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  • ブログ引越し

  • 防犯カメラ

    近頃、何かと物騒なので我が家に防犯カメラを取り付けました。数か月前に実家に取り付けたところ、手軽な割に便利で安心なことがわかり、同じようなものを注文し、今日届きました!500万超高画素、自動追尾、遠距離暗視、360°広角撮影、動体検知、夜間カラー撮影、声光威嚇、双方向通話、家族共有、MCSDカード、Wifi通信、スマホ遠隔確認、等々、一般の防犯カメラの機能はここまで上がっているのですね!カメラを設置するのはWifi電波が届くところで広角に見渡せる場所、ということで本体をあちこちに持っていってWifi電波確認、次に、電源を取れるところ、そして設置可能か、あれこれ検討して取付完了!カメラの前で動いて追尾を確認し、録画を見て、夜に動いてLED点灯を確認。撮影&録画中シールをドアに貼って警告!!そんなあれこれをし...防犯カメラ

  • 記念日

    今日は私の記念日。昨年同様、朝、リビングの窓に夫からのサプライズがドーンとあり、今年もビックリして爆笑しながら一日が始まりました♪今日は二十四節気の穀雨、「百穀春雨」「雨降って百穀を潤す」という言葉からで、今日も曇りがちで夜から雨になりそうです。退職して1年、自由気ままに暮らしているせいか私の生活習慣病数値が良くなり、かかりつけ医に「暖かくなってウォーキングを頑張れば薬をやめられそう。」と!!なんとか元気に楽しく、充実した毎日が過ごせているのは、陰に陽に、近くから遠くから私を支えて下さる友人・知人・家族あってのこと、お祝いや、嬉しいメッセージ、バースデーカート等、感謝しかありません。いろいろな花の美しい季節です♪今日は夕ご飯の支度もしてもらい、ケーキと枝垂れ桜の苗のプレゼントも♪数十センチの枝垂れ桜がどれ...記念日

  • 夏日

    昨日、そして今日も最高気温26℃の夏日になり、木々は一気に若葉を大きくして、あっという間に緑が濃くなってきました。3月に生まれた5番目の孫くんを祝って、(夫が)鯉のぼりを上げました!空にたなびく大きな鯉の様子を見上げていると楽しい気持ちになります♪天気が良かったので勢いで鎧兜も蔵から出して、飾り付けし、孫本人はいないし見ていないけれど、夫と二人で「いいね~♪」と満足しました。この鎧兜は息子のものなので、もう三十数年経っていますがまだまだ奇麗☆あの息子が3児の父とは…私たちも年をとるはずです。今年のGWに我が子たち孫たちは来れるかなぁ?来てほしいなぁ~。各々の用事が忙しくなり難しいかもしれませんが…待っています!!先月収穫して蕗味噌を作ったフキノトウが100個以上あったので、茎を食べるフキは今、何百本も生え...夏日

  • フランス語

    今日から週に1日、隣市の大学へ通うことになりました!埼玉県の事業で年に2回3~4か月ずつ「大学の開放授業講座」というものがあり、55歳以上の方を対象に、生活の充実や社会参加のきっかけづくりを目指しています。今まで受講したい講座が近くのキャンパスになかったのですが、この春は「フランス語」授業の開放大学が隣市にあり申し込みました!先月には面接もあり、テキストも購入して開講を楽しみにしていました♪ちょっと心配なのは一般の学生と一緒に授業を受ける聴講生は私一人ということ…校舎前にはまだ桜の花が残っていて、私も春に新たな出発です!学生さんは20名ぐらい、変わった人が一人入っている…と思われていたようですが、先生がきちんと紹介してくれてホッとしました。医療系のこじんまりとした大学なので語学の先生は講師の方かと思ってい...フランス語

  • 春の嵐

    昨日、今日と、荒れた天候に見舞われました。今年最後の桜、と思い久しぶりにウォーキングしようと公園へ行ったところ、公園脇の道を大々的に工事していて、駐車場は閉鎖されて空き地的な所へ駐車。その他、土木工事なのか通行止めだったり、立ち入り禁止の場所があったりと、ずいぶん変わってしまっていました。桜並木の桜は葉が出始めており、こうなるともう誰にも見向きもされない、日本人って一気に全員で盛り上がり、一気に冷めるのも早いですよね。夕方になると黒い雲に空は覆われ、冷たい風と大粒の雨粒、雷鳴も聞こえましたが、日暮れ前にちょっとやんだ時には虹も見えました☆隣県の群馬県では広い地区で雹が降ったらしいです。今日も昨日と同じく朝は快晴、でもお昼ごろにはあっという間に雲に覆われ、強風が吹き始め、雨もぱらつき、空気が冷たくなってきま...春の嵐

  • 本屋大賞2025決定!

    昨日、全国の書店員が「いちばん売りたい本」を選ぶ「本屋大賞2025」が決定しました!(画像は本屋大賞公式HPより)全国の書店員が年に1度、出版業界活性化のため「一番売りたい本」を投票だけで選出し、今回第22回は2023年12月1日〜2024年11月30日の間に刊行された日本の小説が対象です。きっとこの作品!と思いつつ大賞の発表を待っていたのですが、予想通り大賞は、阿部暁子著『カフネ』(講談社)間違いないと確信していました!おめでとうございます!!獲得得点を見たらやはりずば抜けていて、多くの人の心をとらえたのですね。「第8回未来屋小説大賞」「第1回「あの本、読みました?」大賞」も受賞しています。誰もが心に辛さを抱えている、それを「美味しいもの」で癒すことが出来たら…朝ドラの「あんぱん」にも通じるものがありま...本屋大賞2025決定!

  • 桜満開!

    この地もこの数日の暖かさで桜が満開になりました!昨年行ってその素敵さに心奪われた「こだま千本桜」の夜桜を見に行ってきました。今宵は暖かで風もなく月が奇麗に出ていて、幻想的で絵画のように美しい写真が取れ、手前のライトアップされた桜と川を挟んだ対岸の桜、そして月、幽玄な世界です。私の好きな東山魁夷が円山公園のしだれ桜を描いた『花明り』の絵を思い出しました。あたりは静かで、そぞろ歩きの人たちはゆっくり夜桜の美しさを堪能していました。酒盛りも、屋台も、有料駐車場も、大渋滞もない、穏やかに桜を楽しむだけのひと時、夜桜、月、闇を楽しめる場、あまり有名にならず静かにずっとこうでありますように。日中の詩の朗読勉強会の前後には、昼間の千本桜も楽しみました。小山川の両岸に、約5kmにわたって1100本の桜が植えられていて見事...桜満開!

  • 入学式

    今日は、地元の公立小学校の入学式に、小学校役員として来賓で出席しました。新小学1年生は男子13名、女子10名の合計23名、呼名されて元気に「ハイ!」と返事する姿や、足が床につかずにブラブラしている姿、「おめでとうございます。」の挨拶に「ありがとうございます!」と答えてしまうなど、何とも可愛らしく微笑ましく、楽しい気分で帰宅しました。息子の長男である孫息子くんも、今日は住まいのある県都小学校での入学式、きっと元気に入学式に出て、明日からの登校を楽しみにしていることでしょう。地元小学校にいれば役員の仕事もさらに楽しく力が入るだろうに…と、ちょっと残念な気持ちです。今年の春も入学式に出席、大学卒業以来ずっと学校関係の職に就いていたので、我が子たちの小・中・高・大の入学式だけではなく、勤務する学校での入学式、地元...入学式

  • 清雲寺のしだれ桜

    今日は、埼玉県秩父市にある「清雲寺」の境内ににある枝垂れ桜を見に行ってきました。13年前の日曜日に行こうと思って家を出ましたがほぼ一本道の大渋滞にあい、敢え無く断念して以来、行きたいと思いながら時期を逃していました。久しぶりの晴天だし平日に行ける今日こそは!と夫と車でお昼前に出発♪まずは秩父市中のお気に入りの本格カレー店「マジョラム」さんへ。本日のカレーはチキンカレー、私は辛さ1,夫は辛さ2でランチコースをお願いしました。コクがあって、スパイスたっぷり、家では絶対に作れない美味しいカレー♪毎年我が家のブルーベリー園においで下さり、美味しいデザートにして下さっています。お店の方から清雲寺へはちょっと回り道だけど、と「長留のしだれ桜」も素晴らしい、と教えていただいたのですが、渓谷の川沿いだからなのかまだ開花し...清雲寺のしだれ桜

  • 菜種梅雨

    この数日、雨模様の日が続いて10℃前後の肌寒い日々、まだまだファンヒーターやストーブのお世話になっています。3月下旬から4月上旬にかけて降る長雨のことを「菜種梅雨」と呼ばれ、春の雨とはいえど冷たく、ときには雪へと変わることもある不安定な長雨です。しとしとと降る長雨ですが、数日程度、長くても1週間くらいで降り止み、明日からは晴天の予報になっていますね!この雨は「催花雨(さいかう)」とも呼ばれ、植物たちの芽吹きには欠かせません!冬の間、ほぼ毎日晴天で乾燥しきっていた関東地方の大地もやっと潤います。昨日午後、雨の合間にウォーキングしてブルーベリー農園の様子を見に行ったら、一輪だけブルーベリーの花が咲いていました!!こう寒くて天気が悪いとなかなか外へ出る気になれず、家にこもって読書や録画映画や、PCで遊んだりして...菜種梅雨

  • 新年度

    今日から令和7年度、新年度のスタートです。会社では入社式や異動などで人が多く入れ替わり、大学の入学式もあったでしょうが、冷たい雨が降り最高気温7℃と、真冬並みの寒さでちょっとお気の毒です。新たな場所でスタートを切った方々にエールをお送りします!昨日までと特に何も変わることのない私は天気の悪さを言い訳に、撮りためた映画を見ながらコーヒーを飲んだりして、家でのんびり過ごしています。昨年度は大学卒業後初めて専業主婦となり、興味ある趣味三昧の日々を楽しく過ごし、今年度は3軒の家関係のことで忙しくなりそうです。ちょっぴりのお勉強も4月中旬にスタートします。先週までにTVドラマが最終回を迎えました。と言っても見ていたのは「朝ドラ」「御上先生」「クジャクのダンス、誰が見た」のみ、「御上先生」が面白かったです!切れ者で冷...新年度

  • 堀内ファームHPアドレス変更

    明日より我が家の無農薬ブルーベリー園堀内ファームのHPアドレスが変更になり、ホームページトップページに表記してあるように新アドレスに変更になります。当園のHPは旧アドレスでは3月31日以降は見られません旧HPアドレスhttp://www4.plala.or.jp/horifarm新たなHPアドレスのブックマーク登録をお願いいたします新HPアドレスhttps://horiuchifarm.net今まではサーバーを契約している方への特典のようなもので、容量の小さなHPは破格の値段でずっとデータを置かせてもらっていました。以前はサーバー契約していましたが他へ移っても使わせてもらえ良かったのですが、昨秋に突然の「HP設置終了のお知らせ」!データを取り出せるのは年内まで、このアドレスで観られるのは3/31まで…との...堀内ファームHPアドレス変更

  • はじめまして♪

    生後4日のおチビちゃんに会いに行ってきました。待ち遠しかったです~。パパである息子と孫息子・孫娘が新車で駅まで迎えに来てくれ、「赤ちゃん小っちゃいんだよ」「こっちのお部屋だよ」といそいそと案内してくれます。生まれたての赤ちゃん、ちっちゃーいです。可愛い手、足、目、ほっぺ、耳、口元、爪、こんなに小さいのにそのどれもが完璧な形、赤ちゃんってすごいです!良く眠っていたのですが、みんなで抱っこしようということになり(3人目…)、お兄ちゃんお姉ちゃんとなった孫たちが我先にと、そうっと赤ちゃんを抱っこ♡「赤ちゃんのいいにおいがするんだよ♪」「ほっぺがふわふわすべすべなの。」と可愛くてとっても大切にしている様子に心がほっこりしました。私も抱っこさせてもらいましたが、この小ささ軽さは本当に久しぶり!!こんなに小さくて、頼...はじめまして♪

  • 展覧会「時を旅するふく猫」@百段階段

    猫好きの友人と目黒の雅叙園内の百段階段での展覧会「時を旅するふく猫」へ♡前の職場での同僚友人ですが、貴重な平日休みをご一緒してくれで感謝です。目黒駅前を出て「あれっ?!」と思ったのは、駅周辺がとても変わっていたこと!駅前広場の目の前にドーンと巨大ビルが建ち、かつては開けていた景色が狭くなって、雅叙園までの行人坂が見当たらなくなってしまい、うろうろ・・・やっと急な坂が見つかり、途中の大円寺(大黒寺)でお詣り、楓の新芽が出ていました!目黒川の桜はどうかなと見に行ったところ、まだ3分咲きぐらいでした。雅叙園へ着いた、と思ったら敷地内に巨大ビルが2棟、またまたビックリです。雅叙園へ行ったのは2010年のj表彰式と、2012年の源氏物語衣装展覧会、わずか十数年のうちにこんなに変わってしまい驚いていたら、名称も「目黒...展覧会「時を旅するふく猫」@百段階段

  • 生まれました!

