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2018/06/28

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  • 愉話§一日一句~まあ、そんな境遇~

    季語は・・・弥生尽 職業欄 “無職”と記(しる)し 弥生尽 【去年の今日】豚話§上とんかつなるもの

  • 異話§雷乃発声~七十二候~春分

    春分の末候“雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)”である。 3月の終わりが、ちょうど春分の末候となった。 大気は不安定で、多摩丘陵の頂の一角にある我が家のあたりは、この季節になると強めの風が吹くようになる。 洗濯物は乾きが早くなってくれるのはありがたいけれど、あまり動じることの少ない我が身でも、何となく気分が揺れると感じてしまう。 そんな天気模様が5月一杯くらいまでは続くだろうか……そんな風が吹き止んだら、とたんに梅雨の季節というのが我が家周辺の春から初夏への風景である。 《七十二候のトピックス一覧》

  • 春話§そして弥生三月が尽き・・・・・・

    3月も最終日。既に桜の盛りは過ぎてしまい、4月は散るばかり。ちょっと前にも書いたけれど、自分の小学校の入学式(60年以上前の4月上旬)の時は真っ盛りの桜の下で写真を撮ってもらったのだが。 そうして“めでたく”上京五十周年を迎えることとなった。半世紀前の自分は、自らの先々がどうなるものか、まったく徒手空拳、闇の中を手さぐりで進む……というよりも、進むこともままならないような膠着状態にあったような記憶である。 予備校に進んだのだが、相変わらず受験勉強に対する方向性も見い出せず、空回りするような思いで講義に出席し、とりあえず手だけは動かしていたとしか覚えていない。 だから、中学時代にはいくばくか持っていた自信のようなものは、高校に入る頃にはすっかり消え失せて……そんな状況がここまで続いてしまっていたのだ。 50年前の3月の終わり、一人暮らしを始めた代々木の三畳間下宿で、東..

  • 愉話§一日一句~思いもかけず~

    季語は・・・花 朋友の 訃報聞く午后 花惜しむ 【去年の今日】芋話§水芭蕉の頃~サトイモ科~

  • 呟話§一言つぶやき~高齢者たちの繰り言~

    何年か前、東京在住の高校同級生数人と酒席を囲んだ時のことだったが…… ……以前であったら、そんな話題などおくびにも出るはずもなかったのが、誰からともなく、腰がとか、血圧がとか、結石がとか、体調全般がとか、そんな話題がメインとなってしまい“ああ、年齢相応ということなのか”と、気がついた我々すべてが一斉に苦笑をしたその次には、我も我もと健康法の類を開陳し始めたのである。 《つぶやきのトピックス一覧》

  • 泡話§見る夢は・・・・・・“縁”

    夢に見る光景だが、状況的に真ん中にいるということは少なく“縁(ふち)”とか“端っこ”にいるようなことが多いのだ。そんな橋の夢を見ていても、橋の上とか真ん中に立っていることはなく、橋を出た土手沿いの道にいたりするのだ。 そして少なからぬ夢はもどかしかったりする。つい最近見た夢では、発車時刻が近づいているローカル線に乗るのに、券売機で切符を買おうとするのだが、小銭入れから硬貨を出そうとするのに、百円玉や十円玉をつまみ出せずで、何とか買えたタイミングで電車がホームに入ってきたりするのである。 そして気がつくことは“ハッピーエンド”的な流れの夢はほとんどなくて、常に不完全燃焼でもどかしく、そして物足りない何かを抱えて目が覚めるのだった。 《私事のトピックス一覧》

  • 愉話§一日一句~じたばたすることもなく~

    季語は・・・山桜 身のほどと 達観の日々 山桜 【去年の今日】健話§アルコール依存症ではなかった

  • 和話§旅~人が行かないところへ~

    我々夫婦の海外旅行は“観光旅行”ではない。もう何十年も同じ目的地ばかり旅していて、そこで名所旧蹟の類になど、何度も何度も行くわけもない。 そこで“やるべき”目的があるからで、それはコンサートやオペラといったパフォーマンスを楽しむために、目的地として設定しているのである。 毎年、コンサートやオペラの中身は変わっていくから、それもまた楽しみであったのだ。 でまあ、そうした都市部のコンサートやオペラであったら、我々以外の日本人のお客さんは珍しくもない。 そうこうしているうちに、アルプスの端っこにある小村で小規模な音楽祭が行われていることを知った。プログラムを見れば、なかなかに意欲的だと感じ、試しにとチケットを予約して出かけたのが22年前のことで、一度試しにというつもりだったのが……ハマってしまったのだ。 結局20年近く通い詰めることになってしまったわけだが、その不便..

  • 楽話§その昔“プレイガイド”なるものが

    半世紀前、コンサートや舞台などの公演チケットはプレイガイドと呼ばれていたボックスオフィスで売られていた。もちろんネットでチケットを取るとかなどは存在せず、それ以外にはそれぞれの音楽事務所に電話で予約するのがせいぜいというところだった。 例えば新宿あたりでも、数軒のプレイガイドがデパートなどの中で営業していたが、それらの店舗にそれぞれのコンサートの実券が何十枚かずつ置かれていて、客はその中から座席を選ぶのだが、気に入った席や値段のチケットがなかったら、他のプレイガイドに足を運び直さなくてはならないのだ。 そんなプレイガイドでの販売方法が衰退したのは、1983年に営業が始まったチケットぴあの影響が大きい。というよりも、あっという間にチケットぴあやチケットセゾンといった店舗にチケットが集約されてしまったのである。 どのチケットぴあに行っても、座席や値段に応じた選択が可能になった..

  • 愉話§一日一句~尾瀬からの便り~

    季語は・・・山笑ふ 小屋開けは 五月の初め 山笑ふ 【去年の今日】化話§三月大歌舞伎~仁左衛門の河内山~

  • 気話§病院は混んでいたか?

    実家に暮らしていた子どもの頃、かかりつけの内科医がいた。といっても、父親の知り合いというか“親分”みたいな存在で、必要とあらば往診に来てもくれていた。 だから、ちょっと風邪をひいたしでもしたら、すぐに病院まで出向いては、注射を打ってもらったり、薬を処方してもらったりしていたのだ。その時のことを思い出すなら、病院の待合室には診察を待つ患者など一人もおらず、一人ぽつんと座ってばかりだったのである。 ところが、今の病院の混雑はどうだろう。5人、10人は当たり前で、時には20人以上が待合室にひしめき合っている状態も珍しくなどはない。 そうなると待ち時間は2時間にも及んで、半日が丸々つぶれてしまうのは、仕事を持っている人たちにとっては、たまらないことだろう。 さて、そんな状況がいつ頃から始まったものか。色々と考えるのだが、ありがたいことに自分自身がほぼ医者いらずで30年ほどの..

