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  • 「みちづれ」三浦哲郎

    自粛期間になったころ、本通りのアカデミィの100円コーナーで購入。短編集というよりは掌編ばかりが23編収められている。初めの「みちづれ」は、青函連絡船から若い日に身投げした姉の命日に、船に乗り海峡の半ばで花を海へ投げ入れる彼。船室でひっそりとした風情の老婦人を見かける。彼女は小さな筒状の包みを脇の下に持ち、船室から出て長く帰ってこない。彼が甲板に上がる時すれ違ったその人は自分の母親に風情が似ていると気が付く。母親は生まれつきの病気を苦にした娘が自殺するという悲哀を胸に抱えて生きていた人である。彼と老婦人の悲しみが同調したところで短い作品は終わる。作者の「白夜を旅する人」には実体験に材を採ったと思われる一族の悲劇を、その底まで下りて行って掬い取るように淡々と描いた長編である。それは他の作品にも何度も背景として出て...「みちづれ」三浦哲郎

  • 「空也上人がいた」山田太一

    今の時代の、年寄りを描いた作品が読みたいと思っていたら、姑様の本の中にたまたま見つけて、155ページと短い話なのですぐ読了。著者は元はシナリオライターで、「岸辺のアルバム」や「ふぞろいの林檎たち」などの名作を書き、後に映画の脚本家、小説家へと転身した人。話の転回がテンポよく、面白く仕上げて飽きない。登場人物は、20代の介護職中津草介、40代のケアマネ重光雅美、そして80代の自宅介護を受ける吉崎征二郎。草介は一瞬の腹立ちで、認知症の女性入所者を車いすから放り出し、女性は6日後に死ぬ。施設は事故として処理するが、草介は仕事場を去る。そこへケアマネの重光さんが、自費で自宅介護を希望する吉崎さんの話を持って来る。吉崎さんは資産家で身寄りがいない。車椅子だけど、トイレは自分で行くし、入浴はは湯船の出入りだけ人出が必要で、...「空也上人がいた」山田太一

  • 楽しうてやがて疲れる土日かな

    土曜日9時過ぎ、長男一家の来襲。息子と上の孫は自転車で、嫁ちゃんと下の孫は車で来る。おじいちゃんの仕事場へ途中で行き、昼過ぎまでいた。いつもは来ない息子が来たのは誕生日だからだそうで、忘れていた。45年前の午前2時。取り上げたのは今は亡きお舅様、身内のお産は何かと大変だったと思う。感謝あるのみ。数日後、新生児黄疸がひどくなり、最悪輸血ということで、血液型の合う実母が四国へ帰ったばかりだったけど、とんぼ返りしてきた。まだ瀬戸大橋もなく、大変だったはずだけど、50歳とまだ若かった母。詳細はすべて後で聞かされた私。帰ったばかりの母が何でまた来たのかとびっくりした私。というようなことを昨日は息子に話した。本人、ふぅ~~んという反応。Rhマイナスじゃないよね。そうじゃなくて、うちは全部の血液型がそろっているから。血液型性...楽しうてやがて疲れる土日かな

  • 植え込みのぬいぐるみ

    近所で。施設の植え込みにひっそりと。散歩中に見つけた夫から、スマホ画像もらったので、ぬいぐるみの好きな三男にラインした。既読はついたけど、さてどんな返事が来るかな。子供のころ持っていたコアラのぬいぐるみをヤフオク、メルカリで探しているらしいけど、なかなか見つけられないそうで。私も探すのを頼まれているけれど、探し出したのはいつも違うらしい。今はないファースト社という名古屋のメーカーが、リアルでかつかわいいぬいぐるみをたくさん作っていたたらしく、コアラは二万円くらいの値が付くとのこと。息子三人、それぞれに個性的。おじいちゃんになったらもっとその性格が過激になっているはずだけど、残念ながら、私にはそれを見届けることができない。二万円、夏のボーナスで買ってください。植え込みのぬいぐるみ

