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  • 錬行足の検証

    まえがき こんにちは、さつま芋です。 経験則や予想を語る人は多いのですが、検証の結果を示す人は少ない印象です。 検証の結果に意味があるかどうかより、検証を実践する姿勢に意味がある気がします。 今回は錬行足を検証してみました。 錬行足 ドル円チャートに10pipsの錬行足を表示して足を計数しました。 詳細は割愛しますが、要するに10pipsの幅で順張り・逆張りを調べてみました。 錬行足は2倍の値幅を逆行しないと色が転換しないので、順張りが有利に見えてしまうことに注意してください。 それを踏まえて今回の結果を見ると、順張りも逆張りも微妙な差しかないようです。 優位性を過大評価する人がいるのですが、…

  • コイン投げで負の期待値を勉強してみました

    まえがき こんにちは、さつま芋です。 確率には期待値という概念があります。 今回はコイン投げで負の期待値を勉強してみます。 連敗と期待値 コイン投げをシミュレーションしてみました。 25000投したとき、裏が連続で出た回数と割合は次の通りです。(前回投稿の再掲) 連敗数 回数 割合 1 3100 12.40% 2 1569 6.28% 3 798 3.19% 4 439 1.76% 5 188 0.75% 6 83 0.33% 7 60 0.24% 8 21 0.08% 9 13 0.05% 10 7 0.03% 11 4 0.02% 12 1 0.00% 続いて、連敗数×割合を期待値として図…

  • 連敗の分布を図示する:コイン投げの確率

    まえがき こんにちは、さつま芋です。 ここ何回かのブログ投稿はランダムのシミュレーションを続けています。 私としては、需給が一切関係しないランダムをFXの基礎とすることは意味があると考えています。 色々と試行して感じることですが、確率を感覚で認識することは常人には至難だと思います。 今回もコイン投げで確率を勉強してみます。 連敗の分布 コインのように50%の事象でも裏が続くことは珍しくありませんが、100万回も投げたら20連敗も起こり得ることは以前に紹介した通りです。 コイン投げのシミュレーション結果による確率の雑談 - さつま芋の勉強日記 (hatenablog.com) 毎日100回のトレ…

  • コイン投げと錯覚

    まえがき こんにちは、さつま芋です。 勝率50%と聞くと、2回に1回は勝てそうな錯覚を覚えますが、コイン投げでも裏が何回も続くことは珍しくありません。 トレードのような緊張状態の中、こういう思い込みを持っていると不利になることは疑いようがありません。 今回はメンタル安定にも役立つかもしれない確率の雑談をします。 コイン投げ100万回 コイン投げをシミュレーションしてみました。 もしも100万回のコイン投げをしたら、最大何連敗(コインの裏)するのかを調べてみました。 まず、表を+1、裏を-1として推移を図示したのが次です。 大負けしているように見えると思いますが、勝率は約50%です。 [1] "…

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