小刀ではなく小刀(こがたな)と読ませます昭和の田舎では男の子の遊びの必需品でポケットに入っていた(筍の季節の親竹はやつれて葉っぱを落すから《竹の秋》)
ああ、楽しき余生も・・・
♫どじょうこだのふなこだの・・たぶん初恋だった女子が口癖のようによく唄っていた
そろそろだなと思っていたら今夜は一気に満開状態ですさまざまな事思い出す桜かな 松尾芭蕉ホントに人生の節目節目に桜が咲いていた気がします
目からうろこのおろし金おろし金は摺るものではなく切るのが本物
昭和の春の田園風景は麦の緑、菜種の(菜の花)の黄色、蓮華のピンクの 中で遊ぶ子供たち。
「今更ですかー」 それを云っては終りです
あの岬を越えて海は故郷に続いています もう一度、水平線に落ちる真っ赤な夕焼に染まってみたいな
何かにつけて紫木蓮とともに思い出す一句戒名は真砂女でよろし紫木蓮 鈴木真砂女
/ぼだいじのほうわあんない/あしびさく/祖母とのふれ合いの少なかった私ですが一つだけ小学校入学前に菩提寺の何かの法要に手を引かれてお参りしたことは、何故か...
一緒に土筆を摘む珍客とは、
大河、相模川の支流の支流で子供達が小さい頃は悪臭漂うドブ川でしたが 現在は親子で鮒釣りの姿も見かける程に綺麗な流れになっています
私の縄張りに何種類の菫が咲いているか歩き回ったことがあります あなたの所ではいくらみつけられますか ?《エイザン菫》 キリリと切れのはいった葉っぱの形が好...
我が守護神大山展望のお気に入り場所から
「今の若いもんは・・・」 いつの時代も年寄りの決まり文句だよね昨夜の地震に驚きブログの更新忘れてしまいました地震、雷、火事、親父・・テヘ
春は出合いと別れの季節 なんとなく人の集まるミモザの花の下小田原市のフラワーガーデンの正面入り口にミモザの大木があります
春ですね~~ ああ春だなあ~ふああ~
写真と俳句の余韻をお楽しみください(その2)
写真と俳句の余韻をお楽しみください(その1)あなたのショートストリー呟いてみませんか
北側の窓の小さき鳥曇 金太郞 /きたがわのまどのちいさき/とりぐもり/ あの日から11年経つのですね 被災者のご家族の皆様に御供養申し上げます来るよ来る...
あの暖簾素通りできぬ桜餅 金太郞 /あののれんすどほりできね/さくらもち/ 春一番が吹き、啓蟄がすぎる頃になると 何かと話題に出るのが「桜」ですいの一番...
鳥交り毘沙門天のきつき顔 金太郞 /とりさかりびしゃもんてんのきつきかほ/ 獣の檻のような中に閉じ込められている毘沙門天 その建物の屋根の上では自在に囀...
動くものみな軽やかに水温む 金太郞 /うごくものみなかろやかにみずぬるむ/ 二三日暖かい続いて「やれやれ」と ホットしたところに今朝の寒さは年寄りの身に...
下り来て作務衣の人の手に蕨 金太郞 /くだりきてさむえのひとのてにわらび/ 作務衣は修行僧の身につける作業着ですが これが俳句合宿の時の宿着として 大変...
渡船場の浮標の乾きや水温む 金太郞 /とせんばのぶひのかわきや/みずぬるむ/ 私の田舎は小さな半島で向津具(むかつく)半島 面白い名前でしょう 名前のい...
梅林の花の終りの日永かな 今日は駄文なしで画像と俳句をお楽しみください なんてね
啓蟄や出口多かり地下の街 金太郎/けいちつや/でぐちおほかりちかのまち/地下鉄に乗り地下道を歩くと必ずと言っていいほど思い出す一句があります地下鉄にかす...
しゃがみ込み愛でる野の花残る雪 金太郎/しやがみこみめでるののはな/のこるゆき/重く古い一眼カメラを卒業してスマホ写真に切り替えたいと準備中ですがやはり...
群れよりもうんと離れて残る鴨 金太郎/むれよりもうんとはなれてのこるかも/気温が上がり春めいてくると彼方此方に散らばっていた鴨たちが集まるようになります...
自分史の途切れ途切れや乱れ梅 金太郎/じぶんしのとぎれとぎれや/みだれうめ/俳句界の大御所、稲畑汀子先生の訃報が朝日新聞の今朝のトップページに報じられて...
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