    今日、我が息子夫妻に3人目の赤ちゃんが生まれました!母子ともに健康だそうで何より、令和生まれ2768gの男の子、ファミリーへようこそ♪1人目の時には14時間もかかって大変な思いをしてやっと生まれたのですが、2人目の時同様、無痛分娩で順調に出産が進んだそうで、回復が早いかと一安心です。2020年10月生まれの2人目の孫娘の時はコロナ禍の真っ最中の妊娠出産、妊娠期間は電車通勤で感染が心配、立ち合い分娩もお祝い見舞いもダメで一人で退院、退院してからも生まれたての赤ちゃんが心配でしばらく会いに行けませんでした。ママさんも、赤ちゃんも、もちろん家族も皆、大変でした!ただ一つ良かったのは、パパである息子が1か月の育休が取れたこと、今回は担当部署の関係で1年で一番忙しい時期に当たりお休みできないのだとか。困ったことがあ...生まれました!

  • 鴻上尚史 著 『君はどう生きるか』

    鴻上尚史著『君はどう生きるか』(講談社)読了しました。表紙絵とタイトルを見て、一瞬、吉野源三郎著『君たちはどう生きるか』の新解釈本、かと思ってしまいましたがタイトルが「君たちは」ではなく「君は」若者全体へのメッセージではなく多様化した個々の若者へのエッセイでした。『君たちは…』の作品には男性しか登場しません(主人公の母親のみ)が、今作にはもちろん女性もむしろ男性より多く登場します。章立てが1コミュニケーションについて2「考えること」について3スマホについて4自信を持つためには5友達について6ルッキズムについて7いじめについて8大人について9なんのために生きるかとあるように、現代を生きる悩み多き10代に向けた生きるヒントです。現代は「君たち」ではなく、一人ひとりがそれぞれ違う「君」の時代。でもまだ男尊女卑が...鴻上尚史著『君はどう生きるか』

  • 卒業式

    今日は、地元の公立小学校の卒業式に、小学校役員として来賓で出席しました。卒業生は男子19名、女子10名の合計29名、進学する中学校の制服で入場した児童たちはひとまわり大きく見えました。我が子たち、夫もそして義父も卒業した小学校は創立151年、その小学校からまた29名の子供たちが巣立っていきました。式の中で一番感動的なのは、卒業生と在校生5年生が言い合う「別れの言葉」、卒業生全員がステージ上とその前に並び、堂々とした姿で発言していました。親御さんたちへの言葉あたりから涙が止まらなくなる子もいて、保護者の方々も涙していらっしゃり、思わずもらい泣きしそうになりました。我が子たちはもとより、来年小学校卒業を控えた初孫息子のことを思いました。進学先が地元公立中学校ではない選択肢の子も数名おり、皆さんのこれからの未来...卒業式

  • 清塚信也 with NHK交響楽団メンバー

    昨夜は六本木のサントリーホールでの「清塚信也withNHK交響楽団メンバー~カラフル・ミュージック・ツアー~」を聴きに行ってきました。清塚信也さんの演奏を生で聴きたいと、ずっと思っていました。世界中の各種ピアノコンクールで受賞した実力あるピアニストでありながら、TVなどマスコミで軽妙なトークを織り交ぜた音楽蘊蓄を披露するタレント性を持ち、私が毎週楽しみに見ている「クラシックTV」はもう4年も続く人気番組です。そのせいか、常のクラシック音楽コンサートとはちょっと客層が違っていました。演奏会は、清塚信也が日本を代表するオーケストラであるNHK交響楽団メンバー、第1バイオリン4、第2バイオリン4、ビオラ3,チェロ3、コントラバス1、の弦楽器わずか15台の演奏ですが、大きなホール全体に響き渡る大きな音でした。前半...清塚信也withNHK交響楽団メンバー

  • 彼岸

    昨日は、二十四節気の大きな節目「春分」でした。春分の日を中日とした前後3日、合計7日間は「春のお彼岸」で、「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通り昨日から一気に暖かくなりました。妹とお墓参りに行ってきました。お彼岸にお墓参りをするのは、太陽が真東から上り真西に沈むため、西の彼岸(あの世)と東の此岸(この世)が最もつながりやすいと考えられているからです。冒頭画像はお寺にあった大きな椿の木に咲いていたピンクの椿、とても奇麗です。近隣の和菓子店のぼた餅、粒あん、こしあん、きな粉、の3種類に増えました!私好みのあんこの甘さで、とっても美味しくお気に入りです。今年は2月3月がとても寒かったので、我が家のモクレン、ミモザ、ボケ、桜、等々、春の花々はまだまだ固い蕾のままです。明日からの1週間はいきなり20℃を越す日が続くそうで...彼岸

  • 青山美智子 著『人魚が逃げた』

    昨夜からの雨が夜中に雪に変わり、今朝は一面の雪景色でした!こんな日は読書に限る、と本屋大賞ノミネート作を読み終えました。青山美智子著『人魚が逃げた』(PHP研究所)今までに青山さんの作品は『お探し物は図書室まで』など数点読んでおり、2021年から5年連続で本屋大賞にノミネートされています。今作も今までの作品同様連作短編集で、5章とエピローグからなります。舞台は休日の銀座、そこに王子の衣装で「王子」を名乗る男性が現れ「人魚が逃げた」と発言することから物語が始まります。各章ごとの主人公が他の章でもエキストラとして登場し、人々は微妙に繋がり、王子と触れ合うことでそれぞれが「愛」に対する気づきを得る物語です。ファンタジーでハッピーエンド、心がほっこり温かくなる作品でしたが、小説に重厚さや思索・気づきを求めてしまう...青山美智子著『人魚が逃げた』

  • 通し狂言「仮名手本忠臣蔵」@歌舞伎座

    この週末は、2日にわたって通し狂言「仮名手本忠臣蔵」を歌舞伎座で観劇しました。松竹創業百三十周年を寿ぐ通し上演で、松竹100年記念以来、30年振りとなる歌舞伎座での三大名作のひとつが一挙上演!今まで各々の場面をいくつか観てきましたが、通しで観た方がきっとよくわかるし、感動もひとしおなのでは?!と思い、友人と3か月前から楽しみにしていました♪作品は、亡き主君の仇討ちを見事果たした衝撃的な事件「赤穂浪士の討入り」が題材、幕府に気を遣い時代設定や場所を変え、登場人物も実名では登場しないように、並木千柳、三好松洛、竹田出雲らによって作られた全十一段の大作です。役者さんも、仁左衛門さん、菊五郎さんを始めオールスターキャストで豪華です!かといって、午前11時から夜9時までぶっ通しで見るのはさすがに辛い!ということで、...通し狂言「仮名手本忠臣蔵」@歌舞伎座

  • 阿部暁子 著 『カフネ』

    阿部暁子著『カフネ』(講談社)読了しました。初めて読む作家さん、本屋大賞ノミネート作だから、という軽い気持ちで読み始めましたが、面白さに引き込まれ一気読みでした!内容は・・・お堅い職業についている主人公は、溺愛していた弟が急死して悲嘆にくれます。弟が遺した遺言書から弟の元恋人に初めて会い、やがて彼女が勤める家事代行サービス会社「カフネ」の活動を手伝うことに。弟を亡くした姉と弟の元恋人は食べることを通じて、その距離を次第に縮めていきます。この二人のキャラクターが最高で、頭の中ではある女優さんが動いていました。家事代行サービスの無料チケットを使う家庭には様々な問題が隠れていて、何とか日々を生き延びている状態ですが、心のこもった料理と奇麗に片付いた住まいによって皆、徐々に心を取り戻します。その中に、姉と元恋人も...阿部暁子著『カフネ』

  • 14年

    東日本大震災から今日で14年、今年も3月11日がやって来ました。この日近くになると、マスコミで当時の映像や今の状況が報道されます。14年というととても長い時間ですが、映像を見ると当時のことをありありと思い出し、誰もがその瞬間の恐怖、その後の苦労を今でも逐一話せるほど忘れられない出来事です。あの時、あの場所にいて、こんな風に揺れて、怖くて、その後もこの様に大変だった、と。やっと今、コロナ感染症をそんな風に話せるようになりました。あの3年ほどは本当に大変で、マスクやワクチンも無くて、どこにも行けなくて…と。放射能も、ウイルスも目に見えないから、その存在が恐ろしいですよね。目に見えないものや、正体がはっきりしないことには疑心暗鬼になります。SNS上で語られることも、その真偽が非常に怪しいことを忘れてはなりません...14年

  • 台東区散策

    週末に開催された小2孫娘のダンス発表会を観に行ってきました♪学童保育所イベントのオープニングにダンスクラブの発表があったのですが、想像以上のクオリティで、皆キレキレの動きで楽しそうに思い切り踊っていました。孫娘はダンスが好きでダンススタジオにも個別に通っています。終わってから満足感いっぱいの笑顔に会えてこちらも元気に!その後、孫たちはそれぞれ用事があるそうなので(←いつも大忙しの都会の子)一緒に行った夫と浅草で公開中の「べらぼう江戸たいとう大河ドラマ館」へ。休日だったので結構な人出、ドラマファン、俳優さんファン、江戸時代ファン、様々な方々でごった返していました。登場人物の衣装、蔦屋重三郎の衣装、背中に本を背負っています、仲ノ町ゾーンには、吉原の街並みを背景に花魁花の井(瀬川)の衣装が。五十道ゾーンには書店...台東区散策

