前述のとおり、函館競馬場は、ローカルの競馬場としては非常にタフな造りとなっている。このタフで、スタミナを要する馬場設定から想像できる帰結の中の一つは、「函館…
前述のとおり、函館競馬場は、ローカルの競馬場としては非常にタフな造りとなっている。このタフで、スタミナを要する馬場設定から想像できる帰結の中の一つは、「函館…
今週で函館競馬も終了。番組改編の影響で、今年から函館開催の最後を飾るレースはいつもの函館記念ではなく、2歳馬にとっての初重賞となる函館二歳Sとなる。このレー…
開催3週目となる今週の福島の芝コースは1,2週目よりも時計がかかる印象。一例をあげると、開幕週に行われた芝1200mの2歳新馬の勝ち時計は1.09.7(34…
七夕賞の資金稼ぎは小倉の7Rだ。本命は◎ハギノコラソンとした。前走は格上挑戦した3歳OPの鳳雛Sで③着に善戦。その時の勝ち時計1.53.8(37.8=39.…
今日の勝負は小倉7R。未勝利戦も残り少なくなってきており、この時期になると捨てレースはなく、各馬とも全力投球。特に相対的に能力の高い馬は、勝てるレースはキッ…
今週の福島のメインは七夕賞。このレースは、1番人が弱い重賞として有名であり、七夕賞で1番人気馬は、1979年から2004年まで26連敗したJRA記録が残って…
今年の北九州記念は大混戦。確たる軸馬がおらず、どこからでも入れそうな組み合わせとなった。今年の北九州記念も例年通りフルゲート18頭で行われるが、クラスペディ…
北九州記念の資金稼ぎレースは福島10Rだ。本命は◎ニシノティアモとした。喉なりの手術明けの前走を快勝。そのときの勝ち時計1.45.8(35.9=35.8=3…
今日は重賞がない土曜日。福島のメインは3勝クラスのダ1150mのTUF杯だ。ここは◎エコロアゼルでいく。楽勝を決めた前走2勝クラスの競馬っぷりを見る限り、こ…
本日の勝負レースは福島から、6Rの3歳以上1勝クラスのダ1700mをピックアップ。本命は◎プレシャスデイだ。前走がダート転向初戦でいきなり②着。その前走の東…
帝王賞はJRA勢が非常に強いJPN1。今年もJRA勢はミッキーファイト、ウィルソンテソーロ、ラムジェットを中心に強力な布陣で臨んでくるが、今年は地方馬の中に…
福島開幕週で行われるラジオNIKKEI賞のポイントは第一に枠順。イン有利内伸び馬場で行われるため、内枠有利。外枠の差し馬には厳しい競馬になる。第二に3~4角…
函館記念は荒れるハンデ重賞。今年の函館は開催が前倒しになって開幕3週目におこなわれるため、例年以上に馬場が良いという点がポイント。ゆえに今年は先行馬に有利な…
ラジオNIKKEI賞は、JRA唯一の同一世代によるハンデ重賞。ゆえに、このレースの最大の予想ポイントの一つは、まさにこの「ハンデ」にある。一言で言うと、この…
ラジオNIKKEI賞の資金稼ぎは福島の9Rだ。開幕週の福島の馬場状態は先行馬有利な内伸び馬場。しかも時計が速い。外枠の差し馬の成績は壊滅的であり、その成績は…
今日の勝負レースには福島芝2600mという特殊条件を取り上げてみたい。福島芝コースは平坦なわりにタフなコース設定となっているが、特に高いスタミナと持久力を求…
JPN1昇格2回目となるさきたま杯。今年のポイントは馬場状態。水曜日は終日雨予報で、恐らく馬場は重~不良まで悪化するだろう。浦和ダ1400mはそもそも先行馬…
府中牝馬Sは、施行時期が春に移り、ハンデ重賞として生まれ変わることになった。サマーシリーズに組み込まれているわけでもなく、存在意義??なレースだが、恐らく今…
しらさぎSは旧米子Sが重賞に格上げされる形で新設された重賞だが、記念すべき第1回となる今回はGI馬チェルヴィニア、G2馬レーベンスティールなど旧米子S時代に…
