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未来そうぞう日記 https://dad-aslan.hatenablog.com/

近い未来社会を想像、妄想した日記。これをネタにしたビジネス、マンガ、小説が創造されたら是非ご一報を。

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2018/11/28

  • チューリップ沢山堪能できます 昭和記念公園

    今回の散歩は立川の昭和記念公園。 以前、晩秋の紅葉の時期に訪問したのですが、 dad-aslan.hatenablog.com 今回は春の訪問(4/9)です。 最寄り駅のJR青梅線西立川駅を出ると公園のゲートに繋がっています。 当たり前ですが前回は紅葉していた池の周りも新緑の季節。 セグウェイがあります。ツアーがあるみたいですね。2時間半で9,000円。この季節、暑くもなく、寒くもなく、新緑の中を走るというのは気持ちよさそうですね。高いけど広い園内を歩くのがツラい世代にはいいかもしれません。 ということで、今回の目的は3つ。ネモフィラ、チューリップ、菜の花を愛でること。 先ずはネモフィラのエリ…

  • ちょっとシーズが遅かったが桜とチューリップの名所 江川せせらぎ緑道(横浜市都筑区)

    今日の散歩は仕事のついでに寄った横浜市都筑区の江川せせらぎ緑道。 場所は鉄道は駅からは遠いですが自動車では第三京浜、首都高横浜北西線、横浜北線が交わる港北ジャンクション降りてすぐの場所。そして、IKEA港北店のすぐ傍です。 IKEAで買い物するならば無料の巨大駐車場を利用することも可能です。 IKEAの角の第三京浜入口交差点を渡った先にある小さな新開橋からこの景色を望むことができます。訪問したのは4月4日。横浜の桜の開花日が3月15日と2週間以上経過しているのでだいぶ葉桜にでしたがまだ咲いていました。 場所によっては丁度いい感じですね。 土手を降りて小さな川沿いに歩くことができます。 こちらの…

  • 活気が戻ってきた羽田空港

    今回の散歩は羽田空港。 羽田空港は以前このブログで3記事ほど書きましたが、コロナ2019の影響で閑散としていました。 dad-aslan.hatenablog.com dad-aslan.hatenablog.com dad-aslan.hatenablog.com 先週3/26時点でどんな感じかなと思い1年ぶりくらいの訪問です。 羽田空港の散歩先としてのメリットは天気が悪くても楽しめる点ですね。 第一ターミナルの様子はこんな感じ。天気は悪いが小中学生が春休みの日曜日、結構混んでいますね。それでも2019年前よりかは少ないかもしれませんが。 行列になるほどではないですが、前回来た時より3倍くら…

  • 祝・新横浜線開通

    今回先週3/18(土)に開業した新横浜線沿線の散歩です。 新横浜線とは東急日吉駅から新横浜駅を経由して相鉄(相模鉄道)西谷駅を結ぶ鉄道線で、正確には日吉駅から新横浜駅までの東急新横浜線と新横浜駅から西谷駅までの相鉄新横浜線を指します。 両方合わせても12.1kmと短いですが、東急にとっては新幹線駅に直接繋がるというメリットが、相鉄にとっては新幹線駅に繋がるほか、都心の地下鉄と直通となり通勤利便性が向上するというメリットがあり、30年以上の悲願の開通みたいですね。 今回の散歩の出発地は綱島駅です。ここは新横浜線ではなく東横線です。 駅前は小さな商店街ですが賑やかな街です。 南に2,3分も歩くと鶴…

  • 伊豆稲取 日本一のひな壇

    前回の伊豆稲取散歩の続き。 直売所の建物の横にはもやい石と呼ばれる大きな岩があります。これは船を係留するためのもので穴にロープを通して船をつなぎ留めます。 ちなみに渋谷にモヤイ像がありますがこちらは新島の岩で稲取とは関係ないですが、もやい=つなぎ留める、力を合わせるということで意味は同じですね。 そして民家の前にあるこちらの巨大な岩は畳石。これは城に使う石材、江戸城改修用に用意されたもの。伊豆石と呼ばれたもので当時稲取から2,240個の石が運び出されたそうです。ここ稲取は江戸時代は伊豆石を運び出す港として栄えていたようです。 そう言えば道端に巨大な転がっていたり、 帰りに写真を撮りましたが、駅…

  • つるし雛と金目鯛の赤の街 伊豆稲取

    前回の伊豆河津散歩の続き。河津から伊豆急行線で2つ隣の駅、伊豆稲取駅に到着。 稲取散歩の目的のひとつがこちら。駅から徒歩15分、稲取文化公園にある「雛の館」。 500円を払い入館すると出迎えてくれるのはこちらの16段の雛人形。 三人官女や五人囃子が何人いるんだろうか。これだけ揃うと壮観ですね。 そして、こちらはつるし雛。ここ稲取はつるし雛の発祥の地だそうです。 雛人形を飾る文化は江戸後期にはあったそうですが、高価なものだったので庶民には手が届かなかったので代わりに古着などの端切れとかで作ったのがこのつるし雛だとか。 人形以外にも俵、大根、ミカンと何でもアリなようです。 こちらはハートのつるし雛…

  • 長年の夢であった伊豆河津で桜を見る

    今回の散歩はちょっと足を伸ばして伊豆の河津です。 目的は本場河津での河津桜花見です。20代のころから一度は見たいと思ってはいたが混雑しているニュースを見て躊躇してました。しかし、こういうことは足腰が丈夫な50代のうちにやっておこうと一念発起。満開情報を確認した先週末2月25日(土)に決行を決めました。 朝5:00に起床し出発。東海道本線熱海駅から伊東線、伊東駅から伊豆急行線に乗り換え特急、新幹線を使わない3時間以上の長旅です。幸いなことにそこまで電車は混雑しておらず全員が着席できるレベル。ずっと座れたのはラッキーでした。 到着は9:00ちょっとすぎ。駅看板を見るとピンクの桜の花。かなり桜に力を…

  • 40年ぶりの頼朝の墓参り

    鎌倉散歩の続き 鶴岡八幡宮から金沢街道を東に進み、少し路地に入ると昔ながらの丸型の郵便ポストがあります。 鎌倉はこのタイプが結構残ってますね。古都らしい風情があっていいです。 そして、清泉小学校の角には大蔵幕府跡の石碑があります。ここが鎌倉幕府の中心地となります。なんか大きな参道がある鶴岡八幡宮が鎌倉の中心のように感じられますが、頼朝、頼家、実朝の源氏3代による鎌倉幕府の政治はここで取り仕切られていたんですね。 この辺りの舗道にはこんな石板が埋められています。 源氏の家紋「笹竜胆(ささりんどう)」ですね。ただし、義経や木曾義仲はこの紋を使っていたが頼朝は使っていなかった説があるとか。 戦(いく…

  • 静御前の舞と源実朝暗殺の舞台 鎌倉鶴岡八幡宮

    鎌倉散歩の続き 鶴岡八幡宮敷地内の大きな参道を進むと正面に舞殿が見えてきます。 ここは静御前が夫の源義経を思い舞った場所。それを見た源頼朝が敵対状態になっていた義経を慕う歌を舞うとは何事だと怒り、殺そうとしたが、北条政子にたしなめられたという有名なエピソードが残っている舞殿です。4月に行われる鎌倉まつりで見ることができるみたいですね。 そして、その後ろには大石段。 そして、この石段の左にあるのは大銀杏。こちらは三代将軍源実朝を暗殺した公暁が隠れていたという伝説が残る銀杏の木。公暁は実朝の兄である源頼家の次男。父の頼家と兄の一幡を殺して、将軍の座に就いたと思っての凶行だとか。昨年の大河ドラマ「鎌…

  • 段葛から鶴岡八幡宮へ 鎌倉といえば鳩

    鎌倉散歩の続き 二の鳥居を抜けると道路の中央は一段高くなった段葛と呼ばれる参道。鶴岡八幡宮まで真っすぐ伸びています。この左手にある白い建物。 鳩サブレで有名な鎌倉豊島屋の本店です。ホームページのURLはhttps://www.hato.co.jp/ ドメインが"hato.co.jp"というのがいいですね。 建物右側にあるのはお馴染みのマーク。 もちろん、お土産に買いました。4枚入り(2023年2月時点で540円)。 昔からあったのですが当時はボソボソした感じがありました。だけど、ちょっとしっとりした感じで明らかに味が良くなっていますね。 豊島屋さんの向かいにあるのが雪ノ下教会。お寺が多い鎌倉で…

  • 特殊詐欺向けに固定電話も進化しないのかな

    今週のお題「かける」 我が家には固定電話(家電=いえでん)ありますが、最近スマホだけで固定電話がない家庭も多いですね。一方、シニアの家ではまだまだ固定電話が主役です。 先日、ガラケーがサービス終了するということで後期高齢者である母親にスマホを贈呈、正月帰省時に使い方のレクチャーをしてきました。手製のマニュアルを年末に作って教えましたが、最初のフリックしてパスコードを入れるところから四苦八苦。かかって来た電話をとるという必要最小限の操作でさえも慣れるまでかなりの時間を要しました。そう考えると、受話器を取るだけで通話できる固定電話はわかりやすいですね。 世の中にはこんなスマホ用の受話器があるそうで…

  • 2月ですよね、まだ。鎌倉由比ヶ浜

    鎌倉散歩の続き こちらは江ノ電和田塚駅。 そこから1分もかからない場所にあるのが駅名の由来でもある和田塚。 鎌倉時代の「和田合戦」で亡くなった和田一族の霊を鎮めるために作られた塚であります。和田合戦とは、昨年2022年の大河ドラマ「鎌倉の13人」で髭面の脳筋で政治力はないが愛されキャラのオッサン横田栄司さん演じる「和田義盛」が、当時の政治を取り仕切っていた北条義時に対して反旗を翻した事件で和田義盛の乱とも呼ばれています。 www.nhk.or.jp ドラマは史実に基づいて書かれているので、ここで亡くなることはわかっていたのですが、あのキャラが退場してしまうのはちょっと悲しかったですね。 和田塚…