  • ボタニカルアート@高崎市美術館

    今日は朝から隣県に用事があり友人と行ってきました。午前中に用事が終わったので、ランチ後は高崎市美術館へ。開催中なのは「英国王室に咲くボタニカルアートとウェッジウッド~植物画のおいたち~」18世紀のイギリス王室は世界各地の植物収集や国内の庭園整備を支援し、王室と植物学との繋がりを深めました。他の国からのエキゾチック(外来)植物は植物学者や植物愛好家の関心をひき、植物学から派生した植物画(ボタニカルアート)が人気を集めました。日本の植物学者牧野富太郎も、海外の植物をこれらの植物画で学んだそうです。イギリスのシャーロット王妃は陶磁器産業の発達にも貢献し、ウェッジウッド社は王妃から「クイーンズウェア」の称号が与えられました。創業当時のクリームウェア(陶器)のクイーンズウェア一式が展示されていて、とても興味深かった...ボタニカルアート@高崎市美術館

  • 初積雪

    昨日は、今年初めての積雪となりました!この2.3年、ほとんど雪は降らず、もちろん積雪もなかったので、どうせ大したことないだろうと思ってのんびりしていました。夕方5時過ぎからどんどん降り出し、日中が最高気温5℃に届かなかった寒さもあってあっという間に10㎝ほどに!!今日、出掛ける用事があったので自宅駐車場まで行けなくなったら大変、と心配になり、夜10時に「寒い~!」と言いながら雪かきをしました。寝る前には10㎝を超えていて(冒頭画像)、朝起きたら庭はこんな感じに!今日は雪から雨に変わったので雪は少しずつ溶けています。私の車のタイヤはオールシーズンタイヤなので、雪でもばっちりです!しかも、パンク事故から半年もたっておらず4本とも新しいタイヤなので、今日は雪の少し残っている道でも何の不安もなく車を運転出来ました...初積雪

  • 上巳の節句

    今日はひな祭り、五節句の一つ「上巳(じょうし)の節句」「桃の節句」です。「上巳」とは上旬の巳(み)の日の意味で、元々は3月上旬の巳の日が「上巳の節句」ですが、古来中国の三国時代の魏より3月3日に行われるようになったそうです。地方によりますが、二十四節気の雨水に雛人形を飾ると良縁に恵まれると言われ、我が家の子どもたちは既婚ですが、今年もお雛様を雨水の日に飾りました。お気に入りのロイヤルコペンハーゲンと真多呂人形とのコラボの陶器製立ち雛、他に、深大寺焼の可愛いお雛様と大倉陶園の飾り皿、タペストリーも飾りました。今年はお節句の和菓子ではなくて、埼玉のブランドイチゴ「あまりん」地元民でも買えないくらい貴重&高価になってしまったイチゴをいただきました☆とっても嬉しい~♡昨日は最高気温が22℃を超え少し動くと汗ばむほ...上巳の節句

  • 映画 『角野隼斗ドキュメンタリーフィルム 不確かな軌跡』

    ずっと楽しみにして前売り券まで買って公開を待っていた映画『角野隼斗ドキュメンタリーフィルム不確かな軌跡』観てきました。観終わった今、感動のあまり言葉が出ない!!私の推しピアニスト角野隼斗(すみのはやと)さん♪家族にちょっと似ているのでずっと親近感を覚えています♡ドキュメンタリー映画なので角野さんの人生を振り返るのですが、これほど話題になる前から、よくぞ注目して映像を撮っていたものだと思います。幼少期にピアノを始め、小学生の頃から数々のコンクールで輝かしい成績を収め、開成中学・高校から音楽大学ではなく東京大学理科一類に進学、「かてぃん(Cateen)」としてピアノ演奏動画はYouTubeで総再生回数2億1000万回越え、最高の思い出にと出場したピティナピアノコンペティション特級でグランプリを受賞!ポーランド...映画『角野隼斗ドキュメンタリーフィルム不確かな軌跡』

  • 二月逃げる

    今日で2月も終わり、今月は本当にあっという間に過ぎた気がします。1月はとても長く感じました。「一月往ぬる二月逃げる三月去る」という言葉があります。正月や節分にうるう年、年度末などが目白押しな1月から3月までの時期は、時間の流れが早く毎日があっという間に過ぎ去ると喩えた言葉です。特に2月は28日までと日数が3日少ないこともあり、まさに逃げた感じです。寒さが厳しいこともあって、外出もままなりませんでした。「一月往ぬる二月逃げる三月去る」の類義語には、「烏兎匆匆(うとそうそう)」「二月は逃げて走る」「二月は逃げ月」「二月ひと月は小糠三合で暮らす」などの言葉があり、クリスマス、お正月と散財が続いた身としては「小糠三合」に深く頷いてしまいます!お米も安くなるどころか、通常の2倍ほどの値段にキロ数を確認してしまうほど...二月逃げる

  • クラシック音楽演奏会

    一昨日は、娘が所属する大学OBオーケストラの演奏会へ行って来ました♪会場は晴海トリトンスクエアの第一生命ホール、同じホールで1年前も聴きに来ました。孫たちもそれぞれに2歳ぐらいからずっと一緒にママの演奏会を聴きに来ていましたが、小5小2になり、それぞれ自分の活動等が忙しくなり、今回は私が一人で。子どももどんどん大きくなり、いろいろと状況も変わってきます。<プログラム>モーツァルト:歌劇「魔笛」序曲メンデルスゾーン:交響曲第5番「宗教改革」ベートーベン:交響曲第6番「田園」指揮者:今井治人演奏:お茶の水OBオーケストラこの中でメンデルスゾーンの「宗教改革」は初めて聴きました。宗教改革300周年記念祭のために作曲を始めたものの、様々な理由で演奏することは叶わず、何度も改訂された末に作曲者自身からも失敗作だとさ...クラシック音楽演奏会

  • 映画 『パリのちいさなオーケストラ』

    先日行った隣市の酒蔵造りの映画館で、また音楽映画を観てきました♪『パリの小さなオーケストラ』自らオーケストラを立ち上げた女性指揮者の実話をもとにしたフランス映画です。映画開始と同時にラヴェルの『ボレロ』が流れ、映画の最後も『ボレロ』で終わり、この順序で音楽映画2本を見られて良かったです!パリ近郊の音楽院でビオラを学ぶザイアはパリ市内の名門音楽院に編入することが出来、指揮者を目指すようになりますが、女性指揮者は世界でわずか6%という困難な道のり!アルジェリア系の移民で田舎暮らしの少女は高級楽器を持つ名家の生徒たちに見下され、指揮の練習の授業では、指揮台に立っても同級生たちは真面目に演奏してくれません。しかし、特別授業に来た世界的指揮者セルジュ・チェリビダッケに気に入られ、厳しい指揮者への道が少しずつ開き始め...映画『パリのちいさなオーケストラ』

  • 町田尚子 作 『ネコヅメのよる』

    今日2月22日は「猫の日」ということで猫の絵本をご紹介。町田尚子作『ネコヅメのよる』(WAVE出版)先日行った絵本の原画展で、すべて原画でという贅沢な読み方をさせていただきました。どのページも猫と暮らした人ならではの視線で猫が描かれています。ある日、猫は気付きます。「あれ?もしかしてそろそろ…」その夜、「まちがいない、今夜だ」猫は家をそうっと抜け出し出かけていき、ファンタジックな猫たちの一夜となります。そのクライマックスのシーンでは、きっとあなたの飼い猫も見つかるはず!人間は語呂合わせで2月22日を「猫の日」としていますが、猫たちにとっての特別な夜の見分け方は・・・?!表紙絵からはちょっと怖い感じを受けますが、猫好きにとっては素敵な絵本です。我が家の愛猫チコちゃんは、2003年の秋に我が家へやってきました...町田尚子作『ネコヅメのよる』

  • 映画 『ボレロ 永遠の旋律』

    隣市の蔵造りの映画館でフランス映画『ボレロ永遠の旋律』を観ました♪この蔵の映画館は久しぶり、シネコン等で上映しないような興味深い映画が多く、ミニシアター的ですがいつも結構お客さんが入っています。フランスの作曲家ラヴェルによる不朽の名曲「ボレロ」の誕生秘話を描いた音楽映画。時代は1928年、舞台はパリ。作曲家モーリス・ラヴェルはスランプに苦しむ中で、バレエの音楽を依頼されます。彼は失ったひらめきを追い求めるかのように自身の過去に思いを馳せながら、試行錯誤の日々を経てついに17分間の傑作「ボレロ」を完成させます。しかし自身のすべてを注ぎ込んで作り上げたこの曲で、彼の心身は壊れていきます。芸術家の「生みの苦しみ」とはこれほどのものなのかと驚愕しました。そんなイケメンのラヴェルを、周りの女性たち5名が様々にサポー...映画『ボレロ永遠の旋律』

  • Birthday Lunch

    今日は、以前の職場でご一緒だった仲良しの友人のお誕生日ランチ♡会うのはほぼ半年ぶり、とても楽しみでした!お店は記念日にはよく使わせていただいているお気に入りのK市のフレンチ、行きつけの好きなこのお店も何となく久しぶりになっていました。まずはハニーレモンのノンアルコールビールで乾杯です♪お祝いなので、主菜が魚とお肉付きのフルコースランチにしました。・オードブルの盛り合わせ・オマールエビと卵のカップスープ(絶品!)・アスパラとエビのペペロンチーノパスタ麵の硬さ加減、塩加減が最高・鯛のソテー・豚肉の黒ビール煮込みデザートプレートにメッセージをお願いしたら、キャンドル&マカロン付き♪職場と関係のあった方がお店にいらっしゃり、お店では一緒にお話が進みプチプレゼントも!私はイチゴのムース、友人はチョコレートムースでコ...BirthdayLunch

  • 映画 『ベルサイユのばら』

    映画『ベルサイユのばら』を観に行ってきました。いつもの映画館では上映していず、我が子たちとよく行ったK市の映画館へ、久しぶりに行きましたが、全てがタッチパネル式で従業員が少なくなっていました!休日昼間の上映で、私と同じ年代~若い方までの女性で座席はかなり埋まっています。近隣の映画館でこれだけ多くの観客がいたことはありません。私は少女漫画誌でベルばらのファンだったし、アニメ版も見ていました。そんな私の影響あってか、娘もベルばら(フランス革命)の大ファンになり、大学はフランス語学科へ行き、フランスに1年半留学しました。一緒に宝塚の舞台を観に行ったり、「ベルサイユのばらカルタ」を楽しんだり、展覧会「ベルサイユのばら展」へ行ったりしました。あの素敵なベルばらの世界をアニメ映画で見られるなんて、とても楽しみでした♪...映画『ベルサイユのばら』

  • 新川帆立 著 『ひまわり』

    新川帆立著『ひまわり』(幻冬舎)読了しました。500ページ弱にわたる長編でしたが、先が気になりどんどん読み進め、読了後、深い思いに浸っています。総合商社で海外を相手にバリバリ働き人生を謳歌していた33歳の主人公ひまりは、海外帰りのある日事故に遭い、頚髄を損傷してしまいます。首から下が動かない状態から死ぬ思いで大変なリハビリを続け復職を願いますが、四肢損傷24時間介護の必要な身体では無理です…とその夢は叶わぬことに。普通ならここで諦めるところですが、一念発起して弁護士を目指します。鉛筆も握れず、六法全書も開けない、どうやってロースクールに通う?健常者でも超難関の司法試験を、果たして言葉のみを味方に突破できるのか?「言葉は私の最後の砦。言葉がある限り、私たちはつながれる」この言葉がとても素敵です。次から次へと...新川帆立著『ひまわり』

