前大統領のドナルド・トランプ氏が共和党を代表する大統領候補者として選ばれていますが、かつて不倫関係にあったとされるポルノ女優に多額の「口止め料」(hush money)を支払い、それを隠蔽するために業務記録を改ざんしたとして、虚偽記載の重罪34件に問われています。 今日は、...
ニューヨークにある発見と感動を、英語学習に役立つコンテンツにしてお届けしています。
ニューヨークを通して、言語としての英語学習ばかりでなく、考えるためのツールとしての英語をお届けしています。
「ブログリーダー」を活用して、MisTyさんをフォローしませんか?
前大統領のドナルド・トランプ氏が共和党を代表する大統領候補者として選ばれていますが、かつて不倫関係にあったとされるポルノ女優に多額の「口止め料」(hush money)を支払い、それを隠蔽するために業務記録を改ざんしたとして、虚偽記載の重罪34件に問われています。 今日は、...
アメリカ合衆国大統領選が今年11月に開かれます。大統領候補には、民主党から現職のジョー・バイデン大統領、共和党からドナルド・トランプ氏が各代表として選挙に臨むことが決定しています。RealClear Politicsの調べでは、3月以来、トランプ氏支持がバイデン氏支持をわず...
PeopleForBikesという団体が全米の自転車道路について、"The Best New U.S. Bike Lanes of 2023"(2023年新しい米国自転車道のベスト)を発表しました。 なんと、その中にニューヨークの自転車道路が2か所入っていました!しかも、1...
自転車に乗っていたのは何年前だろう?と考えながら、今の自転車はどんなものがあるかを調べてみました。 通勤に使う?趣味やスポーツの一環として乗る?年齢は?など、用途によって、メーカーやデザイン、機能が全く違うのですが、日本の日常生活で最も活躍しそうだなと思ったのが、ternと...
ニューヨーク市の様々な政策については、このブログでかなりとりあげてきました。その度にアダムズ市長のニューヨークをこうしたい!という強い気持ちを感じました。そしてその周りの職員や支援者の方々の有能さと熱意も感じました。 アダムズ市長は、就任直後から新しい法案を次々と打ち出し、...
昨日のブログで取り扱ったニューヨーク市のTAAF(アジアン・アメリカン財団)の調査結果をみると、いかにアジア系アメリカ人がニューヨーク市で生活上の安全性に対して危惧しているかが分かりました。 コロナの感染拡大がひとつのきっかけだったと思います。ニューヨーク市は連日驚異的な数...
アメリカは移民の国です。ニューヨークの自由の女神に象徴されているように、特にニューヨークは多くの移民を受け入れてきました。 ニューヨークにいるとその多様性にすぐ慣れます。そして日本に帰ると周りが日本人ばかり(当たり前だけど・・・)であることで、日本が単一民族の国であることを...
ロックフェラー・センターといえば、ニューヨーク市を訪れた人が観光名所として必ずと言っていいほど訪れるところです。クリスマスの時期に巨大なクリスマスツリーが設置される場所としても有名です。 半地下になっている場所は冬はアイススケート・リンク(The Rink)になります。春か...
今日はニューヨーク市の公共交通サービスの利用者条件を見ます。この条件に当てはまれば、サービスの利用者として登録できます。高齢者に限りません。 登録に進むための条件をこのページで読みます。 Determine (決定する)your eligibility You may be...
英会話はなんとかなるけれど、リーディングが苦手という方。Talking New Yorkのブログでは、様々な種類の英文を読んで単語や表現を増やすだけでなく、リーディング力を高めることで、考える力(クリティカルシンキング---critical thinking)やスピーキング...
期間限定メトロカードは、記念すべきもの、残す価値があると思われるものをとりあげつつ、広告としての効果を持たせたものでした! 印刷されているのは裏面で、表面は通常のメトロカードのデザインでした。 左が広告、右が通常のメトロカードのデザインです。 期間限定の販売に至るまでをMT...
ニューヨークでの「ラップ誕生50周年」のお祝いについては、こちらで取り上げました。 アダムズ市長がヒップホップ50周年記念イベントをKRS-Oneと共に開催! - Talking New York ヒップ・ホップ誕生50周年。ニューヨーク各地で開かれるイベント! - Tal...
