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ヘタレ投資家ヘタレイヤンの読書録
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ヘタレ投資家ヘタレイヤンの読書録です。自然と投資家目線の読書録になっています。
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ヘタレイヤンさんの新着記事

1件〜30件

  • 世界史は化学でできている 絶対に面白い化学入門

    左巻健男 ダイヤモンド社 2021/2/17読書日:2021.5.19 世界史に化学が果たしたエピソードを述べた本。 これはある意味、とても賢い視点だ。なにしろ人間が火を使ったときから、人間の暮らしや歴史と化学はまったく途切れることなくつながっているから、ある意味どんなふうにも歴史の断片を切り取れる。 しかもこの本では物理も生物もその現象を化学現象として取り扱っているから、もうなんでもありだ。 学問的な内容は、そこそこ読者の好奇心を満足させるレベルでやめて、難しいことは述べていないのだが、その加減が絶妙だ。 そしてもちろん歴史的なエピソードも適度にブレンドしていて、化学のことをよく知っているひ…

  • 家は生態系 あなたは20万種の生き物と暮らしている

    ロブ・ダン 訳・今西康子 白揚社 2021.2.28読書日:2021.5.18 生態学者がひとの家の生物を調べたら、とんでもない量の新種が発見され、人間が生物に囲まれて生活していることを実感する本。 身の回りにどんな生物がいるかという問題は、生態学者の興味をまったく惹かないという。彼らは熱帯雨林などの、遠い世界の生態に憧れて、身の回りの生命に興味がないのだ。著者は、生態学者は遠視なのだという。近いところが見えないという皮肉だ。 最近は技術の発達のおかげで、どんな生物がいるかを、とくに遺伝子レベルで簡単に、詳しく分かるようになった。コロナウイルスで有名になったPCR検査という方法だ。これは遺伝子…

  • 小説家になって億を稼ごう

    松岡圭祐 新潮社 2021.3.17読書日:2021.5.16 ベストセラー作家が読むに値するストーリーの作り方をおしげもなく伝授し、しかも成功したあとの心得まですべて教える本。 わしとしては、小説をほとんど読まないので、このお方がどなたなのかまったく知らなかったわけであるが(すみません)、このところいくつか成功した作家の話を読んでいるし、なによりも富を得ようというところに心惹かれるので、読んでみた次第。 この人のストーリー作成の手法を読むと、あまりにアメリカの成功した脚本家が書いた「SAVE THE CATの法則」にそっくりなので、びっくりした。もちろん脚本と小説の違いがあるが、かなりの部分…

  • 断食療法の科学 体質改善の実際

    甲田光雄(医学博士) 春秋社 1976.5.30第3版 2001.3.10新装第1版読書日:2021.5.12 医学的に正しい断食を実行することで、さまざまな体質を改善することができると主張する本。 なにしろ古い本で、こんなに古い本がまだ再版されて人々に読まれているというのは、実に不思議な気がする。図書館で予約がいつも付いている状況なのだ。きっと断食に関して、科学的な本が少ないということだろう。 しかし、書いてある中身は、インスリンという言葉は出てこないが、少し前に読んだ「トロント最高の医師が教える世界最新の太らないカラダ」に出てくることと結構重なる部分がある。 例えば、人間は原始時代は不安定…

  • デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場

    河野啓 集英社 2020.11.30読書日:2021.5.9 登山をエンターテイメントビジネスにした栗城史多を身近で見てきた著者による評伝。 何年か前に飛行機の中で「エベレスト3D」という映画を見たことがある。1996年のエベレスト登山における大量遭難事件を扱ったものだが、驚くのはエベレスト登山が完全に観光ビジネス化しており、旅行会社がそれほど練度が高くない客をエベレストに登頂させるという事実だった。登山ルートはノーマルルートと呼ばれる1つだけしかあり得ないから、その1本道を登山客が大混雑で押し合いへし合いして登っていく光景が異常だった。 90年代にすでにこのような状況だったのだから、2000…

  • オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る

    オードリー・タン プレジデント社 2020.11.29読書日:2021.5.9 まだ30代という若さで台湾のデジタル担当政務委員に就任し、台湾のコロナ・パンデミックを抑え込んだ立役者であるオードリー・タンが、プレジデント社のインタビューに応え、民主主義とAIの楽観的な未来を語った本。 台湾がコロナ感染を抑え込んだとき、日本に衝撃を与えたのが、オードリー・タンの存在だった。その独特の容姿、トランスジェンダーであることはもちろんだが、日本ではありえない柔軟な対応が話題となった。 例えば、マスクが不足すると、保険証を用いて週に一人3枚まで購入できるシステムをすぐに作り、またどの店にマスクの在庫がある…

