プロフィールPROFILE

owlboy2さんのプロフィール

住所
登別市
出身
大崎市

高校から、古武道などを密かに修練、あるレベルに到達して、餌食にしてくれた昔のワルにキッチリお返ししました。今は、影のようにカバーしてくれた信頼できる知り合いに、協力しています。

ブログタイトル
めおと道場
ブログURL
https://www.owl89.com/
ブログ紹介文
少年時代(小・中)の過酷な経験が、後を引かずぬに前向きに生きています。周りの協力が大きく作用し、人徳の結晶が武道場として完成しました(^^♪
更新頻度(1年)

104回 / 365日(平均2.0回/週)

ブログ村参加:2018/03/28

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ハンドル名
owlboy2さん
ブログタイトル
めおと道場
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めおと道場

owlboy2さんの新着記事

1件〜30件

  • まさるの後継思わね展開

    相変わらずの講道館通い 今日も地下鉄で後楽園駅に降りたマイケルは、長身を利して大股で追い越してゆく、気付いたY講師が後ろから声を掛ける。 「マイケル、何でそんなに急ぐんだよ~」と、傍によって並ぶ。「あれっY講師失礼しました、考えごとして居ました」と、丁寧に頭を下げる。 道行く人は外人さんが、日本人に謝って居る様に見える。慌てたY講師が「マイケル、最敬礼は道場の中だけにして下さいよ~」と、笑う。 「Y先生,昇段審査は先生のアドバイスを実践して、上手く行きました有難うございます」と、また頭を下げそうにすると 「マイケルは素直過ぎるから謙遜に見えないが、実力なんだよな~」と、真顔になる。「すべて一本…

  •  師弟の会話はLINEが頼り

    マイケル総合武道に関心 まさるが講師として上京しても、マイケルとじっくり話す時間も少なく、何か相談事があると手軽な「LINE」で会話する。 講道館で四段昇段審査で「巴投げ」を開始5秒くらいで決め、「形」都内の講習会に全部参加したので、審議委員の全体一致で実技をパスしたことを伝えた。 「マイケルの長身が潜り込むのは、予期できないだろうな、そうか「形」の実技は時間もかかるが、その域に達したと云う事認知して頂いたんだね」と、返信が来た。 「審査が終わって合格の通知は郵送なので、事務局に行き木藤先生とお話しました、師匠の知り合いだったことが分かりました」 「師匠、木藤先生が(会いたいから偶には顔を出し…

  • 段級審査は無事終了

    暫定初段 審査会が終了して1時間くらいで審査の発表があった、まさるの名前が無かった。係の人が、佐藤教士を呼んでいた 「佐藤さん、柏木さんのご推薦でしたよね」と、聞いていた。 「柏木さんは初段は通過したのですが、飛び段の審議を中央に申請しますので、今日は日曜日で後日お知らせします、これは外部には言えないのですが佐藤さんは連盟の役員なので話します、審議委員5名全員が満点でした。登録は確定後にお願いします」と、小さい声で話し離れて行った。 弓道は永遠に求道! 画像引用:全日本弓道連盟HPより(^^♪ 佐藤教士が、手を挙げて呼んでいるので近づくと、佐藤さんが「おめでとうございます、初段はクリアしたので…

  • まさる先生の弓道審査

    審査は前泊まりで万全 仙台の叔父さん宅に、新婚さんが前泊まりで宮城県立弓道場に7時台に到着、古川組を待って居た。 「そう言えば、段級の学科の出題は理論的な事より、弓道の始めた動機とか目的は?みたいなことかな」 「そうねぇ~動機と目的は出るでしょうね、あとは八節の動作を記述してその中の何かを詳しく書きなさい見たいことかな、あと姿勢も大事なテーマで立ったり・座ったり・歩く姿勢とかで、姿勢と動作から一つづつ説明するだけよ、大体2問くらいよ」 「そんなもんか、そうか小学生も受験するかもしれないな」と、まさるも納得。 そこへ古川の佐藤師匠と受験者3名に、父兄と師匠たちで関係者が6名で、総勢9名が3台のタ…

