秋晴れの天気に誘われて、群馬県桐生(きりゅう)市を訪ねました。 埼玉の我が家から桐生市までは、関越自動車道の高崎JCTから北関東自動車道へ入り、片道約2時…
ふと心に浮かぶこと、子どものころの思い出、日常の中の小さなしあわせなどなど、徒然なるままに綴ります。
秋晴れの天気に誘われて、群馬県桐生(きりゅう)市を訪ねました。 埼玉の我が家から桐生市までは、関越自動車道の高崎JCTから北関東自動車道へ入り、片道約2時…
二泊三日の兵庫旅の最後に訪れたのがこちらの“相楽園(そうらくえん)”(兵庫県神戸市)です。 入口は神戸の街中にあるとは思えないような立派な門構え。 相楽…
神戸メリケンパークを後にして、海を見下ろす高台におしゃれな洋館の建ち並ぶ北野の街を訪ねます。 ここ北野の地は、1868(慶応4)年の神戸港開港後に居留地だ…
兵庫旅の二日目は姫路で過ごし、宿は神戸に取りました。 神戸といえば長崎、函館と並ぶ日本三大夜景にも数えられるところ、一度は訪れたいと思っていた憧れの地です…
姫路城(兵庫県姫路市)見学のつづきです。大天守を出るとそこは“備前丸(びぜんまる)”と呼ばれる本丸御殿の跡地です。備前丸という名前の由来が気になって調べてみ…
姫路まで来たら、やはり姫路城(兵庫県姫路市)を見ないわけにはいきません。 書寫山(しょしゃざん)圓教寺(えんぎょうじ)を出て姫路城まで車で約30分。 大…
前の記事では一人浮かれはしゃいで取り乱してしまいましたが(笑)、おとなしく兵庫旅に戻りますね。旅の二日目は、有馬温泉から姫路へ足を伸ばします。 午前9時に…
兵庫旅の途中で大変恐縮なのですが、もう嬉しくて嬉しくて、誰かに話したくてウズウズしているので、ここで一人、叫ばせてください~(笑) 何が嬉しいって、つい…
兵庫旅一日目の宿は、関西の奥座敷ともいわれる歴史ある有馬温泉(兵庫県神戸市)にとりました。 実は今回の兵庫旅を思いついたのも、日本三名泉(草津温泉・下呂温…
暦は晩秋ながらまだ夏日もあって、なかなか心地よい小春日和に恵まれませんが、それでも吹く風には秋の気配を感じつつ、兵庫県を訪ねる旅に出ました。 改めて地図を…
突然ですがわたしの知り合いの中に幾人か、妙齢のお子さんが結婚しそうな気配がなくて心配だと気を揉む親御さんがいらっしゃいます。そこで息子(娘)さんにそれとなく…
10月に入りました。9月も全国的に残暑がとても厳しくて、下旬以降ようやく朝晩ひと息つけるようになりました。近年は10月になってもまだ真夏日がつづき、昨日まで…
のっけから後ろ向きで大変申し訳ありません。何が憂うつかって、郵便料金の大幅値上げが間近に迫っているからです。 2024(令和6)年6…
まだまだ猛暑のつづく9月のとある日、5月末に生まれた次男宅の孫娘の百日祝いをしました。 いつもよりちょっとおめかしをしたのんちゃん。正面から四人の祖父母に…
いくつになっても学ぶことはたくさんあるもので、先日もたまたま見たテレビの情報番組で“死後離婚”ということばを初めて知りました。離婚というと“成田離婚(※結婚…
公開前から見たいと思っていた韓国映画『ソウルの春』(キム・ソンス監督・2023年)を、やっと見ることができました。 写真はすべて『ソウルの春』のオフィシャル…
ノロノロと迷走しながら日本列島を縦断しそうな台風10号。時速10~15kmの自転車並みのスピードで、各地に被害をもたらしながら進む様子をテレビで見て、むかし…
大学受験を控えた高校三年生にとって、夏休みは一日たりとも無駄にはできない正念場ですが、よけいなお世話と知りながらも、さまざまな憶測の飛び交う秋篠宮家のご長男…