  • (未来予想)いるだけマンションコンシェルジュ

    2025年の妄想ブログ: 知人から聞いた話だが、知的障害者向けの仕事で本屋の中を巡回する仕事があるそうだ。棚出しや本の整頓、お客様からの問い合わせ対応などは行わず、挨拶をするくらいだが、万引き防止効果はかなりあるらしい。人に見られていると思わせるだけでも犯罪抑止に繋がるということだ。 そして、最近時々話題になっているのはマンションの入り口に常駐するだけの仕事。いわゆる管理人や高級マンションのコンシェルジュとは異なり、エントランスの清掃や設備不具合に関する問い合わせ等の業務は行いません。マンションの出入口によく駅などにあるリモートワーク用の小部屋みたいなものが設置されていて、基本はそこで出入りを…

  • 寺社以外の古都鎌倉の魅力

    今回の散歩の出発地はJR鎌倉駅です。 ここは鎌倉時代に日本の政治の中心になった都市ではありますが、江戸時代の主要道である東海道から外れていて、JRも東海道本線の大船駅から横須賀線に乗り換える必要があり若干不便です。一方、大規模な都市開発されることがなかったので、古都鎌倉という風情ある街として残ってくれたのは結果的に良かったと思います。 托鉢しているお坊さんが似合う駅舎ですね。 こちらはとんかつ屋のあら珠。開店したのはそれほど古くはないが、元は100年以上続いた老舗饅頭屋で建物を引き継いだようです。 鎌倉の工芸品と言えば鎌倉彫。鎌倉は寺の街で仏師が多くいましたが、明治時代の廃仏釈の運動で仕事が激…

  • 老後が見えてくるアラフィフが人口的に真ん中?

    先日、静岡に帰って東海道線に乗ったら、3両編成の車両だったのに驚いた。調べたら沼津発東京駅方面行きは10両だっりするが、静岡県内を走るものは最大で6両だった。近所の私鉄ローカル線である伊豆箱根鉄道の駿豆線は3両編成だが、それと同じ編成がJRの幹線である東海道線で存在するというのはちょっとショックだった。 そして、電車に乗ってみるともう一つ気付くことがあった。自分が静岡にいたころに比べ、圧倒的に若い世代が少ないということだ。確かに年末休暇で学生が少ないとはいえ、クルマを持っていない10代の移動手段は公共機関の交通手段に限られているのでもっと割合が多かったのだが少子化が進んでいるということをハッキ…

  • ディープな横浜黄金町からハイソな紅葉坂へ

    今回の散歩の出発地は横浜黄金町(こがねまち)。最寄り駅は京浜急行黄金町駅。 黄金町というと昔、娼婦の街として有名だったのですが、警察が気合入れて検挙した結果、今ではだいぶ住みやすい街に変わったそうです。 駅のすぐそばの太田橋。ここを流れる大岡川を渡ると伊勢佐木町。 つまり、このあたりは横浜を代表する繁華街の裏通りエリアと言えますね。 大岡川の前には小さな店舗がずらりと並んでいますが、元はとあるサービスを受ける店だったそうです。 こちらは昔ながらの日本旅館「山城屋旅館」です。温泉街にあるものとは違いビジネスホテルみたいな感じで利用するみたいです。 そしてこちらは「人間用セルフコイン」? セルフコ…

  • (未来予想)昔の写真 無料でスキャンします

    2026年の妄想ブログ: 20年以上前、銀塩カメラのネガフィルムを何とかしたいと思いフィルムスキャナーを買いました。しかし、セッティングが上手くいかず斜めになったり、お任せだと色調整がメチャクチャだったりと超大変。3本スキャンしたところで使わなくなりました。自分が結婚してから無駄遣いしたワースト3の不動の1位ですね。(他の2つは何か忘れてしまいましたが) 結局、近所のカメラ屋でプリントと同時に電子化するサービスをお願いするようになり、そしてデジカメ時代となり、大量のアルバム写真とフィルムは押入れの奥で静かに眠ることになりました。 そんな昔のことを思い出したのは最近始まった「家に眠っている古い写…

  • 新旧交代の渋谷プラプラ(その2)

    渋谷散歩の続き 再びスクランブル交差点に戻ってきて、今度は西に向かいます。 こちらは道玄坂。右手にあるのは超有名なSHIBUYA109のビルです。ここもスクランブル交差点と並び渋谷のシンボル的な建物であり、映画やドラマ、アニメなどでも登場し、度々破壊されたりしますね。 109はトー・キュー、つまり東急グループのビルというのは有名ですが、営業時間が朝10時から夜9時という意味もあるのはあまり知られていないようです。 こちらは最近撮った写真。109で道が左右に分岐します。 109で分岐する右側の文化村通りを進むと見えてくるのは東急百貨店渋谷本店です。 こちらは建物老朽化を理由に今年2023年1月末…

  • (未来予想)面接は転職エージェントにお任せ

    2024年の妄想ブログ: 昔嫌だったのが会社の評価面接。 面接前に提出する書類には成果をそのまま書くのではなく、上司目線でこれなら高評価を上げても良いと思える表現に書き替えます。嘘ではないが、この「盛って」書くという行為が精神に強いダメージを与え、イメージ的には血反吐を吐きながら書くわけです。と言っても頑張って盛っても必ずしも評価が上がるわけでなく、だからと言って素のままで書くとさらに上の上司に回した時に低評価となるから、もう一度表現見直して書くはめに。しかも、これが年2回も。。。 今は小さい会社に勤めていて年1の面接では書類もなく、直接会社代表と話をするのでこの煩わしさから解放されましたが、…

  • 青森山田vs神村学園を等々力陸上競技場で観戦 高校生サッカー侮れない

    今回の散歩は番外編。先日見てきた高校サッカー選手権を報告します。 正月休みの最終日の1月4日。昼食を食べてからテレビをつけたら高校サッカー選手権の準々決勝をやっていて、ネットで対戦表を見たら14:00から青森山田と神村学園(鹿児島)の好カードがあることを発見。急遽、見に行くことを決定。寒くないように着こんで自転車で等々力陸上競技場を目指しました。 等々力競技場は川崎フロンターレのホームで、最寄り駅は東急新丸子駅かJR武蔵中原駅ですが結構歩くのでJR武蔵小杉駅からバスがお奨めです。 競技場は等々力緑地と呼ばれる広大な公園内にあり、こちらはその玄関口にあたる広場に設置された「健康美」の像。作者は長…

  • (未来予想)決め手は顔だけでなはい? マンション・オフィス入室管理の認証AI

    2026年の妄想ブログ: 顔認証を使ったマンションのオートロック解除やオフィスの入室管理システムの実用化は2022年くらいから本格的になってきたが、カメラまたはカメラのついたタブレットを覗き込んで認証する方式が殆どです。 高い解像度の顔画像と十分な光量が必要なので仕方ないが、コンシェルジュのように十数メートル離れたところから見ても判別して、「〇〇さん、こんにちわ」と挨拶できるレベルに到達するのはまだまだですね。 正しく認証されなかったり、他人を誤認したりする割合を限りなくゼロに近づけるためには仕方ないかなと思っていましたが、最近、覗き込まなくても良いシステムの実用実験が行われているとネットで話…

  • 新旧交代の渋谷プラプラ(その1)

    今回は約1年前の1月3日に訪ねた渋谷です。 渋谷と言えばやはり駅前(ハチ公前)のスクランブル交差点。 たぶん交差点と言えば日本で一番有名な交差点でしょうか。 この辺りはドラマやアニメでお馴染みの風景ですね。 アニメでは「Revisons」や「すばらしきこのせかい」のようメイン舞台で渋谷が使われることもあるが、ちょっとしたシーンで渋谷が使われることもよくあります。また、アニメだけでなくゲーム舞台にも使われているので、制作者向けにはCG用の街モデルが作られていそうですね。 平日にこちらのQFRONTにあるスタバでスクランブル交差点を行き交う人々を上から見下ろすと殿様気分が味わえるとかどうとか。昔何…

  • 社会人最終フェーズに備えて、ごりごりIT勉強

    特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」 (今回はIT用語多めです。) IT系の仕事をして25年以上経過し、最近は上流工程(顧客からの要求聞き取りや要件定義)や開発プロジェクトのお膳立てや進捗管理というが多かったですが、2022年は自らの手を動かす仕事が多かったですね。 年初は検証用のビューアはJavaScriptでコード書き。人が足りなくてAPIサービスの説明用サンプルコードを書いた以来の約8年ぶりくらいでしょうか? フレームワークなしの素の手書きJavaScript+html+cssですね。 その次はデモ用にAWSのIoT機能を使って動画ストリーミングとデータ送信機能を開発…

  • 夏目漱石、関孝和、小泉八雲を想い、東京23区で一番高い山に登る

    早稲田散歩の続き 早稲田に縁のある人と言うと忠臣蔵で有名な堀部安兵衛。そして夏目漱石。 こちらは「夏目坂通り」。 この酒屋の隣には夏目漱石誕生を記念した石碑が建っています。 さらに東にあるこの小さな通りは「漱石山房通り」。 この通りの途中にあるのが「漱石公園」と「漱石山房記念館」。 漱石山房とは漱石が人生最後の9年間を過ごした家で、「三四郎」や「こゝろ」はここで生まれたそうです。そう言えば「こゝろ」は高校の国語の教科書に載っていましたね。Kに同情しました。 記念館の前には漱石の銅像があります。 こちらは記念館の中で再現している漱石の書斎。 等身大の漱石。神経質そうな感じが表現されていますね。 …