  • 究極の昇段審査

    マイケルの1戦目 審判が二人の眼を確認 「始めっ」の声を発した。マイケルがスッと詰め両前襟を手前に引き、相手が傾いた時には下に潜りほんの2秒位で右足に力を込めて蹴り上げていた。 一戦目に「捨て身」の「巴投げ」が来るとは予期せず一瞬で裏返しになった相手は信じられない顔で立ち上がった(^^♪ 相当自信があったような顔つきだが、簡単に一本を献上し顔をゆがめ興奮している。 Y講師のアドバイス通り、2メートルの長身を一瞬縮ませ潜り込み、巴投げを極めた。投げらた対戦相手は、呆然として受け身も崩れ肩を打ったらしい。 2戦目 学生の様だが、前の試合を見ているので両手を振り回す様にガードしている。ゆっくりした動…

  • マイケルは柔道の審査

    審査は講道館 毎日夕方の通勤のように通っている後楽園駅だが、今日は早朝なので緊張する。 周りにも受験生と思われる若い人が多く、無口で急ぎ足だ。 マイケルは、学生時代に3段の審査をパスしたが、申請書類は部の同僚先輩に教わりながらあまり苦労しないで書き上げたが、社会人になってまごついた。 Y講師が講道館勤務なので願書をお願いして、渡された用紙をめくって居ると「書き方は付き合いますから,講習会の課題をもう一度丁寧に復習してくださいね」 Y講師が、マイケルの書き方を覗いて見て「現役時代はいい成績だったじゃないの~」「いや~柔道より「空手」が好きで九州地方では、ある程度の成績でした」「東京に出てから「空…

  • 時期を同じく段級審査

    弓道の段級審査も近い まさるの弓は、だれが見ても合格をするだろう学校、地方の審査で飛び級が有るのか興味津々だ。 本人は至ってのんきで、マイケルの昇段審査がすることが気になって、時々LINEで会話。 Y講師が、マイケルの柔道について(もっと積極的に攻めの姿勢を前面に出せと指導された)ことがメールしてきた。 「そうだよ、稽古はお互いの力量を知りながら技の習得に励むが、試験とか試合は相手が嫌がることを仕掛けて、得点にするわけだから気持ちを冷徹に切り替えることだ」と、返信する。 「Y講師は、人柄がよく色々な話をしてくれます(組み手の瞬間に「巴投げ」何んかを掛けると、審査の先生方も度肝を抜かれるんじゃな…

  • マイケル師匠に秘策を授かる

    4段の審査に少し不安 東京での審査は初めてなので、審査の前日に4段の審査は25名 東京での審査は初めてなので、審査の前日Y講師に稽古をつけて貰いながら、審査の事を聞いて見た。 「そうですね 明日ですね、マイケルはどんな相手でも問題なくクリアしますから、日ごろの稽古と同じペースできちんと組み手を取って、普通はここで相手の出方を見ますよね」 「そうですね、初めて相手ですからね、あっそうか相手も3段ですね分かりました、早い仕掛けで良いんですね」 「さすがマイケルは早い、そうです組んだ瞬間で良いんですよ、審判が「初めっ」と、言ったら迷わないのです」 「そうか稽古の癖を出してはイケないんですね、思い出し…

  • まさる先生も弓道は段級審査会に備えます

    初めての他流試合 誰が見ても4段以上だと思われる射手だ。風格が有り殆ど皆中する。柔道5段と空手4段合気道は14~5年で、4段を認定されているので、武道のすべてに通じる動作は、弓道の所作と同じで自然に動いている。 まさるは自分の道場が練習場なので、肝試しじゃないけど他所の弓道場で引いて見ることにした。 小野寺さんの管轄内の、古川の屋内運動場内の弓道場を紹介して貰う。 当日は土曜日で、小野寺さんが付き添いの形で受付に申し込んだ。弓道場の管理運営は地域の弓道関係者に委ねているので、まずそこで初心者が受験する手順などを問うた。 休日なので、子供たちも練習するらしく集まって来ていた。道場の5段錬士で、佐…