  • アジサイを描く

    なかなかうまく描けません。こちらです。緊急事態宣言が延長されて、まだしばらくは家居の日々が続きそうです。アジサイを描く

  • 引き続き自粛中

    今月は写経の会も水彩画もお休み。来月の茶話会も、緊急事態宣言が長引くので早々と中止決定。午前中は、録画番組見ながら、昔の納税資料の整理と廃棄の準備。結局一年分だけしかできなかった。午後は久しぶりに写経してみる。字を書いているうちに、心が落ち着いてくる。姑様の葬儀は質素にするそうで、あんた、お経詠めと言われている。しかし、私が詠んだのでは成仏できなさそう。もちろん断わりましたよ。それにしても一人の人間の一生分の荷物、ものすごい量。反面教師にして私も今から捨てないといけないのですが・・・絵に描くつもりで姑様のアジサイ、もらってきた。でもきょうは描けなかった。花が枯れないうちに描けるかなあ。姑様はアジサイが好きなだった。たくさんあったのに夫が処分したのかこれしか残っていない。カップボードの器を少し減らした。扉がないの...引き続き自粛中

  • 自粛は続くよどこまでも

    広島県の感染者、なかなか減りません。機織りも終わったし、行きたいところはこも閉まっているし、とりあえず近場で楽しいこと見つけるしかないわけで。めげずに歩いてみましょう。シラカシの若葉。ワルナスビ。帰化植物。棘がある。ヒナギキョウ。小さいのはビオラ?大きいのがパンジー?最近は寄せ植え用に花も小型化。キレハノブドウ。マテバシイ。花粉が生臭い。ヘラオオバコ。帰化植物。乾燥に強い。スイバ。我が実家地方ではシービン。酸い葉のなまったもの?赤いのは食べていたけど、こちらは細かく刻んで配合飼料と水で練り、鶏のエサに。もちろん、野菜くずのことが多かったけど。ミントの花?線路のモニュメント。日清戦争直前、広島駅から港までの突貫工事で完成。旧陸軍桟橋は今は第六管区海上本部の桟橋に。向こうプリンスホテル。釣りをする人あり。市松模様っ...自粛は続くよどこまでも

  • 昼夜織り完成

    出来ました。約2mで糸をかけたので、出来上がりは1mちょっとくらいでしょうか。初めは正方形の昼夜織り、こげ茶とベージュで某ブランドバッグの柄を織る予定。方針変えてオレンジの太い糸で織ったので早くできた。シンプルな柄は織り間違いが一目瞭然、機から外して何事もありませんように。いつになるか分からないけど、展示できたらするつもりです。きょうは絵的に寂しいので、そこら辺のパイナップルを。夫は果物大好き。一昨年、カープ不調の折、お酒飲み過ぎて一時的に体調崩してからは果物食べるようになりました。今は果物の端境期でいいものがないのですが、台湾パイナップルは甘くて芯まで食べられて皮も薄くて、最近は見たら買うようにしています。これは近所の安売りスーパーで感動の399円。前に買った時もおいしかったので期待しています。先日、因島の白...昼夜織り完成

  • 組織図をエクセルで書いてみた

    これでいいのでしょうか?自信がないけど、もう半分くらい織ったのでこのまま行きましょう。表と裏で反対の色が出るので、半幅帯にするとその変化が楽しめますが、展示用に一方だけ見せるのとしたらただの市松格子。でもあえて同じ柄で織ってみます。あと6時間くらいの作業量でしょうか。織り始めると織りは速い。次も昼夜織りの予定だったけど、変えるかも。織り柄は無限。人生の残された時間は有限。その上、機織りばかりもして織れないし。鰆の押し寿司ファイナル。ソラマメもそろそろ終わり。遠くの店でやっと見つけた。柿はもう若葉でないので重箱にサランラップを敷き、まず具を置いて上から寿司ご飯おいて押し付けた。今回は4月に採った筍を細かく刻んで甘酢に漬けていたのを混ぜた。タケノコの干したのも歯ごたえあっておいしいって、「やまと尼寺精進日記」で教え...組織図をエクセルで書いてみた

  • 因島・白滝山を歩く

    自宅発8:30山陽道福山西からしまなみ海道経由、因島フラワーセンター着9:50車を置いていざ出発。あの山に登ります。登山口手前のペンション白滝山荘。ヴォーリズ設計の旧牧師館。国の登録有形文化財。木が茂って全体がよく見えません。玄関。巨大な葉はエンレイソウ?さらに上から。いんのしまペンション白滝山荘–尾道市因島・しまなみ海道「ヴォーリズ建築の館」(shiratakisanso.com)うーん、建物体験するならこれは泊まってみるしかなさそう。因島の白滝山荘:ヴォーリズを訪ねて(exblog.jp)この建物横から山頂までは約30分とのこと。楽しんでいきましょう。シャシャンボ?ササユリ(白花?)シロモジ、ヤマツツジ。北側斜面の為か、標高の高い山に見られるササユリ、シロモジが珍しかった。羅漢像多数。天保年間、地元で新興宗...因島・白滝山を歩く

