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ルアーなお金たち、言葉たち、命たち https://catsdoodle.muragon.com/

ルアーは刺激と反応の連鎖をもたらす二律同梱の象徴。システムは二律同梱の集積による予定調和世界。

ゴルフができない冬場の楽しみに、気軽にいたずら書きを楽しみます。

キャッツドードル
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住所
原村
出身
諏訪市
ブログ村参加

2018/01/10

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  • 局在と遷移:国家主権と独我論的平穏

    生命が 独我論的平穏を求め 悪しき外界を遠ざける この創られた局在の内部で 生命反応が循環すべく 調和すべき予定を実践してゆく だから 生命は 外部が局在の内部に侵入することで 局在内部の調和が崩れることで終焉する また 外部とは無関係に 局在内部の反応が予定通りに実践され...

  • 局在と遷移:理性による人間統治

    中世は理性的な時代であった 近代化は 人間復活による 野生への回帰を含有しているという考えだ 純粋理性は トイレの存在を 必要悪とみなしていないだろうか? 眠るということことを 非効率なこととみなしてはいないだろうか? オートメーション化された工場の中の機械は 効率的で 理...

  • 局在と遷移:福は内 鬼は外 という局在化

    知っていることが起こるということと 知らないことが起こるということに 違いがある 知っていることが起こることは 家の中にいるような安心感がある日常の物事であり 知らないことが起こるのは 異国の地にいるような心持になって 冒険心がワクワク湧き上がる興奮する物事だったり あるい...

  • 局在と遷移:愚かさを排除しきれないふるいの中で

    反応の調和が試され続けている 試され 調和する反応が残存し 調和しない反応が淘汰される 自然選択は 反応の選択だ そして 選ばれた 調和した反応が 調和しない反応を拒絶しながら 局在を形成している 細胞は 何と調和し 何を拒絶するかを 予め知らされ それを忠実に実践し 組織...

  • 局在と遷移:共進化が葛藤を亢進させる

    カンブリア爆発と呼ばれる 急速な進化の形跡が知られている カンブリア紀には 食う食われるの関係が鮮明になり 食う側は 捕食者としての機能性を 食われる側は 捕食者からの逃避機能を高めたとされている 世界の一部として佇む生命は その局在として 反応を自身の局在の中で循環させる...

  • 局在と遷移:持続可能性という不自由

    環境に応じて 起こりやすい反応と 起こりにくい反応がある 環境が 反応を選択する要因となっているということだ 反応の誘導は このような環境がより洗練され その反応を非常に起こりやすくし 反応が起こる蓋然性を著しく高めている状況である 外堀を埋められて 他にどうすることもでき...

  • 局在と遷移:環境の形成主としての生命

    生命が生まれる前から 地球上には 様々な化学反応が起こっていたろう 空中では 空中の化学反応が 水中では 水中の化学反応が 高温の場所では 高温の化学反応が 低温の場所では 低温の化学反応が 存在する材料に応じて 繰り広げられていたことだろう 総じていうと 環境に応じて 化...

  • 局在と遷移:一瞬を永続させる力を請う命たち

    風立ちぬ 風も生きているのだろう 無風になるまでのひと時を 生きて 生きて 生き延びる風 風が 風を呼ぶと 風は そのひと時を伸ばし伸ばし 生き延びてゆく 風が 風を呼ぶ力が強まれば 風は 力強く生き延び 風が 風を呼ぶ力が弱まれば 風は 衰退し やがて息絶える 命が 命を...

  • 局在と遷移:生きてゆくための習慣が育てる区別

    生き物を殺すということは 罪深いこと しかし 生き物を食べなければ 生きてはゆけないのが生き物 この葛藤を 習慣が鎮めてくれている 殺されてもよい生き物と 殺されてはいけない生き物が 習慣として形成され 殺されてもよい生き物を殺すことは 罪深くはなく 殺されてはいけない生き...