しらさぎSの資金稼ぎは東京8Rだ。このメンバーなら◎エンペラーズソードで押し切れる。前走は3歳1勝クラスの東京芝1600mに出走して②着惜敗。そのときの勝ち…
本日の勝負レースは阪神の最終レースとした。本命は◎ミトノオルフェ。前走でようやく未勝利を勝ち上がったばかりの馬だが、その前走内容が良かった点を評価。勝ち時計…
土曜日の阪神地方はかなりの雨量があった模様。芝コースも不良まで悪化している可能性が高いと思う。その後、日曜日は雨が降らないらしいが、曇天のため馬場が渇くスピ…
宝塚記念の資金稼ぎは阪神4Rだ。本命は◎エンスエーニョとした。前走の勝ち時計2.02.1(36.8=50.4=34.9:落差+1.9秒)は、2024~202…
今年から函館開幕日に行われることになった函館スプリントS。絶好の馬場状態で行われるため、基本的には内伸び、先行有利の競馬になるだろう。前に行ける馬を買うべき…
函館スプリントSの資金稼ぎは函館2Rだ。本命はデルマアポロニア。これまで5戦して{0・3・2・0}という安定株であり、今の未勝利クラスの中では実力上位の存在…
2025 宝塚記念(馬場が渋った場合にマークするべき馬のタイプ)
過去10年で言うと、宝塚記念が良馬場の阪神芝2200mで行われたときの平均勝ち時計は2.11.6(47.3=36.8=47.5:前後半4Fの落差-0.2秒)…
統合ダート三冠競争の第二弾、東京ダービー。過去10年の勝ち馬の人気を見ると、単勝3番人気以内の馬の3着内率が53.3%{7・4・5・14}であるのに対し、4…
安田記念の資金稼ぎは阪神10Rだ。 本命は3歳馬◎ベルジュロネットとした。 3歳OP青竜Sの④着馬なら、古馬2勝クラスは前走前走すぐに勝てるレベル。 前走か…
明日の安田記念は、久しぶりに良馬場で行われる。勝ち時計は否応なしに速くなるだろう。土曜日に行われた3歳未勝利のマイル戦で1分33秒5(5F58.2)が記録さ…
ダービーが終わり、今週から再び新馬戦がスタートする。ということは、今週から3歳馬が古馬と一緒に走るわけだ。例年この時期は斤量に恵まれた3歳馬が、特に1勝クラ…
近年の日本のマイル路線は、ロードカナロア、グランアレグリアといった超A級馬不在の状況が長く続いている。まあ超A級馬が毎年出現することはありえないので、それは…
今年の1番人気は恐らくソウルラッシュだろう。7歳になったとはいえ、GI2勝(マイルCSとドバイターフ)であり、前走で世界最強馬ロマンチックウォリアーを負かし…
安田記念は春の古馬マイル王決定戦。牡馬58キロ、牝馬56キロの定量戦で行われるだけに、基本的に「マグレ」や「マギレ」は起きにくい。数あるGIの中でも、能力が…
2000年以降全25回の皐月賞の勝ち時計を速い順番に並べると・・・2025 1.57.0 (59.3=57.7:+1.7秒)ミュージアムマイル2024 1.…
ダービーの最重要ステップレースは言うまでもなく皐月賞。しかしながら、皐月賞組以外を無視してもいいというわけではない。2000年以降、全25回のダービーの①~…
本日一番の勝負レースは京都1R。本命は◎クイーンハピだ。デビュー戦は芝1800mに出走し、逃げて先行力を発揮したものの、5馬身半差の⑤着に敗れた。そして陣営…
2025 東京優駿(予想のポイントその2:後傾ラップの皐月賞馬の信頼性)
皐月賞上位馬がダービーで買か?買えなえるいか?を見極めるもう一つの重要なポイントは、前後5Fのラップの落差にある。すなわちその年の皐月賞が前5Fの方が速い前…
2025 東京優駿(予想のポイントその1:古馬2勝クラスとの時計比較)
ダービーの最重要ステップレースは言うまでもなく皐月賞。皐月賞とダービーとの関連性は年によって異なるが、その年の皐月賞上位馬がダービーでも買えるのか!?それと…