今年のお盆休みは、8月11日の「山の日」を挟んで最大で8月10日~18日の9連休にもなるそうで、コロナ禍のころに比べると人の流れも活発になり、航空機や新幹線…
車で信号待ちをしていたら、自転車に乗った制服姿の女子高生が横断歩道の手前で停まるやいなや、ポケットから櫛を取り出して、風になびいて少し乱れた前髪を丁寧に梳か…
2024(令和6)年7月26日、第33回オリンピック競技大会(以下パリオリンピック)がフランスの首都パリで開幕し、日々熱戦が繰り広げられています。参加国・地…
去る7月24日は今年(2024)の一の夏土用。ちなみに二の夏土用は8月5日なので、今年は盛夏に2回鰻を食べるチャンスがありそうです。 日本列島全体が沸騰…
白川郷と飛騨高山を訪ねる旅でお世話になったのが、またまた大好きな共立リゾートの宿“天然温泉ゆるりの湯 御宿 結(ゆい)の庄”(岐阜県大野郡白川村)です。 …
飛騨高山のガイドブックを開くと、まず目に飛び込んでくるのが町家建築の立ち並ぶ“古い町並”の景観と立ち寄りスポットの特集です。せっかく高山まで来ていて陣屋と寺…
連日の猛暑にこころも身体も少々萎えて、すっかり日を過ごしておりました。皆さまお変わりなくいらっしゃいますでしょうか。こんなところで申し上げることではないので…
白川郷の近くに一泊した翌日は、年二回の高山祭で有名な高山(岐阜県高山市)の町を訪ねました。 最初に訪れたのは“高山陣屋(たかやまじんや)”です。江戸時代…
一度は行ってみたい・・・とずっと思っていた飛騨白川郷(岐阜県大野郡白川村)。初めてなので、やはりあの有名な合掌造りの家々を見たくて、白川郷観光のメインスポッ…
尾白川(おじらがわ)渓谷の帰り道、かつて甲州街道の宿場町として栄えた台ケ原宿(だいがはらしゅく)に立ち寄りました。 甲州街道は江戸時代、徳川家康によって整…
涼を求めて、尾白川(おじらがわ)渓谷を訪ねました。 尾白川渓谷(山梨県北杜市)は南アルプス・甲斐駒ヶ岳に源を発する尾白川の上流に広がる渓谷で、深い森の中を…
梅雨入り前の日曜日、智光山(ちこうざん)公園を歩きました。 智光山公園は埼玉県狭山市(さやまし)にある公園で、自宅からそれほど遠くもなく以前から名前は知っ…
久しぶりに心があたたかくなって、忘れかけていた遠い記憶が甦りました。 遅ればせながら庭の紫陽花が咲き始めました。 それは、ギル友くまさんのブログ「映画『茲…
去る5月29日に、次男夫婦の二人目の子どもが生まれました。 生まれたてホヤホヤの赤ちゃん~。元気な女の子です。 たっくんに続いて二人目も立ち会い出産を経…
天神平トレッキングの帰り道、休憩に立ち寄った“道の駅 みなかみ水紀行館”(群馬県利根郡みなかみ町)。 道の駅なので地場野菜やお土産などが並んでいるものと思…
仕事が休みの日の朝、起きて天気がいいとつい「どこか行きたいな~」とお出かけの虫が騒ぎ、それは夫も同じなようで、目が「行く」と話しかけています(笑)。 そ…
ゴールデンウィーク明けの朝の情報番組で、“退職代行サービス”が大繁盛というニュースを見ました。代行というと“運転代行”や“家事代行”くらいしか思いつかないの…
突然ですが、男子ってのは皆バイクに憧れるものなのでしょうか皆は言い過ぎだとしても、わたしの周りにはかなり高い確率で“バイク好き男子”が多い気がします。 で…
少し日が経ってしまいましたがゴールデンウィークのとある一日、つつじの寺として知られる塩船観音(東京都青梅市)を訪ねました。 春のつつじに始まり、初夏の紫陽…
小諸城址懐古園(長野県小諸市)巡りのつづきです。 “天守台跡”へ上がる前にまず、ベストポジションを探しながら石垣を見上げます。美しい野面(のづら)積みに隅…