  • 局在と遷移:客体の刺激性の遷移

    ドラマやマンがは 見始めると 見ないではいられないほど夢中になったりする しかし 見ないとなると 全くもって見ないでいられる あんなに夢中になっていたのに いつの間にか 全くもって興味が湧かなくなるから 不思議なものである ドラマやマンがは 反応を誘導するように作られた客体...

  • 局在と遷移:自足性欠如を埋める競争と遷移

    水のないところでは 植物が少ない 日の当たらない場所も 同じだ 植物が反応を循環させるためには 水や光の他 二酸化炭素や 窒素化合物やミネラルも必要になる 反応の循環は 反応の主体だけで維持できるものではない こうした主体以外への依存しながら 主体は反応を維持し 循環させて...

  • 局在と遷移:反応たちの予定調和とその命運

    循環する反応は 定式性が高いほど 予定の持続性が長いほど 他の反応との協調性が高いほど その循環が持続されやすい こうした 定式性 持続性 協調性が備わり 反応に予定調和が成立している このような反応の予定調和が 反応が実践され前から予定され その命運が決まっているのだが ...

  • 局在と遷移:反応の連鎖による留め置く力

    反応には 主体と客体がある 反応の主体もまた 何かの主体の客体となるから 反応が連鎖する世界に巻き込まれ 独立独歩というわけにはいかなくなる そんな連鎖世界の中でも 唯我独尊とばかりに 局在が 他の局在から独立を保つかのように 自他を区別しながら その局在の中で 定式的に反...

  • 局在と遷移:不完全ゆえの必要悪としての数

    見えない色がある 聞こえない音がある 知られていない真実がある これらはみな あるものすべてに反応しないというだけことだ 反応の範囲内で ものごとを知覚しているにすぎない それでも 生きてゆける 人間ほどの知能がなくても 猫や犬は立派に生きている コウモリのように 超音波を...

  • 局在と遷移:予定と実践が醸し出す意義や目的

    反応の予定が いたるところで形成され続けている 酵素はその典型のひとつである 酵素があることで 化学物質が特定の化学反応を起こし 別の化学物質へと変貌する 学習や慣れも 反応の予定の典型だ 「おはよう」というと 「おはよう」とかえってくる プログラムも 反応の予定の典型だ ...

  • 局在と遷移:反応の予定が委嘱されている

    戦争が行われている地に たくさんの地雷が埋められているという 爆発しなければ 地雷も怖くないのだけれど 踏むと爆発するので あると思うだけで怖くて歩けなくなる 地雷は 踏まれると爆発するようにできている 爆発という反応の予定が 地雷の中に組み込まれているということだ こうし...

  • 局在と遷移:軌道の上で繰り返される反応の循環

    部族の習慣が 同じように繰り返され この繰り返しにより 部族が維持されている このような構造にかかわるすべてのものごとは 部族神により守られ この守りを受けるために 部族神を崇め奉る このような 部族が習慣を守り 習慣が部族を守るという現象 神が部族が守り 部族が神を守ると...

  • 局在と遷移:人生の重い荷物についての論考

    人生は重い荷物を背負い 長い坂道を登るようなものだという 重い荷物の中身には きっと 食欲と性欲がたっぷり詰まっているのだろう * 食欲の対象は生き物だ 鉱物を食して生きられれば殺生不要なのだが 生き物を食べなければこちらが死んでしまうから 野菜や果物といった植物や 牛や豚...

  • 局在と遷移:反応の循環による結びつき

    記憶にないものに対しては 沈黙しなければならない 年を取ると 言葉が出てこなくなる 「あれあれ」 「そのなんだ」 言いたいことが頭の中に在るのだが きちんとした言葉にならない 言語ゲームは ルールを忘れると参加できないらしい 言いたいことは「ある」が それに該当する言葉は「...

  • 局在と遷移:反応の流れ

    言葉は 人間を介して物質に影響を及ぼす だから 人間の戸の届かない所には 言葉は影響をもたらさない 人間の手が届かない宇宙空間には 人間の匂いがしない そして 言葉の影響もない その宇宙が 言葉になり 人々は宇宙について語り合うことが出来る 宇宙は 人間に影響を与え 言葉に...

