前述のとおり、函館競馬場は、ローカルの競馬場としては非常にタフな造りとなっている。このタフで、スタミナを要する馬場設定から想像できる帰結の中の一つは、「函館…
本日一番の勝負レースは京都1R。本命は◎クイーンハピだ。デビュー戦は芝1800mに出走し、逃げて先行力を発揮したものの、5馬身半差の⑤着に敗れた。そして陣営…
2025 東京優駿(予想のポイントその2:後傾ラップの皐月賞馬の信頼性)
皐月賞上位馬がダービーで買か?買えなえるいか?を見極めるもう一つの重要なポイントは、前後5Fのラップの落差にある。すなわちその年の皐月賞が前5Fの方が速い前…
2025 東京優駿(予想のポイントその1:古馬2勝クラスとの時計比較)
ダービーの最重要ステップレースは言うまでもなく皐月賞。皐月賞とダービーとの関連性は年によって異なるが、その年の皐月賞上位馬がダービーでも買えるのか!?それと…
オークスの資金稼ぎは京都7R。このレースは人気が割れ気味であり、好配当が期待できる面白いレースだと思う。本命には◎トリポリタニアを抜擢したい。今回は4走ぶり…
今年のオークスでは、◎アルテヴェローチェで勝負する。この馬は去年の阪神JFの優勝馬であり、しかも桜花賞でも連対(②着)を果たした実力馬。しかも桜花賞でマーク…
もう一つ確認しておきたいのは、「距離延長の話」である。そもそも、オークスは決してカタイGIではない。むしろ荒れやすいGIである。なぜか?理由は簡単。マイル戦…
最終結論を出す前に、念のため、2点ほど確認しておきたいことがある。1点目は「上りの話」である。ご存じのとおり、オークスというレースは、道中のペースのいかんに…
2013~2024年に良馬場の京都1900mで行われた平安Sのデフォルトは、1.56.5(29.5=50.1=36.9:落差ー7.4秒)。京都のダ1800~…
平安Sの資金は東京1Rで増やそう!本命は戸崎騎手騎乗の◎ガラクだ。ここまでデビュー以来③着、②着、②着で馬券圏内を外していない安定株。ここだけを見ても、この…
前掲のとおり、今年のオークスはアルマヴェローチェを軸に、阪神JF組或いは桜花賞組の中から相手を選ぼうと現状では考えているが、一応、別路線組についても検証して…
今年のオークスの本命を◎アロマローチェとすることに迷いはないが、問題は相手。よって次の問題は、抽選組を含めて、アルテヴェローチェの相手にはどのようなタイプの…
前回の分析が正しいとすれば、オークスで信頼できる軸馬とは、「桜花賞で1、2番人気に推されて、ちゃんと連対できた馬。しかも上り3Fが最速であった馬!」だとす…
過去10年のオークスの①~③着馬計30頭のうち、前走が桜花賞だった馬は全部で18頭。オークスの最重要ステップレースが桜花賞であることは言を俟たない。他方、前…
現在1番人気はアスコリピチェーノ。通算{5・2・0・1}で、崩れたのは豪州のレースだけ。左回りのマイル重賞(新潟二歳S)勝ちがあるGI馬(阪神JF)。それ以…
ヴィクトリア・マイルの資金稼ぎレースは東京3Rのダ2100mの3歳未勝利戦だ。本命には◎ルクスエクレールを選んだ。直近の2走は②着、③着であり、未勝利脱出ま…
新潟競馬場は、武豊騎手の春開催への初参戦で盛り上がっている趣。生憎の空模様とはいえ、大観衆の前での熱戦を期待したい。今年は混戦模様だし、馬券の売り上げも例年…
牝馬による東京マイルのチャンピオン決定戦。このレースは先週のNHKマイルCに非常によく似ている。どこが似ているかというと、前走①着馬が弱いところである。NH…
