chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
  • 読書について

    昨日、小学6年と中学3年を対象にした文部科学省の令和5(2023)年度「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)が実施されました。本校中学校の3年生も受験しました。今朝の新聞に各教科の問題と解答が掲載され、中学校国語の問題文に、岸見一郎著『本をどう読むか幸せになる読書術』(ポプラ新書)と小林秀雄著『読書について』(中央公論新社)からの文章があることを知りました。読書についての評論文の1作が、今、人気の哲学者・心理学者の岸見一郎さん、もう1作が評論文の第一人者で「批評の神様」とも呼ばれる小林秀雄さんの文章だったことに、とても興味が湧きました。問題は2作品を抜粋した一部分を読み比べて同じ部分や要約を問われ、両方から自分が着目したり、今後の自分の読書をどうしたいかを記述しなさいというものでした。岸見一郎氏の文...読書について

  • 朝ドラ「らんまん」

    4月から植物学者の牧野富太郎を主人公とした朝ドラ「らんまん」が始まりました。私は子供の頃から花や植物が好きで、お花屋さんになりたいと思っていた時期もあり、そのころ読んだ牧野富太郎の伝記はとても心に残るものでした。真似して押し花標本を作り、夏休みの自由課題として提出したこともあります。その牧野富太郎が主人公、そして主人公を務めるのは神木隆之介さん♪朝ドラ「らんまん」の始まりを心待ちにしていました。伝記はうろ覚えですが、とにかく植物が大好きでいくらでも調査したくて、そのための苦労や労力、時間、お金等を全く惜しみませんが、周りの方にはいろいろ迷惑をかけたりお世話になったりだった気がします。でも、それまでの日本にはいなかった偉大な植物学者になり、日本植物分類学の基礎を築き、今なお、その素晴らしい写生力と徹底した調...朝ドラ「らんまん」

  • 春爛漫

    雨降りだった昨日とは打って変わって、今日は春爛漫の暑いほどの好天気、朝から久しぶりに窓を開けて家事に励みました。お知り合いから多くの種類の多肉植物のちびちゃんを頂いていたので、寄せ植えにしました♪種類が多いのでとてもカラフル、たくさんあったので2鉢になりました♪上手く根付いて、どんどん大きくなりますように。夕方からは別名つつじ山とも言われている金尾山つつじ山へ。かつて、北条氏邦の家臣である金尾弥兵衛の居城跡で、鉢形城の西方を守る支城でした。樹齢200年を超えるものをはじめ、約5,000株のつつじが自生していて、遠くからでも山の斜面がツツジで真っ赤に染まっているのが見えました。いきなりの急な坂道を上がった山頂の展望台からは、秩父連山や関東平野を一望する大パノラマ!!野生ツツジをそのままに育てているので赤いツ...春爛漫

  • 飛来

    今週は学校で新学期が本格的に始まり、連日、慌ただしく飛ぶように一日が過ぎていきました。特に新入生とその担任は目が回るような毎日だったことでしょう。その間隙を縫って図書委員会も開きました。4年ぶりに全図書委員に図書館に集まってもらい、70人を超す生徒たちを前にして話すと、直接生徒たちに話すのは言葉がしっかり確実に伝わる実感がありました。皆、責任をもって仕事に取り組んでくれそうです!飛ぶように毎日が過ぎていった1週間は、空からもいろいろと飛来しました。冒頭画像は木曜日の夕日、中国大陸から飛来した大量の黄砂で霞んで黄色い空、群馬県の山々はもちろんのこと、すぐ隣の工場さえもはっきりとは見えませんでした。その前から、今年は花粉が多く飛んでつい最近までヒノキ花粉に苦しんでいて、わが愛車は花粉と黄砂で目も当てられないほ...飛来

  • 本屋大賞2023決定!

    今日、全国の書店員が「いちばん売りたい本」を選ぶ「本屋大賞2023」が決定しました!(画像は本屋大賞公式HPより)全国の書店員が年に1度、出版業界活性化のために(切実!)「一番売りたい本」を投票だけで選出し、第20回目の今回は2021年12月1日〜2022年11月30日の間に刊行された日本の小説が対象です。記念すべき第20回大賞に選ばれたのは、凪良ゆう著『汝、星のごとく』(講談社)第168回直木賞の候補にも選ばれ、昨年刊行された累計発行部数は40万部のベストセラー。私も候補作10作品の中でも強く心に残り、熱い思いを記事にもしました。大人が読んでも心に沁みる恋愛小説です。凪良ゆうさん初の単行本『流浪の月』は2020年本屋大賞を受賞し、映画化もされて、先日発表された「第46回日本アカデミー賞」では6部門で優秀...本屋大賞2023決定!

  • 新入生オリエンテーション

    今日は、中学校の新入生に図書館のオリエンテーションを行いました。2クラスあるので、1クラスずつの2回開催です。新中学1年生は、きっと初めてのことばかりでドキドキの毎日でしょう。スクールバスに乗って登校するのも、自分の目的のバスを見つけて下校するのも、きっと大冒険!緊張の顔つきや、校舎内を迷ったりと、高校生と比べると幼い感じが微笑ましくなります。高校の新入生も、パリッとした制服や顔つきですぐにわかります。まず初めに、中学校・高校図書館の開館時間、利用方法、利用上の注意、等を説明し、次に、オンラインでの蔵書検索・予約方法の説明。中学校・高校の図書館は貸出・返却や、検索等すべてコンピュータ処理で、アナログ対応だった小学校の図書館と比べて、驚いていました。少しの間閲覧してもらい、今日から貸出可能と伝えると行列にな...新入生オリエンテーション

  • 図書館便り「Library News4月号」

    今日から学校は1学期が本格始動しました。この1週間はガイダンス、学力テスト、健康診断、等で落ち着かない日が続きます。それでも、今日から早速お昼休みや放課後に、常連さんをはじめ生徒たちが図書館を覗きに来たり、学習利用したりと、嬉しいです。中学生も高校生も、今年は大いに図書館を利用してくださいね。私はなるべく早く図書館を開館できるよう、先週からデータの入れ替え等鋭意奮闘中!新しい学校オンラインシステムに四苦八苦の末、今日、図書館だより「LibraryNews4月号」を、中学校高校全生徒に配信完了でき、ホッとしました。今月号には学校独自のデータが載せてあるのでアップできませんが、図書館利用方法やオンラインでの蔵書検索・予約方法等を記事にしてあります。明日には全利用者データの入れ替えとバーコード印刷が終わりそうな...図書館便り「LibraryNews4月号」

  • 令和5年度入学式

    今日、令和5年度入学式が行われました。本校体育館の式場で、多くの保護者の方々が見守る中、中学校・高校合わせて400名弱の新入生が、緊張した面持ちで入学式に臨みました。入学式は、校長より入学許可宣言、校長式辞、理事長祝辞と進み、中学校新入生代表、高校新入生代表が誓いの言葉を述べました。高校の代表となったのは、併設の中学校から入学した読書家の彼女、高校でも図書館でたくさん会えると良いな、待っています♪校歌斉唱は、各部から在校生が2名ずつ出席して歌ってくれました。新たな学校生活をスタートした新入生の皆さん、入学おめでとうございます。真新しい制服に身を包み、期待と不安で胸いっぱいですね。こらからの3年間、目標達成に向けて充実した毎日にしていきましょう。来週からの図書館での新たな出会いが楽しみです♪令和5年度入学式

  • 1学期始業式

    今日は体育館に全校生徒・全教職員が集合しての1学期始業式、校長訓話に続いて、10名の新任先生方着任式、職場に新しい風が吹きます。その後は全校で2時間の大掃除、生徒たちも新年度開始から大忙し、午後は明日の入学式に向けての準備でした。昨日は教職員の準備出勤、学校の組織や教務システム等、多くの変更のため各種会議が続き、新システムに試行錯誤の最中です。のんびりして気楽に過ごしていた春休み、昨日の職員会議で一気に目が覚めました!なるべく早く図書館を開館できるよう、私は昨日から鋭意奮闘中です。春休み中に届いていた書籍や雑誌の整理、年度末・年度当初の業務とデータの入れ替え、図書館だよりや図書委員会資料の作成、とこの2日間パソコンとにらめっこ。貸出開始は、利用者データの入れ替えが終わる来週から、そして今年度は全体で集まっ...1学期始業式

  • 春休み最終日

    今日は春休み最終日、今年の春休みはほぼコロナ禍以前と同じように過ごせました。私は非常勤なので学校の長期休業日は毎日は出勤しなくても良いのですが、夏休みは猛暑の中、連日家業のブルーベリー園で超多忙、冬休みは年末の大掃除、年越し準備、お正月の家族パーティーと大わらわ。春休みだけがのんびりできる貴重なそして嬉しく楽しい長期休業なのに、この3年は家にいるしかなかったのです。(涙。。。)でも、この春休みは4年ぶりに都内での歌舞伎、演奏会、展覧会、等々を楽しみ、子ども家族と上野へ遊びに行ったり、家へ行って孫たちと楽しく遊んで食事したり、実家の父に会いに行き、だくさん読書も出来て、WBCで盛り上がり、各地へ桜を見に行き、映画を観、と充実した楽しい日々で春休みを満喫しました。そしてそして、何年も会えていなかった友人たちに...春休み最終日

  • 映画 『ある男』

    日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した映画『ある男』を観ました。隣市にある蔵の映画館で、受賞の効果なのか平日なのに座席は半分くらい埋まり、この映画館での公開初日は日曜日だったので、久し振りに満席となったそうです!(この映画館では、映画スタート前に館長よりご挨拶があります。)名画座のようなこの映画館の集客は、いつもの(ガラガラの)シネコンに引けを取りません。この映画は、日本アカデミー賞で作品賞の他、主演男優賞、助演男優賞、助演女優賞、監督賞、脚本賞と、主要6部門で最優秀賞を受賞しました。映画は、平野啓一郎著の『ある男』(文藝春秋)にほぼ忠実でしたが、最後のバーでのシーンは原作に無く、主役の返答が途中で切れて終わるという結末で、最後の一言は何だったのかとても気になる終わり方でした。映画のキャッチフレーズは「愛...映画『ある男』

  • 卯月

    4月の和名は卯月、卯の花が咲く月「卯の花月(うのはなづき)」を略したものからという説や、十二支の4番目が卯であることから「卯月」とする説があるそうです。卯年の卯月の始まりですね。今日の午後は、家の近くをウォーキングしながら桜を楽しみました。冒頭画像は、我が家からも見える徒歩5分の大きな工場敷地沿いの見事な桜並木、年ごとに木が大きくなり素敵なのですが、下で桜を楽しむ場所もないので無人です。まるで紙吹雪のような降りかかる桜吹雪を浴びながら一人歩いていると、今年度も頑張って!と応援されているようで心弾みました♪我が家の庭の桜もちょうど満開です。里山は春がいっぱい!ツクシの群生、この頃は可愛らしいのですが、スギナに成長すると厄介な雑草扱い。山桜も咲いていました。杉の小さな実がたくさん落ちていたので、スギ花粉はもう...卯月

  • 人生100年時代

    今日で3月は終わり、今年度も終わります。年が明けるのと同じくらい、学校では年度替わりは気持ちがあらたまります。3月の読書は以下の8冊、この調子で今年こそ久し振りの年間100冊を!『月の立つ林で』青山美智子(ポプラ社)『ウクライナから来た少女ズラータ、16歳の日記』ズラータ・イヴァシコワ(世界文化社)『寿命が尽きる2年前』久坂部羊(幻冬舎新書)『JK、インドで常識ぶっ壊される』熊谷はるか(河出書房新社)『爆弾』呉勝浩(講談社)『成熟スイッチ』林真理子(講談社現代新書)『#真相をお話しします』結城真一郎(新潮社)『人はどう死ぬのか』久坂部羊(講談社現代新書)8冊中に、久坂部羊氏の著作が2点入っています。氏は麻酔科、外科、在宅医療など豊富な経験を持つ医師であり作家でもあります。メディアは「人生100年時代」と元...人生100年時代

  • 桜満開!

