昭和に出版された本を中心に、プロレスから科学、ブックカフェなどを紹介します。
昭和に出版された本の中でも、サブカルチャー寄りの本、あまり有名ではない本が中心です。
プロレスラーに理想を見た!青木真也著[ストロング本能]を読んで
ぼくのような、団塊ジュニア世代と呼ばれる40代にとって、プロレスラーは強さの象徴みたいなところがあります。 アントニオ猪木や長州力、天龍といったプロレスラーはもちろんですが、小学生当時に大ヒットしたキン肉マンの影響が大きかったんですよね。 だから、40代でプロレスが好きだった人にとって、平成の現在でも格闘家よりもプロレスラーを名乗る人を一目置きたくなるんですよね。 青木真也さんは、PRIDEなどの格闘技だけでなく、プロレスラーとしても活躍するカッコいい男の一人です。 今回は、そんな『プロレスラー青木真也』の書いた一冊を紹介します。 本能と自分だけのものさしでシンプルに? 中年のぼくがとくに共感…
沖縄復帰から1年後の世情を感じられる1冊[オキナワグラフ1973年7月号]
沖縄の古本屋で見つけた本を紹介します。 ぼくは、昭和に出版された本が好きなんですよ。 昭和の本を読んでいると、当時の流行していたものとか言い回しから当時の時代背景が透けて見える気がして、ノスタルジックな気持ちになるんですよね。 もちろんそれは、ぼくが昭和生まれだからほんの中の世界と自分の子ども時代に重なる部分があるからなんでしょうけどね。 今回紹介する本は、特に時代を感じられます。 パラパラとめくり、掲載された写真や広告を見るだけでも当時の沖縄を感じられました。 オキナワグラフ 1973年7月号 1973年の時代背景と掲載されていたニュース 表紙を飾ったボクサーは? 沖縄初の印刷工業団地誕生 …
高円寺の静寂空間[アール座読書館]で自分を見つめる時間を過ごす
前から気になっていた、東京は高円寺にあるブックカフェ、 アール座読書館へ行ってきました。 アール座読書館は、ブックカフェ好きなら一度は訪れてみたいお店の上位ランカーじゃないですか? いや、もしかしたら、伝説の歌番組『ザ・ベストテン』のルビーの指環的な存在かもしれません! ・・・・言い過ぎ? とにかく、噂では店内は私語厳禁と伝え聞いている店内の様子や居心地など興味津々で訪れた時の感想と、静かな空間の大切さについて書いていきます。 ちなみに、アール座読書館に初めて訪れた2016年11月の情報をもとに書いていますので、現在は外観やサービス内容が若干異なるかもしれません。 そこのところは、広い心でご了…
沖縄本好きあこがれの古本屋に行ってきました! ぼくのブログを読んでくださっている方は、なんとなく気づかれているかもしれませんが、ぼくは沖縄本が好きなジャンルの1つなんです。 沖縄には、沖縄独自の出版文化があって、本土にではなかなか見かけることのない出版社の本がけっこうな数あるんですよ。 だから、沖縄へ行くたびに沖縄の出版社の本を、ジュンク堂や古本屋へ行っては探すのが大好きなんです。 まあ、本好き以外には全く理解されない宝探しの旅です。^_^; 今回は、沖縄の本を探すならここ! というくらい、沖縄本の聖地といわれている、のかどうかはわかりませんが、沖縄のことを調べている人は一度はお世話になってい…
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