本日の新潟大章典の資金稼ぎは、配当面も考えて、京都の10Rとした。本命は◎サイモンザナドゥだ。直近の5走は③着、③着、➉着、②着、③着と現級卒業まであと一歩…
今年のNHKマイルCは逃げ馬が不在のため、ペースは速くならない。それでも馬場はレコードが出るほど良い状態にあるので、直線だけの追い込み競馬では届かない。ある…
NHKマイルCの資金は新潟2Rで稼ぐとしよう。このレースは人気が割れ気味なので、どの馬から入っても高配当が期待できそう。本命は◎タッカーバリアントだ。前走は…
勝ち馬にはダービーへの優先出走権こそ与えられないものの、ここを勝てば賞金を上積みしてダービーに出走が可能となる。各馬とも、文字通り、ダービーの最終キップを賭…
今般の番組変更によって施行時期が1か月前倒しになったエプソムC。これまでは連続開催の後半に開催されていたため、道悪になるケースも多く、どちらかというとスタミ…
京都新聞杯の資金稼ぎレースは京都の1Rだ。本命は◎ステアハートとした。2025年春の第一回&第二回阪神開催ではダ1400mの未勝利戦が全部で13鞍行われ、勝…
前回指摘したとおり、近年のNHKマイルCは「高速化」と「前傾化」が顕著であり、その結果、自身の適距離がマイルより長目の馬よりも、マイルより短めの馬が好走しや…
今週のGIは3歳最強マイラーを決めるNHKマイルC!このレースの第一の特徴は、近年、勝ち時計がの高速化が目立つこと。近代競馬では高速決着がとみに増えているが…
かしわ記念は地方ダート・マイルの頂上決戦。例年少数精鋭の闘いとなるが、今年は中央・地方合わせて10頭がエントリー。このレースの予想ポイントは以下の3点だ。①…
今年の天皇賞春は明け4歳勢vs5歳以上古馬との争い。現4歳世代が強いことは人口に膾炙されているが、このレースの4歳勢もなかなか強力な布陣。阪神大章典の覇者サ…
東のダービー最終トライヤルであり、勝ち馬にはダービーへの優先出走権が与えられる。OPとはいえ、事実上条件馬同士の闘いになるため、重賞で強敵相手に揉まれてきた…
天皇賞春の資金稼ぎは新潟の3Rだ。本命は◎ラストレガシーだ。デビュー以来ここまで5戦して{0・2・1・2}。未勝利クラスでは能力上位の存在であり、初勝利まで…
安田記念の前哨戦。本命は◎レッドモンレーヴだ。言わずと知れた東京芝1400m巧者。今の時計の速い馬場もこの馬に味方するハズ。直線の切れ比べになったら、120…
東京ダ1600mから京都ダ1900mに移行されたユニコーンS。初施行となった昨年の①着ラムジェットは後の東京ダービー馬、②着サトノエピックは前記東京ダービー…
スイートピーSは、オークスへの最終キップ1枚を賭けた乙女の争い。牝馬OPとは言っても、実質的には牝馬3歳1勝クラスの闘いであり、レベルは高くない。そういう意…
京王杯SCの資金稼ぎレースとして、京都5Rの芝1800mの未勝利戦を指名する。ここは人気でもレーン騎手騎乗の◎メイショウキンタイが本命だ。前走は阪神の芝20…
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前述のとおり、函館競馬場は、ローカルの競馬場としては非常にタフな造りとなっている。このタフで、スタミナを要する馬場設定から想像できる帰結の中の一つは、「函館…
今週で函館競馬も終了。番組改編の影響で、今年から函館開催の最後を飾るレースはいつもの函館記念ではなく、2歳馬にとっての初重賞となる函館二歳Sとなる。このレー…
