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京都童心の会
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2019/01/12

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  • 『猿蓑』の編集について その2「しぐれ」

    『猿蓑』の編集について その2「しぐれ」

    『猿蓑』の編集についてその2「しぐれ」金澤ひろあき話を「冬」「夏」に戻してみる。芭蕉や去来、凡兆が新しく見出した美とは何だったのだろうか。『猿蓑』の名のもとになった巻頭の芭蕉の発句初しぐれ猿も小蓑をほしげ也連句編の巻頭の去来の発句鳶の羽も刷ぬはつしぐれ冬の到来を思わせる初しぐれ。その中にいる小動物の侘しさを、詠む対象(猿、鳶)の内面に入りこむようにして詠んでいる。「しぐれ」の美を、和歌の世界でとらえていないわけではない。例えば芭蕉が憧れた西行は、『山家集』上冬で多く詠む。夜もすがら惜しげもなく吹く嵐かなわざと時雨の染むる梢を寝覚する人の心を侘びしめて時雨るる音は悲しかりけり宿かこふははその柴の時雨さへ慕ひて染むる初時雨かなここで感じられる美は、しぐれの音の侘しさであったり、時雨によって染められる紅葉、散ら...『猿蓑』の編集についてその2「しぐれ」

  • 『猿蓑』の編集について

    『猿蓑』の編集について

    『猿蓑』の編集について金澤ひろあき私自身、いくつかの雑誌や研究会誌の編集を行い、また連句をやり出したので、芭蕉七部集の編集・構成に興味があった。七部集の中でも『猿蓑』は特に重んじられている。編集は去来と凡兆だが、たぶんその時上方にいた芭蕉もかなり携わったのではないかと思われる。そして構成が練られているように感じる。構成は全部で六巻。巻一から巻四までが発句集。巻五が連句四編。巻六が「幻住庵記」(文章)とそれに付随する「几右日記」。発句の四巻を見ると、巻一冬巻二夏巻三秋巻四春。これを巻五の連句の配列と比べてみる。連句四編の発句を見ると、(冬)鳶の羽も刷(かいつくろ)ぬはつしぐれ去来(夏)市中は物のにほひや夏の月凡兆(秋)灰汁桶の雫やみけりきりぎりす凡兆(春)梅若菜まりこの宿のとろろ汁芭蕉「発句編」と「連句編」...『猿蓑』の編集について

  • フリー句(自由連句)「雛の家」

    フリー句(自由連句)「雛の家」

    フリー句(自由連句)「雛の家」の巻名残り雪嫁入り前の雛の家金澤ひろあき手料理を親にふるまう娘の手青島巡紅卒業をした後独立決めていてひろあき突風を受けて流すは白アザミ巡紅次の日曜そろそろ土を起こそうかひろあき空目指し次々伸びる枝の先巡紅冴え反る一歩後退二歩前進ひろあき缶ビール三日月の呼ぶ余寒かな巡紅卒業祝い木屋町沿いに高瀬川ひろあき同窓会飛び込めないね高瀬川巡紅花の熱うかれ歩きを夜半までひろあきホテルから出て花冷えの清水寺巡紅寄り道し幽霊飴をお土産にひろあき子を想う親の気持ちは菩薩様巡紅千の手に千の春乗せ分かちあうひろあき見送ったありがとう皆んな元気でねと巡紅ドラマが終わり冷めたコーヒーひろあき起こすのが忍びなくベッドに運ぶ巡紅温泉のある山小屋で御来迎ひろあき本当に仏の世界あればよい巡紅石庭に白砂水なき水を...フリー句(自由連句)「雛の家」

  • 水仙に笑顔

    水仙に笑顔

    水仙に笑顔というものあるらしいひろあき水仙に笑顔

  • フリー句(自由連句)「雨垂れを」の巻

    フリー句(自由連句)「雨垂れを」の巻

    フリー句(自由連句)「雨垂れを」の巻き雨垂れを数え丸まるアルミシート青島巡紅思い出したよ今日は猫の日金澤ひろあき雨雲の気紛れ映す傘の花巡紅梅のかんばせ寒さこらえるひろあき笑って鏡は先に笑わない巡紅旅人生雲踏み春の坂道へひろあき続く雨止み快晴の結婚式巡紅桃の実はかぐわしき門出の日ひろあき※桃による結婚の讃歌は「詩経国風」による。時間差で息を引き取る夫婦あり巡紅生まれて来てすみませんと玉川へひろあき※太宰治です。6月13日に後に残された身としては口出さぬ巡紅有馬記念レースに有り金賭けているひろあき紙吹雪皆のため息の気流かな巡紅一人だけ笑いを我慢する苦労ひろあき彼のこと隠れて見てる長い髪巡紅くちびるがそっと重なる影法師ひろあき幕降りて胸撫で下ろす観客巡紅新人の主役支えた名脇役ひろあき菜の花と桜の共演息ぴったり巡...フリー句(自由連句)「雨垂れを」の巻

