日々出会う、植物たちの「たくましさ」と「美しさ」を再発見する、ハードボイルド・ボタニカルライフ。
明石の小さな漁港から歩いて3分、ささやかな庭のついたマンションでうちの植物や他所の植物に癒されて暮らしています。
ヒモサボテンに花がついた。唐突感が半端なくて楽しいやつだ。なんて鮮やかな色。かわいい。ミサイルみたいな蕾がたくさん。お花の爆弾打ち上げろ。ヒモサボテン
少し顔色が悪くなっていたユーフォルビア・オベサ。最近日当たりに出したらだんだんきれいな緑色に変わってきた。上から見るとなんともかわいい。横から見るともっとかわいらしい。成長は遅くまだサラミくらいのサイズ。多分三、四年目くらいかと。スローライフにはピッタリのパートナーだ。オベサ
明日は上弦のお月様かなあ…なんてぼんやり見上げてたら藪蚊にかまれた。楽しくも煩わしい夏がやってくる。久しぶりに月を見上げた
今朝も元気なチランジアたち。チランジアの朝
久しぶりに電車で出社するともうヤマボウシが咲いていた。ミズキ科の落葉高木。高い木なのに圧迫感がない。空気も澄んでいて一層清々しい。ヤマボウシ
特に何も変わったことのない朝なのでチランジアたちをを観察。5、6年目のストラミネアとまだ新入りのインターメディア。ストラミネアは見た目の繊細さと違い意外と丈夫でいつ見ても葉っぱが清々しく伸びている。美しく強い、理想のタイプだ(女性も、笑)インターメディアは花茎から新しい花茎が伸びていく個性的な希少種。近くの良心的な園芸店で見つけて即買い。なかなかお店では見ないタイプなのだ。口から口が出てくるようでまるでエイリアンだ。美しきエイリアンたちは見飽きることがない。美しきエイリアン
アデニウムたちに今年の葉っぱが出てきた。冬場に一旦葉を全部落としてしまうのも慣れたから驚きはないが素直に嬉しい。みんな姿形が個性的。ずんぐりと丸いのも好みだ。夏の日差しと水が好きで、たっぷりと与えるとふっくらと少しづつ太ってくる。大きくなるときれいな花をつける。「砂漠のバラ」といわれていて鮮やかできれいだし、丸い体との対比が面白い。写真左側のは昨年花が咲いたのを買ってきた。あとのチビたちはまだ花をつけたことがない。今年は咲くのかなあ。アデニウムの夏
チビサボに花がついた。水耕栽培にしてみようとDAISOで買ったものの徒長してしまい結局土に植えたものだ。あれは一昨年の冬だったか。小さいと健気さが増して愛おしい。かわいさ満点。隣の親分は花盛り。お派手さ満点。打ち上げ花火みたいだ。今年は花火大会もないだろうから植物たちの花を今いっぱい愛でておくのだ。チビサボに花
大好きなディッキアたちを1年前と比べてみた。下の全体写真が去年の今頃。葉っぱの数がずいぶん増えて大きく逞しくなった。左下のやつは一度枯れかけてから子株が復活した。調子が悪いと心配になるし元気だと嬉しい。ほとんど我が子状態である。げに植物たちの定点観測は楽しい。ディッキアのいちねん
花は官能。ため息が出るくらいきれいだ。花は官能
ニオイバンマツリが咲いた。いい匂いがする。花は紫から白に色が変化する変わり者。蕾は人の顔みたいで面白い。もののけ姫のコダマみたい。かわいいなあ。ニオイバンマツリ
いつの間にかメダカが産まれてた。ちっちゃくてかわいい。(写真中央)半年ほど前に20匹買ってきたがどんどん数が減ってついに2匹で落ち着いていた。雌雄が分からないので産卵できるとは思ってもみないこと。嬉しい。というか不思議だ。以前にも似たようなことがあり、もしかしたら何方かがメス化するかオス化するのではないかとさえ思っている。生き物は面白い。子メダカ
母の日に息子がお母さんにとプレゼントしてくれた紫陽花。なんてきれいなブルー。生き物だけが持つ微妙にアシンメトリーな柔らかな曲線と内に水を含んでほんの少し透ける彩り。触ると冷んやりとして水を感じる。海の青や空の青は捉えどころがないが紫陽花の青は手に触れることができる青。きれいなあお。あお
雨上がりの朝の楽しみ。花キリンもよりかわいくメーキャップ。雨は宝石。雨は宝石
土曜日の朝、目覚めて雨だとなぜかレコードが聴きたくなる。Sgt.Pepperslonelyheart'sclubbandアルバムタイトル曲でA面が始まり「Adayinthelife」でB面が終わる。しみじみいい歌だなあ。目が覚めてきたので次はストーンズを聴こうかな。そう「Startmeup」!雨の土曜日はレコードで
アマリリスが咲いた。もう、なんて美しい。柔らかい白で縁がほんのりピンクだなんて。頬ずりしたいくらいきれい。横顔もうつくし。前の日の姿。もう開きそう。すでにかわいすぎ。当日の朝。ゆっくりとひらくらしい。蝶の羽化みたいだ。花では一番好きなアマリリス。二年ぶりの開花に興奮した。アマリリスが二年ぶりに咲いた
先日開花したハイビスカスの雌しべ。不思議な形をしている。海洋の生き物のようでもあり、宇宙的な感じもする。ユニークでおもしろい。真紅の花弁と同調の雌しべ。うっとりするくらい魅力的。自然界はデザインの宝庫だ。雌しべ