  • 因島の山

    あの山に登りました。いいお天気でした。因島の山

  • 照葉樹の森を歩く

    クマイチゴ振りむけば海。マツダの前に停泊する車両運搬船。ネズミモチ。実がネズミの糞に似ているのでこの名前がある。今の日本人、ネズミの糞を見たことある人は稀と思いますが。私はありますけど。カクレミノ。昔は手洗いの外へ植えて目隠しにした。葉が広がり、人目を避けるのには好都合。テイカカズラ。建礼門院右京大夫の墓石に、定家の心がツタになって絡みついたというのが名前の由来らしいけど、ではそれまでは何と言ってたのかしら???樹間の道。たまにクヌギ。この森はカブトムシも多い。ウツギ。砲台跡。太平洋戦争中、高射砲の陣地があったと聞いた。今夜のブラタモリで、館山の同じものが、今は花壇の縁になっているのが紹介されていた。番組で、鋸山の成り立ちがよくわかった。険しい山、もう二度目は行きたくない。そしてあの山が下総と安房の国境。カゴノ...照葉樹の森を歩く

  • 昼夜織りの迷宮

    昨日からやっと織り始めました。本日はここまで。元々、緯糸は経糸の一色、ベージュを使う予定。が、ネットで探した組織図のやり方ではなぜか柄ができないので、手持ちの太い糸で試し織り。太い木綿の糸は色が合うのでそのまま織ることにしました。今月初め、先生にいただいた昼夜織り。細い糸で織ってすっきりときれい。さる本から。経糸の通し方が違うので、私の織方が正しいかどうか自信がありません。私のはこちら。おさは竹冠。草冠ではない。草のおさなら弱すぎて糸を通せませんね。字が書けないのは今に始まったことではないけれど、情けなや。織り始めたら機織りは早い。今月中には仕上げて、今度こそ、間違えないように頑張ります。昼夜織りの迷宮

  • 梅雨の晴れ間

    お天気いいのでカメラ持って出かけました。電車は待つのも乗るのも邪魔くさい。車はまして停めるところがない。全行程、自転車です。鶴見橋まで来ました。百メートル道路を向こうへ行くと平和公園があります。原爆の後、車社会の来るはるか前に、思い切った都市計画をしたものです。緑地帯が広いのはシャンゼリゼ通りみたいと強引にこじつけます。2014年4月/シャンゼリゼ通り街路樹はプラタナスにマロニエ。広島はクスノキほか。ベニバナトチノキもあります。うーーーむ、並べてみるとちょっと無理があるような。車も右側通っているし。こちら広島。草刈りをしています。同じく広島。←しつこい。雁木の遺構。昔は各家の後ろは直接川に面していて、御用聞きなどはこちらから来て荷物も運んできたとか。たくさんの雁木の跡があります。本日の目的はこちら。珍しいヨーロ...梅雨の晴れ間

  • 5月の風

    風の気持ちいいレストランでランチしました。今から自転車で帰ります。5月の風

  • 雨の一日

    朝から雨です。雨の音がずっと聞こえます。午前中、用事を済ませて午後から録画したテレビ番組見ながらゴミを出す準備です。ホッチキスの針を取らないと、シュレッダーにもかからないし、ゴミにも出せません。私の癖、何でもかんでもホッチキスで止めている。なくなる心配はないけど、この30年余り、申告済みの過去の年度の納税資料が必要だったのはたった一度だけ。それは金庫が開かなくなって、買った業者さんの連絡先調べたとき。開ける手数料が一万円だったかな、びっくりしてこれは自力で開けるしかないと夫婦で奮闘。何とか開きました。ダイヤル忘れではなくて、書類一枚が扉に挟まっていた。扉は取っ手が付いてないので、夫が自作の木の取っ手を強力接着剤で取り付け、思い切り引っ張ったら開きました。物理的な原因だったんですね。その一度だけ。毎年、税理士さん...雨の一日

  • 昼夜織り、またまた修正

    またまた勘違い。経糸、ずっと同じ通し方していた。織りたいのは市松模様の昼夜、同じ通し方では踏み方変えても段模様にしかならない。全くもう怒。織り始める寸前で気が付いたのが不幸中の幸い。今朝から、ほどいて綜絖も半分はやり替えた。そしてまたまた筬に通したところで夜も更けてきたので中断。今月中には織りたいけど、できるかどうか。追加として、今回から完成まで綾棒外さないことにした。教室では織り始める前に外していたけれど、今回みたいに間違って通していたら、綾棒があった方が糸の順番が狂わない。各地の記念館みたいなところで機織り体験しても、どの織り機も綾棒が付いていた。極めつけは豊田佐吉記念館。豊田佐吉がそうしていたなら、間違いない。何とか今月中には仕上げたいものです。明日は水彩画の日だけど、こちらからお願いして休むことにした。...昼夜織り、またまた修正