  • 甘話§不二家への憧憬

    不二家が洋菓子も扱っていることを知ったのは小学生の頃、アニメーション番組『ポパイ』のスポンサーをしていたことからである。 もちろんその当時も“ミルキー”などの菓子類は普通に市販されていて買うことはできたが、ショートケーキのような生菓子は直営店でしか売られてはいなかった。 北関東の田舎町に直営店などあるはずもなく、指をくわえて“不二家ストロベリー・フェア!”のコマーシャルを眺めていたのだ。 その後、田舎町にも直営店がオープンしたのは1960年代も後半……あるいは70年代に入ってからのことだったかどうか記憶にはないが、いずれにしても高校生くらいになっていた生意気盛りにとって、不二家への興味は薄れてしまっていたのである。 その後、東京住まいの大学生になって、ちょっと洒落たあれこれをと考えた時、眼の前にあったのはチーズケーキであり、フランスの本場のスイーツを思わせる店が何軒..

  • 愉話§一日一句~五点差を追って~

    季語は・・・永き日 永き日や ノーサイドまで あと五分 【去年の今日】週話§日曜有閑~引き戸・・・・・・ですよね~

  • 面話§マスクに隠された“顔”と3年間

    2020年、コロナウイルスのパンデミックが始まってすぐの4月に中学や高校に入学した生徒たちが3年の課程を終えて卒業していった。 卒業式はノーマスクでも可であると、規制を緩めて行われた。そんな彼らは3年間をマスク着用で授業を受け続けていたわけで、同級生たちの素顔などほとんど見る機会がなかったのではというのは、あながち大げさなことではない。 マスクを着けた顔と素顔と……彼らはそのギャップに戸惑いを抱くと聞いたが、それはもう無理からぬことであろう。 そして、物心がしっかりついた十代の人間だってそうなのだから、乳幼児の戸惑いはいかほどのものか、これはもう心理学者が研究する領域の話ではと思われる。 このマスクに隠された顔と対峙し続けた3年間が、彼らの成長過程にどのような影響を与えたのか、それは我々の想像をはるかに超えた心の有り様として刻まれているに違いない。 《日常のト..

  • 過話§備忘録的な何か~2023年3月27日付~

    3月22日……WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の決勝戦がフロリダで行われ、日本が3対2でアメリカを降し、2006年、2009年以来三度目の優勝を勝ち取った。第1ラウンドから負けることなく7連勝の完全優勝であった。 ↓2006年の号外は外出先でゲットできたが、今回は紙面ビューの号外 優勝をもたらしたのは、まずもって、ダルビッシュ有と大谷翔平2人の現役大リーガー二本柱の力が大きかった。彼らがチームを鼓舞しまくったことでチームが引き締まり、結果に繋がったのである。 危ないゲームもいくつかあって、先制されていたのをひっくり返して勝利をもぎ取ったのも何試合かあったが、最終的には危なげない勝利だったのだ。 大谷をはじめとして、村上、吉田といったスラッガーが結果を出し、投げても大谷が八面六臂の活躍で今大会MVPに選ばれたも当然のことであろう。 3月22日……..

  • 愉話§一日一句~追いつかない・・・・・・~

    季語は・・・逃げ水 百km/hで 逃げ水を追う 関越道 【去年の今日】週話§土曜有閑~コーヒーの挽き加減~

  • 異話§桜始開~七十二候~春分

    春分の次候“桜始開(さくらはじめてひらく)”である。 年に一度の桜の季節である。 咲いてから散るまで、おおよそ2週間くらいを、冬が明けた反動の如くに、外に出ては愛で楽しむ日本人の図なのである。 天気次第ではあるけれど、近くに何か所かある桜の並木道へと軽い散歩に出かけて、咲き誇る桜を楽しむのは毎年のこととなり、同じように歩いている人たちの晴れやかな顔を目にするのである。 おそらくは、4月になれば散りゆくことになるのだろうが、それまではせいぜい年に一度巡ってくる春の贈りものをを楽しみたいと思うのである。 《七十二候のトピックス一覧》

  • 週話§日曜枯寂~すね毛消える~

    すね毛がそこそこ生えていた。それが、あーら不思議……五十代に入った頃少しずつ薄くなっていったのだ。 例えば、靴下やパンツで擦れてとかいうことなのか、それとも内的要因としてホルモン分泌が減ってしまったからなのか。 いずれにしても、残っているところもあれば脱毛したかのようにどこかへと消えてしまったところもある。 ちょっと調べてみれば、やはり加齢によること、あるいはホルモンの問題などなどのようで、やはり人間の身体の機能は、それなりに劣化していくことを理解したのだ。 《私事のトピックス一覧》

  • 愉話§一日一句~春へ春へと~

    季語は・・・比良八講 さばさばと 比良八講は 荒れ終ひ 【去年の今日】週話§土曜有閑~コーヒーの挽き加減~

  • 週話§土曜枯寂~卒業式~

    保育園の卒園式に始まって、小学校、中学校、高校、大学と卒業式を経験しているが、どれもほとんど記憶に残ってはいない。 さすがに保育園の記憶がないのは60年以上も前のことだから、当然といえば当然の話ではあるけれど。 そして記憶的なものとして微かに残っているのは、小学校以降の卒業式のどれも“せいせいした”というもので、意外とセンチメンタルな感情を持っているはずなのに、卒業する学校に未練の“み”の字も持ち合わせていなかったのだ。 どこか、先へ先へと前進していく、大げさに言えば気概に溢れていたということだろうか。何ともさばさばしたものだった。 そして大学では卒業生全体の卒業式には出ていない。出る余裕などはなく、卒業感謝の会の幹事の一人として最後の打ち合わせに大わらわだったのだ。 打ち合わせの直後に、学科全員が集まった学位記授与には出席したが、成績がよかったわけでも、出席..

  • 愉話§一日一句~感謝の気持ち~

    季語は・・・卒業 寄せ書きは 卒業の日に 間にあいて 【去年の今日】購話§買い物を面倒がるな

  • 顧話§今日の歴史~間もなく百周年~

    1925年3月24日、京王電気軌道の新宿-京王八王子間開業。 1982年からの京王線利用者だから、ずいぶん長いことお世話になって、今でも忠実な利用者なのだ。そもそも1913年に調布と笹塚の間が開業し、徐々に延伸を繰り返し、この年に八王子まで開業したのである。 開業当時は、甲州街道に沿って路面電車風に走り、山手線をまたぎ、新宿は追分まで伸びていた。だが、東京山手大空襲で追分までの区間が使えなくなり、終戦間際に今の京王新宿駅のあたりの地上に新駅を作って移転した。 その時もまだ路面電車として走っていて、それがゆえに今になっても京王線の軌道幅は1372ミリなのだ。そうであるからかどうか、乗っていても少しだけだが、座席と座席の間が広いような気がする。 あれこれ詳しいことはウィキペディアのこちらを参照のこと。 《歴史のトピックス一覧》

  • 煮話§鍋・・・・・・二日

    鍋物のシーズンも終了である……気まぐれに4月に入っても鍋することもありはするが。 この冬も何やかやで、月に3回くらいは鍋をいただいたのではと思う。何といっても簡単に野菜も摂取できてしまうのが一番にありがたい。 ただ、夫婦二人して寄る年波もあり、食べる量が年々減る一途なのである。以前もそうだったけれど、一度鍋を作ると、それが翌日まで持ち越されるのは織り込み済みで、その鍋が翌日の昼に、ご飯にぶっかけておいしくいただくのだ。 しかも、最近はさらに残るようになってしまい、先月おでんを作った時は、火曜日から木曜日の夜まで食べたのだった。 鍋は“食べ切る”量を作ることはむずかしい。おでんなどは何種類かの具を入れなくてはおもしろくも何ともないので、結局のところはそれなりの量となってしまうから、残ることは必定なのである。 というわけで“鍋二日”という、実にリーズナブルな食生活..

