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京都童心の会 https://blog.goo.ne.jp/dousinkyoto

ほっこりあそぼ 京都洛西の俳句の会 代表 金澤 ひろあき 俳句 冠句 自由律 詩 エッセイなど同

京都童心の会
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2019/01/12

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  • 網をうつ

    網をうつ鴨川の音空高し金澤天紫冬めける風音網をうてる音※鴨川、荒神橋付近で、投げ網をうっている人を見ました。こんな街中で漁をしているんですね。網をうつ

  • フリー句(自由連句)「鵜の群れに」の巻

    フリー句(自由連句)「鵜の群れに」の巻鵜の群れに白鷺混ざり空隠す青島巡紅*四条罧原堤にて空高し等間隔のカップル達金澤ひろあき缶ビールカップ麺麺食べ流星雨巡紅神の旅空に残したメッセージひろあき真夜中の琵琶湖を巡るマグナかな巡紅*アメリカンタイプの250ccバイク百物語最後の蝋燭消す前にひろあき夜明け前足は西向き目は東巡紅ふかふかふとんタワマンの最上階ひろあき二度寝して休む口実水の泡巡紅予測もしない本能寺の変ひろあき気まぐれを奇跡と呼ぶか人の子よ巡紅四人の証言が微妙に違うキリスト伝ひろあき審判の誤判断は後残る巡紅勝ち越しがかかる一番土俵際ひろあき酒飲めば笑いが残る溝落ちて巡紅お神楽の天狗も獅子も赤ら顔ひろあき運ばれた記憶なしに病室巡紅カーテンを開けば紅葉始まってひろあき寝る前の木星はまだ東の空巡紅クライマック...フリー句(自由連句)「鵜の群れに」の巻

  • おもしろい本 ジェフ・フレッチャー 「SHO TIME 大谷翔平 メジャー120年の歴史を変えた男」 タカ大丸訳 徳間書店

    おもしろい本ジェフ・フレッチャー「SHOTIME大谷翔平メジャー120年の歴史を変えた男」タカ大丸訳徳間書店金澤ひろあき2023年前半のスポーツ界で一番注目を集めたのは、WBCの日本チームだろう。ふだん野球に関心のない者も、熱心に試合を見ていた。ヌートバー、万波、周東など、一部ファンしか知らなかった選手が、あっという間に有名になった。その中でも一番注目されたのは、大谷翔平選手だった。過去のWBCに、名選手イチローが出た時は、野球ファン以外の者が注目するという現象は起こらなかったのだが。大谷翔平は日本に居た頃すでに、日本ハムで投手と打者の二刀流で活躍し、メジャーリーグに挑戦した。そしてエンゼルスという、日本人にはあまりなじみのなかった球団に入った。メジャーリーグで二刀流が通用するのかという疑問の声もあったが...おもしろい本ジェフ・フレッチャー「SHOTIME大谷翔平メジャー120年の歴史を変えた男」タカ大丸訳徳間書店

  • フリー句(自由連句)「パスワード」の巻

    フリー句(自由連句)「パスワード」の巻パスワード変更残暑消えていた金澤ひろあき第一バイオリンが暗雲打ち消す雷青島巡紅*四季、夏、ヴィバルディ。外野ではコオロギ合奏しているよひろあきバイバイにアディヨスアスタラビスタと応じる巡紅富士に初雪カレンダー薄くなるひろあき桜は雪に溶けてくれとは言ってない巡紅なごり雪花と重なる駅に立つひろあきクッキーどちらが美味しいか言いあぐねる男の子巡紅乳牛の搾りたてから即バターひろあき幼児笑み父母も笑む交差点巡紅椰子の影時の止まったタイの寺ひろあき兵士らの望郷の念残る石造の教会巡紅また迷子異界の入口地図にないひろあき母の吹くシャボン玉追う父と子と巡紅ブランコを漕ぐ扉開く如ひろあき明日の壁越える為には策より寝る子巡紅勝負を楽しむ者が花を得るひろあき咲く花は散ることも知る雨の降る巡紅...フリー句(自由連句)「パスワード」の巻