  • 梅雨の晴れ間、いろいろ

    知り合いから小説の同人誌が届く。お二人で頑張っている。あとで読ませていただくつもり。最近、終活で古い納税資料を整理している。ほとんどは捨てる。メモ代帳わりのカレンダーも出てきた。インテリア雑誌の付録のカレンダー。参考にしていろいろ小物を買ったりしていたけど、今見るとなんかレトロ。今の人は小物をあまり置かない。しみじみと時間が過ぎたものだと・・・でもやっぱり、こんなインテリアに憧れる。ずっと出しているとホコリがたまるけど。クリスマスのインテリアは大好き。ほっこりして幸せな気分になれる。なになに、アイゼン買うって。これはまた・・・そのアイゼン、どこへしまったやら。大きな宿泊用リュックももう要らない。午前中、県立美術館へ。知り合いの方が出展中。バスで御幸橋渡る。京橋川右岸は昔は別荘通り。今は相続で手放したりして、マン...梅雨の晴れ間、いろいろ

  • 昼夜織り、機拵え終える

    16日日曜日綜絖通し終える17日(本日)筬框から筬を外し、棒2本で水平に置き、4本ずつ通す。このやり方は初めて。見やすくてとても楽だった。なぜ早くそのことに気が付かん?筬框に筬をセットして、手前の女巻に結び付ける。幅は21㎝あまり、考えていた半分。緒巻も幅が広すぎるので全部繰り出して半分の幅に結び直す。「間違えてもどうにでもなる」が先生の口癖だった。慌てず、焦らず。でもそのためには原理が分かっていないと。糸は生き物、丁寧に扱うと丁寧に応えてくれる。いい加減に扱い、ごまかすと糸はこちらの思いに寄り添ってくれない。相手(糸)を知り、自分を知るとどんな折り柄も怖くない。機拵え完了。結局午前中かかる。でも今日は作業が気持ちよく進んだので、明日以降で頑張ります。昼夜織り、機拵え終える

  • 昼夜織りの大いなる勘違い

    綜絖完了全部通すつもりでしたが綜絖が足りなくなって、最後の8本は捨てる。残念。結局520本通していたようです。昨夜、日付が変わってからなんかおかしいなと本ひっくり返したり、ネット検索したりして、結局、昼夜織りって筬1目に4本通すことを知る。知らんかったーーーー。糸はたくさん、織幅は狭い。うーーーむ、色も柄も地味だし。どうなることやら。習ったのは10年も前、ノートひっくり返しても何も書いてない。出来の悪い生徒はノートも全然取れない、何が大切で何が大切でないかも分からず、自分がどこで躓いているかも気が付かない。10年前の私。10年経って、ぼんやりと夜が明けるように、やっと通し方と織り方が分かる私。いえいえ、この年になっても新しいことが身に着くのは嬉しい。雨でコロナで家にいるしかないので楽しみながらやりましょう。昼夜織りの大いなる勘違い

  • 梅雨の散歩道

    雨の合間に歩きましょう。広島県はきょうから緊急事態宣言が出されました。人通りは少なめ。道路の下のヒルガオ。昔の堤防の跡。近所を歩いて、誰とも会わず、遠くへ行かず。とりあえず月末まで。お互い頑張りましょう。梅雨の散歩道

  • 山菜、草餅、梅雨入り、機織り

    午後から雨の予報。公園で柿の若葉、スーパーでソラマメ。山で山菜。急がなくては・・・もうすぐ雨。セリ、タケノコ(真竹)、ミョウガ。急いで草餅。作り終えたころ梅雨入りしましたって、ニュースが言ってる。午後から機織り。その準備の綜絖通し。500本は案外多くて綜絖が足りなくなり、左から外して右へセットする。あと少しだけど、本日の根気を使い果たしてもう止める。姑様は口から流動食を入れているけれど、最近受け付けなくなって点滴しながら様子見ると病院から電話があった。胃瘻はしないことにしているらしい。でもいよいよになると、どう選択するのでしょう。その話を聞いてから、数年間の介護のいろいろな場面を思い出した。不思議と、大変なことはあまり思い出せず、楽しかったことが心に残っている。大腿骨骨折の後、転院したリハビリの病院には2か月ほ...山菜、草餅、梅雨入り、機織り

