結局のところ『心』の在り方だった…潜在能力を引き出す
悪い遺伝子をOFFにし、良い遺伝子をONにする方法として、どんな境遇やいかなる条件を抱えた人にでもできるのは「心の持ち方」をプラスにすることである。当然のことながら「否定的な心」は遺伝子のはたらきを阻害することになる。(本書より抜粋補正)果たしてどんな科学も突き詰めていくと、最終的には人の「心」という大問題にぶち当たり、前に一歩も進めなくなる、ということがよくある。一本筋で優秀な科学者ほど、研究のはてに哲学的世界観を体験する。村上博士もそのひとりだろう。そのほかにも後世に名を残した偉大な科学者たちもたくさんいる。みな同じだった。 環境が変わったり、気持ちが切り替わるなど、何かの理由で従来と異な…
2019/09/07 20:53