  • 愉話§一日一句~風に押し流されて~

    季語は・・・春はやて ハイパント 弄(もてあそ)ばれて 春はやて 【去年の今日】拝話§常設展示中

  • 香話§一味唐辛子です!

    このところ、諸事情あってセーブに是努めているが、元々の辛い物好きで、山葵、辛子、胡椒から唐辛子まで、辛い物には目がない。 その中にあって唐辛子は、蕎麦、うどんに始まって、例えば肉豆腐のような料理にかけてもすこぶるうまいのだ。 ところで我が家が使っているのは七味唐辛子でなく一味唐辛子なのである。 あくまでも個人の感想だが、七味唐辛子はどことなく辛さが物足りないと感じるところが大きい。何種類かの香辛料を混ぜることで、逆に辛さが弱まってしまうと感じてしまう。 その点、一味唐辛子は赤唐辛子一本勝負ゆえ、当然ながら辛さが実に潔い。そうなると七味唐辛子が、単なる調味料の一つであるとしか考えられない。味わいは複雑にはなっただろうが、肝腎の辛さが謙虚になってしまっては、元も子もないではないか。 いつ頃から、七味から一味唐辛子に転換したのか記憶はないけれど、あるいは七味と間違え..

  • 隔話§バスの免許維持路線

    “路線バスおたく”という人たちも存在しているらしい。正式名称はわからないが、彼らの間では“免許維持路線”と呼ばれている不思議なバス運行が行われているのだ。 そうしたバスは、おおむね週一往復だけの運行で、どれほどの乗降客がいるものなのだろうか。上のような映像を撮る趣味の人たちが、ごくたまに利用はしても、映像を見たからといって、それじゃあ乗ってやろうと、わざわざ考える物好きもそうそうはいないだろう。 それにしても、路線を維持するために運転する人と運行機材を使うというのはいかにも無駄なような気がする。年にいくばくかの手数料を払うとかしてわざわざ走らせることはないだろうにと思うのだが。 それに、維持しているからといって正規運行が復活する可能性は限りなくないのではなかろうか。それでも週一往復させるのは、一度手放した路線免許を再度取得するには、様々な煩雑な手間がかかると聞いた..

  • 愉話§一日一句~桜は満開へ~

    季語は・・・山笑ふ 花神微笑み 山は呵々大笑す 【去年の今日】盟話§ブレイブルーパス対スピアーズ

  • 連話§ワタシの酒肴[171]焼きそば焼きそば

    [承前] 焼きそばといっても、トロリとした餡をかけた品のいいやつではなく、ごく普通にどこにでもあるソース焼きそばのことである。ついでに、麵以外には豚こまとキャベツが好みで、トッピングには紅生姜必須である。 いつのことだったか記憶にないが、新宿駅西口の何ちゃら横丁という居酒屋街の中に岐阜屋という町中華があって、そこで酒を呑んだ時、なぜかソース焼きそばを注文したら、これが何とまあ日本酒に合ったのだ(個人の感想ね もちろん最初は、ビールからスタートして、当然ながらビールと焼きそばはいい相性をしているのだが、それが日本酒へと移っても変わらぬ相性だったとは、どういうことなのだろう。 そもそもソースと日本酒など“水と油”としか思えないのに、あーら不思議な相性だとしみじみ思うのである。それはいかなる化学的変化の為す技なのであろうか。 というわけで時折、B級系居酒屋に行くと、..

  • 勘話§電子マネー・・・・・・どうしてる?

    必要最低限の範囲で電子マネーは利用している……と思う。 頻繁に使っているのは2枚。交通系のあれと、スーパーマーケットの支払いに使っているマーケット・チェーンのカードである。 世間には数多くの電子マネーがあるようだが、あれもこれもとカードを所有する気などはなく、そりゃあ“ポイントサービス”などがあるのは承知しているけれど、そのために吹けば飛ぶよな個人情報を拡散するつもりもない。 せいぜい、月に3回ほどスーパーマーケットのカードにチャージする時、金額に応じて、いくばくかプラスしてチャージされる程度だ。とはいえ銀行の利息よりはずうっといい額をオマケしてくれるのはありがたいではないか。 というわけで、さて問題はこれから先のことである。ほどなくガラケーからスマホへと移行するつもりでいるが、そうしたところに電子マネーの誘惑が襲いかかってくるのだろうか。 まあ、スマホを使う..

  • 愉話§一日一句~変な音~

    季語は・・・春彼岸 春彼岸 打ち損ないの 木魚聴く 【去年の今日】週話§日曜有閑~三月間もなく終了~

  • 異話§雀始巣~七十二候~春分

    春分の初候“雀始巣(すずめはじめてすくう)”である。 春分の初候である。この日、東京の日の出は5時43分、日没は17時56分で、いつも書いているとおりで、昼と夜の長さがほぼ同じになる日だが、今年は数日早い3月16日である。 日の出が5時台になるのは早起き組にはありがたい。目が覚めて明るくなっていれば、いつ起きてもかまわない。だが冬の間は6時近くなっても暗い夜状態なので、何時なのか見当もつかない。それでとりあえず起きてみれば、まだ3時過ぎだったりしてガックリとなり、トイレを済ませて二度寝を試みるのだ。 そんな朝の寝起きも、この先はどんどん見極めがつきやすくなってくれる。 《七十二候のトピックス一覧》

  • 滑話§スピアーズ対イーグルス[第12節]

    先週土曜日、雨の江戸陸でスピアーズ対イーグルスの試合を観戦した。競馬風に言うなら、グラウンド・コンディションは“重馬場”である。弱い雨が間断なく降り注ぎ、特に後半は、選手が激しく動くたびに盛大な水しぶきが上がるほどだった。 ↓雨にもかかわらず4,142人の観客が集まった ↓ライアン・クロッティ・・・・・・選手との距離が近い そんなコンディションゆえ、パスで展開していくシーンは少なく、キック多 めで相手のミス待ち……我慢比べのような試合になったのはやむを得ない。 両チームがあげた3トライは、いずれもラインアウトからのもので、ゲームを決めたスピアーズのトライは相手のラインアウトのボールをもぎ取っての力技だった。このあたりはフォワードの力の差が出たというところか。 というわけで、特に楽しみにしていたファフ・デクラークは意外なほど影が薄く、両チー..