ニューヨークの地下鉄の乗車料金システムがメトロカードからOMNY(One Metro New York非接触型決済システム)に変わります。メトロカードが導入されたのは、1992年ということですから、今から32年前です。それ以前は下のようなトークンと呼ばれる、コインのようなも...
ニューヨークで、OMNY(オムニー)という非接触型の端末を使った地下鉄乗車システムが始まりました。 少し完全実施の時期が遅れたようですが、特にコロナの時期を経験した後で非接触型が社会に受け入れられやすかったようです。 大規模なシステムの移行ですからトラブルもあり、日常生活に...
ニューヨーク市の道路の混雑状態は長年の大きな課題となっています。ニューヨーク市ではついに渋滞料金プログラムが6月30日(日)午前12時から実施されることになりました。このプログラムは、CBD(Central Business District Tolling Program...
ニューヨークには、amNYという無料の日刊紙があります。デジタル化が進む前は地下鉄の入り口にポストがあって誰でも持って帰れるようになっていました。現在はMetroという日刊紙と統合し、紙媒体も残しつつ、デジタル化が進んでいます。 ニューヨーク最大の地元日刊紙へ!amNYとM...
今日は、昨日に引き続き、ニューヨークタイムズの若者に対する呼びかけ、 Would You Ever Want to Be a Politician? (政治家になりたいと思いますか?) に対するコメントをもう少しとりあげます。 Tiger Seattle I would n...
日本では、現在の政治の話題は学校でほとんど取り上げられません。選挙権が18歳以上になって、高校3年生の中に投票できる生徒がいるということから、当時先生方は時事問題に関心を持たせるような授業を展開することを試みられていたようですが、現在も続いているでしょうか? そして、投票権...
ニューヨークタイムズの"Learning Network"部門の中で、ジェレミー・イングル(Jeremy Engle)記者は、昨日のブログでご紹介した米国会議員へのインタビューのビデオを見た後で、2024年5月3日に、若者に向けて次のようなタイトルの記事を書いています。(原...
ニューヨークタイムズの"OPINION"というコラムを担当しているスタッフが、今期で退任するアメリカの国会議員が議場から出てくるのを待って、上下院議員12人に次の8つの質問をしました。 次がその質問です。 ①What’s one word you would use to ...
ニューヨークタイムズの「クッキング」のコーナーで、日本の「親子丼」の作り方が紹介されました。英語では、 Chicken and Egg Rice Bowl だそうです。 「親子」っていう意味、分かっているのでしょうか・・・ 分かっていたとしても、英語表現を"Parent a...
太っていることを理由に職場で差別を受けた、身長が高すぎるという理由で入居を断られたなど、身体的な理由で差別的な扱いを受けた経験があれば、このニューヨーク市の新法は新しい希望となります。 次の記事を読みます。 People who are overweight, tall o...
『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』が公開されたのは、1981年でした。それから40年以上にわたりインディ・ジョーンズ(Indiana Jones)シリーズは、6月30日に公開される、『インディ・ジョーンズと運命のダイヤルで、シリーズ最後となります。 今日は、カンヌ映画祭...
ニューヨークタイムズでは、毎月末にその月に起こった出来事についてのクイズを11問出しています。 これは、出来事を振り返るばかりでなく、英語学習者にとっては、速読力、単語力、表現力を高めるのに効果的なものです。日本人学習者にとって、興味があり、英語力の向上につながるようなクイ...
日本では高齢者に自動車免許の返納を勧めていますが、車がないとどこにも行けないという不便さや、タクシーの利用料金が高いなどで、自家用車を利用する人は依然多いですね。アメリカでは、小学生はスクールバスを利用していますが、主に中学生の移動手段はほぼすべて親が頼りでした。そこに、ウ...
前回は、ニューヨークタイムズが「辛い時の友達の存在はどういうものなのか」を若い人たち聞いて、そのコメントを読みました。 今回は、大人のコメントを読みます。 「離婚」はとても辛いできごとです。これらのコメントからは「離婚」という辛い時期の友人の存在について、大人がどのように感...
