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perfection of mind https://variouspeople.hatenablog.com/

生ま地域の中で、共に学び共に育ち、それぞれが尊重され、究極のしあわせを感じることのできる地域社会に

自分が日々大切にしていること、先輩から学んできたこと、 子ども達から日々学んでいること 「障害」児を産んでからの毎日の中からの、みなさんとの出会いからの価値観の変容や 子育て、福祉、教育・・そして、最大のテーマである共生共学、インクルーシブな社会 そんな中での地域づくり・・・そんなことを日々発信しています。 よろしくお願いいたします。

おおしま りつこ
フォロー
住所
筑紫野市
出身
戸畑区
ブログ村参加

2019/01/18

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  • 「障害」児のきょうだい児のブログから・・・

    「障害」児のあるきょうだい児のブログが目に入った・・・ こんなこともある、あんなこともある・・・ きっと・・・ その一部・・・ うちのきょうだい児も それぞれ思いがあることだろう・・・ うちのきょうだい児には・・・ 残念ながら文章で アウトプットできる子はいない😢 よって・・・こんな子もいるよってご紹介しときますねーーー 「奈美と結婚しても、ダウン症の弟くんの面倒を見る自信がない」 高校生の時、付き合っていた彼氏が言った。 ショックだったのは。明るかった彼の、思いつめたような表情でも。とつぜん切り出された、将来の話でも。障害のある弟を、否定されたことでもなかった。 っていうか結婚とか急になにを…

  • コロナもそろそろ終息?子育てはいかがですか?

    福岡ではずいぶん終息してきた新型コロナウイルス・・・ でもその影響で、外出もままならず、不安・イライラが募る・・・ 子育て真っ只中のみなさんから・・・ さまざまな不安や心配の声が聞こえてきます 今回の外出自粛は、これまで日本人のだれもが経験したことのないことです。 (諸外国もそうですよねーーー) どう過ごしたらよいか? この緊迫した雰囲気が子どもにどんな影響を与えるのか? 長い時間を家の中でどう過ごしたらよいのか? 大きな不安を抱えて、厳しい毎日を過ごしていらっしゃったことでしょう。 どんなに大変かと、みなさまのことを心から心配していました。 くじけないで! と願いつつ・・・こういうときだから…

  • 空き家対策と一言で言うけれど・・・大切なポイントは?

    今回のコロナの事態を受けて考えることは多々あった。 その中の1つに・・・一都市に人口が集中しすぎていることの怖さをがある。 これから住む場所の選択肢を増やす意味でも・・・ 今ある資源を有効活用する意味でも・・・ 空き家問題解決のためにも・・・一極集中型を考えることは重要だと思う。 様々な地方で活動を実施し独自の空き家対策で 移住者を集めるってことも増えてきました。 「すぐ住める家がある」 そのことは想像以上に移住の決め手になりますよねーーー。 これはここ数年、移住者の増えている町を・・・ 取材していた人がわかったことの一つだそうです。 でも空き家は多くあっても、貸主が 「知らない人に貸すのは面…

  • 車いすユーザーさんが考えていること

    ある全介助の方のブログを思い出した。それはなぜか? 全介助の方々のこれからの暮らしに向き合うことの相談が 増えてきたから・・・ 下記・・・ 友人たちと出かけた後は、虚しい日常が私には待っていた。 外出をきっかけに、なんとなくだけれど、何か行動を起こさなければ、ずっと母や家族といることになる。 母や家族から脱出できないことは、なんとなく分かっていた。が、さらにそれが腑に落ちていくようになる。 母には毎日迷惑かけているし、私に付きっきりなため、見たくもない現実を見ながら、私のケアも行う。 そのため仕事もできない。 それは収入も得られないことも、意味していた。 このまま貯金を食いつぶして行くだけの生…

  • 公立学校の“横並び”意識って・・・

    教育現場でのICT化が遅れている日本。新型コロナによる休校が続いていた. 3~5月、私立の学校や学習塾では、オンラインを活用した学習支援に取り組む先進例が次々に現れた. 文科省の発表では、公立の小中学校などで「同時双方向型のオンライン指導を通じた家庭学習」を実施したのはわずか5%だったという。 もちろん、そんな中でも新しい取り組みを始めた公立学校の教員たちもいた。 オンラインで子どもたちをつなぐ「オンライン朝の会」など・・・ しかし、実際にオンライン朝の会を実施できた例は少ない。 「他の学校がやっていないのに、うちだけやっていいのか——足並みが・・・」 率先して新たな取り組みを行おうとした教員…

  • 思い込みで笑顔がなくなっていませんか?