  • 今年本格的にやり始めたことと言えばTwitterですね。

    今週のお題「ビフォーアフター」 2022年を振り返って、今年変わったことと言えば2カ月前の記事でも書きましたが本格的にTwitterを始めたことですね。 アカウント登録は2018年。ブログ更新を伝えるためだけに使っていて殆ど呟いていなかったのですが、仕事で夏ぐらいから本格的に自分でプログラミングのコードを書き始めて、疲れたときの休憩にちょくちょくチェックするようになり、次第に自分でも投稿するようになりました。 と言っても自ら発信するというより、人のツイートにリプライする形の投稿ですね。仕事上でのあるあるでは正しく自分もという感じで関連のエピソードを書いたり、大喜利でいっしょになってボケてみたり…

  • 早稲田 穴八幡宮で高田馬場のルーツを見る

    今回の散歩の出発地は東京メトロ東西線の早稲田駅。 早稲田と言って先ず思い出すのは早稲田大学ですが今回はパスします。 そもそも早稲田は地名。由来はいくつかありますが、神田川周辺の水田の多い地域で凶作に備えて早い時期に田植えをする田があった事から来ているとか。 早稲田小学校は早稲田大学とは関係ない地元の公立小学校ですが、開校は1900年と歴史ある学校ですね。一応、ここを卒業すれば「早稲田卒」となるのかな。ただし、新宿区に住むというのはちょっと難しいですが。 この小さな公園は 早稲田公園。早稲田時代はよく遊んだよと言える場所でしょうか。 こちらはクロステレビ。放送局ではなくテレビ番組制作会社で、箱根…

  • デイサービス「ラスベガス」

    50を過ぎるとどうしてもシニアネタの感度が高くなるのだが、先日、こんな記事があった。 newsdig.tbs.co.jp 麻雀やパチンコして過ごすことができる老人向けデイサービス。介護施設でラスベガスというなかなか勇気のいる施設名ですが凄く良い試みですね。自分も男なのでわかります。年とっても記事内にあった、従来のデイサービスでよく採用されている塗り絵・折り紙・お手玉などは絶対やりたくないですから。 個人的にはそれらが昔の表現で言う女・子供が遊ぶものだから嫌だという訳ではなく、単純に好奇心が湧かないというか、何かくすぐられるようなものもなく、面白味を感じないからですね。せめてテレビゲームだったら…

  • 文豪が住んでいたという主張が強い芦花公園駅

    今回の散歩の出発地は芦花公園駅。珍しく京王線です。 世田谷区と杉並区との境界にある駅で、隣の千歳烏山や八幡山に比べてさらにマイナーな駅ですね。 訪問したのは2022年1月。駅から富士山が良く見えます。 駅から千歳通りを南下すると目に入るのが立派な門構えの屋敷があります。 これは旧家の史跡か何かかと思ったら 老人ホーム! 芦花翠風邸という施設です。元は旧久保邸だそうで、この裏にマンションみたいな老人ホームがあります。この辺りは高級住宅地なのでここもちょっと高級ホームだそうです。 こんな立派な蔵も残っていて老人ホームの一部とは思えませんね。 そして、その脇にあるのが世田谷文学館。 庭園と池。 泳い…

  • できれば50歳になる前に無茶はやっておこう 挑戦寿命はもうすぐやってくるぞ。

    若いころ、何となく定年退職で時間ができたら、ご褒美に1か月くらい海外旅行へ行きたいなと考えていた。そして2020年1月、会社の早期退職プログラムへの応募を決定。会社を辞めたら旅行に行こうと計画を考えだしたら新型コロナで渡航禁止に。結局、無職期間は近所の散策くらいで1か月後にサラリーマン復帰という残念なコースだった。 有休は毎年20日は付与されていたが20日すべてを使うことなく、それが1年繰り越され40日はあった。だから、有休で1か月くらい旅行に行くくらいはできたのだが退職してから行こうとずっと先延ばしにしていた。その結果、このような事態になるならば辞める前に言っておけば良かったと後悔している。…

  • 皇居乾通り一般公開行ってきました

    皇居周辺散歩の続き 11/26(土)、ニュース見てたら3年ぶりの皇居乾り公開の記事を発見。混雑状況を調べたら、午前中の雨のためか、待ち時間ゼロだったので急遽訪問してきました。 最寄り駅は東京メトロ日比谷線、千代田線、都営三田線の日比谷駅、または東京メトロ有楽町線の桜田門駅。到着したのは14:20ころ。それなりに人はいたのですが、検温と手荷物検査の2回チェックでの待ち時間もほとんどなくスムーズに行けました。 普段は空いていない坂下門から入ります。 少し見えるのが宮殿の一部。正月に行われる一般参賀はこの中の長和殿で行われるらしいですが、今回、こちらの方面は立ち入り禁止になっています。 こちらは宮内…

  • フードコートの全店舗で使えるモバイルオーダーアプリが早く普及しないかな

    妻に言われて「未来予想」ネタとして書こうとしたのが、 フードコートでスマホ注文できるシステム。 でも、既にやっているところあるかなと調べたら、ありました。 toyosu.tokyo フードコートの席取について昔は注文して食事を受け取ってから席をとってくださいというルールのところもありましたが、今は注文前にハンカチや上着とかで席を確保することに対し禁止しているところはほとんどありませんね。でも、席取って、注文して、席戻って、料理ができたら取りに行ってというのは無駄な動きですよね。だからといって注文後に店の前にいると他のお客様の邪魔になるし。。。 そう考えるとスマホで注文できるシステムってすごく便…

  • え、こっちが皇居二重橋 そして日比谷公園へ

    皇居周辺散歩の続き この皇居周辺、とにかく広い。 「東京には空がない」と言ったのは高村光太郎の妻、智恵子だが、ここの空は広く感じますね。 その西側の堀の向こうに見えるのは こちらは正門鉄橋。二重橋と言った方が有名ですね。 通常ここは離れた場所から見るだけですが、 正月の一般参賀の日にはこちらの皇居正門を通って、ぐるりと回り、さきほどの二重橋を渡ることになるそうです。 ちなみに写真を撮り忘れて別の日のものですが、この皇居正門前の橋、正門石橋を二重橋、または先ほどの鉄橋と組み合わせて二重橋と勘違いする人が多いそうです。 この堀を囲む鉄柵はアカンサス(ハアザミ)の葉を模したものだそうです。 ちょっと…

  • 日本もいろんな正義が認められるといいですね

    「きのこの山」と「たけのこの里」どちらが好きか? この論争は有名であるが、どちらが勝っても大きな問題はない。 好みの問題でスーパーやコンビニに行ったとき好きな方を買えばいいのだから。 一方、現在アメリカで話題になっている妊娠中の人工中絶の賛成反対の議論。反対派の意見は受精卵の時点で「人間」であり、中絶は殺人にあたると。そして、賛成派はレイプなどの犯罪で望まざる子が生まれ、不幸になることを防ぎたいと。自分はどちらも一理あると思い、どちらか選べと言われるとかなり悩むと思います。 しかし、この議論に関しては法律としての強い力を持つため、きのこ・たけのこ論争のようなお気楽なものではないですね。 さらに…

  • 皇居外苑をぐるりと回るが、視界が抜けて本当広い

    皇居周辺散歩の続き 皇居平川門の目の前にあるビル。 こちらは毎日新聞の東京本社ビル。 ここの住所は千代田区一ツ橋一丁目1番1号。のも凄いかも。 日本のど真ん中の住所というと主要道路の起点である日本橋そばの「中央区日本橋一丁目1番1号」かもしれませんが、こちらは皇居のそばで「1」が4つ並ぶとここも日本の中心と言いたくなりますね。 その東にあるこちらのビル(左)。 こちらは商社の丸紅のビルです。地下鉄東西線の竹橋駅から徒歩ゼロ分の好立地です。 丸紅っていうと子どもの頃、ロッキード事件があって怪しい会社だとずっと思っていた。ロッキードも会社の名前って知ったのは20代でしたね。また、コーチャン氏とかは…

  • 科学部でパソコンに目覚めた

    今週のお題「わたし○○部でした」 中学の時、科学部に所属した。きっかけは憶えてないが、運動が苦手で理科が好きだったからというくらいで積極的な理由ではなかったと思う。 入部したてのころは風車を作って発電するとか、生物観察と言って近所の池で大量のザリガニを捕ってきて理科室の横のベランダで飼っていたりしましたね。(誰も来ない夏休みに全滅してしまいましたが。。。) そして、秋ごろに大きな展開が。 顧問の先生が部の予算全額を使って、英シンクレア社のZX81というパソコンを購入。当時パソコンはマイコンと呼ばれ、日本の各電機メーカーも発売していたが、マニア以外には知られていない存在だった。この機種は画面が白…

  • 皇居東御苑再訪

    今回の散歩の出発地は大手町駅です。 地下鉄駅ですが千代田線、東西線、半蔵門線、丸ノ内線、都営三田線が乗り入れているメガ地下鉄駅です。 大手町と言えばこの摩天楼。地方にもタワーマンションが建っているので高層ビルそのものは珍しくないかもしれないが、これだけ多くの高層ビルが眺められる場所はそう多くないですね。 で、今回は大手町の名の由来でもある大手門から皇居東御苑を訪問しました。 こちらを訪問するのは2年半ぶり。前回はプラスチックのチケットで入館管理してましたが今回はなかったですね。 場所が場所だけに荷物検査はありますが。 それにしてもこちらの詰め所、畳2畳分もない小さな建物ですがこの土地代だけで地…

  • 日本は給料が上がらないというけれど上がるようになると、、、

    日本は給料が上がらないというけれど、その理由をちょっと考えてみた。 海外に行くたびに思ったが、日本の製品、サービスって細かいところまで気が届いているし、対応は丁寧、不良率も少ない。スーパーでレジ行列ができているとき、他の店員が走って別のレジを開放したりするが、欧米だと行列ができていようが退勤時刻になれば[closed]のプレートを出し、別のレジに並んでくれというのが結構普通でしたね。 今、巷で叫ばれているDXも、海外では今日からこのITツールを導入するから、このルールでやってねというのが普通らしいが、日本だと今までのやり方を踏襲したツールを企業個別に開発というケースが結構ある。これでは費用もか…