  • 局在と遷移:嘘を吟味する領域

    実践を伴わない言葉は軽く 実践を鼓舞する言葉は重い 言葉は嘘をつくから 言葉を鵜吞みにできない だから 吟味する 吟味するにあたり その言葉の実績が勘案される 実績のある言葉は 嘘と判断されにくい 説明がつく言葉も同様だ 感情に働きかけ納得させる言葉も 嘘と判断されにくい ...

  • 局在と遷移:言葉の重みの起源

    権威ある言葉は 正しいとされ実践される これに対して 権威のない言葉は無視される 言葉の重みはどこから来るだろう 背後にある権力や暴力 これらも答えの一つなのだろう しかし そればかりが答えであれば 知は 権力や暴力のしもべということになる 知は 権力や暴力に対抗できない ...

  • 局在と遷移:無いものを見るということ

    無いものを見るということ 昨日まで咲いていた花が枯れていた 昨日までついていた灯が消えていた 過去の栄光や後悔は 過ぎ去って事実として存在していないが 追憶の対象となる あったはずのつながりがなくなり ギアの回転が次のギアに連ならくなる様に 人間関係が破綻し スムーズに流れ...

  • 局在と遷移:昆虫の運命を揺るがす言葉たち

    言葉が 人間を介して 様々な生命活動に影響を与えている 害虫の烙印を押された昆虫は生き難くなり 益虫の烙印を押された昆虫は生き易い 人間の影響力が及ぶ範囲で 昆虫は自らに課せられた言葉を背負い生きている だから 人間の手の届かない深海や高山では 寒中は言葉から自由になり暮ら...

  • 局在と遷移:階級闘争と階級調和

    刺激と反応が凝集し局在が維持されている 言葉が発せられ 言葉が受け取られ局在が維持されている 異なる集団は 異なる言葉で その局在が維持されている 労働者には労働者の言葉があり 資本家には資本家の言葉があり 企業者には企業者の言葉がある 武士には武士の言葉があり 商人には商...

  • 局在と遷移:言葉に従い動かなければならないとする定言命法

    私は 私の内臓が生きるために働いている いわば 内臓のしもべである その内臓は、、、というと 私が動き回るために栄養補給し続けている私のしもべだ しもべが相互に助け合い 主が相互に助け合い 身体が機能している 互いに 互いに対して 忠実であり 支配的である この支配と忠誠の...

  • 局在と遷移:反応の渦の中

    人間は 互いに反応し合う生き物だ 言葉をかけ合い 身振り手振りで合図をし キャッチボールをしたり 喧嘩をしたりする 互いをよく観察し 何を考えているか探り合い 味方なのか 敵なのか などと思いを巡らす 人間を生きるということは こうした反応の渦の中に紛れるということらしい ...

  • 局在と遷移:持続因としての構造

    蚊柱のように 刺激が反応を呼び その反応が新たな刺激を生み 刺激と反応の連鎖しながら 現象が持続することがある 持続は 刺激に対する反応が 元の刺激を生み出す循環構造により 維持されいている このような刺激反応の循環が 構造として浮かび上がり この構造を維持することが 持続...

  • 局在と遷移:感情が動く背景 理性の背後

    食事の目的は すいたお腹を満たすためだろうか? それとも 栄養を取るためだろうか? 食事は 感情の発露としての行動であり その結果として 栄養を体内に摂ることになる 感情を満たすことにより 実を得ていることは 食事ばかりではない 蛇を見ると逃げるのも 暗闇を畏れるのも 晴れ...

  • 局在と遷移:実存と実在の相互作用

    実体を動かさない言葉は 言葉として物足りず 言葉にされていない実体は 実体としての影響力にかけている 言葉と実体が 相互作用しながら 局在となし 遷移している 感情と実体の関係も同様に 実体を動かさない感情は 感情として物足りず 感情を動かさない実体は 実体としての影響力に...

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