  • 戦国の茶器 六「天下布武」

    コレクションしているガチャガチャの「戦国の茶器」シリーズ、第5弾で終了と思っていましたが、第6弾も登場しコンプリートしました!第6弾は~天下布武編~、信長にまつわる茶道具などなど。画像前左から・・・・古伊賀水差「破袋(やぶれぶくろ)」古田織部作の水指重要文化財五島美術館蔵・青織部獅子鈕香炉中国・明の青磁獅子鈕香炉がモデルの織部焼東京国立博物館蔵・安土城しゃちほこ・金箔瓦城の屋根に最初にしゃちほこを乗せたのは安土城後ろ左から・・・・天下布武印信長は沢庵宋思和尚から「天下布武」の進言を受け印を作製し使用した・黒織部沓型茶碗「わらや」古田織部「へうげもの」ゆがんだ造形の茶陶が一世を風靡・大井戸茶碗「須弥」(別名十文字)大振りな井戸茶碗を織部が十文字に挽き割り金継どれも実によくできていて、きっと人気のあるシリーズ...戦国の茶器六「天下布武」

  • マイナンバーカード

    マイナンバーカードの「電子証明書有効期限通知書」が届きました。マイナンバーカード(個人番号カード)は10年の有効期限がありますが、カードに格納されている電子証明書の有効期限は5年なんですね!2か月先の誕生日までに、この書類とカードを持って窓口に来てくださいとのこと。その際に、カード交付時に設定した以下の暗証番号が必要とか・・・「署名用電子証明書6~16桁」「利用者証明用電子証明書4桁」「住民基本台帳用4桁」エッ?!何にしたかな??多分あれだろう…とは思いましたが、何しろ5年前の番号、うろ覚えです。いろいろ書類を探したら通知書と一緒に記載した用紙を見つけ、ホッとひと安心。コロナ禍中にマイナンバーカードを作って早5年、早いものですね。自治体によってはQRコードでの申請も出来るようでしたが、我が町は窓口へ行きパ...マイナンバーカード

  • 本屋大賞ノミネート作決定!

    2週間前の芥川賞・直木賞発表に引き続き、一昨日、2025年本屋大賞ノミネート作が発表されました、待ってました!全国の書店員が"今いちばん売りたい本“を決めるのが「本屋大賞」です。(画像は本屋大賞HPより)2025年本屋大賞ノミネート10作(作品名五十音順)『アルプス席の母』早見和真小学館『カフネ』阿部暁子講談社『禁忌の子』山口未桜東京創元社『恋とか愛とかやさしさなら』一穂ミチ小学館『小説』野崎まど講談社『死んだ山田と教室』金子玲介講談社『spring』恩田陸筑摩書房『生殖記』朝井リョウ小学館『成瀬は信じた道をいく』宮島未奈新潮社『人魚が逃げた』青山美智子PHP研究所私がすでに読了しているのは2作品、読み始めたものの途中で挫折したのが2作品、図書館に予約中なのが2作品。昨年度の受賞作の続編、直木賞作家による...本屋大賞ノミネート作決定!

  • 良かった!

    昨日、体調が気になっていたお姉様友人のお宅に伺ってみました。もう長いお付き合いで、友人というよりまるで自分のお姉様のように良くして下さり、大好きなご夫妻です。恐る恐るピンポンを押すと、元気なお声が聞けてホッとしました♪元気なお顔が見られるだけで、と玄関先で失礼しようと思ったのですが、「どうぞどうぞ♡」のお声に甘えて、暖かい炬燵でしばらくお話してしまいました。お留守だったご主人もお買い物から帰宅され、話が弾んでとても楽しい!少しずつ恢復されつつあるそうで、本当に良かったです。暖かくなったら、いつものメンバーでお食事に行きましょうと約束しました。冒頭画像はたくさん頂戴したポンカンと、ポンカンから新種の○○(名前が…?)甘くてとても美味しかくてビタミンチャージとなりました!2月は元気の出るビタミンカラーが似合い...良かった!

  • 立春

    今日は二十四節気の立春、最高気温が8℃までしか上がらない寒い一日でした。九星気学では立春からを1年の始まりとしています。今週末までの厳寒予報が心配、家のどこかの水道管が破裂しなければ良いのですが…恒例の老舗和菓子店の限定販売「立春大福」を今年も予約して買ってきました♪餅は希少品種の滋賀県産羽二重糯米、厄よけ効果ありとされる蓬をふんだんに使い、たっぷりの蓬の香りと北海道産小豆つぶ餡(好き♪)がとっても美味しいのです。厄よけや疫病退散に効くとされる「立春大吉」のお札は左右対称で、裏側もしっかり印刷されていたので、今年は玄関のガラス部分に貼りました。これで、一度入った鬼が振り返った時に勘違いして、外へ出て行くでしょう!庭の木々は春の気配を伝えてくれています。冒頭画像は庭にある大きな紅梅、やっと1輪咲いたところで...立春

  • 節分

    旧暦の大晦日にあたる今日、立春前日は季節の節目「節分」節分が2月2日になるのは2021年から4年ぶりですが、その前の2月2日の節分は明治30年以来124年ぶりでしたので、暦の不思議を感じます。久しぶりの雨が朝から降っている今日は、気温も低く季節はまだまだ冬です。明日は立春ですが、この先10日ほどは最低気温マイナス6℃と厳しい寒さが予報され、「春は名のみの風の寒さや」となりそう。暖かい日が続いていたので、体調管理に気を付けなければ!冒頭画像は、先日会った友人から手土産にいただいた近江八幡の和菓子屋さんの甘納豆♪小さいころから甘納豆大好き!!子どもたちが大きくなってからは豆まきをしないので、これで悪霊退散としましょう。青鬼の方は滋賀県産の黒豆の蜜漬けしたしぼり豆に細やかな粉砂糖を絡めてあり、赤鬼の方は小豆を使...節分

  • 映画

    今日で1月も終わり、この1ヶ月はいろいろなことがあり長く感じました。まだ1月だったんだ、という気持ちです。今月は寒かったこともあり室内で過ごすことが多く、冷たい北風が強いと、運動不足になりますね。ただ、観たい映画がいくつかあったので、今月は映画を3本観ました!まずは『中島みゆきコンサート「歌会VOL.1」劇場版』2020年に予定されていた『中島みゆき2020ラスト・ツアー』は、新型コロナの拡大によりツアー途中で公演中止となってしまいました。そして昨年、東京・大阪にて開催された『中島みゆきコンサート「歌会VOL.1」』、聴きにいきたかったのですが、どうしてもチケットが取れなかったので、生演奏には敵いませんが劇場版で楽しみました。大ヒット曲『地上の星』『銀の龍の背に乗って』の他、『倶に』『慕情』『心音』、など...映画

  • 江戸時代

    Eテレの「3か月でマスターする」シリーズ、今月からは「江戸時代」♪前回はピアノ、私も久しぶりにピアノのレッスンをしようと思ってテキストを買い、最初の3回目ぐらいまではTVの生徒さんと一緒に頑張ってみたのですが、経験者向けのショパン『革命』は早々に脱落、初心者向けの『ジムノペディ』を、何とかぽつぽつと弾いていましたが、とても感情を込めるまでは到達せず、でした。番組は毎週必ず見ていて、生徒さん役のお二人はとても頑張っていらっしゃり、最後の回でお二人ともストリートピアノで見事に弾かれたのには感動しました!さて、今回の『江戸時代』には新たな学びもあり楽しく見ています。大河ドラマ『べらぼう』も、江戸の粋を感じられて楽しく、学校では学ばなかった花街のことなど、新たな視点からの学びが興味深いです。第2回で亡くなった女郎...江戸時代

  • トレインスタンプラリー

    この1年は、小2の孫娘の付き添いであちこち出掛けることが多く、昨日も二人で世田谷まで行きました。その帰りに「新宿駅の改札口を出ても良い?!」と聞いてきたので、「まだ早い時間だから大丈夫だよ。何か用事があるの?」と聞くと、「これにスタンプを押したいの♪」と見せてくれたのはこれ。JR東日本による「トレインスタンプラリー〈鉄路を駆ける栄光の車両たち〉」関東地方の30の駅でスタンプを集めるイベントです。スタンプの絵は、事業用車でそれぞれの役割を持ち、時代を駆け抜けた名車たち。今まさに世代交代の最中にある機関車・事業用車たちがスタンプとなって集結しました!北は熊谷、小山、土浦、東は千葉、西は小田原、その圏内の指定された30の駅、孫娘は特に鉄オタではありませんが、電車に乗る機会が多いので始めたらしいです。昨日の時点で...トレインスタンプラリー

  • 演奏会&絵本原画展

    昨日は、隣県のお気に入りの音楽ホールでピアノリサイタルを聴きました。超ローカルなディーゼル列車で行きますが、駅に着いてから遅延していることに気付き、どうしよう!違う路線の駅へ移動しようか?と悩んでいたら少しの遅れで列車が到着、隣駅への到着が遅れたため、単線での列車待ち合わせ時間がなく時間通りに着きました♪ずっと若手ピアニストを応援していて、ほぼ聴きに行ったかなと思っていたら、この方の演奏はまだ聴いていなかった!小井土文哉さん岩手県釜石市出身、1995年生まれの29歳。高校生の頃から国内外の多数のコンクールで優勝したピアニストで、英ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団のソリストとしても活躍しています。【曲目】フランク/前奏曲、フーガと変奏曲ロ短調Op.18フォーレ/ノクターン第6番変ニ長調Op.63スクリャー...演奏会&絵本原画展

  • 月村了衛 著 『虚の伽藍』

    今日は二十四節気の「大寒」一年の内で寒さが最も厳しい時期と言われていますが、この地は最低気温3℃、最高気温15℃と3月並みの暖かな日となりました。「小寒の氷大寒に解く」となり、私は何となく鼻がぐずぐず…早過ぎない?!月村了衛著『虚の伽藍』(新潮社)読了しました。先日発表になった直木賞にノミネートされていましたが、受賞なりませんでした。舞台となるのはバブル期の古都京都、主人公は弱者の救済を志す若き僧侶、彼の青雲の志を応援しようと集まったのは暴力団、フィクサー、財界重鎮、役所職員…古都の金脈を手にしようと応援の名のもとに彼を利用する魑魅魍魎たち群がりました。腐敗した宗派を正道に戻すため、あえて悪に身を投じる主人公でしたが・・・「金と名誉」を求める人間の欲の核心に迫る圧巻の社会派巨編でした!この作者の作品は『欺...月村了衛著『虚の伽藍』

  • カワセミ

    先日、鳥の記事をアップしましたが、我が家そばの小川に「渓流の宝石」とも呼ばれるカワセミの巣があるようです!(冒頭画像はhttps://www.photolibrary.jpよりフリーダウンロードさせていただきました)私はその川の土手下の舗装の道をいつもウォーキングしているのですが、夫が「毎日のようにカワセミを見かける。」と言うので、今日は川面が見える土手を歩いたら、翡翠色の小さな鳥が水面ぎりぎりをスィーっと飛んでいく姿が見えました!5mぐらい飛んでいき、私が近くまで行くとさらに遠くへ飛び去ります。太陽の光を浴びて飛んでいるときは蛍光色の青や緑に見えて本当に奇麗☆まさに翡翠です!何枚も写真を撮ってみましたがスマホカメラでは黒い点のようにしか写っていず、鳥を撮影するにはバズーカ砲のような望遠レンズが必要と思わ...カワセミ

  • 第172回芥川賞・直木賞決定!