  • 山でミョウガとミツバを採る

    近くの島(陸続き)へ行き、山中でミョウガとミツバを採ります。我が家からは自転車10分、徒歩1分くらい。森の入り口、廃屋にはクマイチゴ。左、国有林。道の右は私有地。私だけの秘密の採集場。湿った溝に群生。ミツバたくさん。ミョウガたくさん。小さな新芽は軽く茹でて食べます。竹ではないけど、ミョウガタケと言います。春の山菜です。少しのつもりがたくさん採っていました。左からミョウガ、ミョウガタケ、根付きの三つ葉、ミツバ。2分くらい茹でます。酢味噌あえにしました。ついさっきまで山に生えていたので、柔らかくて風味満点。軸も葉もミョウガの味でした。採って楽しく、食べて猶よし。国有財産ですが、環境を破壊しない程度に採集し、自家消費しました。すがさん、ありがとうございます~山でミョウガとミツバを採る

  • 牛田バラ園2

    5/11に行きました。後半の画像です。よかったらどうぞ。バラは桜と違って長く持つので、まだ大丈夫と思います。アストラムライン牛田下車。ビッグアーチ先の公民館前を山の方へ。道なりに行くとやがて公園が現れます。入場無料ですが、これからはマムシに注意。一昨年、孫二人連れて行ったとき、危うく、とぐろまいてるマムシを踏みそうになった。あっぶねぇーーーーーー!!!!人の気配にも全然逃げないのが怖い)))夫が腰よりも背中が痛いと言い出して、とうとう診てもらうことになり、昨日の午後、近所のクリニックへ。来週また行くそうです。以前にも同じように痛いことがあり、その時は自分で薬飲んで治したそうですが、専門外のことはやはり専門家にお任せした方がよさそうです。昨日、夫とスタッフは2回目終了。少し腕が痛いと言っていましたが、普通にしてい...牛田バラ園2

  • 花と機織り

    何はともあれステイホーム。家でできることに楽しみを見つけましょう。庭と屋上の花、近所の八百屋で買った花など。16年前くらい、呉で鉢植えを買って抱えて戻った。今は地植えと挿し木で増やした鉢一つ。山へ行かなくてもヤマアジサイ。ナツハゼ。姑様の鉢植から。屋上から持っくる。アヤメ。子供のころによく見た花。そろそろ田植えの季節。ツバメが来る季節。11日、千巻。12日、綜絖通し64本13日、同じく約100本で残り340本通す。無理せずに少しずつ。頑張れ、私先日、息子に頼まれてこの車を・・・関西の中古車ディラーから愛知県内の家まで私が運転していくことになり・・・途中からアクセル踏んでも全然動かなくて、息子に救援依頼・・・「あっ、忘れとった~」と本人はのんきな返事。という夢を見ました。今の時期の閉塞感が見させた夢でしょうか。夢...花と機織り

  • コロナワクチンの接種

    昨日、姑様の入院している病院からコロナワクチンを打つかどうかの問い合わせがあったそうです。98歳、意識もなく寝たきりですが打ってもらうことにしたとか。広島市のスケジュールは以下の通り。姑様は施設で接種の区分けに入ってるようですね。いくら意識がなくても、コロナに罹ると息が苦しくて大変だからよかったと思います。動けないので、クラスターが発生したら危ないし。菅さんは高齢者は全員7月末までに終える・・・のを目指しているそうですが、広島市は8月にずれ込むし、他の大きな自治体も似た状況ではないでしょうか。半面、広島県内でも人口の少ない市町村は早めにできているようで、近所のスーパーの立ち話でもう済んだと話している人、ええなあ、引っ越したいと答えている人がいました。また医療従事者ももう終わっているところもあるようで、一緒に仕事...コロナワクチンの接種

