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植物 オヤジ https://blog.goo.ne.jp/gould846

日々出会う、植物たちの「たくましさ」と「美しさ」を再発見する、ハードボイルド・ボタニカルライフ。

明石の小さな漁港から歩いて3分、ささやかな庭のついたマンションでうちの植物や他所の植物に癒されて暮らしています。

みや
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2017/12/11

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  • ディッキアにアマガエル

    草花に水やりをしようと小庭に出たらアマガエルが休んでいた。何もこんな凶悪な刺がある葉っぱにとまらなくてもいいのに。ミストをかけるとちょっと嬉しそうな顔をする。アマガエルはほんとに水が好き。ディッキアにアマガエル

  • 藤が咲いた

    散歩道に藤が咲き始めた。清楚で可憐なうすむらさき。一本の幹からしなやかに四方に伸びる枝は生命のイメージそのもの。花は咲き花はちるが悲しみではなく安らぎ小さな大樹ともいうべき藤の老木はいのちのみなもとのよう。花たちはいっそう光り輝いている。藤が咲いた

  • 今年もチランジアのお引っ越し

    室内で冬を越したチランジアたち。毎年この時期恒例のお引っ越し。うまく越冬できずにミイラ化したものが3つほどあった。残念だけど仕方がない。大型のものは比較的元気で頼もしい。この植物に必要なものは光と風と水。例外的に土は要らない。室内では霧吹きでシュッシュしていたがこれからはホースで水をかけられて簡単になる。春の風に吹かれて元気に過ごしてほしいものだ。今年もチランジアのお引っ越し

  • 春色 モッコウバラ

    土日は短いジョギングを除きずっと家にいた。することがなくなるとぼんやりと庭を眺めている。小庭のモッコウバラがほぼ満開に。満開と言っても桜のような派手さはなく静かなものだ。花が小さく枝には刺がない。穏やかな薔薇。かわいい春色。春色モッコウバラ

  • Stay Home は昼飲みで

    StayHomeの過ごしかた。モッコウバラの咲き始めた小庭で昼のみ。春の日差しの下でwhisky&soda。昼間なので一杯でやめときます。でも最初はビールを飲んだけど(笑)植物たちを愛でながら飲むお酒は美味しすぎてやめられません。StayHomeは昼飲みで

  • 荒井由美 ひこうき雲

    ユーミンのデビューアルバム。ひこうき雲のライナーノーツ(なんて懐かしい言葉の響き)の写真。不安定な少女の心情を詩のように鮮やかに切り取る荒井由美。顔立ちにその世界観が映っている。アルバムジャケットも秀逸。ゴシック模様に縁取られたシンメトリーなデザイン。オーソドックスでシックだ。アルバムの2作目からは自身のポートレートやイラストレーションなどモードなデザインになっていくので、かなり異色である。シンプルにして美しい。アルバムは空と雲、大地や遠い街をテーマに展開する。空に憧れて空をかけていくあの子の命はひこうき雲オープニングのピアノのピアニッシモ。何度聴いてもしみるなあ。荒井由美ひこうき雲

  • 平和な海

    穏やかな播磨灘。雲の隙間から少しだけ陽光が射し込んだ。ブイがたくさん浮かぶ平和な海。平穏な生活が早く戻りますように。不要不急の外出はしないと誓う。平和な海

  • 京都ヨドバシ

    大きな建物の壁面を覆う多様な植物たち。植物園ではなく、博物館でもない。それはヨドバシカメラの京都店。京都駅と東本願寺の間というすごいロケーションにある電気屋さん。高さ5メートル、幅7,80メートルはあろうかという通り一面のグリーンは圧巻で見事というほかない。烏丸通に面した正面入口は普通の造りだが建物の北側と西側は写真の通り。トンネルのような店舗入口も美しい。メンテナンスが大変だろうと思うが、そもそもこの発想とデザインが素晴らしい。縦のものを横に置くなんて。生きのびるためのデザイン。多様なものたちが主張しながらも寄り添いバランスをとっていく。うーん、素晴らしい。ていうか、そんなことする京都はやはり味な街。ちょっとずるい(笑)京都ヨドバシ

  • ビカクシダのサバイバル

    海辺の教会にビカクシダ。何だかワイルドだ。原産地のインドネシアと違い、日本では暑さ寒さに弱いとされているがどうもお外でずっと過ごしているみたいだ。建物の前はそのまま海につながる崖なので南に面して日差しを遮るものは何もない。写真を撮っているとたまたま牧師さんが現れたのでお話を聞く。どうも信者さんから頂いてそのまま玄関につっているらしい。「よかったらお持ちになりますか」一瞬くらっときたが丁重に辞退した。貯水葉のまわり具合を見ると昨日今日のものではなく少なくても数年かけてその場所で成長しているはずだ。壊れそうなプラ鉢にさえ着生するところはなかなか見応えがある。自ら移動できない彼らは覚悟を決めて身体をそこに馴染ませているだろう。植物界には含蓄がある。ものすごくあると思っている。生き延びるための示唆に富んでいる。また一つ...ビカクシダのサバイバル