    昨夜、心待ちにしていた第172回芥川龍之介賞・直木三十五賞の発表がありました!(画像は産経新聞社より)<芥川賞>『DTOPIA』安堂ホセ(文芸秋季号)(3回目)『ゲーテはすべてを言った』鈴木結生(小説トリッパー秋季号)(初)<直木賞>『藍を継ぐ海』伊与原新(新潮社)(2回目)男性作家3名の受賞となりました、おめでとうございます!芥川賞の受賞が決まった安堂ホセさんは平成6年、東京都生まれ。令和4年に『ジャクソンひとり』で文芸賞を受賞しデビュー、2作目の『迷彩色の男』と今作でデビュー作以来3作連続で芥川賞候補入りです!受賞作は植民地支配や暴力、ジェンダーやセクシュアリティ等の問題が描かれます。同じく芥川賞受賞の鈴木結生さんは平成13年生まれ、福島県出身。福岡市の西南学院大大学院で英文学を研究している大学院生2...第172回芥川賞・直木賞決定!

  • 東野圭吾 著 『架空犯』

    東野圭吾著『架空犯』(幻冬舎)読了しました。東野さんの作品はいつも一気読みしてしまい、460ページの長編を2日で読了しました♪『白鳥とコウモリ』シリーズ最新作です。高級住宅街での全焼屋敷から見つかったのは、都議会議員と元女優夫婦の遺体、華やかな人生を送ってきた二人に何が起きたのか?!本の帯にある「誰にでも青春があった。被害者にも犯人にも、そして刑事にも――。」は大きなヒントです!!『容疑者Xの献身』など私の好きな東野さんの作品は、犯罪者がそうせざるを得なかった辛い思いに心揺さぶられるのですが、この作品の事件当事者に私はあまり同情の念を抱けずに心を持っていかれませんでした。青春時代の間違い、という言葉で人の人生を左右してしまうのは違うと思います。好きな作家さんだけに、どうしても最新作に最高傑作を求めてしまう...東野圭吾著『架空犯』

  • 朝、カーテンを開けると目の前を大きなシラサギが悠々と飛んで行った今日、鳥に縁がある一日となりました。庭の木々が葉を落とし、木にとまる鳥の姿がよく見えるようになりました。蝋梅の木の幹を切って枝分かれしたところに鳥の巣がありました!我が家の庭で鳥が子育てをし、新たな命が飛び立ったのですね♪何の鳥の巣かわかりませんが、今年も来てくれたら嬉しいので巣はそのままに。もう一本の蝋梅の木は花が咲き始めています。昼食の後、リビングでひと休みしていたら窓ガラスから「ドンッ!」と大きな音、30㎝弱の濃い茶色の鳥が窓に激突して、下に倒れていました。太陽の高度が低いので、窓ガラスに外の景色が映り、鳥はまだ空が続いていると思ってしまっうのでしょうか。脳震盪を起こしているだけかもと思いましたが、可哀そうなことにそのままでした。今年に...鳥

  • 初詣

    昨日、2回目の初詣へ行ってきました。熊谷市にある日本三大厄除け開運大師の一つに数えられる埼玉厄除け開運大師・龍泉寺、真言宗豊山派の寺院で1200年の歴史、平安時代には弘法大師空海も当寺を訪れたそうです。「Yahoo!が選ぶ全国で人気の最強開運守り日本一」に選出されTV放映されたことから、近年爆発的に人気が出て、初詣限定「切り絵御朱印」を手に入れるために4時間待ちの行列ができるほどとか!!昨日はそれほどの人出はなかったですが、国道を挟んだ500台分の大駐車場には多数の車、県内のみならず遠地のナンバーの車も多かったです。鐘楼で願いを込めて鐘をつかせていただきました。TV等で紹介された日本三大開運大師のお守り「大開運守り」のみ購入、あらゆる願い事にご利益があるとされており持つ人を幸運・幸福に導いてくれるとか。お...初詣

  • 人日の節句

    今日は五節句の一つ「人日の節句」、今日で松の内が明けますが地域により異なります。元々は1月15日(小正月)までを松の内としていて関西などでは今もそのようですが、関東では1月7日(大正月)までが松の内、正月飾りもすべて片づけました。ガラスの鏡餅だけは鏡開きの1月11日まで飾っておきましょう。子どもの頃は鏡開きの日に鏡餅を割って揚げおかきを作ってもらうのが楽しみでしたが、そんな風習もなくなりましたね。年末からのお正月にかけての諸々がひと段落ついたので夫と初詣、我が家がいつも行く神川町の武蔵二ノ宮「金鑚神社」へ行ってきました。旧官幣中社で延喜式神名帳にも名を残す古社、本殿を置かず背後の山全体が御神体です。駐車場はいっぱいで、この時期でもまだまだ初詣の方で賑わっていました。広い境内に入ったとたんに空気が凛として、...人日の節句

  • 大河ドラマ『べらぼう』

    年越しに向けての大掃除や片付けや年賀状作成などでバタバタの年末でしたが、2日にはファミリー10人での新年会も楽しく終わり、平穏な日々に戻りつつあります。毎年思うのですが、師走の心身共にあの忙しなさは一体何なのでしょう?年が明けてみれば日にちが変わっただけ、自分で自分を追い込んでる?!今日は二十四節気の「小寒」、この地の最低気温はマイナス6℃!寒さ本番の寒の入りとなり、小寒から立春前日までの約1か月は「寒中(寒の内)」です。そんな今日、大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』が始まりました!昨年の大河ドラマは「京の雅」、今年は「江戸の粋」となるのでしょう。日本のメディア産業、ポップカルチャーの礎を築き面白さを追求し続けた人物、“蔦重”こと蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯です。今までの大河ドラマで一民間人が描かれる...大河ドラマ『べらぼう』

  • 2024年回顧

    今日は晴れて最高気温が15℃を越える暖かな大晦日でした。いつものように年越しの準備が終わり、夫と年越し蕎麦を食べ、Eテレでファビオ・ルイージ指揮のN響「第九」を聴きながらブログを書いています。第九は初演200年を迎えたそうで、コンマスに篠崎さん(マロ)が登壇され嬉しいです続けてクラシック名演・名舞台2024、そしてジルベスターのカウントダウンコンサート、指揮は高関健、ヴェルディ作曲:歌劇『アイーダ』より凱旋行進曲、とクラシック三昧♪賑々しい紅白はもう卒業かな・・・知らないアーティストばかりなので。毎年最後の読書は絵本、ヨシタケシンスケ著『そういうゲーム』(KADOKAWA)読了。(画像はAmazonHPより)大人向けの絵本で、弱い人、生き辛い人、常識を疑う人への温かな思いを感じます。「自分が正解の側にいな...2024年回顧

  • 最終回

    日曜日に2週連続で、大河ドラマ『光る君へ』と日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』が最終回を迎えました。TVを見る時間がどんどん減り、この秋はドラマはこの2本しか見ていませんでした。もともと古典文学が好きなので『光る君へ』はとても楽しくすっかりはまり、今まで見た大河の中では数少ない最後まで毎週楽しく完走したドラマ!今日の日中もキッチンの大掃除をしながら総集編を最後まで見てしまいました。同時代を生きた道長と紫式部はある程度関係があったとは思いますが、もしこういうドキドキの関係だったら楽しいですよね♪その中での有名な和歌は「この世をばわが世とぞ思ふ望月の欠けたることもなしと思へば」の欠ける望月とはまひろを指していたのだな、と思いました。このドラマで日本文化とアナログの素晴らしさを改めて痛感しました!!和紙やかな文字...最終回

  • クリスマス・イヴ

    今夜はクリスマス・イヴ、3年ぶりに小田和正さんの「クリスマスの約束2024」をTVで楽しみながらブログを書いています。今年のクリスマスデコレーションはWedgwoodのジャスパーキャンドルとプレートが中心、我が子たちの生まれ年のリヤドロのクリスマスオーナメントやキャンドルホルダー等、青、白、シルバー、ゴールドでシンプルに飾りました。別の場所には、ベルギーのクリスマスマーケットで買った大好きなサンタクロースと、ロイヤルコペンハーゲンのクリスマスプレート、大倉陶園クリスマスカップ・プレート。今年見たクリスマスツリーの中で一番大きくビックリだったのは、銀座の百貨店でバカラのシャンデリアを4段に重ねてツリーに見立てたもの!!先月行った百貨店で、デパートメントストア宣言120周年と<バカラ>の創設260周年という互...クリスマス・イヴ

  • 冬至

    今日は二十四節気の冬至です。「一陽来復(いちようらいふく)」、1年で一番日が短くなり、人間の魂が一時的に死に、太陽が帰り来て再生すると考えられていました。そして、イヤなこと、悪いことはこの日を境にして改善、良い方に向かうとし、まさしく今日から、陰が極まり再び陽にかえり、みんなが上昇運に転じる日です。今日から日が伸びていくので、古代では1年の始まりの日でもありました。ゆず湯に入りながら「一陽来復、いちようらいふく」と唱えると良い事があるそうです。我が家の柚子は最近あまり実らず、柑橘類大好きな私はちょっと残念、柚子のハチミツ漬け大好きなのに・・・昨年、初実りで豊作だったブランドミカン(はるみ)も今年はさっぱりです。やはりこの数年の猛暑が植物たちに大きな影響をもたらしているようです。長いお付き合いの友人が、今年...冬至

  • インフルエンザワクチン

    昨日、近くのかかりつけ医でインフルエンザワクチンを接種してきました。来週になると混雑すると思い、軽い気持ちで行ってみたら、大混雑!月曜日も混んでいたと聞いたのですが、車は停められない、座る椅子がない、もっと早く来ればよかった…と激しく後悔。いつも飲んでいる薬が年始早々になくなりそうだったので定期的な診察と、先日受けた健康診断の結果があまりよくなくてその検査もいろいろ、それからインフルエンザワクチン接種、そしてお薬の調剤と、なんと2時間半もかかってしまい、さらに検査があったのでお金もかかりました!検査のために朝ごはん抜きで行ったので、お腹すいたー。いつもの定期的な診察のみだったら薬を受け取るまで30分もかからないのに…看護婦さんに聞いたところによると、インフルエンザ、コロナ、肺炎、等々…今週初めから感染症罹...インフルエンザワクチン

  • 2024年ベストセラー

    書籍取り次ぎ大手の日販が発表した<総合>部門の1位から10位は以下のような結果です。(冒頭画像はAmazon公式HPより)1位『変な家2~11の間取り図~』雨穴飛鳥新社2位『大ピンチずかん2』鈴木のりたけ小学館3位『成瀬は天下を取りにいく』宮島未奈新潮社4位『大ピンチずかん』鈴木のりたけ小学館5位『変な家』雨穴飛鳥新社6位『変な絵』雨穴双葉社7位『頭のいい人が話す前に考えていること』安達裕哉ダイヤモンド社8位『WORLDSEIKYOVOL.4』聖教新聞社聖教新聞社9位『パンどろぼうとほっかほっカー』柴田ケイコKADOKAWA10位『TOEICL&RTEST出る単特急金のフレーズ』TEX加藤朝日新聞出版ホラー作家兼YouTuberである雨穴氏の本が何と3冊もベストテン入り、私は『変な家』のみ読了しましたが、...2024年ベストセラー