  • 愉話§一日一句~早くからご苦労さん~

    季語は・・・芽立ち時 朝刊来る 明けは早くて 芽立ち時 【去年の今日】週話§日曜有閑~三月間もなく終了~

  • 春話§桜・・・・・・開花

    東京の桜があっという間に開花したが、春分前の開花というのは、いかにも早いと思ってしまう。 我が身が小学校に入学したその日は、北関東端っこの町の桜はほぼ満開なのだった。今の開花ペースだったら、4月初めには既に満開になってしまっているのではなかろうか。 ちなみに去年の三多摩丘の上の我が家は3月29日頃が満開で、満開の状態は四日か五日はもってくれたが、一週間もすれば散り始めるのだった。 そして今年……どんな桜が咲くのだろう。住んでいるあたりは、あちこちに桜が咲いて“おや、こんなところにも”というくらい、本当に咲きまくっていて、花見するのに事欠かないのだ。 《東京のトピックス一覧》

  • 祝話§歌舞伎座が新開場して十年に

    来月の四月大歌舞伎で新しい歌舞伎座の柿落としからちょうど10年となる。 写真は新開場45日前に初ライトアップされた時のもので、もうすぐ柿落としのワクワク感が横溢していたようだ。 そうして、新開場の歌舞伎座に初めて足を踏み入れたのは4月の半ば。柿落とし公演は6月まで三部制、せっせとお客さんを呼び込んでいたのである。 新しい歌舞伎座の中に入れば、それ以前のつぎはぎで雑然とした様子が一変していて、その取り留めのなさを懐かしく、新しい様子に物足りなさを覚えなくもなかったが、客席空間はかつての歌舞伎座とほぼ生き写しで、それについては再現してくれた隈研吾に感謝したいと思った。 だが、そんな歌舞伎座新開場を目にしないまま、十八世勘三郎や十二世團十郎、さらに五世富十郎、七世芝翫、四世雀右衛門が身罷ってしまったことは何とも切ないことである。 《歌舞伎のト..

  • 愉話§一日一句~老木愛おしく~

    季語は・・・花 花老いて 我もまた老いの道行 【去年の今日】週話§土曜有閑~換気の歌~

  • 週話§日曜枯寂~団地やマンションの交流~

    団地暮らしも40年を超えた。 よくも悪くも“隣人”のみなさんとの付き合いは希薄でしかない。もちろん顔を合わせれば挨拶もするし、ちょっとした立ち話くらいはする。だが、それ以上の深い付き合いまではしていない。 家のドアを閉じてロックすれば、それぞれの家族の世界なのだ。団地住まいで人との関係が希薄になって人情も薄れたとか言われているが、逆に密な人間関係で息が詰まりそうな人だっていくらでも存在している。 ムラ社会にいいところもあれば、悪いところもある。悪いところといえば、それぞれの人の事情を斟酌することなく、一つのコミュニティの中に、無理矢理括り込んでしまうことだ。 おそらく、全世帯のうち半数以上が既に入れ替わってしまっているに違いなく、そういうことを考えれば人的交流が希薄になる要素は多彩なのである。 《日常のトピックス一覧》

  • 愉話§一日一句~荒れる土俵~

    季語は・・・春場所 春場所や 波乱小波乱 大波乱 【去年の今日】革話§靴を選ぶ時

  • 週話§土曜枯寂~癖のある蜂蜜~

    毎朝、ほんの少しだが蜂蜜を嘗めている。糖分以外にも色々と成分が入っているので、健康にもいいだろうと、まあ“鰯の頭”である。 それで、せっかく嘗めるのだから、そのへんで売っている淡色は、いかにも砂糖の味しかしないと思われて、ある時からひと味違う蜂蜜を探してみることにした。 あれやこれや試している中で、クセが強めの2種類をデフォルトと決めて、嘗めるようになったのだが、それは“栗”蜂蜜と“蕎麦”蜂蜜なのである。 どちらも、色は濃い目で黒に近く、味はなかなかの曲者なのである。そんな蜂蜜を嘗めていつと、何となくだが、さらに身体にいいような気がしてきてその日一日を健やかに過ごせるような気がするのだ。 《健康のトピックス一覧》

  • 愉話§一日一句~朝陽に向かって~

    季語は・・・春暁 逆光の 春暁眩し 中央道 【去年の今日】床話§うなされる

  • 学話§第二十六期歌舞伎俳優研修修了発表会

    伝統芸能の担い手を育成する国立劇場養成所研修生による修了発表会を観てきた。 ↓桜も開花した隼町の国立劇場 ↓プログラムも立派 13時開演、19時終演という長丁場なので無理はせず、途中の長唄『小鍛冶』からスタートして、最後『歌舞伎の立廻り』まで。 そのうち第二十六期修了生の西澤大峰は、小鍛冶の三味線に始まって、日本舞踊『玉屋』から『鳴神』の鳴神上人、そして最後の『歌舞伎の立廻り』までフル回転。歌舞伎俳優は彼と第二十七期研修中の望月大夢の二人である。 多い年は9人くらいの研修生が歌舞伎の世界に巣立っていくのだが、2年の研修は相当に厳しいと聞いているので、志半ばで挫折した研修生もいたことは想像に難くない。 2年間で、歌舞伎芝居全般だけでなく、長唄三味線まで会得させるのだとは『小鍛冶』で西澤大峰が三味線を弾いていたことで、ところどころ怪しいところが垣..

  • 森話§タモリ倶楽部が三月一杯で終了

    2月下旬、3月末に終了すると、唐突なお知らせに驚いた。40年半というもの、脱力系番組としてゆるーく長く続いていたのだ。 放送が始まったのは1982年秋。当時は午前様&朝帰りの日々で、ビデオ録画機も持っておらず……というよりも番組の存在自体を知らなかった。 頻繁に観るようになったのは21世紀に入ってからではなかっただろうか。強烈な記憶として残っているのは、空耳アワーの“農協牛乳!”であろうか。 メインテーマの中では“鉄”ものの水準は高め安定だったし、意外な切り口での番組構成は侮れないものが多々あった。 時に空回り、空振りの企画もないわけではなかった……歩留まりとしては、おおよそ五分五分前後というあたりというのが個人的感想である。 1945年生まれのタモリも齢八十近くとなり、持ち味のゆるさが、単なる緩みに変容していたと言えなくもなく、そりゃあ40年..

  • 愉話§一日一句~二日酔いの朝~

    季語は・・・蜆 蜆汁 もう1杯の 頭痛かな 【去年の今日】治話§勝手にかかりつけ医

  • 異話§菜虫化蝶~七十二候~啓蟄

    啓蟄の末候“菜虫化蝶(なむしちょうとなる)”である。 春分を控えて、朝方の外気温はコンスタントに10度台前半を記録している。春へのステップがもう一段上がったようだ。 もちろん、日によっては冬のように寒い日もあるが、ここまで来ればしめたもので、気分も軽く外出するのも億劫にはならないで済む。 冬の間、あれだけありがたくいただいていた鍋物もそろそろお引き取りの時期となって、鍋納めをいつにしようかと考える……とか言いながら、4月に鍋という心変わりもないことはないのだが。 そんな季節の変わり目が“今”なのだ。 《七十二候のトピックス一覧》

  • 過話§備忘録的な何か~2023年3月16日付~

    3月14日……東京の桜が開花した。去年より10日早く、2020年、2021年と同じ日の開花は最速タイである。ということは、3月中には桜が散ってしまうということなのか。 毎年のことながら、我が家の場合は辛夷(コブシ)が露払いとして咲き出す。そして桜の開花は都心よりは何日か遅いのが例年のことで、辛夷の開花からは3週間ほど遅れて桜が開花するのだ。 この日は、我が家の冬物あれこれの思い切った片付けを行った。まずはガスストーブを納戸に仕舞いこんだ。ストーブさえ片付くと、居間のスペースが広がってくれるのは佳き。 そうして、ウールのセーター類もクリアケースに入れた。春用の長袖類は、ラグビージャージなどなどが既に出ていて、とりあえずは軽いジャブ程度のプチ衣替えである。 さらに、夫婦で一枚ずつ使っているシングルの羽毛布団の一枚を片付けた。全身に掛けるのはさすがに暑くなってきたので、そ..