ニューヨークタイムズは、記事の中でマギー・スミス(Maggie Smith)さんの、 “During My Divorce, Close Friends Became a Parachute” (離婚で辛かった時、親友たちがパラシュートになってくれた)というエッセイを紹介し...
昨日は、ニューヨークタイムズが若者にストレス解消法を聞き、それに対して投稿された若者の意見でした。その中で、友達の存在が大きいと思っている若者が多かったことがわかりました。 ニューヨークタイムズは、そのことを突っ込んで次のように聞きました。 How Have Your Fr...
アメリカのティーネイジャーがみんな、ハッピーな青春時代を謳歌しているわけではありません。また、誰にでもストレスを感じるときはあります。 ニューヨークタイムズが、編集者であるニコラススコットさんが書いた、 "How I Hold It Together: Quiet Face...
先日、日本では、将来なりたい職業の一位が「サラリーマン」だという調査結果が報道されていました。またユーチューバーもランクインしていたようです。 アメリカでは親や学校が大学進学を勧める一方、コロナで活躍した「エッセンシャルワーカー」になりたいと考えている生徒が多いようです。 ...
アメリカの10代の若者がどのように過ごしているかが分かる文章です。 友達との過ごし方や、自分が好きだと思っていることなど、様々な表現で書かれている文章です。 昨日に引き続いて、ニューヨークタイムズの「10代の最も良い所はどこですか?」という質問に実際に回答した10代の若者の...
日本では、新聞で『高齢者問題』がよく取り上げられますが」「若い」ということについて、ニューヨークタイムズが次の記事を載せていました。 現在若い人たちが、自分たちがどんな時に、若いっていいなと思ったかという問いに対して答えたものです。全部で18人の回答を載せていましたが、その...
「〇〇世代」というくくりで、その時代に育った人のことを言うことがありますが、ニューヨークタイムズのスクラッチで、ニューヨークの「ジェネレーションX」がどのような暮らしをしているかをレポートしていました。ジュリアがイラスト担当、シャイナが文を書いています。 その前に、ジェネレ...
コロナのため、タイトル42という法律によって、移民が合衆国に来ることが禁じられていました。しかし、先週この法律が失効し、それとともに多くの移民が合衆国を目指して押し寄せており、ニューヨーク市にも多くの移民が押し寄せることになりました。 市は緊急の対応を迫られています。 その...
日本では外国人観光客に対して、コロナの規制がなくなり、観光地に外国人観光客が押し寄せたと報道がありましたが、アメリカでは、タイトル42の失効によって、移民の数が急増しているということです。 日本ではほとんど報道されていない、「タイトル42」について取り上げます。 原文と画像...
タイム誌の岸田首相の独占インタビュー記事の3回目です。これで終わりです。 原文、記事はこちらからです。 岸田首相がめざす世界の中の日本の姿と、現在の日本政治の現状が、海外メディアを通してよく分かります。 Kishida visits a mass grave site di...
「忖度」(そんたく)という言葉が、よく使われるようになりましたが、国内の報道ではその「忖度」が過ぎるのか、時にスポンサーの意向なのか、なかなか踏み込んだ報道がされていないように思うことがあります。 しかし、海外の報道(特にタイム誌などの有力紙の報道)では、海外から客観的に見...
もうすぐ広島でG7の会合が開かれるということもあって、岸田首相の独占インタビューがタイム誌で取り上げられました。岸田首相が表紙を飾っています。そこに添えられた文言に"Military Power"「ミリタリーパワー」というが使われていることついて、在ニューヨーク総領事館から...
あなたは、知らない人に話しかけてはいけないと思いますか?知らない人から話しかけられたら返していますか? ニューヨークタイムズの「サマー・リーディング・コンテスト」は、中高生からニューヨークタイムズの記事を読んだ後に自分が考えたことことの投稿を募集し、週毎に優秀作品を決めると...
ニューヨークタイムズの、「サマー・リーディング・コンテスト」は、中高生に挑戦できる機会を与えています。学校で参加を義務付けているところもあるようですが、基本的には自由参加です。 そして、決してハードルの高いものではなく、自分の興味のあるものを選んで、自分の意見を書いてみると...