  • 一穂ミチ 著 『恋とか愛とかやさしさなら』

    一穂ミチ著『恋とか愛とかやさしさなら』(小学館)読了しました。前回の第171回直木賞受賞『ツミデミック』(光文社)後、第一作は、性加害をモチーフにした小説、辛くなりそうな方はこの記事はスルーしてください。カメラマンの主人公新夏はエリート会社員啓久と交際5年、ついにプロポーズされます。翌日、啓久が通勤中に女子高生を盗撮したことで、ふたりの関係は大きく変わります。接触のない軽微な性加害を二日酔いもあって軽い出来心でやってしまったと言う啓久、「二度としない」と誓う彼を守ろうとする家族や会社、婚約者の新夏は彼を信じたいという気持ちと「なぜ?」という気持ちに苦しみます。あなただったらどうしますか?作者は私たち読者に問いかけているようでした。男性側だったら?女性側だったら?被害者の女子高生側だったら?する側とされる側...一穂ミチ著『恋とか愛とかやさしさなら』

  • Windows11 その後

    Windows11を使い始めてから1週間、楽しく気持ちよく使えています。インターネットやメール、等、オンラインで使うものは今までよりずっと快適に♪ただ、今まで10年間使い込んだ旧PC内のソフトは新PCでも必要でどうしようかと思案…新PCは薄型なのでDVDプレイヤーが付いていず、USB端子も1か所しかなかったので、とりあえず外付けDVDプレーヤーと、ハブを購入。早速新PCに接続しようと思ったら、PCに接続する端子はType-C端子に変わっていました!だからPCにその端子がいくつかあったのですね!!技術は進化しても、自分のPCスキルはブラッシュアップされていなかったことに愕然…こちらは、我が家のホームページを新たなサーバーに移行させたその新アドレス。ここに至るまでに丸3日かかりましたーーー!新PCの一番の心配...Windows11その後

  • ワックスがけ

    平日は着々と大掃除を進めています。先週までに2日間かけて窓ふき&カーテンの洗濯終了。今日は我が家名物の家じゅうのワックスがけ、大掃除のクライマックスです!家具類の埃を取り、家具や床の上の動かせる物は全てベランダや外に出して、床に掃除機をかけ、雑巾で2度拭きしてからのワックス2度塗り。先日見に行った「床もみじ」ならぬ「床あおぞら」(冒頭画像)が見えました!床がピカピカになってとっても気持ち良く、この景色と気持ちよさが忘れられず、大変ですが大掛かりなワックスがけをしています。朝から1日がかりで取り組み、ワックスが乾く間を待ってお昼&金柑もぎ。嬉しいことに大好きな金柑が今年も豊作です♪これで大掃除の大変な部分は終了、12月上旬に終わったのは結婚以来初めてです!残りはキッチンと水回り、照明器具の掃除は週末掃除と一...ワックスがけ

  • 展覧会 「平安文学、いとをかし」

    先日、都内の静嘉堂美術館で展覧会「平安文学、いとをかし」を観てきました。毎週楽しく見ている大河ドラマ『光る君へ』は今夜来週のあと2回で終わってしまうので、放映中に是非!と思い行ってきました。王朝文化が花開いた平安時代には、漢詩や和歌、物語や日記など、様々なジャンルの文学作品が誕生しました。世界最古の物語作品『源氏物語』をはじめとする平安文学は、日本美術のなかでも重要なテーマで、時代を超えて数多くの作品に影響を与えています。国宝3件、重要文化財5件を展示、まずは国宝俵屋宗達「源氏物語澪標図屏風」手前に描かれる紫の上を連れた源氏一行の華やかさ、暗い波間に遠く浮かぶ明石の上の小さな舟、その対比が胸に迫ります。こちらは重要文化財の「平治物語絵巻信西巻」このような絵巻物が残っていたからこそ、平安時代の装束や建物、し...展覧会「平安文学、いとをかし」

  • 二十四節気「大雪」

    今日は二十四節気の「大雪」雪がたくさん降り、野山が白く染まり、本格的な冬の到来を感じる頃合いのはずですが、今年は暖かでコート1枚で大丈夫、都内のイチョウは12月なのにまだ黄葉が奇麗でした。今日初めは、とあるご縁から新橋駅近くの東京美術俱楽部の正札会へ夫と行くことに♪茶道具・絵画を始めとする約五千点の美術品を一堂に集めての半期に一度のイベント、誰もが無料で入場出来、一点2万円からのお手頃な価格設定です。2階には素敵な日本庭園もあります。(美術品や館内の撮影不可で、庭を撮るために警備員さんと画面を見ながらの撮影。)2万円から各種ありますが、近くに寄るのも怖くなる高価なお品もいっぱいですし、今日明日2日間で、画廊さんやお客さんたち合わせて1000人ぐらいの来場者があるそうです!骨董市とは違って真贋は間違いないた...二十四節気「大雪」

  • Windows11

    Windows10サポート終了まで1年を切ったのでWin11にしなくてはと考えていました。今のノートPCがWin8.1からWin10へのバージョンアップ版で9年前の古さ、急いでいるときに限って動きが超スローモードor待機モードになってしまい「ムキー!!」と頭を掻きむしりたくなるほどイライラしていました。新しいノートPCをどうしようか・・・予算の関係で、最新版のそこそこの機能にするか?少し前のグレートの高い中古品にするか?いろいろ悩んだ挙句、中古品でも1年間の保証のついたグレードの高いPCにしました!Windows11Pro、インテル®Core™i710750H、最大解像度1920×1080、512GBM.2SSD、3年前には35万円で売っていたプロ仕様のノートPCです。カバーもキーボードデッキもアルミの塊...Windows11

  • 町田そのこ 著 『わたしの知る花』

    先月11月の読書は5冊でした。これで今年51冊、目標の年間100冊の半分を何とか突破しましたが目標達成は遥か遠い…先月読了した5冊の中にはノーベル文学賞、韓国で権威ある文学賞・李箱文学賞を受賞した、韓国人女性作家ハン・ガンの『菜食主義者』もありました。欲望、死、存在論などの問題が作品に凝縮され、かなり重い内容でしたが、韓国人作家の作品でも読みづらいという事はなく、社会や家族の問題に共感もしました。一番心を動かされたのは町田そのこ著『わたしの知る花』(中央公論新社)犯罪者だと町で噂されていた老人が孤独死しました。部屋に残っていたのは、彼が手ずから咲かせた綺麗な「花」。生前知り合っていた女子高生は、彼のことを調べるうちに、意外な過去を知り、謎めいた老人がずっと抱えてきたのは、愛おしい人生の物語でした。優しすぎ...町田そのこ著『わたしの知る花』

  • 合唱演奏会&演劇舞台

    12月になったこの週末は、都内での合唱演奏会と演劇舞台を楽しみました。電車に乗るのに家から駅まで30分近くかかり、いつもの駐車場に停めたところ…なんと、長年の大人女子会で親しくしている友人が立っていて「同じ電車?」と!春にも偶然駅近くで出会って、それがきっかけで食事会が出来ました♪しかも隣の駅で友人がもう一人乗ってきて、いつもは遠くて億劫、長く感じる都内までの電車ですが、3人で楽しくお喋りしながらあっという間に感じました!友人たちは県都の駅でのハンドメイドイベント参加のため、途中下車。私は友人からお誘いを受けた大学OB合唱団による合唱演奏会のため、湾岸エリアへ。娘のオーケストラ演奏会がよく開催される第一生命ホールでした。合唱の演奏会は久し振り、しかも第3部が混声合唱組曲『心の四季』10月の朗読発表会で私が...合唱演奏会&演劇舞台

  • 天気雨、のち虹!

    今日は、息子の小学生時代のママ友と約束した楽しみなランチでした。彼女はこの夏、とても辛いことがあり、会いに行きたいと思いながらも私も辛く、声を掛けづらかったのですが、先日、偶然顔を合わせる機会があり、やっとご自宅へ伺いご挨拶出来ました。その後、私の車に乗り合わせて、積もる話に夢中になり過ぎて道を間違えながら、やっと、予約した古民家農園カフェ「畑とキッチンカフェ」へ到着。2か月前に友人と行ってとても気に入ったので、友人を誘ってまた来ちゃいました。素敵だったソファー席にして下さり、最初にサービスでノンアルコールのホットワイン♪今日も薪を使ってのストーブ窯に火が入っていて炭の香り漂う部屋は暖かく、お釜でおかわり自由の十穀米が炊かれ、鉄瓶でお湯が沸いていました。ランチプレートは採れたての野菜たっぷり、煮豚大根、鰆...天気雨、のち虹!

  • 会席料理でお祝い

    昨日の結婚記念日ミニトリップの〆は割烹料理店でのお食事でした♪このお店は3回目、6年前のクリスマスイブイブ、今年4月の私の退職慰労会以来です。平日よりなのでお店は空いていて個室をご用意いただけて、運転お疲れの夫は大好きな瓶ビールで、下戸の私はノンアルコールビールで38年間に乾杯♪先付は白子のポン酢しょうゆ、こんなにぷりぷりの白子には滅多にお目にかかれません!お凌ぎは鶏モモ肉の西京味噌和風グラタン、椀物はたっぷりマグロと下仁田ネギの小鍋、向付けのお造りはサーモン、中トロ、カンパチ。揚げ物は牡蠣のフワフワ揚げ、熱々。焼き物は上州牛のステーキ美味しい!!お食事は鯛がたっぷり入った温か素麺、最後のデザートの冷たいアイスクリームで口の中がスッキリしました。作り立てを一品ずつお運びいただき、どれも美味しくて、大満足の...会席料理でお祝い

  • 床もみじ&ミロ展

    先週末は結婚記念日、出掛けようと思ったのですが週末は混雑するので、今年から私も毎日が日曜日♪となったので、今日、夫と群馬県へ行ってきました。まずは、一度見てみたいと思っていた宝徳寺の「床もみじ」を見に群馬県桐生市へ。ここ数年話題になっていて、つい先日もTVの紅葉特集で取り上げられたので混雑必至!を覚悟しましたが、平日で朝方まで雨が降っていたのでそれほどの人出ではありません。それでも山間にある静かな禅寺に各地からの自家用車と観光バスがずらりと並びます。今年はいつまでも暑くて寒暖差もなく、紅葉の色の鮮やかさがどうなのかも心配でした。漆を塗った24畳の板張りの床に、外の紅葉が映り込んだ床もみじはとても美しい!!!まるで鏡か水面に映っているよう、2重の世界に引き込まれ不思議な気持ちになります。境内には100本以上...床もみじ&ミロ展

  • イルミネーション

    新幹線駅そばの「マリーゴールドの丘」で今年もイルミネーションが始まりました☆春にはネモフィラや芝桜、秋にはマリーゴールド(今もまだ咲いています!)が綺麗で、買い物ついでに時折ウォーキングしていて、今年もイルミネーションが始まったので寒さの厳しくなる前に行ってきました♪毎年冬の楽しみにしていて、少しずつ変わって年々華やかになるように思います。高低差のある丘なので遠くまで見通せ、場所によって見える景色が番うのも良いです♡青と白がメインですが、今年はゴールドエリアもありました。光に照らされたクマやシカ、ウサギ、リスなどに、小さな子どもたちが「かわいい~♪」とはしゃいでいる姿に癒されます。これほどのイルミネーションはこの近隣ではなかなか見られず、とても素敵です♪イルミネーション

  • 秋は夕暮れ

    秋が深まってきました。数日前には半袖のTシャツ姿で掃除をしていたのに、空気が冷たく北風が吹き始めました。夜のヨガやバレエ(←何とか続いています…)レッスンの前に、お気に入り公園をウォーキングしていますが、日が短くなって歩ける時間も短くなり、手袋が欲しくなる日も増えてきました。イチョウの葉もやっと黄葉し始めましたが、木にも個性があるようでまだ緑の木も!イチョウ並木のライトアップも始まっていました。ちょうど日の落ちるこの時間はことのほか景色が美しく、清少納言の『枕草子』に「秋は夕暮れ」とあるように、秋は本当に夕暮れの時間が美しく、かつ心が切なくなるような思いに駆られます。清少納言は「夕日のさして山の端いと近こうなりたる」ところへカラスや雁の飛ぶ姿がとても良いと書き記しましたが、夕焼けに木々や鳥のシルエットが素...秋は夕暮れ

  • 追悼 谷川俊太郎氏

    詩人の谷川俊太郎さんが今月13日、92歳でお亡くなりになりました。20歳での鮮烈なデビューから70年にわたり詩作を続けられた文芸界の巨星落つ・・・訃報を知った昨日から残念で、悲しく、寂しい気持ちでいっぱいです。谷川さんの詩は、誰にでもわかる易しい言葉で深い世界を表していて、未来や遠い世界を見透す気持ちになったり、あるいは弱い者への慈しみの心を感じます。詩や絵本、翻訳、エッセイの他、「鉄腕アトム」「ハウルの動く城」など作詞もされ、そのお人柄でも多くの方々に親しまれ、ネット上には追悼の言葉が溢れています。冒頭画像は谷川俊太郎さんが子どもの「自死」を想い言葉をつむいだ絵本、『ぼく』闇は光の母3谷川俊太郎:著、合田里美:イラスト(岩崎書店)の2年間間の制作過程を追ったドキュメンタリー番組中に、ご自宅にあったスノー...追悼谷川俊太郎氏

  • iPadがーーー!!!