  • 芥川龍之介を代表に多くの文士が愛した田端だが最後はやはり鉄道の街

    田端散歩の続き 前回、鉄道の聖地としての田端を紹介したが、実は明治・大正、昭和初期時代に活躍した文士が多く住んでいたエリアでもあり、駅前には田端文士村記念館があったりする。 坂が多い田端だが、こちらも江戸坂の途中にある。坂が多い街はなんか文化の香りがしますね。対面のパチンコの幟がその風情を吹き飛ばすのが残念だが。 こちらは無料で入館でき、田端に住んでいた文士の紹介と直筆の原稿などが展示されている。ただし、基本、館内写真は禁止なのでこちらの看板だけ撮影。田端にはここで紹介されている芥川龍之介、室生犀星、萩原朔太郎の他、菊池寛、堀辰雄、中野重治など現国の教科書で見かけるような作家、詩人が多く住んで…

  • 一人旅初心者が行くのならば京都

    お題「初めて一人旅をします。一人旅でよかった場所、一人旅初心者におすすめの旅行先を教えてください。」 初めて一人旅をしたのは小学生の時。 その後も一人でちょこちょこ出掛ける一人旅になんもハードルを感じない人間が助言するのは的確じゃないかもしれませんが、ちょっとコメントします。 やはり、無難と言えば「京都」です。理由としては、 交通の便がいい 本数も多い東海道新幹線はもちろん各地からの高速バスもいいですね。若くて体力があるのならば深夜バスは宿泊代が浮くメリットも。東京などからは女性専用席のあるバスもあり、女性も安心。 市内のバスの本数が多くて便利。地下鉄や嵐電等も上手に組み合わせると市内の多くの…

  • ターバータ、タバ田端、タバ田端

    山手線の中で一番存在感がない駅「田端駅」 田端駅というと昔何かのお笑い番組で「ターバータ、タバタバタ、タバタバタ」というフランス映画「男と女」曲のパロディーくらいしか覚えていないけど(本当はタバタではなくダバダ)、今回なんとなく訪問してみました。 www.youtube.com (オリジナル曲はこちらの7:40あたり) この田端駅は西日暮里駅と駒込駅に挟まれた駅。両駅そのものもマイナー駅なのに挟まれることで、さらにマイナー感が増しますね。 それでも山手線だけでなく、京浜東北線も停まります。 この京浜東北線側の擁壁が東京なのになんとなく地方感を醸しています。 さらに懐かしのアナログ路線図。最近、…

  • (未来予想)AIいじめられっ子

    2027年の妄想ブログ: 中学時代、歴史の先生が多くの庶民が生活が苦しい、社会に不満があるときの「はけ口」として、庶民達より身分の低い階層を作ることによって社会の安定性を保つような政策を歴史上行われることはしばしばあったと説明した。これは全人類の人権を重んじる現代において許されることではないが「事実」として知っておいて欲しいと強調していたのが印象的で、今も時々その授業を思い出します。 現代においても「いじめ問題」は無くならず、毎年、子供も大人も多くの犠牲を出していて、その中でもここ10年近く注目を集めているのはSNSを使ったいじめだ。テキストが中心なので過激な発言のほうが目立ち、また、被害に遭…

  • 3年ぶりのリアル開催CEATEC2022

    今回は先日10/19に、仕事で行ってきたCEATEC2022の模様をレポートします。 CEATECとは国内最大のITとエレクトロニクスの国際展示会で、コロナ禍でここ2年ほどオンライン開催でしたが今年3年ぶりにリアル開催ということで訪問してきました。 開催場所は幕張メッセ。神奈川の自宅から行くと片道2時間弱。 浦和の夢の国よりも遠いですね。 最寄り駅はJR京葉線の海浜幕張駅。 海浜幕張駅と言うとプロ野球 千葉ロッテマリーンズの本拠地ZOZOマリンスタジアムの最寄り駅。そして、なんとロッテリアが北口と南口の両方にあったりする。こんな事情をつゆ知らず会社の人とロッテリアで待ち合せたら、見事にハマりま…

  • (未来予想)その支払い、迷ったら自分AIに聞いてみよう

    2030年の妄想ブログ: 人は生きているといろんな判断を迫られる。 進学や就職、自動車やマイホームの購入などの人生を左右するものから、今日の昼食は何にするという小さなことまで毎日、いろんな判断をしている。 しかし、年をとるとどうしても判断力は落ちてくるし、人によっては認知症と診断されるケースも。 一方、AIは2010年後半以降、飛躍的に発展。様々な事象を認識し、適切な判断を下せるようになっただけでなく、食事やファッションに代表されるような個人の好みによって分かれる判断も、その人の外食やショッピングの出費履歴を学習することで95%の精度で一致し、一致しないケースでも4.9%はベストではなくベター…

  • 今更ですがツイッター

    今までブログ更新を通知するために利用してたTwitterですが、最近、遅まきながら力を入れています。 twitter.com と言ってもまだフォロワー2桁なので自ら呟くより返信が多いです。 (呟いても離島で呟く感じであまり見てもらえないので) 返信だと元のツイートがバズるとインプレッション数(ツイートを見た人の数)が伸びるのでなんか達成感あります。本格参入からひと月ほど経ちましたが、平均インプレッション数は1日3万を越し、時にはひとつの呟きで10万を超したりします。 インプレッション数はスクロールして中身読まない人も多く含みますが、1万人単位で目に触れられたと思うとテンション上がりますね。地方…

  • 一度は上ってみたい東京スカイツリー

    錦糸町散歩の続き。 錦糸町駅の北側の金のオブジェ。そして隙間から見えるのはスカイツリー。 金のオブジェとスカイツリーと言うと、こちら浅草の風景を思い出しますね。 錦糸町駅からスカイツリーまでは徒歩で行くと20分以上かかります。JRでは錦糸町が最寄り駅になりますがバスか地下鉄半蔵門線に乗り換えたほうが無難です。しかし、大横川親水公園の緑道を行くルートはのんびり散歩がてら行くのはお薦めです。 錦糸町駅前の北斎通りを西に進むと長崎橋跡があり、ここから北上します。 こちらが大横川親水公園公園の緑道の先にスカイツリーが見えます。絶対迷ったりしませんね。 途中、春日通りで右折するとあるのがJT(日本たばこ…

  • フラグかと思った「余命10年」(少しネタバレあり)

    今週のお題「最近おもしろかった本」 ここ1年で、個人的な思いで買って良かったのが小坂流加さんの小説「余命10年」です。こちらは以前の記事でも書きましたが今年2022年3月に映画公開されていて、4月くらいに本を購入しました。 dad-aslan.hatenablog.com この本の中では舞台は群馬ですが、映画では作者の出身地である静岡県三島になっていて、同郷である自分としては昔から気になっている小説のひとつでした。 小説のあらすじとしては正にタイトル通りで「余命10年」を宣告された主人公の女性がどのように残りの人生を生きたかという話。そして、それはこの作家の「自叙伝」的な小説でもある。 小坂さ…

  • (未来予想)リザーブド・サード・プレイス

    2024年の妄想ブログ: 自分の家の「第一の場」、会社の「第二の場」としたとき、そのどちらでもない居心地の良い場所を「第三の場」、サードプレイスと呼ぶそうです。例としてよく挙げられるのがスターバックスコーヒー。ちょうど良い硬さのソファーに少し暗めの照明、静かな雑音と心地よく過ごすための設備、演出が揃っています。最近は店舗数も増え、駅やショッピングモールなど場所によって異なりますが、それぞれのニーズに合わせた演出がされてます。スタバ以外にもタリーズやエクセルシオールなどのチェーンも居住性に力を入れた店舗を展開していますね。 スタバだと本日のコーヒーショートで350円(2022年時点、税込み)と2…

  • 「やおきん」と「塩」と「タバコ」と「私」

    錦糸町散歩の続き。 錦糸町駅北口を出ると目を惹くのはこの建物。こちらは花火やちょっとしたおもちゃも扱っている駄菓子屋「エワタリ」さん。ビルに描かれているのは「うまい棒」のキャラクター「うまえもん」。どう見ても「ドラ〇もん」のパクリだが、設定は猫型ロボットではなく宇宙人だとか。昭和のころはいろんなアニメキャラをパクったキャラを描いたお菓子やおもちゃのパッケージがありましたが、著作権の意識が高くなった現在はほとんど見ることがなくなりました。その中で訴えられず残っている「うまえもん」は奇跡的存在ですね。 実は錦糸町駅から1kmほど北に行ったところに「うまい棒」の販売元である「やおきん」の本社があった…

  • 海外旅行の常識だったトラベラーズチェック、トーマスクック、リコンファーム

    先日テレビ番組で50名の10代若者に対するアンケートで「トラベラーズチェック」を知っている人が「ゼロ」だったことに納得はするけど淋しさを覚えましたね。 トラベラーズチェックとは額面の記載された旅行者用の小切手でT/Cと略されていました。お店でその場でサインをして渡すと記載された額のお金として使うことができました。その場でサインしないといけない縛りから、不正利用されにくく、紛失しても番号がわかれば再発行可能ということで、発行手数料はかかるが現金を持つより安全ということで昔は海外旅行の必須アイテムとして個人海外旅行のバイブル「地球の歩き方」などでその利用を推奨してました。 そして今回改めて調べてみ…

  • 仕事とプライベートの切り替えのマイルーチン

    今週のお題「マイルーティン」 ルーティンって、気持ちの切り替えで本当必要な作業ですね。 特に仕事とプライベートの切り替えでは重要です。仕事をするときはそれまでのダラダラした気持ちを、プライベートに戻るときは緊張感だけでなく、どうしても仕事で発生する負の感情も持ち込まないための重要な儀式ですね。 電車で通勤しているときは、改札を通ることをトリガとして電車の中で出勤時は今日の予定について、帰宅時は今日の仕事の反省や残件整理をしながら、少しずつ気持ちを切り替えるようにしてました。15分もすれば切り替わるので特にルーチンはなかったですが、一時期自転車で通勤しているときは切り替えがうまく行きませんでした…