  • 愉話§一日一句~土手は春~

    季語は・・・ぺんぺん草 かそけきや ぺんぺん草を 鳴らす音 《俳句のトピックス一覧》

  • 告話§ビッグイシュー451号発売中!

    ビッグイシュー451号は3月15日から発売されています。お買い求めできる場所はこちらを参照。毎月1日、15日発売。一部450円。230円が販売員の収入に。きかんしゃトーマスが表紙。 表紙&スペシャルインタビュー きかんしゃトーマス リレーインタビュー 麻生要一郎(料理家) 特集 装いサステナブル 私たちの装いは選択肢が豊かで自由になりました。安価な衣服が街にあふれ、流行にも縛られなくなったからです。反面、服の大量生産・大量廃棄は多大な温室効果ガスを排出するなど、地球環境に悪影響を与えています。 そんな中、注目を集めているのが「エコ」「エシカル」「スロー」ファッションを発展させる「サステナブル・ファッション」です。キノコや食品廃棄物などを活用する「バイオマテリアル」、コンピュータを使って型紙を制作する「コンピューテーショナル・デザイン」、衣服を脱物質化す..

  • 民話§その昔「帰れ!」コールが

    フォークソングがブームになったのは、もう半世紀前のことになっていた。 けっこうな盛り上がりを見せつけたブームだったが、ちょうど実家暮らしで高校に通っていた頃がピークにあたっていて、しがない田舎町であっても、一か月おきくらいに、ヒットメーカーのフォークシンガーたちがやって来てはコンサートが開かれていたのである。 そんなコンサートで、何とも幼稚なやり取りが繰り広げられたことを記憶しているのだが、それは舞台に登場した歌手に向かって、客席の方々から…… 帰れ! 帰れ! ……と飛び交っていたのだ。 この意味不明な“挨拶”とも言えぬコールが、どのようにして始まったのか定かではなく、時には「じゃあ、帰る!」と怒って、本当に帰ってしまった歌手もいたと記憶している。 何というか、今にして思えば微妙な“アンビバレンツ”的な空気が存在していて、それが帰れコールとして表出したと..

  • 愉話§一日一句~軽くドシンと~

    季語は・・・冴返る 震度二の 直下の夜や 冴返り 【去年の今日】纒話§ブログを始めたのは

  • 顧話§今日の歴史~なかなかに計算高くて~

    1681年3月14日、作曲家ゲオルク・フィリップ・テレマン誕生。 ライプツィヒの聖トーマス教会のトマスカントル(音楽監督)に空席ができた時、教会当局がまず声を掛けたのがテレマンだった。テレマンはハンブルクの音楽監督と天秤にかけたようで、ハンブルク市からギャランティのアップを交渉で勝ち取り、ライプツィヒに断りを入れたのだ。 そして当局は“二流どころで我慢するしかない”とバッハにトマスカントルを依頼。バッハは、1723年から死去する1750年までその地位にあった。 18世紀のドイツにあって、トップの作曲家はテレマンで、バッハは彼の下の“その他大勢”と見なされていたのだ。 もちろん、今もテレマンはバロック音楽の重要な作曲家だが、21世紀の今、バロック音楽の作曲家といえば、まず第一にバッハ!となってしまった。当時の人々がそのことを知ったら、どのようなことを考えるのだろうか…..

  • 巻話§サンゴリアス対ワイルドナイツ[第11節]

    東日本大震災から12年、快晴の秩父宮ラグビー場には19,079人のラグビー好きが集結、ほぼ満員の客席を前に熱戦が展開されたのだ。 3・11東日本大震災から12年なるこの日は、キックオフ前に黙祷も行われた。 ↓キックオフ一時間前だが、観客は続々と入場してきた ↓半旗が掲げられての黙祷 個人的には予想していたことだが、サンゴリアスの意気込みは半端ないもので、積極的な攻撃に果敢なディフェンスが功を奏し、前半はワイルドナイツをノートライに封じ込め、ひょっとしたら勝利を手にできるのではと思ったのだったが…… 後半に入ると、ワイルドナイツの本領が牙を剥いたのである。 そして、後半13分過ぎから15分足らずの間に立て続けの4トライ&ゴールであっさり逆転し、楽々と逃げ切っての勝利、全勝をキープした。 ワイルドナイツ自体、スロースターターなのかど..

  • 愉話§一日一句~何だったかなあ~

    季語は・・・春霖 物忘れして 春霖へ怨み言 【去年の今日】週話§日曜有閑~パソコンの起動時間~

  • 風話§入浴剤の楽しみ

    日々の入浴のために用意している入浴剤は3種類と決めている。 白濁したいかにも温泉を思わせるような炭酸系を2種類……一つは強炭酸系と謳っているのだが。 もう一つは、生薬ハーブをふんだんに使った“くすり湯”の類で、これはもう寒い時期には欠かせない入浴剤なのだ。おかげで、汗も出るし何より抜群に温まってくれる。 そんなあたりが冬の入浴剤のラインアップだが、夏場は、じっくり温まることよりも、すっきりさっぱりと入れることを主眼にした入浴剤を選んでいるが、おおむね夏らしく爽やかなブルー系の湯の色の入浴剤を選ぶ。バスソルトと炭酸系だが“森の香り”みたいなのも選択肢だ。 あまり考えずに選んでいるようでいて、自分なりに季節季節で考えていることに気がつくのである。 《日常のトピックス一覧》

  • 網話§添付ファイルの技

    インターネットを使っていて、それはもう便利この上ない仕組みだと感心、感謝しているが、そんな中でもメイルの添付ファイルの存在はアクティブにして実にありがたい機能なのだ。 そのままでも、およそ30MBほどの容量を先方に送ることができる。30MBというと、大きめの写真でも10枚くらいは軽々と送れてしまう。 それ以上の大きなデータであったら、ギガ容量を送れる方法もあるが、それを利用することはほとんどない。 ともかくも、自宅用のパソコンでここまでのことができるようになったのは今世紀に入ってからのことではないだろうか。そして、情報のやり取りは、格段にスムーズかつクォリティが上がっていったのだ。 そして地球上で夥しい量のデータが刻々と送受信されているのである。 《インターネットのトピックス一覧》

