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未来そうぞう日記 https://dad-aslan.hatenablog.com/

近い未来社会を想像、妄想した日記。これをネタにしたビジネス、マンガ、小説が創造されたら是非ご一報を。

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2018/11/28

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  • 四ツ谷なのにセブン? そして四ツ谷より番町や麹町?

    今回の散歩の出発地は四ツ谷駅。 どうでも良いが四ツ谷と言えば80年代のアニメ「めぞん一刻」に登場していた怪しい隣人「四谷」さんですね。さらに四谷怪談のイメージも加わり、怪しい感じもありましたが社会人になって来てみると特に何の特徴もあり、JR中央線の快速から各駅停車(総武線)への乗換駅くらいの印象しかなかったですね。しかし、東京メトロの丸の内線、南北線も停まり、結構交通の要所だったりします。 商業的にはそれほどパッとしない四ツ谷駅ですが駅前には上智大学があり、時間によっては聖イグナチオ教会の鐘を聴くことができます。(詳しくは昔の記事を) 駅から国道20号新宿通りを東に進むと見えるJPR麹町ビル。…

  • レインボーブリッジからお台場ってどこか東京感がなくていい

    レインボーブリッジ散歩の続き。 レインボーブリッジは巨大な橋ですが徒歩で、無料で渡ることができます。エレベーターで上に上ると橋の北側を歩くルートと南側を歩くルートから選ぶことができます。 今回は北側を行ってみます。 この角度で橋を見ることはなかなかないですね。 眼下には港のコンテナ群と湾岸エリアのビル群が見えます。今更ですが改めて都会だなと感じますね。 レインボーブリッジは2層構造で上の層は首都高で下は一般道路です。歩道は一般どのの横にありますが高速ほどではないが結構クルマが飛ばすので車道側に寄るとちょっと怖いですね。 また、道路中央部は新橋から伸びている「ゆりかもめ」が走っていますね。 橋の…

  • 田町駅でパックマンやワニワニパニック?

    今回の散歩の出発地は田町駅。 田町駅には何がある?というイメージですが北側は三田ということで慶応義塾大学三田キャンパスで有名ですね。あと、もうオジサンには無理ですががっつり系ラーメンの代表ともいえるラーメン二郎の本店もあります。 一方で南側は?というとあまりイメージがないですね。 昔は芝浦工大があったのですが今は豊洲の方に引っ越したみたいですし。 しかし、駅前のビルには バンダイナムコアミューズメントが入っていたりします。1980年代の駄菓子屋テレビゲーム世代、初代ファミコン世代にとってはゲーム界の王者とも言える旧ナムコの血筋を引き継いだ企業です。 パックマンの像があります。任天堂がマリオなら…

  • 麹町郵便局私書箱〇〇号と言えば

    今回は麹町周辺散歩。 と言っても下車したのは東京メトロ半蔵門線、南北線の永田町駅。この辺りは地下鉄駅の密度が濃く、全然路線の違う赤坂見附駅や麴町駅まで徒歩5分もかからなかったり、上京したばかりのころは東京スゲーと意味なく乗り換えてみたりしましたね。 こちらは永田町駅出口から徒歩1、2分の場所、江戸城弁慶濠の脇にある東京ガーデンテラス紀尾井町。 ビル上部の北側が欠けているのが特徴的ですね。ここは4年前の記事でも紹介してますが元々は赤坂プリンスホテル。バブル時代、ここ通称「赤プリ」でクリスマスイブをカップルで過ごすのが当時の若者の夢なんて話もありましたが、こんな世界とは縁のない地方大学生の自分は一…

  • 国立競技場をぐるりと散歩

    千駄ヶ谷散歩の続き。 千駄ヶ谷駅はJR中央線各駅停車の小さな駅で乗り換えできないかと思いきや、歩いてゼロ分の場所に都営地下鉄大江戸線の国立競技場駅の入り口があります。 これだけ近ければ千駄ヶ谷駅でも良かったと思いますが、国立競技場の最寄り駅という点を前面に押し出したかったのでしょうね。 駅北側には明治神宮外苑アイススケート場があります。あまり知られていない地味なスポットになりますが。 そして道を挟んで南側にあるのが有名な国立競技場です。2020東京オリンピック(開催は2021年)のメイン会場であり、日本スポーツの頂点にある競技場と言えますね。 昔のフォルダ(2018年)を探すと建設中の写真があ…

  • 千駄ヶ谷だがや

    今回の散歩は千駄ヶ谷駅周辺。 JR中央線だが各駅停車(総武線直通の黄色い電車)しか停まらないので少しマイナーですね。若いころ千駄木と勘違いして友人との話がチグハグになった思い出がある千駄ヶ谷です。名古屋弁っぽい「だがや~のほうが黄色い電車」って覚えましたね。 駅の目の前にあるのがこちら、東京体育館です。卓球の全日本選手権他、高校生だと春高バレーやバスケのウィンターカップでも有名ですね。 ハイキューや黒子のバスケなどスポーツ漫画でちょこちょこでてきますね。 道を挟んで向かいには津田塾大学の千駄ヶ谷キャンパスですね。津田塾と言ったら東京西部にある小平市のイメージが強いですがいつの間にか23区内にも…

  • 長い! アーケード街残って欲しいですね 十条銀座

    王子散歩の続き。 王寺駅そばにはもう一つ公園があります。国道122号線、通称北本通りを挟んで北側にあるのが音無親水公園。 こちらは石神井川の流路に沿って整備された公園で、石神井川は北区付近では音無川と呼ばれていたのでこの名前が付いたそうです。この水はかつて王子製紙で使われていたことを考えると「音無」と言われるほど静かな川だったが、かなりの水量があったと想像されますね。 また、この公園は飛鳥山同様、桜が多く植樹されているそうですが、こちらの写真は2月に行った時の写真のため花はこれからで、川に水もない状態です。おそらく春になれば花見で、夏になれば涼しい遊びとして賑わうんでしょうね。 季節変わって夏…

  • 新幹線から路面電車、モノレール 鉄道好きの小さい子供と行くなら王寺駅

    王子散歩の続き。 東京近隣の人は「京浜東北線の王子」と言えば地名として認識しますが、一般的には地名としては知名度がそれほど高くないので「京浜東北線沿線に住んでいる有名なプリンスのような人」みたいに思われるかもしれませんね。 さらにネタとして「玉子駅」とか言われることがあったのですが、自らイベントで「玉子」を名乗るとはなかなかやりますね。 さて、今回は桜のために3月に訪問。早速、徒歩ほぼ0分の飛鳥山公園へ。駅中央口を出て左側を見るとあるのが「あすかパークレール」の公園入口駅? あすかパークレールとは飛鳥山の上の方に行くための小さなモノレールです。 レール延長は48mと本当短いですが、高低差は18…

  • 暴れん坊将軍が作った桜の名所に一万円札の渋沢栄一が住む? 飛鳥山公園

    駒込、西ヶ原散歩の続き。西ヶ原から日光御成街道を北進すると飛鳥山公園が右手に見えてきます。 その前にあるこちらの飛鳥山前郵便局の郵便ポストは 今や一万円札で有名になった渋沢栄一です。 こちらの飛鳥山公園内の南エリアには渋沢資料館があります。この辺りはかつて渋沢家の邸宅の敷地だったところです。ということは飛鳥山公園は渋沢家の土地を公園にしたと思ったら少し違っていて、もともと飛鳥山公園があり、その隣接したエリアに栄一が別荘を建て、後に本宅になったそうです。その後、渋沢栄一顕彰事業の基金とするため敷地の2/3が売却され、そして飛鳥山公園を拡張したということだそうです。 こちらには明治以降の日本の経済…

  • 旧古河庭園でバラに囲まれた優雅な時を過ごすのはいかがでしょうか???

    駒込散歩の続き。 続きと言っても時は変わり10月末、出発地もJR京浜東北線の上中里駅。ここは近いですが駒込駅のあった豊島区ではなく北区。都内なのにかなりマイナーな駅ですね。実際行ってみると建物もこじんまりしていて、駅周辺に繫華街もなく、山手線から数百メートルの位置なのに本当大都会東京の駅?という感じです。 駅からカーブを描きながら南に向かって坂道、蝉坂が伸びています。坂の西の山は平安時代に築城された平塚城の跡。室町時代、太田道灌がこの城を攻めるときに通った「攻め坂」が訛って「蝉坂」となったとか。 坂の途中にある階段を上ると 平塚神社へ。 こちらの狛犬、足元に自然の形を生かした溶岩の土台がありま…

  • 駒込なのに吉祥寺? 日光御成街道を行く

    本駒込散歩の続き。 本駒込駅付近の都道455号線本郷通りは昔、日光御成街道と呼ばれていて、埼玉県の幸手で日光街道と合流します。今の東京メトロ南北線はこの街道に沿って進んでいますね。本駒込駅の傍にある南谷寺は通称目赤不動尊とも呼ばれています。 五行思想の五色、白・黒・赤・青・黄にちなんで東京には目白、目黒、目赤、目青、目黄の不動尊が祀られています。有名なのは目黒不動尊ですが他は知名度はそれほどでもないので見つけると得した気分になりますね。 さらに街道を北進すると立派な門のお寺が。 吉祥寺です。以前の記事で紹介した水道橋で大火により焼失した吉祥寺が引っ越したのがこちらです。ちなみにその門前町に住ん…

  • 春日から白山、本駒込へ 歴史を探るとお局(つぼね)、哲学、初夢ですね。

    水道橋散歩の続き。 水道橋から白山通りを5分も歩けば隣の春日駅。知名度は低いのですが都営地下鉄三田線と大江戸線の乗換駅だったりします。この地名の由来は「春日局」。徳川家から領地として与えられこの辺りに住んでいたそうです。春日局と言えば秀忠の嫡男「竹千代」の乳母。秀忠や母親のお江は次男忠長ばかり可愛がっていたが家康に直談判し、三代将軍家光への道を開いた立役者です。そして最終的には大奥の取り仕切り役に。女性の園をまとめる日本で一番有名な「お局」ですね。 この駅傍には文京区役所が入っている文京シビックセンターがあります。 地下鉄駅から直結していて、中に入ると高い吹き抜けになっています。文京区は人口2…

  • 大人も子供も楽しめるアミューズメントパークの殿堂 東京ドームシティの隣は?

