前述のとおり、函館競馬場は、ローカルの競馬場としては非常にタフな造りとなっている。このタフで、スタミナを要する馬場設定から想像できる帰結の中の一つは、「函館…
昨年のこのレースは12頭立てだったが、今年の毎日王冠は結構頭数が揃う見込み。しかも今年は強い3歳馬の参戦によってレースが盛り上がるし、なかなか面白い毎日王冠…
「混戦」と言われる今年のスプリンターズS。競馬ファンが迷っている様子はオッズにも表れている。しかし、冷静に考えてみよう。実は、案外、出走馬の力関係はハッキリ…
今年のスプリンターズSは、週中の天気予想に反して、良馬場でできそう。やはりGIでは実力馬同士の力勝負がみたいので、結果の如何にかかわらず、良馬場で施行できそ…
スプリンターズSの資金稼ぎレースは中山4Rだ。本命には◎ダンツティアラを狙う。前走の勝ち時計1.52.6(36.7=37.8=38.1:落差ー1.4秒)は、…
今年のシリウスSは、いつもの阪神ではなく、中京ダ1900mで行われるという点がミソ。参考になるのは、同じく中京で施行された2020~2022年の計3回のシリ…
本日の勝負レースは中山3Rとした。本命は◎ブラーブデシジョンだ。前走の中山ダ1800mの新馬戦の勝ち時計1.55.8(37.3=37.3=41.2:落差ー3…
高松宮杯が春の短距離王決定戦ならば、スプリンターズSは、秋の短距離王決定戦。中山芝1200mで行われるこのレースは、もともと、「最も速い馬が勝つ!」純然たる…
神戸新聞杯は「前走ダービー組」を狙うのが鉄則。しかしながら、珍しく、今年はダービー上位馬が不在。このレースに出走してきたのは、ダービー➉着、⑯着、⑮着、⑰着…
今年のオールカマーのメンバーを見渡して気づくことは、先行馬が非常に少ないということ。ハナを切るのはアウスヴァール、2番手を進むのはフェーングロッテン・・・こ…
オールカマーの資金は中山9Rで増やそう。古馬2勝クラスの芝1600mの1戦。今の中山は時計が速く、内有利なので、先行力と機動力のある馬を狙いたい。馬場状態を…
本日の勝負は中山の1Rだ。断然の1番人気だろうが、本命は◎スリーピースだ。前走は中山ダ1200mの未勝利戦に出走して②着。その時の勝ち時計1.11.4(35…
セントライト記念は、菊花賞のステップレースらしく、毎年のように前走ダービー組の好走が目立つレース。過去10年で言えば、ダービー組が連対できなかったのは202…
セントライト記念の資金は中山7Rで増やしたい。本命は◎ピコニだ。この馬は前走②着の内容が優秀だった。勝ち時計1.52.5(36.1=38.7=37.7:落差…
ローズSはオークス組を狙うのがセオリー。特に、それがオークスで上位だった馬ならば、信頼性はさらに高くなる。そのオークスだが、今年は例年に比べても内容はハイレ…
ローズSの資金は中山3Rで増やしたい。本命は◎エルオレンスだ。前走は新馬戦④着。その勝ち時計1.25.9(35.8=12.4=37.7:落差ー1.9秒)は、…
本日の勝負レースは中京3R、芝1600mの2歳未勝利戦をピックアップした。本命は川田騎手騎乗の1番人気◎ハリウッドメモリーだ。前走は同じ中京の芝1400mの…
中京で行われたセントウルSの勝ち時計の平均は1.07.1(32.8=34.3:落差ー1.5秒)。重賞レベルのスプリント戦としては前傾度が低く、先行馬が残りや…
中山の開幕週を飾る高速マイル戦であり、勝ち時計が1分32秒台を切るケースもしばしば。2019年には1.30.3という超絶レコードが記録されたことは未だ記憶に…
京王杯AHの資金は中山2Rで稼ごう。本命は◎二ヴルヘイムだ。前走では、このレースにも出走しているパートオブワールドと0.1秒差の競馬をしているが、内容はこち…
紫苑Sは、牝馬三冠の最終関門である秋華賞のステップレースの一つ(OP競争)として2000年に創設されたが、創設当初は活躍馬を輩出できなかった。潮目が変わった…
紫苑Sの資金を増やすのは中山3R。本命は◎パースウェイドだ。勝ち時計1.25.9(35.8=12.4=37.7:落差ー1.9秒)は、2017~2024年の春…
