【オリジナル小説】魔法少女まどか☆マギカ[新説]~ヴァルプルギスナハト~ 読者様イラストのご紹介
読者様イラストのご紹介 いつも「ヴァルプルギスナハト」をご覧くださいましてありがとうございます。 今回はお話はお休みして、読者様からいただいたイラストをご紹介したいと思います。 私は絵が描けないので、小説のキャラや背景などは文章でしかお伝えすることができません。 (小説なので当たり前ですが) でも、絵があったほうがイメージが湧きますよね。 そんな私の想いを察していただいたのか(?)読者様がキャラ絵を描いてくださいました。 「ナハト」(ヴァルプルギスナハトの略です)に登場する、私のオリジナルキャラ 御上那月ちゃんと、宝条柚葉ちゃんです。 御上那月ちゃん 宝条柚葉ちゃん めちゃカワイイ(*´ω`) お話を読んでいただいて、文章にあるキャラの特徴を素敵に描いてくれました。 (算数のノートに描いてあるの) 那月ちゃんの着ているのはカーディガンです。 これは第一話でひと言だけ触れた服装なのですが、そんな細かい部分までキッチリ描かれています。 そしてロングヘアでナイスバディな柚葉ちゃん。 髪の毛の質感といいスタイルといい、非の打ちどころがない完璧な再現度。 ふたりともカワイイのはもちろんですが、お話の中で活躍するキャラ性もしっかりと感じることができます。 このイラストを描いてくださったのは 暁美さん(仮) 様 本当にありがとうございます。 こういう絵を描ける人ってスゴイですよね。羨ましいです。 できれば他のキャラも描いてくれると、もっと嬉しいです。 [壁] ω・)チラッ というワガママをこっそりお願いしておきます。 そして、もうひとつ。 なんと マンボウ次郎のイラストも描いてくれたのです。 (こちらは以前にTwitterで流しましたが) それがこちら 私のサムネである巴マミたんと、その横にマンボウが(*´▽`*) マミたんの表情がすごく素敵ですよね。 そしてマミたんに求愛するようなマンボウが、リアルそのものです。 イラストを頂いた嬉しさに、全力で御礼をお伝えしておきました。 ついでにお誕生日を教えていただければ、プレゼントをお贈りしたいなと思っています。 ということで、今回は読者様によるイラストのご紹介でした。
【まどマギ初代 稼働】ラッシュ終了RT中のレア役から不思議な演出が発生したよ!
●このサイトは、魔法少女まどか☆マギカ と 巴マミたんを全力で応援しています! こんばんわっしょい☆ マンボウが愛してやまない三十路マミこと 巴マミ(31歳)の平凡な日常を描くコミック 巴マミの平凡な日常 6巻 が発売されていました。 「三十路ベテラン魔法少女、今日もそこそこ幸せよ」 という、哀愁漂うキャッチコピーを帯に冠し 胸元がパツンパツンのジャージ姿がゲロカワ(・∀・)イイ!! シリーズ累計60万部を突破する人気作品です。 読んだことがない方に、コミックの内容を簡単に説明すると 31歳になった巴マミ(魔法少女)が昼間からビールを飲んで ひとり言を呟いているだけの平凡な内容です。 たまに「クスッ」と笑えるシーンがあります。 たまに「ウルッ」とするシーンもあります(あったっけ?) バトルなし、恋愛なし、エ□なし この作品のどこがウリなのかと聞かれたら ドキドキ・ワクワク・ハラハラしないで ほんわか・まったり・のんびり読めてリラックスできるとこ。 皆さまも書店で見つけた際は、迷わず購入することをオススメいたします。 =====スポンサーリンク===== 【まどマギ初代 稼働】 ラッシュ終了RT中のレア役から不思議な演出が発生したよ! にほんブログ村 3月某日 魔法少女まどか☆マギカ 最近はホントに打ちに行く時間がなくて 特に3月後半は仕事が忙しかったり、風邪をひいて体調を崩してたり それでも小説は頑張って書いてるんだけど たまにはまどマギを打たないと 設置期限がどんどん迫っているわけですよ。 ちなみに、まどマギ初代は現時点(3月末)で 全国に24000台ほどが設置されているらしいですが これが10月末にはすべてなくなってしまうと考えたら 約半年で新しい台が24000台は導入されるわけですよね。 他にもハーデス・モンハン月下・絆あたりの主要機種が次々と撤去されていくと考えたら あと1年で10万台くらいが入れ替わっていく、と。 スロットの新台価格が1台あたり40万円だとすると、10万×40万で 400億円 ( ゚Д゚)よんひゃくおくえん‼ パチンコ産業って、スゴいね。 ちなみに、400億円をメダル換算すると 20億枚です(20スロ換算)