    水道橋散歩の続き。 白山通りと外堀通りが交わる水道橋交差点。そこから見えるこちら左は東京ドームホテル、右はエンタテインメント・ホール東京ドームシティホール。交差点の北西一帯が東京ドームシティと呼ばれる見る、遊ぶ、寛(くつろ)ぐエリアになっていますね。 もちろん、中心となるのは「東京ドーム」。日本初のドーム型球場で開場は1988年、もう37年も前なんですね。昭和生まれとしては後楽園球場という響きが好きですけどね。王選手の756号ホームランで熱狂した世代ですから。 と言っても後楽園時代に訪ねたことはなく、ドームになってから会社命令で社会人野球の応援に来たのと日本ハムーロッテ戦を見に来たくらいですが…

  • 水道橋でジェットスキーを見かける

    市ヶ谷散歩の続き。 市ヶ谷から外濠沿いを北東に数分歩くと飯田橋駅、神楽坂の端にあたりますね。 ここは以前ブログ記事にも書きましたね。 dad-aslan.hatenablog.com dad-aslan.hatenablog.com dad-aslan.hatenablog.com 桜の時期にこのカナルカフェでまったりしてみたいですね。 さらにここから外堀通りを東へ進むとトヨタ自動車! 東京本社ビルですね。本社は愛知県豊田市トヨタ町1番地のビルが有名ですが、東京の本社としてはここになります。なお、2029年には品川に映る予定ですね。リニアができると名古屋までの行き来が楽になりますからね。まぁ、…

  • 市ヶ谷 意外と出版と大学の街なのか?

    市ヶ谷散歩の続き。 市ヶ谷駅は大都会、山手線内にある駅だけどJRは中央線各駅停車しか停まらないし、釣り堀もあるのでちょっとローカル感あったんですが、スタバができただけで印象が変わりますね。元々都営新宿線、東京メトロ有楽町線、南北線の3線も停まる駅なんです。見えないけれど地下では頻繁に乗り換えが行われているんですよね。 3月終わりのころはホームから見える外濠沿いの桜がいいですね。ちなみにお馴染みの青い看板があるビルは雪印メグミルクの本社ですね。 また、南北線駅構内には江戸歴史散歩コーナーとして江戸城に関する歴史の解説や石垣が展示されていますね。 そう、外濠って江戸城の外濠(堀)なんですよね。大き…

  • 市ヶ谷と言ったら駐屯地と釣り堀

    四谷三丁目散歩の続き。 北に進むと大きな道路、靖国通りに出ます。 箱根駅伝でも有名な中央大学ですね。あの鉄塔は大学のもの? どうやら、こちらの巨大なコンクリートの壁?、塀?の向こうの施設のようですが、 こちらの施設、 防衛省、自衛隊の市ヶ谷駐屯地ですね。映画やドラマで時々出てきますね。歴史的には第二次世界大戦中、陸軍省・参謀本部がありましたが、それ以上に三島由紀夫が立てこもり、割腹自殺した場所(三島事件)として有名ですね。 国の重要機関で中は見れそうにないかなと思ったら意外や意外、一般公開しているようです。行ったらすぐ見れるというわけではなく事前登録が必要ですが月曜から金曜、人数数限定で見学で…

  • 四谷三丁目 君の名は。で有名な聖地でアニメヒット祈願?

    四谷三丁目散歩の続き。 駅から北東に8分くらい歩いたところにあるのが区立の新宿歴史博物館。 この地方の歴史を紹介する博物館で前回の消防博物館同様、無料のスポットです。 外に展示しているのは初代の四谷見付橋の高欄(橋の手すり)。 こちらが現在の四谷見付橋、四ツ谷駅目の前の橋です。竣工は1913年(大正2年)だそうでそのころから洒落ていたのですね。 こちらの博物館、地域の歴史紹介もありますが江戸時代や明治・大正・昭和の一般人の生活の紹介に力を入れてますね。 横開きの格子のガラス戸、那智黒石の敷き詰められた床、沓脱石と懐かしい昭和の玄関ですね。 こんな蚊取り豚も。 こちらは都電のレプリカ。かつて新宿…

  • 四谷三丁目 消防博物館 男子なら行くべし

    今回の散歩の出発地は四谷三丁目駅。東京メトロ丸の内線の駅ですがかなりマイナーで、ここを降りたことある人はかなり少ないでしょうね。 最初に立ち寄ったのはその駅真上の交差点一角にある東京消防庁の消防博物館。歴史、道具、乗り物など消防に関するあらゆるものが展示されています。 歴史ということで先ずは纏(まとい)。江戸時代の火事と言えば纏ですが、これって消火に使う道具ではなく、火元や風向きを知らせ、さらに火消しメンバーたちの士気を上げるための道具だとか。レプリカだとおもうが、ここまで揃えているのはスゴイですね。 この纏、20kgくらいあるが、それをなるべく大きく振り、回すことができる男は憧れの存在だった…

  • 目黒散歩の締めは寄生虫館

    目黒散歩の続き。 今度は目黒駅北側の交差点からの目黒通りを下ります。 目黒シネマという映画館。最初の転職でここ目黒の会社に決まった時、山手線沿線の「大都会」が職場で駅傍に映画館もあると喜んでいたが、想像していた映画館と違いガッカリした思い出がありますね。目黒シネマは最新のメジャー映画は扱わず、ちょっと古い映画を流す映画館。ただし通常は二本立てで入れ替え無しというシステム。当時の若い時はピンとこなかったけど今だったらぼんやり過ごす場所としていいかもしれませんね。 その前にあるこちらのスタバが入っているビルですが こう見えてスターバックスの日本法人オフィスだったりします。日本法人と言っても国内だけ…

  • (番外編)若い時にバイト経験するのは大事だよな

    再び高校生の時のバイトの話。 今はすっかり見かけなくなったが1980年代半ばころ、パソコンやその周辺機器だけを扱っていた小売店があった。当時マイコンとも呼ばれていてNEC、富士通、SHARPの御三家だけでなく、それに対抗して統一規格のMSXを取り入れたソニー、東芝、日立などの各電機メーカーから大量に発売されたころの時代だ。 そのころ、自転車で10分くらいのところに個人経営のショップがあった。メーカー系列店ではなく小さな店で品揃えはあまりよくなかったが、小柄でチョビ髭の店長のオジサンと馬が合い、特に新しいものが発売されない日でも毎週のように通っていましたね。 ある日、オジサンからショップのイベン…

  • (番外編)掃除バイトの思い出

    年末年始のバイトと言えば19歳のころにやった掃除のバイト。 掃除バイトを選んだのはコミュ障というわけではないがニコニコ接客するのはまず無理だと言うのと時給800円と当時としてはちょっと高かったのが理由です。成人式で帰省するから正月は帰らなくてもいいねと親を説得し、大学のあった静岡市でバイト。最初の二日間は静岡産業館(現ツインメッセ)の簡単な清掃でならした後に配属されたのが新静岡センター(今の新静岡セノバ)、いわゆるデパートです。クリスマスセール真っ盛りの時期で平日でも混雑する中、仕事は掃き掃除、モップ掛け、トイレ掃除、ゴミ箱回収に床のガム剥がしと短期バイトの割には多岐にわたります。初日の午前中…

  • (番外編)年賀状バイトの思い出

    昭和時代の高校生のころの話。 当時、アルバイトは高校で禁止されていたが、なぜか年末年始の郵便局バイトはOKとなっていたので、パソコン新機種購入の軍資金のために初のバイトチャレンジへ。 学校が冬休みに入った日がバイトの初日。高校生が6,7割で残りは大学生とか主婦とかだった。初心者でも簡単にできる短期バイトの定番だったんでしょうね。 仕事は配達と仕分けの2種類。自分は配達担当で確か時給は550円くらい。仕分けよりが20円高かったかな。 赤いカラーリングの自転車で少々恥ずかしかったが、ヘルメットをかぶるので知り合いに会ってもばれにくいかなと自分に言い聞かせた。配達エリアは繁華街を抜けた住宅街。坂がほ…

  • 目黒 炎上の聖地? 行人坂の思い出

    目黒散歩の続き。 地形図的に目黒全体としては目黒川に沿って低地になっていて、そのうち目黒駅周辺は高輪台、白金台の台地の端にあたります。このため、駅南の交差点から目黒川方面には権之助坂と 行人坂があります。台地の端で西側の視界が開けているため、15年くらい前は、この行人坂からは富士山が見えました。今はビルが建ってしまったため残念ながら見えませんが、江戸の昔からここには茶屋があり、富士のビュースポットとして人気があったようです。 歌川国貞/ 二代目 歌川広重 - 国立国会図書館デジタルコレクション:永続的識別子 1303631, パブリック・ドメイン, リンクによる 代わりに駅前に建ったタワーマン…

  • ドレメって何?目黒駅周辺散歩

    目黒散歩の続き。 出発は不動前駅から一駅の目黒駅。 JR東急目黒ビルと目黒セントラルスクエア。山手線の山の手側の駅ではブランド力が低めな目黒駅ですが実は品川区。駅前が開発されたらザ・都会という感じになりましたね。 右側のビルは駅ビルであり、屋上にはこんな公園も。何か呼び出す儀式が行えそうな脊柱の配置ですが。 左側のビルにはAmazon Web Services (AWS)のオフィスが入っています。新しいサーバーサービスの紹介でここが使われたり、起業者向けの無料コワーキングスペースがあったりして、IT関係者には超有名ですね。 一方、JR側の駅舎は昔ながらの感じ。 その北側には火災報知機で有名なホ…

  • 江戸の日帰り観光名所「目黒不動尊」人を集める仕掛けがいっぱいです

    今回の散歩は東急目黒線の不動前駅周辺。 昔の職場は目黒駅が最寄り駅であった。そして一時期西五反田の合弁会社に出向。そのとき、時々使っていたのが不動前駅であった。最寄りは五反田駅だったけど当時あった「百番」という中華料理のタンメンセットを食べるためにわざわざ遠回りして使っていましたね。 という個人的な話は置いておき、不動前というと有名な飲食店といえばこちらの鰻の八つ目や「にしむら」。大正時代、巣鴨のとげぬき地蔵そばにある方が先みたいですが、今ではその後昭和35年に出店したこちらのほうが有名みたいです。 毎回かこの近辺を訪問していますが毎回店先を通ると「におい」にやられます。昼食食べた後でもお腹が…