    この地の桜も満開となりました!10日前に開花してから春休みとなり、4年ぶりのお楽しみに勤しんでいる間に、気が付いたら満開となっていて、慌ててソメイヨシノが綺麗な公園や川べりの桜並木に向かいました。本校のある市の中央にある公園、池のように穏やかな川にかかる太鼓橋が素敵♪川面は一面の花筏、風に舞う桜吹雪も綺麗でした。桜の木のそばに川や池など水があると瑞々しくて良い感じです。桜の季節は菜種梅雨で曇り空の日が多いので、今日のように綺麗な青空の写真は貴重です。桜の種類も各種あり、それぞれに違った美しさがありますね。近いうちに、川沿い5㎞にわたって1000本の桜の木が並ぶこの地の名所へ行く予定です。桜満開!

  • アート・桜・食を楽しむ

    今日は上野での「アート・桜・食を楽しむ」イベントに友人と一緒に参加しました。例年の今ごろは桜も綺麗で、暖かくなっているだろうと楽しみにしていたのに、桜は最早の開花、そして今日はお昼まで雨降りで都心は8度と震えるような寒さでした。今日のイベントは東京国立博物館(トーハク)内で楽しみます。ここへはコロナ前の2019年11月に来て以来、4年ぶりです♪トーハクの職員さんの案内で、まずは冒頭画像の「表慶館」内部へ、イベント中ではありませんが、ツアーのために開けて内部の説明をして下さいました。大正天皇の御成婚を記念して明治42年(1909年)に建てられた洋風建築でインテリアが素敵、イタリアの建物のように大理石でしっかり造られ、関東大震災でも第2次世界大戦でも被害を受けなかったそうです。次は本館へ。見どころや建物の特徴...アート・桜・食を楽しむ

  • 熊谷はるか 著 『JK、インドで常識ぶっ壊される』

    今日は朝から雨降りで肌寒い一日、こんな日は暖かくしてコーヒーを飲みながら読書に限ります。今日紹介する本は、熊谷はるか著『JK、インドで常識ぶっ壊される』(河出書房新社)題名と表紙の絵から、ノリノリの女子高校生がインドに旅行して、「インドまじあり得ない!無理なんだけど!!」的な異文化体験かと思いましたが、想像とは全く違い、大人の私から見ても学びのある素晴らしい作品でした。作者はインスタ映えするキラキラのJK(女子高生)ライフを楽しみにしていたのに、父親の海外赴任により、突然、一家で日本からインドへ引越しをすることになります。「ごはんはカレーしかなくて、汚くて、治安が悪い」というイメージだったインドは、いざ住人として暮らしてみると驚きの連続、それこそ初めは「マジ無理!」でした。でも、次第にインドの素敵な部分と...熊谷はるか著『JK、インドで常識ぶっ壊される』

  • 歌舞伎座&佐伯祐三展

    久し振りに歌舞伎座で歌舞伎を楽しみました♪前から3列目という素晴らしい席♪(友人に感謝♡)コロナ禍によって、歌舞伎公演は全公演中止→4部制公演→そして今は3部制公演となり、来月からは従来通りの2部制になるらしいですが、さっと観られた3.4部制も良かったです。楽しんだのは宇野信夫作・演出、齋藤雅文演出の『花の御所始末(はなのごしょしまつ)』11時からの第1部で40年ぶりに上演されたそうです。シェイクスピアの戯曲「リチャード三世」に着想を得て、“悪の華”を描いた異色作です。舞台は足利幕府の室町御所、太政大臣・足利義満の次男・足利義教が将軍の座を手に入れるべく計略を計ります。父・足利義満を金閣寺で殺害、嘘の噂で幽閉した兄・義嗣を殺害、さらに手を結んでいた管領・畠山満家に罪をかぶせて殺害という、跡目争いの果て、つ...歌舞伎座&佐伯祐三展

  • WBC優勝!

    今日、WBCワールド・ベースボール・クラシックでついに日本が優勝しました!素晴らしいです!やったーーー!!試合を見る楽しい時間・感動・元気・熱い思いをありがとうございます。昨日今日と外出していて、LIVEでは見られませんでした。昨日は外出先でスマホで速報を確認したところ、7回表で0-3で負けていて、「やはり準決勝は壁なのかな…」とガッカリしましたが、午後に確認すると「メキシコ撃破!」の文字が!続けて「村上サヨナラ2塁打」の文字にホッとして嬉しくなりました。今日は、出掛けるまで3-1で勝っていましたが、相手はスター選手ぞろいのアメリカ、準決勝では14点を挙げていたので、絶対にこのままじゃ終わらないと思っていました。今日も午後にスマホで確認したところ、「侍ジャパン優勝!」の文字が!アメリカの攻撃を2点に抑えた...WBC優勝!

  • TVドラマ最終回

    私が勝手にこの地の基準木としているソメイヨシノ、今日行ってみたら数輪咲いていて、この地も例年にない早さで桜開花です。TV冬ドラマが続々最終回を迎えています。初回は数番組のドラマを見始めましたが、最終回まで楽しく見られたのは、『ブラッシュアップライフ』『リバーサルオーケストラ』『罠の戦争』の3番組だけでした。各々ジャンルの異なるドラマでしたが、毎週「どうなる?」と思いながら楽しみでした。『ブラッシュアップライフ』はバカリズムさんの脚本で、不慮の事故で死んでしまう女性が何回も生き返るというストーリーでした。予定された来世の自分を変えるために、生き返って徳を積むという発想が面白い!誰もが人生で「あの分かれ道で違う方へ行っていたら?」と思う事ありますが、大人の自分の意識と記憶のまま、また生まれる、というのがユニー...TVドラマ最終回

  • 上野へ

    息子家族に誘われて、朝から上野へ出かけました。雨天で冬に逆戻りした昨日とは打って変わって、素晴らしい晴天!雨で空中に漂っていた大量の花粉も流れたのか、久し振りの透明な青空です。待ち合わせした上野動物園へと向かったところ、大変な人混みでビックリ、チケットを買って中へ入るまでとても時間がかかりました。桜も咲き始めた日曜日、来週末は雨降りの予想、双子パンダちゃんの親離れ間近と、皆さん「今日しかない」と同じように考えたのでしょう。双子パンダの大行列は「150分待ち」と看板が出ていました!!4歳と2歳の孫達は元気いっぱい、ずっとご機嫌で、次々と動物を見ては歓声を上げ、手をつないで歩いたり、抱っこして見せたり、お喋りしながら楽しんでいます。ランチのレストランの席探しも大変で、さらに注文も大行列でかなり待ちましたが、ぐ...上野へ

  • 3学期終業式

    この花、何の花かご存知ですか?満開の我が家のハクモクレンの花を、真上から撮影したものです。ハクモクレンは木が大きいので、下から見上げたり横から花を見ることが多いですが、下の方に咲いていた花を真上から見たらこんなに素敵なのだと初めて知りました。木蓮の蕾は必ず北を向く「方向指標植物」です。今日は3学期終業式・離任式、1、2年生が体育館で行われる式典に出るのは初めて、体育館への集合の仕方から練習しました。校長訓話、そして離任式が行われ、本校を退職される先生方からご挨拶を頂きました。今まで本校のために多大なご尽力をいただき、本当にありがとうございました。ご退職の先生方の新たな場所でのご活躍を心より祈っています。全体・部会等で集まっての送別会が開かれないのも4年目、残念で淋しいことです。今年度が終わった・・・との思...3学期終業式

  • ピラティス再び

    5年前に20年ぶりにヨガを再開して以来、その楽しさと効用を心地良く感じ、公民館で月4回、スタジオで月4回と、すっかりヨガにはまっています。身体は柔らかくなり、呼吸や精神が安定し、ヨガの動きにもかなり慣れたので、スタジオでのレッスンを月2回、ピラティスのクラスに替えました。ピラティスを頑張っていたのはもう15年前(最近と思っていたけど…月日が経つのがとっても早い!)、先日の1回目のレッスンでは、身体が慣れないのかハムストリングスがつりそうになり、翌日は、太ももと腹筋が筋肉痛でした。ヨガは呼吸に合わせて筋肉を緩めるのですが、ピラティスは筋トレです。2回目の今日は前回よりもかなり楽に動けたので、しばらくこのペースで続けて、少しでも筋肉が減っていくことを食い止めたいです。今、WBC準々決勝で対イタリアとの試合中、...ピラティス再び

  • 追悼 大江健三郎氏

    作家の大江健三郎先生が3日、88歳でお亡くなりになりました。日本人で2人目のノーベル文学賞受賞者で、戦後民主主義世代の旗手として活躍されました。東京大学文学部在学中の昭和33年、短編小説「飼育」で芥川賞を受賞。昭和39年、障害児を持つ若い父親の心情を描いた「個人的な体験」で新潮社文学賞受賞、その後、谷崎潤一郎賞、野間文芸賞、大佛次郎賞、川端康成文学賞、など、国内の主だった文学賞の数々を受賞されました。2012年に米ハーバード大名誉博士号を授与され、2014年には仏レジオン・ド・ヌール勲章コマンドゥールを受章されるなど、海外でも評価の高い作家でした。現代の人間の生きる形を見据え、「万延元年のフットボール」など詩的な言葉を使って、危機に陥った現代人の実相を描いた小説で知られています。多くの作家に影響を与えた、...追悼大江健三郎氏

  • アカデミー賞

    今日、アメリカの第95回アカデミー賞の授賞式がハリウッドで開かれ、最優秀作品賞に「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(通称エブエブ)が選ばれました。この作品でダニエル・クワンさん、ダニエル・シャイナートさんの監督賞、ミシェル・ヨーさんの主演女優賞、キー・ホイ・クァンさんの助演男優賞など、7部門を制したそうで、前評判通り大本命作品の受賞となりました。私は、先日この映画を観てきたのですが今まであまり見たことのない作品で、メタバース(並行宇宙)とカンフーの世界になかなか集中できませんでした。SFアクションというジャンルの映画はあまり見ないので…主人公の中年女性は家庭の問題、経営するコインランドリー、税金問題、それら大変な困難をメタバースを行き来することによって解決していくうちに、「多元宇宙を崩...アカデミー賞

  • 12年

    東日本大震災から今日で12年、今年も3月11日がやって来ました。この日近くになると、マスコミで当時の映像や今の状況が報道されます。12年間は干支が一巡するほどとても長い期間ですが、今でも震災のことは心に深く刻まれ、この3年間世界中が翻弄されたコロナ禍と同じく、社会の在り方を変えた一大事でした。私がTwitterを始めたのは震災後すぐ、近隣の停電やガソリンスタンド情報を得るためでした。今日のWBCで日本代表のピッチャーとして先発したのは佐々木朗希選手、12年前の今日、岩手県陸前高田市に住み震災で父親と祖父母を亡くしたそうです。当時小学3年生で辛い日々だったでしょうが、日本を代表してマウンドに立つ姿は、力強く、堂々としていて、見守るお母さんの思いはいかばかりかと思います。32/3回投げて8三振と素晴らしい成績...12年

  • WBC白星発進!

    昨夜、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本初戦をTV応援しました!私は、TVであまりスポーツ観戦をしないのですが、大谷選手のプレイをLIVEで見たくて、昨夜の対中国戦を応援!選手たちと大谷選手の投打にわたる活躍で、見事日本が8-1で勝利しました。(冒頭画像は読売新聞より)この生中継は、関東地区で世帯視聴率41・9%だったそうです!日本中が注目し、応援して盛り上がっていますね。この後の試合では、佐々木投手やダルビッシュ投手もLIVEで応援したいです。試合会場は、日本の東京ドームと台湾、アメリカの球場らしいですね。日本で見られるのは準々決勝まで、準決勝と決勝はアメリカ開催だそうで、もしかしたら時差の関係でLIVEで見られないかも、とちょっと残念です。今日も勝っているし、決勝までいくに違いな...WBC白星発進!

