前述のとおり、函館競馬場は、ローカルの競馬場としては非常にタフな造りとなっている。このタフで、スタミナを要する馬場設定から想像できる帰結の中の一つは、「函館…
2025年の春のGIシリーズの開幕戦、高松宮記念。今年の最大の特徴は、「新興勢力が少ない!」ということだろう。本来は主力の一角を形成する明け4歳馬は僅か2頭…
マーチSは伝統の荒れるハンデ重賞。過去10年、1番人気が勝ったのは2020年の1回だけ。能力NO.1の馬が重ハンデを背負って馬群に沈むケースが多く、なかなか…
高松宮記念の資金は中京9Rで増やしたい!本命は◎グランデスフィーダだ。近走の成績を見ると、やや伸び悩んでいるように見えるが、未勝利を勝った頃は、もっと上のク…
毎日杯は、この時期に行われる芝1800mの重賞ということもあり、年によってはダービー出走を狙う遅れてきた素質馬と、NHKマイルCを狙うトップマイラーが激突す…
天皇賞春の前哨戦の一つであり、勝ち馬には天皇賞春への優先出走権が与えられる。今年は昨年の菊花賞馬が出走してきたため、現在一本化ぶりの人気を集めているが、今日…
日経賞の資金は中山1Rで作ろう。このレースの本命は◎ゴールドハンマーで鉄板だろう。デビュー以来②着、②着の素質馬であり、未勝利勝ち目前。前走の勝ち時計1.1…
天皇賞春の前哨戦。かつては日本一カタイ重賞と言われたこともあったが、近年は出走馬のレベルの低下が目立っている。今年も重賞勝ち馬の出走は一頭だけ。G2とはいえ…
今年から条件が変わった牝馬重賞。非根幹距離を得意とする芝1400m巧者が揃った印象であり、第一回からフルゲートの競馬になった。ちなみに土曜日には芝1400m…
阪神大章典の資金造りは中山3Rだ。本命はルメール騎手に乗り替わる◎メモリアカフェ。前走の新馬戦の勝ち時計1.26.7(37.3=12.7=36.7::落差ー…
ファルコンSは3歳にとっては、唯一の芝1400mの重賞競走。そういう事情もあり、近年このレースは、NHKマイルCを睨む、短距離志向の強い牡馬・牝馬の強豪が集…
オークスを狙う長距離志向の強い牝馬による戦い。本命は◎パラディレーヌだ。前走は牡馬相手につばき賞を楽勝。勝ち時計1.46.8(35.1=36.4=35.3:…
フラワーCの資金稼ぎは中京6Rだ。本命は◎ポッドフォルクとした。この馬は前走まで3戦連続②着というこのクラスの安定株であり、未勝利勝ち目前の実力馬だ。前走の…
降り続く雨の中、今年は重馬場で行われるスプリングS。重表示以上に時計がかかっており、馬場はかなり悪い。ここまで馬場が悪化すると、道悪の巧拙が勝敗を大きく左右…
スプリングSの資金作りは中京10Rの昇竜Sだ。本命には◎ポールセンを狙いたい。前々走のオキザリス賞では、のちにヒヤシンスSでルクソールカフェと接戦を演じるプ…
アネモネSは、①②着馬に桜花賞の優先出走権が与えられるトライヤルレース。関東で唯一の桜花賞トライヤルだけに、関東の条件クラスの有力馬が集結する激戦になりやす…
アネモネSの資金稼ぎは中山1Rとした。本命は◎ミニョンマルーンだ。近2走は連続②着している堅実派だが、注目したいのは前々走の方の②着。勝ち時計1.12.1(…
いよいよ皐月賞のトライヤルがスタートする。皐月賞本番と同じ競馬場の同じ距離で行われる弥生賞は、トライヤルの中でも、最重要ステップレースの一つ。しかしながら、…
弥生賞の資金稼ぎは京都6Rだ。本命は◎メイショウソウタだ。近2走は連続②着であり、現級では実力上位。前走の勝ち時計2.00.3(30.2=52.2=37.9…
中山牝馬Sは荒れるハンデ重賞。人気どおりには決まらないレースだ。今年のメンバーの印象は強力な逃げ・先行馬が揃ったということ。ビヨンドザヴァレー、コンクシェル…
阪神芝1400mで行われるフィリーズレビューは桜花賞には直結しないスピードレース。2013~2024年に良馬場の阪神芝1400mで行われたフィリーズレビュー…
中山牝馬Sの資金稼ぎは中山の2R、3歳未勝利のダ1800mとした。本命は◎ハルノアラシ。ここまで7戦して未勝利だが、②着が3回ある現級の実力馬。特に直近の2…
