長野まゆみの小説で、暑さが酷くなりすぎて 外出禁止警報が出たり、枯渇した資源をまかなう為、 義務教育を卒業後に国(人類)のために何らかの 奉仕活動に従事しなければならなくなった近未来 を舞台にした小話があった。 最近の異常な暑さでそれを思い出し、読み返そう と思ったけどタイトルが出て来ない。 悲しい 学級日誌を交換日記のように 付けていくことで、クラスメイトの意外な一面を 知ることができるという割と道徳的な内容だったのだけど。 30年くらい前なので図書館でも閉架に入っていそう それはともかく、本当に炎天下の外出は命の危険を 感じる。よくある近未来の想像図のように、都市をすべてドームで 覆ってし…