  • 柚月裕子 著 『教誨』

    今日は国際女性デー、社会、文化、ビジネスにおいて女性の素晴らしい功績をたたえ、女性の人権や地位向上、ジェンダー平等の社会について考え、行動する目的で制定されました。今日、話題になったのは「7年連続ワースト2位」という言葉。先進国を中心とした29カ国を対象に女性の働きやすさを指標化したランキングで、首位のアイスランドをはじめ上位4カ国を北欧諸国が占める中、日本はワースト2位の28位。最下位は韓国で、16年から7年連続で日韓のワースト1位2位は同じ順位なのだそうです。「女性がいまだ家庭かキャリアかを選択しなければならない」ここに未婚率の上昇、そして少子化が止まらない原因のカギがあると思うのですが・・・封建的な親世代に育てられた日本の男性には女性の生き辛さがわからないだろうし、そんな辛い中でワンオペ育児を強いら...柚月裕子著『教誨』

  • ワームムーン

    今夜は満月です。朝から晴れてとても暖かく、夜まで空は晴れ渡って満月が顔を出しました。が、スッキリと綺麗にという感じの空ではなく、霞がかかったように見えます。これは飛散している大量の花粉のせい?!スマホで撮影した画像は、月の周りがほの白く光って写りました。3月の満月の名は「ワームムーンWormMoon」(芋虫月)厳しい冬を越え、暖かい春が近づき、地中からミミズなどの芋虫が這い出てくることからです。昨日は二十四節気の「啓蟄」だったので、北半球の人々の思いは同じですね。この満月の特別な呼び名は、ネイティブアメリカンが使っていたものに由来して、暦が無かった頃、月の満ち欠けは人間が時間の流れを読むために欠かせないものでした。1年を通して美しい満月の呼び名があり、農耕の節目や季節の変化、野生動物の名前など、自然と共に...ワームムーン

  • ロン・ティボー国際音楽コンクール ガラ・コンサート

    先日、都内で開催されたロン・ティボー国際音楽コンクールガラ・コンサートへ行ってきました♪場所は赤坂のサントリーホール、都内でのクラシック演奏会はコロナ騒動直前の2020年1月以来、サントリーホールでの演奏会は2019年5月以来、本当に久しぶりでワクワクです。都内は東京オリンピックのためにどこも大きく変わって綺麗になりました。赤坂駅そばのTBS局前ではキャラクターのBoonaちゃんがいたり、ACTシアターで上演中の舞台『ハリーポッター』にちなんだカフェがあったりと、ホールへ行くまでも十分楽しい♪いよいよ演奏会、音響が素晴らしく、内装も美しいサントリーホールは大好きです。演奏会は「ロン・ティボー国際音楽コンクールガラ・コンサート」ロン・ティボー国際音楽コンクールは80年近い歴史を持ち、ショパン、チャイコフスキ...ロン・ティボー国際音楽コンクールガラ・コンサート

  • 越生梅林

    暖かさに誘われて県のほぼ中央部にある越生町の梅林を観に行ってきました。県内ではわりと名の知れた観光地(?)ですが今まで行ったことがありませんでした。1350年頃、九州大宰府から越生の梅園神社に分祀した際、菅原道真公にちなんで梅を植えたのが始まり、その当時の樹齢約670年を超える古木「魁雪」がまだまだ花をつけていました!園内には、白加賀・紅梅・越生野梅など約1,000本の梅の木が植えられ、周辺には多くの梅畑があって梅の花でいっぱい、町中で約2万本もあるそうです。梅の花はちょうど見ごろで4年ぶりに「梅まつり」なるイベントも開催中、露店がたくさん出ていて、お土産物店や陶器市があったり、ミニSLが走っていたりと大賑わいです!FMラジオ番組でパーソナリティーもされている歌手のさくまひできさんミニライブもありました。...越生梅林

  • 上巳の節句

    今日はひな祭り、五節句の一つ「上巳(じょうし)の節句」「桃の節句」です。「上巳」とは上旬の巳(み)の日の意味で、元々は3月上旬の巳の日が「上巳の節句」でしたが、古来中国の三国時代の魏より3月3日に行われるようになったそうです。今年我が家にやって来た磁器製のお雛様、とても気に入っています。4月に小学生になる孫娘の初節句は6年前、コロナ禍に生まれた孫姫の初節句は2年前、今年はお客様がいないので、7段飾りのお雛様たちは蔵の中でお休み中です。それぞれの家では、可愛らしいお雛様飾ったかな?他には、深大寺焼の可愛いお雛様と飾り皿、タペストリーも飾りました。桜餅といちご大福を美味しくいただき、夕食にはお寿司も美味しく♪今日から中高ともに学年末試験が始まりました。朝から風も止んで日差したっぷりの穏やかな一日となり、陽気に...上巳の節句

  • 図書館だより「Library News 3月号」

    昨日、3年生が読む今年度最後の図書館だより「LibraryNews3月号」を発行しました。こちらです→Google版今月号の特集は「卒業・修了おめでとう!!」毎年3月号には、本校を巣立つ卒業生へ贈る詩を一編載せることにしています。今年も、大変な3年間を終え、新しい生活へ踏み出す生徒たちへのエールを込めて詩人、小野十三郎さんの「未知の世界へ」という詩にしました。そのほかの記事は、この1年間のベストリーディングとベストリーダークラス。コロナ禍からなかなか利用者数が伸びない中での、今年のベストリーディングTOP5は、第1位『マスカレード・ゲーム』東野圭吾集英社第2位『夜に星を放つ』窪美澄文藝春秋第3位『汝、星のごとく』凪ゆう講談社第4位『運動脳』アンデシュ・ハンセンサンマーク出版第5位『黒牢城』米澤穂信KADO...図書館だより「LibraryNews3月号」

  • 第30回卒業式

    今日は第30回卒業式、コロナ禍以前とほぼ変わらぬ卒業式は4年ぶりです。2020年は全国的な臨時休校直前の卒業式で、クラス教室に集まり担任から卒業証書授与。2021年は卒業生と教職員のみでの卒業式、保護者の方へは動画配信、2022年は会場に入れるのは卒業生全員と各家庭保護者1名のみ、教職員は担任と理事のみ、と試行錯誤しながらのこの3年間の卒業式でした。今日は、全員体温チェック、マスクは個人判断、卒業生、保護者、教職員での卒業式、吹奏楽部のファンファーレが鳴り響く中、厳かに式典が始まりました。252名の卒業生全員の呼名と発声しての返事・起立しての卒業証書授与、各種表彰、校長式辞、卒業生を代表して生徒会長から卒業生代表の言葉がありました。彼は図書館常連さんで、広いジャンルの豊富な読書量と原書による英語の勉強を頑...第30回卒業式

  • 安壇美緒 著 『ラブカは静かに弓を持つ』

    今日で2月も終わり、28日と短い月のせいなのかあっという間に過ぎた気がします。朝から風もなくとても暖かで、最高気温が19度にまで上がる良い一日でした。昨日までは服の前をしっかりと手で閉じながら身を屈ませて歩くほど寒かったですが、今日はのびのびと背筋を伸ばして気持ちよく胸を張って歩けます♪私の今月の読書は以下の8冊、各種文学賞ノミネート作を中心に楽しく読みました!『川のほとりに立つ者は』寺地はるな(双葉社)『あなたの涙は蜜の味イヤミス傑作選』宮部みゆき(PHP文芸文庫)『教誨』柚月裕子(小学館)『13歳からの地政学―カイゾクとの地球儀航海』田中孝幸(東洋経済新報社)『夜、寝る前に読みたい宇宙の話』野田祥代(草思社)『君のクイズ』小川哲(朝日新聞出版)『ラブカは静かに弓を持つ』安壇美緒(集英社)『荒地の家族』...安壇美緒著『ラブカは静かに弓を持つ』

  • トルコ・シリア大地震

    今月6日にトルコ南部で起きたマグニチュード7.8の大地震発生から今日で3週間、これまでの死者がトルコで4万4374人、隣国シリアで5914人と、合わせて5万人を超えています。東日本大震災での死者は1万5900人、行方不明者は2523人と、合わせて約1万8500人、12年前のあの時「こんなに多くの方が・・・!」と思ったことを考えると、トルコ・シリアの地震がとんでもなく大きな被害をもたらしていることを実感します。ニュース等で見る震災後の街並みは、空爆を受けたかのような建物の崩れ方で、あれだけのコンクリートや石などに押しつぶされたら、人はひとたまりもありません。さらに、災害を免れた方の避難生活の状況が良くなく、未だにテントで暮らし、家も家族も仕事も失った方々の苦悩の表情が本当に辛そうで胸が痛いです。シリアの状況...トルコ・シリア大地震

  • 大人女子会♪

    前の職場でお仲間だった仲良し5人組で、超久し振りの大人女子会♪コロナ禍に翻弄され、5人で集まれたのは何年ぶりかわからないほど会えなかったし、みんな一緒にお食事はとても難しかったですが、もういいでしょうと集まりました。あまりに久しぶり過ぎて、私はちょっぴりドキドキしちゃったほど…5人のうち3人は同じ職場ですが私ともう一人は別々で、久し振り~~~が止まりません!みんなが大好きないつものトスカーナ料理を出してくれるイタリアン、ご無沙汰でした。大皿で提供されるいつものコース料理をお願いしました。まずはリモナータ(厳選された有機有機レモンと古代から湧き出ている名水使用!)で乾杯♪そして、有機にんじんも美味しいグリーンサラダ。冒頭画像は華やかな前菜プレートの、各種ハム・チーズ・キッシュ・野菜、等、ブルスケッタ(トマト...大人女子会♪

  • 1年

    ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まってから、今日で1年です。2度の大きな悲惨な世界大戦を経験した現代において、あんな理不尽なことが起きたことに驚き、ましてそれが1年も続くなんて予想もしなかったことです。ウクライナの方々が過ごしている毎日は、終わりが見えなくどれほど辛くて大変なことかと思います。『ウクライナから来た少女ズラータ、16歳の日記』ズラータ・イヴァシコワ(世界文化社)ウクライナから日本へ来た少女が書いた手記が話題になっています。「みなさん、明日は戦争になります」もし、学校の先生から突然こう言われたら?母親の英断で全財産16万円を持って日本避難へ運命を掛けた140日間の少女の記録です。ズラータさんはウクライナドニプロ出身、5歳のときから絵画を習っていました。日本の太宰治が大好きで小説や漫画、ア...1年

  • 天体ショー

    今日は天皇誕生日、月曜以外の祝日は少なく1週間の途中でひと休みは嬉しいです。代替わりして3年の令和3年にして、初めて誕生日を祝う一般参賀が皇居で行われたそうで、コロナ禍の影響が丸3年間に渡ったことを改めて実感しました。今日は家で読書したり、音楽を聴いたり、P.A.までウォーキングに行ったりして、ゆっくりのんびり過ごしました。夕方、公立図書館へ行った帰り、日没後の西の空で素敵な天体ショーが☆暗い部分がうっすらと見える美しい「地球照」の三日月、木星、金星が並んで、幻想的な月と明るく輝く2つの宵の明星とが美しい天体ショーにしばし見とれました。3つの天体は並んでいるように見えるのに、地球からの距離は全く違うのも不思議です。スマホカメラでの撮影画像なのがちょっと残念ですが・・・今日は「富士山の日」でもあるようです。...天体ショー

  • 追悼 松本零士氏

    漫画家の松本零士氏が85歳でお亡くなりになりました。私は中高生の頃『宇宙戦艦ヤマト』の大ファンだったので、昨日の訃報に気落ちしました。1972年、4畳半の下宿を舞台に若者の青春群像を描いた『男おいどん』で講談社出版文化賞を受賞、74年からテレビ放送され大ヒットした第6回星雲賞受賞の『宇宙戦艦ヤマト』でアニメブームを作り、78年には、鉄郎少年と謎の美女メーテルの冒険を描いた『銀河鉄道999』と第2次世界大戦を扱った『戦場まんがシリーズ』で第23回小学館漫画賞を受賞されました。福島県の郡山市ふれあい科学館等で名誉館長を歴任し、子どもたちに宇宙の魅力を伝えられました。2001年に紫綬褒章、10年に旭日小綬章、12年にはフランス芸術文化勲章シュバリエを受章!冒頭画像は本校高校図書館蔵書の、松本零士著『君たちは夢を...追悼松本零士氏

  • 訂正多すぎ!