  • 錦糸町 南の顔はオッサンの聖地だが北の顔はファミリー向け

    今回の散歩の出発地点は錦糸町駅。 JR総武線、総武快速線(横須賀線)、東京メトロ半蔵門線が停車。東京駅、新宿駅、渋谷駅だけでなく千葉、房総や横浜、鎌倉方面も乗り換えなしで行ける便利な駅です。 錦糸町つまり「錦の糸」という煌びやかな名前ですが、下町の雰囲気が強い街ですね。 レトロなホーロー看板がなんか錦糸町という感じですね。 駅の南側はマルイやパルコがあり、駅ビルにヨドバシカメラが入っています。ここを発着するバスも多く、この近隣の住宅地から来やすい、ちょっとした小都会ですね。 駅前にあるのは魚寅。鈴木水産という神奈川では有名な鮮魚店グループで、刺身や寿司を売っています。マグロやタコのブツが名物ら…

  • (未来予想)声掛けATM

    2024年の妄想ブログ: 「あれ食べた?」とか「あれどうだった?」とか、言葉が浮かばず「あれ」でごまかすことが多くなった50代。時間をかけると出てくるけど即答できないことが多くなりました。60、70と歳を重ねると言葉だけでなく判断も遅くなることを実感するようになりましたね。 このため、シニア世代の割合が増える以上、ある程度手口がわかっていても特殊詐欺(オレオレ詐欺)の被害者は増える一方でしたが、最近登場した新しいATMが効果を上げているそうです。このATMには利用者の預金引き出しまたは振込みパターンを解析し、普段の利用パターンと違う場合、画面上にCGの女性が出てきて「どのような目的ですか?」と…

  • プログラマーの資質とは?

    最近、自分がIT関連の仕事に就いていて、そちら方面に関心があるというバイアスもあるが、Twitterでプログラマー、エンジニアになりたいというツイートをよく見かけます。そして、そんな人たちへのアドバイスで、どんな人がプログラマーに向いているかというネタに対するコメントが盛り上がったりするので、深い浅いの差はあるが今まで100人以上のと一緒に仕事をした見地を元に改めて、プログラマーにはどんな人が向いているのかを考えてみました。 1.国語(現代文)ができること 基本、図形もあるけどプログラマーの指示は文章。そして不具合報告書も文章。とにかく文章を正確に呼んで、要求や状況を適切に把握することが第一歩…

  • 贅沢な気分を堪能できる迎賓館赤坂離宮 実は一般人でも貸切ることができる?

    四谷散歩の続き。 こちらは迎賓館の正門になります。修復・補強工事中で全体を見れなかったですが、豪華なつくりであることが分かりますね。こちらの門および右側の外柵が見れるのは2023年3月、全てが完了するのは23年12月以降だそうです。 正式には迎賓館赤坂離宮。海外からの重要な来賓を迎える日本国の迎賓館です。 この赤坂離宮は1909年(明治42年)、皇太子(のちの大正天皇)の住居(東宮御所)として建てられた。そして、戦後の1948年に皇室財産から国の財産となり、国立国会図書館などの庁舎として使われた後、1968年から迎賓館として使われるようになったそうです。 こちらの見学は予約制で本館、庭園、和風…

  • (未来予想)レンタル同居人

    2025年の妄想ブログ: 以前、レンタル電話番号サービスを紹介したが、最近、その企業が第二弾として始めたのが「レンタル同居人サービス」だ。 これは一人暮らしの女性がエアコン工事の立ち合いなどで知らない人を家に招き入れるとき、依頼されたスタッフの女性がその時間、家の中にいてくれるというサービスだ。 このサービスでスタッフはその家に訪問して、ただ「滞在」するだけ。工事作業者をずっと監視していたり、何かの手伝いをするということはしません。あくまでも、クライアントの女性一人だけだと危険だが、二人いれば事件が発生するリスクをかなり軽減できるという考えをサービスにしたもので、スタッフはただその場所にいるだ…

  • (未来予想)レンタル電話番号

    2024年の妄想ブログ: 以前、こんなニュースがあった。 www.j-cast.com エアコン工事の作業者が連絡先として教えた電話番号を悪用し、セクハラ発言のラインを送って来たという事件。 オークションや通販などでは電話番号やメールアドレスなどの個人情報を取引先に知らせることなく利用できるような仕組みが何年も前から導入されているが、エアコン工事などの依頼では作業員が遅れるなどの緊急連絡の必要性から個人の電話番号を教えなければならず、この時のような事件に繋がるリスクを孕んでいた。 そんなリスクを少しでも軽減させたいということで某スタートアップ企業が始めたのが「レンタル電話番号」サービスだ。これ…

  • 四谷怪談の四谷だけど、聖イグナチオ教会の鐘が響く街でもある

    今回の散歩の出発地は四ツ谷駅。 JR中央線、総武線(中央線各駅停車)と東京メトロ丸の内線、南北線が交わるちょっとしたターミナル駅です。 昔は四ツ谷駅は中央線沿線の国立に住んでた時は東京ドームがある水道橋に行くときに中央線から総武線に乗り換えくらいで駅周辺を歩いたのはつい最近、昨年の桜を見に行ったときでした。 こちらは中央線、総武線の上に架かる四谷見附橋。少し引いて地図を見ると御茶ノ水駅から四谷駅までの中央線は江戸城の外濠に沿った形で作られていることが分かります。 見附とは城の出口で侵入者を見張るところ。こちらの橋は新宿通りですが、昔の名称だと甲州街道でもあります。つまり、山梨方面から動きを見張…

  • キャンプのカレーとの戦い

    今週のお題「キャンプ」 今回は学校でのキャンプの思い出を語ります。単なる個人日記ですが。 小学5年生のとき、2泊3日の林間学校。学校行事としては初めての宿泊体験でした。個人的には外泊は好きで、2,3歳のころから親が一緒にいなくても親戚の家に平気で泊まっていて、母親がもう少しは淋しく思ってくれと嘆くくらいでした。 場所は今はなき沼津市の愛鷹青少年の家。一泊目はテントでの宿泊でした。夕食は飯盒炊飯+定番のカレー。カレーは水分多めの40年前当時はなかったスープカレー状態。味薄めの。みんなで作って楽しいことは楽しいが、お世辞にもうまくなかったですね。夜はゴロゴロと雷が聞こえていましたが雨が降るまでテン…

  • プログラマーの仕事って何?

    大学生人気のなりたい職業・仕事おすすめランキングTOP10で第三位がプログラマー。 reashu.com 自分がプログラムに興味を持ったのは約40年前でしたが当時、職業としては非常にマイナーで子供が遊ぶゲームを作っている、まっとうな社会人とは見られず怪しげな芸術家や音楽家と同じような存在でした。その当時でも既に化学や機械設計などの業務にコンピューターは使われていたのでプログラム業務はありましたが技術職の作業のひとつという感じでしたね。 それでも大学を卒業するころにはワープロも次第に普及してきて、科学や製造以外のビジネス分野や経理、庶務などの作業でもコンピューターが使われはじめて、プログラマーと…

  • キャンプと言えば黄色

    今週のお題「キャンプ」 キャンプの思い出と言うと45年以上前、家族で行った海辺のキャンプですね。 毎年7月の最終週の土日がキャンプの日。 当時、父親は半ドン、土曜午前中は勤務という勤務体系で午後から出掛けました。途中、近所の氷問屋で巨大な氷の塊を買ってクーラーボックスに。ジュースやビール、スイカや桃などを詰めたら改めて出発。国道136号線に入り、伊豆半島を南下。修善寺を超えて天城の手前で西方向へ。うねうねと曲がった船原峠の道で車酔いと戦いながら西伊豆土肥へ。家を出て1時間半。今は野球場になってますが、土肥八木沢のキャンプ場が定宿というか、お馴染みのキャンプ場でした。 到着したら、早速テント張り…

  • 妻恋神社、神田明神、湯島聖堂を歩く

    湯島散歩の続き。 湯島天神から鳥居の前の道を南に500mくらい進み、清水坂と交差する左手の小道に「吉夢(よいゆめ)」と「妻戀(恋)神社」と書かれた提灯がありました。 こちらが妻恋神社です。 昔、日本武尊が東京湾上で暴風雨にあったとき、同船していた妻の弟橘媛(おとたちばなひめ)が身代わりとして海神(わだつみ)を鎮めるために海に身を投じたおかげで、無事房総に上陸でき、東国(関東)を平定したという伝説があります。その帰路で妻を思い現在の群馬と長野との県境にある鳥居峠で平定した東国の方を向き「吾妻者耶(あづまはや)・・・」と嘆いたとか。その故事からそのあたりは嬬恋村となり、東国平定のときに野営地とした…

  • スマイル0円でも、それにかかる費用は0円ではないだろう

    アメリカのファーストフードやスーパーマーケットでブスッとした表情で働くオバサンをよく見かけた。その時は他の客に対しても同じだったので別にアジア人の自分を見て差別でそんな顔をしたわけではなく、また、日本人と表情の作り方が違っていて不愛想に見えたわけではない。実際、その店員たちの知り合いが挨拶したりすると、すごくいい笑顔で返事をしたりしているので。 某ファーストフードのスマイル0円をうたっているが、日本ではそのチェーン以外のファーストフードやスーパー、コンビニ、いろんなジャンルの店員が愛想良く笑ってくれ、普段は何とも思わないがアメリカから帰国した直後はそんな店員を見て、日本に戻って来た実感を感じた…