オークスの資金稼ぎは京都7R。このレースは人気が割れ気味であり、好配当が期待できる面白いレースだと思う。本命には◎トリポリタニアを抜擢したい。今回は4走ぶり…
今年のオークスでは、◎アルテヴェローチェで勝負する。この馬は去年の阪神JFの優勝馬であり、しかも桜花賞でも連対(②着)を果たした実力馬。しかも桜花賞でマーク…
もう一つ確認しておきたいのは、「距離延長の話」である。そもそも、オークスは決してカタイGIではない。むしろ荒れやすいGIである。なぜか?理由は簡単。マイル戦…
最終結論を出す前に、念のため、2点ほど確認しておきたいことがある。1点目は「上りの話」である。ご存じのとおり、オークスというレースは、道中のペースのいかんに…
2013~2024年に良馬場の京都1900mで行われた平安Sのデフォルトは、1.56.5(29.5=50.1=36.9:落差ー7.4秒)。京都のダ1800~…
平安Sの資金は東京1Rで増やそう!本命は戸崎騎手騎乗の◎ガラクだ。ここまでデビュー以来③着、②着、②着で馬券圏内を外していない安定株。ここだけを見ても、この…
前掲のとおり、今年のオークスはアルマヴェローチェを軸に、阪神JF組或いは桜花賞組の中から相手を選ぼうと現状では考えているが、一応、別路線組についても検証して…
今年のオークスの本命を◎アロマローチェとすることに迷いはないが、問題は相手。よって次の問題は、抽選組を含めて、アルテヴェローチェの相手にはどのようなタイプの…
前回の分析が正しいとすれば、オークスで信頼できる軸馬とは、「桜花賞で1、2番人気に推されて、ちゃんと連対できた馬。しかも上り3Fが最速であった馬!」だとす…
過去10年のオークスの①~③着馬計30頭のうち、前走が桜花賞だった馬は全部で18頭。オークスの最重要ステップレースが桜花賞であることは言を俟たない。他方、前…
現在1番人気はアスコリピチェーノ。通算{5・2・0・1}で、崩れたのは豪州のレースだけ。左回りのマイル重賞(新潟二歳S)勝ちがあるGI馬(阪神JF)。それ以…
ヴィクトリア・マイルの資金稼ぎレースは東京3Rのダ2100mの3歳未勝利戦だ。本命には◎ルクスエクレールを選んだ。直近の2走は②着、③着であり、未勝利脱出ま…
新潟競馬場は、武豊騎手の春開催への初参戦で盛り上がっている趣。生憎の空模様とはいえ、大観衆の前での熱戦を期待したい。今年は混戦模様だし、馬券の売り上げも例年…
牝馬による東京マイルのチャンピオン決定戦。このレースは先週のNHKマイルCに非常によく似ている。どこが似ているかというと、前走①着馬が弱いところである。NH…
本日の新潟大章典の資金稼ぎは、配当面も考えて、京都の10Rとした。本命は◎サイモンザナドゥだ。直近の5走は③着、③着、➉着、②着、③着と現級卒業まであと一歩…
今年のNHKマイルCは逃げ馬が不在のため、ペースは速くならない。それでも馬場はレコードが出るほど良い状態にあるので、直線だけの追い込み競馬では届かない。ある…
NHKマイルCの資金は新潟2Rで稼ぐとしよう。このレースは人気が割れ気味なので、どの馬から入っても高配当が期待できそう。本命は◎タッカーバリアントだ。前走は…
勝ち馬にはダービーへの優先出走権こそ与えられないものの、ここを勝てば賞金を上積みしてダービーに出走が可能となる。各馬とも、文字通り、ダービーの最終キップを賭…
今般の番組変更によって施行時期が1か月前倒しになったエプソムC。これまでは連続開催の後半に開催されていたため、道悪になるケースも多く、どちらかというとスタミ…
京都新聞杯の資金稼ぎレースは京都の1Rだ。本命は◎ステアハートとした。2025年春の第一回&第二回阪神開催ではダ1400mの未勝利戦が全部で13鞍行われ、勝…
