前述のとおり、函館競馬場は、ローカルの競馬場としては非常にタフな造りとなっている。このタフで、スタミナを要する馬場設定から想像できる帰結の中の一つは、「函館…
日本ダート界の横綱フォーエバーヤングがドバイWCを勝った。誠にめでたい話である。かたがた、日本で行われるフェブラリーSは横綱を除いた大関同士の争い。おそらく…
小倉メインは伝統の小倉大賞典。去年の①~③着馬が揃って出走してきたが、ハンデ戦だけあって混戦ムード。どこからでも入れそうな組み合わせだが、最も魅力があるのは…
フェブラリーSの資金稼ぎは東京の5Rだ。本命は前走内容を評価して◎イミグラントソングとした。前走のひいらぎ賞の勝ち時計1.32.4(34.3=23.0=35…
フェブラリーSはJRAに2つしかないダートのGI競争だが、同時期にサウジアラビアCが創設された影響で、近年はメンバーレベルの低下が目立つ。今年もフォーエバー…
今年の阪急杯は、いつもの阪神ではなく、京都の芝1400mで施行されると言う点がポイント。重賞クラスの京都芝1400m戦は逃げ・先行馬に不利な流れになりやすく…
ダイヤモンドSは、ステイヤーズSに次いで長いJRAの長距離重賞。スピード全盛の今日、このレースで求められるのはスタミナ。求められる資質が特殊であるがゆえに、…
ダイヤモンドSの資金は小倉8Rで増やしたいと思う。本命は◎サンドブラストだ。この馬の場合はなんと言っても前走の内容が秀逸。勝ち時計1.43.9(29.3=3…
2006~2024年に良馬場の京都芝2200mで行われた過去10回の京都記念のデフォルトは、勝ち時計が2.13.3(36.3=61.7=35.3:落差+1.…
共同通信杯は、ここ10年、春の牡馬クラシックと最も密接な関係があるステップレース。昨年もこのレースを勝ったジャスティンミラノが皐月賞を勝ち、ダービーでも②着…
共同通信杯の資金稼ぎは京都3Rだ。本命にはダート替わりの◎ダノンブランニューを狙いたい。デビュー以来②着、③着の有望株。ミッキーアイル産駒で先行力があるので…
今年のクイーンCは逃げ馬が少ない。ハナを切るのはミラーダカリエンテか、ロートホルンのどちらかだろうが、いずれにせよ、ペースは速くなりそうもない。今のきょう東…
クイーンCの資金稼ぎは東京10R!銀蹄Sは古馬3勝クラスのダ1400m戦。本命は◎コンクイスタだ。昇級後の3戦は③着、②着、②着というクラス上位の実力馬。東…
安田記念の前哨戦。このレースは春のGIを睨みつつ、連勝中の牡馬の上り馬vsGI帰りの牝馬の実績馬、という対決になりやすい。今年でいえば、オールナット and…
近年は東の共同通信杯におされ気味のきさらぎ賞だが、今年は久しぶりに好メンバーレベルが集結した感じ。出走馬10頭中、前走で重賞を走っていた馬が5頭おり、しかも…
東京新聞杯の資金は京都9Rだ。本命には◎タガノエルピーダを推す。3歳時は牝馬でありながら朝日杯FSに挑戦して③着した実力馬。まだ条件クラスにいるのが不思議な…
本日の勝負レースは東京8Rとした。本命は◎ラタフォレストだ。今回が3歳6月からの長期休み明けになるが、その3歳時は3歳ダート馬の登竜門である青竜Sで③着した…
昨年、このレースの①②着だったルガルとトーシンマカオは、秋のスプリンターズSで①②着を決めた。ハンデ戦ではあるものの、春の高松宮杯はもちろん、秋のスプリンタ…
根岸Sの資金は東京8Rで増やしたい。東京ダートの短距離戦は、1300m、1400m、1600mの3種類。一番レベルが高くなりやすいのはダ1600m。他場の1…
今日の京都メインは3勝クラスのダート1800m戦。このメンバーなら、昇級初戦でも◎ダブルハートボンドの素質が一枚上だと思う。前走は中18週の長期休養明けだっ…
本日の勝負レースは東京12Rとした。本命は◎フォルラニーニである。デビュー以来6戦して{1・2・2・1}という安定株。東京芝1800mも{02・0・1}であ…