  • 天紫の日記 秋半ば

    天紫の日記秋半ば金澤ひろあき10月8日、大阪天満宮、浪速芭蕉祭へ。午前中は天満宮の繁昌亭で子供落語会。「つる」「七度狐」等きく。創作落語、英語落語もあり、才能に驚く。さすが大阪の話芸。午後から天満宮。参拝の後、連句会。秋半ば鈴授かるや天満宮天紫背中よりかしわ手響く秋半ば秋の一日笑いで始まる大阪天神帰りは秋雨笑うた後の大阪天紫の日記秋半ば

  • フリー句(自由連句)「解いたら」の巻

    フリー句(自由連句)「解いたら」の巻解いたらもう結べない彼岸花青島巡紅真顔もどこか抜けてる案山子金澤ひろあきゴイサギが自己暗示解く橋の下巡紅飲み会の約束あったとそそくさとひろあき対岸の古城偲ぶ月明かり巡紅亡霊のお告げに悩むハムレットひろあき大統領の難敵いつも総入れ歯巡紅*ジョージ・ワシントンは大統領になる前から総入れ歯でいつも不快だった故障者リストからメジャーへと復帰せよひろあき岩の上波濤の狙う鵜一羽巡紅大阪湾迷子の鯨見つかってひろあきガチャガチャとおみくじは違います巡紅懸想文からくり人形運び来るひろあき電線にたわわに実る雀かな巡紅舌なめずりをして見ている猫ひろあき空を噛む蛇の口背に蛙跳ぶ巡紅タックルをすり抜けトライ逆転へひろあき雁が飛ぶ互いに握手この野郎巡紅不発弾詰まって弾の出ぬ鉄砲ひろあき有るもの無い...フリー句(自由連句)「解いたら」の巻

  • 2023年10月 京都童心の会 通信句会作品(追加版)

    2023年10月京都童心の会通信句会作品(追加版)この中より、十五句を選んでください。さらに特選一句をお願いします。特選句の選評をいただけるとありがたいです。1私も色々とありまして老友のつぶやきが葉書を埋め尽くす2近所のスーパーへも車酷暑から逃れる3ちらし寿司とざるうどんセットウィークデイの定職に目を細める4甘さ滴る「豊水」の猛暑見舞い5お元気ですかと励ましの句報に勇気が湧く6明日は久々のゴルフさてどれだけ飛ぶのやら7大輪の朝顔嬉しそうに灼熱の太陽にご挨拶8今日も運試しソリテリアの上りに賭ける9待ちわびし旧友の集いまた一人検査入院10定例句会に間に合わせ絞り出す十句11手の中の星の曲線12雨の匂い分析する秋空13電車の揺れ逆光ミラーマン14あいうえおささくれ呑んだくれ15鉱物考タイムマシンの構造16西陽乗...2023年10月京都童心の会通信句会作品(追加版)

  • 菊を供える

    菊を供える金澤ひろあき菊供え小さな幸を手に包むひろあき京都四条大宮上がる延命地蔵尊にて菊を供える

  • さんしょ 182号を読んで

    さんしょ182号を読んで金澤ひろあき子供のころは三十度になると暑いと感じていました。今、夏の酷暑のせいで、三十度が涼しく感じます。暑さのせいで山火事が起こりやすくなり、ハワイでは古都が丸焼けになる事態も。蚊がいない世界沸騰化じわり杉山朝子異常気象で「世界沸騰」という語も聞かれるようになりました。生き物すべての存在が危ういのです。暑すぎて蚊も出て来ない夏。そのぶん蚊は、秋に大暴れしています。「じわり」というより、「どかん」という感じです。私達の生存を危うくするものを、わかりやすい言葉で詠んで世の中に伝える。口語俳句は、こういうこともできるのですね。平気だよアスファルトの隙間から咲いた花山口美代子アスファルトの割れ目で生きている草や花。けっこうあるものです。種類も多い。例えば紫蘇や百合、ねこじゃらしなどもあり...さんしょ182号を読んで