開催3週目となる今週の福島の芝コースは1,2週目よりも時計がかかる印象。一例をあげると、開幕週に行われた芝1200mの2歳新馬の勝ち時計は1.09.7(34…
七夕賞の資金稼ぎは小倉の7Rだ。本命は◎ハギノコラソンとした。前走は格上挑戦した3歳OPの鳳雛Sで③着に善戦。その時の勝ち時計1.53.8(37.8=39.…
今日の勝負は小倉7R。未勝利戦も残り少なくなってきており、この時期になると捨てレースはなく、各馬とも全力投球。特に相対的に能力の高い馬は、勝てるレースはキッ…
今週の福島のメインは七夕賞。このレースは、1番人が弱い重賞として有名であり、七夕賞で1番人気馬は、1979年から2004年まで26連敗したJRA記録が残って…
今年の北九州記念は大混戦。確たる軸馬がおらず、どこからでも入れそうな組み合わせとなった。今年の北九州記念も例年通りフルゲート18頭で行われるが、クラスペディ…
北九州記念の資金稼ぎレースは福島10Rだ。本命は◎ニシノティアモとした。喉なりの手術明けの前走を快勝。そのときの勝ち時計1.45.8(35.9=35.8=3…
今日は重賞がない土曜日。福島のメインは3勝クラスのダ1150mのTUF杯だ。ここは◎エコロアゼルでいく。楽勝を決めた前走2勝クラスの競馬っぷりを見る限り、こ…
本日の勝負レースは福島から、6Rの3歳以上1勝クラスのダ1700mをピックアップ。本命は◎プレシャスデイだ。前走がダート転向初戦でいきなり②着。その前走の東…
帝王賞はJRA勢が非常に強いJPN1。今年もJRA勢はミッキーファイト、ウィルソンテソーロ、ラムジェットを中心に強力な布陣で臨んでくるが、今年は地方馬の中に…
福島開幕週で行われるラジオNIKKEI賞のポイントは第一に枠順。イン有利内伸び馬場で行われるため、内枠有利。外枠の差し馬には厳しい競馬になる。第二に3~4角…
函館記念は荒れるハンデ重賞。今年の函館は開催が前倒しになって開幕3週目におこなわれるため、例年以上に馬場が良いという点がポイント。ゆえに今年は先行馬に有利な…
ラジオNIKKEI賞は、JRA唯一の同一世代によるハンデ重賞。ゆえに、このレースの最大の予想ポイントの一つは、まさにこの「ハンデ」にある。一言で言うと、この…
ラジオNIKKEI賞の資金稼ぎは福島の9Rだ。開幕週の福島の馬場状態は先行馬有利な内伸び馬場。しかも時計が速い。外枠の差し馬の成績は壊滅的であり、その成績は…
今日の勝負レースには福島芝2600mという特殊条件を取り上げてみたい。福島芝コースは平坦なわりにタフなコース設定となっているが、特に高いスタミナと持久力を求…
JPN1昇格2回目となるさきたま杯。今年のポイントは馬場状態。水曜日は終日雨予報で、恐らく馬場は重~不良まで悪化するだろう。浦和ダ1400mはそもそも先行馬…
府中牝馬Sは、施行時期が春に移り、ハンデ重賞として生まれ変わることになった。サマーシリーズに組み込まれているわけでもなく、存在意義??なレースだが、恐らく今…
しらさぎSは旧米子Sが重賞に格上げされる形で新設された重賞だが、記念すべき第1回となる今回はGI馬チェルヴィニア、G2馬レーベンスティールなど旧米子S時代に…
しらさぎSの資金稼ぎは東京8Rだ。このメンバーなら◎エンペラーズソードで押し切れる。前走は3歳1勝クラスの東京芝1600mに出走して②着惜敗。そのときの勝ち…
函館記念の行われる函館2000mでは、スタート後は緩やかな下り坂が続き、その後平坦な直線が1角まで476m続く。このため、先行馬が少ない年だと淡々とMペース…