  • 愉話§一日一句~十日が経って~

    季語は・・・雛納(ひなおさめ) 老妻が 惜しみて今朝の 雛納 【去年の今日】週話§土曜有閑~贔屓のあれこれ~

  • 週話§日曜枯寂~確定申告~

    宮仕えの頃から“確定申告”を続けている。ささやかではあるが、定期的な寄付を続けていたり、生命保険料控除のためである。 30年前の申告書作成は手書き記入の煩雑な作業だった。それが終わると税率計算をするのだが、このやり方が年に一度程度では覚えることができず、税務署の申告部屋で待機している税理士に見てもらって計算してもらうのが常のことだった。 そうして出来上がった申告書類を窓口に提出して完了……毎年のことながら何とも面倒なことだったが、インターネットの国税庁ホームページで申告書を作成できるようになった。もう15年くらいにはなるだろうか。 書式の中に該当する数字を放り込めば、正確に(たぶん)、勝手に計算して、申告書の出来上がりである。後はプリントアウトして領収書類を添付、税務署に郵送すれば、還付金の振り込みを待つだけである。 《私事のトピックス一覧》

  • 愉話§一日一句~卒業式~

    季語は・・・春寒 春寒や 袴姿が 躓いて 【去年の今日】病話§三月大歌舞伎~仁左衛門休演~

  • 異話§桃始笑~七十二候~啓蟄

    啓蟄の次候“桃始笑(ももはじめてさく)”である。 2月の半ば頃あたりだったか、表に出ると太陽の光を暖かいと感じたのだ。 もちろん年によって違いはするけれど、そうか“春の日差し”は立春とともにやってくるということかと思った。 ちょっと出かけるのにバスに乗ろうと停留所で待っていたら、思わぬ角度から太陽が背中に当たってありがたかったが、そういえば似たような時間でも冬の間は建物が太陽の邪魔をして、まったく陽当たりがなかったのである。 だから待つ間は、日なたに出てバスを待っていたのだ……あと10日もすれば春分がやって来て、いよいよ春本番ということだ。 我が家の“勝手に標準木”の辛夷(コブシ)も白い花が満開となった。 《七十二候のトピックス一覧》

  • 週話§土曜枯寂~東日本大震災十二年~

    2011年3月11日14時46分18秒に発生した東日本大震災の地震が東京を襲ったのは、およそ1分後のことだった。あの時から12年が経過した。 改めて、11年前の自分のツイートを辿ってみると「地震!」とつぶやいたのは、発生からおよそ1分半後とツイッターに記録されている。完成して数年ほどと新しい9階建てのビル最上階にいて、凄まじい横揺れが続いた直後のツイートだが、よくキーボードに向かって叩いたものだ。 そして20分後には大きめの余震が起きたことをツイート。その後首都圏の鉄道が徐々に運行中止したことなども細かくツイートしていた。 あまりに事態が大きすぎたからかどうか、当人の頭は冷静だったような記憶だが、そうではなくて軽い思考停止状態に陥っていたと考えるのが正しいような気がする。 鉄道が運行中止したことで考えたのは、当然ながら自分は帰宅できるだろうかということだが、..

  • 愉話§一日一句~しみじみ潤って~

    季語は・・・春の雨 老木に 少しく春の 雨温し 【去年の今日】淹話§コーヒー豆を買いに行く

  • 呟話§一言つぶやき~政治家無能無知~

    政治家が明らかに世間と乖離していると感じられるのは例えば喫煙率の…… ……高さのようなものに始まって、様々ところで世間の変化や進歩に遅れていることが顕著で、口を開けば「変化、変化」と言いながら、一皮剥けば、自己都合ばかりで変化を妨げている元凶であることにまったく気がついておらず、彼らこそがまさに“井の中の蛙”なのである。 《つぶやきのトピックス一覧》

  • 働話§扱いは“失業者”なのだ~死ぬまで~

    2015年9月に定年退職し、その翌月から職業安定所に通い始めた。失業給付150日分を受給するためである。 足を運んだ回数はおおよそ10回ほど。窓口で面談したり、パソコンで再就職情報を検索してみたり、それをこなすことで失業手当が受給される仕組みなのだ。そうした面談をする時に提示するカードがこちら。 有効期限はどこにも書かれておらず“死ぬまで有効”のようで、意志のあるなしにかかわらず、職安的扱いは“失業者”なのである。だから今でも、上のカードを提示すれば、窓口で面談もできるし、パソコンで再就職先を探すことだってできるのだ。 とはいえ、この先再就職する予定も意志もない……そもそも70歳になろうとする人間に手近なところで仕事があるものだろうかと、眼の前のパソコンで調べてみると、これがけっこうあったりする。実際すぐに職にありつけるかどうかはわからないが、それなりにあるものな..

  • 愉話§一日一句~歌舞伎座一階席巡って~

    季語は・・・磯遊び 磯遊び お富見染めて 仁左衛門 【去年の今日】遊話§放送委員会~高校の部活~

  • 重話§ダブり御免~ブログ奮闘記~

    何度も書いていることだが、時折にしてもブログのエントリーの内容が似かよってくることがある。 たまたま、過去に書いていたことを失念してのダブりもあれば、意識してのダブりも書いているのだが、特に意識してという場合だが、ブログのエントリーは古くなればなるほど、深く深くと沈んでいってしまう。読み手にしてみれば、新しいエントリーは目にしても、何年も前に書かれたエントリーなど目にする機会はない……たまたま何かを検索して引っかかってきたりすることはあるけれど。 なので、自分自身でも気になるテーマ、あるいは気に入っていて、もう一度読んでもらえればと考えているテーマなどなどなどを、新たにまとめようと試みるのだ。 そうしたダブりエントリーをアップする時“以前も書いたことはあるが”と断りを入れるようにしている。だが、後々になって検索してみると、見事なまでにパクったようなエントリーが現れてきて、..

  • 街話§神保巷塵[96]神保町交差点近くの更地

    [承前] 先月半ば、会社OB会の集まりで神保町に行った。地下鉄から地上に出たらポッカリと空間ができていたので、近づいてみたら、10年前に破産宣告が行われたスーパーマーケットの跡地だったのである。 ↓ありし日の建物 2013年7月末、何の予告もなく、店頭にお知らせの紙一枚が貼られていただけだった。 当時も“夜逃げ”とか“計画倒産”とか噂されていて、なかなかの騒ぎだったと記憶している。 そしてそんな跡地の様子がこんな感じなのだ。 今現在、神保町交差点を中心にコンビニエンスストアが10軒ほども存在していて、多少のことだったら十分に用は足せるだろうが、それでもそれなりの規模のスーパーマーケットはあってほしいと考えるほうなのだが。 かくして倒産から10年して建物は跡形もなく解体されたのである。 ..

  • 愉話§一日一句~獅子座の右下に~

    季語は・・・酒星 酒星や 李白今宵も 酔いどれか 【去年の今日】降話§スキーで遊んだ頃

  • 風話§レ・ヴァン・フランセ[オペラシティ]

    2005年10月以来だから、およそ18年ぶりのレ・ヴァン・フランセのコンサートに行ってきた。 エマニュエル・パユ(フルート) フランソワ・ルルー(オーボエ) ポール・メイエ(クラリネット) ラドヴァン・ヴラトコヴィチ(ホルン) ジルベール・オダン(バソン) エリック・ル・サージュ(ピアノ) ライネッケ:オーボエ、ホルン、ピアノのための三重奏曲a-moll Op.188 テュイレ:六重奏曲 B-Dur Op.6 **********************休憩********************** タンギー:六重奏曲(委嘱新作/日本初演) ミヨー:フルート、クラリネット、オーボエ、ピアノのためのソナタ Op.47 プーランク:六重奏曲 [アンコール] テュイレ:ピアノと管楽器のための六重奏曲 B-Dur Op.6 第3楽章 ..