    今、現行の高校地図帳に1200か所を超える間違いがあったことが話題になっており、教科書検定を受けて合格したものだっただけに、文科省の責任も問われています。実は、同じような書籍の表記の間違いが昨年から学校図書館をざわつかせています。本校も中学校図書館に入れたポプラディア全18巻に、多すぎる間違いが発覚しました。「10年ぶりの新訂版!」と鳴り物入りで学校図書館へ猛烈アピールされ、図鑑はとても高価で全18巻で132,000円、2学期の中学校図書館予算がこれで終わりました。昨年秋に思い切って入れた大切な図鑑、調べるための図鑑なのに間違いが続々・・・初めの対応はネット上に正誤表がアップされ、その冊子をこちらが印刷するという、全く誠意が感じられないもので、大量の訂正シールを持て余し気味でした。会社の方が来てやってくれ...訂正多すぎ!

  • スイーツ

    寒い冬は、暖かい飲み物と一緒に楽しむ甘いスイーツがひときわ美味しい季節ですね。(私はいつでも美味しいのですが・・・)今日紹介するのは麻布十番に本店がある「サブレミシェル」のVoyageSabléヴォヤージュサブレ、ヴォヤージュはフランス語で「旅行」の意味、缶は国ごとにデザインが異なり、その中に入っているサブレもとっても可愛い♪国の代表的なモチーフがデザインされ、味と色も「イチゴ」「ピスタチオ」など様々、缶を見て、開けて、食べるまで、ワクワクが止まらないスイーツです。冒頭画像はフランス、他にもスイス、ウイーン、オランダなど世界各国あります。バレンタインに頂いたチョコレートケーキと、アルコール入りのチョコも美味しいです!チョコレートも、フルーツやナッツ、お酒などとブレンドするなど、種類が増えましたね。こちらは...スイーツ

  • 二の午

    今朝、何気なく暦を見ると今日は「二の午(にのうま)」と書いてあり、「初午」は聞いたことがありますが、午の日っていくつまであるのだろうと思いました。昔の暦は立春の日が新しい年の初めだったので、新年明けて(今では2月)になって初めての午の日が「初午」、2回目が「二の午」、2月中だけなので、三の午がある年もない年もあるようです。和銅4年(711年)の新年最初の午の日に、稲荷大神(神穀物の神様)が稲荷山に降り、農村では「五穀豊穣を願うお祭り」、街中では「商売繁盛を願うお祭り」になりました。というわけで、ウォーキングするいつもの公園にある「稲荷神社」へお詣りに。今年の夏の五穀豊穣と商売繁盛をお願いしてきました。今夜の夕食は「お稲荷さん」にしましょうか♪公園にたくさんある河津桜の1本が花を咲かせ始めていました♪「開花...二の午

  • 小学校訪問

    今年度は地元小学校でのお役目を引き受けていて、今日はその会議がありました。我が子たちがこの小学校を卒業してからもう20年!2006年から12年間、2020年から2年間、そして今年から(任期は何年?!)と、お声がけいただきずっと地元の教育に関わらせていただいているので、小学校へ行くのが久し振りというわけではありません。今日は、コロナ感染での欠席者はゼロ、インフルエンザで昨日まで学年閉鎖(1クラスしかないので…)だった学年があるとのこと。教室での小学生たちは元気いっぱい!見ているだけで微笑ましくなります。机と机の間隔は広く、鍵盤ハーモニカを吹くのはマスクを少しずらしながら、3年生のクラスでは、タブレットを使って自分が検索した画像に説明文を加えて、体育の授業では、タブレットで模範演技を見ながらマット運動をしてい...小学校訪問

  • 地政学

    「地政学」という学問ジャンルが近ごろ話題になっています。中学校図書館に入れている『13歳からの地政学カイゾクとの地球儀航海』田中孝幸(東洋経済新報社)読了しました。作者は新聞社で世界40カ国以上で政治経済から文化に至るまで取材されてきた国際政治記者、13歳から…というタイトル通り、ストーリー仕立てで面白く読めてわかりやすかったです。「地政学」とは、国の地理的条件が国際関係にどう影響するかを理解する学問、地形によって国と国の関係がどんなふうに変わるのかを考えることです。今まで、地政学が日本であまり注目されてこなかったのは、かつてドイツや日本などが自国の利益を拡張するための方法論的道具として用い、第二次世界大戦後の国際社会において、地政学は日本やナチスドイツの侵略行為との結びつきから避けらたのだそうです。それ...地政学

  • 巡りゆくー遠藤彰子展

    長野県上田市では、以前TV美術番組で紹介していた美術展へ行くこともできました。「一度見てみたいなぁ」と思った画家さんの展覧会がピアノリサイタルと同じホールで開催中で、しかも行った日が展覧会最終日だったとは!嬉しい偶然が重なりました。新幹線で軽井沢を通過した際、いつも8階図書館から見ている浅間山がこんな近くに!美術展の会場はサントミューゼ上田市立美術館、回廊を進んでいった先が美術館でした。遠藤彰子(えんどうあきこ)さんは日本の洋画家、縦3.3m、横7.5mの1500号という壁のような巨大キャンパスに、余白なく多数の人物や動物がびっしりと描き込まれているのが特徴です。梯子や脚立、踏み台を上り下りしながら、巨大キャンパスに描き込む様子をTVで拝見しました。色調は暗緑色でモチーフが隙間なく重なっているのが窮屈な感...巡りゆくー遠藤彰子展

  • 角野隼斗ピアノリサイタル「Reimagine」

    人気絶頂のピアニスト角野隼斗さんのピアノリサイタルへ行ってきました♪角野さんは2018年大学院生の時にピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリ受賞、(ちなみに東大大学院でのご専門は情報理工学系研究科とバリバリの理系)以前からピアノYouTuber「かてぃん」として活躍していたのですが、コロナ禍で大ブレイク、登録者数112万人、総再生回数は1億4200万回超え!2021年のショパンコンクールでセミファイナリストにまで選ばれました。前から気になっていて、先月1月から全国ツアーが始まり楽しみにしていました!が、チケットはどこも即完売で買えない・・・と諦めかけていた時に、長野県上田市のホールでのチケットが、感染予防の枠を広げて売っていました。遠いと思いましたが、調べてみたら新幹線を使えば自宅からホールまでわ...角野隼斗ピアノリサイタル「Reimagine」

  • 積雪10㎝!

    天気予報の通り今日は雪、朝から夕方まで一日中雪が降り続きました。この地で今冬初めてしっかり積雪、その上、予想を上回って10㎝以上積もりました!ちょうど1年前の2月10日にも雪が降っていたことに気付き、季節は巡ると実感。本校では、雪予報を考慮して今日の秩父方面バスは全て運休とし、降雪が強くなったのでお昼休み終了後は掃除・終礼を経て生徒全員放課となりました。画像は高校8階図書館から見た中庭と中学校校庭、一面真っ白の雪景色です。愛車のタイヤは4年前に替えたオールシーズンタイヤ、でも道路に雪はありません。夏タイヤと冬タイヤ両方を買い替えなければならなくなった時に、勧められてこれにしました。もっと雪が多くなれば、スタッドレスタイヤをはいたミニバンもあるので。我が町の積雪具合が心配だったので私も早目に退勤、我が家は更...積雪10㎝!

  • 映画 『ラーゲリより愛を込めて』

    昨日今日と春が来たかのような暖かな日となり、過ごしやすく気分も明るくなります。最低気温が氷点下にならず、最高気温が10度を上回るだけでこんなにも身体が楽なんて!その寒さを実感しながら凍えるような気持ちで観た映画『ラーゲリより愛を込めて』公開から2カ月も経ってからやっと観に行ってきました。シベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留された実在の日本人捕虜・山本幡男の伝記ドラマ。舞台は第2次世界大戦後の1945年。シベリアの強制収容所に抑留された日本人捕虜たちは、零下40度にもなる過酷な環境の中、わずかな食糧のみを与えられて重い労働を強いられていました。そんな厳しい毎日の中でも山本幡男は日本にいる妻や子どもたちのもとへ必ず帰れると信じ、明るく元気に振る舞い周囲の人々を励まし続けます。山本の仲間思いの行動と力強い信念...映画『ラーゲリより愛を込めて』

  • コンサート「高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト」

    最近お気に入りの隣県のホールでの「高嶋ちさ子12人のヴァイオリニスト」コンサートへ行ってきました♪TVのバラエティ番組等で賑やかなお喋りしている高嶋さんの姿は見たことはありましたが、本業のバイオリンの演奏を一度ちゃんと聴いてみたかったので、楽しみでした。プログラムには「天国と地獄」「交響曲第9番」「花のワルツ」「カノン」等があったので、バリバリにクラシック演奏を聴くモードで行ったのですが、グッズ販売ブースに「ペンライト」が売っていたのでちょっと違和感が・・・いざ開演してみると手拍子で大盛り上がりの会場ステージに12名が演奏しながら歩いて登場、あちこちでペンライトが振られ、これは演奏会ではなくライブなのだとわかりました!高嶋ちさ子さんと女性ばかり12名のバイオリニスト、華やかで元気いっぱい、敷居が高く見られ...コンサート「高嶋ちさ子12人のヴァイオリニスト」

  • 立春 & 戦国の茶器 五

    今日は二十四節気の立春、暦通り風がなく日差したっぷりの暖かな日となりました。実家のあるK市に本店がある老舗和菓子店で、節分立春に合わせた3日間限定で、発売から半世紀以上の人気商品で蓬を使用した「立春大福」が販売されていました♪餅は希少品種の滋賀県産羽二重糯米、厄よけ効果ありとされる蓬をふんだんに使い、たっぷりの蓬の香りと北海道産小豆つぶ餡(好き♪)がとっても美味しいです。厄よけや疫病退散に効くとされる「立春大吉」のお札が付いています。(冒頭画像)「立春大吉」は左右対称の文字からなり、裏面からも同じに見えるため縁起が良いので、早速、玄関に貼りました。コレクションしているガチャガチャの「戦国の茶器」シリーズ、第5弾も揃いました♪シリーズラストの第5弾は~天下統一編~、天下統一を成し遂げた秀吉にまつわる茶道具で...立春&戦国の茶器五

  • 節分

    今日は雑節のうちの節分、節分の元になったのは「追儺(ついな)」「鬼やらい」です。平安時代、宮中で始まった追儺は大晦日の行事で、1年の鬼(悪事)を追い払ってから、新しい1年となる明日の立春を迎えました。旧暦では今の時期が1年の始まりだったので、暦は変わったけれど行事の方はそのままこの季節に残りました。この鬼やらいでは、疫病やこの1年の悪事を追い払うという名目のもと、「鬼」として石を投げられ、町を追われた可哀そうな人々がいた、ということを知ってから何となく豆まきをしていません。。。そんな思いと一緒に思い出す絵本が『おにたのぼうし』あまんきみこ:著いわさきちひろ:絵(ポプラ社)(画像はAmazonHPより)私が大学生の頃に出版されて、今もずっと大事に持っている絵本で、我が子たちにも読みましたし、今でも読むと心が...節分