函館記念の資金稼ぎは函館1Rで。本命は◎ドゥアムールだ。このレースは10頭立てながら、前走で③着以上に好走した馬が5頭もいる組み合わせ。コーナーの有利札幌芝…
函館二歳Sは2歳馬にとって初の重賞。かつて、このレースを勝つために最も重要な要素は「完成度」であり、歴代の優勝馬の多くは、その後の活躍がかんばしくない早熟馬…
七夕賞が行われる福島芝2000mは、スタートしてから最初の1角まで長い直線を走るため、テンの3Fの先行争いが激化しやすい。4ハロン以降になるとペースは緩むが…
本日の勝負レースは函館7Rの1勝クラスのダ1000m。◎ホークレアのスピードが一枚上だとみて、この馬を本命に推す。この馬は未勝利勝ちした中山ダ1200m戦の…
今年の小倉開幕週は、中間の雨の影響で、思ったよりも時計がかかっている印象。展開によっては後方からの差しも十分届く馬場状態だと考えていいだろう。特に今回はテン…
ラジオNIKKEI賞の予想のポイントは、①脚質(開幕週なので内枠の逃げ・先行馬)、②ハンデ(中間ハンデ馬有利(注)今年から全馬1キロ増なので、今年は56キロ…
ラジオNIKKEI賞の資金は小倉7Rで増やそう!今日の小倉のダートは重馬場。馬場が渋るなら、◎テーオードラッカーでいける。昇級初戦の前走は崩れたが、この馬は…
バーデンバーデンCの資金は福島8Rで増やしたい。本命は◎イモータルバードだ。前走は東京ダ1600mの古馬混合の1勝クラスに出走し、先行したものの最後はタレて…
ラジオNIKKEI賞の消しのセオリーの一つに、「中10週以上の休み明けの馬消し!」というものがある。このレースは2006年に創設されたが、2006年から202…
前述のとおり、このレースの予想上の重要ポイントはハンデ!である。今年のラジオNIKKEI賞は、一週前段階で出走等ロック場が13頭とやや少なめ。トップハンデは…
ラジオNIKKEI賞は、JRA唯一の同一世代によるハンデ重賞。ゆえに、このレースの最大の予想ポイントの一つは、まさにこの「ハンデ」にある。一言で言うと、この…
今年の出走馬中、京都の重賞で好走実績を持つのはジャスティンパレス(天皇賞春①着)、ブローザホーン(春天②着、日経新春杯①着)、プラダリア(京都大章典①着、京…
今年の宝塚記念予想のポイントは、いつもの阪神競馬場ではなく、18年ぶりに京都競馬場で行われるということ。現在単勝2.4倍で1番人気に推されているのはドゥデュ…
宝塚記念の資金は東京8Rで稼ごう。ここは◎アムールドパリで勝てるハズ。前走は3歳1勝クラスのダ2100mに出走して②着惜敗。そのレースの勝ち時計2.11.1…
本日、一番自信のあるレースは東京1Rだ。本命は◎アオイミモザである。前走は東京のダ1600mの未勝利戦に出走して②着惜敗したが、そのパフォーマンスが秀逸だっ…
今年のマーメイドSのポイントは、阪神ではなく、京都の内回りの芝2000mで行われると言う点。京都の芝2000mは、秋華賞等のGIを除けば、基本的に道中のペー…
マーメイドSの資金稼ぎは東京3Rだ。本命にはルメール騎手騎乗の◎アメリカンランナーを推す。前走の未勝利戦は②着に敗れたが、あれは初出走だった勝ち馬が強すぎた…
今年の米子Sは重賞級のメンバーが揃い、なかなかのハイレベル。実力どおりの結果になる可能性が高いとみて、◎アスクコンナモンダを狙いたい。前走③着止まりだったダ…
米子Sの資金稼ぎは東京8Rだ。本命にはルメール騎手騎乗の◎ルーベンスを指名する。前走、キャリア6戦目でようやく未勝利を勝ち上がったばかりの馬だが、そのときの…