  • 富山・石川の二泊三日一人旅(まとめ、おまけ)

    昨年5月に訪問した富山・石川の旅行ブログのまとめ&おまけです。 1日目 始発の北陸新幹線で東京駅から2時間20分、黒部宇奈月温泉駅が今回の出発地。そして、これが駅周辺の風景。久しぶりの一人旅、遠くまで来た感じがしますね。 富山地方鉄道のローカル旅。 そして宇奈月温泉駅へ 初の富山県上陸は宇奈月温泉 ここからはトロッコ列車の旅。 エメラルドグリーンの黒部川。五月晴れの中、新緑の山々と緑の競演。 エメラルドグリーンの黒部川を楽しむ黒部峡谷鉄道トロッコの旅 黒薙駅で降りて、宇奈月温泉の源泉でもある黒薙温泉を目指します。 徒歩20分というがちょっとした登山ですね。 清流のそばにある 大露天風呂。到着時…

  • 金沢 茶屋街と近江町市場でレトロな街を堪能

    金沢散歩の続き。 金沢は太平洋戦争で空襲を受けなかったということで古い建物が多く残っている。そうなると新しい建物もそれらに合わせて風情のある建築にすることも。金沢城の東側、国道249号線沿いにあるこちらの建物、 消防署だったりします。こんな和風な消防署は全国探してもそんなにないでしょうね。 隣のハンコ屋さんもレトロの建物で、この街並みに合わせたんっでしょうね。 建物もですが、こちらの令和時代に「まむし黒焼」の看板って。。。いいですね。 こちらの八百萬本舗は金沢の良いものを揃えたセレクトショップ。元は明治時代の町屋だったそうです。 そして、この辺りには西洋レトロの建物もあったりします。ここは金沢…

  • 金沢城から兼六園へ ザ・日本という感じ

    金沢城散歩の続き。 金沢城は加賀百万石の礎を作った前田利家の居城。wikipediaによると元々は一向一揆で加賀の支配権をえた本願寺の拠点であったが、1580年に佐久間盛政が攻め落とし、1583年賤ヶ岳の戦いで最後の北ノ庄城攻めで先方を務めた利家が勢いそのままに、秀吉の加勢も受けてこの城に入城、加賀を手中に治めたという話らしい。その後、高山右近が改造して今の形になったそうだ。 これらの石垣には〇、×、田などを組み合わせた記号が彫られています。 一説には石材の採掘場所を示すとか加工担当を示すとか言われてますがこの目的は明確になっていません。ただ、曲がりなりにも大事業において個人の仕事の足跡が残っ…

  • 伝統と近代美術とカレーの街 金沢

    金沢散歩の続き。 長町武家屋敷跡から数分も歩けば金沢の一番の繁華街である香林坊へ。GUCCIやCOACHなども入っている専門店街アトリオ。 その前には金沢の地図を広げる子供の像。地図を見ると駅の近く周辺より一段高い丘エリアがありますね。この左側が金沢城、右側が兼六園です。金沢が凄いのは全国レベルで有名な観光スポットが徒歩で回れるくらい密集しているところですね。 さらに百万石通りを東へ1分ほど歩くと見えてくるのは石川近代文学館。 金沢にゆかりのある泉鏡花、徳田秋声、室生犀星を中心に各種資料や遺品などが展示されています。こちらの建物は元々、旧制第四高等学校、現金沢大学の本館で重要文化財に指定されて…

  • 金沢 長町武家屋敷跡は雨が似合う

    石川県散歩の続き。 能登半島弾丸ツアーの後、最終目的地の金沢の駅に到着。 金沢は言わずと知れた加賀百万石を代表する大都市。駅の建物も巨大ですね。 垂れ幕に「加賀百万石まつり」とありますが、これは1583年6月14日に前田利家が金沢城に入城したことにちなんだ市民祭り。百万石行列では芸能人を招いて、利家とお松の方に扮して参加してもらうというのが目玉のようです。自分の実家のある静岡の三島でも頼朝行列で芸能人が参加してますが歴代のメンバーを比較すると、かけているお金が違いますね。さすが加賀百万石。 訪れたのが昨年2023年5月ですが「いしかわ百万石文化祭2023」の開催が案内されてました。こちらの石川…

  • (未来予想)コインランドリー配達

    2026年の妄想ブログ: 最近クリーニングは減ったけどコインランドリーは増えたような気がする。 値段はともかく、スーツを着る機会が減って、洗濯機の性能がが上がり下手な安いチェーンのクリーニングよりコインランドリーの方が仕上がりが良かったりするから、こうなるのは納得しかないけれど。 そして、最近話題になっているのがコインランドリーで洗濯終わった服の配達サービスだ。コインランドリーから1km以内の配達ならば250円というこのサービス。洗濯乾燥で800円から1200円くらいだからこの250円と言うのはまずまずの値段ですね。 昔は盗難が気になる場合その場所に張り付く必要があったが、今は暗証番号方式やス…

  • 春日部駅 聖地巡礼2 何でもクレヨンしんちゃんです!

    春日部散歩のつづき。 今度は春日部駅東口側。 駅前の通りをちょっと行ったところにある「ぷらっとかすかべ」。 こちら春日部の観光案内所です。観光名所やご当地商品の販売の他、レンタサイクルもやっているようです。今回は行かなかったが巨大建造物が好きな人間なら一度は行ってみたい首都圏外郭放水路「防災地下神殿」の見学に行くのも便利そうですね。 こちらの建物にももちろん「クレヨンしんちゃん」です。 こちらの公衆トイレ、ちょっと凝った建物ですが、 こちら春日部ではなく粕壁? 江戸時代、街の名前としては粕壁という漢字だったようです。これ、近代になって別のイメージの良い漢字を充てたのかと思ったら、元々鎌倉時代と…

  • 春日部駅 聖地巡礼1 何でもクレヨンしんちゃんです!

    今回の散歩は東武伊勢崎線(スカイツリーライン)の春日部駅。 春日部と言えば「クレヨンしんちゃん」発車メロディーはもちろん、駅ホームの柱の案内もしんちゃんです。 こちらがヒロシが良く通ってている改札。 その横の壁にも広告でしんちゃんいますね。正和工業は春日部に本社がある建設会社で大々的にCMキャラクターとしてクレヨンしんちゃんを使っているようです。 また、西口の駅看板にも 周辺案内の地図にも使われています。 こちらが駅前ロータリー。ローカルの私鉄駅とは言え、東武伊勢崎線だけでなく、野田線(東武アーバンパークライン)と交差することもあり結構重要な駅ですので、ロータリーも大きかったりします。 そして…

  • 石川県能登半島初上陸 砂の道路と千枚田

    富山散歩の続き。 昨年2023年5月に行った北陸旅行2日目。前日思いついてレンタカーを予約しようと思ったが富山駅周辺に空きはなかったので、あいの風とやま鉄道に乗って高岡駅へ。 途中見かけたのが 小杉駅。昔、鉄道乗り換え案内サイトで川崎の武蔵小杉駅に行きたいのに富山の小杉駅までのルートが提示されて「えっ何時間かかる?」ってことが時々あったが、ここだったんですね。こちらの開業は1899年で武蔵小杉駅の1944年より古いため、越中小杉駅ではなく「小杉駅」だったんですね。 そして高岡駅に到着。 ここが始発となる氷見線に忍者ハットリくん列車が停まってます。高岡は藤子・F・不二雄氏の故郷。晩年を過ごした川…

  • 富山市役所から眺める立山連峰 やっと会えた剱岳

    富山散歩の続き。 富山駅から徒歩10分、やってきたのは富山城。 築城は戦国時代、一度明治時代に廃城になり建物は戦後に作られた模擬天守。 「続日本100名城(100名城には漏れたがそれに続く良い城)」と全国的には若干知名度は低いが富山市街の中心にあり地元市民に愛されているみたいですね。 浮城とも言われていたそうだが南側の堀側から見るとその雰囲気が感じられますね。 こちらは唯一創建当初のものが残っている千歳御門。三間薬医門という建築式で現存しているのは他には東大の赤門くらいでかんりレアな門だそうです。 天守を再建した城でも石垣は当時のものが残っています。 ここも例外ではなく、こんな石垣も見れます。…

  • 富山と言ったら薬売り

    富山県散歩の続き。 富山駅に到着。北陸本線の在来線はJRでなく「あいの風とやま鉄道」という第三セクター。富山の鉄道って廃れているのと思いきやJR高山線はあるし、次世代型路面電車LRTを日本で最初に本格導入したりと意外と鉄道王国なんですよね。 こちらがLRT。マイナーなアニメですがゲーム「ペルソナ3」のスピンオフ的な作品「ペルソナ 〜トリニティ・ソウル〜」でよく出てましたね。知名度低いけど音楽が良くて個人的にはFLOWの後期のオープニングが特に好きでした。 こちらの車両はいろんな種類があり、企業コラボしているだけでなく、 警察署協賛?のパトカーデザインとかも。 シンプルなデザインのものもあるが …

  • なんとなく途中下車した魚津は蜃気楼の街だった

    富山県散歩の続き。 富山市を目指して宇奈月温泉駅から再び富山地方電鉄に乗車。途中、懐かしい「雪ちゃんの日本海みそ」の看板。昔、よく「にほんか~いみっそ」のCMが流れていましたね。どうやら本社は富山県のようです。 途中、ルート違いで同じ富山駅に向かう「あいの風とやま鉄道」にも乗ってみようと思い魚津で下車。ちなみに降りたのは新魚津駅で乗り換え先は魚津駅。昔は富山電鉄側は魚津駅でしたが、東西を結ぶ地下通路ができたのをきっかけに独立して新魚津駅になったとか。わざわざ分けなくても良い気がするが関係者たちの何か熱い思いがあるんでしょうかね。 駅前だけど平日のためかほとんど人がいませんね。 ここは有名観光地…