【5000Gツッパの結果】3月のイベント実戦企画の結果発表です(プレゼント当選者様の発表もあるよ♪)
●このサイトは、魔法少女まどか☆マギカ と 巴マミたんを全力で応援しています! こんばんわっしょい☆ 今回は、3月のイベント実戦企画のまとめです。 まどマギコミュが開催する、イベント2回目の結果発表と プレゼント当選者様の発表です。 ちょっと振り返ってみると、第1弾は3人でタスキをつなぐ 差枚数リレー でした。 3人の合計差枚でプラス2019枚を目指す企画は ツイブレさんとあっくんさんの活躍により見事に達成。 (ひとり活躍してないw) で、3月に行われました第2弾は、3人によるガチの 差枚数勝負 5000Gのツッパ稼働でした。 ここでなんと、メンバーのひとりがロンフリをぶちかますという大事故(すごい!)が発生。 3人の稼働記事を見た方はご存知かと思いますが まとめと総評を記していきたいと思います。 また、次回企画に向けた予告も入れていきますので 最後までご覧くださいませ(*'ω'*) =====スポンサーリンク===== 【5000Gツッパの結果】 3月のイベント実戦企画の結果発表です (プレゼント当選者様の発表もあるよ♪) にほんブログ村 前回稼働のまとめ 3月に行われましたイベント実戦企画の第2弾 まどマギ初代で(ほぼ)全ツッパ勝負! ~5000Gバトル3連戦~ 3人の稼働まとめです。 詳しい稼働内容はそれぞれのサイトで公開されていますので ここではザックリと結果を見てみましょう。 差枚数 第1位 ツイブレ仮面さん ( +6427枚 ) ななななんと! イベント企画でロンフリをぶちかますという神業を披露したのは ツイブレ仮面さんでした。 実はここだけの話ですが ツイブレさんが稼働する数日前にLINE通話をしていた時 「こういう時にロンフリとか引けたら凄いでしょうね」 「ツイブレさんなら引いちゃうかもしれませんよ?」 というやり取りがあったのです。 マンボウも半分冗談で言っていましたが、まさか 本当に引くとは( ゚Д゚)スゲェ! ということで、ダントツの第1位となっていただきました。 (ツイブレさんの稼働記事はこちら) 差枚数 第2位 マンボウ次郎 ( +1161枚 )
【オリジナル小説】魔法少女まどか☆マギカ[新説]~ヴァルプルギスナハト~ 第十二話
第十二話 マジカルツイスト(彼女が水着にきがえたら) 七月。 強い日差しと蒸した空気で、肌がジットリする季節。いくら薄着で過ごしても、暑さは変わらない嫌な季節。 「夏は嫌だよね~」 グデっとした顔で、今にも溶けてしまいそうな那月。 「そう? 暑いのは気持ちいいじゃん。汗をかくと、生きてるなぁって実感しない?」 サラサラのロングヘアをなびかせて汗を弾く柚葉。 「わたしも暑いのは平気なのです。お日さまカンカンで元気になるのです」 大きな麦わら帽子から「にゃは☆」っと満面の笑みをのぞかせる弥生ちゃん。 今日は日曜日。以前に柚葉が言い出した「三人で見滝原に遊びに行こう」計画が、遂に発動していた。 北夜見市から見滝原市までは、電車でふた駅、バスでも三十分くらい。見滝原市に向かうバス停が近くにあるので、今回はバスで行こうと決めていた。バスが来るまでの間は炎天下に晒されるので、暑いのが苦手な那月はすでにグッタリだった。 「これならもっと涼しいうちに行っておくべきだったなぁ……」 ・ ・ ・ 見滝原に行くのがどうにも気乗りしない那月は、『見滝原計画』を先延ばしにしていた。発案者の柚葉が「いつ行く?」と聞いても 「う~ん、そのうちね」 といつも受け流していたのだが、そこは機転の利く柚葉さん。なんと、先に弥生ちゃんを誘って日にちを決めてしまっていた。 「七月の最初の日曜日、弥生ちゃんオッケーって言ってたよ」 「な、なにぬねの? もう決めちゃったの?」 「そ。アンタの返事を待ってたらお婆ちゃんになっちゃうからね」 柚葉さん、それ言い過ぎ! 「てことで、三人で見滝原に行くからね。那月二等兵、準備を怠るでないぞ?」 「ぐ、軍曹殿……夏場の行軍は危険であります」 「案ずるでないぞ二等兵。作戦は完璧である」 ということで、半ば強制的に見滝原侵攻が決定してしまった。 ・ ・ ・ で、柚葉の考えた作戦というのが 「夏だからプールに行こう」 というものだった。見滝原市に最近できた、大型の遊泳場。七月に遊びに行くなら丁度よい施設。 「しかもさ、北夜見市の市営プールと違ってすごく大きいんだよ」 といって、パンフレットを見せてくる柚葉。目をキラキラと輝かせながらそれを見る弥生ちゃん。 「大きな滑り台があるのです。みんなで滑るのです」
