少年時代(小・中)の過酷な経験が、後を引かずぬに前向きに生きています。周りの協力が大きく作用し、人徳の結晶が武道場として完成しました(^^♪
高校から、古武道などを密かに修練、あるレベルに到達して、餌食にしてくれた昔のワルにキッチリお返ししました。今は、影のようにカバーしてくれた信頼できる知り合いに、協力しています。
審査は前泊まりで万全 仙台の叔父さん宅に、新婚さんが前泊まりで宮城県立弓道場に7時台に到着、古川組を待って居た。 「そう言えば、段級の学科の出題は理論的な事より、弓道の始めた動機とか目的は?みたいなことかな」 「そうねぇ~動機と目的は出るでしょうね、あとは八節の動作を記述してその中の何かを詳しく書きなさい見たいことかな、あと姿勢も大事なテーマで立ったり・座ったり・歩く姿勢とかで、姿勢と動作から一つづつ説明するだけよ、大体2問くらいよ」 「そんなもんか、そうか小学生も受験するかもしれないな」と、まさるも納得。 そこへ古川の佐藤師匠と受験者3名に、父兄と師匠たちで関係者が6名で、総勢9名が3台のタ…
マイケルの1戦目 審判が二人の眼を確認 「始めっ」の声を発した。マイケルがスッと詰め両前襟を手前に引き、相手が傾いた時には下に潜りほんの2秒位で右足に力を込めて蹴り上げていた。 一戦目に「捨て身」の「巴投げ」が来るとは予期せず一瞬で裏返しになった相手は信じられない顔で立ち上がった(^^♪ 相当自信があったような顔つきだが、簡単に一本を献上し顔をゆがめ興奮している。 Y講師のアドバイス通り、2メートルの長身を一瞬縮ませ潜り込み、巴投げを極めた。投げらた対戦相手は、呆然として受け身も崩れ肩を打ったらしい。 2戦目 学生の様だが、前の試合を見ているので両手を振り回す様にガードしている。ゆっくりした動…
審査は講道館 毎日夕方の通勤のように通っている後楽園駅だが、今日は早朝なので緊張する。 周りにも受験生と思われる若い人が多く、無口で急ぎ足だ。 マイケルは、学生時代に3段の審査をパスしたが、申請書類は部の同僚先輩に教わりながらあまり苦労しないで書き上げたが、社会人になってまごついた。 Y講師が講道館勤務なので願書をお願いして、渡された用紙をめくって居ると「書き方は付き合いますから,講習会の課題をもう一度丁寧に復習してくださいね」 Y講師が、マイケルの書き方を覗いて見て「現役時代はいい成績だったじゃないの~」「いや~柔道より「空手」が好きで九州地方では、ある程度の成績でした」「東京に出てから「空…
弓道の段級審査も近い まさるの弓は、だれが見ても合格をするだろう学校、地方の審査で飛び級が有るのか興味津々だ。 本人は至ってのんきで、マイケルの昇段審査がすることが気になって、時々LINEで会話。 Y講師が、マイケルの柔道について(もっと積極的に攻めの姿勢を前面に出せと指導された)ことがメールしてきた。 「そうだよ、稽古はお互いの力量を知りながら技の習得に励むが、試験とか試合は相手が嫌がることを仕掛けて、得点にするわけだから気持ちを冷徹に切り替えることだ」と、返信する。 「Y講師は、人柄がよく色々な話をしてくれます(組み手の瞬間に「巴投げ」何んかを掛けると、審査の先生方も度肝を抜かれるんじゃな…
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