  • 講道館の優等生

    春から講道館の塾生になったマイケルは、4か月目だ。 定時に退勤して、特修科は18時から19時230分の稽古だが、充分な時間で終わった頃には汗びっしょりで、若いマイケルでもふらっとする。 指導員のY講師もへとへとになるまで付き合って呉れる(^^♪ 土曜日は、17時30分から19時だが殆ど通っているので、講師の先生方の受けもいい。年の近いY講師に、昇級審査の件を聞いて見た。 「名護くんは、優等生だから問題なく推薦できるよ、ただ時々空手の構えに似て来るので、僕は空手も遣って来たので気付くが、知らない人は気付かないなっ!」と、笑う。 「御免なさい、そうでしたか?自分じゃ完全に殺して居る積りでしたが、Y…

  • まさる弓道の段級審査にチャレンジ!

    まさるの朝練 二人は審査前の特訓中 まさるは夜は、弓道場半分だけ扉を開き外の灯が漏れないように工夫して弓を引く。ときどき。彩音さんも付き合い修正しながら、2時間ぐらいは射る。 道場が完成して約一年、彩音錬士5段の指導でぎくしゃくせず流れるような体配は、錬士の風格だ。弓道に精通した人でも、5段ぐらいに見える。市役所の小野寺さんが、柔道の昇段審査が近いので少し時間を掛けて稽古したいと、土曜の朝7時前から駐車場で待って居たらしい。 この画像は夕方ですが小野寺さんは夜明け前に来たらしい(^^♪ まさるが気付かず、弓を引いて居た。未だ閉まって居る柔道場を回って顔を出した。「お早うございます、未だ早いです…

  • マイケルも研修終了

    キンの玉子新たな門出 入庁から一年の公務員研修が終わり、再度大学の門を潜り学業とは異質な研修に入る。本庁に戻らず職員扱いで、寧ろ厳しい日常が新入社員扱いの日々が続く。 業務を習得することは、対人関係や社会生活の機微が重要な要素になることが多い。道場に出れば指導的役割を課せられ、まさるの複合武道や剣道の教習・逮捕術科の教練に参加する。デスクワークは、報告書程度で比較的少ない。 まさるも武闘の指導で半年経過、塾生より気を使ったがマイケルが職員で残り、勤務外の情報がスムーズに入るので楽になり、関連する上司の指示も的確に伝わる。 大学の塾生は、川渡の弟子の様に入門した訳でもないので、教養知識は格段に違…

  • キャリアの中期研修

    公務員の中期講習 武闘研修は息抜きと勘違いして居る その夜は、定宿のしているホテル入って翌日の教練に備える。 相良課長に言われた【他省庁の短期塾生が14~5名受け入れるので、甘くせずキッチリ絞ってくれ】と言う、指示を受けメニューを考える。 結構厳しく、木曜日の午後フルに付き合って、時々マイケルを借りて柔道を徹底して汗を流してもらった。休憩を入れて4時間くらいは、人員を入れ替えて乱取りを続ける。 まさるにとっては通常の教練だが、3か月とか6か月の研修終了時の感想は一応に 「高校時代の部活以上に汗を流し、終わった瞬間ホットした気分です」と、殆どが鈍った身体が悲鳴を上げているようだ。 霞が関や省庁の…

  • マイケルを伴って午後の出勤

    マイケル5連休 結婚式関連のお礼のことも有り、まさるは水曜の出勤を半日早くマイケルと一緒に新幹線で、東京へ。 マサルも身長180センチあるが、マイケルはさらに2~3センチ高いが、金髪に近いマイケルが礼儀正しく受け答えしているので、周りの人は物珍しく眺める。 二人とも、慣れているので気にせず「最初に、寮長に逢って挨拶して置こうか」と、まさるが言うと「済みません、師範に気を使わせて申し訳ありません」と、深々と頭を下げる。 「大丈夫だよ、知らない仲でもないし冗談も分かる人だよ」と、まさるが現役時代に本庁で何度か有っている警視だ。 ヒガンバナが咲き競う(^^♪ マイケルの休暇で寮長室に、礼を言い前に逢…