【まどマギ実戦企画 第2弾】5000Gの差枚勝負! 推定設定①にガチで全ツッパした結果
●このサイトは、魔法少女まどか☆マギカ と 巴マミたんを全力で応援しています! こんばんわっしょい☆ イベント実戦企画の第2弾 まどマギ初代で(ほぼ)全ツッパ勝負! ~5000Gバトル3連戦~ ツイブレ仮面さん、萌えスロリーマンあっくんさん、そしてマンボウ次郎 3人のまどマギストが3日間の連続実践で 誰が差枚トップになるかを競う ガチの差枚勝負 詳細はこちら 【イベント告知】まどマギ実戦企画・第2弾 今度は3人でガチンコ差枚勝負(予告編) 2日目の担当となりましたマンボウの稼働です(`・ω・´) =====スポンサーリンク===== 【まどマギ実戦企画 第2弾】 5000Gの差枚勝負! 推定設定①にガチで全ツッパした結果 にほんブログ村 事前アンケート結果 発表 まずは事前アンケートの結果発表です。 3月4日~9日まで行ないましたTwitter投票 (誰が優勝するか予想していただくアンケート) 結果はこちら 今回は僅差で、萌えスロリーマンあっくんさんがトップでした(サスガです!) 2位のツイブレ仮面さんとの差は3票。 ふたりの接戦でしたね♪ え? もうひとりいる? 54票? ダブルスコアでビリ? 予想どおりです(`・ω・´)キリッ それでは、人気も実力も半分程度のマンボウ稼働 期待感も半分くらいでご覧くださいませ。 5000Gツッパ 第一部 今回は5000Gの稼働、かなり長くなるので前置きはやめておきますね。 本当だったら「前の晩から緊張して眠れなかった」っていうくだりから始まって 朝起きて優雅なブレックファスト(朝食)に納豆ご飯を食べたとか ホールに向かう車の中で「only my railgun」を熱唱していたとか 当日は天気が悪かったせいで、道が渋滞して到着が遅れて焦ったとか 台選びはどうでもいいからカド台に向かってダッシュしたとか そんなくだらない話をブッコみたいところですが(ブッコんでるけど) 無事にカド台を確保です。 なぜにカド台かって? → 落ち着くからです。 設定を狙いにいったのかって? → 設定①を狙いにいってます。 0Gから打ち始め。
【オリジナル小説】魔法少女まどか☆マギカ[新説]~ヴァルプルギスナハト~ 第十一話
第十一話 花と雫(はなとしずく) 「で、御上那月はどうだったのかしら?」 翌朝。 ここは見滝原市の郊外。川沿いの道を歩く蒼ユリと、その後ろをついていく左苗ミコ。よく晴れた朝で、眩しい日差しと柔らかい風に沿道の草花が揺れている。 「どうもこうもありませんわ。あんなの出鱈目(でたらめ)ですの」 朝の通学時間。見滝原一女の制服で歩くユリと、見滝原中学の制服で歩くミコ。ふたりは精神感応(テレパシー)で会話をしていた。 「出鱈目に強かった。そういうことかしら」 「強い……ええ、たしかに強いですわ。あれが結界の中でなければ、あの一帯は焼け野原になっていたでしょう」 那月のフランベルジュが一閃した時、熱波と爆風が魔女の結界内に吹き荒れた。すべてを焼き、すべてを吹き飛ばす凄まじい威力。あの時、ミコは咄嗟に魔法障壁を作り出して身を守った。絶対防御の魔法盾で巻き添えは免れたが、結界の中は何もかもが燃え尽きていた。 「魔女喰いはランク3だったのね?」 「ええ、魔力輪がありましたので。それに、落としたフリーフシードは三つ。ということは、魔女を二匹喰った魔女喰いということですわよね」 ランク3の魔女喰いは強い再生能力を持っていたが、再生する間もなく、再生させる身体も残さず、まさに一瞬で消滅した。那月の一撃で跡形もなく消え去った。 そして魔女喰いが落としたグリーフシードは三つ。もともとの本体分と、他の魔女を二匹喰った分。合わせて三つ。 「ランク3の魔女喰いを一撃で仕留める。それだけの魔力を使っても、御上那月は『堕ちる』ことはなかった?」 「ええ。