今年の新潟記念は12頭立て。前走七夕賞で①②着したレッドラディエンスとキングズパレスに人気が集中するかと思われたが・・・3歳牝馬ライトバックの参戦によって人…
新潟記念の資金稼ぎは新潟2Rだ。幸い、今日の新潟は良馬場で競馬ができそうでなにより。良馬場なら、予定通り、本命は◎マキャベリーで勝負したい。前走の勝ち時計1…
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前述のとおり、函館競馬場は、ローカルの競馬場としては非常にタフな造りとなっている。このタフで、スタミナを要する馬場設定から想像できる帰結の中の一つは、「函館…
今週で函館競馬も終了。番組改編の影響で、今年から函館開催の最後を飾るレースはいつもの函館記念ではなく、2歳馬にとっての初重賞となる函館二歳Sとなる。このレー…
開催3週目となる今週の福島の芝コースは1,2週目よりも時計がかかる印象。一例をあげると、開幕週に行われた芝1200mの2歳新馬の勝ち時計は1.09.7(34…
七夕賞の資金稼ぎは小倉の7Rだ。本命は◎ハギノコラソンとした。前走は格上挑戦した3歳OPの鳳雛Sで③着に善戦。その時の勝ち時計1.53.8(37.8=39.…
今日の勝負は小倉7R。未勝利戦も残り少なくなってきており、この時期になると捨てレースはなく、各馬とも全力投球。特に相対的に能力の高い馬は、勝てるレースはキッ…
今週の福島のメインは七夕賞。このレースは、1番人が弱い重賞として有名であり、七夕賞で1番人気馬は、1979年から2004年まで26連敗したJRA記録が残って…
今年の北九州記念は大混戦。確たる軸馬がおらず、どこからでも入れそうな組み合わせとなった。今年の北九州記念も例年通りフルゲート18頭で行われるが、クラスペディ…
北九州記念の資金稼ぎレースは福島10Rだ。本命は◎ニシノティアモとした。喉なりの手術明けの前走を快勝。そのときの勝ち時計1.45.8(35.9=35.8=3…
今日は重賞がない土曜日。福島のメインは3勝クラスのダ1150mのTUF杯だ。ここは◎エコロアゼルでいく。楽勝を決めた前走2勝クラスの競馬っぷりを見る限り、こ…
本日の勝負レースは福島から、6Rの3歳以上1勝クラスのダ1700mをピックアップ。本命は◎プレシャスデイだ。前走がダート転向初戦でいきなり②着。その前走の東…
帝王賞はJRA勢が非常に強いJPN1。今年もJRA勢はミッキーファイト、ウィルソンテソーロ、ラムジェットを中心に強力な布陣で臨んでくるが、今年は地方馬の中に…
福島開幕週で行われるラジオNIKKEI賞のポイントは第一に枠順。イン有利内伸び馬場で行われるため、内枠有利。外枠の差し馬には厳しい競馬になる。第二に3~4角…
函館記念は荒れるハンデ重賞。今年の函館は開催が前倒しになって開幕3週目におこなわれるため、例年以上に馬場が良いという点がポイント。ゆえに今年は先行馬に有利な…
ラジオNIKKEI賞は、JRA唯一の同一世代によるハンデ重賞。ゆえに、このレースの最大の予想ポイントの一つは、まさにこの「ハンデ」にある。一言で言うと、この…
ラジオNIKKEI賞の資金稼ぎは福島の9Rだ。開幕週の福島の馬場状態は先行馬有利な内伸び馬場。しかも時計が速い。外枠の差し馬の成績は壊滅的であり、その成績は…
今日の勝負レースには福島芝2600mという特殊条件を取り上げてみたい。福島芝コースは平坦なわりにタフなコース設定となっているが、特に高いスタミナと持久力を求…
JPN1昇格2回目となるさきたま杯。今年のポイントは馬場状態。水曜日は終日雨予報で、恐らく馬場は重~不良まで悪化するだろう。浦和ダ1400mはそもそも先行馬…
府中牝馬Sは、施行時期が春に移り、ハンデ重賞として生まれ変わることになった。サマーシリーズに組み込まれているわけでもなく、存在意義??なレースだが、恐らく今…