前回指摘したとおり、近年のNHKマイルCは「高速化」と「前傾化」が顕著であり、その結果、自身の適距離がマイルより長目の馬よりも、マイルより短めの馬が好走しや…
今週のGIは3歳最強マイラーを決めるNHKマイルC!このレースの第一の特徴は、近年、勝ち時計がの高速化が目立つこと。近代競馬では高速決着がとみに増えているが…
かしわ記念は地方ダート・マイルの頂上決戦。例年少数精鋭の闘いとなるが、今年は中央・地方合わせて10頭がエントリー。このレースの予想ポイントは以下の3点だ。①…
今年の天皇賞春は明け4歳勢vs5歳以上古馬との争い。現4歳世代が強いことは人口に膾炙されているが、このレースの4歳勢もなかなか強力な布陣。阪神大章典の覇者サ…
東のダービー最終トライヤルであり、勝ち馬にはダービーへの優先出走権が与えられる。OPとはいえ、事実上条件馬同士の闘いになるため、重賞で強敵相手に揉まれてきた…
天皇賞春の資金稼ぎは新潟の3Rだ。本命は◎ラストレガシーだ。デビュー以来ここまで5戦して{0・2・1・2}。未勝利クラスでは能力上位の存在であり、初勝利まで…
安田記念の前哨戦。本命は◎レッドモンレーヴだ。言わずと知れた東京芝1400m巧者。今の時計の速い馬場もこの馬に味方するハズ。直線の切れ比べになったら、120…
東京ダ1600mから京都ダ1900mに移行されたユニコーンS。初施行となった昨年の①着ラムジェットは後の東京ダービー馬、②着サトノエピックは前記東京ダービー…
スイートピーSは、オークスへの最終キップ1枚を賭けた乙女の争い。牝馬OPとは言っても、実質的には牝馬3歳1勝クラスの闘いであり、レベルは高くない。そういう意…
京王杯SCの資金稼ぎレースとして、京都5Rの芝1800mの未勝利戦を指名する。ここは人気でもレーン騎手騎乗の◎メイショウキンタイが本命だ。前走は阪神の芝20…
天皇賞春のステップレースの王道といえば、芝3000mで施行される阪神大章典である。この阪神大章典と天皇賞春の関係から、どのような阪神大章典が天皇賞春とリン…
フローラSのデフォルトは1.59.9(36.1=48.9=34.8:落差+1.3秒)であり、中盤が緩く、上りの競馬になりやすい。次に過去10年の①~③着馬全…
安田記念の前哨戦。・・・しかし今年はメンバーレベルが低い。頭数も少ないし、G2とは思えない低調な組み合わせとなった。このメンバーなら、人気でも◎ジュンブロッ…
フローラSの資金稼ぎは福島1Rだ。本命には◎ジョイナーテソーロを推す。ここまで通算8戦して{0・0・4・4}だが、近4走は⑤着、③着、③着、③着。未勝利脱出…
青葉賞は、2013~2023年に良馬場で行われたときの平均勝ち時計が2.24.7(48.2=49.7=46.8:落差+1.4秒)。ラップを見る限り、このレー…
青葉賞の資金稼ぎレースは京都の1R、3歳未勝利のダ1400mだ。本命に狙いたいのは◎エアビッグマム。初ダートとなった前走は、内で砂をかぶる厳しい競馬になった…
阪神5R人気が割れ気味。こういうレースをバッチリ当てて、皐月賞の資金を稼ぎたい。本命は◎フライバイビーナスだ。この馬はデビュー以来③着、③着だが、そのいずれ…
G3ではあるが、なかなか良いメンバーが揃った帝王賞の前哨戦。良馬場のアンタレスSの勝ち時計のデフォルトは1.50.3(36.5=36.8=37.0:落差ー0…
今日のアンタレスSの資金稼ぎは中山2Rだ。本命は◎カーフキックとした。前走の勝ち時計は1.37.6(35.0=25.7=36.9:落差ー1.9秒)は、201…
●京都二歳S 勝ち時計2.00.9(36.8=49.6=34.5:落差+2.3秒)は、良馬場の京都で行われた京都2歳Sのデフォルトの2.01.4(36.1=…