  • ケーキの切れない非行少年たち

    宮口幸治 新潮新書 2019.7.12読書日:2021.5.9 IQは普通なのに、認知能力の低い子供たちが15%程度存在し、その子達は学校の授業どころか社会生活も困難で、そのため犯罪を犯しがちであるが、一日五分程度のわずかな訓練で多くの子どもたちを救えると主張する本。 著者は児童精神科医で、医療少年院に勤務している。そこで、例えば「ケーキを同じ大きさで3つに分けなさい」という問題を与えると、それができない子が多数いるという。 こういう子どもたちは、通常のIQテストをすると、80程度と知能的にはさほど問題がない結果が出る。ところが認知力のテストをすると、まったくできない。 認知力のテストには、た…

  • ハチはなぜ大量死したのか

    ローワン・ジェイコブセン 文藝春秋 2009年1月27日読書日:2009年09月11日 「WHAT IS LIFE? 生命とは何か」のレビューで述べた、蜂群崩壊症候群については、この本で知ったのでした。短いレビューが残っていたので、掲載する。 ********* なんだかいま欧米ではハチ(セイヨウミツバチ)が大量に失踪しているんだそうだ。ハチに受粉をまかせっきりになっているアーモンド農場なんかでは危機的な状況が続いているという。 現在進行中の事件であり、結論はまだ得られていないものの、単一の原因(何かの流行病とか)ではなく、複合的な原因らしい。ひとつは農薬などの汚染であり、ひとつは抗生物質や人…

  • WHAT IS LIFE? 生命とは何か

    ポール・ナース 訳・竹内薫 ダイヤモンド社 2021.3.10読書日:2021.5.7 細胞分裂の周期を制御するcdc2遺伝子を発見し、ノーベル賞を受賞した学者による初めての著書で、生物について分かっていることを優しい言葉で一般人に解説した本。 内容的には、たぶん、生物学に関心があるホとなら、一度は聞いたことがあるだろうことしか書いていない。なので、わしにとっては新しい知識を得るという意味では刺激はなく、ちょっと退屈だった。 翻訳した竹内薫はものすごく感動したんだそうだ。竹内薫にとっても、内容的には新しい知識ではなかっただろうから、きっと著者の誠実な態度に感動したんじゃないかな。 わし的には、…

  • 超訳 ケインズ「一般理論」

    ジョン・メイナード・ケインズ 超訳・山形浩生 東洋経済新報社 2021.3.5読書日:2021.5.5 山形浩生がケインズの「一般理論」を大幅に圧縮、ポイントをまとめて読みやすくした本。 わしはだいたい新刊書ばかりを読む方で、あまり古典を読まないのだが、やはりそれはいけないのではないか、とふと思い、とりあえずケインズの「雇用、利子および貨幣の一般理論」を読もうと思ったのです。今年の三月のことです。 最近、新訳もいろいろ出ているので、そんなに読みにくくはないであろうと楽観していました。珍しく図書館ではなく、アマゾンで購入し、ダウンロードしました。 で、読み始めたのですが、最初の序章で、挫折してし…

  • 日本人の勝算 人口減少✕高齢化✕資本主義

    デービッド・アトキンソン 東洋経済新報社 2019.1.24読書日:2021.5.2 日本に在住30年の元金融マンで現在会社社長のアトキンソンが、日本が今後それなりの存在感のある国家を維持するには、経済の生産性をあげて経済成長するしかなく、そのためには最低賃金を上げていくのがもっともよいと主張する本。 日本が30年に及ぶ低迷を続けていることは間違いなく、それに人口の問題が関わっていることは、誰もが分かっていることである。 この低迷を脱するために、日本は金融政策に頼った。つまり日銀が異次元の金融緩和を行い、インフレ率を2%以上に人為的に高めようとしたのである。効果がなかったとは言えないが、しかし…

  • 超訳 易経 陰 −坤為地(こんいち)ほかー

    竹村亞希子 新泉社 2020.10.2読書日:2020.5.1 易経は社会や個人や組織などが変化していくものごとの循環を表しており、いまが易経の循環のどこに当たたるかを考えることでそのときの対処法がわかると主張し、易経を現在の社会に照らし合わせて解説した本。 わしは占いは全く信じないので、易経もどうかと思ったが、しかしこの本を読んで易経は占いというよりも、世の中の見方のひとつだと認識を改めた。 易経は世の中を循環として見る。つまり、物事がだんだんいい状態になって最高潮に達すると、今度は調子が悪くなる状況になる。そして悪い状況が極まると、今度は良くなっていく。 こういった状態を陽と陰のデジタルで…