  • 滞話§写研という会社ありき

    “ありき”とタイトルに書いたが、もちろん会社は存在している。だが、今のネット社会から大きく後れを取ってしまったという意味では“ありき”と書いてしまいたくもなる。 20世紀が終わる頃まで、印刷物は写真植字(写植)で文字打つのに、下の写真のような文字母型に光を当て、印画紙に文字を焼き付けて“版下”を作成していた。 ↓ウィキペディアより 宮仕えを始めた頃、既に活版印刷の姿はなく、写植が主流だった。そんな写植のフォントや写真植字機を製作して販売していたのが写研で、モリサワというもう一社が日本の写植メーカーだったのである。 もっぱら写研の植字書体を使っていて、以下のようなフォントに慣れ親しん でいたのだ。 ↓石井明朝体 ↓ナール書体 ↓ゴナ書体 まず石井明朝体だが、中でもMM-A-OKLという略称の石井中明朝体オールドスタイル大がなを基本とし..

  • 愉話§一日一句~豆腐たっぷり~

    季語は・・・凍(いて)返る 凍返る夜は スンドゥブチゲ熱し 【去年の今日】過話§備忘録的な何か~2022年3月7日付~

  • 光話§坊主頭~無意味な校則~

    中学に入った時は髪の毛に関する規定は存在していなかった。ただ、我々が入学したのと同時に校長が変わって、男子は坊主頭にさせるのではないかと噂が飛び交ったが、そうなることなく3年に進級した。 ところが、3年になった年の1年生が坊主頭にさせられたのである。校長が校則を変えてしまったのだ。 今でもそうだが、坊主頭にする校則など何の意味もない、ナンセンスな校則だと思っていたのが、我々はお目こぼしされ新入生が坊主という、身勝手な校長の振る舞いに怒りを覚えたのである。 というわけで、そんなある日、機会を見つけて校長室に直談判に出向いた。自分一人で考えてのことで、30分くらい校長と話をしたのではないかと記憶しているが、校長から明確な回答はなく、何だかのらりくらりな物言いに終始……昔ながらの発想でしかないことに失望したのだった。 まあ、最初から管理ありきみたいな態度で校長をしていた人..

  • 惜話§ノイマイヤー&ハンブルク・バレエ

    84歳になったジョン・ノイマイヤーが、2024年にハンブルク・バレエの芸術監督を退くにあたって、最後の日本公演である。2016年、2018年と観たプログラム『ジョン・ノイマイヤーの世界』と、内容はほぼ同じだが、いくつか微調整されての上演。 【ジョン・ノイマイヤーの世界-Edition 2023-第一部】 『キャンディード序曲』(『バーンスタイン・ダンス』より) 『アイ・ガット・リズム』(『シャル・ウィ・ダンス?』より) 『くるみ割り人形』 『ヴェニスに死す』 『シルヴィア』 『アンナ・カレーニナ』 『椿姫』 『クリスマス・オラトリオⅠ-Ⅵ』 **********************休憩********************** 【ジョン・ノイマイヤーの世界-Edition 2023-第二部】 『ニジンスキ..

  • 愉話§一日一句~油断はしないが~

    季語は・・・春の闇 春の闇 余震揺れきて 震度三 【去年の今日】週話§日曜有閑~窓ガラス~

  • 異話§蟄虫啓戸~七十二候~啓蟄

    啓蟄の初候“草木萠動(そうもくめばえいずる)”である。 啓蟄が来た。まだまだ寒いが、世間の空気は春である。 我が家の春は真っ白な辛夷(コブシ)の開花に始まる。辛夷さえ咲けば、もうしめたも同然で、外歩きの楽しさを倍加させてくれるのだ。 それから桜が咲くまでにはまだ3週間ほど必要だが、その間に沈丁花があの香りを漂わせてくる。 これまで、そんな自然の営みのスケジュールが狂ったことはなく、辛夷が咲いて、沈丁花が薫って、桜が咲くと決まっていて、そのとおりに進行していくのだ。 日々の最高気温は10度台を超え、寒くなる日はあっても最低気温が氷点下に下がることはない。 気分としては、とても楽ちんなのである。 《七十二候のトピックス一覧》

  • 片話§溜まりゆく紙の類

    さても、紙が溜まる。 読み終わった新聞や雑誌、カタログの類はボックスに入れていって、月一でやって来る古紙交換や団地回収に出すので、うまくサイクルは回ってくれているが、頻繁に届くダイレクトメールやら様々な案内状、領収書などなどの処理が面倒でならない。 それらには宛名や住所といった個人情報が記載されているので、丸めたりしてゴミ出しするわけにもいかない。しがない情報だが、個人情報を流出させていいことはないだろう。 そしてそうした個人情報紙類は備え付けの箱にまとめておいて、何か月かに一度のサイクルでシュレッダーにかけて裁断している。 今使っているシュレッダーはかなり細かくカットされる。いくらなんでも、ここまでカットすれば再現してやろうなどという気も起きないはずで、ついでに言えば、そうまでして再現する価値のあるレベルでもないのは当然だ。 そうしてシュレッダー送りになる書..

  • 愉話§一日一句~迎え撃つ~

    季語は・・・梅日和 梅日和 午後客ありて へぼ将棋 【去年の今日】週話§土曜有閑~確定申告の件~

  • 週話§日曜枯寂~江戸城無血開城~

    1868年3月5日(明治元年2月12日)、徳川幕府最後の将軍である徳川慶喜が江戸城を明け渡し、上野寛永寺に移った。 1853年、ペリーの黒船来航を明治維新の端緒とするならば、慶喜の江戸城開城から戊辰戦争までが、明治維新の完了と言えるだろうか。 まあ、ペリーという外圧がなくとも、早晩徳川幕府は瓦解しただろうと考えられるが、瓦解へとスピードアップの一つになったことは間違いない。 二百七十年になろうとする強固な体制を崩すためには15年という年月が必要だったのである。 そして、明治以降の日本がどのような道をたどったのか……戦争に戦争を重ねて、最後に崩壊を迎えたことは言わずもがなのことなのだ。 《歴史のトピックス一覧》

  • 愉話§一日一句~人も車も途絶えて~

    季語は・・・冴返る 冴返る ライブカメラの 六本木 【去年の今日】露話§南回りでヨーロッパ往復

  • 週話§土曜枯寂~喫茶店のオペレーション~

    1年と2年の間にかなり単位を稼いだ大学3年と4年の時、週に4日ほどを洒落たカフェでギャルソンのアルバイトをしていた……ウエイターである。 デパート上階の書籍売り場の一角にあって、テーブルとカウンターと合わせて50席くらいはあったはずだが、けっこうな繁盛の店だった。 そんな店の立地のゆえかどうかわからないが、客で混雑するのは昼と15時頃と決まっていて、特に昼は軽いランチも出していたので、けっこうな賑わいだったのである。 そんな、ちょっと収拾がつかなくなりそうな時、ふと“そうだ”と思い立って、ホール内のオペレーションを工夫してみた。 それほど大げさなものではないが、数人いたギャルソンのうち3人を配膳、2人を片付けに回してみた。ランチ時は回転がいいので、席が空いたら、すぐに片づけて客を入れるようにしたのだ。 これがまあ、うまくいってくれた。だからではないが、テーブル..