●共同通信杯 勝ち時計1.46.0(36.4=35.4=34.2:落差+2.2秒)は、2016~2025年に良馬場で行われた共同通信杯のデフォルトの1.47…
●ホープフルS 勝ち時計2.00.5(36.0=49.0=35.5:落差+0.5秒)は、GI昇格後、2017~2025年までに良馬場で行われたホープフルSの…
皐月賞を予想する上での重要ポイントの一つは、ペースに関する予想である。もうちょっと詳しく言えば、5F通過ラップについての予想である。Hペースか?それともSペ…
近年の皐月賞は1番人気が苦戦気味。過去10年で、1番人気の勝利はたった2回(コントレイルとサートゥルナーリア)のみ。今年の1番人気は間違いなくクロワデュノー…
阪神牝馬Sは、ビクトリアマイルの前哨戦だが、東京マイルとは質の異なるSペースになりやすいのが特報。2016~2024年に良馬場で行われた阪神牝馬Sのデフォル…
ニュージーランドTは、NHKマイルCのステップレースだが、なぜか本番との関連が薄いトライヤル。ゆえに、本番よりもココが目標という中山巧者の好走が目立つレース…
ニュージーランドTの資金は中山1Rで稼ごう。本命は川田騎手が騎乗する◎ロヒミだ。この馬は関東馬だが、前走は牝馬限定戦を求めて中京まで遠征し、強い関西馬相手に…
桜花賞には、チューリップ賞、フィリーズレビュー、アネモネSという3つのトライヤルがあるが、実は、桜花賞を予想する上で最も重要な参考レースは、記3つのトライヤ…
幸いなことに、後半も天気はもちそうな趣。今年の大阪杯はパンパンの良馬場での実力勝負が見られそうだ。大阪杯がGIに昇格した過去8回のレースうち、今年と同じ良馬…
大阪杯の資金稼ぎは中山6R!!本命は◎チュウワクリスエスだ。前走は中京で行われた3歳1勝クラスのダ1800mに出走して②着惜敗。そのときの勝ち時計1.52.…
今日の中山のメインは、芝1600mで行われる古馬のG3ダービー卿CT。このクラスの中山のマイル戦は、道中のペースや展開次第で勝ち馬がコロコロと変わるような混…
新設重賞だが、旧アーリントンCだと思って予想すればいい。2008~2024年に良馬場で行われた旧アーリントンCのデフォルトは、勝ち時計が1.33.8(35.…
ダービー卿CTの資金は中山の5Rで増やそう!それにしても先週のモレイラ騎手は凄かった!有力騎手がドバイに行ってしまう今週は、更なる大活躍が期待できる。このレ…
大阪杯の主要ステップレースは、金鯱賞、京都記念、中山記念の三つ。今年はそれに加えてAJCC杯、日経新春杯、有馬記念をステップにこのレースに臨んでくる馬もおり…
GI昇格後、今年で9回目となる大阪杯。近年は有力馬が香港や中東(サウジ→ドバイ)に流れ、メンバーレベルの低下が顕著だったものの、今年は久々に質の高い、強いメ…
2025年の春のGIシリーズの開幕戦、高松宮記念。今年の最大の特徴は、「新興勢力が少ない!」ということだろう。本来は主力の一角を形成する明け4歳馬は僅か2頭…
マーチSは伝統の荒れるハンデ重賞。過去10年、1番人気が勝ったのは2020年の1回だけ。能力NO.1の馬が重ハンデを背負って馬群に沈むケースが多く、なかなか…
高松宮記念の資金は中京9Rで増やしたい!本命は◎グランデスフィーダだ。近走の成績を見ると、やや伸び悩んでいるように見えるが、未勝利を勝った頃は、もっと上のク…
毎日杯は、この時期に行われる芝1800mの重賞ということもあり、年によってはダービー出走を狙う遅れてきた素質馬と、NHKマイルCを狙うトップマイラーが激突す…
天皇賞春の前哨戦の一つであり、勝ち馬には天皇賞春への優先出走権が与えられる。今年は昨年の菊花賞馬が出走してきたため、現在一本化ぶりの人気を集めているが、今日…