  • 老人福祉センターの大広間でレッドツェッペリン

    学生時代、祖母がごみ焼却の廃熱を利用した大浴場と大広間がある老人福祉センターへ一時期良く行ってました。市の運営で無料。しかも送迎バスも無料ということで、老人っていいなぁとちょっと憧れていました。 しかし、老人と言っても当時、祖母は60代。自分もあと10年もしないうちに60代となるがそのときそのセンターを使うとを考えると、風呂はいいが、祖母から話を聞いていた大広間で演歌カラオケ大会や民謡で踊るとかは絶対イヤですね。 自分の親世代の後期高齢者組はグループサウンズやフォークソングなど新しい潮流がでてきたがまだ演歌が根強い時代で、特に年齢を重ねることで歌いやすい演歌が支持されやすいとう土壌がありますが…

  • 旧岩崎邸庭園と湯島天神

    今回の出発地点は東京メトロ千代田線の湯島駅です。 湯島と言うと湯島天神ですが、地上に上ると100m先に見えるのはこちらの池。 上野の不忍池ですね。湯島と上野って意外と近いんですね。 前回上野に来た時もそうでしたが今回も枯れた蓮の池でした。 この後、訪ねたのは不忍池のすぐ西にある旧岩崎邸庭園。 ここは三菱財閥の祖、岩崎弥太郎の長男 久弥の本邸だった場所です。 こちらの洋館を設計したのは鹿鳴館の設計者でもあるジョサイア・コンドル。鹿鳴館同様、大財閥である岩崎家を訪ねてくる外国人や政府要人も多かったので、当時としては最大限の贅を尽くしたかなり立派な洋館だったようですね。 装飾も細部にわたり良く作られ…

  • ポケモンのために早起きする

    一時期はまっていたのが「ポケモンGO」ですね。 ポケモンGOは知っている人も多いですが、改めて説明するとスマホのGPSを使った位置ゲーム。画面は現実の地図をベースにした世界。 地図上には写真のような「ポケストップ」が点々と表示されます。これはあくまでも画面上で、実際その場所にこれがあるのではなく、お地蔵さんだったり、彫像や壁画だったりと公共の道路を歩いていれば見つけられるモノが選定されています。その近くに実際に行って画面上で真ん中の丸い部分をフリック(左右になぞる)操作で回すと、木の実やポケボール等のアイテムがゲットできます。そして、フィールドにいるポケモンを見つけたら、ポケボールを投げて捕ま…

  • BASIC世代のプログラマーの原点はスキーゲーム

    パソコンを始めたのは約40年前の中学生のとき。部活でシンクレア社のZX-81というパソコンを触ったのが最初でした。このマシンでプログラムを入力できるメモリ容量(RAM)はなんと1KB。今自分が使っているパソコンが8GBですから約800万分の1。30行を超すとオーバーする制限はあったもののここでBASICの基本動作を覚えました。 その頃、良く作っていたのがスキーゲーム。当時、カセットレコーダーがなくプログラムを保存できなかったので、数行で動くこのゲームは毎回、部活が始まる都度入力して遊びました。 その後、NEC PC-6001、通称パピコンを手に入れて本格的に勉強。 PC-6001のN60-BA…

  • 神保町と喫茶店、そして個人経営食堂 職場が近くにあるといいのに

    御茶ノ水(神保町)散歩の続き。 こちらは靖国通り南に平行と走る通り、神田すずらん通りにも古書店は多数ありますが、20-30年前に比べると少なくなった感じがしますね。 こちらは文房具の文房堂。 渋い佇まいにちょっと遊び心があります。 こちらは東京堂書店。建物の時代を感じる金装飾がいいですね。 よく見ると書店にカフェが併設です。 そう言えば神保町は古書だけなく個性的な喫茶店でも有名ですね。 書泉グランデの裏手にある細い路地。 こちらにはミロンガ・ヌオーバ。アルゼンチンタンゴのアナログレコードがBGMとして流れる老舗喫茶店。創業は1953年。もうすぐ70年になりますね。1995年に大改装し、ミロンガ…

  • 冷やすのは美味しいものだけにしたい

    今週のお題「冷やし◯◯」 冷やして美味しいと言って思いつくのが仙台の銘菓「萩の月」 あのカスタードと冷えたスポンジのハーモニーがいいですね。個人的には「ままどおる」(福島県)、「かもめの玉子」(岩手県)に並ぶ東北地方の三大銘菓として認定していて、職場でスキーやスノボーのお土産でもらうことが多く、冬の嬉しいオヤツとして自分認定していました。 以前、Twitterのつぶやきか何かで萩の月を冷蔵庫で冷やして食べると美味しいという情報を得て試してみたいと思っていましたが、なかなか機会がありませんでした。しかし、最近、近所のスーパーでも小規模ですが地方物産展みたいな企画され売られるようになり、試すことが…

  • 昔、夏休みのテレビと言えば「あなたの知らない世界」

    小学生の頃、心霊とか、物の怪とかが好きで、大学生になってからも柳田邦男の遠野物語の影響を受け一人旅で岩手県を巡ったりしました。 そして、子供の頃、夏休みによく見ていたのが日本テレビ系の昼のワイドショー内で放送されていた「あなたの知らない世界」 Wikipediaによると正確なタイトルは『怪奇特集!!あなたの知らない世界』で、放送は1973年から1997年。基本、週一だが夏休みの2週間くらいは毎日流れていて、お昼に番組を見た後、小学校のプールに行っては、友だちたちと今日の内容は怖かったとか、少し嘘くさかったとか語りあった思い出がありますね。 番組の内容は視聴者からの送られてきた不思議な出来事の話…

  • 出版と古書の街 ずっと残って欲しい神保町

    御茶ノ水散歩の続き。 前回の記事で紹介した山の上ホテル。締め切り前の文豪が缶詰めになったのはこの近くには出版社が多く、このホテルは位置的にちょうど良かったんでしょうね。 明大通りの脇道を入った所にあるのは白水社。 靖国通りに出て西に進むと千代田通りと交差する駿河台交差点へ。そして、交差点のそばにあるこのビルは辞書出版で有名な三省堂の書店。元々明治時代に創業した古書店で、最初のころから辞書、事典、教科書などを出版していたそうです。 ここを初めて訪ねたのは大学生の時。大きな書店としては8階建ての新宿の紀伊國屋書店を以前から知っていたが、当時専攻していたニューラルネットワーク(AI)の専門書の品揃え…

  • 夏と言えばタイムリープ サマータイムレンダ

    今回のお題にそって、この夏見たいお勧めの作品を紹介します。 サマータイムレンダ アニメ放映は4月から始まり2クール目。全25話中18話とだいぶ佳境に入ってきているのがサマータイムレンダ。 舞台は和歌山県にある離島。主人公の網代 慎平が以前居候していた食堂の長女、小舟 潮(うしお)の葬儀のために東京から戻って来たところから始まる。 最初は島という閉鎖空間で殺人事件の犯人を見つける物語かなと思ったら、「影」と呼ばれるドッペルゲンガーみたいな存在が、、、とこれ以上話すとネタバレになってしまうのでストーリーに関することはここまで。なんせ、最初の方のシーンで潮の妹 小舟 澪(みお)の〇〇〇まで謎解きの大…

  • これほど見た目の悪い主人公はそうそういないだろう けど楽しい

    今回のお題にそって、この夏見たいお勧めの作品を紹介します。 異世界おじさん 異世界ものというと、現社会ではパッとしなかった人が転生先でチート能力を身に付けていたり、または現世でのスキルが役になって、モテモテのリア充な生活を送るというのが鉄板テンプレート。 しかし、この「異世界おじさん」は転生先でチート能力は身に付けているものの、美人美男揃いの異世界で豚に近い人の種「オーク」と間違えられ、酷い目に遭うという設定。この物語は2000年の17歳の時に事故に会い、昏睡状態になり異世界へ転生、2017年に現世に戻り、病院で目覚めたところから始まっている。 この話では34歳になったオジサンのボケと19歳甥…

  • 学生の多い御茶ノ水でよく見かけるのは?

    御茶ノ水散歩の続き。 学生が多い御茶ノ水。駅前の茗渓通りもリーズナブルな店が、しかもチェーンではない店がまだまだ残っています。 こちらはキッチンカロリーの駅前店。 また、こちら複数の居酒屋が入っているサンロイヤルビル。 かなり個性的な建物ですね。 一方、再開発で駅前に大きなビルも建ってます。 こちらは御茶ノ水ソラシティ。日本製紙や杏林製薬の本社他、JAXAの東京事務所もテナントとして入っています。 そして、その南西にあるこちらの建物。 東京復活大聖堂、通称ニコライ堂です。その名はロシア人の大主教ニコライに由来し、こちらは日本初の本格的なビザンティン様式の建物だそうで、国の重要文化財に指定されて…

  • アメリカ出張での大失敗

    今週のお題「人生最大のピンチ」 今回はピンチというより20年前の大失敗の話。 アメリカ出張の最終日、その日の仕事はなく帰るだけだったので、親会社の人たちに誘われて市内観光へ。ホテルのチェックアウト後、ロビーで荷物を預け、帰国便の出発時刻は午後1時くらいだったのでタクシーを呼んで市街地に。その出張ではずっと客先との打合せで自由時間がほとんどなかったので1時間30分でも観光できたのは楽しかったです。 そして、再びタクシーに乗り、荷物を取りにホテルへ。荷物を持って来るだけなので、タクシーに待ってもらうのかなと思ったら、そこで清算。これが大失敗の始まり。。。 ロビーで荷物を受け取り、タクシーを呼んでも…

  • ドイツCeBITの思い出

    今週のお題「人生最大のピンチ」 人生の最大のピンチと言えば以前記事にしたこれだと思いますが、 dad-aslan.hatenablog.com 今回はちょっとだけピンチの昔話を。 2003年、ベルギーへ初めての海外出張。ちょうどその時、隣国ドイツでコンピューターエキスポCeBITが開催されていたので、親会社の現地法人メンバーと共に一泊二日で訪問することに。 現地へはクルマで行ったのですがドイツのアウトバーン(高速道路)初体験。ベルギーからオランダ経由でドイツに入ったのですが、ドイツに入った瞬間、道路の舗装が良くなったためかクルマの振動とタイヤのノイズ音が小さくなるのがわかりました。さすが、自動…