    最近お悩みを聴く際・・結構・・・ 思い込みの強さを感じることがあります。 自分の気持ちをもっとうまく伝えられると 仕事もプライベートももっとうまくいく 話しかけられれば・・・ それなりになんとなく話しているのに 職場の人間関係やママ友の関係がうまくいってないような そんな気がする 自分に何か原因があるのか? そうじゃないのか? どっちなんだろうか?なんて もやもやしてるんです・・・なんて言うあなた・・・ おおよその・・・うまくいかない原因の傾向を 2つあげてみると・・・ 単なる思い込み もしくは 日ごろの表情 もしかしたら・・・こんな些細なことかもしれませんよ 1つ目に考えられる 単なる思い込…

  • エジソンの晩年は・・・耳が・・・

    今いるコミュニティでは・・・ よく自分の当たり前を疑え!!ってよく言われるんです。 でも・・・私は自分が代表であるコミュニティ 筑紫野市「障害」児・者問題を考える会で・・・ ある意味・・・日々そのことを突き付けられている とも感じています。 でも・・・昔の偉人も成幸者 と言われる人たちも・・・やはり基本・・・ 「当たり前の基準」が違うんですよねーーー 8割の方々が考えることではないことを考えている・・・ これって知ってましたか? 発明家エジソンは晩年 耳が聞こえなくなった エジソンは発明家として有名な方ですが またユニークなお人柄でもあったようですよねーーー その彼は晩年難聴になりました。 そ…

  • 強度行動しょうがいの付き合い方とは・・・

    私たちの会には様々な「障害」の方がいる。 中には・・・ 身近な人を傷つけたり、ものを破壊したりする強度行動しょうがいと呼ばれる人もいる。 「本当は、したくてしているわけではなく・・特性によって環境の理解や意思の表現が難しく、 本人が何かに困っていることの現れ」 「パニックを起こすこと、続けてしまう人には、行動を予測し、 まずさせないことが大事。 困った気持ちを周りが受け止め、適切なコミュニケーションを教えていくこと」 それが本人の今後の自信や自立にもつながる。 何が苦手なのか?原因や要因は人それぞれ・・・ 一定のスペースなど物理的環境をととのえれば落ち着く人もいれば 「身近な周りの支援者が信頼…

  • 教育虐待 ~ボーっとする時間~

    「先行きが見えない」といわれる時代だからこそ、 「子どものために」と考えて塾に通わせることはもちろんのこと 子どもにあれやこれやと習い事をさせているというのもは多いはず・・・ でも、もしかしたら・・・ 自覚しないままに・・・ 「教育虐待」をしてしまっているそんな可能性も・・・ 教育虐待という言葉は新しいものではありますが・・・ きっと昔から似たようなことはあっていたと思います。 子どもに過剰に勉強をさせようとする・・・ いわゆる教育ママは何十年も前から存在しましたよねーーー ただ、かつての教育虐待と・・・ 現在はニュアンスが若干違うようにも思います。 かつての厳しい家庭教育には・・・案外わかり…

  • 放課後デイサービスが稼働し始めて・・・17年?