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前述のとおり、函館競馬場は、ローカルの競馬場としては非常にタフな造りとなっている。このタフで、スタミナを要する馬場設定から想像できる帰結の中の一つは、「函館…
今週で函館競馬も終了。番組改編の影響で、今年から函館開催の最後を飾るレースはいつもの函館記念ではなく、2歳馬にとっての初重賞となる函館二歳Sとなる。このレー…
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七夕賞の資金稼ぎは小倉の7Rだ。本命は◎ハギノコラソンとした。前走は格上挑戦した3歳OPの鳳雛Sで③着に善戦。その時の勝ち時計1.53.8(37.8=39.…
今日の勝負は小倉7R。未勝利戦も残り少なくなってきており、この時期になると捨てレースはなく、各馬とも全力投球。特に相対的に能力の高い馬は、勝てるレースはキッ…
今週の福島のメインは七夕賞。このレースは、1番人が弱い重賞として有名であり、七夕賞で1番人気馬は、1979年から2004年まで26連敗したJRA記録が残って…
今年の北九州記念は大混戦。確たる軸馬がおらず、どこからでも入れそうな組み合わせとなった。今年の北九州記念も例年通りフルゲート18頭で行われるが、クラスペディ…
北九州記念の資金稼ぎレースは福島10Rだ。本命は◎ニシノティアモとした。喉なりの手術明けの前走を快勝。そのときの勝ち時計1.45.8(35.9=35.8=3…
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本日の勝負レースは福島から、6Rの3歳以上1勝クラスのダ1700mをピックアップ。本命は◎プレシャスデイだ。前走がダート転向初戦でいきなり②着。その前走の東…
帝王賞はJRA勢が非常に強いJPN1。今年もJRA勢はミッキーファイト、ウィルソンテソーロ、ラムジェットを中心に強力な布陣で臨んでくるが、今年は地方馬の中に…
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函館記念は荒れるハンデ重賞。今年の函館は開催が前倒しになって開幕3週目におこなわれるため、例年以上に馬場が良いという点がポイント。ゆえに今年は先行馬に有利な…
ラジオNIKKEI賞は、JRA唯一の同一世代によるハンデ重賞。ゆえに、このレースの最大の予想ポイントの一つは、まさにこの「ハンデ」にある。一言で言うと、この…
ラジオNIKKEI賞の資金稼ぎは福島の9Rだ。開幕週の福島の馬場状態は先行馬有利な内伸び馬場。しかも時計が速い。外枠の差し馬の成績は壊滅的であり、その成績は…
今日の勝負レースには福島芝2600mという特殊条件を取り上げてみたい。福島芝コースは平坦なわりにタフなコース設定となっているが、特に高いスタミナと持久力を求…
JPN1昇格2回目となるさきたま杯。今年のポイントは馬場状態。水曜日は終日雨予報で、恐らく馬場は重~不良まで悪化するだろう。浦和ダ1400mはそもそも先行馬…
府中牝馬Sは、施行時期が春に移り、ハンデ重賞として生まれ変わることになった。サマーシリーズに組み込まれているわけでもなく、存在意義??なレースだが、恐らく今…
しらさぎSは旧米子Sが重賞に格上げされる形で新設された重賞だが、記念すべき第1回となる今回はGI馬チェルヴィニア、G2馬レーベンスティールなど旧米子S時代に…
しらさぎSの資金稼ぎは東京8Rだ。このメンバーなら◎エンペラーズソードで押し切れる。前走は3歳1勝クラスの東京芝1600mに出走して②着惜敗。そのときの勝ち…