  • ハゴロモジャスミン

    ハゴロモジャスミンが開花した。最初のお花は特別な感じがする。淡くピンクを含んだ白。キッパリとした5枚の花びらは素晴らしいデザインだ。今年は暖冬のせいかたくさん蕾をつけた。先日咲き始めたモッコウバラとのコラボが楽しみだ。ハゴロモジャスミン

  • 椿

    八重の椿が開花した。薔薇みたいできれい。苗木から2ヶ月あまり。小さくてかわいい。昔どこかから椿のタネが飛んできて庭の端っこに芽を出したことがある。面白いのでそのままにしてたらどんどん成長して庭のバランスが悪くなった。結局引き抜くことにしたが見た目以上に根がたくましく育っていて奥さんが往生したことがあった。なので、今回は鉢植えにしたようだ。花もサイズ感は大事だと納得。椿

  • 幸せのパン

    日曜日の朝、二度寝して起きたらパンが焼けてた。もちろん自分が作ったわけではない。妻が最近パン焼きに凝っているからだ。なんかかわいい。というか幸せそうだ。ロールパンにするには大きく、バケットには小さい。大きめのコッペパン?くらいの大きさ。焼き色が柔らかい色彩で美味しそうだ。ここのところのパン焼きマイブームはコロナ自粛からきている。休日は大概二人で外出していたがそれもできず、かといって家で時間をかけてすることなんてそんなにない。そこでパン焼きとなったわけだ。コロナ禍は人の生活や行動様式、消費行動を大きく変えつつあるのを身近に感じる。12月から通い出したスポーツジムが休館になり毎週の合唱団の練習がお休みになり街へ買い物に出かけることができなくなった。ほとんど毎日飲んで帰っていた会社生活が嘘みたいだ。多分その代償行為と...幸せのパン

  • モッコウバラが咲いた

    小庭のモッコウバラが咲き始めた。なんて柔らかでやさしい色なんだろう。他にもたくさんつぼみをつけた。しなやかに横に伸びていてハゴロモジャスミンと絡まっている枝もある。どちらも同時に咲いたら面白い。春先からゆっくりと時間をかけてつぼみを膨らませて開花に向かう。それを待つ時間もまた楽しい。モッコウバラが咲いた

  • 京都へ

    仕事で久しぶりの京都へ。緊急事態宣言下の大阪、神戸と比べると人出が普通に多く感じる。時間が空いたので学生時代に過ごした上賀茂を訪ねた。何と40年前と変わらぬ「餃子の王将」勿論店内は変わったが場所は変わらない。歴史の街京都では未だ新参者だろうが昔お世話になったものとしては感慨深い。北山通りから南の鴨川東岸にある半木の道(なからぎのみち)枝垂れ桜がとても美しい並木道だが花には少し遅かった。それでも十分にきれいだ。京都駅前のヨドバシカメラはお洒落な外壁。大きな建物の西側と北側は一面の植物に覆われている。意図的にデザインされたものだが様々な種類の葉の形や緑のグラデーションは見事。やはり京都は味な街である。京都へ

  • 春秋

    海辺の遊歩道に道真の一句。しみじみと腑に落ちる。今の世相のことのようにも詠める。かの大国に聞かせてあげたいようでもある。行き来する人たちもそうかもしれない。一栄一落是春秋素晴らしい句である。春秋

  • 夕焼けの海に

    夕焼けにの海に集う人たち。カップルや親子や友達と珠玉のように美しく残照もまたきれい在宅勤務で終日家にいたストレスもあっという間に消えていった。日常の自然に感謝しかない。夕焼けの海に

  • ヌートリア

    明石川の河口の土手に大きな生き物が。カピバラ?ではありません。ヌートリアという動物です。ネズミの仲間です。4,50センチの巨大なネズミ。どうやら戦前の食糧不足、毛皮の供給のために輸入されたものがその後不要となり(気の毒です)放逐されたものが野生化したようです。今は侵略的外来種などという不名誉なカテゴリーで、駆除の対象とか。直接的な害は無さそうですが。声をかけると慌てて川へ。泳ぎも得意そう。数年前に見かけた後全く見ることがなかったので元気でよかったです。同じ個体かどうかは分かりませんが、まあともかく。この日は河口を泳ぐボラ、それを猟るミサゴも偶然見ることができました。多様な動植物が生きている世界は豊かさを実感できて幸せです。この明石川は国内でも有数の漁場、明石浦や播磨灘に注いでいて明石蛸、明石鯛、イカナゴなど美味...ヌートリア