  • 日々の生活が戻る

    穏やかな休日 新婚旅行帰りも 結婚式と披露宴が済み、翌日が月曜の祭日で午前中に宿泊先から戻った。新婚旅行は2キロほど離れた、鳴子温泉のホテル一泊がささやかな旅行だ。 いつも見慣れている温泉街で観光地だが、道場の運営が軌道に乗るまでは一泊以上の旅行は自粛すると決めた二人は、祖父や正一さんたちの厚意で鳴子の外泊で締める。 戻って見ると、名護姉弟が道場を開け柔道場で、瞑想して居た。弓道場には。斉藤さんたちが初心者の様な子供たちに、巻き藁の段取りをしていた。 身長が低いので、祖父が子供用に低い巻き藁台を造っていた。 代行師範はレクチャー上手 斉藤さんが、弓道のDVDを映写して説明して居る。子供用の弓掛…

  • あるじが留守でも粛々と日課をこなす

    香織さんと名護姉弟もトレーニング スーザンも体を絞る 名護姉弟は、柏木家のみんなと夕食を摂り、一段落するとトレーニングルームに行く香織さんを追いかけて来た。 「こんな立派なマシーンが揃っていて、楽しそうだね」と、マイケルが興味を示す! 香織さんは「私は未だ何にも教わって居なくて、基礎体力を付けなさいと言われ、食後1時間くらいしてから、ここで機械に遊んでもらって居るんです」と、笑いながらカバーを外す。 未だ式で使った、什器や椅子テーブル、小道具など整然と整理されたホールは、柏木建設の倉庫の様に色々置いてある。その脇にスーザンとマイケルも手伝い、結婚式で片づけられたマシーンを運び出しセットする。 …

  • 新婚旅行は最短コースで鳴子温泉一泊ツアー

    駅のホームは貸し切り状態 親戚・友人の信頼性 お招きしたお客さんは、豊・香織姉弟の地味な活動で所定の時間に古川駅に送った。 まさるの昔の同僚は、香織さんが誰なのか気にして居たが、世田谷のナルちゃんが「彼女は、私の従妹で今年卒業した柏木香織さんです、気になる人は私の事務所を通してください、お取次ぎしますよ(^^♪」と、笑わせる。 物を運んだり完全にスタッフになって手伝っていた。 保養所が祖父の手腕で完全に生まれ変わって「めおと道場」になった(^^♪ M&SSの野村さんは「名護くんは川渡に転職したのかい?」と、揶揄う。「こっちの方が、住みやすいようですね~」と、かわす。 中村成美さんは「副学長!私…

  • 式次第は当日の朝知らされる

    本当の手作りの結婚式 道場には、次長の奥さんがまさるの祖父や正一さん夫妻と寛いで居た。築館の佐々木俊太郎さんも、次長佐々木俊一さん夫妻を築館の実家に泊まるように、車で迎えに来て居た。 豊さんが、道場のワンボックスで温泉ホテルに迎えに来て、やっと解放され川渡に向かう。明日の、主役(まさると彩音)・準主役(媒酌人次長夫妻)は今晩も忙しい。 翌朝媒酌人の次長夫妻も、9時過ぎには戻って来て張り切っている。鳴子のホテル組も豊さんのお迎えバスで、9時半ごろ到着。 東北大学の研究所の柔道部員と弓道部員が、密かに動いていて準備に怠りない。斉藤さも招待されているが、学生たちに指示する姿はいつもより厳しい目つきだ…

  • 素直で誠実な後継者が身近に

    // 名護姉弟の評判 鈴木奈緒美さんに電話して、次長の所在を確認した。「鈴木さんが急用なの?」と、聞くので名護くんの事を相談したいと、言うと「やっぱり目を付けたわね」と、鋭い勘働きで指摘する。 朝夕は涼しくなりました~加護坊山の桔梗です(^^♪ 「なんですか?」と、惚けたが鈴木さんもご承知で、名護くんは稀にみる逸材で「あっちこっち」からマークされているらしい。 姉の、名護スーザンも庁内では評判で、警視に昇格し地方からも要望が出てるようだ。 容姿が日本人離れし日本語は当然だが、英語・フランス語・中国語も堪能で、外務省が一番先に手を挙げたらしい。 本人は本土の田舎の生活に興味があるようで、彩音さん…