  • 2023年10月 京都童心の会 通信句会作品

    2023年10月京都童心の会通信句会作品この中より、十五句を選んでください。さらに特選一句をお願いします。特選句の選評をいただけるとありがたいです。1私も色々とありまして老友のつぶやきが葉書を埋め尽くす2近所のスーパーへも車酷暑から逃れる3ちらし寿司とざるうどんセットウィークデイの定職に目を細める4甘さ滴る「豊水」の猛暑見舞い5お元気ですかと励ましの句報に勇気が湧く6明日は久々のゴルフさてどれだけ飛ぶのやら7大輪の朝顔嬉しそうに灼熱の太陽にご挨拶8今日も運試しソリテリアの上りに賭ける9待ちわびし旧友の集いまた一人検査入院10定例句会に間に合わせ絞り出す十句11手の中の星の曲線12雨の匂い分析する秋空13電車の揺れ逆光ミラーマン14あいうえおささくれ呑んだくれ15鉱物考タイムマシンの構造16西陽乗る波紋を映...2023年10月京都童心の会通信句会作品

  • 龍天に

    龍天に昇らなかった鯉のまま天紫※写真は神泉苑の鯉たち。神泉苑は竜の女神を祀ります。龍天に

  • 赤ちょうちん

    赤ちょうちん飲み屋やないで地蔵寺天紫※写真は四条大宮上がる延命地蔵赤ちょうちん

  • 天紫の笑句 3

    天紫の笑句3金澤天紫大家とは二番せんじがうまい人神無月今日からコロナ自己負担名月は格差分断ない光天紫の笑句3

  • 曼殊沙華

    鈴の音やこの世の境曼珠沙華ひろあき境目に岩あり曼殊沙華のあり曼殊沙華

  • フリー句(自由連句)「秋彼岸」の巻

    フリー句(自由連句)「秋彼岸」の巻秋彼岸お経に化けた蛸の寺金澤ひろあき彼岸花毒抜きをして食べられた青島巡紅田舎道名月雲から顔出してひろあき見ないでと泣き顔隠すハイヒール巡紅山火事が奪ったハワイの古都の跡ひろあき立ち止まれ殉教の碑の雨紅葉巡紅声なき声のような虫の音ひろあき地蔵堂瀬音虫の音オリオン座巡紅芒原抜けて人家の灯のぬくみひろあき熱燗と女将の色気に蛸になる巡紅失敗談狐に化かされたことにするひろあき人に化け狸の誇り忘れてた巡紅有頂天家族のセリフ間が絶妙ひろあき※「有頂天家族」は森見登美彦の小説。狸の一家の物語。フェイスオン銀河の写真見て「何処に売ってるの、この棒付きキャンディ」巡紅*フェイスオン銀河→渦巻き銀河を真上から見た俯瞰。エッジオン銀河→渦巻き銀河を真横から見た俯瞰。お菓子の家に小犬と山羊と同居す...フリー句(自由連句)「秋彼岸」の巻

  • 神泉苑 秋

    神泉苑秋柳散る池に佇む石人像金澤ひろあき神泉苑秋

  • 新婚旅行第一号

    新婚旅行第一号金澤ひろあき京都の石碑を見ていると、思わぬ発見がありますね。知恩院の山門の前の道を北に行くと、三条通りに至ります。岡崎公園の近くです。そこから西に行き、白川の流れの少し手前に、坂本龍馬・お龍の結婚式場跡という石碑が。この二人、今で言う結婚式と新婚旅行を日本で初めてやったカップルだそうな。もとはここにお寺があり、ここを会場にして挙式したらしい。三条通りは当時の東海道ですから、賑やかだったのでしょう。挙式後、二人は薩摩へ新婚旅行に。坂本龍馬が行ったことが現代に引き継がれているのですね。天高し新婚旅行第一号ひろあき新婚旅行第一号