陽水。タイトルに惹かれて買った雑誌。独特な詞の世界と深く美しい歌声。いろんな著名人の寄稿を読むといかに陽水が「特別」なのかがよくわかる。分かりやすい言葉づかいなのに不思議で難解な世界が展開するがよくわからないのに心に染みてくる不思議。それが身体の中にずっと残り続ける。何せ旋律がきれいだ。個人的なベスト3は‥1.長い坂の絵のフレーム2.5月の別れ3.海へ来なさいあたりか。でもカラオケで歌うのは・恋の予感・ダンスは上手く踊れない・少年時代かな(笑)もう陽水が聴きたくなってきた。井上陽水が聴きたくて。
ハイビスカス。今年最初の花が咲いた。真紅の深い色がきれい。冬にも蕾をつけたが咲かなかった。やっとハイビスカスの季節がやってきた。もうひと鉢、黄色いハイビスカスもある。これから秋までポンポンと花をつけるだろう。毎日明るく元気なハイビスカス。好きだなあ。ハイビスカスが咲いた
サボテンの花が咲き始めた。小さくてお派手な花がかわいい。子株からもポコポコ咲きそう。エケベリアは地味だがエキゾチックで独特の花。こちらもいっぱい咲いてる。小さい庭は花盛りで「stayhome」でもあきません。サボテンやエケベリアが花盛り
去年は咲かなかったアマリリス。今年は咲く気満々で蕾が日に日に大きく膨らんできた。大きな花が咲きそう。もうひと鉢も咲きそうだ。昨年は両方とも咲かなかったが理由がよくわからない。なかなか気難しいやつだ。これは一昨年の写真。もう頬擦りしてしまうくらいかわいい。(実はほんとに頬擦りした💦)あー楽しみ楽しみ。今年は咲きそなアマリリス
ずっと探していたボブ・ディランが歌う「ミスター・ボージャングル」。やっと見つけた。1985年、当時働いていた事務所いたデザイナーさんから借りたレコード。その曲がずっと心の奥に残っていたようだが何かのきっかけで思い出した頃には職場が変わり、再び借りることも聴くこともできずにいた。最近になって時々思い出してはYouTubeで探したりしたが見つからず。サミー・デイビスJr.のカバーはよく見ていたけども。が、ついに見つけた。誰かがYouTubeに載せてくれたのだ。その曲が入ったレコードも分かりメルカリで探して早速購入。こんなジャケットだったかなあ、と全く記憶がない。1973年リリースのアルバム「DYLAN」感動した。いい歌だなあ。落ちぶれて牢屋にいる老人が昔タップダンサーとして愛犬と旅をしていたことを思い出してそれを語...Mr.Bojangles(ミスター・ボージャングル)
この3月に買ってきたミニ胡蝶蘭。蕾をゆっくりひとつづつ開いて8割ほど開花した。それにしても息の長い花だ。間も無く2ヶ月になるのに最初の花もまだ元気に咲いている。すごい生命力だ。アニバーサリーにはぴったりだったようである。ミニ胡蝶蘭
東の空に満月が。薄く雲がかかってかえってニュアンスがあるようだ。今日は満月
昨日の朝霧駅前の大蔵海岸。堀江謙一さんのヨットが明石海峡大橋に向かう。朝霧は東から須磨、舞子とつながる風光明媚なところ。すま〜まいこ〜あさぎり地名にもいにしえのにおいがする。広重などの絵師にも描かれた美しいところです。大蔵海岸
本は紙で読むもの、と思い続けてきたけれど…Kindleを買ってみた。巣ごもり対策の一環でみんな同じことを思うのか発注して半月ほどかかって到着。使ってみると…これはいい!読みやすくてさくさく進む。もう新書を一冊読んでしまった。老眼で本を読むのが辛くなって読書離れをしていたがこれなら大丈夫そう。メガネをしても明るいところでないと活字が読みにくかったが常に一定の明るさがあり夜に布団の中でも普通に読める。紙へのこだわりはあるものの、これはこれで「あり」ですね。「読み放題」プラン月額980円が、今はキャンペーンで3ヶ月で980円に。これは使えるかも。但しディスプレイはモノクロなので写真集や画集には不向き。でも書籍は問題なさそうでした。Kindleを使ってみた
RecordBARオープンしました^^
おやっ。こんなところに。今朝のカエルくんはアダンの葉の中に。ぴったりとおさまっていて可笑しい。行儀よくお座りしていてめちゃかわいい😍いっぱい休んでいってね笑カエルくん
今朝は6時過ぎから海辺をウォーキング。マスクで走ると息苦しいし、口の周りが暑くてだめだ。早朝にも限らず散歩やジョギングの人が多い。月見草は一晩を生きてお休みになるところ。おやすみなさい。元気に咲くハマヒルガオ。涼しげな淡いむらさき。こちらはおはよう。海苔漁を終えて港に向かう船。お疲れさまでした。こちらは9キロ歩いて自宅に向かう。歩くと気持ちが前向きになる。さて今日は何をしようか。海辺の朝
今日もいいお天気。アロエたちも気持ちよさそう。肉厚な葉っぱは内なる水を透かして。なんてきれいな色なんだろう。アロエたち
上弦の月だったっけひさしぶりだね月みるなんて〈吉田拓郎旅の宿〉ここ一月ほどは毎日の激変に煽られて月を見ていなかったことに今日気がついた。たまには月を見ないとね。と、それは奥田民生だった。古代より月は歌に詠まれ歌われて。やっぱり月はいいなあ。我が家でも、旅の宿みたいな上弦の月
モッコウバラに少し遅れてハゴロモジャスミンが咲き始めた。お互いに枝葉を伸ばして握手しているみたいだ。仲良しというか、休戦協定というか。これ以上は拡張しません、みたいな合意のよう。植物たちは賢いなあ。今年は暖冬のせいかモッコウバラがたくさん蕾をつけた。小さな庭は花盛り。やっぱり春が好き。モッコウバラとハゴロモジャスミンのコラボ
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