年々夏の暑さ、冬の寒さが一入(ひとしお)身に沁みるようになり、それは寄る年波のせいだけでもないような気がしています。というのも近年の酷暑(猛暑を通り越して・…
ふと心に浮かぶこと、子どものころの思い出、日常の中の小さなしあわせなどなど、徒然なるままに綴ります。
のっけから後ろ向きで大変申し訳ありません。何が憂うつかって、郵便料金の大幅値上げが間近に迫っているからです。 2024(令和6)年6…
まだまだ猛暑のつづく9月のとある日、5月末に生まれた次男宅の孫娘の百日祝いをしました。 いつもよりちょっとおめかしをしたのんちゃん。正面から四人の祖父母に…
いくつになっても学ぶことはたくさんあるもので、先日もたまたま見たテレビの情報番組で“死後離婚”ということばを初めて知りました。離婚というと“成田離婚(※結婚…
公開前から見たいと思っていた韓国映画『ソウルの春』(キム・ソンス監督・2023年)を、やっと見ることができました。 写真はすべて『ソウルの春』のオフィシャル…
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年々夏の暑さ、冬の寒さが一入(ひとしお)身に沁みるようになり、それは寄る年波のせいだけでもないような気がしています。というのも近年の酷暑(猛暑を通り越して・…
『いまやる、すぐやる、好きなようにやる』去る1月28日に、惜しまれながら亡くなられた経済アナリスト森永卓郎さんのことばです。すい臓がん(その後原発不明がんと…
「衣食足りて礼節を知る」と言います。人は生きていく上で欠かせない衣食(住)が満たされてこそ、礼節を弁えられるものだという意味です。確かに着るもの食べるものに…
熊野旅の二日目が少し強行軍になったのは、最終日、帰京する飛行機の時間がお昼過ぎと早かったからです。 二日間でどうにか熊野三山を巡り、三日目は太平洋に面した…
熊野三山詣での最後は“熊野那智(なち)大社”(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町)です。 熊野速玉大社からまっすぐここへ来るつもりが、速玉大社前の“ごとびき屋”の…
熊野速玉(はやたま)大社前の“ごとびき屋”のご主人が教えてくださった“神倉(かみくら)神社”(和歌山県新宮市)は歩いても行ける距離で、 車なら駐車場に停め…
熊野詣の二日目は熊野速玉(はやたま)大社を目指します。 が、その前に 熊野本宮大社の向かいにある“世界遺産熊野本宮館”に立ち寄ります。 木の香あふれる…
一昨々年(さきおととし・2022年)の年末に出雲大社へ行き、一昨年(2023年)の暮れに京都・奈良を訪ねたら、昨年(2024年)も何となく年の仕舞いは寺社仏…
今回のソウルと江華島(カンファド)の旅でも、ご一緒させていただいた皆さんのおかげでとても楽しい思い出がいっぱいできました。その中から最後に、記事の中でご紹介…
美しい松の木がまるで日本の景勝地のようにも思えるこの場所は、韓国の仁川広域市(インチョンクァンヨクシ)に属する江華島(カンファド)の南端近くにある“草芝鎮(…
今回のソウル旅が5泊6日になったのは、ナムギルさんの『2024SGM SHOW~우주최강쇼』に加えて、江華島(カンファド)に住む友人にどうしても会いに行きた…
今回のソウル旅でもう一つ行きたかったところが“宗廟(チョンミョ)”です。 宗廟は李氏朝鮮王朝歴代の王と王妃、功臣などの神主(シンジュ=御位牌)と影幀(ヨン…
今回のソウル旅は“2024SMG SHOW~우주최강쇼”が初の2日間開催になったことと久しぶりの渡韓だったこともあり、わたしのわがままで5泊6日という贅沢な…
ソウルへ来たら、やっぱり歩かずにはいられない漢陽都城(ハニャントソン)の道。わたしたちの中ではナムギルさんとギルストーリーと漢陽都城はいつもセットで、切り離…
2024年12月7~8日にソウル慶熙(キョンヒ)大学校平和の殿堂で開催された『2024 SMG SHOW 우주최강쇼(宇宙最強ショー)』は、3回目にして初の…
なんとか年内に書き上げたいと思っていたのですが、遅筆のせいで年を越してしまいました。気を取り直し再開します。どうぞよろしくお願いいたします。 …
新年明けましておめでとうございます 昨年(2024)のちょうど今ごろ、元日早々の緊急地震速報におののき、その後次第に明らかになっていく能登半島地震の甚大…
