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  • いじめにあった時

    いじめはトラウマの連鎖であることも多い。 どこかで満たされない部分がある人が、 さらに弱い状況にある人に対して その自分のトラウマをぶつけている 多くの場合、 自分自身の存在の優位性を知らしめたい あるいは自分自身が受けたストレスを発散したい そういった自分本位の理由で動いている 相手も自分と同じ一人の人間である。 付き合わされる人はたまったものではない しかし一度状況が揃ってしまうと、 長きにわたり続いたりする いじめを受けている時期は、 厳しい言葉や振る舞いに、心も体も凍る思いがしたり、 何もかも嫌になってしまうこともある。 気持ちがふさぎこむかもしれない。 そうなることで人の痛みを知り、…

  • 苦労が分かっている道に進まない

    苦労の多い道は自分から選択してはいけない 向こう先10年、苦しむ覚悟があるならそれでもいい 好奇心や奉仕の心、慈しむ気持ちと体力が永遠に途絶えないのならそれでもいい しかし、安易に自分を鍛えるというような 一時の気持ちで厳しい方を選択する必要全くない そんなことをすれば、本来予定されている厳しいスランプが来た時に、 その厳しさに潰されてしまう可能性がある できるだけ楽な道を選ぼうとしても、厳しい時には厳しいことにさらされる だから、今あるものをそのまま見えるままに選択していけばいい 今が幸せなら幸せを満喫したほうがいい 変に自分をいじめず、素直に苦労のない選択をしよう

  • 自己実現

    今の時代を生きていると、 この一生をかけて自分が何をしていくべきか 自分が本当にしたいことは何かそれができているか そういう問いかけを度々せざるを得ない状況に陥る また自己実現と幸せは結びついているかのように語られる 好きなことをしてなりたい自分になれたら幸せ そういう前提のもとに人は日々思考を巡らし努力している しかしその考え方には危険もある 自己実現できなかったら幸せでないのか 幸せになれないのか 自己実現を唱え始めた人たちのなかには 自己実現を広げることで自己に利益がある人も多い 人が自己実現に目を向けることはビジネスチャンスを生んでいる 幸せはなるものではなく感じるものである 最近流行…

  • 2019年

    2018年ももうすぐ終わる 皆様にとってはどのような年だっただろうか どのような年だったであろうとも 時間だけは平等に流れる 19年は2020年という大きな飛躍の年に向けて 楽観の機運が高まり 世間の物事は生産的に進んでいくのではないかと想像する 個人レベルでも 時代の機微を感じ 高いアンテナを張り巡らして 少しでも楽しそう面白そう興味があると思ったことはトライしてみる価値はある やっぱり違うなと思ったらすぐに方針転換をして また次の興味の赴くところへどんどん進んでいくというポジティブさが日の目を見そうだ ちょっとのことで悲観的にならず くよくよせず 楽観的に過ごすぐらいがちょうどいいのかもし…

  • ピンチをチャンスの前に一呼吸

    ピンチはチャンスと言われる 聞きあきるほど耳にする。 確かにピンチは状況の変化に直面しているので、うまく波に乗り換えれば、それはチャンスに変わる可能性もある しかし、ピンチの状態が一瞬のものだったらいいが、 多くの場合はピンチは数年間や10年あまり続いたりもする つまりとんでもなく長いことも珍しくない よってピンチによって消耗し、体力も気力も 減らし切ったところでチャンスに飛びつこうとしても そのチャンスを得るために必要なバイタリティがすでに不足してる そんな状態のジャンプは失敗する可能性が高い。 なのでピンチはチャンスというのは長い時間軸で見れば正しいのであるが ①ピンチによって消耗している…

  • 気づきと学びはシビアである

    気づきと学びは、シビアでハードな 営みである 気づき、そして学ぶためには多くの失敗がある その失敗には痛みが伴い、時には何もかも放り出してしまいたくなるような苦しみに直撃する そして、いやむしろそうであるからこそ、人は真剣に悩み、そして自分自身を振り返り 今からどうしたら状況が打開できるだろうと計画をし行動することができる つまり、気づくことと学ぶ境地には、激しい情動の末に辿り着く 簡単に「気付いた、学んだ」と私たちは言うが、 うわべでわかった気になっているだけのことも多い。 実際の気づきと学びは、体が震える、心が震えるほどのものである そしてそれが、その人の人生に大きな影響を与えるぐらいの力…