  • 三体問題 天才たちを悩ませた400年の未解決問題

    浅田秀樹 講談社ブルーバックスB−2167 2021.3.20読書日:2021.4.30 天体が3つ以上関係する三体問題は原理的には解けないが、特殊な状況では解くことができ、しかも最近ではスーパーコンピュータにより数値計算が可能となり、特異な解も見つかっていることを解説する本。 はじめで著者も述べているけど、三体という言葉は中国のSFですっかり有名になってしまった。このSFではアルファ・ケンタウリの恒星系に太陽が3つあって、複雑な軌道を巡っていることになっている。もちろん、このSFは三体問題を念頭に置いてこのようなタイトルを考えついたのだろう。 三体問題について、わしはきちんと考えたことはない…

  • ヤンキーと地元 ー解体屋、風俗経営者、ヤミ業者になった沖縄の若者たち

    打越正行 筑摩書房 2019/3/25読書日:2021.4.18 最近、社会学にはまっていて、この本は「ハマータウンの野郎ども」つながりで読んだ。 沖縄は、「沖縄から貧困がなくならない本当の理由」で述べたように、けっこう特殊な社会だ。だから社会学のフィールドリサーチにはなかなかぴったりなところなのだが、しかし、この著者である打越さんのリサーチの仕方は、すごすぎる。 普通は外側から観察するとともに、インタビューを行うところなのだが、この打越さんの場合、文化人類学者がよく行う「参与観察(実際に現地人と生活すること)」を実行し、なんと暴走族の仲間に入ってしまうのだ。もちろんハマータウンの場合と同じよ…

  • 幻のアフリカ納豆を追え!そして現れた<サピエンス納豆>

    高野秀行 新潮社 2020.08.27読書日:2021.4.24 納豆は日本やアジアだけではなく、世界中で食されており、ホモ・サピエンスとともにあったことを報告する本。 高野秀行の行動力はとどまることを知らない(笑)。前著、「謎のアジア納豆」では、納豆が日本独特の食べ物ではなく、アジアの辺境でも広く食べられていることを報告した。それから4年。今度はアフリカにも納豆があるという話だ。 前著で驚かされたのは、単に納豆がアジアで広く食べられていたことだけではない。納豆菌に関する真実だ。 日本では、納豆菌は藁(わら)にいるものだと思われている。だが、実はほぼどこにでもいるのである。そのへんの草を蒸した…

  • ウィトゲンシュタイン 新装版(Century Books 人と思想76)

    岡田雅勝 清水書院 2018.12.17(なお書かれたのは1985年)読書日:2021.4.20 「新しい哲学入門」でウィトゲンシュタインに興味を持ったので、横浜市立電子図書館で探したところ、この本を発見したので借りてみた次第。ほんと、電子図書館って便利。 ウィトゲンシュタインについては、大昔に評伝を読んだことがあり、そのときには大体の人生の流れについては理解したものの、何をしたのかまったく理解していないままだった。(その評伝の題名を探そうとしたが、昔すぎてよく分からず。) この本は人生と思想内容をコンパクトにまとめたものだが、まあ、人生については二度目だったこともあり、それほど新味はなかった…

  • 日本経済入門

    野口悠紀雄 講談社現代新書 2017.4.1読書日:2021.4.13 日本経済の問題点は、高齢化と情報産業への産業構造転換に成功していないことであり、デフレは問題ではなく、日銀の金融緩和は的はずれな政策だと主張する本。 わしはなにしろ敬愛する野口先生のゆるーい追っかけである。なので、ここに記載してある内容は、雑誌などですでに発表しているから内容は理解している。今回まとめて新書判を読んでみたのは、横浜電子図書館で見つけたから(またか(笑))。いや本当に電子図書館、便利。 2017年という4年前の内容であるが、もちろん古びてはいない。それどころか、コロナ禍でますますこの論点がはっきりしてきたんじ…

  • 議論の技法 トゥールミンモデルの原点

    スティーヴン・トゥールミン 訳・戸田山和久、福澤一吉 東京図書 2011.5.25読書日:2021.4.11 論理学を現実の議論に拡張して適用するには、蓋然性を導入して、推論が展開できるようにしなければいけないと主張している本。 と、上のようにいちおう一言でまとめたが、じつはこの本を読んでいて、どういう本なのかよくわからなかった。 この本は1958年に初版なのだが、そもそもこの発表された段階で、論理学の世界で何が分かっていて、この本で何が新しいのか、わしにはよくわからなかった。そして、論理学の本なのに内容の表現はシッチャカメッチャカで、まとまっているように思えず、よくわからなかった。この本、論…