海野宿(うんのじゅく)を出て、同じく北國(ほっこく)街道の宿場町として栄え、戦国武将武田信玄ともゆかりの深い小諸城址(こもろじょうし)に整備されている“懐古…
上高地~別所温泉旅の三日目は一日雨予報で行き先を何も考えていなかったので、東京方面へ向けて帰りながらガイドブックで立ち寄れるところを探します。 曇り空なが…
上高地と別所温泉を訪ねる旅の二日目にお世話になるのは、別所温泉の老舗旅館“花屋”さんです。 有名な温泉地なので宿をどこにするかは悩みどころなのですが、仲良…
安楽寺を出て黒門まで戻り、つぎの常楽寺(長野県上田市)へ向かいます。 常楽寺は最初に訪れた北向観音の本坊(ほんぼう=末寺からみた本寺)で、比叡山延暦寺座主…
後ろ髪を引かれながらも上高地(長野県松本市)を後にして、二日目の宿を予定している別所温泉(長野県上田市)へ下りてきました。 別所温泉は信州最古の温泉地とい…
2024(令和6)年の上高地の本格的なシーズン・インはやはり4月27日の上高地開山祭からなので、17日の交通機関開通から開山祭まではまだオープンしていないと…
長い冬の眠りからようやく目覚めた春の上高地(長野県松本市)。今シーズン(2024)はバス、タクシーなど交通機関の開通日が4月17日。第54回上高地開山祭は本…
2021(令和3)年からチャレンジしはじめた韓国語能力試験(TOPIK)を、今年(2024)も無事に受験することができました。 今回の会場は東京外国語大学…
時系列が前後しますが、安中のめがね橋と碓氷湖から下ってきた後に、横川の“碓氷(うすい)関所跡”(群馬県安中市)を訪ねました。 江戸時代の主要な陸路だった日…
せっかく群馬まで来ているので、これはもうかねてより一度参拝したいと思っていた妙義(みょうぎ)神社へ行くしかないということで、妙義山の麓を目指します。 妙義…
わたしたち長崎県人にとって「眼鏡橋」といえば、過去記事『2024長崎ランタンフェスティバル』(2024年2月24日付)の中でもご紹介した長崎市内の中島川に架…
過去記事『江戸の護り~上野寛永寺①②』(2022年1月15日・22日付)と『皇城の鎮、日枝神社』(2020年10月16日付)の中でも少し触れましたが、現在の…
一つ前の記事でご紹介した新倉山(あらくらやま)浅間公園は近くに駐車場がなく、たまたま行った日が土曜日だったからか、誘導されて車を停めた無料駐車場は、歩いて1…
北口本宮冨士浅間神社(きたぐちほんぐうふじせんげんじんじゃ)を出てまだ少し時間があったので、ガイドブックの写真に惹かれて“新倉山浅間公園(あらくらやませんげ…
富士山を御神体とする神社は“浅間神社(せんげんじんじゃまたはあさまじんじゃ)”と呼ばれ全国各地にありますが、富士山の麓に点在する8つの浅間神社も、富士山が世…
弥生三月、朝晩はまだときに肌寒いものの、その寒さも真冬の肌を突き刺すようなものに比べるとずいぶん和らいで、天気のよい日はお出かけの虫がゴソゴソします。そんな…
先日所用で所沢(埼玉県所沢市)へ出かけたとき、ふとコロナ禍の2020(令和2)年に東所沢にオープンした“サクラタウン”のことを思い出し、行ってみました。 …
吉野梅郷の再生をしっかりとこの目で見てとても安心し、イタリアン・レストラン『HIBACHIYA(ひばちや)』さんでお腹も満てたので、午後は梅郷にほど近い“青…
先日訪れた小田原の曽我梅林はほぼ花が咲き終わり梅見ができなかったので、日を改めて吉野梅郷(よしのばいごう)へ行ってみました。 吉野梅郷は東京都青梅市(おう…