  • フリー句(自由連句)「熊の爪」の巻

    フリー句(自由連句)「熊の爪」の巻熊の爪外して遡上鮭の群れ青島巡紅北の大地の命の連鎖金澤ひろあき腕取られ捕虜気分の下校時巡紅宿題をしないで逃げて叱られてひろあき露の頭誰か叱ってくれません巡紅一言の裏に重たいメッセージひろあき見る度に重さ大きさ変わる枷巡紅マクベスの魔女の予言に踊らされひろあき神々の加護に肩凝りする勇者巡紅ストレッチ鏡で直す体の歪みひろあき悪いのは私と言ってまた怒る巡紅お断りの電話入ってから夜長ひろあき散歩道双子座の間を流れ星巡紅願い事した何だったそりゃ秘密ひろあき明日の花刹那の花も皆美し巡紅猫の子の畳の上でころころとひろあきまた明日コスモスの花風に揺れ巡紅雅楽笛の音名月の宴ひろあき朝の月絡めた指の名残り満つ巡紅うたた寝の内に移り香夢うつつひろあきブラウスの背中膨らむ自転車巡紅色と匂いが戻っ...フリー句(自由連句)「熊の爪」の巻

  • 秋の一日

    秋の一日金澤ひろあき秋の一日、大阪天満宮に行きました。浪速芭蕉祭に出席するためです。午前中は子供落語を聞き、午後は芭蕉祭に参加したのです。落語では、言葉の力で笑いや人情の世界に遊び、芭蕉祭は連句で、これも言葉の力で森羅万象を表現する営みをしました。言葉の世界、言葉の芸術が、こんなにも人を感動させる。それを体験できた良い一日でした。とはいえ私はなかなか「言いえた」という言葉が出てこないほうなので、苦労しています。「あまのがわ」誌をはじめ、短詩系文学誌で教えられることが大きいです。さて、「あまのがわ」276、有難うございました。「吉岡禅寺洞とその仲間たち」。今回は色紙の紹介で、文字(言葉)を形の美として捉えるのもいいなと感じます。文字に「人」が出ているような。皆様の句では、大黒柱の解体父の魂が震えるよしいみち...秋の一日

  • おもしろい本 サミュエル・ベケット 『ゴドーを待ちながら』(白水社) 安達信也・高橋康也訳

    おもしろい本サミュエル・ベケット『ゴドーを待ちながら』(白水社)安達信也・高橋康也訳金澤ひろあき榎本明さんの舞台を見てから、ひきつけられている演目です。原作の英・仏語では、掛詞や言葉遊びになっている所が、訳ではニュアンスが伝わらないので、難しいところですね。救済者(ゴドー)を待ち望んでいる二人の前に、暴君が現れる。結局、ゴドーは現れず、男の子が「今日は来ない」というゴドーの伝言を伝えるだけ。しかもそれが繰り返される。出口のなさが、現代の私に響きます。おもしろい本サミュエル・ベケット『ゴドーを待ちながら』(白水社)安達信也・高橋康也訳

  • 雨の名月祭

    雨の名月祭金澤ひろあき雨雲を率いて涼し月の舟ひろあき雷が蹴散らしている名月祭※9月29日の名月はくっきりと見えました。翌日30日のは土曜日なので、京都の寺社の名月祭が多かったのですが、その日は曇、そして雨。雷も鳴りました。皆様の所はいかがでしたか雨の名月祭

  • 天紫の笑句2

    天紫の笑句2金澤天紫もう時効エッフェル姉さん報告書最大値五人女性活用は敬老日だんだん自分の事になる青い鳥ペケで逃げてくツィッター天紫の笑句2

  • 2023年9月 京都童心の会 通信句会結果 【選評】 後半

    2023年9月京都童心の会通信句会結果【選評】後半○青島巡紅選特選43九月一日十一日予期せぬ死金澤ひろあき関東大震災とアメリカ同時多発テロの日。誰もその日に自分が死ぬことになるとは思っていなかっただろう。地震もテロも予期できぬこと、問題はその事後のことである。語られていない、文字にされていない部分に本当に大きな意味合いが警鐘のように響く作品である。並選19山手線急停車の巣立鳥野谷真治若鳥が列車の走行の邪魔になったのか、それとも若者がふらりと立っていたのだろうか。後者なら、親元を離れて一人になってどうすべきなのか、何をしたいのか定まらず、夢遊病者になる数は少なくない。誰でもこの世から巣立ち出来るだけに。21ちんからかん処理水放出野谷真治(「ちんからかん」は「フランチェスカの鐘」の中の歌詞です。)放出の際、鐘...2023年9月京都童心の会通信句会結果【選評】後半