  • 調子のいいとき

    調子のいい時は、普段よりも少しだけさっきまでやってみる できることで、そこまで負担にならないところまででいい また、調子がいい時の肌感覚コンディション覚えておく できればわざ言語的なことを感覚的な言葉でもいいので どのような状態なのかをノートに書き残しておくと効果的である 調子のいいことに感謝し当たり前だと思わないこと 余計な言動行動をとらないこと 周りの人に大きな態度をとったり、大きな口を叩いたり、 他の人をけなしたり、批判したりしないこと 調子がいい状況を撤回される理由となる可能性もある スーパーマリオでスターを取った時のような状態だと理解する 安定しづらく、つまり有難く、そしてもろい状況…

  • 他人は他人。

    他の人は、まったく気にしないのが一番楽。 名前も誕生日も異なるんだもの。 外的環境に対する運やバイオリズムも、人それぞれである。 外からもたらされる人生の課題も、結局は自分の内側が反映される、とされる。 しかし、最初に持っている人生の設定は人によってまちまちであり、 とれる選択肢もそこから派生するので、人生の難易度はまったく違う。 最初に与えられた環境がつらくて、屈折した考えになれば、 「はい、屈折しましたね。」ということで、厳しい環境に屈折した自分が投影される。 初期に持たざる者に対して、人生は非常にクールである。 あのひとは、あんなにいい状況なのに、なぜ自分はこんなんなのか。 生きていると…

  • 弱っているときは

    弱っているときに気をつけなければならないことはただ一つ これ以上状況を悪くしないことである 一見ネガティブのように聞こえるが、これができれば挽回できる可能性はぐんと上がる 何も意識しなければ、 状況の変化に対応しきれないことに焦り、 あれこれと無駄な動きをして、 余計に 傷口を広げる さらに同じタイミングで新たな学びが用意されている 一見するととても魅力的な選択肢に対して 「これを受け取るか受け取らないか」、というものである 冷静さを欠いているので、 暗闇の先に小さな光が見えた気になり、早合点する。 よく吟味もせずに すぐ新しいものにトライしようとする あるいは判断能力が鈍っているので、時間を…

  • 変化への初期対応

    変化のきっかけは、小さなことである。 そして、そのきっかけは外の人や事柄、環境の変化に乗じて、学びの課題としてもたらされる。 少なくとも、主観的に変化は外側から始まるように見える。 ただ実際には、その変化が始まる理由というのは内在しているという整理になる。 例えばその人が本来持っている個性、考え方、習慣とそれに起因するちょっとした行動が 外的環境に反映されて帰ってくるということである。 だが、本人は自分自身の事に関してそこまで自覚的でない。 そして、「え、これがきっかけになったの?!」というような行動をきっかけに、人生は展開する。 なので、主観的には変化は外側からくるように見える。 大切なのは…

  • 原点に帰る

    物事に行き詰まったとき、 まったくどうしていいかわからないとき、 一度原点に帰ってみてほしい。 私たちの原点とは何か。 それは生まれ育った場所である。 それぞれの土地には、そこにいた人や物、出来事のすべてが記録されている。 小さい時から成長して大人になるまで、 そして、その土地を離れるまでの記録がそこにある。 自分のルーツは生まれ育った場所にある。 縁をもち、自分を育んでくれた大切な場所であることに感謝し、 なにかを考えようとせず、ただその土地を感じてみてほしい。 そのときなにもなくてもいい。 日常に戻った後でも、ふとなにかに気づくこともある。 心の声を、大切にしてほしい。 時には言葉通り、原…

  • 情報のために働く?