昨日3月10日は東京大空襲の日、そして今日3月11日も多大な被害に見舞われた東日本大震災の日です。令和6年元旦の能登半島地震の記憶も新しい中、決して忘れては…
明治の元勲、山縣有朋(やまがたありとも)ゆかりの別邸皆春荘(かいしゅんそう)と古稀庵(こきあん)・・・は山門を見ただけでしたが・・・を後にして、ここ小田原市…
関東三大梅林といえば“偕楽園(かいらくえん)”(茨城県水戸市)、“越生(おごせ)梅林”(埼玉県入間郡越生町)、そして“曽我(そが)梅林”(神奈川県小田原市)…
ランタンフェスティバルは、長崎市内各所に設けられた会場の華やかな飾りつけを眺めながら散策したり、特設ステージで毎日何かしら行われている龍(じゃ)踊りや中国変…
所用のため一週間ほど故郷の長崎へ帰ったとき、すき間時間を使ってちょうど開催中の“2024長崎ランタンフェスティバル”(長崎県長崎市)に行ってみました。 長…
今回の旅は草津の湯に浸かり、草津を楽しむのが最大の目的だったので、その他の予定はまったくなし。でも二日目の朝起きてみたら、曇りから雨予報だったのが、少し遅れ…
今回の草津旅でお世話になったのは、大好きな共立リゾートの“お宿 木の葉”さんです。 湯畑(ゆばたけ)からは車で5分くらいの距離なのですが、途中の路にも雪が…
草津温泉(群馬県吾妻郡)といえばこの湯畑(ゆばたけ)。今日も変わらず豊富に湧き出すお湯と湯けむり、そして硫黄の香りに迎えられ、ホッとします。 湯畑を囲む石…
今年は暖冬といわれながらもやはり年を越すと相応な寒さは免れず、すると恋しくなるのは温泉の温もりというわけで、久しぶりに草津を訪ねました。 その道すがら、夫…
韓国映画『ザ・ガーディアン~守護者』を見ました。 ただ黙って立っているだけで絵になる俳優、チョン・ウソンさんの主演&監督デビュー作として韓国では2023…
当地埼玉の属する武蔵国(むさしのくに)には一之宮が二社乃至三社あり、昨年(2023)暮れに大宮氷川神社(埼玉県さいたま市)を参拝したので、新年の喧騒も落ち着…
韓国の名優イ・ビョンホンさん主演の韓国映画『コンクリート・ユートピア』を見ました。 写真はすべて『コンクリート・ユートピア』のオフィシャルサイトよりお借りし…
龍安寺(りょうあんじ)を後にして、旅の締めくくりは近くの金閣寺(京都市北区)を訪ねることにしました。 龍安寺から金閣寺は歩いても行ける距離なのですが、ちょ…
三泊四日の京都・奈良旅もとうとう最終日。夕方の飛行機までの時間に龍安寺(りょうあんじ)と金閣寺(きんかくじ)を訪ねました。 龍安寺(京都市右京区)は、方丈…
古都奈良といえば東大寺に法隆寺(奈良県生駒郡斑鳩町)はセットみたいなものなのに、「いざ、法隆寺へ」と意気込むわたしの横で、夫はしきりと首を傾げています。 …
春日大社を後にして、東大寺(奈良県奈良市)へ向かいます。 今を遡ること1,200有余年、数多くの天災や疫病、政変などに見舞われた天平(てんぴょう)年間(7…
京都・奈良旅の三日目は、一日奈良で過ごすことにしました。 ありがたいことにこの日も雲は多いものの快晴で、お寺さん巡りには絶好の日和です。 近鉄奈良駅のコ…
二日目の夕方、銀閣寺を出た時点ですでに午後4時。そのままホテルへ戻ってもいいのですが、よくばってもう一つ、高台寺(京都市東山区)へ行きたくなりました。 高…
年が明けたのに師走旅の話で恐縮ですが、再開させていただきます。さて二日目の朝、急な思いつきで宇治を訪ね、期待以上の豊かな時間を過ごしたあと、予定どおり次の目…