    放課後デイサービスが稼働し始めて もうかれこれ17年くらいになりますかねーー たしか2003年くらいの施行だったのではないかと・・・記憶しています。 うちの子は・・・31歳ですから・・・ 放課後等デイサービスは少しは始まりはじめていたのかもしれませんが・・・ その恩恵には乗ることはなかったですねーーー 本人はあったら行きたかったかなーーー?ってときどき思います。 でもまあ小さなころから・・・他人とお友達といつまで一緒にいれるのか? そもそも友達は出来るのか?いつも不安ではありました。 よって・・・親としてそれなりの準備は・・・常に考えていました。 ↓ 放課後デイサービスが始まって・・・最初は・…

  • 福祉の先駆者「糸賀一雄」

    「この子らを世の光に」 福祉関係者にとっては有名な言葉です。 福祉について学んでいれば・・・ どこかで必ず聞いたことがあるのではないでしょうか? 近代日本における障害者福祉の先駆者とされる 糸賀一雄さんが述べたものです。 「障害者も健常者もともに生きていける社会こそが豊かな社会だ」 という信念のもと強い意志をもって実践を重ねられました。 最大の実績は我が国最初の複合児童施設である近江学園を建設し 「重複障害児」と向き合い実践しつつ「発達保障」など注目すべき 「問題発起」を行われました。 「この子ら」とは「障害」児・ことを・・・ 「世の光」とは希望や幸福みたいなものを、それぞれ指しているようです…

  • 「障害」児・者の頑張りは感動?

    「障害」児・者の頑張る姿をみて、感動したことってありますか? 某テレビ局などではよく・・・年に1回か?他でもやってるかな? 「障害」児・者達のことを取り上げて放送してもらっていますね。 その・・・頑張る姿をみて涙する人もいます。 生死をかけた実話ドラマもあったり・・・ うちの子はちょっと目的が芸能人?ってこと・・・ 自分が「障害」者であり・・・ 寄付をしたい人でもある子どもが毎年観たりしています。 逆に、「障害」児・者を見せものにするような動きに反発する人もいますよね。 そしてまた面白いことに 「「障害」児・者の頑張る姿を見せものにするなんてひどい」 と言っていた人が・・・ 同じ口で「頑張れー…

  • 「障害」児でも誰でも育児のゴールは?

    「障害」児を育てていると・・・ いつまでも続く世話に疲れてしまい 「何のために育児をしているんだっけ?」 と本来の育児の楽しみを見失いそうになります。 周りのママ達と自分を比べると・・・ どんどん子育てに解放されて自由になっていく周りに比べて 「私は、いつまでもこの育児をすればいいんだろう」 そんな風に思ってしまうこともあると思います。 残念ながら「障害」児の育児とは・・・そうしたもの😢 早くもっと生きやすい時代になってほしい! ずーーーと思い願い動いてはいるのですが・・・なかなか変わりません・・・ でも「障害」児もそうでない子どもも、育児のゴールは結局一緒。 よく育児のゴールは「自立」と言わ…

  • 「置かれた場所で咲かなくていい」よ・・・

    私が自分の「障害」児と共に生活し、 そして、「障害」児・者に深くかかわり仕事をしていると 言葉だけを見て・・・んーーーってなることがよくある(笑) 本屋さんで見かけた題名だけで・・・読んだことはないのだけど・・・ たぶんかなりヒットした本だと思うんだけど・・・ 「置かれた場所で咲きなさい」 それは、環境を変えることが難しいとか、そこにいるだけでも?ってことかな? 自分自身がその場所で我慢を重ねて忍耐強くなっていくことを美徳とした言葉なのだと察しました。⁽読んでないので・・・題名からの主観です⁾ でも、一般的に考えて「障害」児・者が世間の普通について行けるように頑張るなんてどこかおかしい。 けれ…

  • 「障害」肉体、頭脳、感情労働・・・

    世間の仕事や職業は、「肉体労働」と「頭脳労働」に大きく分けられます。近ごろは、これに「感情労働」というカテゴリーが加わっている模様ですねーーー 接客やクレーム処理など、感情の抑制が不可欠とされる労働のことです。 私たちは、「障害」児・者の様々な活動を行なっています。 会員さんたちの肉体労働や頭脳労働、感情労働?様々な分野に携わっています。 適切な支援を受ければ・・・会員さんたちはさまざまな社会産業活動に 取り組むことができます。 活動の中で成長し、中にはさほど支援を必要としなくなる会員さんもいます。 ですが、感情労働の部分では、まだ多くの部分をスタッフや家族が担っています。 それは多くの「障害…