  • 病院と大学の街 学生と言えばやはり、、、 御茶ノ水駅

    今回の散歩は御茶ノ水駅周辺です。 JR中央線のホームに立つと北に見えるのは東京医科歯科大学。 右側の校舎の上にはレリーフがあります。なかなか渋いです。 その西隣にあるのが順天堂医院と順天堂大学です。 そして、駅西口を南に2分も歩けば癌研究で有名な佐々木研究所と附属の杏雲堂病院。 さらにその南には日本大学病院。ここまで大きな病院、大学病院が密集している場所は他にはないでしょうね。 また、医学部以外でも大学が多いのがこの御茶ノ水。 その隣のモダンな建物は同じく日本大学お茶の水校舎、1925年竣工した主婦の友社の社屋外観を保存したものです。 そして、この裏には同じく日本大学の理工学部、 そして歯学部…

  • これが将軍の見る景色です

    これが将軍の見る景色です こちらは週刊ヤングジャンプで連載中の人気漫画「キングダム」16巻の有名な名言。 中国の秦の始皇帝が中華統一を為した時に活躍した将軍「信(李信)」が主人公。これは信が若かりし頃、重傷を負った王騎将軍を馬に乗せて退却するときに言われた言葉。この一言で信は戦場全体が見えるようになり、退路を見つけることができたのと同時に、将軍が見ているものは何かというのを初めて理解した、いわばアハ体験です。このシーンはキングダム前半のクライマックスシーンであり、このセリフはある意味、彼に残した王騎の遺言とも言えますね。 キングダム 16 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) 作者:原泰…

  • たまには洗おうバックパック

    今週のお題「最近洗ったもの」 最近洗ったのはこちらのバックパック。 日曜の息子との散歩で毎週使っています。 夏場は肩紐や背当てのメッシュ部分が汗を吸っていそうなので、時々洗おうと思っているが、特にひどい汚れは無いのでいつかやれば良いかと放置してました。しかし、ブログのお題を見て、一念発起して洗うことにしました。 洗う時に使ったのが靴を洗うのに便利なウタマロ石鹸。 上履きの頑固な汚れに強い子持ち主婦(主夫)の味方です。 ウタマロ 石けん 133g×5個パック ウタマロ Amazon 靴洗い用スポンジにこれをつけて洗面台に水を張ってゴシゴシ。汚れてないと思っても、水がうっすら茶けてくるのを見るとそ…

  • 念願の箱根仙石原のススキ そして第3新東京市

    今回は季節外れですが、昨年秋に箱根仙石原へ行ったときの写真です。 そもそも実家のある三島市は静岡県とはいえ神奈川県箱根町は隣町。自動車で30分も走れば箱根町なので昔からよく行っていたのですが芦ノ湖から南側が多く、北側も大涌谷止まり。仙石原は通り過ぎるくらいだったが、以前からススキを見てみたいと思っていたので今回満を持して訪問することに決定。 コロナ感染が落ち着いたのを見計らい、11月、実家に帰省する途中で立ち寄る計画を実行。すると、東名高速の御殿場付近まで事故で大渋滞。復帰が見込めなかったので厚木から小田原厚木道路を進むコースに。しかし、箱根新道で小田原の麓付近から大渋滞。紅葉シーズンだという…

  • SF=スペースファンタジー?

    今週のお題「SFといえば」 SFといえば「スターウォーズ」ですね。 当時、スターウォーズはSF大作のと紹介されていたのでSFは「サイエンスフィクション(空想科学)」ではなく「スペースファンタジー」だと勝手に思い込んでいました。 70年代、ロボット関連のSF作品が多かったのですがその多くは宇宙が舞台だったり、または舞台は地球でも宇宙からの侵略者と戦う話が多かったので、ロボットが登場する宇宙モノをSFだと中学生になるまで勘違いしていました。だから、仮面ライダーはSFではないと、ウルトラマンは宇宙が関連するので少しだけSF要素ありと友人と語り合っていました。(今思うとかなり恥ずかしい) 話をスターウ…

  • 犬の国(仮題)

    今週のお題「SFといえば」 ---- その城壁の都市は北の黒い森を抜けた草原にあった。 その街には人の数倍の犬がいて、必ずどの人も犬を連れていた。 やがて、やはり犬を連れた警官が私を見つけ、入国手続きをお願いしますと役所に連行された。 メガネをかけた神経質そうな男が書類を渡し、入国目的を尋ねてきた。 「永住希望ですか? 短期滞在ですか? 学術調査ならば良いですが、観光目的ならばお引き取りください。」 やはり、ここでも犬が横にいた。 「旅の途中、偶然この街を見つけました。この旅はプライベートなものですが以前民俗学を専攻していて、学術的に興味があります。この街は実に犬が多いですね。また、皆さん、必…

  • 池袋サンシャインはアニメ、ゲームのB級エンタメの宝庫

    池袋散歩の続き。 では、サンシャイン60のビルの中に入ってみます。 サンシャインシティはサンシャイン60を中核とした複合商業施設でプリンスホテル、ワールドインポートスマートビル、文化会館ビル等から構成されます。このとき、コスプレは無かったのですが、文化会館ビルで同人誌販売のイベントが行われていました。 こちらはワールドインポートマートビル3Fにあるガシャポンのデパート池袋総本店です。以前もガシャポンの森を紹介しましたが、それとは別に新しくできたようで、ホームページによると世界最大級だとか。 ゴミとなるカプセルはここに捨てることができ、 投入すると、こちらの大型モニター内の画面を転がるミニゲーム…

  • バグ もともと嫌な奴だけど、最近のこの言葉の使われ方は酷いかな

    バグ 中学のころから約40年、この言葉と付き合っている。元の意味は「悪さをする虫」だがプログラム、IT関係者ではソフトウェアの誤り(エラー)という意味だ。 プログラミングを始めた当時は命令文のスペルミスや閉じ括弧の記述漏れなどで発生する"Syntax Error"という構文記述エラーが一番馴染みがあった。命令文を覚えてない初心者の頃、雑誌に載ったプルグラムを書き写した時、荒い印刷で"1"と"l"を間違いに気が付かず、何が違うんだと発狂しそうになるとかありましたね。 その後、自分で考えてプログラムを作るようになってからはエラーとして表示されるバグは可愛いほうで、想定通りの動作とならず、どうしてそ…

  • 1.5軍Tシャツ

    今週のお題「二軍のTシャツ」 確かに20代の頃は単独で着れる一軍Tシャツと下着として中に着る二軍Tシャツがありました。二軍Tシャツは一生二軍のままですが、一軍Tシャツは襟元がくたびれてくると二軍に降格してましたね。 しかし、携帯電話を持つようになってから、Tシャツは胸ポケットがない、または小さいため、別途ケイータイのためだけにカバンを持つのが面倒になり、真夏のTシャツ単独で着る機会が激減。一時期、二軍Tシャツばかりのラインナップになりました。 その後、スマホになってから機体が大きくなったため、胸ポケットがあっても入らないことが多くなり、一軍Tシャツは全滅しました。 その後、カラビナでズボンの腰…

  • 再び池袋散歩 「その着せ替え人形は恋をする」聖地巡礼

    今回の散歩は池袋東口です。 池袋東口は以前2020年10月の3記事でも書きましたが、 池袋東口 目指すはサンシャイン60 - 未来そうぞう日記 サンシャイン60も今年で42歳か。。。 - 未来そうぞう日記 聖地は池袋乙女ロードから中池袋公園へ - 未来そうぞう日記 前回行ってないところや変わったところもあるので、改めて紹介します。 こちらはフランスの彫刻家、ルイ・デルブレ作の「大地の像」 こちらは本郷新氏作の母子像。池袋は芸術・文化の街ということで駅周辺に銅像がたくさんありますね。 こちらは西武百貨店の屋上。 こちらはスタンドショップと組み合わせたフードコードになっています。 訪問したのは昨年…

  • 若いうちに辛い経験はした方が良いか、悪いか

    大学生のころ、友人の家に集まっては翌朝までグダグダと駄弁(だべ)っている、良い表現に言い換えれば「語り合う」という青臭いことを良くしてた。その中で「好きな人に告白してフラれる経験は良いことか、悪いことか」という議論になった。 自分の意見は「良い」。というか当時読んでいた漫画やドラマは告白が成功しようが、失敗しようが最終的には良い経験になるという話が多かったためか、当然この結論しかないだろうと思っていた。しかし、友人の意見は「悪い」だった。 今ではどうして彼がその結論になったかは詳細は憶えていない。しかし、「つらい経験はしなくても良いならば、しない方が絶対良い」と強調していたのは憶えている。当時…

  • 『最近あった3つのいいこと』ってあるか?と思ったら意外とあった

    今週のお題「最近あった3つのいいこと」 最近あった3つのいいこと 昔の仕事の仲間と再会 昔の職場では海外向けカーナビの地図データに関する仕事をしていたのですが、今年に入ってから当時の上司、同僚、関係会社の何人かと再会。しかも、偶然紹介された取引先にいたとか予想外の再会。皆、自分よりも前に会社を辞めた人で10数年以上会ってなかっただけに非常に懐かしかったですね。 皆さん現在は海外向けではないですが、クルマに関連するナビ、ADAS関連の業界でグルグル人材が回っている感じです。営業職に比べると一般的に外部の人と関わることが少ないエンジニア職ですがやっぱ知り合いがいると、突っ込んだ話もできるのでいいで…

  • 源頼朝 最後の地を訪問 そして8月に三嶋大社で復活?