  • バラ、ばら、薔薇の牛田バラ園へ

    午前中、急に息苦しくなったので横になるうち、眠ってしまった。目が醒めのが13時、夫は不在。やっぱり息苦しい。嫌だなあ・・・と思いつつ、酸素濃度測ったら97だったので安心して、午後から牛田へ。明日から雨、本日曇り。写真には薄曇りがいいけれど、いいお天気待っていたらバラが終わってしまう。昨日は比治山の行き帰りともに、救急車が病院へ向かうのを見た。市内ではコロナ患者を受けている病院は4つくらいかなと思うのですが、その一つの病院へ。自分がかかるのも嫌だけど、人に感染させていたら、どんな気持ちになるのでしょう。想像がつかない。一層気を付けて、コロナの収まるのを待つしかない。近所のバス停から、日中10分おきに走るバスに乗って約20分。牛田本町6丁目で降りて牛田公民館前を山の方へ行くとすぐに牛田バラ園があります。こちらは25...バラ、ばら、薔薇の牛田バラ園へ

  • 比治山緑陰さんぽ

    比治山、元は広島湾に浮かぶ島。長い間の土砂の堆積と近世以後の新田開発により、陸地に取り込まれ、今は市街地の中の貴重な緑地帯。谷あいには墓地も多く、軍関係の墓地も今は陸軍墓地にまとめられている。そのほかに日米で共同研究する放射線影響研究所、テレビ塔、公園、広島市現代美術館などの諸施設も。西側、爆心地に向かう部分は焼けたそうですが、今は森になっています。反対側はさらに大きな木がありますが、きょうは行きません。比治山トンネルの西側、山すそに自転車停めて右の、放影研方向へと上がる。古い砂防ダムと、古い墓石。すでに無縁となっているようです。句碑あり。日露戦争に従軍記者として参加した子規は、広島から出航する前、しばらく滞在したそうです。その時、故郷の松山へも帰省したとか。季節は春だったのでしょう。子規が見た同じ場所から。百...比治山緑陰さんぽ

  • 鰆の押し寿司

    香川県の郷土料理、鰆の押し寿司を、生まれて初めて作りました。本来は押し抜き寿司ですが、型を大昔に捨ててしまったので、ただの押し寿司です。材料まず近所の公園へ行きます。柿の若葉を採集(少しだけ)。艶々ときれいな若葉。手の届くところに枝が垂れ下がていてよかったあ~山椒の葉、柿の葉、ソラマメ、しょうが、梅干しなど。今年は鰆が安い。片身で1,000円。切り身にしてもらって8切れになりました。鰆は薄く切って酢、塩、砂糖で味付け。型がないので小さな重箱に柿の葉を敷き、すし飯を置いて具を並べて、サランラップをかぶせて押さえました。薄焼き卵も必須、針生姜は梅酢に漬けるところを梅肉あえにしました。柿の葉が滑りやすいので取り出すのは容易。うーーーむ、それらしくはなったけど、母の味には遠く及ばない。聞いておけばよかったけど、若い時は...鰆の押し寿司

  • 「0葬ーあっさり死ぬ」 島田裕巳

    宗教学者の著者が、日本の葬式の歴史をたどり、これからの葬式と墓地の在り方を提唱。日本人の死生観、宗教観を交通整理し、今の時代にふさわしい新しい方法を提唱している。いちいちうなずくことばかり。人は=私は自分の見たことと、親、祖父母に聞いたことがずっと昔から行われていたと錯覚するけれど、そうではなくて、あらゆることが時代とともに変わっていくのと同じように、葬式、墓制も変わってきた。今の都会では高価な墓地を持たない人が多く、各家庭にひっそりと置かれている遺骨は百万柱にのぼるとの著者の推計。電車内の忘れ物にもご遺骨があるそうだけど、忘れるはずがない。忘れているふりして放置するのではと私はひそかに思う。葬式も簡単にできるそうで、葬儀屋のペースに巻き込まれるのは愚かなことと思った。棺桶もネットで売ってるそうで、それを火葬場...「0葬ーあっさり死ぬ」島田裕巳

  • 最後の外出に出かけてみた

    21時前のニュースで、広島県の感染者は何と181人だったーーーー明日は何人になるのか・・・つくづく怖い。午前中はまだまだ安心していたので、とりあえず機織りを始めた。一月に一作品の予定が、四月は遊びまくって家に一日いたことは稀、とうとう何もできなかったけど、五月は頑張ります。夫に作ってもらった整経台を階段の手すりに括り付けて、疲れたので一休み。昼夜織りは混み挿しなので、糸は倍量が必要。気長にやります。本日はこのまま放置。明日に持ち越し。午後から県立美術館へ行く。南薫造という画家は、広島県出身、東京美術学校を卒業して英仏に遊学、帰国後は新進作家として活躍。風景、人物、など穏やかな絵が多いそうです。私は水彩画の小品、風景画に惹かれました。美術館出たところで夫と別れ、縮景園隣の空き地で花や木を見る。川岸に手すりを付けて...最後の外出に出かけてみた