  • 京都童心の会 2023年9月選 追加

    【9月選追加です】○岡畠真理子特選36虫の音も加わるやもな盆踊り金澤ひろあき盆踊りのにぎやかな音楽に混じってふと聞こえる秋の虫の音。少しずつ季節は動き始めているようです。選5しりとりの糸結べずに黙り込む青島巡紅25夕焼けや秋近し雲染め青し野原加代子28入道雲来年見たし手を振りて同32蝉の声風に揺れるや暑かりし同52小さな秋待ちにまてども気配なし蔭山辰子53ビフテキよりスキヤキよりもかき氷同54つめ切り草暑くとも赤、黄、花可憐同61アスファルト舐めてぬるい夜風かな三村須美子64早起きのゆとりの時間花涼し同65うちは和隣洋庭秋さやか同67灼熱や白粉花の赤白黄同68明暗を分けて片陰甲子園中野硯池69市民の灯消えて大文字浮びけり同75あれあれと進むナイター甲子園同76宿の者みな出払いて風の盆同京都童心の会2023年9月選追加

  • 2023年9月 京都童心の会 通信句会結果 前半

    2023年9月京都童心の会通信句会結果【選評】前半○中野硯池特選57介護犬冷房室で過ごす日々三村須美子介護を要する人に付き添うて日々過ごす介護犬は、おおむね大型犬です。介護者と生活を共にする介護犬の様子がよく伺えます。○金澤ひろあき特選天21ちんからかん処理水放出野谷真治人類は自分でコントロールできないものを、多く作ってしまったのではないかと切実に思います。福島原発事故直後、放射性物質を含んだ水は永久的に冷凍するから大丈夫だと断言され、記録にも残っています。それが一転して海に放出。かっての約束は何だったのでしょうか。処理しているので科学的には安全だと言えるそうですが、人間を含めた地球全体の生態系、長期的にみて大丈夫なのかという不安は残ります。プランクトンを魚が食べ、魚を他の生き物や人間が食べるという食物連...2023年9月京都童心の会通信句会結果前半

  • 2023年9月 京都童心の会 通信句会結果

    2023年9月京都童心の会通信句会結果優勝便乗セール金澤ひろあき阪神が優勝しましたね。十八年ぶりとか。十八年前といえば、私は四十代。ずいぶん前やな。JFKが流行語になるくらい活躍してましたね。今、関西では色々なお店で優勝セールをやっています。阪神とは関係なさそうな企業もセールをやっていて、まあ安く買えるのはいいことです。コロナとウクライナの戦争から、食料品等が値上がりしましたし。鹿児島物産展をやっていたお店も優勝セール。鹿児島は九州だし、本来はソフトバンクではないのと思うのですが、まあ安くなるのはいいことです。かるかんというお菓子、九州出身の私には懐かしいです。かるかんを安売りしていたので、衝動買い。お月様にもお供えしました。かるかんを月見団子の代打とするひろあき皆さんの選です。選者真・・野谷真治白・・白...2023年9月京都童心の会通信句会結果

  • フリー句(自由連句)「源流の」の巻

    フリー句(自由連句)「源流の」の巻源流の一滴の水霧の峰金澤ひろあきご先祖の旅の痕跡また古くなる青島巡紅日本人南方系と北方系ひろあき和洋折衷が拍手呼ぶ軍楽隊巡紅アイドルの歌手の制服衣更ひろあき漆塗り縄文からの技続く巡紅世界最大出雲大社と大山古墳ひろあき※大山古墳は伝仁徳天皇陵。キッチンがもはや戦場とならない主婦の憂鬱巡紅そんなこともあったわな花のように笑うお婆さんひろあき繰り返す日々の暮らしの隠し味巡紅蒲焼き屋創業以来の秘伝のタレひろあき時来れば張った根を抜き宇宙へと巡紅案山子も去った田んぼ平らかひろあき煙となった友よいつかどこかで会おう巡紅花の時月の時または雪の時ひろあき不死の薬飲んでいたら帝はまた貴女に逢えたかもしれない巡紅知ってどうする白紙の結末ひろあき満ち欠けを繰り返す間に有人着陸巡紅星の旅永劫回帰...フリー句(自由連句)「源流の」の巻

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