  • 宇奈月温泉の源泉 黒薙温泉へ

    富山県黒部散歩の続き。 黒部渓谷鉄道 黒薙駅構内(どこから駅の外か曖昧ですが)にこんな看板があります。 そう、宇奈月温泉はこちらの黒薙温泉から引いています。 温泉には旅館があり、そのホームページを見ると駅から600mで所要時間は20分。。。うん? 10分ではなく20分? 解説には「やや階段の多い山道」と書いてありますが、結構きつそうな予感。早速、裏の階段を上って目的地に向かいます。 上ったら下る。ハードです。途中仲良しおじいちゃん4人組を追い抜き、先に進むと見えるのは こちらは水路橋。この上流から前回の記事で紹介した新柳河原発電所に水を供給するためのものです。 さらに下にも同じく麓の発電所に水…

  • エメラルドグリーンの黒部川を楽しむ黒部峡谷鉄道トロッコの旅

    富山県黒部散歩の続き。 黒部峡谷鉄道宇奈月駅からこちらのトロッコ電車に乗って出発。黒薙駅を目指します。 それにしても長い。どうやら客車は13両あるそうだ。一両の大きさは違うが11両の山手線より多いか。 客車は窓も壁もなく鎖のみ。スピードは速くないが結構高い所も走るのでスリル満点。 擁壁傍や トンネルを疾走するのもスリルあり。ちょっとアミューズメントパークっぽいですね。 トンネルを抜けると黒部川をせき止めて作ったダム湖の宇奈月湖。 山の新緑に朱色の湖面橋が映えますね。 この奥にダムがあるのがわかりますね。 そして、この湖に城? 実はこれ発電所。 新柳河原発電所。1927年に作られた柳河原発電所が…

  • 初の富山県上陸は宇奈月温泉

    今回の散歩は昨年5月に訪問した富山県です。 転職に伴う有休消化を使って一人旅。出張を除けば25年ぶりくらいですね。20代は国内をいろいろ回っていて39都道府県まで制覇したけど結婚してから20年以上更新されていませんでした。今回の旅の目的は未踏の地の二つ、富山県と石川県を制覇すること。 朝一で北陸新幹線「はくたか」に初乗車。長野方向の新幹線に乗るのも23年ぶりです。 下車したのは黒部宇奈月温泉駅。日本一「読み」が長い新幹線駅だそうです。ホームからのエスカレータにある大きな看板にYKK APとありますがここ黒部市がYKK APの建材事業発祥の地だそうです。ちなみに50代のおじさんにとってYKKと言…

  • 入谷と言えば鬼子母神と朝顔

    鶯谷散歩の続き。鶯谷駅のそばにあった朝顔通りですがこちらの由来は 入谷の朝顔市ですね。朝顔市の歴史は古く、江戸時代後期から行われていたそうだ。一時期途絶えていたが1948年に復活。現在は七夕前後の7月6日、7日、8日に入谷朝顔まつりとして行われています。日にちが固定のため、平日開催のことも多いですが2024年の今年は週末と重なったので訪問してきました。 鶯谷駅から朝顔まつりの会場の根岸一丁目交差点まで徒歩3分くらい。ここから入谷交差点までの言問通りに沿って朝顔を売る露店が並んでいます。 通りの先にはうっすらとスカイツリーが見えますね。 なお、この交差点傍のコーヒーショップはパンダがトレードマー…

  • 鶯谷ってラブなホテルの街だけど実は文学の香りがする土地だった

    今回の散歩は鶯谷駅周辺。 鶯谷は山手線の中で一番影が薄い駅だとか。山手線で一番乗降客が少ないそうです。ちなみに二番目は目白駅。春を告げる鳥、鶯と目白が争うのはちょっと面白いですが。駅舎も地方ローカル線のようなこじんまりとした佇まい。駅ビルはおろか周りにはコンビニ(New Days)があるくらいで店はほとんどありません。 西側は上野寛永寺の霊園で東側の鉄道の上に架かる陸橋を渡った先に僅かですが繁華街があります。鶯谷に停まるのは山手線と京浜東北線だけですが並行して東京上野ライン、常磐線、東北本線(宇都宮線)があるので橋は結構長いですね。 橋を渡るとラブなホテルが見えます。そう、鶯谷はラブなホテルで…

  • 二人の西麻布~

    今回の出発は表参道駅。ここから南青山方向に進みます。 元々表参道って地名ではなく明治神宮への表側の参道って意味ですね。この道を明治神宮と逆方向に歩くのは初めてでしたが、なんかおしゃれな店が揃っていますね。 このどこかで見たような形状のビルは プラダですね。 こちらはThe Jewels of Aoyama。かなり個性的なデザインですね。ちょっとνガンダム のファンネルを思い出させるような。 1階の目立つところに入っているテナントは韓国のメガネ、サングラスのブランド「ジェントル・モンスター」。 いい感じに尖っていますね。 その隣はシガールでお馴染みのヨックモック青山本店。 さらに南下すると根津美…

  • 昔から人が集まるところである麻布十番 善福寺

    麻布十番散歩の続き 麻布氷川神社を抜けると仙台坂上交差点に出ます。ここもセーラームーンに登場したみたいですが、坂の頂上の五差路って何か呪術的に意味ありそうな場所ではありますね。警官も立っているし。。。 tokyo-calendar.jp と言うのは冗談で本当は仙台坂の途中にある韓国大使館を警備する警官です。 それにしても大使館多いですね。 一方、江戸より前の時代から多くの寺が集まっている場所でもあります。 こちらの専光寺ほか周辺には 光善寺、善光寺、善通寺、金蔵寺、真福寺、、、といくつかの寺が密集してます。 この辺りから縄文時代の貝塚も見つかっており、昔から人が住んで栄えた場所だったみたいで、…

  • 大使館やタワーマンション やはり麻布十番も港区のセレブな街ですね

    麻布十番散歩の続き 鳥居坂の東洋英和女学院の北側にあるのが フィリピン大使館ですね。フィリピンは5年前に仕事で行ったことあるので親近感がわきますね。 その東の坂は於多福(おたふく)坂と呼ばれています。坂の傾斜が途中で一度緩やかになり、また下がる様子が顔の真ん中が低いお多福の面を思わせるから、この名が付いたとか。それにしても縁起の良い名前ですね。歩くだけで幸運を掴めそう。 再び鳥居坂に戻り南下しようとすると、面白い形状の建物が。ここを目指してみます。 鳥居坂を下り、都道319号線環状3号線を横断すると再び坂に。 こちらの坂は暗闇坂。おそらく昔は木々が鬱蒼としていて昼でも暗かったからこの名前になっ…

  • 麻布十番 鳥居坂 セーラームーンと伝説のMAHARAJAの繋がりは?

    麻布十番散歩の続き 都道319号線側に出ると十番稲荷神社があります。 あじさい祭りをやっているようですが、 訪問した5月末時点では五分咲きですね。ん!、看板を見ると 「集財祭」と書いて「あじさい祭り」か! 商売繁盛のご利益で有名な神社らしいネーミングですね。 そこから西へ少し進むと「鳥居坂」があります。ここはもう六本木5丁目になります。昭和の終わり、この場所には伝説のディスコ「マハラジャトーキョー」があったそうです。ここは冒頭でも書いた通り、当時鉄道の便が悪く陸の孤島とも言われていたが、それを逆手にとり徒歩で来るような人はお断り、高級車かタクシーで乗り付けてという戦略だったとか。正にバブルで日…

  • 港区だけど庶民の麻布十番 老舗が多い商店街がセーラームーンの聖地

    今回の散歩は麻布十番駅周辺です。 麻布十番は昭和世代にとっては鉄道駅がないけど有名な地名だったのですが、1991年に東京メトロ南北線ができ、2000年に都営大江戸線ができて一挙にアクセスしやすいエリアになりました。 駅前にあるビル MAXPLAN AZABU10。個性的なデザインですね。 この土筆(?)もアートですね。 そして、こんなアート作品も。怪しげな雰囲気で後ろの看板の「特別警戒実施中」という文言とちょっとマッチしていますが。 近くを散策するとこんな感じで至る所に 彫像が展示してあります。アートに理解のある街なのかも。 さらに駅前にはこんなマンホールが!どうやら「美少女戦士セーラームーン…

  • 広尾 南麻布 有栖川公園 何かブランド力のある名称ですね。

    広尾散歩の続き 駅前の外苑西通りまで戻ってくると広尾学園のビル? 昔、順心女子学園という女子高だったが2007年に共学の広尾学園に生まれ変わったそうだ。土地柄なのか結構偏差値が高いようです。 同じく外苑西通りにあるのがミドリ安全の本社ビル。工場に勤めた経験がある人ならばヘルメットや安全靴の会社として知らない人はいないのでは? もちろん私もお世話になりました。 という感じで外苑西通りは結構大きな建物が多いのですが、一方で駅傍の広尾橋交差点の西にはこんな商店街も残っています。高級住宅街に高級マンション、それに高層ビルに庶民派商店街。広尾は結構いろんな顔を持っていますね。 そして広尾橋交差点東側にも…

  • 広尾 緑多くて住みやすそうだけど、、、簡単に手が出ない高級住宅地です

    今回の散歩の出発地は東京メトロ日比谷線の広尾駅。 広尾と言えば高級住宅街。大きな商業施設や遊戯施設やイベント会場があるわけでもないので東京近郊に住んでから30年近く経ちますが初めての訪問です。 ちょっと驚いたのは駅前のファミリーマート。景観に配慮した配色の店舗は観光地で時々見るのですが一般的な街で見るのは珍しいですね。 さすが高級住宅街。 駅前には高級スーパーの明治屋があります。 こちらは広尾プラザと呼ばれる小さなショッピングモールで明治屋以外にもDEAN & DELUCAやメゾンカイザーなどがテナントで入っています。 こちらの広場では毎週日曜に無料の音楽イベントが開かれているそうです。日曜の…

  • 六本木ヒルズ 庶民には手は出ないがリッチな人には良い所かも

    六本木散歩の続き 六本木ヒルズと言えばこのタワーマンション。森タワーの54階には及ばないものの43階とかなり高層です。かつては最上階にホリエモンが住んでいたとか。 ここでさくら坂とけやき坂に分岐します。櫻坂46と欅坂46はここから来ていますね。(少し離れますが乃木坂もありますし) けやき坂は以前の記事でも書きましたが銀座並にルイ・ヴィトンなどの高級ブランドの店が並ぶストリート。 坂の下の交差点には前回も紹介した蔦屋書店とスタバのコラボ店。 六本木は近隣に多数の大使館もあり外国人の多い街。そのためかオープンカフェも多いエリア。大きな犬を横にカフェでコーヒーとか絵になりますね。 こちらはさくら坂。…

