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  • マーチンゲール法による資金推移のシミュレーション

    まえがき こんにちは、さつま芋です。 FXでも有名なロットコントロールはマーチンゲール法です。 マーチンゲール法とは、負けたら次に倍を賭ける方法です。 今回は、コイン投げのシミュレーションで賭け方を変えたときの資金推移を図示してみます。 条件説明 資金を100万円とし、初期投資額を0.1万円(1000円)にしています。 100人が1000投したコイン投げをシミュレーションしました。 まず、掛け金を常に一定額0.1万円(1000円)とした場合をFlatとします。 次に、マーチンゲール法(Martingale)は負けたら投資額を2倍に増やし、勝ったら初期投資額に戻します。 また、パーレー法(Par…

  • 時間帯の特性を考慮したトレード戦略:ドル円のヒストリカルデータを分析

    まえがき こんにちは、さつま芋です。 トレード足を変えたときの結果が気になったので調べてみました。 検証内容 ドル円のヒストリカルデータを使って、各トレード足の始値で買い注文を出す手法を検証してみました。 取引量は1万通貨に固定し、決済は利確も損切りも10ピプスにしています。 今年2023年の年初から月曜日だけ切り分けています。 それでは1分足の結果からデータを間引く方向で図示していきます。 1分足の始値 5分足の始値 15分足の始値 1時間足の始値 感想 10.ピプスの勝負でも時間帯の特性が見えるかのような結果でした。 仲値の前後は特徴的な値動きをしているようです。 とは言え、統計を調べたら…

  • 【FX雑談】悪い検証結果

    まえがき こんにちは、さつま芋です。 認知の偏りの一つに、確証バイアスがあるそうです。 確証バイアスとは、自分に都合の良い情報を集めてしまう心理です。 これだけ聞くと、悪い情報も集めるべきだと考えるのですが、実際は無意識のうちに悪い情報を除外してしまいます。 例えば、「どうやったら勝てますか」という思考も一種の確証バイアスだと思います。 と言うのも、「どうすれば上手に負けられるか」までは考えないからです。 同様に、過去検証でも良い結果ばかりに注目しがちです。 今回は悪い結果も合わせて過去検証を示してみます。 検証内容 今回検証するのは、仲値となる9時55分の始値でドル円の買い注文を出す手法です…

  • 【FX雑談】検証の頻度を考える

    まえがき こんにちは、さつま芋です。 12月初めのドル円急落は凄かったですね。 私も何回か損切りしましたが、なんとか生き残れました。 自信という意味では、こういう大相場を生き残ることは大きい気がします。 「上手く負ける」ことは「上手く勝つ」ことよりも大切ではないでしょうか。 さて、今回は検証の頻度を考えてみます。 毎日検証したらどうなるか ドル円5分足のヒストリカルデータを使って、移動平均線の上なら買い、下なら売りの単純な手法を検証しました。 詳細は割愛しますが、同じ条件で毎日検証したら結果はどのように変化するのか図示してみました。 ヒートマップの配色は、青が最終的な利益、赤が損失です。 縦軸…

  • 【FX雑談】過剰な最適化を考える

    まえがき こんにちは、さつま芋です。 FX界隈では、ウォール街の元ヘッジファンドマネージャーを自称する人気ユーチューバーが「ドル円が急騰、160円に向かう」と11月初旬に言ったようです。 あいにく その後、151.5円から147.2円まで急落しました。 すると、11月中旬にシレッと前言を翻して「やっと始まった、ドル円の大暴落」。 残念ながら、その後149.7円まで急騰しました。 大衆の人気とは不思議なものです。 さて、今回は過剰な最適化を考えてみたいと思います。 システムトレードの最適化 データで過去検証をしてみると、同じ手法では長期的に通用し難いことが良く分かります。 一方で後講釈とは言え、…

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