  • 路上のカラー

    いつものランニングコース、路上に咲くカラー。毎年この時期に咲いている気がする。花自体が胡蝶蘭並みにインパクトがあるのでとてもよく目立つ。漁港の作業小屋の脇でひっそりと。でも存在感たっぷり。球根らしいので毎年咲きます。色といい形といい清楚で美しいです。路上のカラー

  • 雨にディッキア

    雨の日曜日。ランニングもできず、今はアウトレットに買い物も行けない。インドアで楽しめるものが少しはあってよかった。植物観察、メダカとエビの観察、レコードかけたり、CD聞いたり。お気に入りのディッキア達にも雨をあててやる。雨に濡れるとみんな少し赤っぽくなってる。ほろ酔いみたいでなんかかわいい。さて、おうちで出来ることもっと探さなくちゃ💦雨にディッキア

  • あえかに

    昨晩は遅くに出た月もようやくお入りに。あえかに、というのはこういうことなのだろう。煌々と光る月よりも何故かいとおしい。あえかに

  • はるのうみ

    一昨日の播磨灘。海苔漁の漁船が仕事を終えて船のメンテナンスをしている様子。はるのうみひねもすのたりのたりかなはるのうみ

  • 百代の過客

    何か月がきれいだと思ったらスーパームーンだとか。昼は桜に、夜は月に癒されて。在宅勤務で曜日感覚も鈍ってきたけど月日は百代の過客、ゆっくりと慌てず、しかし確実に進んでいく。百代の過客

  • ミサゴ

    明石川の河口あたり。水鳥がのんびりと浮かんでると思ったらバタバタと慌てて飛び始めた。あれ?と思ったら何と一羽のミサゴが飛んできた。キョロキョロと獲物を探している様子。猛禽類の目力凄い!上空から水面にドボン。凄い音がした。おお、まさに鷲掴み。獲物はボラかな?自分の身体くらいありそう。ミサゴは猛禽類ですが魚しか食べないようです。魚には気の毒ですがグッジョブのミサゴでした^_^やっぱり鷲鷹たちはかっこいい。ミサゴは英語でOsprey。なんだかおっかなそうだし🦅ミサゴ

  • 明石公園

    日曜日の早朝に明石公園までランニング。桜はほぼ満開に。人は少なく鳥がお花見(?)花は毎年のようにきれいに咲いた。人の騒ぎはいざ知らず。明石城跡の東端から淡路島を望む。JR、山陽電車の線路の向こうは播磨灘。その向こうの山が淡路島。見晴らしが素晴らしい。変わっていくものと変わらないもの。初めての大災害にこの先どこへ行くのかは全く分からない。せめて周りの人たちを大切にしなきゃと思ったりして。明石公園

  • 中島みゆき、その応援歌

    お天気の土曜日も早々と夕方からお風呂。防水のスピーカーを持ち込んで。なんとなく中島みゆきが聴きたくなった。いい歌だ。というか、いい歌ばかり。風呂上りも何となく続けて聴きたくなってシングルレコードをかけてみた。レコードの暖かい音がこの人にはぴったりだ。中島みゆき。昔よりもずっと好きになっているのが分かる。しかも昔の歌が。不思議な感じだけど。「応援歌」。この人が歌っているのは応援歌だと思う。慰め、励まし、背中に手を添えてそっと明日へと送り出してくれる。他人にエールを送り続ける人。詩人の長田弘さんは、マーラーの創った音楽は全て葬送行進曲だと書いた。それに倣えば中島みゆきの歌は全部応援歌だと思う。やさしく、力づよく、あたたかく、どこか哀しく。中島みゆき、その応援歌

  • サッポロ、30分、ワンコイン

    JR新大阪駅の駅ナカ。なかなか破壊力のある店がオープンした。30分あれば3杯はいけるなあ🍺名前もなかなかのインパクト。食べ物に「大阪」がつくだけでそれなりのイメージがつくから不思議だ。改札に向かう通路にあったが時節柄泣く泣くパス。サッポロが一番好きなんだけどなあ😢サッポロ、30分、ワンコイン

  • 樹冠を見る

    15メートルほどの大きな街路樹の樹冠が目の前にあった。歩道橋に面しているからなのだがちょっと得をした気分になる。秋とは違う赤い葉っぱたちがきれいだ。樹冠を見る

  • お花見気分

    新大阪のビル街にも桜。通勤がてら通りすがりにパチリと。いろんな人が撮っていきます。せめてものお花見気分。お花見気分

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