  • 六本木ヒルズで「薔薇は薔薇は気高く咲いて~」

    乃木坂散歩の続き 国立新美術館付近をブラブラしていると見えるのは六本木ヒルズですね。 そちらの方を目指してみます。 それにしてもこの花、昭和時代、自転車のホイールに付けていたハブ毛を思い出します。木の名前はそのままんまの「ブラシノキ」。以前、新宿御苑で見つけたベニヒモノキよりも再現度高いですね。 途中見つけたのは 出雲大社の東京分祠。大都会だと時々、コンクリートに囲まれた神社を見かけますね。地価の高い六本木ですから敷地も最小限という感じでしょうか。 絵馬は出雲らしい縁結びをモチーフにした図柄ですね。 テレビ朝日通りを進むとこちらのけやき坂通りと交差する三叉路にでます。 こちらの交差点にあるのは…

  • 今年7月が楽しみです。国立新美術館

    今回の散歩は乃木坂駅周辺。 東京メトロ千代田線の乃木坂駅6番出口を上ると こちらの建物の回廊に出ます。 こちらは国立新美術館の入り口です。 この時はメトロポリタン美術館展をやってました。レンブラント、 フェルメール、モネ、ルノワールなど錚々たる超巨匠の作品がずらりと並んでいました。さすがニューヨークの頂点に立つ美術館。個人的にはセザンヌの「リンゴと洋ナシのある静物」が見れたのが一番の収穫ですね。息子と行くとゆっくりは見れないのですが障害者割引で付き添いも無料になるのはこの値上げラッシュのご時世、本当嬉しいです。 また、この時はダミアン・ハーストの展示もありました。 こちらは撮影自由だったので中…

  • エンターテインメントにあふれた鎌倉長谷寺

    鎌倉散歩の続き 大仏を見るために江ノ電の長谷駅には何度も降りたことはあるのだが長谷寺は一度も訪問しておらず、今回が初の訪問です。その参道にあるこちらは長谷寺そばの旅館、對僊閣(たいせんかく)。昭和初期の建物で現在も営業中だとか。こんなこじんまりした老舗で100年近い歴史があるちょっとスゴイですね。 そして長谷寺。こちらはっきりとした文献は残っていませんが創建は奈良時代だとか。幕府ができる前からある鎌倉でも指折りの古刹ですね。 遠めでも目立つ赤い提灯が目印ですが、この門は通れないので横から入ります。 山門から延びる道の両脇には池があり 山の斜面にある苔の庭。しっとり降る雨がより一層緑を濃くします…

  • 鎌倉大仏での見どころは土産屋ですね

    鎌倉散歩の続き JR鎌倉駅は表と裏でだいぶ顔が違いますね。こちらの「裏」はローカルな感じがしていいですね。そしてこちら側からは直接江ノ電の改札に入れます。 2年前の記事でも書きましたが カエルがストッパーを担っています。 駅ホームの看板、最近めっきり減りましたが、鎌倉はまだ多く残っていますね。この「鎌倉ものがたり」の広告看板を見るとホッとしますね。 行き先プレート、前回は紫陽花でしたが今回は鶴岡八幡宮でした。G.W.はニュースでは激混みで乗るのに一苦労だったらしいですが平日は大丈夫ですね。それでも始発でも出発ギリギリだと座れなかったりしますが。 江ノ電に乗って3駅目の「長谷」で下車。 普通の住…

  • 念願の鎌倉段葛の桜

    今回の散歩は鎌倉。 昔から鎌倉の段葛の桜を見たいと思っていたが激混みのイメージがあり避けていた。そして今年は一念発起して平日有給をとって鎌倉訪問することに。4/5(金)、観光客はおろか通勤の日もまだ少ない7:00A.M. 天気は残念ながらいつ降り出してもおかしくない曇天。 で、早速段葛の始まる二の鳥居へ。 段蔓とは鶴岡八幡宮正面の参道、若宮大路の中で中央の一段上がった道路のこと。 ブラタモリでも解説していたがこの辺りは湿地帯でぬかるみ歩きにくかったが、盛り土をして歩きやすい道に整備したということだ。こちらの若宮大路は海岸まで繋がっていて、海路から来た貴人が通るために整備したんでしょうね。 これ…

  • 漱石、鴎外、乱歩 根津、千駄木は文豪のデパートや

    根津周辺散歩のつづきです。 根津駅周辺には古い民家が結構残っていたりします。 文化財になるほどではないですが築80年は超えていそうです。 この辺りは根津神社への道でもあり、道行く外国人観光客が興味深そうに昭和日本の住宅を眺めていましたね。 こちらは根津教会。建てられたのは1919年、100年以上の歴史があります。2001年には文化庁登録有形文化財にも登録されています。 この東京で関東大震災や太平洋戦争を乗り越えて現代に残っているのは奇跡ですね。 しかし、素晴らしい教会の建物なのに西側から撮影しようと思うと駐車場の看板が、、、隣に建物がなく、全体が見れるかと思ったがちょっと残念ですね。 日本医科…

  • つつじの季節は根津

    本郷、東大周辺散歩のつづきです。 と言っても前回の散歩とは別の日で出発地は東京メトロ千代田線の根津駅。 今回の目的はツツジです。文京つつじ祭りは3月末から4月末までですが、ツツジはG.W.の1週間前くらいがピークかなと訪問は4月21日。 駅から約5分、つつじ祭りの中心となる根津神社に到着。場所は以前の記事で紹介した東京大学農学部の東側にあります。 こちらのつつじ苑、入苑料500円ですが まだ10:00前というのに長蛇の列。1時間くらいかかりそうということで今回は断念。 と言っても苑外からでも見れたりします。 ちなみにこちらは5年前の同じ日に行ったときの写真。 この時はそれほど並ばず中に入れまし…

  • 弥生時代はここから、、、物騒な名前の坂や階段が多い文京区弥生

    本郷、東大周辺散歩のつづきです。 このあたりは文京区弥生。弥生という地名は全国にいくつかありますが、 ここの弥生は 「弥生時代」の由来となった日本で一番有名な弥生だったりします。 1884年、こちらの貝塚から出土した土器が装飾が簡素で焼き上げの温度も高温だったと今までの縄文式土器と大きく異なる特徴を有していたことから弥生式土器と呼ばれるようになった。その後、その特徴がこの地域や民族特有なものではなく、時代による差異だということが分かり、弥生時代が誕生したわけです。 こちらは東大本郷キャンパス北東にある弥生門。 弥生門前の道路は暗闇坂と呼ばれています。今は住宅地に面した普通の坂ですが昔は木々が生…

  • 赤門、三四郎池、安田講堂 東大はひとつの観光地でもありますね

    本郷、東大周辺散歩の続きです。 こちらの門。東大と言ったら赤門が有名ですが実はこちらが正門になります。 正面中央の門は閉じていて、正門の割には狭いですね。東大だけに狭き門ですか。 正門から50メートルくらい南に行ったところにあるのが赤門になります。もちろん国指定重要文化財です。元々東大の敷地は加賀藩前田家の屋敷があった土地で、こちらは約200年前に13代藩主の斉泰が徳川家斉の娘溶姫を嫁にもらったときに建てられたものだとか。 個人的思い出だが小学校の修学旅行の宿泊先は本郷の旅館で、食事後の散歩で訪れたのがこの赤門だった。「この中の何人かは東大に入れるといいな。」と先生は言ってたがさすがに同級生で…

  • 東大に入るのは簡単です(入学ではないですよ)

    今回の散歩は東京メトロ南北線東大前駅周辺です。 駅を出ると本郷通りという少し大きな道路に出ます。本郷通りは途中までは国道17号線ですがこちらの交差点で左の細い道に分岐します。えっ!という感じですがこの細い道は由緒ある「中山道」なので一応国道なんですね。 起点となる日本橋から一つ目の一里塚があったそうで、旅のはじめのマイルストーンという感じですかね。 そして、その交差点の前にあるのは東京大学弥生キャンパスの農正門。 透かしの細工がいいですね。 ここは関係者でない一般人でも大学内に入って見学することができます。数人の個人見学ならば予約も不要です。東大に入学するのは難しいけどただ入るだけなら誰でもで…

  • 昭和の香りが残る上野散歩 まだこんなものが残っていたのか。。。

    東京上野公園散歩の続き。 上野動物園の隣は夏目漱石の小説「こころ」でも登場する不忍池です。 夏は蓮の緑に覆われますが、 冬は薄い茶色の枯れ木の池に。これはこれで自然を感じられます。ビルが立ち並ぶ都会にこれだけ広い池があるロケーションはなかなかないですね。 池の脇には駅伝の碑、 そして池の中に弁天島にはめがねの碑や ふぐ供養碑などの10を超える記念碑があります。 都会のオアシス的なこの地にいろいろ記念碑を立てたくなるのでしょうか? 池の南側にあるこの建物は下町風俗博物館。 近年の下町の文化や風俗を後世に伝えるためにつくられた博物館だとか。 (今はリニューアル中で2026年3月まで閉館だそうです)…

  • やっぱパンダ最強 上野動物園

    東京上野公園散歩の続き。 上野と言えばこちら、上野動物園。 都市部にある動物園は市民公園内に美術館、博物館に加え歴史的建造物と併設していることが多いが、上野も例に漏れず上野東照宮と隣接しています。でも園内から見えますが五重塔と動物園と言うのは違和感ありますね。 トップバッターは象。 寝てます。意外と寝ている象を見るのは珍しいかも。 虎。寝ているか、ダラダラしていることが多いのでこんな立ち姿を見れるのはラッキーですね。 こちらは森の王者。 ゴリラです。訪問時刻の問題なのか3回に1回くらいしか見れていないので会えると本当ラッキーです。一度、間近で見てみたいですね。 ツキノワグマ。ボールで遊ぶ可愛い…

  • 上野の「考える人」は本物か?