  • 「障害」者の生産その価値の高め方

    私が顧問をしている福祉事業所は・・・民間企業に負けない経営を・・・ と努力しています。よってメンバーの能力と事業との間に 大きな隙間が出ないよう・・・様々にやることを試行錯誤しています。 実際には、まだまだ伍して戦うどころか・・・同じ土俵に立つことさえ ままならない状態ではありますが・・・ でも特化した農業部分では・・・素晴らしい生産者だと思います。これからは・・・企業による製品・サービスを見ている消費者の目が こちらへ向いてもらえるよう、どのようなサービス形態でやっていくのか? ってことになるでしょうか? そんなとき・・・ふと思い出すことがあります。 全国有数の進学校として知られる東京・開成…

  • 「障害」児・者の自由

    「障害」児・者に関わっていると・・・「自由」について 考えることがよくあります。 ただでさえどちらかと言えば・・・社会の中で「不自由」な生活。 食べたい物を食べる自由、行きたい所に行く自由、言いたいことを言う自由 「こう生きていきたい」と願って努力する自由・・・ みんなが、普通に行っていることが・・・なかなか実行するのが難しい。私たち親は・・・そんな子どもの願いや思いを代弁する機会も多くなります。 そして福祉をつかさどる立場の仕事には・・・ さまざまな自由を手助けする側面も・・・またあります。 私たちは「何でもできる」という自由がありますが・・・ 自由には全て自分で責任を持つこともまた大事にな…

  • 福祉・・・個別かの原則って?

    私は「障害」児を産んでから・・・様々変化してきました。 特に「学ぶ」ってことにどん欲になってきました。 座学はもちろんですが・・・それをどうやって回していくのか? 現場ではどうなのか?全てよくも悪くも・・・「考動」していきました。 その中から50代で福祉をさらに学ぶべく・・・ 大学に編入しました。(まーーー座学は・・・大変!!) その中で社会福祉を学ぶ人は・・・ 必ず「個別化の原則」というものを教わったりします。 社会福祉士を目指し受験する方は特に・・・勉強するのではないでしょうか? 支援の対象を“集団”で捉えるのではなく・・・ 異なる背景や課題、思いなどをそれぞれに抱えた個別の存在として 認…

  • 支援って「建てかけの家」?

    何かの著書で支援する方たちのことを 「建てかけの家」ってたとえていることがあった・・・ 問題を抱えている人や、弱い立場にある人を、 さまざまな形で支援している私たちのことを、著者はそう表現してた。 豊かな人間性という地盤に・・・ 倫理観という土台を築き、知識や技術というレンガを積んで・・・ 維持・継承という屋根を組んでいく・・・ それが理想的な支援者であるということから その中で・・・私たちはまだ・・・ 成長途中の「建てかけ」という意味なわけです。 誰かの幸福を願い働くとき、どんなに健全に働いても・・・ 自分の幸せや充分自分を満たさないと成果は挙げられない・・・ と私は思っています。 ですから…

  • 支援している方のこと・・・なんて呼んでますか?

    自分達が支援している相手のことを、どう呼ぶか? みなさんは個人であれば、名前を呼ぶべきですよねーーー名前に続く「さん」「くん」「ちゃん」などが気になる人もいますが・・・ (呼び捨てやニックネームも含めて) 親しさの度合いもあるかもしれませんが・・・ (私も年下から・・・りっちゃんなんて呼ばれてりしますが・・・ 別に気にならないし・・・親しみあって・・・若返るかもーーーなんて 肯定的なんですよ・・・) 普通は・・・まず「○○さん」と呼んでいれば問題はないのではないでしょうか? 最近は教育現場でも「〇〇さん」で統一してるところが多いみたいで・・・ まーー統一がいいのか?どうなのか? ちょっと・・・…

  • 「障害」者の娘とのお金の会話から(笑)