  • 餅いろいろなど

    草餅はまたしてもヨモギ少な目。出始めのころが柔らかくておいしいはずだけど、五月になる。エビ入りはとりあえずナマコにして。夕方切る。冷凍して、おやつに、はたまたご飯が足りないときに。久しぶりにローストビーフを作る。室温に戻した塊肉約400グラムに、塩小さじ1コショウで味付け。オリーブオイルで表面を焼き、アルミホイル、ビニール袋で巻いて、80℃の湯で10分茹でそのまま冷ます。冷ましている間にソースを作る。出汁醤油、みりん、酢、ニンニクを適宜入れ、味を見ながらまた適宜。出来ました。ちょっと火が通り過ぎたみたい。次は、焦げ目も少し、茹でるのは8分でやってみましょう。東広島のラパンが木曜日ごとに三越に出店しているらしい。知らなかった。これでわざわざ買いに行かなくても済む。昨日15時ころ行ったら、クロワッサンなどは売り切れ...餅いろいろなど

  • ちょっと一休み

    二階の元三男の部屋が明るくて、居心地がいい。雨で本日家にいます。午前中、草餅作って、只今、二回目。パン焼き器にセットして、待機中。次は小海老を入れます。ちょっと一休み

  • 「阿弥陀堂だより」南木佳士

    久しぶりに小説らしい小説を読んだ。金座街の古書アカデミィで110円で購入。1995年3月発表の長編。映画にもなったのでamidadodayori2002trailer-YouTubeご存知の方も多いと思うけれど、肺腫瘍の専門医の妻と新人賞受賞後四苦八苦する夫が体調不良と都会の生活に疲れ、夫の生まれ故郷に戻り、自然と素朴な人情に触れて再生する物語。ストーリーもちゃんとしていて、医師でもある作者は医療の部分の描写も的確で(たぶん、私は素人なので)、安心して読めました。そして人は結局、自然の中で人とのつながりで生かされるのだと、作者の強い確信を感じました。1995年と言えば阪神淡路大震災の年、書かれたのはその前だと思うと、あれから続く天変地異に事件の数々、感染症の広がりは、その心のよりどころさえ頼りにならない時代にな...「阿弥陀堂だより」南木佳士

  • 屋根より低い鯉のぼり

    孫が来たので鯉のぼりを出します。もぐります。頭出します。今度は青。お父さんの鯉のぼりは大きすぎて、二年出しただけ。長らく死蔵。隣の部屋まで。赤と青。最近、とんと鯉のぼりを見ませんが、各家庭でひっそりと、屋根より低く翻っているのかもしれません。本日午後、またまた坂へ出かけて道端のイチゴをしっかり食べる。雨の後なので、洗われてきれいなはず。公園で遊び、最後はホームセンターでタケノコ用の鍬を買う。来年まで楽しみに取っておきましょう。やれやれ、連休も終わりした。屋根より低い鯉のぼり

  • シャクナゲの寺へ行く

    東広島市下三永。概要。奈良時代開基。毛利輝元が伊予の河野氏とこの寺で会談。その時、寺宝を見たと寺歴にあり。シャクナゲ。花の寺。トチノキは県の巨樹に指定されている。花。花。杉。落雷の痕がある。花。花。花。花の寺。三密だあ~こんな感じで。境内は広い。シャクナゲは寄進して植えるらしい。門徒の人たちが花の世話をしていました。花の盛りは少し過ぎていたようですが、山寺の春を楽しみました。50年以上前、新入生歓迎の研修でこちらへ来たことが。当時は車を持つ人は稀。国鉄で西条まで。そこからはバスでゴルフ場近くまで。あとは登山。広島市内から二時間以上かかったと思う。まさに昔日の感。大内氏、毛利氏の信仰篤く、文書を多く所蔵とかそんな話を聞いた。18歳の女の子の行く場所としては地味。というか、女子は少なめ。長い年月が経って、得たものと...シャクナゲの寺へ行く