  • 図書館だより「Library News 2月号」

    図書館だより「LibraryNews2月号」を配信しました。こちらです→Google版今月号の特集は、ブログですでに記事にした「第168回芥川賞・直木賞発表!!」として、芥川龍之介賞の『この世の喜びよ』井戸川射子(講談社)『荒地の家族』佐藤厚志(新潮社)直木三十五賞の『地図と拳』小川哲(集英社)『しろがねの葉』千早茜(新潮社)を紹介しました。今後、高校図書館に入る予定です。また、『今月の1冊』コーナーでは中学校:『青春サプリ。6好きだから負けたくない』心が元気になる、5つの部活ストーリー(ポプラ社)高校:『海外メディアは見た不思議の国ニッポン』クーリエ・ジャポン(講談社現代新書)を紹介。中学校図書館の『青春サプリ』は今後全8巻を揃える予定です。(冒頭画像はAmazonHPより)今日から2月、朝はマイナス5...図書館だより「LibraryNews2月号」

  • 映画 『THE LEGEND & BUTTERFLY』

    映画『THELEGEND&BUTTERFLY(レジェンド&バタフライ)』観てきました!眼福・至福の3時間を過ごしました♡コロナ禍以来、混雑する映画館は嫌なので公開から日にちが経ってから行っていましたが、1年も前からずっと楽しみにしていたので、今回ばかりはそう我慢もしていられません。流石に初日・週末は避けて行ったところ、もう先着プレゼントは終了していましたし、映画公式グッズはパンフレットも含めて残念ながらすべて完売していました…平日ながらいつもの映画館にしては結構な数の観客で、前後に人がいました。映画は(以下ネタバレありですのでご注意を)・・・タイトルの通り木村拓哉(サマ♡)演じる織田信長と、正室濃姫との物語、時代劇映画を期待する方は、ちょっと違うのでお気を付けください。始まりは、信長16歳の時に齋藤道三の...映画『THELEGEND&BUTTERFLY』

  • 新年会

    仲良しさんたちとの遅ればせながらの新年会を兼ねたランチ会でした♪前回の7月は38℃越えの気温が1週間も続いた猛暑、今は最低気温マイナス5℃前後の厳寒、半年でこの気温の変化は、本当に身体に堪えます。今回は和風レストランの個室に集まり、それぞれ好みのお食事をチョイス、私はお寿司天ぷら御膳、たっぷりなのにとってもお得なお値段です。(画像はお店HPより)いつもの4人で集まるのですが、とにかくいつも楽しくて心から笑い合えて面白すぎます。今回は個室だったので、延々と心置きなくおしゃべりして盛り上がりました。とはいってもそれぞれ何も抱えていないという訳ではなく、「またね。」と言って本当にちゃんとまた会えるという事は幸せと話しました。今を楽しく無事に過ごせていて良かったね、と。お土産にいろいろいただきました。香水の花とも...新年会

  • 一穂ミチ 著 『光のとこにいてね』

    一穂ミチ著『光のとこにいてね』(文藝春秋)読了しました。(画像はAmazonHPより)心温まるとても良い作品でした。第168回直木賞候補作、そして2023年本屋大賞にもノミネートされた作品です。一穂さんの作品は、1年前に読んだ『スモール・ワールズ』以来2作目、前作は短編集でしたが、今作は長編でじっくり物語世界に浸れました。お互いに母親から愛されず育った二人の少女は、全く生活環境が違いますが偶然に出会い、せっかく知り合え仲良しになれたのに唐突に別れることになってしまいます。同じ高校に通えるようになりますが、ほんの短い出会いでまた別れ、大人になってからまた再会することになります。お互いに相手に対して思っていたのは、どうか「光のとこにいてね」。別れと出会いを繰り返しながら忘れられず、心の支えにしながら過ごしてき...一穂ミチ著『光のとこにいてね』

  • 映画 『THE FIRST SLAM DUNK』

    先日見たばかりの映画『THEFIRSTSLAMDUNK』、とっても良かったです!井上雄彦の人気コミックを映画化したアニメーションで、監督と脚本は原作者の井上氏自身、間違いなくその世界観で仕上がっているだろうな、と前からとても楽しみにしていました。コミック『スラムダンク』には、高校の時にバスケットボール部に入った息子共々はまって、何度も読んだし、息子は全セリフを言えるぐらい大好きでした。お正月に帰省した息子に映画の感想を聞いたら「すごく良かった!」とも言っていたし、なんといっても孫はイケメンスタメンの一人と同じ名前ですから…早く観たかった!公開から日にちが経っているので座席はガラガラ、一番大きなスクリーンのど真ん中♪映画は・・・(この後多少ネタバレありですのでご注意を)ストーリーの主人公は、コミックではそれ...映画『THEFIRSTSLAMDUNK』

  • 最強寒波

    昨夜から今日にかけて、日本列島は最強寒波に襲われました。(画像はウエザーニュースHPよりお借りしました)昨日夕方、この地は台風並みの強風が吹き始め小雪が舞い飛び、夜遅くまで庭の大木がゴウゴウと鳴り続け、怖くなって全部の部屋のシャッターを閉めました。空気はしんしんと冷え続け、昨夜は朝までエアコンを付けたまま寝ました。今朝の最低気温はマイナス5℃、水道の凍結に備えて準備はしていたので、水が出にくいぐらいしか被害は出ずに、何とかホッとしたものの、晴れているのに全く気温が上がってこない!関東地方の冬は90%ぐらいの確率で晴天なので、通常は朝晩は冷えても日中は暖かですが、今日は晴れているのに最高気温は2度までにしか上がりませんでした。そうなると、夜の冷え込みは一気に来ます。どうか明日は日中の気温が上がりますように。...最強寒波

  • 奥田英朗 著 『リバー』

    奥田英朗著『リバー』(集英社)656ページ読了しました!奥田英朗さんの作品は『イン・ザ・プール』『空中ブランコ』(直木賞)『サウスバンド』『無理』『我が家の問題』『沈黙の町で』『ナオミとカナコ』『向田理髪店』『罪の轍』etc…などを読んだことがあり、読者を文章に惹き込ませる筆力は抜群と思っています。この作品も、超大作でありながら物語の先が気になり、3日で読了しました。物語は・・・群馬県桐生市と栃木県足利市を流れる渡良瀬川の河川敷で相次いで女性の死体が発見!十年前の未解決連続殺人事件と酷似した手口が、街を凍らせていく。かつて容疑をかけられた男、取り調べを担当した元刑事、娘を殺され執念深く犯人捜しを続ける父親、若手新聞記者、一風変わった犯罪心理学者、新たな容疑者たち、が織りなす緊迫の群像劇です。10年前の連続...奥田英朗著『リバー』

  • 入学試験

    本校の入学試験が始まりました。本日22日は単願推薦1・併願推薦1の学力試験と面接、明後日24日は合格発表と併願➁の試験、この2日間で多くの中学生が受験します。今朝は気温が低かったですが、風は無く日中は暖かで静かな日で良かったです。受験生が戸惑わずに気持ち良く試験に臨めるよう、学校側はきめ細やかな準備をしています。コロナ3年目の入学試験、今年もコロナ感染予防に配慮した準備&試験となりました。金曜日は朝から全校あげての大掃除、でも今日の入学試験で生徒のお手伝いは無し。試験場となる教室は机の数を減らし、間隔をあけ、消毒、常時換気、受験する生徒にも、体調急変や安心のために別室を用意したりとコロナ対策は万全です。今後、2月と3月にも入学試験があり、まだまだ受験のチャンスはありますから、どうぞご相談ください。24日受...入学試験

  • 2023年本屋大賞ノミネート作発表!

    一昨日の芥川賞・直木賞発表に引き続き、昨夜2023年本屋大賞ノミネート作が発表されました!全国の書店員が"今いちばん売りたい本“を決めるのが「本屋大賞」です。(画像は本屋大賞HPより)2023年本屋大賞ノミネート10作(作品名五十音順)『川のほとりに立つ者は』寺地はるな(双葉社)『君のクイズ』小川哲(朝日新聞出版)『宙ごはん』町田そのこ(小学館)『月の立つ林で』青山美智子(ポプラ社)『汝、星のごとく』凪良ゆう(講談社)『方舟』夕木春央(講談社)『#真相をお話しします』結城真一郎(新潮社)『爆弾』呉勝浩(講談社)『光のとこにいてね』一穂ミチ(文藝春秋)『ラブカは静かに弓を持つ』安壇美緒(集英社)私がすでに読了しているのは4作品、図書館に予約中なのが2作品、読了した4作品の中で忘れられないのは『汝、星のごとく...2023年本屋大賞ノミネート作発表!

  • 第168回芥川龍之介賞・直木三十五賞発表!

    昨夜、心待ちにしていた第168回芥川龍之介賞・直木三十五賞の受賞作品の発表がありました!(画像はYhooニュースより)<芥川賞>『この世の喜びよ』井戸川射子(群像7月号)『荒地の家族』佐藤厚志(新潮12月号)<直木賞>『地図と拳』小川哲(集英社)『しろがねの葉』千早茜(新潮社)どちらも2作品ずつのダブル受賞となりました。芥川賞の井戸川さんは兵庫県生まれ。高校で国語科の先生をしながら執筆を続け、詩人として2019年に中原中也賞を受賞。今回は初の候補で受賞となりました。受賞作は、ショッピングセンターの喪服売り場で働く女性と少女らの触れ合いを描いています。選考委員は「『あなた』という二人称の語りが実験ではなく、作品に即して使われ魅力的」と評しました。佐藤さんは、仙台市生まれ。書店員として働きながら17年にデビュ...第168回芥川龍之介賞・直木三十五賞発表!

  • 映画 『荒野に希望の灯をともす』

    隣市の蔵の映画館で映画『荒野に希望の灯をともす』を観てきました。ずっと観たかったドキュメンタリー映画、公開をずっと心待ちにしていました。平日一番早い時間の上映でしたが、結構な観客の数です。中村哲氏の尊い活動については以前から知っていましたが、昨秋に『わたしは「セロ弾きのゴーシュ」中村哲が本当に伝えたかったこと』(NHK出版)を読んでから、さらに詳しく知りたいと思っていました。本では紙面上で文字でしかなかった中村氏の姿が、現地で活動し語る映像となって見られて、より現実味をもって感じられました。アフガニスタンとパキスタンで35年にわたり、病や貧困に苦しむ人々に寄り添い続けた中村哲医師、その優しく強く誠実な姿に、現地の人びとは信頼を寄せ、共に活動しようと力を合わせ、誰もがとても成し遂げられないと思っていた、広大...映画『荒野に希望の灯をともす』

  • ウクライナ国立歌劇場 「第九」

    昨日記事にした通り、今日は隣県でのウクライナ国立歌劇場「第九」♪今日夕方からの演奏会に向け、午前中家事を済ませ、お昼を食べてから支度をし、車で1分のJR駅へ行き、駅まで10mほどの無料駐車場へ駐車。無人駅にやって来た1両のディーゼル列車にトコトコ揺られながら30分で到着、駅からホールまでは屋根付きの通路を通って数分、雨にも濡れずに何とらくちんなこと♪行ってみてビックリしたことが2つ、まずは、ホール側から指定された席は、なんとステージから3列目!目の前にバイオリニストが座り、細くて長く白い指の繊細な動きまで見える席でした。もう一つは、合唱の席数がとても多く、ウクライナ合唱団50名、高崎第九合唱団100名、と、150名の大大合唱団でした。<プログラム>ベートーヴェン:「エグモント」序曲作品84ベートーヴェン:...ウクライナ国立歌劇場「第九」

