは後回しにしてきた… 家族の幸せのために自分のしたいことをいつも二の次…犠牲にしてきた… 家柄のせいで信仰にも厚く…まわりの強い後押しもあって…彼は…50歳の時に…幼いころから続けてきた新興宗教の頂点…いわゆる会長職にも就いた 私は…人として非の打ち所のない人生を送ることができた…… 息を引き取る…

  • 【SF作品紹介】『宇宙のランデブー』と《オウムアムア》

    先だって…去年だったかな…《オウムアムア》のニュースを知り、そのときに、真っ先に私の頭に浮かんだのが、この作品である。 著者であるアーサー・C・クラークは、言わずと知れた SF の巨匠…とりわけ、ハード SFの分野では大御所である。 もちろん、私は大ファンだ。 そんな彼の代表作を挙げよと言われたら…私は…迷わず、次の2作を選んでしまう…◇《2001年宇宙の旅》原題《2001: A Space Odyssey 》(1968年) ◇《宇宙のランデブー》原題《Rendezvous with Rama 》(1973年) この時代は、クラークの円熟期だったと…私は思っている…そして…あとにも先にも…これ…

  • 【SF時代短編】*又八郎平成忍法帖*より…くノ一忍侠伝6分小説…《覚めない悪夢》

    《覚めない悪夢》 山に入って三日目の朝を向かえた。寒すぎる朝だった…雪は止んで空も晴れていたが昨晩のうちにさらに20センチは積もり…雪は腰の高さを越えていた。女は地中の穴から這い出すと、穴の縁の少し開けた隙間で小用を足した。股間から熱い湯気が立ち上ってくる…女は雪中用の忍び合羽の間からワラと竹炭を引っ張りだすと…それに火をつけた…すぐに穴の中から夜のうちに乾かしておいた薪を取り出し…種火を移して…燃やす…凍えた手を温めてから女は雪で湯を沸かし…口に含んだ… 凍りかかった女の肉体に湯が染み渡っていく… そのあと…女の障りを抑える孔雀草の根をひと噛み砕き…湯で喉へ流した… 美濃、信濃にかけた山系は…

  • 7分短編忍法SF小説…★又八郎平成忍法帖

    彼は…いいや、彼女は、社会を欺き…人を騙すのが仕事だった。 彼女は身元どころか、性別さえも詐称していて、家族をも誤魔化していた。彼女の血筋は平安時代から1000年続いた生粋の〔くの一〕家系で、俗に言う、忍者の家柄…血統であった。 彼女の今回の任務は20年に渡っていて、いまだ遂行中であり、任務完了は5年後の予定だった。彼女に与えられた任務は、ある女性と結婚をして、その女性に子供を産ませて、その子供を成人になるまで育てる…ことであった。当然のことながら秘密保持のために、訳や目的は何ら知らされることはなかった。彼女は主君の命令とあれば、ためらうことも疑うことも怖れることもなく、命をかけて任務を遂行す…

  • SF短編5分小説*奇跡の惑星*

    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 「まもなく惑星トロヤの引力圏内に入ります…」船内放送が報せた。「到着まであと2時間の予定です…」 定期船船長は…操縦士に着陸用自動式操艦航法を指示してから…前面の巨大な航行用電光盤面に目をやった。奇跡の惑星トロヤが豆粒ほどに見えてきた。さらに…その豆粒をこぶし大に映像拡大をすると…緑色に包まれた大陸と紺碧色の海をたたえた美しい球体が…宇宙空間に浮いている。 あと3時間もすれば…あの星にある家で妻が淹れてくれたお茶を口にしていることだろう。 「船長…!」航海士が船長の思考を遮った。「前方に未確認の物体が出現…」 「どこだ…?」 「12時…トロヤの方角です…あっ…1…

  • 2分小説…★銀河の真ん中で愛を説く神【コンビニ】

    ちょっと店員さん…! はあ… はあ…じゃないでしょ…! この納豆…賞味期限が切れてるじゃないの…!それも3日も…! そりゃ…日にちが経てば期限も過ぎるでしょ…それが何か…? 何か…って…! 非常識でしょ…!期限切れを売るなんて…! 何を言ってんだい…奥さん…俺から見れば非常識はそっちだけど… コンビニで期限切れというとね…アホな今の世の中では、うもすもなくゴミ箱行きなんだよ… それをあんた…救って…食べてあげられるんだから…今日はツイてたと喜ぶのがホントだろ… ん…まぁ~っ! それがお客に言う言葉ですか…! お客…お客って…あんた… 格のある人がお客なんだよ… 期限切れを見つけたら喜んで率先し…

  • 3分で読める小説…【コンビニ】の光と闇の☆聖戦

    (クラクションの音) 「道が混んでますねえ、オーナー」 「ほんとだ。珍しいなあ 「ああっ」 「どうした、マネージャー…」 「うちの店が大混雑してます。渋滞の原因はそれです…」 (クラクションの音) 「うわあ。とても駐車場には停められないなあ。マネージャー、手前の喫茶店に停めなさい。あとからマスターに言っとくから…」 (車のドアの閉まる音) 「あ。オーナー、店の外で何やら人がたかっていますね…」 「なんだろう?」 (騒ぎ声) 「立て看板が出てますよ。わわっ、オーナー、看板を見てください!」 「期限切れの商品、半額から8割引き…な、な、なんだあ!いったい何をおっ始めたんだ!」 「オ、オーナー、見て…