    愛用のiPadが充電できなくなり、ウンともすんとも言わなくなりました!涙・・・この4月から私が在宅するようになり、以前にも増してiPadを酷使、iPhoneより画面が大きいので便利で、充電しながら動画サイトでジャズを流しておく、などというやってはいけない使い方をしていました。先月あたりから、朝100%充電されても昼には50%、そして使っているうちに突然のシャットダウン、また充電の繰り返しの果てに、充電ケーブルを刺してもずっと赤のまま、そして真っ黒に。これはバッテリーがダメになったと、モバイル修理のお店に持っていくと、iPhoneのバッテリーはすぐにここで交換できるが、iPadは本部の無埃室の部屋で開けるので時間がかかり、基盤がダメだと高額になるとか。では、バッテリー交換のみで動いた場合のみ作業して下さいと...iPadがーーー!!!

  • 学芸会

    クラシック演奏会の翌日は都内在住の小学生の孫二人の「学芸会」へ行ってきました。近頃は学校では「学習発表会」「生活発表会」「文化祭」という名称の発表会が多く、「学芸会」というのは自分でも我が子でも経験していないし聞いたことがなく、どのようなものなのかとっても楽しみでした♪この小学校で学芸会が開かれたのは6年ぶりだそうで、小学生全員が初めての体験!コロナ禍以前は3年に一度開催される伝統行事だったようです。体育館での開催で、前日に全校児童が全ての学年を鑑賞したので、この日の観客は保護者のみ、それでも体育館は満員です。運動会同様、上演学年の保護者が最前列マット席・椅子席、そして一般席となっていて、2人の学年の上演が続くプログラムだったので足が痛くならないよう椅子席へ。「学芸会」というのは子どもたちが演じる演劇を披...学芸会

  • 演奏会「新古典体験」

    先日、オペラシティコンサートホールでのクラシック演奏会へ行ってきました。平日夜に新宿での演奏会なので、せっかく行くのだからと午後から渋谷周辺でお楽しみ♪まずは、原宿駅近くにある太田記念美術館で展覧会「広重ブルー」初めて行った美術館、東邦生命保険相互会社の社長を務めていた五代太田清藏氏が蒐集した浮世絵コレクションを広く大勢の方々に公開するために設立された美術館です。歌川広重はベロ藍(ベルリンブルーとも)と称される青色絵の具を巧みに用いて、移ろう景色や麗しい花鳥をみずみずしくとらえ、退色せずに今も楽しめています。邸宅風のこじんまりした美術館でしたが訪問者(特に外国人)も多く、満足でした♪この時期、渋谷周辺に来たら絶対に見たい、恵比寿の巨大バカラシャンデリア!今年はバカラ生誕260周年、恵比寿ガーデンプレイス3...演奏会「新古典体験」

  • 詩朗読の勉強会

    この数日は連日20℃を越え、とても温かで過ごしやすい日が続いています。我が家のカエデバフウは、抜けるような青空を背景にとても美しいです。今日は月に1度の詩朗読の勉強会がありました。今月は1編の詩を2.3名が読むように前もって指定されており、それの聞き比べもするという勉強会でした。私は何度も練習した詩への思いが溢れすぎる読み方になっているようで、「もっと淡々と読むほうが良い。」とご指摘いただきました。この詩はこの部分がとても良いからと、ついつい気持ちを込め過ぎてしまいがち、前回も、丁寧に読み過ぎる、とも言われました。他の方の朗読を聞くのはとても勉強になります。朗読って難しい、しかも詩はなおさら難しい・・・1ヶ月後の勉強会までこの詩吉野弘の「飛ぶ」の朗読の勉強を続けます。朗読といって思い出すのは、ちょうど1年...詩朗読の勉強会

  • 展覧会 「群馬からみる日本の美」

    隣県の群馬県立近代美術館へ行ってきました。県をまたぐとはいえ、我が家から車で30分ほどで着く我が家から一番近い美術館、10年以上前に能装束の着付け体験に行ったことがあり、それ以来かな…見たかったのは伊藤若冲の《菜蟲譜》何かでこの作品を知りいつか実物を見てみたい、と思っていたのにこんな近くで!11メートルの巻物なので期間中に展示替えするというので先月・今月と2回行きましたが、それでも2回分の入場料は都内の美術館の1回分よりお安く、有難いこと♪広大な敷地の中の一部分に近代美術館と県立歴史博物館が建っています。敷地も建物内も広々としていて解放感たっぷり。開催中なのは「開館50周年記念群馬からみる日本の美戸方庵井上コレクション5つの扉」群馬県の文化振興に広く貢献された高崎市の実業家井上房一郎氏のコレクション、南宋...展覧会「群馬からみる日本の美」

  • コバケン×小山実稚恵

    昨日は、県都のソニックシティホールでのクラシック音楽を楽しみました♪第146回さいたま定期演奏会指揮:小林研一郎[桂冠名誉指揮者]ピアノ:小山実稚恵オケ:日本フィルハーモニー交響楽団【曲名】ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調op.18〈ソリストアンコール〉ショパン:ノクターン第2番リムスキー=コルサコフ:交響組曲《シェヘラザード》op.35〈オケアンコール〉ブラームス:ハンガリー舞曲第5番久しく「炎のコバケン」こと小林研一郎さんの演奏会へ行っていなかったので、84歳とご高齢になりお元気かしら?とちょっと気になっていました。小澤征爾さんのこともあるし、聴きたい演奏家を聞いておかねばと思っています。昨年大晦日にTVでは拝見していましたが、私が最後に聴きに行ったのがもう16年も前!登場された時はちょっと足腰...コバケン×小山実稚恵

  • 立冬

    昨日は二十四節気の立冬、富士山が過去130年で最も遅い初冠雪、北海道では初雪、東京では木枯らし1号が吹くなど、昨日から急に冬が近づいた感じです。短い秋はあっという間に終わりました。日中は暖かな日が続いていますが、今朝の最低気温は3.8℃とさすがに朝晩は冷えて、日ごとに木々の葉が落ち、冬の気配が山にも里にも感じられてきました。冒頭画像は先日のマリーゴールドの丘で咲いていた寒桜、秋の桜も趣があり素敵です。お気に入りの公園を散歩しましたが、イチョウは全く黄葉していず、我が家では半分ほど散ってしまったフウバカエデはまだまだ緑の葉が茂っていました。我が家は10㎞ほど南にあるのですが、山が近いから少し気温が違います。カラスウリも秋色です。つい先日まで咲いていた朝顔の「團十郎」と「金魚の舞」の種を採取しました♪たった1...立冬

  • 読書週間

    すっかり本の話題が減ってしまったマイブログ、読書週間の記事は載せないと!先週日曜日の10月27日は「文字・活字文化の日」、10月27日から11月9日までは第78回読書週間、こちらの歴史は長く終戦まもない1947年から、11月3日の文化の日をはさんだ2週間と決まっているので、今年は日曜日から土曜日まで。先週末は各種メディアで読書について取り上げた記事が多かったです。今年の読書週間標語は中山実穂さん作の「この一行に逢いにきた」本を読んでいると、こういう気持ちになることが多く、私はその部分をスマホで撮影しておき、時折読み返すことがあります。読んでいる時の気持ちによって感じ方が違うので、「この部分の何が?」と思う事もありますが、それも私の心の軌跡なのだと思っています。先月の読書は4冊、1週間に1冊ペースが定着して...読書週間

  • マリーゴールドの丘

    3連休最終日の昨日は、新幹線駅そばのマリーゴールドの丘へ行ってきました。4月からは毎日が日曜日なのですが、何となく連休らしいことを・・・好天に恵まれた3日4日はあちこちの行楽地が大混雑だったようで、お疲れ様でした。マリーゴールドの花は満開でとても綺麗♪風も無く暖かだったので、たくさんの人(特にワンちゃん連れ多し!)が散策していました。秋の日差しの中、穏やかな時間と平和な景色に癒されました。ビックリしたのは、あちこちでヒマワリがまだ咲いていたこと!写真が良く撮れずに画像をアップしませんが、春に咲くスイセンも咲いていました!!クリスマスイルミネーションに向けての準備も始まっているというのに・・・それ程、昨日は小春日和で暖かでしたね。エノコログサの群生、小さな穂が一斉に風に揺れて可愛らしい♡ススキの穂も出揃って...マリーゴールドの丘

  • お祝い

    3連休初日の昨日は、妹の娘、姪っ子の結婚式、私たち夫婦、娘家族、息子家族、みんなで出席してきました。10年ほど前に我が子たちの結婚式を挙げて以来の結婚式、それ以前の結婚式もあまり無く、久々過ぎて自分の身支度にアタフタの最近でした。式場は以前良く行っていたエステのある都心の老舗ホテル、あいにくの雨でしたが駅から近いしそれほど降られることもなく無事に到着!(最近は公共交通機関で時間通りに到着できるかが本当に心配…何分遠いので)我が子たち家族もみんな来られて、我が家チーム10名勢ぞろいです。素敵なチャペルで厳粛な式がとりおこなわれ、姪っ子の小さい頃や、我が子たちの結婚式を思い出して感動してしまいました。そしてお客様100名ほどが集まってくれた披露宴、ホテルディナーのご馳走の数々はとても美味しく見た目も綺麗で大満...お祝い

  • 久し振りの晴天

    10月最終日の今日、久し振りに一日中太陽が出ていました!9時間以上の日照時間があるのは16日ぶりだそうで、10月は晴天が少なかったですね。我が家のモミジバフウの木もやっと綺麗に紅葉し始めました。この晴天を逃してなるものかと、朝から冬支度、ホットカーペットやファンヒーターを出し、羽毛夏掛けや他にも大物を洗濯、そして冬物に太陽の光を当てました。こんな遅くにホットカーペットを出したのは初めて!11月も暖かい日が多く、そして12月から3月は一気に厳冬になるらしく、やっと汗をかかなくなったと思ったら、すぐにダウンコートの出番になるとは…この暖かさに庭のボケが花を咲かせていました。21歳でも元気なこの子は、いつでも一番居心地が良い場所を知っています♡米大リーグのワールドシリーズで、大谷翔平選手と山本由伸投手が所属する...久し振りの晴天