    東京上野公園散歩の続き。 上野駅の公園口を出て右手すぐにあるのが国立西洋美術館。川崎重工の前身である川崎造船所の社長も務めた実業家松方幸次郎が集めたモネやピサロなどの美術作品(松方コレクション)が基礎となっている。 こちらの外庭にあるのはロダンの「考える人」の「本物」です。 本物!と言っても世界に12体あるそうです。鋳造なのでひとつの現型からいくらでも複製できますが、こちらはフランス政府が現型を管理し、フランスの法律で最初に作った12体までがオリジナルと言えるそうです。そして、こちらはその許可を得た12体の1体で本物だそうです。ちなみにロダンの生前中に作られた9体はこれには含まれないそうで正確…

  • 博物館、美術館、野球場 上野公園は桜だけじゃないんだな

    今回の散歩は上野。 上野と言ったら上野公園ですが、敷地内にいろんな施設があるのがこの公園の大きな特徴ですね。何度か過去にこのブログでも記事にしてますが、まだまだ全然足りないので改めて紹介します。 dad-aslan.hatenablog.com dad-aslan.hatenablog.com dad-aslan.hatenablog.com dad-aslan.hatenablog.com dad-aslan.hatenablog.com 先ず、こちらの公園口を出てすぐの場所にあるのが 東京文化会館。クラシックコンサート、オペラ、バレエに使われる日本有数のホールでWikipediaによると東…

  • 東京の京橋って地名はマイナーだけどここにいる企業は超メジャー

    東京京橋散歩の続き。 京橋駅8番出口を出たところにある欧風の建物。 高級スーパーの明治屋です。こちら明治屋の本社にある店舗です。 約90年前の1933年の建物で区の有形文化財になっています。 ここだけ切り取るとヨーロッパの街角のようですね。 ぼかしてますが欧米の人が歩いていると違和感なかったですね。 そして、その背後にあるビルは「チョコレートは明治」の明治製菓、ブルガリアヨーグルトで有名な明治乳業が統合してできた株式会社meijiの持ち株会社明治ホールディングスの本社があるビルで、手前の二つのビルも合わせて京橋エドグランと呼ばれています。ちなみに明治屋と資本関係は全くないそうです。この場所にあ…

  • 東京の京橋ってちょっとマイナーだけど安く楽しめるスポット?

    今回の散歩は東京メトロ銀座線の京橋駅。 京橋と言うと大阪のイメージが強く、個人的に20代で初めて知った時は東京にもあったんだという感じでしたね。 駅の上に立っているビルは東京スクエアガーデン。ブリヂストンやちびまる子ちゃんの提供で知る人ぞ知るミツウロコ持ち株会社の本社が入ってますが、下の階には飲食系を中心に十数店のテナントが入っています。20年以上前に来た時、このあたりはオフィスビル以外に店らしいものは僅かだったのですがビジネスマンが多いですから小さい駅でも需要は大いにあったんでしょうね。 駅から国道15号線を南に徒歩1分くらいのところにあるのがこれ。 大正時代につくられた「京橋」の欄干です。…

  • 銀座はやっぱり夜の街

    銀座散歩のおまけ。 やはり、銀座といえば夜ですかね。 こちらはどちらかと言うと有楽町の風景ですが、この不二家のネオン看板が以前の記事でも書いてましたがザ・東京という感じがします。 そして、銀座と言えばここ。 四丁目交差点は夜もいいですね。 和光は上品なライトアップ。昼間は目立たないのですが後ろに"MIKIMOTO"。 三越は季節によって演出が変わります。やっぱクリスマス前がいいですね。 もう二年前の写真ですが15年くらいしたら銅像のライオンまでマスクするって何の冗談って若者に言われそう。 GINZA PLACE1階のNISSANショールーム。 周りが明るい昼間よりも夜の方が映えるんですよね。 …

  • 銀座も一丁目まで来ると違った風景が見えますね

    銀座散歩の続き。 銀座二丁目の看板の後ろに見えるのは 東京風月堂の銀座本店。風月堂は暖簾分けで他にも別の会社として神戸風月堂や上野風月堂がありますが、ここは銀座風月堂ではなく東京風月堂なんですね。ちなみに創業家の流れをくむのは上野風月堂です。ちなみにここにある多くの菓子店チェーンの本店にはカフェが併設されています。正に銀座らしいですね。 また、ティファニーの隣はコメ兵! 貴金属買い取りのお店が並んでいるのは微妙だったり。。。 でも、景観を考慮してか郵便ポストをグレーにしているのはさすが銀座ですね。 そして銀座一丁目。 一丁目まで来ると中心からだいぶ外れるので高級ブランドの店は減るのですが、 H…

  • ハイブランドの宝石箱 銀座2丁目交差点

    銀座散歩の続き。 銀座四丁目という銀座の中心地にあんぱんの木村屋總本店があったりします。ちょっとホッとしますね。その隣は関東のショッピングモールではよく見かける山野楽器。 いずれも店舗の正式名には「銀座」がつき、ここに本店があります。 やはり銀座のブランド力は高いですね。 その隣にある真珠の「ミキモト」も銀座に本店があります。高級品を扱っている店は銀座というだけでブランド力上がりますね。 そして、銀座三丁目。こちらを代表するのが牛丼でない方の 松屋銀座。三越と並ぶ銀座の顔となる百貨店ですね。 松屋は銀座以外には浅草にあるくらいで全国的には若干知名度が低いですが個人的には東京デパ地下の四天王のひ…

  • 銀座と言えばここでしょう 銀座四丁目交差点

    銀座散歩の続き。 出発は銀座線の銀座駅。正に銀座オブ銀座です。 鉄道の路線名は路線全体を表す地名や始発駅の地名を使うことが多いけど銀座線は始発駅の浅草でも渋谷でもなく、途中駅の銀座が使われてますね。実際、休日は渋谷から行っても浅草から来ても銀座で多くの人が降りるので銀座線と名乗るのは納得いきます。そもそも地下鉄は丸の内線、有楽町線とか始発駅名使われていないこと多いですが、他の駅のほうが乗り降りする人が多いので、やはり銀座線はちょっと特別感ありますね。 線路脇の壁面、黒いのでわかりにくいですが、よく見ると銀座の街の風景ですね 改札を出るとこんな感じ。数年前のリニューアルで地下らしからぬ黒を基調と…

  • 銀座6丁目だからGINZA SIX 安直な名前だがなかなか良いところです

    銀座散歩の続き。 少し戻って銀座6丁目へ。 ここには明治始め商法講習所と呼ばれるビジネススクールがありました。現在の一橋大学の源流となる学校です。創立者は政治家の森有礼ですが協力者として渋沢栄一、福沢諭吉などの名前があります。まだショッピングストリートして発展する前の話で鯛味噌屋の2階が学校だったとか。 銀座ではちょっと異色なのはこちら、イグジットメルサのビルに入っているMウイスキー博物館。 1フロアに2000を超える国産ウイスキーを展示。博物館といっても買うこともできるし、売ることもできるそうです。昨今、日本のウイスキーは世界的にも人気があり高騰していて最近も軽井沢1960年という銘柄で55…

  • 小正月の散歩 狛江から豪徳寺へぷらぷらと

    今回の散歩の出発地は小田急線の和泉多摩川駅。 知名度が低いため多摩川のどこ?という感じですが東京都狛江市ですね。 こちらは多摩水道橋。東京都内の水不足対策として川崎市の長沢浄水場側から相模川の水を送るためにつくられた水道橋。なかなか良いデザインですね。 川崎方向には富士山が見えます。 1月は東京からでも富士山が見える日が多いですね。 小正月のころは程よく雪も積もっていますので一番いい季節ですね。 川沿いのグラウンドに人が集まっています。 集まっている理由はFC東京のマスコット「東京ドロンパ」のエアバルーンではなく、 塞の神、正月のお飾りを焼くどんど焼きですね。お飾りは塩で清めて新聞紙にくるんで…

  • 横須賀線から見える紅葉が私を呼んでいる! 北鎌倉円覚寺

    鎌倉散歩の続き。 北鎌倉駅はホームのすぐ横に改札があります。東京・横浜方面から来て電車を降りて30秒で着くのが こちら円覚寺。北条時宗が宋より招いた無学祖元禅師が開山した円覚寺。鎌倉五山の一つとして建長寺とともに鎌倉を代表する寺の一つですね。 こちらの門前の紅葉は横須賀線から数メートルの場所にあり、ここを電車で通る度、「散歩はどう?」って誘ってくるんだよな。 また、階段も紅葉スポット。ここから記念撮影する多くの人で賑わってますね。 山門も立派です。なんか関東にいながら京都気分が味わえますね。 本尊が祀られている仏殿 こちらの天井には「白龍図」今年の干支ですね。 世間では年初からいろいろありまし…

  • 鎌倉 明月院の紅葉

    今回の散歩は北鎌倉。 最近、仕事でずっと横須賀の現場通い。赤く色づく木々を見ながら横須賀線で毎回素通りしていて悔しい思いをしていたが、やっと仕事も落ち着き余力ができたので12/10(日)に行ってきました。 東京駅から電車で乗り換えなしの1時間弱の距離。しかし、東京とは違う地方に来たという感じがありますね。 道すがら住宅地の横を流れる小川にも風情を感じますね。 一般住宅の前の石橋が苔むしている。 最初の目的地、明月院に到着。料金は大人500円です。 こちらの寺はウサギがマスコット? 月なのでウサギらしいです。そして、ウサギと言えばカメもセットのようです。 こちらは北条時頼廟。時頼は5代執権、この…

  • 一富士 二鷺? 今年はどう生きるか?