    最近、「障害」者の娘と話すことがあった。 ときに・・・どれくらいのことが理解できるようになったのか? ためしのように・・・大人な会話をすることを楽しんでいる・・・ 私「ねえーーーマユちゃんは何のために働いてるの?」 まゆ「これをしないとみんなが困るんよーーー」 んーーー結構仕事に使命感を持ってるらしい(笑) 私「ふーーーん!!じゃあお金をもらってるじゃん・・・ それって何に使うものなの?」 (んーーーコレは知的に困難がある娘には なかなか高度な質問だよねーーー) まゆ「んーーー犬のため!!病院とか薬とかカットとか・・・ ごはんも・・・」 (ほーーー自分のためにではなく・・・動物を養うために働い…

  • 「障害」今昔物語

    先輩たちは言う・・・ 子どもが小さなころから一緒にやってきた・・・ 療育や養護学校(現在の特別支援学校)、 地域の小学校入学もしかり・・・ その時代から共に突っ走ってきたお母さん仲間は 「戦友」のようなもの・・・ 倒れれば手を差し伸べ、家出するほどつらいことがあったときには寄り添い、 ときには寝食をもともにし・・・ 常に情報を交換し、励まし合い、支えあい 数十年余り・・・ この今の時代と何が変わったのか? 今も同じように行事をしたり、交流しているが・・・ 最近はそこに昔のような重い深刻な空気が 漂わなくなった。 先輩方が作りあげてきたくれたことが様々な形になり どんどん次世代へ・・・ 提供され…

  • 「障害」~癖?こだわり?困ってませんか?~

    子どものころの癖みたいなもの・・・ どの子にだってありますよねーーー でも・・・ これが「障害」児たちの場合・・・ また独特のものがあったりする子もいます。 こだわりと心の変化「障害」児療育で必ず問題になる「こだわり」 それは行動パターンであったり、持ち物・小物だったりと様々です。 常に何かを握りしめている。タオル、ハンカチ、おもちゃ、絵本など。常に何かをかぶっている。帽子や自傷防御のヘッドギア。 常に同じものを身につけたがる。「握るもの」「かぶるもの」が固定されていないけど・・・ ただ、「これじゃなくちゃダメ」というのはないけれど・・・ 「なんでもいい」というわけではない。 みたいなーーー実…

  • 「障害」児~成長っ面白い~

    「障害」児を育てていると先行きの見えづらい毎日・・・ なかなか進まない・・・スローリーな毎日 でも・・・ あるとき何だかセキを切ったように・・・ 進みだすこともある・・・ そうなるとその行動は実に面白いって思う。 数十年かけて普通の2~3年分の成長をしたりて・・・ 「障害」児の後できょうだい児の子育てしたからどうしても比べてしまう 下の子どもの成長には愕然としたこともあったが(笑) こんなに楽なの?というか・・・ 「言葉って・・・教えなくても言うんだ・・・」 「こんなに早く歩くんだ」なんて・・・ 一周回って現在の「障害」者の娘の様子を見ていると・・人の発達というのはつくづく神秘的だ・・・なーー…

  • 「障害」時代の流れの中で変わるもの?変わってはいけないもの?

    様々な業種の方とお話しする機会も団体を運営していると 増えてきたが・・・ 「障害」児・者の保護者同士の関係性や話す機会は 極端に減ってきていると思う。 お互いを支えあうとか地域の中で・・・どう生きていくか? (学校生活や地域での生活を含め)考えているのか? 考えてないわけではないのだろうけど・・・ 狭い範囲で社会をとらえているのではないだろうか?と思う。 子ども達の将来は18歳以降が断然長い・・・ そこを支えあうことは・・・ 「福祉制度」の中だけでは弱い!!ってことに・・・ 気づいている? そこはいつでも“崩壊”しうるゾーン何だってこと・・・ だったら今「親として何ができる?」 リスクマネジメ…

  • 更年期で困っていますか?

