東京上野公園散歩の続き。 上野動物園の隣は夏目漱石の小説「こころ」でも登場する不忍池です。 夏は蓮の緑に覆われますが、 冬は薄い茶色の枯れ木の池に。これはこれで自然を感じられます。ビルが立ち並ぶ都会にこれだけ広い池があるロケーションはなかなかないですね。 池の脇には駅伝の碑、 そして池の中に弁天島にはめがねの碑や ふぐ供養碑などの10を超える記念碑があります。 都会のオアシス的なこの地にいろいろ記念碑を立てたくなるのでしょうか? 池の南側にあるこの建物は下町風俗博物館。 近年の下町の文化や風俗を後世に伝えるためにつくられた博物館だとか。 (今はリニューアル中で2026年3月まで閉館だそうです)…