  • 碧梧桐を見に伊丹に

    碧梧桐を見に伊丹に

    碧梧桐を見に伊丹に金澤ひろあき河東碧梧桐の書を見に伊丹へ行きました。昔、酒造りで財をなした岡田屋さんが、俳人の資料を集め、柿衞文庫というコレクションとなりました。それが今、市立伊丹ミュージアムの所蔵となっているのです。俳書のコレクションで有名です。今回の碧梧桐展は、碧梧桐の書と句が大好きな書家・石川九楊氏のお持ちの物を中心に公開されています。中国の唐の時代に楷書が成立するのですが、それ以前の六朝風の字などで書かれています。そしてまた、バランスが絶妙。字に感情があり、生きて動いているかのようなのです。情景が鮮やかに浮かび上がるのです。大きな屏風に、雪散る青空の又た此頃の空君を待たしたよ桜散る中をあるく碧の二句がお出迎え。初期の代表作赤い椿白い椿と落ちにけりもあります。これは私自身、中学校の国語の教科書で出会...碧梧桐を見に伊丹に

  • フリー句(自由連句)「いろいろなもの」の巻

    フリー句(自由連句)「いろいろなもの」の巻

    フリー句(自由連句)「いろいろなもの」の巻いろいろなものを解凍しているバレンタイン金澤ひろあき氷河からウイルス襲来温暖化青島巡紅今世紀住めない土地が広がってひろあき国内の空家問題未解決巡紅誰も居ぬ庭で留守番夏みかんひろあき夜いない母の代わりに子犬抱く巡紅月を背にデッサンをした帰り道ひろあき蜃気楼オアシスはまだ起き上がる巡紅おままごと日永ひねもす付き合えばひろあき器物にも魂宿るとお婆さん巡紅髮伸びて行く人形の御開帳ひろあき待たすのは悪いと御前立ちの観音様巡紅行列の人の頭の上に蝶ひろあき花アブと蜜蜂の飛ぶ桜の木巡紅生類みんな恋歌う頃ひろあき送る側送られる側未来見る巡紅たんぽぽのわたバックパッカーひろあき豊作の予祝となれ花の宴巡紅おんぼろの寮を出ないで勝訴する(京大吉田寮)ひろあき影になる花には花の色香あり巡紅...フリー句(自由連句)「いろいろなもの」の巻

  • 猫おどる

    猫おどる

    町中を通る春風猫おどる金澤ひろあき※烏丸四条下がる因幡薬師堂にて。町中のお寺ですが、平安以来の歴史があります。香炉の前に「猫おどり」が。猫おどる

  • 雨の梅

    雨の梅

    雨の梅夢の扉の半開き金澤ひろあき雨の梅

  • 日記より 「心に袈裟をまとわない者」

    日記より 「心に袈裟をまとわない者」

    日記より「心に袈裟をまとわない者」金澤ひろあき2024年3月14日5時頃。神泉苑にお詣りした。ご本尊や龍神を拝んでいると、坊主がぴったり付きまとってくる。弁財天を拝んだ後、その坊主が突然甲高い声で、「二度とここに立ち入るな」と叫んだ。それはどういうことだと問い質したところ、「怪しい振る舞いがある」と坊主が言う。何が怪しいのかときくと、「賽銭箱を覗いた」と坊主が言う。「ということは、拝んでいる人を窃盗犯呼ばわりすることだな」と問い詰め確認し、その坊主の名前を聞いた。すると早口で「鳥越ナントカ。副住職」という。信仰している人を犯罪者呼ばわりすることを放置できないので、逃げ腰気味の副住職を止め、私自身身分を明かし、住職に会見を申し入れた。住職立会いの下、副住職に重ねて問い質した。まず、私が窃盗をしたというが、根...日記より「心に袈裟をまとわない者」

  • 2024年2月 京都童心の会 通信句会作品

    2024年2月 京都童心の会 通信句会作品

    2024年2月京都童心の会通信句会作品この中より、十句を選んでください。さらに特選一句をお願いします。特選句の選評をいただけるとありがたいです。1立ったまま後姿の一月一日2眠れない深夜鏡のまなざし3ひもすがらひらめとにらめっこ4老人透きとおる銀河系5八代亜紀死ぬ掻っ込むカツ丼6橋揺らし川面を渡る月明かり7木守柿雪呼ぶ月と何話す8思い出や路肩の雪で球作る9人知れず降る雪に笑む灯の波紋10六の字に見える紐巻く首に雪11黒板に七色チョーク俺一人12潮騒と胸の高鳴り重なる夜13葉と枝の燃える音呼ぶ腹の虫14黒板に七色チョーク俺一人15白薔薇の蕾川面の灯の波紋16卒業式母校で出来ぬ子供達17地震跡保険屋乗せて巡りけり18雪降りし去年思い空見上げ19若菜かな母おもいして煮びたしに20生きている歩けていると去年今年21...2024年2月京都童心の会通信句会作品