  • 愉話§一日一句~表に出れば思わぬことに~

    季語は・・・忘れ雪 歌舞伎座や 夜の部はねて 忘れ雪 【去年の今日】連話§ワタシの酒肴[166]常夜鍋

  • 潜話§地下鉄発展途上だった・・・・・・今は

    高校を卒業して東京に出てきたのは、ちょうど50年前の1973年だった。その当時は営団地下鉄と呼ばれていた、今の東京メトロである。 その営団地下鉄で営業していたのは銀座線、丸ノ内線、日比谷線、東西線、千代田線の5路線と都営が浅草線、三田線の2路線だった。 ↓上京した当時の路線 その後、有楽町線、半蔵門線、南北線、副都心線と開業。都営は、新宿線と大江戸線が加わった。 ↓それが、かくも複雑に 記憶に刻み込まれていることとして、都営新宿線の開業は、宮仕えを始めた1978年、岩本町と東大島間だったことで、その後京王線との相互乗り入れが実現し、1982年から33年間を京王線と新宿線でせっせと通勤していたのだ。 有楽町線と半蔵門線開業くらいまでは何とか追いつけたが、ラスト3線……南北線、大江戸線、副都心線あたりは訳がわからなくなりつつなってしまった。理由は簡単..

  • 珈話§チェーン系カフェのサイズ

    手近にあって手軽、使い勝手がそこそこのチェーン系カフェを利用していて戸惑うことが時折ある。 それぞれの店舗でのドリンク類のサイズ表記が異なっているということだ。 ちなみに“S”ではショート(S)、トール(T)、グランデ(G)、ヴェンティ(V)となっている。それは“T”も同じだがショートからグランデまで。そして“V”はMとLの2種類で“D”はS、M、Lの3種類となっている。 さて、お客さんはそれぞれの店のサイズをそのとおりに指定して注文できるのだろうか。まあ、たいていは同じドリンクを注文するだろうから、何とかこなしているだろうとは思うが、SMLの3サイズでここまで来た高齢者にとっては、Sでショートが言えず「エス!」で済ませてしまう。 さらにもっとひどくて「小さいほう」とさえ言ってしまう始末なのだ。そもそも、表記がバラバラで統一されていないということも問題だが、それは店..

  • 愉話§一日一句~どう違うの?~

    季語は・・・鯛焼 天然と 養殖あります 鯛焼屋 【去年の今日】旨話§グルメとはとてもとても

  • 睦話§2023年2月の天気模様を振り返る

    2023年2月の東京の天気がどうであったのか、振り返っておこうと思う。 このリンクの日付をクリックすることで、各々の日のアメダスが確認でき、より詳細な気象状況をチェックできる。 2月10日には、少しばかり積もるほどの降雪はあったが、これはもう名残りのと呼ばれるような雪で、春への階段を順調に上がっていった2月と言えるだろう。 ラグビーリーグワンの試合を2つ、秩父宮と江戸陸で観たが、10日の秩父宮はまだまだ寒々しかったのに、19日の江戸陸はずいぶん春めいてきたと感じた。 かくして28日しかない如月二月だが、28日に我が家近くで辛夷(コブシ)が開花して終わったのである。 《天気のトピックス一覧》

  • 過話§備忘録的な何か~2023年3月2日付~

    2月28日……我が家近く“勝手に標準木”としている辛夷(コブシ)が開花。一昨年と同じ日の開花で、去年の開花は3月3日だった。 眼に見える我が家周辺の春は、ここから始まっていくのだ。おそらくは桜の開花も春分の頃ではないだろうか。 咲いた辛夷は2輪か3輪、そんな程度で、その他大勢は、まだまだ固い綿帽子に包まれている。 《日常のトピックス一覧》

  • 愉話§一日一句~グラデーション~

    季語は・・・春夕焼(ゆやけ) 刻々と タイムラプスや 春夕焼 【去年の今日】弥話§2022年3月の予定あれこれ

  • 告話§ビッグイシュー450号発売中!

    ビッグイシュー450号は3月1日から発売されています。お買い求めできる場所はこちらを参照。毎月1日、15日発売。一部450円。230円が販売員の収入に。スティーヴン・スピルバーグが表紙。 表紙&スペシャルインタビュー スティーヴン・スピルバーグ リレーインタビュー 中川正子(写真家) 特集 ふくしまの12年 わたしができることをする 福島第一原発の敷地内で、タンクに溜まり続ける、トリチウムなどを含んだ汚染水。 政府は今年春から夏頃に、この大量の汚染水を海洋放出する準備を着々と進めています。しかし、汚染水は今後も増え続け、薄めて海に流したとしても、放射能が消えるわけではありません。このまま海に流してしまってもいいのでしょうか。 また、今年の春以降、帰還困難区域内に設定された特定復興再生拠点区域の一部で、住民が帰還するための準備が進められています。こ..

  • 異話§草木萠動~七十二候~雨水

    雨水の末候“草木萠動(そうもくめばえいずる)”である。 弥生三月となった。春が動き出している……ような気がする。辛夷(コブシ)の白い花が開いた。そして下旬には桜が咲く。 3月に入っても朝方の外気温は5度前後を推移していて、10度台を記録するのは中旬になってからである。 だが、夜明けも早くなってきたのはありがたい。一か月前だったら、6時はまだ真っ暗だった。そんなあたりにも春が兆しているという気がしないでもない。 とはいえ、春を実感するまで、もう少し時間が必要だ。 《七十二候のトピックス一覧》

  • 弥話§2023年3月の予定あれこれ

    月初めにつき、東京の一か月間の日の出&日没時刻を。 3月1日の日の出は6時11分で日没は17時38分、月末の日の出は5時29分で日没は18時4分。6時前には明るくなってくれるだろうから、早起きしてもあまり暗さを感じずに済む時季にはなってきた。月末の日没が18時過ぎになるのもありがたい。 なお春分は3月21日。この日の日の出は5時43分、日没は17時56分で、昼と夜の時間は同じではなく、ほぼ同じになる日は3月16日頃である。 さて“今月のお楽しみ”だが、三月大歌舞伎は残念ながら、食指が動かずでスルーすることにした。 その代わり、久々にバレエを観に行く……ハンブルク・バレエの公演で、芸術監督ジョン・ノイマイヤーのラスト・シーズンで、2演目が上演される。そのうち『ジョン・ノイマイヤーの世界』を……たぶん、以前も観た演目のはず。 クラシックは、室内楽の..

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