しらさぎSは旧米子Sが重賞に格上げされる形で新設された重賞だが、記念すべき第1回となる今回はGI馬チェルヴィニア、G2馬レーベンスティールなど旧米子S時代に…
しらさぎSの資金稼ぎは東京8Rだ。このメンバーなら◎エンペラーズソードで押し切れる。前走は3歳1勝クラスの東京芝1600mに出走して②着惜敗。そのときの勝ち…
函館記念の行われる函館2000mでは、スタート後は緩やかな下り坂が続き、その後平坦な直線が1角まで476m続く。このため、先行馬が少ない年だと淡々とMペース…
函館記念の資金稼ぎは函館1Rで。本命は◎ドゥアムールだ。このレースは10頭立てながら、前走で③着以上に好走した馬が5頭もいる組み合わせ。コーナーの有利札幌芝…
函館二歳Sは2歳馬にとって初の重賞。かつて、このレースを勝つために最も重要な要素は「完成度」であり、歴代の優勝馬の多くは、その後の活躍がかんばしくない早熟馬…
七夕賞が行われる福島芝2000mは、スタートしてから最初の1角まで長い直線を走るため、テンの3Fの先行争いが激化しやすい。4ハロン以降になるとペースは緩むが…
本日の勝負レースは函館7Rの1勝クラスのダ1000m。◎ホークレアのスピードが一枚上だとみて、この馬を本命に推す。この馬は未勝利勝ちした中山ダ1200m戦の…
今年の小倉開幕週は、中間の雨の影響で、思ったよりも時計がかかっている印象。展開によっては後方からの差しも十分届く馬場状態だと考えていいだろう。特に今回はテン…
ラジオNIKKEI賞の予想のポイントは、①脚質(開幕週なので内枠の逃げ・先行馬)、②ハンデ(中間ハンデ馬有利(注)今年から全馬1キロ増なので、今年は56キロ…
ラジオNIKKEI賞の資金は小倉7Rで増やそう!今日の小倉のダートは重馬場。馬場が渋るなら、◎テーオードラッカーでいける。昇級初戦の前走は崩れたが、この馬は…
バーデンバーデンCの資金は福島8Rで増やしたい。本命は◎イモータルバードだ。前走は東京ダ1600mの古馬混合の1勝クラスに出走し、先行したものの最後はタレて…
ラジオNIKKEI賞の消しのセオリーの一つに、「中10週以上の休み明けの馬消し!」というものがある。このレースは2006年に創設されたが、2006年から202…
前述のとおり、このレースの予想上の重要ポイントはハンデ!である。今年のラジオNIKKEI賞は、一週前段階で出走等ロック場が13頭とやや少なめ。トップハンデは…
ラジオNIKKEI賞は、JRA唯一の同一世代によるハンデ重賞。ゆえに、このレースの最大の予想ポイントの一つは、まさにこの「ハンデ」にある。一言で言うと、この…
今年の出走馬中、京都の重賞で好走実績を持つのはジャスティンパレス(天皇賞春①着)、ブローザホーン(春天②着、日経新春杯①着)、プラダリア(京都大章典①着、京…
今年の宝塚記念予想のポイントは、いつもの阪神競馬場ではなく、18年ぶりに京都競馬場で行われるということ。現在単勝2.4倍で1番人気に推されているのはドゥデュ…
宝塚記念の資金は東京8Rで稼ごう。ここは◎アムールドパリで勝てるハズ。前走は3歳1勝クラスのダ2100mに出走して②着惜敗。そのレースの勝ち時計2.11.1…
本日、一番自信のあるレースは東京1Rだ。本命は◎アオイミモザである。前走は東京のダ1600mの未勝利戦に出走して②着惜敗したが、そのパフォーマンスが秀逸だっ…
今年のマーメイドSのポイントは、阪神ではなく、京都の内回りの芝2000mで行われると言う点。京都の芝2000mは、秋華賞等のGIを除けば、基本的に道中のペー…
マーメイドSの資金稼ぎは東京3Rだ。本命にはルメール騎手騎乗の◎アメリカンランナーを推す。前走の未勝利戦は②着に敗れたが、あれは初出走だった勝ち馬が強すぎた…
今年の米子Sは重賞級のメンバーが揃い、なかなかのハイレベル。実力どおりの結果になる可能性が高いとみて、◎アスクコンナモンダを狙いたい。前走③着止まりだったダ…
米子Sの資金稼ぎは東京8Rだ。本命にはルメール騎手騎乗の◎ルーベンスを指名する。前走、キャリア6戦目でようやく未勝利を勝ち上がったばかりの馬だが、そのときの…