中山記念の軍資金は阪神1Rで増やそう。本命は◎ドウジギリだ。松山騎手が「捨てた」ように見えるので、現在は2番人気。確かにマーウォルスの前走②着の内容も良かっ…
高松宮杯のステップレースであり、①着馬には高松宮杯の優先出走権が与えられる。しかし今年は・・・メンバーレベルが今一つ。断然の実績を持つのはGI馬ママコチャ。…
オーシャンSの資金は阪神6Rで増やそう。約1年ぶりの阪神になるが、予想上の重要なポイントは、今回から砂質が変わること。白砂の割合が増加するため、時計のかかる…
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前述のとおり、函館競馬場は、ローカルの競馬場としては非常にタフな造りとなっている。このタフで、スタミナを要する馬場設定から想像できる帰結の中の一つは、「函館…
今週で函館競馬も終了。番組改編の影響で、今年から函館開催の最後を飾るレースはいつもの函館記念ではなく、2歳馬にとっての初重賞となる函館二歳Sとなる。このレー…
開催3週目となる今週の福島の芝コースは1,2週目よりも時計がかかる印象。一例をあげると、開幕週に行われた芝1200mの2歳新馬の勝ち時計は1.09.7(34…
七夕賞の資金稼ぎは小倉の7Rだ。本命は◎ハギノコラソンとした。前走は格上挑戦した3歳OPの鳳雛Sで③着に善戦。その時の勝ち時計1.53.8(37.8=39.…
今日の勝負は小倉7R。未勝利戦も残り少なくなってきており、この時期になると捨てレースはなく、各馬とも全力投球。特に相対的に能力の高い馬は、勝てるレースはキッ…
今週の福島のメインは七夕賞。このレースは、1番人が弱い重賞として有名であり、七夕賞で1番人気馬は、1979年から2004年まで26連敗したJRA記録が残って…
今年の北九州記念は大混戦。確たる軸馬がおらず、どこからでも入れそうな組み合わせとなった。今年の北九州記念も例年通りフルゲート18頭で行われるが、クラスペディ…
北九州記念の資金稼ぎレースは福島10Rだ。本命は◎ニシノティアモとした。喉なりの手術明けの前走を快勝。そのときの勝ち時計1.45.8(35.9=35.8=3…
今日は重賞がない土曜日。福島のメインは3勝クラスのダ1150mのTUF杯だ。ここは◎エコロアゼルでいく。楽勝を決めた前走2勝クラスの競馬っぷりを見る限り、こ…
本日の勝負レースは福島から、6Rの3歳以上1勝クラスのダ1700mをピックアップ。本命は◎プレシャスデイだ。前走がダート転向初戦でいきなり②着。その前走の東…
帝王賞はJRA勢が非常に強いJPN1。今年もJRA勢はミッキーファイト、ウィルソンテソーロ、ラムジェットを中心に強力な布陣で臨んでくるが、今年は地方馬の中に…
福島開幕週で行われるラジオNIKKEI賞のポイントは第一に枠順。イン有利内伸び馬場で行われるため、内枠有利。外枠の差し馬には厳しい競馬になる。第二に3~4角…
函館記念は荒れるハンデ重賞。今年の函館は開催が前倒しになって開幕3週目におこなわれるため、例年以上に馬場が良いという点がポイント。ゆえに今年は先行馬に有利な…
ラジオNIKKEI賞は、JRA唯一の同一世代によるハンデ重賞。ゆえに、このレースの最大の予想ポイントの一つは、まさにこの「ハンデ」にある。一言で言うと、この…
ラジオNIKKEI賞の資金稼ぎは福島の9Rだ。開幕週の福島の馬場状態は先行馬有利な内伸び馬場。しかも時計が速い。外枠の差し馬の成績は壊滅的であり、その成績は…
今日の勝負レースには福島芝2600mという特殊条件を取り上げてみたい。福島芝コースは平坦なわりにタフなコース設定となっているが、特に高いスタミナと持久力を求…
JPN1昇格2回目となるさきたま杯。今年のポイントは馬場状態。水曜日は終日雨予報で、恐らく馬場は重~不良まで悪化するだろう。浦和ダ1400mはそもそも先行馬…
府中牝馬Sは、施行時期が春に移り、ハンデ重賞として生まれ変わることになった。サマーシリーズに組み込まれているわけでもなく、存在意義??なレースだが、恐らく今…