    今年最初の散歩は令和六年元旦、実家のある静岡三島です。 こちらの三嶋大社に通じる下田街道の先にあるのはご存知、富士山。年末は黒い地肌が多く見えてましたが大晦日に降った雪でいいかんじに白くなりましたね。三島からの富士はよく絵に描かれる富士山とは異なり、大きく口をあけた宝永火口が正面に見えます。約300年前の大噴火はここからよく見えたんでしょう。この大きさの穴があく噴火は想像するとかなり恐怖ですね。 先ずは三嶋大社で初詣。早朝8:20くらいでしたが混雑してます。3年間のコロナの枷が外れた正月ですからね。 15分くらいの待ち時間でした。穏やかな一年を祈ってお参りしましたが、令和6年は初っ端からいろい…

  • 念願の〇〇がいろいろ達成できた1年(今年の振り返り)

    今年1年の「散歩」のマイランキングを発表します。 第5位 マイクロソフトのあの桜の景色 横浜の港北イケアのそばにある江川せせらぎ緑道。桜とチューリップの競演が楽しめる地元有名スポットですが、マイクロソフトWindowsのログイン前に表示される風景写真で使われたときはビックリしました。あれって世界中に配信されているんですよね? イケアには何十回も行ったことがありますが、桜とチューリップの両方が楽しめるシーズンに行ったのは今回が初めてです。もう3日くらい早いと良かったのですが念願の景色が見れました。 dad-aslan.hatenablog.com 第4位 富山県制覇 黒部峡谷トロッコ電車 黒部峡…

  • 鉄道ウォッチングの穴場 東京交通会館でドクターイエローを見る

    銀座散歩の続き。 有楽町駅、複数路線が通ってますが停車するのは山手線と京浜東北線。しかも京浜東北線は日中、快速は止まらないので有名ですが駅そのものは大きくないですね。 それでも駅ビルはないですがマルイやITOCiAなどのショッピングモールがあり、この前の広場ではいろんなイベントも行われ、たくさんの人で賑わっています。 この日は東京国際映画祭のイベントで関係者のストラップを着けたゴジラがいました。 そして、イベントのテント裏にこっそりあるのが、 南町奉行所跡の石碑、、、石ではないです。石っぽく見せている電気制御盤ですかね。 南町奉行と言えば大岡忠相。八代将軍徳川吉宗の時代の実在の人物で、江戸の町…

  • 銀恋? 昭和時代の終わり、バブルの盛者必衰を思う

    銀座散歩の続き。 有楽町マリオン前の数寄屋橋から。 今は橋が残っていませんが、ここには江戸城外濠があり、場外に出るために掛けられた橋が数寄屋橋だそうです。1958年に高速道路建設のために埋め立てられたが地名として残っています。昔、晴海の会社にここからバスに乗っていましたがバス停は有楽町ではなく数寄屋橋でしたね。 その西側、高級ベッドで有名なシモンズが入っているヒューリックスクエアのビル。 その袂(たもと)には明治大学発祥の地の記念碑。前身の明治法律学校があった場所だそうです。銀座にほど近い場所に大学!という感じですが、1886年(明治19年)には神田駿河台に移ったそうです。そりゃ、こんな地価の…

  • みなとみらいの2023年クリスマス(その2)

    みなとみらい散歩の続き。 今週木曜まで現場に直行していたので久しぶりのみなとみらいです。 再びランドマークタワーのショッピングモール「ランドマークプラザ」へ。前回紹介したクリスマスツリー以外にもワーナーブラザーズ100周年記念のスポットがいっぱいありました。 映画グレムリンのギズモ。かわいいペットの話かと思いきや、突然狂暴化し、大量に増え、悪さをしまくるシーンは何かゾワゾワして怖かったですね。 Looney Tunesのシルベスターとバッグスバニーのフォトスポット。 これも今の若い人たちはどれくらい知っているんだろう。 こちらはトゥイーティー。今考えるとこの名前TwitterのTweet(呟く…

  • みなとみらいの2023年クリスマス(その1)

    今回は散歩と言うより自分の職場がある横浜みなとみらい周辺の紹介です。 地下のみなとみらい駅改札を出て横浜方面に歩くと設置されているのがこちら、等身大のハリーポッター、ロン、ハーマイオニーの人形。 どうやらワーナーブラザーズ100周年記念のイベントでみなとみらい各施設でハリーポッター関連のものが展示されているようです。 ハリーはまぁまぁかな。ハーマイオニーはもうちょっと可愛くしてほしかったな。 ロンはいい感じに仕上がっている。これを使って是非昔テレ東でやっていた「オーマイキー」みたいなマネキンドラマをやって欲しい。 駅からクイーンズスクエアに行くエスカレーター脇の支柱には まもなく公開となる映画…

  • 銀座ショッピングの前に先ずは映画でも。有楽町で逢いましょう

    銀座散歩の続き。 不二家とプリマハムの大きな看板が見えるこちらの景色、数寄屋橋交差点。 80年代中頃、親の同伴なしで東京に出掛けた中学時代。 渋谷よりも、新宿よりも、東京と言えば銀座。 そして、JR(当時国鉄)での銀座の最寄り駅の有楽町駅改札をでて1分も歩くと見えるこの風景が「ザ・東京」という感じですね。 渋谷ほどではないですが、ここのスクランブル交差点も多くの人が行き来します。 東京って本当人多いと思いますね。 こちらは東急プラザの屋上から見たスクランブル交差点。 交差点北にあるのは有楽町マリオン。竣工は1982年。当時の高層ビルはビジネス用が主で外観もお堅いデザインが多かったので、ショッピ…

  • みゆき通りからぐるっと回って銀座四丁目交差点へ ハイブランドの個性的なビルが揃っています

    銀座散歩の続き。 並木通りを北東に進むと「みゆき通り」と交差します。「みゆき」と言うのは女性の名前のようにも思えるが漢字では「御幸」。明治天皇が皇居から浜離宮や築地の海軍兵学校に行くときに通られたということが由来のようです。シニア世代にとっては「みゆき族」1964年、この付近に出没した、既成の枠にとらわれないちょっと着崩したファッションが特徴の若者たちのことだそうで、アイビールックのVANなどのブランドが流行ったとか。この通りにある老舗のお店からは不評だったようですが。 この交差点にあるのはシャネルのビル。 そして、IWCというスイスの高級時計の店。 こちらの個性的な蛇腹デザインのビルの下は …

  • 呪術廻戦渋谷事変アニメ聖地巡礼

    今回の散歩はアニメ呪術廻戦 渋谷事変の聖地を巡りました。 出発点はここ。(第32話 渋谷事変より) 東急東横線/東京メトロ副都心線の渋谷駅を横浜寄りの改札を出たところにあるのがショッピングモール「渋谷ヒカリエ」の地下3階入り口付近ですね。エスカレータの上の円環が目印です。 ヒカリエはこちらのビルです。JRからだと地上から行くと思いますが特徴的なビルなのでわかりやすいです。 ただし、地下2階のエスカレータにもぐるぐる回る電子広告付きの円環がありますが、もう一つ下なのでご注意を。 五条悟が乗っていますが、(第32話 渋谷事変より) 上から見た景色。五条悟目線だとこんな感じかと。 ここは線路までが吹…

  • 裏通りでも高級ブランド店、銀座並木通り

    銀座散歩の続き。 銀座通り(中央通り)八丁目あたりを進むと"Titanium"(チタン)の店? どうやら改装中のApple Storeの仮店舗のようでiPhone15販売中でした(予約受付だけみたいでしたが)。 その2つ隣はクリスタルのジュエリー、工芸品のスワロフスキー。店舗自体は各所でよく見かけますが目立つデザインですね。 こちらはアシックスのスポーツシューズブランドのひとつであり、世界レベルでコアなファンがいるオニツカタイガーの店。 PROTECA(ACE)、Samsoniteと並ぶスーツケースのブランドRIMOWAのお店。 こちらSwatch、隣はZARA。ショッピングモールにありそうな…

  • 博品館、日新堂、資生堂、、、専門店に高級店。やっぱ銀座ですね(八丁目付近)

    新橋、銀座散歩の続き。 新橋と銀座の境界に銀座の柳碑があります。 懐メロ(懐かしいメロディー)ショーの番組で良く聞いた「昔恋しい銀座の柳~」という曲だと思ったら違ったらそちらは1929年に大ヒットした「東京行進曲」という曲で、この石碑の曲はその3年後に作られた「銀座の柳」だそうです。 銀座は元々湿地帯で松や楓などが育たないということで明治時代、並木として柳が植えられたとか。しかし、関東大震災で焼失。その後、東京行進曲のヒットで「銀座に柳並木」という機運が高まり、朝日新聞が先頭に立って銀座の柳復活キャンペーンをしたそうだ。そのとき同じ作詞、作曲者が作ったCM曲が「銀座の柳」だそうで「植えてうれし…

  • えっここからもう銀座?の新橋

    新橋散歩の続き。 新橋駅東側にある新橋駅前ビル1号館。竣工は1966年と50年以上前。なかなか趣がある建物です。このビルのシンボルは正面にある 開運狸。 立派なものをお持ちのようで。 いかにもオッサンの街、新橋のシンボルという感じです。 ところで新橋駅の横須賀線ホームで見つけたこの看板。 少なくとも関東ではCMで有名な銀座クリニック。 銀座線新橋駅2番出口のそばのビルにあります。 新橋駅から徒歩1、2分ですが、駅より北側は「銀座」と名乗るビルや店舗が少しずつ出てきます。 新橋の飲み屋と言えば、こんな感じの店を想像しますが 少し線路沿いに行ったところには銀座コリドー街。 昼の様子を見ても良くわか…

  • 汐留 ジブリと日テレとうとうくっつきましたね。

    新橋散歩の続き。 新橋駅ってターミナル駅というイメージは少ないがJRだけでも山手線、京浜東北線、東海道本線(上野東京ライン)、横須賀線が停車する。どれも東京駅と品川駅の間は横並びで走っていて、中間のここで乗り換える必要はないから日本で初めて鉄道の始発駅だけどJRとしてはターミナルではないですね。 一方、地下鉄は東京メトロ銀座線、都営浅草線と乗り換えが可能であるが始発(終着)駅ではない。だけど、1995年東京臨海新交通臨海線ゆりかもめでとうとう出発駅に返り咲きましたね。オジサンとしては最近の出来事ですが平成初期の約30年前の話ですね。 そして、その隣の駅は汐留駅。新橋駅との駅間は0.4kmと超短…

  • 鉄道の始まりは新橋から

    今回の散歩は新橋駅周辺。 こちらは新橋駅のマスコットキャラの黒森(クロモリ)さん。 烏森→カラス森→CROW森→黒森さんだそうです。 これは昨年のポスターですが日本の鉄道は2022年に開業150周年を迎えました。 その出発点がこちらの新橋駅です。 と言っても当時の新橋駅の場所はここではなく少し東側になります。 これは1909年に開業した現行の二代目新橋駅(当時は烏森駅という名称)が開業したときの柱です。昨年からこの場所に展示するようになったようです。 こんな感じで数年前の記事でも紹介しましたが日比谷口方面の広場には蒸気機関車が展示してあったり、 これも前の記事で書きましたが駅東側付近には鉄道唱…