    最近、身の回りにうわべをなぞる話が多い。 そもそも、自分が消化しきれていない話を、他人が消化できるだろうか。 聞くほうは、芯が残った生煮えの具材を食べさせられているようだ。 歯の浮く感覚。 違和感、という言葉がこれほどあう場面もない。 カフェの似合うデバイス経由で頭に詰め込まれた旬の情報は、 あわれな自己顕示に消費されていく。 それを求める人がいて価値を生むから、 本質的に無価値な情報にも経済的価値が生まれている。 そこに目をつけて商機を見いだす人も多い。 人間は、情報のために働く。 そのあたり、とてもよくできている。

  • それでも書く理由

    これだけいろいろ語っているが、自分の人生には抗うのをやめた。 ただ、なんとかしようと 何年も 必死にもがいてきた中で 気づいたことは、多い。 人生のちょっとした局面を打開できる程度のものは集まった。 実践に使えるものがあれば使おうかな、程度の道具箱のような使い方をしていただければ幸いである。

  • 迷いと後悔を捨てる。

    絶えずふってくる選択肢。 迫られる決断。 大小問わずあらゆる選択が人生を構成し続ける。 人生は選択の集合体でもある。 ちなみに、選択肢そのものに正解と不正解はない。 次の中継点までの景色が変わるだけである。 どんな景色がいいか選べばいいだけ。 VRと比較にならないくらいの刺激をともなった気づきと学びが待っている。 いずれも、喜怒哀楽すべてを内包した壮大な学びを得る。 人生はそれが目的なので、それでいい。 体をともなって現実を生きる自分。 どういう方針で人生の選択肢を選べばよいのか。 まず大切なのは、限りある自分の資源をいかに有効に活用するか。 年齢、性別、容姿、特技、職歴、人脈、、… そこを他…

  • スランプのタイムラグを受け入れる

    スランプは棚卸し期間である。 これまでの自分の方針と行動を振り返り、 獲得したもの、まだ得られていないものを峻別し、 なぜ得られていないのかを理解する期間である。 ひとつは、その理由がどれほど非情なものであったとしても、それをそのまま受け入れること。 葛藤は、行き場のない怒りや悲しみを本来向かうべき方向にエネルギー調整する営みで、 状況によっては、必要なこともある。 ただ、葛藤する自分に酔い始めると、蝕まれる。 葛藤は、それくらいエネルギー消費も大きく、高度な営みである。 スランプの体感は、長い。 圧倒的に、長い。 どこまでもどこまでも続いていくような感覚を持ちやすい。 これまでに苦しい出来事…

  • 朗報のタイムラグを受け入れる

    毎日を生きていると、心うちひしがれきって、なにもかも投げ出したくなるときもある。 やっとそれが過去の記憶になってきたあたりで、朗報がおとずれたりする。 そう、朗報の訪れが絶対的に遅い。 チャレンジし始めた時から、ちょっとしたきっかけやチャンスに結び付くまでの大きなタイムラグがある。 これが、地球全体のイノベーションを低下させている。 それが、情報化で少しはましになった。 ただ、勢いの強いものから優先的に日の目をみるため、まだまだ遅い。 表に出たがっている才能や可能性も、現代を象徴するように、上がつまっている。 だから、細く長く続けておくことが大切。 瞬発的に力んでも、骨折り損になりやすい。 よ…

  • 人生に求められている感覚

    人生に求められている感覚は、非常にクールなものである。 ところが私たちの生活の多くは さまざまな感情を産み、その感情に翻弄されて毎日を生きている。 苦しいことがあれば苦しさを直視し、その苦しみをもたらす根源とその意味を知る。 悲しいことがあれば悲しさを直視し、その悲しみをもたらす根源とその意味を知る。 この内省を胸に、 苦しみや悲しみを捨てて、次の行動をとる。 本来はこれに専心するのみである。 そして最も大切なのは、「見つめた感情は、最後に捨てる」ことである。 感情はあくまで 内省のきっかけに過ぎない。 感情は、人生のフレーバーを深く味わうためのものだ。 しっかり味わった後に、噛み終えたガムの…

  • 物事のサイクル

    物事にはサイクルがある。 最初は元気よく始まり 少し試されるような出来事があり 順調に生産が進み 一応の安定にたどり着く。 そうしてるうちに環境の変化があって、 辛い時期を過ごして愛を知り、 これまでの自分を内省し、 湧き上がる自己の感情と葛藤し、 静かに一人照らして進み、 完成に至る。 人間の営みの半分は、自分自身と向き合う時間である。

