【ドラマ】絶叫【感想】炙り出される社会の闇
また壮絶なドラマを観てしまった。 同名の小説が原作の4話完結ドラマ 『絶叫』 国分寺市で30代女性の白骨死体が発見されるところから 物語は始まる。 子供の頃から弟と比べて母に愛されなかった陽子。 弟が事故で突然亡くなり、その後父が三千万円の借金を 遺して失踪したことから、母と離れて上京する。 が、東京で就職した生命保険の営業はノルマがきつく 上司にはパワハラに遭い、それでも懸命に生きていこうと もがく主人公に、音信不通だった母から生活保護の 扶養照会のしらせが届く 自分もいつ契約が切られるかわからない 不安定な雇用形態で、おそらく父の借金返済もあるのに、 「どうせ娘には自分を養う能力はない」と…
2024/07/26 23:09