chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
Four Season Colors
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2018/08/05

arrow_drop_down
  • ツキイチ映画館(2023年07月)

    月に一度は、映画館で新作を。2023年の6月は、「ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPARTONE」(アメリカ)。2023年ようやくの、ツキイチ映画館の方向性に合った、エンタメ全開の新作ハリウッド系大作。ストーリーは明快で、とある長年のチームが、困難なミッションをこなしながら世界(アメリカ)の危機を救うというもの。シリーズものであり、本作は7作目となるが、一貫したブレないドキドキ系アクションを主演のトム・クルーズがこなしている。多分、全作品観ているはずなのだが、観たというだけで覚えているはずもなく、もしかしたらどれか観ていないかもしれない。しかし、どの作品にせよ、観た感想としてアクションも、音楽も、世界観も、ドキドキが物足りなかったことはない。それは、時代として国家から個人に正義のありかは変わっ...ツキイチ映画館(2023年07月)

  • イロヲウシナウ

    ワカツテイテモイロヲウシナウソウゾウコエテイロヲウシナウコウヨウシテハイロヲウシナウイロヲウシナイイロヅクヒビヨイロヲウシナイイロヅクヒビヲオモテニミセズイロヲウシナウキヅカヌウチニイロヲウシナウクロカラシロヘイロヲウシナウイロヲウシナイイロヅクヒビヲイロヲウシナイイロヅクヒビヨイロヲウシナウ

  • 道端の石ころの価値

    物事が希少であり、かつ経済取引上の金額の高いものがよい、という価値観がある。この場合の希少性は、個々における独自性やオリジナリティではなく、物理的に所有する、存在する総量が少ないことを意味する。また、経済取引上の金額については、推定や取引のない自己評価ではなく、広く認められる金額であることが必要となる。一時期流行った世界に一つの、オリジナルのという価値観と同じか、延長上にあるかに見えるが、この二つは大きく異なる。直前の世界にたった一つだけの、という価値観は、自己肯定に重きを置き、価値を認めるのは自分である。しかし冒頭の価値観は、自己完結に意味を見出さず、あくまでも他者からの価値、評価に重きを置いている。どちらがどうこうということではなく、希少性に対して他者の価値を無視できないのは、いつ頃からだろうという疑...道端の石ころの価値

  • PILGRIM-JunreiSha-

    大きな外套で身を包み目標とした宿を目指す遠くそびえる塔の先は直径が増せば増すほど深く心の臓に食い込む聖地と呼称される街を訪れないではいられず経典の確かさだけ求め同じ型の貫きに安んじ特別な巡礼だと信じた痛みもなく血も流れぬ致命傷を負い横たわる己ではない己の声々に決して耳を傾けぬよう必死に強く巻き付けてPILGRIM-JunreiSha-

  • ツキイチ映画館(2023年前半)

    月に一度、映画館へ行き新作の映画を鑑賞する「ツキイチ映画館」活動を実施している。2023年も企画としては無事6回を経過し、上半期が終了したので、振り返りも込めて回顧を。まず真っ先に出る感想は、毎月ほぼ必ず「作品選びに苦労する」と言っていたな、というもの。それも観たいものが複数あって悩んじゃう、というものなら良かったのだが、現実はまったく逆で。そんな苦労して選んだ(選ばざるを得なかった)6作品は、「非常宣言」「バビロン」「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」「AIR/エア」「TAR/ター」「M3GAN(ミーガン)」。こうして並べてみると、意味もなくふふってなるくらいに、これ良かったな、おススメだなという作品が、一つもない。悪役(犯人)に魅力のない非常宣言と、映像だけのバビロン、いかにも賞レー...ツキイチ映画館(2023年前半)

  • のうてん

    のうてんをまっすぐげんこつをうたれていいわけをぐだぐだたいくつをしのいでこうかいをおそれるのうてんにまっすぐいかづちにうたれておおげさにぐらぐらたいくつにさかまくこうかいにさよならのうてんはまっすぐひびいてはうたれてのびしろはぐんぐんたいくつはしらないこうかいははるかにのうてん

  • 読書のよもやま(2023.07.10)

    「極夜行前」角幡唯介(文春文庫)太陽のない極夜の北極圏の旅を記録し、大佛次郎賞を受賞した「極夜行」の準備期間を記録した本作。本屋で2022年10月第1刷を見て、思わず「嘘やん」ととても小さく呟く。本屋に行く頻度は確かに減ってしまっているが、逃してはいけない書籍を半年以上も見逃していたという体たらく。それくらいに角幡さんの探検記録の書籍は楽しみにしており、サクサク読み終わり、期待どおりに満足する。「極夜行」は著者が集大成の旅の記録と自認するもので、とても面白いが、相当に気負っているという印象があった。しかし、本書はその準備記録として、文体、内容ともに気負いなどなく、著者の初期作品群からのユーモアも見える。極夜を旅することの意義ではなく、著者にとって極夜を旅するということは、どういう位置づけか。まだ回数をこな...読書のよもやま(2023.07.10)

  • SCARLET

    いつもおなじ夢を見る楽しいままの未来飛行次に見る日を宙に見る単発モノのSF超大作いつもおなじ夢を見る進むがままの現実行路月に見る緋を昼に見る連続モノのサスペンスSCARLET

  • ツキイチ映画館(2023年06月)

    月に一度は、映画館で新作を。2023年の6月は、「M3GAN(ミーガン)」(アメリカ)。5月までのように、これといった作品もなく、観る映画に悩む、ある意味今年のデフォルトのような6月。某高齢者の大冒険もちらっと頭をよぎったが、あまりにも見え見えのアレなので、正気に戻り思いとどまる。といって積極的なものもないので、もはやハリウッド系の新作ならなんでもいいや、というくらいで本作をチョイス。ストーリーは、姪っ子のためにAI搭載人形を制作するが、自己学習する人形が指示を無視しはじめ、さあ大変というもの。AIモノ、人形モノとしては、テンプレートどころじゃないくらいテンプレートな起承転結が、スムーズにきれいに展開される。その導入(きっかけ)と終着(アンサー)を記憶に残す、無駄のないつくりは好印象。最近の無駄に長いだけ...ツキイチ映画館(2023年06月)

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、Four Season Colorsさんをフォローしませんか?

ハンドル名
Four Season Colorsさん
ブログタイトル
Four Season Colors
フォロー
Four Season Colors

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用