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前述のとおり、函館競馬場は、ローカルの競馬場としては非常にタフな造りとなっている。このタフで、スタミナを要する馬場設定から想像できる帰結の中の一つは、「函館…
今週で函館競馬も終了。番組改編の影響で、今年から函館開催の最後を飾るレースはいつもの函館記念ではなく、2歳馬にとっての初重賞となる函館二歳Sとなる。このレー…
開催3週目となる今週の福島の芝コースは1,2週目よりも時計がかかる印象。一例をあげると、開幕週に行われた芝1200mの2歳新馬の勝ち時計は1.09.7(34…
七夕賞の資金稼ぎは小倉の7Rだ。本命は◎ハギノコラソンとした。前走は格上挑戦した3歳OPの鳳雛Sで③着に善戦。その時の勝ち時計1.53.8(37.8=39.…
今日の勝負は小倉7R。未勝利戦も残り少なくなってきており、この時期になると捨てレースはなく、各馬とも全力投球。特に相対的に能力の高い馬は、勝てるレースはキッ…
今週の福島のメインは七夕賞。このレースは、1番人が弱い重賞として有名であり、七夕賞で1番人気馬は、1979年から2004年まで26連敗したJRA記録が残って…
今年の北九州記念は大混戦。確たる軸馬がおらず、どこからでも入れそうな組み合わせとなった。今年の北九州記念も例年通りフルゲート18頭で行われるが、クラスペディ…
北九州記念の資金稼ぎレースは福島10Rだ。本命は◎ニシノティアモとした。喉なりの手術明けの前走を快勝。そのときの勝ち時計1.45.8(35.9=35.8=3…
今日は重賞がない土曜日。福島のメインは3勝クラスのダ1150mのTUF杯だ。ここは◎エコロアゼルでいく。楽勝を決めた前走2勝クラスの競馬っぷりを見る限り、こ…
本日の勝負レースは福島から、6Rの3歳以上1勝クラスのダ1700mをピックアップ。本命は◎プレシャスデイだ。前走がダート転向初戦でいきなり②着。その前走の東…
帝王賞はJRA勢が非常に強いJPN1。今年もJRA勢はミッキーファイト、ウィルソンテソーロ、ラムジェットを中心に強力な布陣で臨んでくるが、今年は地方馬の中に…
福島開幕週で行われるラジオNIKKEI賞のポイントは第一に枠順。イン有利内伸び馬場で行われるため、内枠有利。外枠の差し馬には厳しい競馬になる。第二に3~4角…
函館記念は荒れるハンデ重賞。今年の函館は開催が前倒しになって開幕3週目におこなわれるため、例年以上に馬場が良いという点がポイント。ゆえに今年は先行馬に有利な…
ラジオNIKKEI賞は、JRA唯一の同一世代によるハンデ重賞。ゆえに、このレースの最大の予想ポイントの一つは、まさにこの「ハンデ」にある。一言で言うと、この…
ラジオNIKKEI賞の資金稼ぎは福島の9Rだ。開幕週の福島の馬場状態は先行馬有利な内伸び馬場。しかも時計が速い。外枠の差し馬の成績は壊滅的であり、その成績は…
今日の勝負レースには福島芝2600mという特殊条件を取り上げてみたい。福島芝コースは平坦なわりにタフなコース設定となっているが、特に高いスタミナと持久力を求…
JPN1昇格2回目となるさきたま杯。今年のポイントは馬場状態。水曜日は終日雨予報で、恐らく馬場は重~不良まで悪化するだろう。浦和ダ1400mはそもそも先行馬…
府中牝馬Sは、施行時期が春に移り、ハンデ重賞として生まれ変わることになった。サマーシリーズに組み込まれているわけでもなく、存在意義??なレースだが、恐らく今…
しらさぎSは旧米子Sが重賞に格上げされる形で新設された重賞だが、記念すべき第1回となる今回はGI馬チェルヴィニア、G2馬レーベンスティールなど旧米子S時代に…