  • オペラ 『カルメン』

    隣県の高崎市にあるホール「高崎芸術劇場」へオペラ「カルメン」を観に行ってきました。このホールへは3年前の11月にオペラ「椿姫」、昨秋11月にアルゲリッチの演奏会へ行きました。新しくて素敵なホールで、近くて楽なのと、同じ演目が都内よりずっと安くてお気に入りです♪今日のオペラはウクライナ国立歌劇場管弦楽団・合唱団(旧キエフ・オペラ)によるものです。作曲はG.ビゼー、指揮はヴィクトル・オリニク。侵攻&戦禍が生じた中、ウクライナ国立歌劇場が7度目の来日を果たすと知った時、ウクライナを応援する一助となればと、すぐにチケットの購入を決めました。バレエ、オーケストラ、合唱団、オペラソリスト160名が総出演です!年明けすぐから日本各地で演奏会が開かれ、先日行った東京文化会館でも先週の日程でポスターが貼ってあったのですが、...オペラ『カルメン』

  • 日常

    年末年始の喧騒が過ぎ、今週から学校も始まり、やっと日常が戻ってきた気がします。図書館で仕事したり、生徒たちや先生方と話したり、歩いたり夜はヨガへ行ったり、変わりなく日常をこなすことで、心身が安定するような気がします。非日常の楽しさはもちろん格別ですが、当たり前の平和で平凡な毎日も有難いもの、と思う気持ちが年々強くなっている気がします。私は何か事に当たって心配のあまり120%以上の準備をしたり、全力以上に頑張ってしまったりして、心身をすり減らしてしまいがち。年齢的に完璧にできなくても仕方がない、と少しずつ思えるようにならなくては。お正月に引いたおみくじの通り「気をながくしてゆるゆる時節を待つべし」小さい頃からずっと頑張ってきたので急に変わるのは難しいけれど、今年の目標です。頑張って無理しすぎて大変なことにな...日常

  • 図書館便り「Library News 1月号」

    中高全校生徒に図書館便り「LibraryNews1月号」を発行しました。こちらです→Google版新年号の特集記事は「2022年年間ベストセラー」書籍取り次ぎ大手の日販が発表した<総合>部門の1位から10位は以下のような結果です。*印は、本校図書館にありますので、是非借りに来てくださいね。1位『80歳の壁』和田秀樹(幻冬舎)2位『人は話し方が9割』永松茂久(すばる舎)*3位『ジェイソン流お金の増やし方』厚切りジェイソ(ぴあ)4位『20代で得た知見』F(KADOKAWA)5位『同志少女よ、敵を撃て』逢坂冬馬(早川書房)*6位『メシアの法』大川隆(幸福の科学出版)7位『898匹せいぞろい!ポケモン大図鑑(上・下)』(小学館)8位『70歳が老化の分かれ道』和田秀樹(詩想社)9位『本当の自由を手に入れるお金の大学...図書館便り「LibraryNews1月号」

  • 3学期始業式

    今日は高校の3学期始業式です。(もう言い飽きた)コロナ感染拡大のため、各教室でのTV放送による始業式、式後は6時間目まで通常授業です。お昼休み後、自宅研修となった3年受験生たちが早速勉強のため図書館へ。頑張ってーーー!コロナ禍4年目の学校生活が始まりました。この時期の感染者増大は、受験生は気が気ではないでしょう。今日明日10.11日は本校中学校の入試、今週末の14.15日は高3生が受験する共通テスト、再来週22.24日は本校高校の入試、と学校側も生徒も入試が目白押しです。どうか受験生が予定通り受験を終えられますように。祈!昨日は15℃ととても暖かだったのに、今日は冷凍庫から吹いてくるような寒風(からっ風)吹きすさぶとても寒い一日、日中晴れていても8℃までしか上がりませんでした。久しぶりに開館した図書館は冷...3学期始業式

  • 『しろがねの葉』『クロコダイル・ティアーズ』

    今日で冬休みも終わり、年末年始のバタバタ期間は座る時間がなく全く本が読めず、せめてこの3日間は!と、家でゆっくり読書の時間を取りました。休みが始まる前には、6.7冊用意してあったのですが・・・直木賞候補作2作品を読了しました。『しろがねの葉』千早茜新潮社『クロコダイル・ティアーズ』雫井脩介文藝春秋全く異なるテーマですがどちらも面白く、集中して作品を読み続けました。『しろがねの葉』は、戦国末期、シルバーラッシュに沸く石見銀山が舞台です。天才山師に拾われた少女は、銀山の知識と未知の鉱脈のありかを授けられ、天賦の才もあったことから女だてらに坑道で働き出し、一人前になっていきます。徳川の時代になると銀山の様相は変わり、華やかな銀と対比される過酷な労働と病気、そんな男社会の中で生き抜く主人公の女性の強さと苦しさが描...『しろがねの葉』『クロコダイル・ティアーズ』

  • 米寿の祝い

    お正月休み中に、実家の父の88歳米寿の祝いをしました。コロナ禍やみんなの都合を考えて全員が集まれるのはこの日しかない!と、妹と相談しながら実施することにしました。とはいっても、下は2歳の幼児から上は88歳高齢の父まで4世代15人が集まるので、みんなに抗原検査をして陰性が確認されたら参加してね、とお願いしました。両親二人から始まった家族が、(母は残念ながら亡くなってしまい)今や15人になりました!会場は実家のK市にあるホテル、広く日当たりの良いパーティー会場をご用意いただき、2階全フロアが私たちの貸し切りでした!iPad、そしてiPhoneを使っている父が次に使うのはこれでしょう、と、プレゼントは(まだ私も持っていない…)「AppleWatch」!です。そして大きな花束(冒頭画像)、プレゼンターは5人の孫た...米寿の祝い

  • 寒の入り

    今日は二十四節気の「小寒」、1年で最も寒いこの時期を「寒」といい、「小寒」の今日は寒の入りで、立春の寒の明けまでの約1ヶ月が寒の内です。暦通り厳しい寒さが続いていて、今朝のこの地は-4℃、日中も10℃まで上がりませんでした。2日から子どもだけで我が家にお泊りしていた8歳小3男子と6歳保育園女子の孫を、昨夜、都内まで送っていきました。夫と自家用車で関越自動車道を使って都内まで。滞在中、いつもお稽古事等で多忙な孫たちはのんびりして思い切り羽を伸ばしていました。連日の遊びまくり♪日本史好きの小3孫は戦国時代がお気に入り、名古屋城や大阪城を見に行ったそうで、埼玉にそれほど立派なお城はないけれど、行田市の忍城へ行ってきました。石垣を触り、天守閣へ上って、博物館の中には日本刀や鎧、矢立等があり興味津々!映画も大好きで...寒の入り

  • 初詣&新年会

    元日、2日と、息子家族4人、娘家族4人が帰省してきて、我が家での新年会。当初は一緒にやる予定でしたが、他のイベントが入り今年も2回に分けての新年会でした。まずは元旦に帰省した息子家族4人と一緒に、神川町の「金鑚神社」と「金鑚元三大師」に初詣、かなり人出も多く、みんな家族や友人たちと賑やかに楽しそうにおしゃべりしています。参道で大道芸の猿まわし、ブロックへの大跳躍に周りを囲んだ大勢のお客さんは拍手喝采!4歳2歳の孫も目を丸くしてビックリした顔をして見つめていました。神社で参拝し、隣の大師様へ、みんなでダルマのおみくじを引いたら、何と私は「凶」!全員が違う運勢で、私は早速買った厄除けのお守りの上にこのダルマを乗せました。今年は「気をながくしてゆるゆる時節を待つべし」でいきたいと思います。夕方から、恒例のお取り...初詣&新年会

  • 明けましておめでとうございます

    新年明けましておめでとうございます。今年が皆様にとって、素晴らしい1年になりますようお祈り申し上げます。今日も静かで暖か、穏やかな元日です。毎年変わり映えのしない写真で恐縮ですが、画像はお正月の飾り花と、ガラスで出来た鏡餅、五歳時記シリーズの磁器です。それから、そして、ガラスと金箔で出来た十二支たち。今年はウサギが中央に来ました!家族10人が7つの干支に分かれていて、家族に今年の卯年生まれの年男がいます♪趣向を凝らした素敵な年賀状の数々を、一枚ずつ楽しく拝見しております。卯年は、可愛らしいデザインのものが多いですね。同年代の友人たちのもっぱらの話題は、再雇用、孫、健康、等々、共感しきりです。そろそろ、思うように生きたり、言ったりしても、良い年頃かなと、思います。今まで、ずっと頑張ってきたからね。今年はコロ...明けましておめでとうございます

  • 2022年回顧

    今日は一日風も無く静かで、陽だまりは暖かな大晦日でした。いつものように年越しの準備が終わり、ドライブスルー洗車で愛車を綺麗にし、聴きたい曲は数曲しかないけれど紅白を横目で見、時折他チャンネルの井上道義さん指揮のN響「第九」を聴きながらブログを書いています。紅白の後はジルベスターのカウントダウン、今年はドヴォルザークの「新世界より第4楽章」♪読書は1年間で75冊しか読めず、近年は目標の年間100冊まで遠い年が続いています。今年最後の読書は絵本、しおたにまみこ著『たまごのはなし』ブロンズ新社(画像はAmazonHPより)第27回日本絵本賞大賞、第28回ブラチスラバ世界絵本原画展金牌(3位)、第14回MOE絵本屋さん大賞第2位、その他にも数々の賞を獲得した評価の高い絵本です。「ある日とつぜん目をさましたたまご。...2022年回顧

  • 小晦日

    年の瀬も押し迫り、今日12月30日は小晦日(こつごもり)と言います。明日12月31日は大晦日(おおつごもり)、つごもりとは月が隠れる月籠りのことだそうです。今週初めから、カーテンの洗濯、ワックスがけ、寝具準備&布団干し、キッチン&水回り掃除、と、晴天続きのおかげで予定通り大掃除と年越しの準備が終わりました。今日はピカピカになった玄関にしめ飾り、他にお花や鏡餅を飾り、カレンダーも架け替えて年越しの準備は万端、元旦に歳神様を待つばかりです。疲れましたが、やり終えたという(自己)満足感でいっぱいです。<画像は、今年私のコレクションの仲間入りをしたハンドペインティングの磁器製ウサギ(丸め…)、ロイヤルコペンハーゲンが好きで食器の他、動物のフィギュリンもいくつか持っています♪頂いた縁起物の獅子柚子と一緒に玄関に飾り...小晦日

  • 大掃除

    先日の宣言通り、今週初めから大掃除を頑張っています。昨年に引き続き毎日が日曜となった夫が、すでに窓ふきを終えていて、今までは私が一人でほとんどやっていた年も多かったことを思うと、何という楽ちんさ♪昨日は1日がかりで家中のカーテンを洗濯。風のない日を選んで今日は大仕事のワックスがけ、朝から、床に置いてあるものをすべて外へ出して、掃除機をかけ、床の水拭きをし、ワックスを2度塗り、フローリングの床すべてがピカピカになりとても気持ち良いです。やる前は出来ればやりたくないと思うのですが、この床を見ると疲れも吹き飛び,今年もやり遂げられたという満足感でいっぱいです♪コロナ禍の3年間で断捨離に励み続けたので、荷物はどんどん少なくなり、一番広いリビングの床は昨春にワックスがけ不要の床材に張り替えリフォームし、さらに1階の...大掃除