  • 波長を高める

    人間は、体内から波長を発する。 特に、目、口(唇と舌)、手はわかりやすく発している。 その波長同士が引き合って、人や場所やあらゆるものとご縁ができる。 あの人とは波長が合う、と表現をするが、まさにその通りである。 お互いの波長が引き合ってる。 波長は振動であり、舌を使い、喉を震わせて出す言葉と声には、その人の気質がこもる。 あらゆるものは波長でマッチングしている。 波長を高めることが、波長の高いものと出会うことにつながる。

  • 与えられたものを活かす

    与えられたものを活かすことは、特に現代と相性がいい。 なぜなら技術習得が早く、時間をかけずに対価が発生するレベルまで引き上げやすいからである。 技術習得が早くなる原因は成功体験の近さである。 スタートアップの成功体験は夢中になれる原動力になる。 褒められやすい内容ですぐに褒められる。 褒められるから認められるから、その気になってもっとやりたくなる。 さらにもっともっとやり込んで、それに携わる時間が増えればさらに高度な経験が見込める。 その高度な経験に高い価値が見出される。 また、天狗になって努力が置き去りになる期間があっても、巻き返せるチャンスもある。 それ自体も一つの学びである。 どんな分野…

  • ちぐはぐな自分と向き合う

    人間は生きているとちぐはぐな自分の感情に出会うことがある。 そう思うんだけど、そうは思わない。 そうしたいんだけどそうしたくない。 私たちは自分の感情は一つだと認識しているので、そう反する感情に挟まれると自分自身に困惑する。 ところが、実際はそう反する自分に向き合っているときこそ本当の自分と向き合っている。 自分の心のタイプ、ボディタイプ、社会的仮面のタイプの三つはそれぞれ異なっているのが普通である。 内側ほど感覚的反応速度が速い。 外側ほど遅く、理性によるストレスでコントロールしている。 それぞれの自分に耳を傾けて、その時に一番必要な選択に集中したいものだ。

  • 地球は行動の星

    地球は行動の星である。 私たちの意識が体と結びついて、平均80年は行動を共にすることになる。 なぜ意識が体と結びつく必要があるのかといえば、肉体がなければ行動を経験できないからである。 つまり、体は行動を経験するためにある。 しかもその体は万物が流転するように、スピードの違いはあれど、次第に衰えていく。 経験できる行動の範囲が広い、若い時期の体は特に貴重なのである。 また自分の体の特性に合わせた行動をとることで 、行動の効果にブーストがかかる。 頭脳的な思考も必要だが、最終的には体を使った行動に結びつけていくイメージを持つと大きな効果に繋がりやすい。 ワンクリックでも一つの立派な体を使った行動…

  • エネルギーは増幅する

    まず大切なのは、すべてのエネルギーは増幅するということである。 それはエネルギーの良し悪しに関わらず、宇宙全体がそういう仕組みになっていると感じる。 そもそも宇宙も、ビッグバンによって誕生した時から空間は膨張し続けていて、 人間の感情も、ちいさなひとつの行動から始まった出来事も、 小さなのドミノがだんだん大きなドミノを倒していくように、初めは小さかったものがどんどんと大きくなっていく。 種類によらず、あらゆるエネルギーは増幅する。 エネルギーの良し悪しに関わらずである。 まず、これが物理で言う F = MA のようなものだと思っている。

  • はじめに。

    「いい人生はますます良くなり、悪い人生はますます悪くなる。」 これが現時点で、私が確信していることである。 そして、これを感覚的なイメージからひとりごとをつぶやいていきたい。 一般的な自己啓発書は、著者自身が自己を啓発するためのものでしかない。 最大公約数的な内容で、いっときを慰めるだけの勇気が得られたり、 あるいはその人のファンで、応援したい気持ちがあるなら、それを買う価値は大いにある。 ただ、もう少し人生について根本的なことを向き合う時間を持ちたい人にとっては、読んだところで肩透かしにあうこともあるのではないか。 直感的に感じ取れた、人生に大切なトピックを共有したいと思っても、 科学的な根…

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