  • 「超」独学法 AI時代の新しい働き方へ

    野口悠紀雄 角川新書 2018.6.10読書日:2021.4.3 技術の加速化に従って知識の陳腐化が激しくなり、誰もが大学卒業後も独学で新しい知識を得る必要があると主張する本。 「独学大全」を読んだ勢いで、野口悠紀雄の独学法も学んでおきたいと手に取ってみました。 野口さんは、わしが勝手に敬愛している経済学者で、けっこう動向をチェックしている人だ。わしはこの人から、暗号通貨や中国の統計に関する知識を学んだ。しかし、こうした知識も、野口さんは独学で得た知識をわかりやすく披露してくれるのだ。何てありがたいんでしょう。 野口さんについて感心するのは、常に一次資料に当たって自分で考えをまとめることだ。だ…

  • 「新しい哲学入門」で思い出したこと

    「新しい哲学入門」では、一見哲学の問題のように見えて、哲学の問題にならないもの、問題として意味がないもの、についての話だった。 この土屋さんの講義を大学で受けていれば、いろんな問題に悩まなくても良かったのに、と正直に思う。 20代のころ、わしは「人生に意味があるのか」ということに悩んでいた。このとき、意味があるというのは、自分でこう生きたいとか、こういう意義があるとか、そういうその人個人の主観的なことではなくて、なにか客観的、物理的な意味があるんだろうか、ということだった。 そして、あるとき、「ああ、そんな意味は特にないんだ」ということをはっきり自覚したのである。動物も、植物も、生き物は生まれ…

  • 新しい哲学入門 なぜ人間は八本足か?

    土屋賢二 文藝春秋 2014.3.2読書日:2021.4.7 ほとんどの哲学的問題はそもそも問題として意味がなく、哲学というのは人間の言語のあいまいさと闘うのがその出発点だ、と主張する本。 なぜ人間は八本足か、という問いは明らかに意味がなく、ナンセンスだが、じつはそれに似たような問いが多数存在するという。一見意味があるように見えるが、実はナンセンスだという。 例えば「人生は無意味だ(生きている価値がない)」という表現。 その理由として、(1)どんなものでもいつかは消滅する。(2)いつも同じ毎日の繰り返しでつまらない。などが挙げられるが、(1)いつか終るということと、いまが意味がないかどうかは関…

  • トロント最高の医師が教える世界最新の太らないカラダ

    ジェイソン・ファン 訳・多賀谷正子 サンマーク出版 2019.1.20読書日:2021.4.2 糖尿病を専門とするトロントの医者がインスリンの働きを熟知した結果、太るのはインスリンのせいであり、インスリンの効果を考えないダイエット法は意味がないと主張する本。 著者には専門の糖尿病の本も書いているが、その知見を生かしたダイエット法を説いたこっちが先に翻訳された。まあ、需要の大きさからみて、仕方がないことでしょう。 でも糖尿病もダイエットも基本は一緒で、どっちの本も同じことが書いてあるようです。つまりいかにインスリンを制御するかという内容です。 インスリンは糖分を脂肪に変えて脂肪細胞に蓄えさせる働…

  • げんきな日本論

    橋爪大三郎 大澤真幸 講談社現代新書 2016.11.1読書日:2021.4.1 二人の社会学者が日本の歴史を振り返って、日本の社会構造がどのように構成されてきたのかを議論する本。 じつは横浜市立図書館の図書カードを持っているのですが、なんと横浜市立図書館は3月から電子図書のサービスを開始したんですね。わしは、以前述べたように、電子図書館の普及を願っているものです。それでなんとなくどんな感じか覗いてみたら、この本があったので試し読みをしたら、面白かったのでそのまま借りて読みました。 (わしはあちこちの図書カードを持っていて、読めない本がなるべく少なくなるようにしてるの。買えばいいって? まあそ…

  • 人生の短さについて 他2篇

    セネカ 訳・中澤務 光文社古典新訳文庫 2017.7.28読書日:2020.3.28 人生が短いと感じるのは無駄なことに忙殺されているからで、やるべきことをやり、今という時間に集中すれば時間は無限にあると主張する本。 セネカはローマ時代の政治家、哲学者。カリグラやネロの時代に生きた人だ。現代人は忙しいとか言われるが、人間はどんな時代でも常にいろいろな用事に忙殺されて、時間がないらしい。 時間が貴重であることはよく言われることで、メメント・モリ(死を思え)とか、毎朝、今日死ぬとすれば何をするべきかを考えろ(スティーブ・ジョブスなど)とか、よく言われる。 もちろんセネカも同じようなことを言っていて…