  • 大萩康司ギターリサイタル

    今年最後の演奏会は、上野の東京文化会館で。クリスマスの日に「大萩康司ギターリサイタル」、ギターのリサイタルは多分初めて、申し訳ないけれど2部のゲスト・チェロの宮田大さんの名前に魅かれて行くことに♪友人との演奏会は久し振りです。東京文化会館小ホール、リサイタルにはちょうど良い広さと音響です。同じ時間に大ホールでは東京都交響楽団による「第九」があったようで、大変な人出です!<プログラム≫・1部ギターソロE.サインス・デ・ラ・マーサ:暁の鐘H.ヴィラ=ロボス:ブラジル民謡組曲より第1曲マズルカ・ショーロ第4曲ガヴォッタ・ショーロA.タンスマン:ポーランド風組曲・2部ゲストチェロ宮田大さんとのデュオR.ヴォーン・ウィリアムズ:揚げひばりR.ニャタリ:チェロとギターのためのソナタ・アンコール加藤昌則:花詠み人レイ・...大萩康司ギターリサイタル

  • クリスマスディナー

    今日はクリスマスイヴ☆ベルギーのクリスマスマーケットで買った大好きなサンタクロースと、今春にプレゼントでいただいたロイヤルコペンハーゲンの記念年クリスマスプレート、我が子たちの生まれ年のリヤドロのクリスマスオーナメントを飾りました。ディナーは近隣の町にあるお蕎麦屋さんを予約しました。この近隣では人気のあるひらがな一文字の蕎麦屋とフレンチで修業されたご亭主です。以前ランチで行ったことがありますが夜のコース料理は初めて、お洒落な和モダンの店内、6時に予約して行ったのですが、一番奥のこの時期最高の暖炉前の席は埋まっていました。前菜から品数が多く、この後に上げ蕎麦が載ったたっぷりグリーンサラダも出ました。牡蠣の陶板焼き(牡蠣とキノコのコキール)、お刺身、窓拭きを頑張った夫にヱビス♪だし巻き卵、ボリュームたっぷりで...クリスマスディナー

  • また年末に・・・!

    年末のこの時期に、またプリンターの調子が悪くなりました(泣)。紙詰まりが頻繁になり、裏側や背面のローラーを掃除したら何とか動き出したのですが、ある色のインクの出が悪く、何度クリーニングをしても直らない…以前も同じようなことがあったなぁ…と思ってこのブログで記事を探したら、ちょうど10年前の12月28日にプリンターが動かなくなっていて、成長していない?!電気屋さんで「年賀状を印刷しようとしたらプリンターの調子が悪くなって。」と話したところ、「かなり差し迫っていますね!」と言われてしまいました。1ランク下のもので良いと思ったのですが、トレイ出し入れや両面印刷が自動ではないと知り、結局これの前に9年使って慣れているタイプの後継機の最新モデルにしました。プリンターはこれで6or7台目、色は壁に溶け込むような白にし...また年末に・・・!

  • 映画 『ひまわり』

    前から観たいと思っていた映画『ひまわり』を観てきました。DVDではいつでも見ることが出来るのでしょうが、家だと他の(食べたり・飲んだり・スマホ見たり、etc)ことが気になって集中できず、映画はなるべく映画館で観たいのです。1970年にヴィットリオ・デ・シーカ監督によって作られたイタリア映画で、哀愁の漂う主題曲は前から知っており、「映画音楽」というと必ず選ばれる人気曲です。出演はソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニ、リュドミラ・サベーリエワ、冷戦時代のソ連で西側の国による撮影が許可された珍しい映画です。2020年に『ひまわり50周年HDレストア版』が日本で上映されることになり、日本企業によってデジタル化され傷んだ画像等が修復されました。有名な地平線にまで及ぶ画面一面の広大なひまわり畑のロケ地はウク...映画『ひまわり』

  • ピアノ発表会

    今日は6歳8歳孫のピアノ発表会、コロナ禍で3年ぶりの発表会です。3年前はまだ5歳だったので、ホールで一人演奏しているだけで感激しましたが、あれからどれくらい上達したかな?!楽しみでした。27名の生徒さんの中で11番目に登場した6歳孫娘、大好きな水色のドレス♡2回目の演奏会らしいのですが、コロナで都内へ行けなかったので私が見るのは初めて、大丈夫かな、とドキドキしながら見ていたのですが、度胸があり人前で発表や披露することが得意で物怖じしないので、堂々としたもの!3歳からピアノを習っている小3孫くんは16番目に登場、本人曰く「本番に強い!」のだそうで、間違わずに力強く弾けてホッとしました。2部ではクリスマスソングをみんなで代わる代わる連弾し、孫二人は兄妹でクリスマス衣装にお着替えして、二人で楽しそうに弾いていま...ピアノ発表会

  • 2学期終業式

    今日は本校の2学期終業式、すっかりお馴染みとなった各教室でのTV放送による終業式。・校長訓話・表彰、紹介(税の作文、関東大会出場部活)・保健衛生より・生徒指導係よりコロナ禍が続いていますが、3学期始業式には元気な笑顔でみんなが集まれますように。1月は、中学校入学試験、高校入学試験、本校中学生の高校受験、本校高校生の大学受験、と、大切な行事が目白押しで、どうしても学校が閉鎖されるわけにはいきません。コースによっては23日まで冬期講習があります。画像は8階図書館から見たマジックアワーの群馬県妙義山へ日の入り、冬晴れの一日でした。昨日、第168回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が発表されました。【芥川賞】・安堂ホセ『ジャクソンひとり』(文芸冬季号)・井戸川射子『この世の喜びよ』(群像7月号)・グレゴ...2学期終業式

  • 予餞会

    今日は中学校・高校合同予餞会、無事に開催できました!昨年は午後のステージのみ中高3年生だけが体育館でステージ公演鑑賞でしたが、今年は午前中から中高3年生全員が体育館に集まれ、1、2年生は各教室でyoutube配信を、タブレットかプロジェクターで鑑賞となりました。午前中は吹奏楽部、ダンス部、書道部、チアリーディング部、3年間アルバムの映像放映。いつも図書館清掃を担当してくれているダンス部の生徒たち、踊る姿も素晴らしい!みんなが楽しみにしている今年のゲストはavexに所属する4人組の女性グループ、TheWorldStandard(世界標準)を略した「わーすた」♪「アイドルが憧れるアイドル次世代世界標準SNS拡散型超KAWAiiアイドルグループ」だそうです。申し訳ないですが、私は知らなかった・・・特徴は・結成8...予餞会

  • 映画 『すすめの戸締まり』

    話題の映画『すずめの戸締まり』を観てきました。混雑する時期が過ぎるのを待ち、公開日から1か月経ったので大丈夫と思ったら観客3名・・・新海誠監督の、前作『天気の子』から3年ぶりとなる作品です。新海誠監督の映画『言の葉の庭』『君の名は。』『天気の子』を観てきました。先日TVで、監督がこの映画と東日本大震災への思いを語っていて、そういう映画なのだと初めて知りました。自然災害を題材にしているのは知っていましたが、あからさまに東日本大震災を題材にしているとは・・・11年経ったとはいえ、その題材はなかなか厳しいのでは?!とないかと思いながら映画が始まりました。以前にも増して素晴らしい映像美、空、星、そして雨、見とれてしまいました。と同時に、TVで何回も見たような震災後の東北地方の様子が描かれ、ハッとしました。それは辛...映画『すすめの戸締まり』

  • 和田秀樹 著 『80歳の壁』

    和田秀樹著『80歳の壁』(幻冬舎新書)読了しました。書籍取り次ぎ二大大手の日販・トーハン共に、2022年ベストセラー<総合>部門の第1位で、同じ和田秀樹著の『70歳が老化の分かれ道若さを持続する人、一気に衰える人の違い』も年間第7位に入るなど、今や引っ張りだこの高齢者専門のお医者さんの著作本です。50万部超えの大ベストセラーになっています。私が年間ベストセラーを知って一番驚いたのは、本当に若者は本を買っていないという事!この本を買うのはどう考えても中高年以上の方、その年代の方が本の購買者のほとんどを占めているのでしょう。私は、88歳の父にプレゼントするために買い、その前に読んでみました。人生100年時代と言われていますが、健康寿命はもっと短く「80歳の壁」は高く厚いです。でもその壁を超える最強の方法があり...和田秀樹著『80歳の壁』

  • クーリエ・ジャポン編 『不思議の国ニッポン』

    クーリエ・ジャポン編『海外メディアは見た不思議の国ニッポン』(講談社現代新書)読了しました。米「ニューヨーク・タイムズ」、英「ガーディアン」、仏「ル・モンド」等、海外メディアが報じた外国人から見たら不思議に思える日本の謎について書かれた本です。生まれた時からずっと日本に住み続けていると気が付きませんが、日本という国はとても「不思議な国」であるらしいです。本の帯には「なぜ銀メダルでも謝罪するのか」「義理チョコという呪縛」その他にも、電車の中での居眠りや、女性の地位が上がらない、世襲議員など、海外の先進国からしたら世界標準的な価値観ではあり得ないことばかりだそうです。バブル期まで成長し続けて技術的にも経済的には世界の先頭を走っていた日本が、ふと気が付くと世界からすっかり取り残されてしまい、人口減少が止まりませ...クーリエ・ジャポン編『不思議の国ニッポン』

  • 新しい景色

    サッカーW杯決勝トーナメント第1戦、対クロアチア戦は1-1の引き分け、その後、前後半戦30分の延長戦、それでも決着がつかずにPK戦1-3で惜しくも負けてしまいました。PK戦で負けるとは何と惜しくて残酷な負け方、勝てたのに…と残念な思いが止まりません。(画像はクロアチア戦のスタメン、「日刊ゲンダイ」HPからお借りしました。)昨夜12時から午前2時までは起きて応援していました。前半1点を先制し、今まで見た中でも一番ワクワクし面白く見られた試合でした。後半は、動きが止まって来たな…と思ったら同点に追いつかれ、でもまだ日本はこれからという思いがあるものの追加点が入らず延長戦へ。これ以上は見られないと寝てしまった翌朝、惜敗してしまったことを知りました。今までベスト8になったことがないので、今回こそは「新しい景色」を...新しい景色

  • 修学旅行

    今日、年度当初の予定通り、本校高校2年生希望者全員が沖縄へ修学旅行へ出発しました!コロナ禍以前と同じく修学旅行へ行けたのは、首里城が火災で炎上してしまった2019年以来3年ぶり、それからずいぶん年月が経ったような気がする3年間でした。今年、行けて良かった!!島でも2泊民泊して、今日から金曜日まで5日間の行程です。クラスメイト達と暖かい沖縄を、思う存分エンジョイして下さいね。学校では、生徒会による中庭のイルミネーションが始まりました。中学校では、玄関ホールにこんな可愛らしいツリーのデコレーションが♪今週は2年生が修学旅行、1年生全体と3年生特進コースは朝から三者面談で、登校している生徒や教職員の数が少なく、学校全体が静かな感じです。期末テストも終わり、一番長い2学期の終わりが近くなりました。さあ、今夜12時...修学旅行

  • 和紙の里へミニトリップ

    先月末は家族の記念日で、少し遅れて比企郡の和紙の里小川町のフレンチでお祝いしました。この小さな町にフランス帰りのシェフが1年前にフレンチレストランを開いたそうで、楽しみ♪人気店なので予約してランチに行きました。まず、アミューズはパイ生地のカップに入ったスズキのカルパッチョ、この町で、長く伝統ある工芸として定着した富岡鬼瓦工房の瓦を使った銀のプレートにのってます。続いての前菜は、カイズカイブキの一枚板を使用した地元野菜の盛り合わせ、器も素敵。メイン、私は冒頭画像の鴨胸肉のロースト(大好き!)、火入れ具合が絶妙で美味しい!!夫は鹿挽肉のパイ包みをチョイス、秋以降はジビエもあるそうで他にも珍しいウズラなどあります。最後にデザートと食後のコーヒーをいただいて、コース料理の美味しさに大満足でした!以前この町に来た時...和紙の里へミニトリップ