  • 運動会&お誕生会

    先週末は娘のところの孫たちのイベントの応援に行きましたが、昨日は息子のところの孫たちのイベントに招待され大喜びで県南へ♪まずは、年長さんの孫息子と年少さんの孫娘の通う保育園の運動会へ!会場は、昨年同様近くの小学校の体育館を借りて、昨年は9月で体育館の中は暑かったですが、今年は1か月遅れの10月でちょうど良い気温。保育園園児全員で80名、そのご両親・祖父母たちで体育館はいっぱいでした!年長さんのオープニングで始まり、組体操、マスゲーム、縄跳び、器械体操、と盛りだくさん、孫くんは大張り切りでそれぞれの種目を次々にこなしました。その後、開会式、年長さんが前に出ての準備体操、で始まり本格的です。ほぼ1つおきに出番があった2人の孫は、元気いっぱいダンスし、走り、玉入れをし、楽しそうに笑顔で頑張って、私も大きな声で声...運動会&お誕生会

  • 展覧会 「田中一村展」

    先日、前から楽しみにしていた展覧会「田中一村展奄美の光魂の絵画」を見に、東京都美術館へ行ってきました。話題の展覧会で混雑しているかもしれないと思い、会期半ばの10月のうちに、美術館が一番空いている平日午後に行ったのですが、チケット売り場から長蛇の列!オンラインチケットを買っておいて良かった♪画家田中一村を知ったのは10年近く前に見た、お宝を鑑定してくれるTV番組、鑑定に出されたのは日本画の屏風でしたが(本物で超高額でした!)、画家を紹介するVTRで奄美の風景を描いた絵に惹きつけられ、一度見たいと思うように。中央画壇と距離を置き、50歳で移り住んだ奄美大島で独創的な日本画を描きながらも、発表の機会なく無名のまま生涯を閉じた画家人生、というのも心動かされました。この展覧会は一村の人生を追いながら、311点の作...展覧会「田中一村展」

  • 公園ウォーキング

    仕事をしていた頃は出勤前に良くウォーキングしていた公園へ久し振りに行きました。最後に行ったのはバラが綺麗な6月だったと思うので、なんと4か月ぶり!ずっと暑すぎて汗のかき具合が半端なく、家の近隣も歩く気になりませんでした。公園に着いたら、入り口からのメインの通りが工事中でした。遊歩道の両側は大きなフウバカエデの並木になっているのですが、その根が煉瓦やブロックを押し上げ、道が凸凹になっていて危なかったのです。以前、歩き終わって帰ろうとしたら救急車が停まっていて、どなたかが転ばれて、大きな怪我を負ってしまったのかもしれません。木の根元が煉瓦やブロックなら水が沁み込んで良いと思っていましたが、想像以上に木の力はスゴイですね。いつもは午前中に歩いていましたが、夕暮れ近くに歩くのも雰囲気が違って良いです。この夏はここ...公園ウォーキング

  • タイ古式マッサージ

    昨日、タイ古式マッサージの施術を受けました。毎週通っているヨガクラスのメンバーの中に、熊谷市でマッサージサロンを開いていらっしゃる方がいて、ヨガスタジオでも月に1回施術を受けられると聞いて、すぐにお願いしました。(冒頭画像は熊谷市のサロン、許可を頂いてインスタからお借りしました)エステマッサージをしてもらうのは、2年前に行った家族旅行でのホテル以来、タイ古式マッサージは娘との最後の母娘旅行となった11年前のタイ旅行以来、とても楽しみでした♪タイ古式マッサージは、タイで伝承されている医学療法の一種で、指圧・ヨガ・整体などがミックスされています。身体に力を入れずに横たわると、脚、股関節、腕、肩等を関節中心に動かしてくれ、脱力した状態で勝手に体の部分がゆるゆる動くというのがとても気持ち良い!手のひらだけを使うオ...タイ古式マッサージ

  • もしもピアノが。。。

    俳優の西田敏行さんがお亡くなりになりました。数々の映画やドラマで幅広い役柄を演じてこられ、最近もドラマにご出演だったので、76歳というあまりにも早いお別れに驚きしかありませんでした。味のある演技で悪役でも憎めない雰囲気を出されたりと、唯一無二の俳優さん、まだまだご活躍のお姿を見たかったと、とても残念に思います。『もしもピアノが弾けたなら』という歌も心に残っています。時間がある生活になったので、もう一度ピアノを練習しようと思い立ち、先日、Eテレでの「3か月でマスターするピアノ」テキストが届いたばかりです。昨年のちょうど同じころ、歌手の谷村新司さんも74歳でお亡くなりになりました。いつどうなるか、人間の寿命とはわからず運命で決められていると思うしかありません。同日に訃報のニュースがあったのが絵本作家の中川李枝...もしもピアノが。。。

  • オータムフェスティバル

    娘の孫たちから「見に来てね♪」とお呼ばれして、今日はその応援のために都内へ、会場は通っている隣の小学校、近隣地区の子ども対象のイベントでした。各小学校のイベント出演のために特設ステージが作られていました。小5孫くんは小学校吹奏楽クラブのホルン担当として、保護者であり指導者としても関わっている娘のフルートと共に母子共演でした♪私の姿を見つけるとチラッと見て、はにかんだ笑顔を見せていました。春の運動会の時に初めて聴きましたが、小学生でもなかなか頑張っていて、「忍たま乱太郎100%勇気」「栄光の架橋」「名探偵コナン」の演奏を聴きました。次は小2孫娘のダンス発表、2年生になってから放課後のダンスクラブに入りました。音楽に合わせて踊るのは大好きで、音楽が無くてもいつも身体を動かしています。キレッキレ、とまではいきま...オータムフェスティバル

  • 丸の内でアート三昧

    歌舞伎座翌日は、丸の内でアート三昧、芸術の秋を満喫しています♪まずは静嘉堂文庫美術館へ、都内に宿泊していたので開館前に着いてしまいました!開催中なのは特別展「眼福―大名家旧蔵、静嘉堂茶道具の粋」、先日、友人からTVでここのお宝「曜変天目」「付藻茄子」を紹介していたと聞き、どちらも2年前に見に行きましたが、今回は一味違うようなので行ってみました。静嘉堂所蔵の茶道具は、三菱第2代社長・岩崎彌之助とその子で第4代社長の岩崎小彌太、父子二代によって、1884年頃から1945年までに収集されたもの、静嘉堂として8年ぶりの茶道具展です。将軍家や大名家旧蔵の由緒ある墨跡や花入、茶入や名碗をはじめ、著名な茶人たちの眼にかなった、姿、形の美しいものや渋みや風格を湛えたものも。その中でも織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の手をわた...丸の内でアート三昧

  • 歌舞伎座で『源氏物語』

    昨日は友人と歌舞伎座での歌舞伎観劇を楽しみました♪まずは、銀座・和光のお洒落なティーサロンでランチを。以前はオムレツやパスタのランチセットがありましたが、しばらく行かないうちにメニューが変わっていて、ガレットをお願いしました。ガレットの中はキノコと厚切りハムがぎっしり、上にはアボカドソースたっぷりです。スイーツ・ドリンクセットにしたので、ココナツシャーベットとポットティーも、紅茶は友人とダージリンとキームンをお願いし、2種類を1杯半ずつ程いただけました♪歌舞伎座での歌舞伎は7月以来、3か月ぶりです。今回楽しみだったのは、友人が大ファンの仁左衛門さんと玉三郎さんお二人の共演、しかも前から2列目、花道から3番目というかぶりつきの席で、すぐ隣を衣擦れの音をたてながら何回も役者さんがお通りになりました!!夜の部の...歌舞伎座で『源氏物語』

  • プチ同窓会

    昨夜は、私と夫で同じ学校で仕事をしていた頃の卒業生がプチ同窓会を開いてくれ、夫婦でその中学校の学区内にあるイタリアンレストランへ行ってきました。きっかけはこの夏に我が家のブルーベリー園を訪問してくれた卒業生、その翌日に、また別の卒業生から突然電話がかかってきたのです。彼女とは大人になってから共通の知り合いがいることがわかって連絡を取るようになり、彼女の結婚式にまでご招待いただきました。彼女から電話があった時に前日の彼の話になり、その二人から繫がりのある卒業生たちへ連絡してくれて昨夜は13名が集まりました。1986年3月に卒業したみんな、会うのが卒業以来38年ぶりの方も!食事会が決まった時から卒業アルバムを見てその頃のことを考えていましたが、本人に会うと一気にいろいろを思い出し、楽しく40年近く前の話で大盛...プチ同窓会

  • ノーベル平和賞

    日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)がノーベル平和賞を受賞しました!原爆が落とされたのが79年前、被団協が運動を始めてから68年、やっとその活動の素晴らしさが世界的に評価されたことをとても嬉しく思いますし、むしろ遅すぎた、被爆者の御年齢を考えるとギリギリだったとも思います。今、世界のあちこちで紛争が続いており、最終手段として原子爆弾が使われる危険性が高まっています。それをけん制するためのノーベル平和賞だったとも思われますが、被爆者から伝えるという方法で長きにわたって活動されてきた意義は大きいです。被爆者の苦しみも大きいですが、出身地がヒロシマ、ナガサキであるというだけで、正しい理解がないために多くの方が差別された経験をお持ちでしょう。家族や親せき、友人や同級生たちを亡くされた多くの方が、ノーベル平和賞...ノーベル平和賞

  • 天津祝詞

    今日は月例の詩の朗読勉強会でした。先週末に朗読ライブが無事終了、終わって間もないうちにまずはその振り返りです。一人ずつ、自分の朗読や今までの勉強について語りましたが、自分なりに良く出来たと思う、音楽の力に助けられた、というお話がとても多かったです。会全体の課題として、お客様からいただいたアンケートをもとに様々な意見が出て、マイクの使い方や、録画・録音・写真撮影、会場設営、流れ、時間、等々、たくさん出るのは皆さん本気で会を良くしようと思ってのことと感じ入りました。その後、文字・言葉・意味・読み方についての考えを深めましょうと、「天津祝詞(あまつのりと)」を全部ひらがなにした用紙が配られました。天津祝詞とは神道の祭祀で唱えられる言葉で、最後が「かしこみかしこみ申す~」。全て平仮名だと、意味も区切り方も抑揚も意...天津祝詞

  • RSウイルス感染症

    昨日は、日本橋の茅場町にある東京証券会館へ行ってきました。お金の話ではなく、病気の話、RSウイルス感染症に関する市民講座を聞きました。なぜわざわざ都内まで…かというと、トークセッションにさだまさしさんが登場するため♪我が家の朝刊の片隅に、この講座についてのお知らせ&受講者募集とあり、無料で受講できるそうなので応募したら当選しました!講座の内容をSNS等に載せないで、とあったので詳細は控えますが、実は私は2年ほど前にRSウイルス感染症に罹患して、とても辛い体験をしました!初めは上気道の風邪症状、なかなか治らないうちに下気道の気管支まで悪化、「これ以上苦しくなったら夜中でも救急車で病院へ!」とまでお医者さんに言われ…友人に「辛かった・・・」と話したところ、友人の知人はその病気で入院したそうで「危なかったね。」...RSウイルス感染症

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