  • ☆3分で大満足…【SF】ショート ショート

    マタハチロウ エスエフ ゲキジョウ 《白い街の星》 まるで、夢の中をただよっているような、薄ぼんやりとした白っぽい街の風景だった。この星は地球となんら変わらなかった。住人も文明も、街のにぎわいも…。私は人混みに流されるように、大きなショッピングモールに足を踏み入れた。そこで私は、さっきからずっといだいていた違和感の原因にやっと気づいた。静かすぎる… 物音はしていた。モール全体にBGMが流れ、アナウンスの声、大勢の足音… 私は館内のフロアに設けられたオープンカフェで休むことにした。 テーブルは満席だったが、カウンターが1席空いていた。 腰を下ろすと、私は目を閉じて、耳を澄ませてみた。やはり、…

  • 圧倒的なSF《リングワールド》超メガトン級作品との苦戦格闘

    男性の方…女性の方でもいいでしょう… 腰のベルトを思い浮かべていただきたい…革でも…ビニールでも…けっこう… 幅は…3センチ…5センチくらいでしょうか… 長さは…120センチほどあるかもしれないですね… それが…仮にですよ…幅が…10センチのベルト…長さが…2メートルくらい… 想像はできますよね…これくらいなら… それならば…幅が1メートルで…長さは…30メートル… ゴジラのベルトじゃないんだから…(笑) でも…頭の中なら…想像はできますよね…これくらいならなんとか… まあ…本筋に…入りましょうか… きりがない…(笑) 想像してくださいね…頭をフル回転して… 幅が…160万キロメートル… 長さ…

  • アインシュタイン的素粒子論の苦闘

    最近こんな記事に出くわした。出元はやや怪しげな科学サイトとだけ言っておこう。しかし…今回のこの最新記事だけは事実に基づいているようである。おそらくだか…(笑) 【歓喜】アインシュタインの誤りを10万人のゲーマーが力を合わせて証明! 量子力学の「非局所実在性」が確定! 2018.05.28 ただし…今日の話は…この記事のタイトルとはほとんど無縁である。しかしながら…この記事のタイトルにある誤りという表現は私に言わせれば言語道断である。アインシュタインはアインシュタイン…今に至ってもやはり人類最高の科学者の座はゆずらないだろう。 ナポレオンの『我輩…』ではないが…アインシュタインに誤りなどは存在し…

  • 第一回男っぷり作家コンテスト~(≧口≦)ノ

    人の好みは、人の顔のごとし。 十人十色。百人百様。 そんな人様のルックスの良し悪しを、単なる自分の好みから判断して、勝手にランクづけしてしまおうという型破り緊急特番である。 さて…次回がはたしてあるのかどうかはまったく予測不能ではあるが、記念すべき第一回は、作家特集に決めました。作家とはいっても多種多彩、余多、色とりどり、数知れぬなか、私の独断と偏見のみにより、あらかじめ、私なりに勝手に選んでエントリーさせてもらいました。 それも、単なるイケメンとかハンサムなどという軽々しい表現では言い表せない…じつは半年で無意味に10キロも太やかになってしまった、そんな私の憧れも込めて『ナイス男っ振り作家ベ…

  • 椎名 誠さん…(忘れなどできぬ…男の生きざまの師匠…)…いま再びよみがえる…

    そのファッションは…ざっくばらんです…(笑)基本… Tシャツ、ジーンズ、サンダル、で 表面的には、飾り気のないナチュラルさを醸し出している風ですが… その真意は、まったく、読めません(笑)本当は、スタイルに、強いポリシーを持っている風を……辺りに匂わせながら…じつは、見たまんま、ただのズボラかもしれませんし…(笑) しかし、やはり、本職が、文筆に関わるというだけあり、ただの、ぐうたら親父ではありません 著作は200冊を越えています カメラ小僧で、映画も… …そういえば、何者だ、という紹介もしてませんでしたまったく存じない方は、訳わかりませんね…(//∇//)…m(_ _;;)m 簡単に、プロフ…

  • ☆小説《時をかける熟女》完全版…日本SF大賞(※闖入希望)(笑)

    ( ̄(エ) ̄)ノ オス… 『人生がときめく片付けの魔法』近藤麻理恵著 サンマーク出版世界で850万部以上…らしいですな…これだから出版社はやめられないね 波及効果を含めた売り上げは〇〇〇億円は下らないなあ 拙者の作品…波及効果…期待しよ… ☆ 小説 時をかける熟女 美佐子はつくりたてのゴーヤチャンプルをのせた盆をテーブルに置くと…一人…やにわに笑いだした。くくくくくく…わたしったら…何をしてるのかしら… 馬鹿ね…ふふふふ… 今朝…お隣から…もぎたての瑞々しいゴーヤをいただき… それを見た瞬間…美佐子は料理をしようと思い立った。ゴーヤチャンプル…夫の大好物…そして…美佐子も大好きだった。美佐子は…

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