バイク話で盛り上がった後は、サナイチームによるスブルチェ・タイムです。ジェソンさんがスブルチェを知らないというマンシクさんにひと通り説明し、才能寄付をすると…
熱血司祭チームがいったん退場されたのが午後7時ころ。その後、第一夜につづきキム・ソンギュンさんの娘さんも所属しているヤンピョン子ども合唱団のメンバー8人がス…
イ・ハニさんとナムギルさんのお互いを信頼しあい、良き俳優仲間としてともに歩んでおられる姿がよくわかるハニさんのトークコーナーは、聞いているわたしたちまで幸せ…
所用のため一週間ほど故郷の長崎へ帰ったとき、すき間時間を使ってちょうど開催中の“2024長崎ランタンフェスティバル”(長崎県長崎市)に行ってみました。 長…
今回の旅は草津の湯に浸かり、草津を楽しむのが最大の目的だったので、その他の予定はまったくなし。でも二日目の朝起きてみたら、曇りから雨予報だったのが、少し遅れ…
今回の草津旅でお世話になったのは、大好きな共立リゾートの“お宿 木の葉”さんです。 湯畑(ゆばたけ)からは車で5分くらいの距離なのですが、途中の路にも雪が…
草津温泉(群馬県吾妻郡)といえばこの湯畑(ゆばたけ)。今日も変わらず豊富に湧き出すお湯と湯けむり、そして硫黄の香りに迎えられ、ホッとします。 湯畑を囲む石…
今年は暖冬といわれながらもやはり年を越すと相応な寒さは免れず、すると恋しくなるのは温泉の温もりというわけで、久しぶりに草津を訪ねました。 その道すがら、夫…
韓国映画『ザ・ガーディアン~守護者』を見ました。 ただ黙って立っているだけで絵になる俳優、チョン・ウソンさんの主演&監督デビュー作として韓国では2023…
当地埼玉の属する武蔵国(むさしのくに)には一之宮が二社乃至三社あり、昨年(2023)暮れに大宮氷川神社(埼玉県さいたま市)を参拝したので、新年の喧騒も落ち着…
韓国の名優イ・ビョンホンさん主演の韓国映画『コンクリート・ユートピア』を見ました。 写真はすべて『コンクリート・ユートピア』のオフィシャルサイトよりお借りし…
龍安寺(りょうあんじ)を後にして、旅の締めくくりは近くの金閣寺(京都市北区)を訪ねることにしました。 龍安寺から金閣寺は歩いても行ける距離なのですが、ちょ…
三泊四日の京都・奈良旅もとうとう最終日。夕方の飛行機までの時間に龍安寺(りょうあんじ)と金閣寺(きんかくじ)を訪ねました。 龍安寺(京都市右京区)は、方丈…
古都奈良といえば東大寺に法隆寺(奈良県生駒郡斑鳩町)はセットみたいなものなのに、「いざ、法隆寺へ」と意気込むわたしの横で、夫はしきりと首を傾げています。 …
春日大社を後にして、東大寺(奈良県奈良市)へ向かいます。 今を遡ること1,200有余年、数多くの天災や疫病、政変などに見舞われた天平(てんぴょう)年間(7…
京都・奈良旅の三日目は、一日奈良で過ごすことにしました。 ありがたいことにこの日も雲は多いものの快晴で、お寺さん巡りには絶好の日和です。 近鉄奈良駅のコ…
二日目の夕方、銀閣寺を出た時点ですでに午後4時。そのままホテルへ戻ってもいいのですが、よくばってもう一つ、高台寺(京都市東山区)へ行きたくなりました。 高…
年が明けたのに師走旅の話で恐縮ですが、再開させていただきます。さて二日目の朝、急な思いつきで宇治を訪ね、期待以上の豊かな時間を過ごしたあと、予定どおり次の目…
元日の午後、長閑(のどか)な家族団らんの空気を引き裂くような緊急地震速報の無慈悲な音に驚いてテレビをつけると、石川県の能登(のと)半島を震源とする大きな地震…
二日目の朝、抜けるような青空を見ていたら、どういうわけか急に平等院鳳凰堂(京都府宇治市)が思い浮かび、三十三間堂へ向かっていた電車を途中で乗り換えて、行って…
ふだんから万事行き当たりばったりのわたしは旅先を決めるときもそうで、テレビや雑誌を見ていて急に思い立って出かけるというのがほとんどです。今回の京都と奈良も紅…
武蔵国(むさしのくに)とは、古代日本の法律である律令制(りつりょうせい)に基づいて設置された地方行政区分の令制国(りょうせいこく)の中のひとつで、現在の東京…
師走に入ってすぐ、わたしたちの愛してやまない韓国の俳優キム・ナムギルさんが主宰(しゅさい)しておられる非営利文化芸術NGO団体〈GILSTORY〉のInst…