元日の午後、長閑(のどか)な家族団らんの空気を引き裂くような緊急地震速報の無慈悲な音に驚いてテレビをつけると、石川県の能登(のと)半島を震源とする大きな地震…
二日目の朝、抜けるような青空を見ていたら、どういうわけか急に平等院鳳凰堂(京都府宇治市)が思い浮かび、三十三間堂へ向かっていた電車を途中で乗り換えて、行って…
ふだんから万事行き当たりばったりのわたしは旅先を決めるときもそうで、テレビや雑誌を見ていて急に思い立って出かけるというのがほとんどです。今回の京都と奈良も紅…
武蔵国(むさしのくに)とは、古代日本の法律である律令制(りつりょうせい)に基づいて設置された地方行政区分の令制国(りょうせいこく)の中のひとつで、現在の東京…
師走に入ってすぐ、わたしたちの愛してやまない韓国の俳優キム・ナムギルさんが主宰(しゅさい)しておられる非営利文化芸術NGO団体〈GILSTORY〉のInst…
年末恒例の今年の漢字は「税」に決まったそうです。 写真はYahooニュースよりお借りしました。 今年一年の世相を表す漢字一文字を選ぶ「今年の漢字」は、有識…
日本でもようやく先週12月7日の深夜0時40分からKNTVで放送がはじまった『キム・ナムギルの何かは残そう(韓国題:뭐라도 남기리・ムォラド ナムギリ)』。…
今日12月7日は夫の64回目の誕生日。子どもたちが独立してふたり暮らしになってからは、互いの誕生日のプレゼントは品ものではなく、ふだんよりちょっとリッチな食…
韓国のご家庭では、本格的な冬に入る前の初冬の時期に、初物の野菜が出回る来年の春先まで食べるひと冬ぶんのキムチをまとめて漬け込む習慣があり、それを“キムジャン…
妻沼聖天山(めぬましょうでんざん)の参拝のあと、せっかく熊谷まで来ているのにそれだけで帰るのはもったいないとGoogleマップを見ていた夫が「ここ行ってみな…
新聞の折込広告と一緒に入ってくる地元情報誌を見ていて目に留まったのが、こちらの“妻沼(めぬま)聖天山(しょうでんざん)歓喜院(かんぎいん)”。 地元とはい…
本来“仮想”と“現実”は別のものだと思っていました。いや、今でもそう思っています。仮想とは読んで字の如く「実際にはないものを、仮にあるものとして想定すること…
秋田旅の三日目も前日の天気予報は雨だったので、ドライブは諦めて、チェックアウトぎりぎりまで稲住温泉のホテルステイを楽しんでから秋田空港へ直行しようと思ってい…
後ろ髪を引かれながらも角館(かくのだて)をちょっと早めに切り上げたのは、 今宵の宿を角館から少し離れたところにとっていたからです。それがこちらの“秋の宮温…
秋田県初心者のわたしたちにとって外せない観光地といえばやはりここ、角館(かくのだて)の武家屋敷です。 黒板塀のつづく武家屋敷通りはガイドブックの写真で見た…
秋の天気は変わりやすいと言いますが、曇りのち雨予報だったのがありがたいことに外れたようなので、秋田旅二日目の朝、急に思い立って田沢湖(秋田県仙北市)へ行って…
東北六県のうち、唯一足を踏み入れたことのなかった秋田県をこのたび初めて訪れて、魅力満載の“秋の秋田”をほんの一部ですが、心ゆくまで楽しませていただきました。…
“おばさん構文”“おじさん構文”というのがあるそうです。何やらちょっと小馬鹿にされている雰囲気を感じますが案の定、LINEなどSNSでメッセージをやり取りす…
8月16日付の記事『筋を通す』を書きながら、ふと思うことがありました。それは今よりむかしの方が一本筋の通ったひとが多かった気がする、ということです。わたし自…
気持ちよく晴れた秋の一日、国営昭和記念公園(東京都立川市)を訪ねました。 立川はず~っと以前にしばらく住んでいたことがあるのですが、その後の再開発による駅…