    最近、まあ自分より年下の方々と付き合うことが多い。 同じ年齢や先輩との付き合いは少し・・・スローダウンしてきた。 だから・・・あまり体調について気にしたことがないのだが・・・ 更年期機関って・・・閉経前後10年と言われているが・・・ 私はなんとなく・・・あまりそこを感じたことがない(笑) なんとなく眠りが浅くなった?眠る時間が少なくてもよくなった? なんてことがもしかしたら?あるかも・・・? ああ、これが老いるってことなのねーーーって思ってますが(笑) でも月に1回はボディセラピーさんにみていただいたり・・・ 美容室でかたーーーい頭皮をヘッドマッサージしてもらったり メンテナンスはしてますよー…

  • 「障害」死ぬ前に残しておきたいもの

    私の日常の中で・・・3人のきょうだいの在り方を 小さなころから見てきました。 一緒に遊んだり、手を繋いだり、宿題を一緒にしたり 同じものを見て笑ったりしているのをみると、 幼い3人の在り方がずーーーっとこのままでありますように・・・ と願いながら・・・ とても幸せな気持ちになっていました。 全員が成人し、大きくなった今は 私がいなくなっても、きょうだいで同じ魂のようなものを感じながら お互いが思いあって生きていけたらいいなーーと・・・ そんなことを思うときもあります。 年齢を重ねてくると・・・親亡き後の子ども達のことを意識しながら 自分の人生のことを考えるようになりました。 「私が死ぬまでに子…

  • オープンウェンレターって知ってますか?

    今まで31年間、「障害」児・者に関わってきたからなのか? 自分の子どもに「障害」があるからなのかはわかりませんが・・・ 私は今まで多くの選択をしなければいけない瞬間がたくさんありました。 (今もですが・・・) 小さな決断の 「どうしようかなあ」というレベルの選択から・・・ 「んーーーこれはこまったなあ」と頭を抱える程の選択。 心が重くなって「助けて」がなかなか言えない・・・そんな選択もありました。 そんなときって・・・ 「大丈夫だよ」「きっとうまくいくよ」 って誰かに言ってほしい!支えられたい訳なんですよ。 それはきっと 「障害」児・者達も、きょうだい児も・・・ 私がいなくなった後にも・・・そ…

  • 「障害」アドラー流子育てって使えるかも・・・

    「障害」児を持つ親は、よくこういわれたりしませんか? 例えば・・・ 自閉症なら・・・ これは脳の一部の機能が働かないことが原因で起きている症状と言われています。だから、親の育て方や子どものやる気で問題行動が減るわけではありません。親は、子どものできないことに目がいってしまいがちですが、できることにフォーカスして子どもと接することが大事です。 特に・・・ 子どもに指示を出すときには、必ずそばへ行き、 子どもの顔を見ながら話しかけるようにすることがポイントです。 また、長い説明は避け、短い言葉で端的に指示を出します みたいな・・・ はいはいわかっていますよ・・・ でもねーーー家は支援事業所や支援学…

  • 問題解決・・・4つの力

    私たちは日々、大小さまざまな問題に直面します。 どんな人にだって問題に無縁な人などいないでしょう。 問題だと思わずに課題だととらえる人もいますねーーー その起こった事象に対しときに克服したり、回避したり、受け流したり、拒絶したり、 無視したり、あるいは逃げたり・・・ むろん・・・成功することもあれば・・・ 失敗することもありますよねーーー それぞれが直面する問題はさまざまでも・・・ 必要とされる解決能力は共通するのだそうです。問題解決能力は4種類の“ちから”で構成されています。 ・頼れるちから(他人に頼ることができる) ・困れるちから(自分の困難さを自覚できる) ・悩めるちから(解決へのの模索…

  • 個別支援計画は誰のモノ?

    障害福祉サービスにおいて欠かせない、個別支援計画。文字どおり、支援対象者それぞれの意思や状況などを盛り込んだ、 支援についての計画です。 福祉サービスの支援とは、“施設”で一律に行なうだけのモノではなく “利用者”にとっての個別的に実行するものでなければならない。 そのような福祉サービスの定義を、個別支援計画は示しています。 少し前に何かの研修で個別支援計画を扱う内容の研修に参加しました。 だいたい座学にだけではなく、計画策定のグループワークや・・・ 計画提示のロールプレイなどが盛り込まれていました。 私が加わったグループでは・・・ 個別支援計画の書面を、全てかな表記にしました。また・・・ そ…

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