  • 道場が完成二足目の草鞋を履いて

    // 一足目は武道場の経営 役所を辞めて、田舎の温泉町に移住し、心得がある柔道・合気道・弓道の道場を造りました。 板敷のホールも造ったので、空手もダンスも出来ますが、現在はトレーニングの機材を入れて、初心者の体つくりに提供しています。 結婚予定の彼女も同じ思考で、意見が合ったとき二人そろって辞表を出したが、軽くパスしたので、二人は期待された人間じゃ無かったのかと、考えました。 先日、祖父や従弟の大工さんたちの協力で道場が完成、知り合いに道場開きをメールで案内すると、30人位が参加すると言うReメールで準備に慌てました。 大きなアメリカ芙蓉の花(^^♪ ここまでが、一足目の草鞋です。 2足目は大…

  • まさるは田舎の道場主ー50ー道場開き本番

    斉藤さんや鈴木さんもお手伝い 道場を一回りして、垜の前のカバーを外し散水、真ん中にカスミ的を差す。柔道場は、窓を開けて風を入れる。まさるは、堅く絞ったモップで端から拭いてゆく、一緒に泊まった兄弟子たちも続いて、参加してくれる。モップの裏を見ると結構汚れている。ホールの方も続けて掃除して、一息入れると香織さんが「モーニングサービスですよ~」と、声を掛けて呉れた。キッチンでは、斉藤さんもトレーニングウエアで、炊飯器からおひつに移していた。 「斉藤さん、朝からおさんどんまでやって頂き申し訳ありません」と、礼をする。「私はお客さんではありません、何でも遠慮せず指示して下さい」と、微笑む。 「助かって居…

  • まさるは田舎の道場主ー49ー前夜祭も無事終了

    鈴木さんと次長が感激 最初は技ごとに区切りを付けて、乱取り稽古連続技で相互の流れで最後は、道場の片側から交互に技を掛け乍ら途切れなく連続で技を掛け合う連続技で、乱捕り稽古を3分ぐらい続けた。さすがに、呼吸がきつく成ってきて、真ん中で同時に組まずぬ正座して深く礼をした。場内は、また大きな拍手で、大喜びだ。鈴木さんが傍に寄って来て、「私も合気道にするかなぁ」と、二人と握手して良かったヨぉと未だ言っている。次長も、入ってきたが全く予想しないことを呟いている「彩ちゃん、もう一度霞が関に戻る気が無いかなぁ~」と、未練がましく言い始める。「次長、それは約束が違いますよ」と、まさるが怒った顔をする。慌てた次…

  • まさるは田舎の道場主ー48ー演武の予行演習

    めおと前の競演 彩音さんの部屋で、柔道着に着替え黒帯を締める。まさるがホッペを叩き脇の彩音さんを確認する。彩音さんは、左手でまさるの右手に触れ、同時にすっと前に出る。二人は、技の形を決めずに通常の試合のように、袖だったり襟だったり、とった所でかけることにした。道場の入り口に2人並ぶと、場内から拍手がわき全員が席に付いたままだ。正一さんが「選手入場ってゆうのかな、もうすぐ夫婦になるお二人です」と、紹介する。「畳が新しいから、ホコリは立たないでしょうが、皆さん食べ終わりましたかね」と、見回す。正一さんが頷く「最初は柔道の演武です」 2人が畳の端に正座し、最敬礼をする。そのまま立ちすり足で中央で礼を…

  • まさるは田舎の道場主ー47ー前夜祭は続く

    世話になった客人から有難いコメント 「こんばんは、警察庁の鈴木奈緒美と言います、まさるくんとお会いしたのは佐々木次長と同じ時機で私は入庁4年目、所轄から戻って張り切って居ました。まさるくんが入庁してからは殆ど同じチームでした。この間(入庁のきっかけは鈴木さんに憧れて来ました)云われました。年甲斐もなくドキッとしましたが、それより12年も前に彩音さんとまさるさんが赤い糸で結ばれて居たようで、誠に残念です。まさるくは先ほどから諸先輩が最高点を計上していますが、マイナス点は探せません、強いて辛口を言えば性格が良すぎる事でしょうか、罪を犯した人と対面聞き取りしても、強面にならず笑みを浮かべるような聴取…