  • フリー句(自由連句)「地震跡」の巻

    フリー句(自由連句)「地震跡」の巻

    フリー句(自由連句)「地震跡」の巻地震跡保険屋乗せて巡る旅青島巡紅トトロの岩の欠けた片耳金澤ひろあき※能登の名所。今回の震災で片耳が欠けたという。腕のあるミロのビーナスぎこちない巡紅無意識にムカデの足は悩まないひろあきバスを待つホットコーヒー沁み渡る巡紅時刻表通りには来ず鐘霞むひろあき雪の降る来る人来ずに鳥の鳴く巡紅討ち入りに四十七人揃い行くひろあきイブの日は断食をして礼拝を巡紅南蛮寺華やぐ洛中洛外図ひろあき鎖国後も南蛮屏風縁起物巡紅初午の稲荷しるしの杉もらうひろあき福財布売り切れごめん御金神社巡紅銀杏の絵馬にどっさり積もる願い事ひろあき蕗の薹雪の下にて出番待つ巡紅柳青める川のせせらぎひろあき隕石で宇宙を渡る微生物巡紅「記憶にない」で生き延びて行く大臣よひろあき交通事故では通じない選択です巡紅ガードレール...フリー句(自由連句)「地震跡」の巻

  • 天紫の笑句

    天紫の笑句

    天紫の笑句確定申告キックバックを私にも天紫※今年も正直に確定申告をしました。某派国会議員でない一庶民のささやかな声※馬酔木です。天紫の笑句

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    フリー句(自由連句)「風狂の鳥」の巻

    フリー句(自由連句)「風狂の鳥」の巻春立つや風狂の鳥水しぶき金澤ひろあき人並みをそよともせずにホームレス青島巡紅雨宿りお地蔵さんの軒借りるひろあき傘貸して風邪をひいても高楊枝巡紅冬ミニスカートで頑張る若者ひろあき焼けた炭裸足で渡る星祭り巡紅クライマックス天狗現るひろあき母子共に健康ですと看護婦さん巡紅初めての歯が生えてくる頃ひろあき出町ふたばの黒豆大福とお赤飯巡紅鴨川は青空デートの場所でしたひろあき川遊び一人濡れたら皆同じ巡紅知らぬ間にできた擦り傷ひろあき玉葱を剥いて涙の味を知る巡紅亡き親のスープの香り思い出しひろあき線香の煙に乗せて般若心経巡紅寂聴ゆかりの奥嵯峨の庵ひろあき北風のワルツと踊る火の粉かな巡紅陶工の器はぐくむ窯の番ひろあき幽霊に背中押されて禍中へと巡紅光源氏の秘めた遍歴ひろあき枯尾花比翼の鳥...フリー句(自由連句)「風狂の鳥」の巻

  • 天紫の笑句 口先の「応援」

    天紫の笑句 口先の「応援」

    天紫の笑句天紫の笑句口先の「応援」要らぬ支援せよ金澤天紫天紫の笑句口先の「応援」

  • 孫悟空弔電を打つ

    孫悟空弔電を打つ

    孫悟空弔電を打つ寒戻る金澤ひろあき※鳥山明さんを悼む。孫悟空弔電を打つ

  • フリー句(自由連句)「風狂の鳥」の巻

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  • 冴え返る

    冴え返る

    冴え返る秘仏の扉また閉ざすひろあき※神泉苑、空海が龍神を呼んで千二百年目という。それを記念して秘仏開帳ですが、寒い!冴え返る

  • 三十三間堂一周

    三十三間堂一周

    三十三間堂一周日も永しひろあき千の手に千の春乗せ千一体※3月3日、三十三間堂では春桃会。無料拝観でした。三十三間堂一周

  • 2024年1月 京都童心の会 通信句会結果 【選評】後半

    2024年1月 京都童心の会 通信句会結果 【選評】後半

    2024年1月京都童心の会通信句会結果【選評】後半○青島巡紅選特選64七日がゆまだ残っているおせちかな三村須美子正月7日目ならよくある光景ですが、別に作り過ぎてもいないのに、こうなるのが現在、いわゆる飽食の時代。残さないように早く片付けようと思っても、あれやこれやの誘惑があって気がそちらに方に行ってしまう。では、もっと少なめに作ったらいいのにと言っても、それでは逆にまだ食べたいと思っても残っていない。なんでもありであやふやなことになるのが半ば当たり前、下手すると仕方ないと許される時代。そんな世界を象徴している。並選4首筋痛シャーペンの音野谷真治首筋が痛くなる時って筋が鳴る音がしますよね。「シャーペンの音」が芯を出す時に音か折れる時の音のどちらかは想像にお任せのようなので、後者として読むとどちらも不意に生じ...2024年1月京都童心の会通信句会結果【選評】後半

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