函館記念の行われる函館2000mでは、スタート後は緩やかな下り坂が続き、その後平坦な直線が1角まで476m続く。このため、先行馬が少ない年だと淡々とMペース…
函館記念の資金稼ぎは函館1Rで。本命は◎ドゥアムールだ。このレースは10頭立てながら、前走で③着以上に好走した馬が5頭もいる組み合わせ。コーナーの有利札幌芝…
函館二歳Sは2歳馬にとって初の重賞。かつて、このレースを勝つために最も重要な要素は「完成度」であり、歴代の優勝馬の多くは、その後の活躍がかんばしくない早熟馬…
七夕賞が行われる福島芝2000mは、スタートしてから最初の1角まで長い直線を走るため、テンの3Fの先行争いが激化しやすい。4ハロン以降になるとペースは緩むが…
本日の勝負レースは函館7Rの1勝クラスのダ1000m。◎ホークレアのスピードが一枚上だとみて、この馬を本命に推す。この馬は未勝利勝ちした中山ダ1200m戦の…
今年の小倉開幕週は、中間の雨の影響で、思ったよりも時計がかかっている印象。展開によっては後方からの差しも十分届く馬場状態だと考えていいだろう。特に今回はテン…
ラジオNIKKEI賞の予想のポイントは、①脚質(開幕週なので内枠の逃げ・先行馬)、②ハンデ(中間ハンデ馬有利(注)今年から全馬1キロ増なので、今年は56キロ…
ラジオNIKKEI賞の資金は小倉7Rで増やそう!今日の小倉のダートは重馬場。馬場が渋るなら、◎テーオードラッカーでいける。昇級初戦の前走は崩れたが、この馬は…
バーデンバーデンCの資金は福島8Rで増やしたい。本命は◎イモータルバードだ。前走は東京ダ1600mの古馬混合の1勝クラスに出走し、先行したものの最後はタレて…
ラジオNIKKEI賞の消しのセオリーの一つに、「中10週以上の休み明けの馬消し!」というものがある。このレースは2006年に創設されたが、2006年から202…
前述のとおり、このレースの予想上の重要ポイントはハンデ!である。今年のラジオNIKKEI賞は、一週前段階で出走等ロック場が13頭とやや少なめ。トップハンデは…
ラジオNIKKEI賞は、JRA唯一の同一世代によるハンデ重賞。ゆえに、このレースの最大の予想ポイントの一つは、まさにこの「ハンデ」にある。一言で言うと、この…
今年の出走馬中、京都の重賞で好走実績を持つのはジャスティンパレス(天皇賞春①着)、ブローザホーン(春天②着、日経新春杯①着)、プラダリア(京都大章典①着、京…
今年の宝塚記念予想のポイントは、いつもの阪神競馬場ではなく、18年ぶりに京都競馬場で行われるということ。現在単勝2.4倍で1番人気に推されているのはドゥデュ…
宝塚記念の資金は東京8Rで稼ごう。ここは◎アムールドパリで勝てるハズ。前走は3歳1勝クラスのダ2100mに出走して②着惜敗。そのレースの勝ち時計2.11.1…
本日、一番自信のあるレースは東京1Rだ。本命は◎アオイミモザである。前走は東京のダ1600mの未勝利戦に出走して②着惜敗したが、そのパフォーマンスが秀逸だっ…
今年のマーメイドSのポイントは、阪神ではなく、京都の内回りの芝2000mで行われると言う点。京都の芝2000mは、秋華賞等のGIを除けば、基本的に道中のペー…
マーメイドSの資金稼ぎは東京3Rだ。本命にはルメール騎手騎乗の◎アメリカンランナーを推す。前走の未勝利戦は②着に敗れたが、あれは初出走だった勝ち馬が強すぎた…
今年の米子Sは重賞級のメンバーが揃い、なかなかのハイレベル。実力どおりの結果になる可能性が高いとみて、◎アスクコンナモンダを狙いたい。前走③着止まりだったダ…
米子Sの資金稼ぎは東京8Rだ。本命にはルメール騎手騎乗の◎ルーベンスを指名する。前走、キャリア6戦目でようやく未勝利を勝ち上がったばかりの馬だが、そのときの…