酒呑童子(しゅてんどうじ)は、丹波国と丹後国の境にある大江山に住んでいたと伝わる、酒好きの鬼の頭領です。平安時代の一条天皇の頃、京の若者や姫君が次々と神隠しにあう事件が起こりました。陰陽師の安倍晴明が大江山に住む鬼(酒呑童子)の仕業と占い、源頼光たち6人の武者が山伏を装って酒呑童子のアジトに潜入。酒呑童子に「神便鬼毒酒(じんべんきどくしゅ)」という毒入り酒を飲ませて酔わせて、討ち取ったという伝説です。福知山の大江地域に行ったので、『大江山』さんで「鬼そば(冷)」をいただきました。黒いお蕎麦が、大相撲の優勝祝賀シーンにでてくるような大きな盃に盛られて出てきました。なるほど!大酒呑みの酒呑童子が大盃で酒を飲むイメージですね。わかりました!飲み干しましょう!溶けたワサビは勘弁してください。(福知山市まちづくり推...酒呑親父「鬼そば」を喰う