    先日のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の放送で最後となった源頼朝。 最後の舞台になった相模川の橋の跡を見てきました。 出発地はJR平塚駅。東京駅から1時間くらいですね。 今回は駅から遠いので、駅西口そばにあるレンタサイクルを利用。1日借りても200円という良心的なお値段がいいですね。 駅から東海道を東へ3km。茅ヶ崎市に入り、新湘南バイパスのと小出川と交差します。このそばに神奈川県衛生研究所があります。 その目の前に複数の太い丸太が立った池があります。 こちらが天然記念物としても指定されている旧相模川橋脚になります。 こちらの橋は稲毛重成が妻(北条政子、義時の姉または妹?)の供養のために建て…

  • 主語が大きい理由は?

    このごろ「主語が大きい」という言葉を聞く。 自分の意見を言う時に「日本人は~」とか「最近の若い男性は~」とする言い方だ。そして、その多くはその意見を裏付ける統計や論理的な根拠がなく、ひろゆき的に言えば「それってあなたの感想ですよね」だったりする。 もちろん、昔からそんな言い方をする人はいたと思うが最近多くなったような気がする。そこでその理由を自分なりに考えてみた。 1.SNSで一般人の意見を見るようになったため 昔は各分野の専門家がテレビ、新聞、雑誌などの限られたメディアのみで発言していた。それがSNSの普及により一個人の発言でも多くの人に伝えることが可能になり、そんな一般人の意見が増えたため…

  • バルミューダ ザ・ブリュー コーヒーメーカー

    今週のお題「マイベスト家電」 最近のイチオシ家電はこれです。 バルミューダ ザ・ブリュー コーヒーメーカー BALMUDA The Brew K06A BALMUDA Amazon 憧れの高級家電バルミューダ製。コーヒーメーカーは安いモノならば2,000円もあれば買えますがこちらは定価60,000円の超高額商品。 実は自分では購入しておらず会社のオフィスに設置してあるのもで、バルミューダから転職、数か月前に入社した同僚の私物だったりします。 先ず、目を惹くのはこのデザイン。マンションの広告に出てくるような洒落たキッチンにも負けない高級感を持ちつつも、存在を主張しないフォルムと材質。所有している…

  • 閉館前に行こう。土方歳三資料館へ

    高幡不動散歩の続き。 高幡不動には参拝者が多く集まるということで参道には彼らをターゲットにしたお土産の店が多数あります。高幡まんじゅうに、 高幡不動せんべい。また、「開運」とつけている店も多く、 開運そばや開運天丼も。こちらは人気の四八(よんぱち)天丼。えび・イカ・穴子・かぼちゃ・オクラで税込み540円と格安。この日も多くの人が並んでいましたね。 そして、その隣は整体院ですがシャッターには店とは関係なく新選組の近藤勇と土方歳三が描かれています。 ということで、そろそろ土方歳三資料館を目指します。 高幡不動駅まで戻り、そこから延びる多摩モノレールに沿って北東方向に進みます。 昼食のオニギリを食べ…

  • 山紫陽花と高幡不動

    今回の散歩の出発地は京王線高幡不動駅です。 駅前はこんな感じ。京王高幡ショッピングセンターが隣接しています。 駅を出ると目の前に高幡不動尊の参道があります。 参道の先に見えるのは 高幡不動尊の仁王門です。 まさに高幡不動駅は正にここへ参詣するための駅と言えますね。 寺の正式名は高幡山明王院金剛寺。歴史は古く草創は奈良時代、またはさらにより古いという説もあるとか。初詣の人でも約30万人とそんな由緒ある大きな寺ですが表玄関である仁王門は意外と大きくはないですが威厳があり、重要文化財にも指定されています。 門両脇にはもちろん仁王像。室町時代の作らしい。 なんか屋台が出ているようですが、 ここを訪れた…

  • 負けられない!給食のデザートジャンケン

    小学生時代、欠席者で余った給食のデザートを巡るジャンケンは熱かったですね。 給食の三大デザートと言うとプリン、フルーツゼリー、牛乳寒天でした。ゼリーと牛乳寒天は親が作ったり、買ってきたものとそんなに差は無かったのですが、プリンに関しては市販のものと比べ程よい甘さでコクのある卵の味をしっかり感じることができる素晴らしいものでした。(おそらく思い出補正が入っていますが) 残り物デザートの争奪戦のエントリーは大体10人くらい。 自分の勝率は15%くらいでした。 プリン予定日の前日は誰か休まないか、体調悪くなりそうな人はいないかとソワソワしてましたね。2人とか休んだ日はテンションマックスでした。ちなみ…

  • いただきます パン!パン! ソフト麵は月2回、金曜日の楽しみ

    中学から弁当だったので給食は小学校のときのみ。40年以上も前だが今でもいろいろ憶えています。 一番好きだったメニューは「ソフト麵」ですね。地域としては東京近辺、東海、中国地方だけらしく知らない人も多いので簡単に説明すると太麺の茹でたスパゲティーです。 自分の通っていた小学校では祝日や行事などで前後することがありましたが、原則月2回、第2、第4の金曜日がソフト麵の日でした。ソフト麺の大きさやパッケージは袋いりの茹でうどんと同じ感じ。ただし、ビニールは薄く空気が入っていて少し膨らんでいて、「いただきます」の号令の後、みんなで一斉に袋を両手ではたいてとパンッと破裂させるのが恒例でした。 ソフト麺とセ…

  • 三島市へようこそ その6:柿田川湧水と穴場湧水スポットの境川・清澄緑地

    静岡県三島散歩の続き。と言っても今回は隣の清水町も訪問。 中郷用水公園から国道一号線を徒歩20分ほど西に行くとサントムーン柿田川というホームセンターや映画館も併設している大きなショッピングモールがあります。 この近隣では大きい方で土日祝日は三島駅から無料のシャトルバスが出ています。ちなみにこちらは清水町循環バスでマスコットのゆうすいくんが全面に描かれています。 このショッピングモールに加え、三島と隣の沼津を結ぶ道路として、この国道一号線は通行量も多いですが、こちらを横断した目の前にあるのが 柿田川公園です。 公園内の森にある階段を抜けると 柿田川が見えます。こちらは高知の四万十川、岐阜の長良川…

  • 三島市へようこそ その5:中郷温水池で富士山撮影

    静岡県三島散歩の続き。 実家に帰郷したゴールデンウィークの5月4日、早朝、天気が良かったので富士山を撮影すべくぷらっと出掛けました。 やってきたのは伊豆箱根鉄道駿豆線の三島田町駅から南へ徒歩10分、中郷(なかざと)用水公園。 こちらは先日の記事で書いた源兵衛川の下流になります。三島市の南側は昔、中郷村と呼ばれていてそちらの水田に引くための用水です。 5月くらいから水量が多くなり、だいぶ水の勢いが出てきましたね。ピークは6月から7月でしょうか。 ここはカワセミの出現場所らしく数人のシニア世代のカメラマンが三脚を立ててスタンバっていました。彼らは知り合いらしく、天気が良い朝は良く来ているようです。…

  • 平等を目指す日本の若者 凶と出るか、吉と出るか

    先日、こんな記事があった。 toyokeizai.net この記事の中では下記のどれが公正な分配ですかという問題について語られている。 ① 平等分配② 必要性分配③ 実績に応じた分配④ 努力に応じた分配 例えば、社員10人の会社で5,000万円の利益が得られた時、以下のように分配される。 ①平等分配 利益を人数で割って分配。全員一人あたり500万円となる。 ②必要性分配 例えば経済的な負担となる扶養家族で分配を決定する。例えば大学、高校生の子どものいる人は多くして800万円、扶養のない独身の人は少なくして400万円とか。 ③実績に応じた分配 例えば利益の貢献率に応じた分配。今までにない販売ルー…

  • カツオが調子悪い、ワカメが落ちた

    今週のお題「わたしのドメイン」 ブログを始めたのは15年以上前ですが途中サボっている期間があり、再度復活したのは4年前。いつかは「収益化を」と考えて、とにかく一日一記事を書くチャレンジをしてました。しかし、広告の商品に繋がるような記事を滅多に書かかないことがわかり、収益化はいいかなという感じで、このため自分専用のドメインは欲しいと思いつつも、このはてなブログもProには行かず無料版のまま継続していますね。 ドメインと言うと仕事で少し絡むことがありますね。ドメイン名(abcの部分)はそのサービスを世に知らせる大事な名称として企画や広報の担当が必死になって考えますが、サブドメイン名(xyz部分)は…

  • 三島市へようこそ その4:鎌倉殿の13人縁の隠れスポットをブラブラ

    静岡県三島散歩の続き。と言っても今回は隣の清水町も訪問。 三嶋大社から下田街道を南に徒歩7分くらいの場所に言成(いいなり)地蔵という地蔵が祀られています。江戸時代、大名行列が進む中、母親のいる反対側に向かって行列の前を6歳の女の子が横断し、配下の侍に捕えられました。殿様に「お殿様の言いなりになりますから、助けてください」と何度も懇願されたが許されず手討ちになってしまいました。その娘を憐れみ、近隣の人が建てたのがこの地蔵です。 改めて、この話を調べてみたら、当時知らなかった事実が。実はこの殿様は娘の態度に一旦許す方に気持ちが傾いたが、一緒に助命を懇願していた寺の上人がポロっと娘の父親は尾張出身だ…

  • 三島市へようこそ その3:ビッグな宿場町三島

    静岡県三島散歩の続き。 こちらは三嶋大社から徒歩5分くらいのところにある三嶋暦師の館。 こちらは三嶋暦を発行していた河合家の家屋で、今は博物館になっています。三嶋暦とは女性や子供でわかるように仮名で書かれた暦(カレンダー)で、三嶋大社で参拝客に頒布していたそうです。歴史は古く室町時代からあったそうで、仮名暦としては日本最古だとか。遠くからの参拝客に土産として人気があったようで、神社側も良い収入源だったようです。 Wikipedia"三島暦"より。(JGDfgdfgf1 - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/in…

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