しらさぎSの資金稼ぎは東京8Rだ。このメンバーなら◎エンペラーズソードで押し切れる。前走は3歳1勝クラスの東京芝1600mに出走して②着惜敗。そのときの勝ち…
函館記念の行われる函館2000mでは、スタート後は緩やかな下り坂が続き、その後平坦な直線が1角まで476m続く。このため、先行馬が少ない年だと淡々とMペース…
函館記念の資金稼ぎは函館1Rで。本命は◎ドゥアムールだ。このレースは10頭立てながら、前走で③着以上に好走した馬が5頭もいる組み合わせ。コーナーの有利札幌芝…
函館二歳Sは2歳馬にとって初の重賞。かつて、このレースを勝つために最も重要な要素は「完成度」であり、歴代の優勝馬の多くは、その後の活躍がかんばしくない早熟馬…
七夕賞が行われる福島芝2000mは、スタートしてから最初の1角まで長い直線を走るため、テンの3Fの先行争いが激化しやすい。4ハロン以降になるとペースは緩むが…
本日の勝負レースは函館7Rの1勝クラスのダ1000m。◎ホークレアのスピードが一枚上だとみて、この馬を本命に推す。この馬は未勝利勝ちした中山ダ1200m戦の…
今年の小倉開幕週は、中間の雨の影響で、思ったよりも時計がかかっている印象。展開によっては後方からの差しも十分届く馬場状態だと考えていいだろう。特に今回はテン…
ラジオNIKKEI賞の予想のポイントは、①脚質(開幕週なので内枠の逃げ・先行馬)、②ハンデ(中間ハンデ馬有利(注)今年から全馬1キロ増なので、今年は56キロ…
ラジオNIKKEI賞の資金は小倉7Rで増やそう!今日の小倉のダートは重馬場。馬場が渋るなら、◎テーオードラッカーでいける。昇級初戦の前走は崩れたが、この馬は…
バーデンバーデンCの資金は福島8Rで増やしたい。本命は◎イモータルバードだ。前走は東京ダ1600mの古馬混合の1勝クラスに出走し、先行したものの最後はタレて…
ラジオNIKKEI賞の消しのセオリーの一つに、「中10週以上の休み明けの馬消し!」というものがある。このレースは2006年に創設されたが、2006年から202…
前述のとおり、このレースの予想上の重要ポイントはハンデ!である。今年のラジオNIKKEI賞は、一週前段階で出走等ロック場が13頭とやや少なめ。トップハンデは…
ラジオNIKKEI賞は、JRA唯一の同一世代によるハンデ重賞。ゆえに、このレースの最大の予想ポイントの一つは、まさにこの「ハンデ」にある。一言で言うと、この…
今年の出走馬中、京都の重賞で好走実績を持つのはジャスティンパレス(天皇賞春①着)、ブローザホーン(春天②着、日経新春杯①着)、プラダリア(京都大章典①着、京…
今年の宝塚記念予想のポイントは、いつもの阪神競馬場ではなく、18年ぶりに京都競馬場で行われるということ。現在単勝2.4倍で1番人気に推されているのはドゥデュ…
宝塚記念の資金は東京8Rで稼ごう。ここは◎アムールドパリで勝てるハズ。前走は3歳1勝クラスのダ2100mに出走して②着惜敗。そのレースの勝ち時計2.11.1…
本日、一番自信のあるレースは東京1Rだ。本命は◎アオイミモザである。前走は東京のダ1600mの未勝利戦に出走して②着惜敗したが、そのパフォーマンスが秀逸だっ…
今年のマーメイドSのポイントは、阪神ではなく、京都の内回りの芝2000mで行われると言う点。京都の芝2000mは、秋華賞等のGIを除けば、基本的に道中のペー…
マーメイドSの資金稼ぎは東京3Rだ。本命にはルメール騎手騎乗の◎アメリカンランナーを推す。前走の未勝利戦は②着に敗れたが、あれは初出走だった勝ち馬が強すぎた…
今年の米子Sは重賞級のメンバーが揃い、なかなかのハイレベル。実力どおりの結果になる可能性が高いとみて、◎アスクコンナモンダを狙いたい。前走③着止まりだったダ…
米子Sの資金稼ぎは東京8Rだ。本命にはルメール騎手騎乗の◎ルーベンスを指名する。前走、キャリア6戦目でようやく未勝利を勝ち上がったばかりの馬だが、そのときの…