しらさぎSは旧米子Sが重賞に格上げされる形で新設された重賞だが、記念すべき第1回となる今回はGI馬チェルヴィニア、G2馬レーベンスティールなど旧米子S時代に…
しらさぎSの資金稼ぎは東京8Rだ。このメンバーなら◎エンペラーズソードで押し切れる。前走は3歳1勝クラスの東京芝1600mに出走して②着惜敗。そのときの勝ち…
函館記念の行われる函館2000mでは、スタート後は緩やかな下り坂が続き、その後平坦な直線が1角まで476m続く。このため、先行馬が少ない年だと淡々とMペース…
函館記念の資金稼ぎは函館1Rで。本命は◎ドゥアムールだ。このレースは10頭立てながら、前走で③着以上に好走した馬が5頭もいる組み合わせ。コーナーの有利札幌芝…
函館二歳Sは2歳馬にとって初の重賞。かつて、このレースを勝つために最も重要な要素は「完成度」であり、歴代の優勝馬の多くは、その後の活躍がかんばしくない早熟馬…
七夕賞が行われる福島芝2000mは、スタートしてから最初の1角まで長い直線を走るため、テンの3Fの先行争いが激化しやすい。4ハロン以降になるとペースは緩むが…
本日の勝負レースは函館7Rの1勝クラスのダ1000m。◎ホークレアのスピードが一枚上だとみて、この馬を本命に推す。この馬は未勝利勝ちした中山ダ1200m戦の…
今年の小倉開幕週は、中間の雨の影響で、思ったよりも時計がかかっている印象。展開によっては後方からの差しも十分届く馬場状態だと考えていいだろう。特に今回はテン…
ラジオNIKKEI賞の予想のポイントは、①脚質(開幕週なので内枠の逃げ・先行馬)、②ハンデ(中間ハンデ馬有利(注)今年から全馬1キロ増なので、今年は56キロ…
ラジオNIKKEI賞の資金は小倉7Rで増やそう!今日の小倉のダートは重馬場。馬場が渋るなら、◎テーオードラッカーでいける。昇級初戦の前走は崩れたが、この馬は…
バーデンバーデンCの資金は福島8Rで増やしたい。本命は◎イモータルバードだ。前走は東京ダ1600mの古馬混合の1勝クラスに出走し、先行したものの最後はタレて…
ラジオNIKKEI賞の消しのセオリーの一つに、「中10週以上の休み明けの馬消し!」というものがある。このレースは2006年に創設されたが、2006年から202…
前述のとおり、このレースの予想上の重要ポイントはハンデ!である。今年のラジオNIKKEI賞は、一週前段階で出走等ロック場が13頭とやや少なめ。トップハンデは…
ラジオNIKKEI賞は、JRA唯一の同一世代によるハンデ重賞。ゆえに、このレースの最大の予想ポイントの一つは、まさにこの「ハンデ」にある。一言で言うと、この…
今年の出走馬中、京都の重賞で好走実績を持つのはジャスティンパレス(天皇賞春①着)、ブローザホーン(春天②着、日経新春杯①着)、プラダリア(京都大章典①着、京…
今年の宝塚記念予想のポイントは、いつもの阪神競馬場ではなく、18年ぶりに京都競馬場で行われるということ。現在単勝2.4倍で1番人気に推されているのはドゥデュ…
宝塚記念の資金は東京8Rで稼ごう。ここは◎アムールドパリで勝てるハズ。前走は3歳1勝クラスのダ2100mに出走して②着惜敗。そのレースの勝ち時計2.11.1…
本日、一番自信のあるレースは東京1Rだ。本命は◎アオイミモザである。前走は東京のダ1600mの未勝利戦に出走して②着惜敗したが、そのパフォーマンスが秀逸だっ…
今年のマーメイドSのポイントは、阪神ではなく、京都の内回りの芝2000mで行われると言う点。京都の芝2000mは、秋華賞等のGIを除けば、基本的に道中のペー…
マーメイドSの資金稼ぎは東京3Rだ。本命にはルメール騎手騎乗の◎アメリカンランナーを推す。前走の未勝利戦は②着に敗れたが、あれは初出走だった勝ち馬が強すぎた…
今年の米子Sは重賞級のメンバーが揃い、なかなかのハイレベル。実力どおりの結果になる可能性が高いとみて、◎アスクコンナモンダを狙いたい。前走③着止まりだったダ…
米子Sの資金稼ぎは東京8Rだ。本命にはルメール騎手騎乗の◎ルーベンスを指名する。前走、キャリア6戦目でようやく未勝利を勝ち上がったばかりの馬だが、そのときの…