ミレニアル世代の雇われ医畜。現代に生きる賢者(無職ニート)となるべく資本主義ゲームの攻略を目指しています。
このポートフォリオ記事を更新するのはだいぶ久しぶりになってしまった。 というのも幾度となくサーキットブレイクを繰り返すSBI証券からの脱出を図るべく、株の移管を試みていたわけだが、その手続きが一向に進まなかったためだ。 今の投資スタイルは基本的に買い待ち戦略なのだが、自分の考える適正株価よりも値上がりした場合には、それを売って資金を回収してアップサイドのある別の銘柄を仕込むという感じで運用している。 さて株式の移管手続きは、SBI証券の場合、申請用紙をダウンロードして(または送付してもらい)、手書きで移管したい銘柄名と株数を記入して返送して待つというような感じで結構な時間がかかるわけだが、上記…
転勤を嫌う若年世代 近頃、転勤に消極的な就活生が増えているようです※1。 一昔前の世代はそんな現状を「出世コースから外れるのにいいのか?」「せっかくいろんな経験を積めるチャンスなのに……」などと見ていることも多いかもしれません。 しかしその背景として、年功序列・終身雇用が失われつつもあるということもあり、冷静に転勤のリスク・ベネフィット(コストパフォーマンス)を考えたとき、割に合わないと思う若い世代が増えてきているということではないでしょうか。 幸福感に大きな影響を与える社会資本は場に制約される 当ブログに幾度となく登場している橘玲著『幸福の資本論』では、幸福に寄与する3つの資本として、人的資…
情報化社会の壮大な罠 以前に情報過多の弊害について触れた記事を書いたことがあります※1。 日々とめどなく降り注ぐ情報のシャワーを浴びている現代人の脳は、常に浅い情報処理に追われており、デフォルト・モード・ネットワークという脳のメンテナンス機能が働かず、脳の最高中枢である前頭前野の機能が低下し、人間らしさが失われているのではないかみたいなことも書きました※2。 このような現象は、ここ20~30年ほどで急速に発展・普及したインターネット、高度な情報化社会の副産物とも言えます。 膨大な情報、娯楽へのアクセスと引き換えに、多くの人が本来の人間らしさを失ってしまっているとすれば、それは現代社会の悲劇、情…
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