  • 静嘉堂@丸の内

    話題の展覧会を見に、丸の内の美術館へ行ってきました♪まずは、美術館創設130周年の2022年10月に、岩﨑彌之助が美術館建設を願っていた東京丸の内の重要文化財建築・明治生命館1階へ移転した静嘉堂文庫美術館へ。以前は、世田谷岡本の地にあり私は行ったことがありますが、駅から遠くタクシーで行ったのです。今度は東京駅から歩いて行ける便利な地で、話題にもなっているので日時予約制ながら大変な人出!入ってすぐ広々としたホワイエ、ここだけは撮影可で、ここに面して4つの展示室があります。リニューアル記念の展覧会は「静嘉堂創設130周年・新美術館開館記念展Ⅰ響きあう名宝―曜変・琳派のかがやき―」静嘉堂が所蔵する全ての国宝、茶道具・琳派作品・中国書画や陶磁器・刀剣などの選りすぐりの名宝が!私が一番見たかったのは「大名物唐物茄子...静嘉堂@丸の内

  • 図書館だより 「Library News 12月号」

    2022年最後の図書館だより「LibraryNews12月号」を配信しました。こちらです→Google版今月号の特集は「キミ本大賞青春Best8!」「キミ本大賞(君に贈る本大賞)」とは、中高生に読んでほしい本を全国の中学・高校の先生が選ぶ読売中高生新聞の文学賞で、中高生が「生涯の1冊」と出会える場を設けようと、2014年に創設されました。今年度のテーマは「青春」、青春を物語ったBest8作品は以下の通りです。1位『夜のピクニック』恩田陸(新潮社)2位『風が強く吹いている』三浦しをん(新潮社)3位『一瞬の風になれ』佐藤多佳子(講談社)4位『あと少し、もう少し』瀬尾まいこ(新潮社)5位『バッテリー』あさのあつこ(KADOKAWA)『君の膵臓を食べたい』住野よる(双葉社)7位『桐島、部活やめるってよ』朝井リョウ...図書館だより「LibraryNews12月号」

  • 内館牧子 著 『老害の人』

    今日から12月、先生も走るという(いつもですが…)師走となり一気に寒くなりました。コロナ禍になって3年目、今や第8波到来と感染が収まることはありませんが、分散職員室も終わり学校給食中は会話して良いなど、少しずつ平常が戻ってきて、今までの2年とは違って楽しいことも出来る年末年始になればと願っています。先月11月の読書は以下の5冊、これで66冊なので残念ながら今年も100冊達成は不可能に・・・ウォーキングを開始したり外へ行くことが多かったかもしれません。『汝、星のごとく』凪良ゆう(講談社)『終止符のない人生』反田恭平(幻冬舎)『運動脳』アンデシュ・ハンセン(サンマーク出版)『還暦からの底力―歴史・人・旅に学ぶ生き方』出口治明(講談社現代新書)『老害の人』内館牧子(講談社)すでに紹介した本もありますが、今日紹介...内館牧子著『老害の人』

  • イルミネーション

    今年も、通勤道沿いの「マリーゴールドの丘」でイルミネーションが始まりました☆秋にはマリーゴールド、春にはネモフィラや芝桜が綺麗で、時折ウォーキングしています。今年は2018年以来4年ぶりに点灯式イベントが26日に開催されたようで、キッチンカー出店、ハンドベル演奏、イルミネーションカウントダウンと盛大だったそうです。今年から実行委員会を立ち上げ、市内団体の協賛・協力を得て、さらに進化したとのこと、楽しみ♪今月は夜でもそれほど寒くなく、真冬になる前に行ったほうが良いと、今夜行ってみました♪斜面を生かした装飾と青を基調とした幻想的な光で、昨年と比して新たなモチーフも増えています!暖かな11月だったので、マリーゴールドと寒桜もまだまだ咲いていました。「新型コロナウイルス終息への願いをこめ、マリーゴールドの丘から希...イルミネーション

  • 映画 『カルメン in Cinema』

    映画『熊川哲也Kバレエカンパニー「カルメンinCinema」』を観てきました。バレエ映画を観る人は少ないだろうなぁとは思っていたものの、まさかの貸し切りでした!来年早々にオペラのカルメンを観ることになったので、その予習にでもなればと思いました。ビゼー作曲の音楽『カルメン』は知っていますが、登場人物は闘牛士と娼婦と衛兵、イメージはバラの花、ぐらいしかわかっていず、子どもの頃のピンクレディーの歌謡曲「カルメン」が思い浮かんでしまう程度の知識です。ここで、しっかり理解しようと思っていたのです。小説『カルメン』は19世紀フランスの作家プロスペル・メリメが発表した全4章の中編小説です。この小説をもとに、ジョルジュ・ビゼーが作曲したのがフランス語によるオペラ『カルメン』、最も有名なのは多くの人が聴いたことのある第1幕...映画『カルメンinCinema』

  • 歩いてポイントGET

    先週、2回目の帯状疱疹ワクチンを終えたその足で、すぐに助成金の申請へ行ってきました。そこでお仕事している息子のママ友と何年ぶりかで会い、いろいろ話しているうちに、自治体が推進している「歩いてポイント」の健康づくり事業に参加することになりました。前からその事業は知っていてスマホアプリで利用する時には参加していたのですが、それが歩数計になっていろいろとアナログなのが面倒…と参加していませんでした。今日、私の年齢・体型(?)に合わせて設定してあるという歩数計を受け取りに。好みのデザインのストラップとシールも一緒にいただけます。毎日これを持って歩き、1ヶ月に最低1度はデータ送信器でデータを送ると、1年分の結果によって、お店で使えるポイントが最高で5,000ポイントもらえるのだそうです。健康イベントに参加したり、健...歩いてポイントGET

  • 歴史的勝利!!

    FIFAワールドカップカタール大会、昨夜日本の第1戦対ドイツ戦があり2-1で歴史的勝利を上げました!!(画像はニュースサイトより)祝日の夜、LIVEで観ていた方も多かったようで、最高視聴率は勝利が決まった23:59に40%を超えたとか。視聴率のこんな数字、近頃ほとんど見たことがありません。休日の夜、私も初めから終わりまで観ていた一人、「ヤッター!」と両手を挙げていました♪「大金星」「予想外」「ジャイアント・キリング(大番狂わせ)」「衝撃的勝利」「歴史的勝利」「ドーハの奇跡」「ドーハの歓喜」等、大盛り上がり!試合前半はほとんどドイツがボールを保持し、先制点もあげられて、常に世界上位のドイツは強くてグループ突破は難しい、やっぱりダメかぁというムードでした。それでも、あれだけボールを持たれていても失点1点に抑え...歴史的勝利!!

  • 小雪

    今日は二十四節気の小雪、わずかながら雪が振り始める時期を意味しています。しかし、我が家のブルーベリー畑では花が咲いている枝がありました!なんとも可愛らしい2輪♪一時期12月の寒さになった後、秋晴れ・小春日和が続いて今日も20℃を越す暖かさ、ちょっと冬になって春が来たと勘違いしてしまったのでしょうか?明日は雨降りで12℃までしか気温が上がらない予報、寒さに震えてしまいそうですね。植物たちは着々と冬へと向かっています。今年はどこでも柿が大豊作で当たり年だったようですが、大好きな金柑もたくさん実を付けました!ちょうど1年前に我が家へやってきたデンファレが、次々と花を咲かせています。いつもの公園で、保育園か幼稚園の子どもたちが、枯葉を降らせて歓声を上げていました。いいなぁ~楽しそう♪山茶花の花が綺麗です。山茶花と...小雪

  • 凪良 ゆう 著 『汝、星のごとく』

    凪良ゆう著『汝、星のごとく』(講談社)読了しました。最近、恋愛小説でこれほど胸を熱くしながら読んだ作品は久し振りでした。2020年本屋大賞を受賞し、今年映画化された『流浪の月』著者の、心の奥深くに響く作品でした。作品のあらすじは・・・「風光明媚な瀬戸内の島に育った高校生の暁海と、自由奔放な母の恋愛に振り回され島に転校してきた櫂。ともに心に孤独と欠落を抱えた二人は、惹かれ合い、すれ違い、そして成長していく。生きることの自由さと不自由さを描き続けてきた著者が紡ぐ、ひとつではない愛の物語。」お互いを思っているからこそ、全てを話せず、少しずつ二人の形がずれていってしまう。本を読む手が止まらず、何と素敵で哀しい恋愛小説なのだろうと心が苦しくなるほどでした。先月、第6回未来屋小説大賞にノミネートされました。最近、自分...凪良ゆう著『汝、星のごとく』

  • アンデシュ・ハンセン 著 『運動脳』

    『運動脳』アンデシュ・ハンセン:著、御舩由美子:訳(サンマーク出版)読了しました。『一流の頭脳』の著者で、昨年は『スマホ脳』が60万部のベストセラーとなった作者の最新本です。あの本を読んだとき、すぐにスマホやタブレットを置こうと思ったのですが、この『運動脳』を読みながら、座っていないで今すぐ本を置き「歩かなくては!」と思わされました。従来、脳は成人後、衰える一方だとされていましたが、成人後も脳内の前頭葉は大きくなり、死の直前でも海馬の細胞数が増えた人たちに共通していたのは、「有酸素運動」を日常的に行っていたこと。何歳からでもたった5分のウォーキング・ランニングでも脳に作用し、学力・集中力・記憶力・創造性……脳のあらゆる力を伸ばす運動の秘訣が書かれています。パズル等のいわゆる「脳トレ」をするよりも、ずっと効...アンデシュ・ハンセン著『運動脳』

  • 帯状疱疹ワクチン2回目

    2か月前の1回目に続き、帯状疱疹ワクチン2回目を接種しました。不活性化ワクチンは筋肉注射で、1回目は「こんなに痛い注射は久しぶり!」という痛み、今回もこわごわ注射を受けましたが「痛たたたたぁぁぁ!」と声が出てしまいました。1回目の副反応は接種後の腕は痛くなく、熱も出なかったのですが、今回は午前中に接種して、午後は頭痛がして気分が悪く、腕は上げられないほど痛い、身の置き所のないだるさでやっと仕事を終えて帰宅、これが倦怠感というものか。。。コロナワクチンも2回目以降は夜に発熱したので、今夜、熱が出るかもしれません。明日、出勤できるかなぁ?!この秋は、毎月ワクチン接種をしています。9月…帯状疱疹ワクチン1回目10月…コロナワクチン4回目11月…帯状疱疹ワクチン2回目来月、インフルエンザワクチンを接種するかどうか...帯状疱疹ワクチン2回目

  • ベルサイユのばら展

    先日、展覧会「誕生50周年記念ベルサイユのばら展-ベルばらは永遠に-」へ行ってきました。池田理代子氏の『ベルサイユのばら』はフランス革命を背景にした壮大な歴史ドラマ、1972年4月から1973年12月まで少女雑誌「週刊マーガレット」に連載され、それから50年とは!あっという間に感じます。ベルばら大好きの娘と待ち合わせ、何年かぶりの展覧会です!コロナ禍以降、展覧会は日時予約制のところが増えたので、並ばずともすぐに入場出来、入場すると、ベルサイユ宮殿風のセットと等身大の登場人物たちに迎えられます。オスカルさまは東京タワーをつまんでいます♪5年前に行った「池田理代子―『ベルばら』とともに―」展は作家デビュー50周年でしたが、今回は「ベルばら50周年」なので、最初から最後までベルばらの原画約180点がたっぷり♪ス...ベルサイユのばら展

ブログリーダー」を活用して、holyさんをフォローしませんか?

ハンドル名
holyさん
ブログタイトル
本が好き♪図書館ブログ
フォロー
本が好き♪図書館ブログ

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用