  • 坂町の山を歩く

    連休です。九州旅行はキャンセル、激高のキャンセル料に泣きつつ、今月も節約に励みます。いいお天気、近くで手軽な山歩きをしましょう。zubumizusiriko-su.pdf(saka.lg.jp)本日は坂駅→頭部みはらし公園→次の展望台→引き返して植田三丁目→坂駅のコースで歩きました。JR呉線の坂駅、近くの山を歩きます。向あちら坂駅。車はダイキ坂店に置かせてもらい、あとで買い物します。我が家からは広島都市高速と広島呉道路を乗り継いでここまで約15分。15分で行ける里山へいざ出発。駅の南側は旧国道、すぐに住宅地を抜けて登山道です。道端にクマイチゴたくさん。少しいただきます。甘くてとてもおいしい。柑橘類(名前不明)とキアゲハ。産卵?廃屋にサクランボ。少しいただきます。甘くてとてもおいしい~こんなことしているのでなかな...坂町の山を歩く

  • 「コロナと生きる」内田樹 岩田健太郎

    この本は昨年の5月、6月、7月に対談したのをもとに9月に出版。その時期は流行の第一波が、完全ではないけれど収まっていた、今思えば凪のような時期。気を付けつつ、この時代を生きていこうという論調。なんか昔日の感がある。内田氏は仏文を出て幅広い著書をたくさん持つ思想家。岩田氏は昨年のダイヤモンドプリンセス号のとき、世間から注目された感染症の専門医。【news23】岩田教授見たクルーズ船の“内部”-YouTube二人は神戸在住で、普段から交流があるとのこと、忌憚のない意見が面白かった。特に岩田氏は事実に基づかない政策の立て方、非能率な役所の仕事の仕方、誰も責任を取らない日本独特の感染症対策などに、アメリカで勉強してきた立場から鋭く切り込む。内田氏はコロナであらわになった社会の矛盾をどうとらえ、どう生き延びていくかに言及...「コロナと生きる」内田樹岩田健太郎

  • 5月の花いろいろ

    陽射しが強くなる5月は花の色も涼しげなものに。暑い日差しを跳ね返すためでしょうか。シャリンバイ。葉が車輪状につき、花が梅に似るのが名前の由来と、昔観察会で習った。公園や街路によく植えられている。フランスのニースで、3月末に花が咲いていた。葉は日本のより長かったかな。上の写真はマルバシャリンバイかもしれない。近くの小学校のフェンス越しに写す。何かなあ。針葉樹。花が咲いている。同じ小学校で。コバンソウ。三男が一年生の五月頃、この花より小さなヒメコバンソウをしっかり握って学校から帰って来た。「お母さんへお土産~」すぐにありがとうって言えただろうか。この母は。〇〇さんは優しいんです。お嫁ちゃんの話。伯父が急死して、父は手術後で無理できないし、〇〇さんはすぐに休みとってみんなを車で四国まで連れて行ってくれたんです。それは...5月の花いろいろ

  • 旅行をキャンセルした

    広島県は昨日99人、湯崎知事が不要不急の旅行を控えるよう呼び掛けていた。併せて、連休明けには40万人のPCR検査をすることも発表。こんな時だからこそ、お金使って経済廻すという考えもあるけれど、病気や医療ひっ迫のニュースばかりで心が弾まない。昨年は、大分県と山口県で、県外者入店お断りの店に遭遇したし、無理して出かけても楽しくないので、今朝、楽天トラベルの予約をキャンセルした。間際なのでキャンセル料が発生。ホテルの方はそうでもなかったけど、温泉旅館はえっと驚くキャンセル料。直接宿へ支払う手もあるけれど、そしてずいぶん前に四国の宿から請求されないこともあったけど、今はみんなで痛みを分かち合う時期。キャンセル料、カード決済にした。私は景色も観光地もどうでもよくて、料理と風呂、自分でしなくてもいいのだけが楽しみだったけど...旅行をキャンセルした

  • 5月の花いろいろ

    陽射しが強くなる5月は花の色も涼しげなものに。暑い日差しを跳ね返すためでしょうか。シャリンバイ。葉が車輪状につき、花が梅に似るのが名前の由来と、昔観察会で習った。公園や街路によく植えられている。フランスのニースで、3月末に花が咲いていた。葉は日本のより長かったかな。上の写真はマルバシャリンバイかもしれない。近くの小学校のフェンス越しに写す。何かなあ。針葉樹。花が咲いている。同じ小学校で。ヒメコバンソウ。三男が一年生のころ、手にこの花をしっかり握って学校から帰って来た。「お母さんへお土産~」すぐにありがとうって言えただろうか。この母は。〇〇さんは優しいんです。お嫁ちゃんの話。伯父が急死して、父は手術後で無理できないし、〇〇さんはすぐに休みとってみんなを車で四国まで連れて行ってくれたんです。それは知らないところへ運...5月の花いろいろ

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