  • 銀だこ、吉野家、テーブルマークにニチレイ。食と言えば築地か。

    築地散歩の続き。 銀座方面から晴海通りを進むと築地四丁目交差点にあるこの看板で築地場外市場エリアだとわかります。 この交差点にあるビルの下にある店は 築地銀だこの本店です。東京の地名を冠するタコ焼き店というのは珍しいですが魚介に強い築地の地名だとブランド力がアップしますね。 場外市場エリアはどこも観光客でいっぱいですが、 少し外れ奥に入ったエリアに行くとちょっと一息付けます。ここは波除神社。築地はその名の通り、海を埋め立てて築かれた土地ですが、堤防が流されるくらい波が強かったそうです。ある夜、海面を漂う光るものを発見。それは稲荷大神の御神体で祀ったところ、波が収またっというの話がこの神社の起源…

  • 築地場外市場 ただプラプラするだけでも何となく楽しい

    築地散歩の続き。 国立がん研究センター前の広い工事現場は 築地市場跡地ですね。 まだどのように再開発するか決まってないので巨大な空き地になってますが最近三井不動産が名乗り出て、宿泊、レジャー、商業機能を備えた複合施設を考えているそうです。駅近でしかも周りには巨大タワマンも多いので人気が出そうですね。 この工事現場の片隅にある小さな祠は「咳の爺婆像」。風邪、喉の病にご利益があるそうです。市場があるころはセリで出す「大きな声」がある意味商売道具だった人たちがお参りしたのかもしれませんね。 ここから先が築地場外市場。 市場は無くなったけど市場内の移動に使う「ターレ」があったりしますね。 豊洲へ移動し…

  • 時事通信社、朝日新聞、電源開発?

    東銀座散歩の続き。 歌舞伎や演舞場など松竹の聖地「東銀座」その土地柄、面白いデザインの建物が多くあり、こちらは 眼鏡屋のビル。この店舗は残念ながら営業してないようですが。 そして、少し裏に入った所にあるこちらのビルは、、、 WEBのニュース記事でお馴染みの時事通信社のビル。 ちなみにこのビルに謎のオブジェの並んだ店が。。。こちらは銀座うかい亭。 結構攻めた店構えなのに意外と50年以上の歴史ある高級料理店でしたね。 そして、この巨大アンテナの建物は? 東京電力や関西電力などの日本列島をカバーする大手10社と並ぶ電力関連の会社、電源開発株式会社です。一般の人はなじみが薄いのは企業や家庭に直接電気を…

  • 東銀座と言えば歌舞伎座、そして新橋演舞場 実は、、、

    今回の散歩は東京メトロ日比谷線の東銀座駅から。 東銀座と言えばこのオレンジ、黒、緑の三色でもお馴染みの歌舞伎揚げではなく、本家の 「歌舞伎座」の最寄り駅です。 こちらの建物は1924年(大正13年)に建てられた第三期、その後戦後に改修した第四期の姿を再建した第五期の建物で、当時の趣きを残した作りとなっています。 その昔、海外の観光客が東京駅からタクシーで人気観光スポットの築地市場に向かうとき、銀座の街並みよりもこの「JAPAN」という感じの建物に魅力を感じた人が多かったとか。 このときの演目には歌舞伎の三大名作と言われる「義経千本桜」があります。この中のエピソードで源平合戦で非業の死を遂げた安…

  • リーズナブル葛西の地下鉄博物館

    今回の散歩は葛西駅そばの地下鉄博物館。誰が呼んでいるかわかりませんが通称「ちかはく」です。 東京メトロ東西線を降りて0分。 道を挟んで駅の東側、線路の高架の下にあります。 そう、この辺りは地下鉄と言っても高架の上を走っています。 また、始発駅でも複数路線駅でもない単なる地下鉄駅なのに駅前が発展してて、目の前には広いバスロータリーもあったりします。なんかJRの駅前みたいな感じですね。 こちらが地下鉄博物館入り口。大宮や京都の鉄道博物館に比べるとこじんまりしていますが、料金は大人でも220円とリーズナブルなのがいいですね。 入館券は切符、この自動改札を通ります。4歳から子供料金ですが幼児は鉄道だと…

  • 石原裕次郎から国道に出て生麦生米キリンビール

    横浜鶴見散歩の続き。 總持寺境内を巡ってみます。曹洞宗は日本三大禅宗のひとつ。雲の行くまま、水の流るるまま拓鉢遍路をして精進する僧を雲水と呼ぶそうで、こちらはその僧たちをモチーフにした雲水群像です。 こちらの中央の銅像はこの寺を開山した瑩山禅師。曹洞宗の始祖は道元ですが世間一般に普及する点で活躍したのは瑩山のようで、そのためか道元が開山した福井の永平寺とこちらの總持寺の2つが曹洞宗の大本山となっているそうです。 こちらは向(むかい)唐門。後醍醐天皇の時代から歴代天皇より勅願寺として仰がれていてこの門も勅使門とも呼ばれていたそうです。 よく見るとこれは菊の御紋ですね。 こちらは大祖堂。一般に言う…

  • 鶴見と言ったら慎吾か中尉?そして川崎じゃないよ横浜だよ

    今回の散歩の出発地はJR鶴見駅。 乗り入れ路線は京浜東北線と鶴見線の2路線。鶴見線は日中帯1時間に3本、しかも分岐していて三本とも終着駅が違う珍しいローカル鉄道。都会の秘境とも言われる海芝浦駅(こちらの記事参照)は分岐の終着点の一つだったりします。京浜工業エリアの工場に資財や従業員を運ぶ重要な鉄道で朝7時から8時台は1時間当たり11本走っているので地方の鉄道よりかは賑やかですね。 そして、1分ちょっと歩いたところに京急鶴見駅もあるため街としてはかなり発展していて、駅ビルCIALも結構大きかったりします。 また、ここに止まりませんが東海道線や横須賀線(貨物線)も走っているので線路は多いですね。 …

  • 帰省

    お盆に帰省するのは3年ぶり。 駅前の商店街。高校生の頃、よく買ってたお肉屋さんのコロッケの香りが懐かしい。 「優花!」 「あっ、母さん。母さんも丁度帰るところ?」 こんなところで母に会うのは気恥ずかしいが、ちょっと嬉しかった。 「少し、早いんじゃないの?」 「今日は優花も帰るから早く帰ることにしたのよ。あなただって早いじゃない。」 「そうね、予定よりもだいぶ早く来ちゃった。」 駅から遠い我が家も母とどうでも良い話をしていると短く感じた。 「あっ、お父さん。」 門の前で迎え火の支度をしていた。まだ日が高いというのに。 すると、父を見つけた隣のおばちゃんがスーパーの袋を持って走ってきた。 「今日も…

  • みなとみらいの夏はピカチュウ(職場の周りは観光客だらけ)

    今回は散歩ではなく、職場のそばの「今」の「みなとみらい駅」を紹介。 横浜みなとみらい線でみなとみらい駅で降りるとホーム壁の駅案内看板に「ポケモン世界大会開催地」の文字が。来週8/11(金)~13(日)の三日間、ポケモンワールドチャンピオンシップス2023がここみなとみらいにあるパシフィコ横浜で行われます。この世界大会は2009年から行われているのですが、どうやら日本で初めての開催のようで任天堂本社がある日本で行われるということで世界のプレーヤーからも胸アツの大会だそうです。 また、これに伴い8/8(火)~14(月)までの一週間は横浜みなとみらいでいろんなイベントが催されるようです。 詳しくはこ…

  • 最後は京都駅 意外と穴場スポット(家族で修学旅行part9)

    前回の家族で修学旅行part8の続き。 旅の最後に期間中毎日利用した京都駅を紹介。 こちらは正面となる烏丸口側です。 このガラスの壁は京の街の碁盤の目をイメージしているとか。 SLのオブジェ。旅行1日目に訪問した梅小路公園は歩いても行ける距離で、その道の途中にこのシリーズのオブジェがあるそうです。 そして京都駅の中へ。下から見上げると本当、巨大建造物ですね。 天井が高いです。 西側に伸びるエスカレーターで上っていくとこの広い空間を体感できます。 上の方に行くと空中回廊が見えます。写真を撮ったときは気が付かず、このブログを書いているときに調べて知りました。知ってたら怖いもの見たさで歩いたのに残念…

  • 修学旅行の定番、清水寺でラストを締めくくろうとしたが(家族で修学旅行part8)

    前回の家族で修学旅行part7の続き。 JR奈良線で京都に戻り京都駅の一つ前の駅、東福寺駅で下車。京都観光はバスが便利。三条から九条の東西に延びる道路や東山、烏丸、大宮とか南北に延びる大通りならばバスが頻繁に走っているので京都駅から乗らない方が正解というケースも多いですね。今回の最後の目的地は修学旅行のド定番である清水寺へ。ここから202番のバスに乗ります。 清水寺に行く定番コースは次の清水道のバス停から清水坂を歩く方ですが、近い方の五条坂のバス停で下車。清水寺まで伸びるこちらの坂は茶わん坂。文字通り、清水焼の陶器を売る店が多く軒を連ねています。 脇道の坂も含めて風情があります。 陶器以外に織…

  • やはり大きい奈良の大仏!(家族で修学旅行part7)

    前回の家族で修学旅行part6の続き。 春日大社から歩いて10分。やってきたのは東大寺の表参道入口。 やはり、ここに来ると人が多いです。奈良で一番賑やかな通りかもしれませんね。 この佇まい、40年近く前の修学旅行で来た時もあったんだろうな。 奈良公園内、どこにでも鹿はいるのですが特に東大寺周辺は観光客も多いので鹿が多いですね。 参道を進むと目の前に現れたのは南大門。 東大寺創建は奈良時代だが、この南大門は再建したもの。それでも鎌倉時代の話で800年以上の歴史がある。奈良京都は時代の感覚が違いますね。 東大寺南大門で有名なのはこちら、運慶快慶チームの最高傑作の金剛力士像(仁王像)です。中学歴史の…

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