  • 日本国民は無能な政府を望んでいる

    日本のデジタル行政は散々だ。 直近でも ・コロナ対策で接触確認アプリCOCOAがバグがあって機能していなかった。・保険証をマイナンバーで運用することを発表したが、入力ミスやらなんやらで、結局、運用開始を半年間延期すると発表した。 などという体たらくだ。 妻はあきれ返って、「日本は技術が高い国だと思っていたけど、ワクチンも外国頼みだし、まったく自分では何もできない国になってしまったんだねぇ」と語っています。 確かに、上記のアプリなんかはそんなにむちゃくちゃ難しいとは思えないのに、なぜかうまくいかない。 でも、結構うまくいっているところもある。このまえ確定申告する必要があって、国税庁のサイトを使っ…

  • ハマータウンの野郎ども 学校への反抗 労働への順応

    ポール・ウィリス 訳・熊沢誠、山田潤 筑摩書房 1985.3.30読書日:2021.3.27 1960年代、なぜ労働者階級の子供たちが中産階級を目指さずに親と同じ手工業の肉体労働者を目指すのか、という疑問に対して、イギリスの工業都市の労働者階級の子供たちを調査した報告書。 この本については、「ワイルドサイドをほっつき歩け ハマータウンのおっさんたち」でも述べたが、以前から読もうと思っていたので、このたび図書館から借りて読んでみた次第。 調査したのはバーミンガムのsohoという町に住む労働者階級の子供たちで、その中でもとくに学校に反抗的なグループを選んで、インタビューなどを行っている。期間は、学…

  • ブループリント 「良い未来」を築くための進化論と人類史

    ニコラス・クリスタキス 訳・鬼澤忍、塩原道緒 NewsPicks 2020.9.27読書日:2021.3.24 人間には良い社会を築くための設計図(ブループリント)があらかじめ遺伝的に埋め込まれていると主張する本。 最近、ヒトの脳は社会的な生活を行うために進化したとする社会脳仮説やら、国家の形成に自己家畜化が貢献したとか、逆に仲間には優しいが仲間以外には激しく暴力を振るうパラドックスがあるとか、そういうヒトの社会的な進化を扱う本がたくさん出版され、わしも読んできた。この本もそういった系統の本の一種だ。 興味深いのは、これら社会的進化を扱っている人たちの専門がみな異なっていることである。心理学者…

  • 光車よ、まわれ!

    天沢 退二郎 ブッキング 2004.8.1読書日:2010.10.06 1970年代の名作の復刊、らしいが、わしは知りませんでした。作者は宮沢賢治に心酔している詩人だそうで、イメージ力とそれを記す文章力がまずすばらしい。感心した。面白いので、1日で読み終わってしまった。 自分たちが住んでいる町や学校が何者かに徐々に侵略されていく恐怖、それに立ち向かっていく子供たちの勇気。ありがちな設定ですが豊富なイメージ力でどんどん読み進んでいけます。読み終わった後、なんかぐらぐら揺れているような頼りない感覚に襲われました。 読んでいて不思議だったのは、子供たちのほとんどが母子家庭だったこと。父親がまったく出…

  • SAVE THE CATの法則 本当に売れる脚本術

    ブレイク・スナイダー 訳・菊池淳子 株式会社フィルムアート社 2010.10.30読書日:2021.3.4 売れっ子脚本家が、自分の脚本術を惜しげもなく公開する本。 スナイダーが惜しげもなく公開できるのは、たぶん、公開してもそれを実行できる人が少なく、自分への害がほぼないと確信できたからだろう。それに著者自身が周りの人からいろいろ教わっており、それを他の人に伝えることに意義を持っていたのだろう。著者はこの本を出版して4年後に病気で急逝している。ありがとう、スナイダー、書いておいてくれて。 この本がすごいのは、自分が使っている脚本のフォーマット自体を公開していて、そのフォーマットに合わせて練って…

  • 2030年:すべてが「加速」する時代に備えよ

    ピーター・ディアマンディス、スティーブン・コトラー、訳・土方奈美 株式会社ニューズピックス 2020.12.24読書日:2021.2.28 進化するテクノロジーがお互いの進化を加速することで、2030年にはとんでもない時代が訪れる主張する本。 2030年に何が起きるのかを予見するのは難しいが、この本では、詳しいことはそれぞれの参考文献に任せるような形で省略し、未来に向かってテクノロジーが現在どんな動きがあるのかを、大量に、網羅的に提示することで、猛烈な勢いで進んでいるテクノロジーの加速を具体的に実感させることに注力している。 描かれていることの内容のほとんどは事実であることを疑う理由はない。と…

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