朝の情報番組で、埼玉県の自民党県議団が10月4日に提出した『虐待禁止条例改正案』のニュースを見ました。罰則はないものの「子どもを住居やその他の場所(車など)…
今年は生憎の空模様になりましたが今日10月9日は“スポーツの日”。昭和生まれのわたしたちにとっては未だにカタカナよりも“体育の日”のほうが馴染み深いし、その…
Netflixオリジナルドラマ『イカゲーム』で主演を務め、世界的大ブレイクを果たした韓国の名優イ・ジョンジェさんの初監督作品で、長年の盟友チョン・ウソンさん…
ヘアドネーションをご存じですか Hair(ヘア)は髪、Donation(ドネーション)は寄付という意味で、伸ばした髪の毛を小児がんや白血病、不慮の事故など…
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のっけから後ろ向きで大変申し訳ありません。何が憂うつかって、郵便料金の大幅値上げが間近に迫っているからです。 2024(令和6)年6…
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車で信号待ちをしていたら、自転車に乗った制服姿の女子高生が横断歩道の手前で停まるやいなや、ポケットから櫛を取り出して、風になびいて少し乱れた前髪を丁寧に梳か…
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本来“仮想”と“現実”は別のものだと思っていました。いや、今でもそう思っています。仮想とは読んで字の如く「実際にはないものを、仮にあるものとして想定すること…
秋田旅の三日目も前日の天気予報は雨だったので、ドライブは諦めて、チェックアウトぎりぎりまで稲住温泉のホテルステイを楽しんでから秋田空港へ直行しようと思ってい…
後ろ髪を引かれながらも角館(かくのだて)をちょっと早めに切り上げたのは、 今宵の宿を角館から少し離れたところにとっていたからです。それがこちらの“秋の宮温…
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秋の天気は変わりやすいと言いますが、曇りのち雨予報だったのがありがたいことに外れたようなので、秋田旅二日目の朝、急に思い立って田沢湖(秋田県仙北市)へ行って…
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興津坐漁荘(ざぎょそう)と清見寺(せいけんじ)は思っていた以上に見どころが多く、清水港河岸の市で遅めの昼食をとるともう午後2時を回っていて、浜松まで足を伸ば…
興津坐漁荘の見学を終え、そのパンフレットに載っていた“清見寺(せいけんじ)”が歩いてすぐのところにあるので、お参りしていくことにしました。 国道1号線沿…
七月晦日の静岡旅のとき、ちょうど休館日にあたって見学が叶わなかった“興津(おきつ)坐漁荘(ざぎょそう)”を、日を改めて訪ねました。 興津坐漁荘(静岡県静岡…
9月中旬の上高地を歩きながら見つけたお花たちを撮りました。写真の腕が悪くてきれいに撮ってあげられないのが残念ですが、記念撮影のつもりで残しておきます。 ノ…
上高地のトレッキングと同じくらい楽しみにしていたのが今宵の宿、“五千尺ホテル上高地”に泊まることです。そもそも今回の上高地行きを決めたのも、ダメモトでホテル…
山の天気は変わりやすいと言いますし、河童橋(かっぱばし)を起点として大正池(たいしょういけ)とは反対の梓川上流へ歩くもうひとつのトレッキングコース、明神池(…