  • まさるは田舎の道場主ー46ー道場開きの前夜祭

    次長のご両親到着 佐々木次長のご両親が約束通り、俊太郎さんの車で到着した。「少し早いですが、4号線をユックリ来ました、この途中も一迫と同じように、田んぼと山が織り交ざって、いいところですね」と、社長は商売柄か田んぼが気になる様だ。みんなに挨拶すると、世田谷のお祖母ちゃんが、「地元の方でも、田んぼの緑とか山の佇まいが、お気に入りなんですね」と、笑う。佐々木さんのご両親も、道場の作りなど気になるようで、外から眺めながら白樺の散歩道に向かう。「あれっ親父たち何処へ行くのだろう?」と、追いかけそうだ。「佐々木さん、大丈夫です散歩できるように、道を付けてありますから」と、まさるが説明する。「あの先の白樺…

  • まさるは田舎の道場主ー45ー道場開きの脚本

    彩音さんの力作 道場の飾りつけなどは大体終り、まさるは見落としが無いか確認のため、学習サロンで彩音さんのパソコン作業に付き合って居る。式の流れをイメージして、タイムスケジュールと、誰のパートかメモして芝居の脚本のように仕上がっていた。配役ではないが、その部分の作業などを個別に太文字にしたりカラーで見やすくしたり、監督と脚本家と役者の部分もあって、彩音さんの本領発揮の道場開きになりそうだ。スタッフとしては、まさるたちと古川のファミリーに尽きるのだが、研究所の斉藤さんも何か遣ることが有ったらと言うので、バイトの学生たちのリーダー的に、全体のチェックをお願いした。その日の夕方、弓道場に顔を出したので…

  • まさるは田舎の道場主ー44ー横浜の母たちが到着

    二人の母が先行 宅配で届いていた、陣幕やキャスター付きの大型ミラーを弓道場にセットしたり忙しく時間が経ってゆく。両方の道場には、古川の正一さんと父の健太郎が出資して、放送セットを取り付けてくれた。ワイヤレスマイクのテストや、DVDの再生など遣ることが多くてどこまでやったか忘れてしまう。照明の操作盤は部屋の入り口に、埋め込まれシンプルな操作で、カラオケの時欲しいミラーボール操作スイッチモあるが、本体は付いていない。弓道場のミラーは、横浜の彩音さんのご両親から送って貰ったものだ。道場開きの関連で未着は、パンフとお祝いの手ぬぐいだけになった。届いたら、学生に頼んでバイトで袋詰めを遣って貰うように、話…

  • まさるは田舎の道場主ー43ー武道教師の受諾

    夕食に誘う 彩音さんが、斉藤さんに声を掛け「残ってお話しましょう」と、誘った。柔道場も終了し、窓を閉めたりカーテンを引いたり片づけている。佐々木さんも帰ると言うのを引き留め、夕飯を一緒にして貰うように勧め、ご本人が家に電話して置きますと、外に出て行った。斉藤さんと佐々木さんもまじえて、賑やかな夕食を楽しみ盛り上がる。そこでまさるが、隠し事が出来ないので、今後の運営について打ち明ける。道場開き後に、週一回,一泊2日で府中の警察大学で、総合武道と言う新しいジャンルの武道教練を担当します。まだ曜日を特定していないが、希望として「火・水」を提示しているが、大学の教務課と打ち合わせして、決めます。道場の…

  • まさるは田舎の道場主ー42ー古民家の檜材再生談義

    俊太郎さんは建築にも造詣が深い 次長の兄俊太郎さんは、学生時代柔道選手で大学の対抗戦にも出場していたようで、武道場の畳の下の板張りも見抜いていた。「ここの改築は、柔道をやる方ですか?」と、聞く。そこへ祖父が通りかかったので、「お爺さん、柔道の経験は有るのですか」と、まさるが聞くと「やったことは無いが、友人には何人か段持ちが居て、道場の補修などはここだけでなく遣って来たな」 話の中で板張りや根太や大引きの材と間隔で、加減することが覚えたようで、板張りはガッチリ固定せず衝撃を吸収する、工法が有ることを経験が、技を磨いたらしい。「あぁ~やっぱり今あの子たちが投げられても、あまり大きな音がせず受け身の…

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