それどころか……」 ・ ・ ・ 魔女喰いは両腕をもがれ、その巨体が丸出しになった。腕の再生が始まっているが、那月のフランベルジュが先。真っ白な刀身が美しい弧を描いて振り下ろされる。 ミコは咄嗟に最後の力を振り絞り、小さな魔法障壁をひとつ作り出した。そこに身を屈めるようにしてふんばり、『巻き添え』に備える。 輝く一閃が振り下ろされた。刃渡り八十センチほどの刃が、魔女喰いを両断する。 カッ! っと音が消え、白い閃光が魔女喰いと一緒にミコをも飲み込んだ。 それからようやく爆音と衝撃波が広がり、視界は白く掻き消える。 魔法障壁と、その後ろに身を屈めるミコだけを残し、すべてが焼けた。 魔女の結界は消え、視界が開ける。
【まどマギ初代 稼働】初代はタイミングが噛み合わないと酷い目にあいます(イベント告知の追記もあるよ)
●このサイトは、魔法少女まどか☆マギカ と 巴マミたんを全力で応援しています! こんばんわっしょい☆ まずは前回記事のイベント稼働企画(予告)の追記です。 まどマギコミュ 【魔法少女まどか☆マミカ】 実戦企画・第2弾 まどマギ初代で(ほぼ)全ツッパ勝負! ~5000Gバトル3連戦~ 詳細はこちらからご覧いただけますが 今回の企画、要は ツイブレ仮面さん 萌えスロリーマンあっくんさん マンボウ次郎 の3人による、ガチンコ出玉勝負です。 稼働スケジュールは 3月10日(日) 萌えスロリーマンあっくんさん 3月11日(月) マンボウ次郎 3月12日(火) ツイブレ仮面さん このようになってますので あっくんさんの稼働はすでに終わっています。 (結果はまだ知らされていません) そして本日はマンボウが稼働しています。 で、明日がツイブレ仮面さんの稼働。 ルールは単純に「5000G以上回して、誰が差枚トップになるか」という勝負なので 基本的に3人が3人とも(ほぼ)全ツッパしています。 果たして誰が勝者となるのか (というか、このルールだと全員がクソ負ける可能性もありますが) 結果の発表は3人のサイトで 3月18日(月)に稼働記事がアップされる予定なので それまでお待ちくださいね♪ =====スポンサーリンク===== 【まどマギ初代 稼働】 初代はタイミングが噛み合わないと酷い目にあいます (イベント告知の追記もあるよ) にほんブログ村 2019年2月某日 魔法少女まどか☆マギカ さて、本日の記事はイベントとは関係ありません。 マンボウがいつものようにまどマギ初代を打ち散らかした結果を ほんの少しの笑いと ほんの少しの感動と 数多の適当な解説を交えてお送りいたします。 まどマギについてきちんと知りたい方は 今すぐに回れ右(ブラウザバック)して 萌えスロリーマンあっくんさんのサイトに行くことをオススメします。 それでは、イベント稼働に向けて弾みをつけたい稼働のスタートです。 (タイトルからすでに死亡フラグがビンビンしてますがね) 99Gから打ち始め ―355G チャンス目当選 BIG ラッシュ無し 「月がきれい」
【オリジナル小説】魔法少女まどか☆マギカ[新説]~ヴァルプルギスナハト~ 第十話
第十話 仮初めの協力戦(かりそめのきょうりょくせん) ふたりの前に現れたのは、紛れもない魔女の姿。大きな黒い羽根を広げ、コウモリと風車塔を合わせたような魔女が高くそびえる。 「コイツが魔女喰い? 普通の魔女と変わらないじゃない」 「見た目は魔女と同じですわ。けれど、先程の使い魔のように『コウモリの魔女』が違う魔女を喰って出来上がった『魔女喰い』に間違いありませんわね」 那月の後ろから、魔女喰いを冷静に分析するミコの声。身体の形や色はコウモリを模しているから、コウモリの魔女が原形なのは当たっているかもしれない。あの黒い羽根、真っ黒なシルエット、今にも飛び立ちそうなフォルム。 那月はその姿から、根元が地面にくっついているのが弱点と見ていた。塔の付け根を起点として攻撃をしてくるなら、その先端までの長さが間合いと考えればいい。 もともとこの風車塔は小型のもので、高さは二十メートルほど。魔女に姿を変えても背丈は変わっていないので、攻撃の範囲もその程度だろう。そして、今はまだ間合いの外。あと一歩踏み込めばコイツの間合いに飛び込むことになるが、さてどうやって仕掛けようか…… と思っているところへ 「――――っ!」 魔女喰いの身体から何かが伸びた。いや、伸びたというよりも、何かが飛び出てきた。黒い身体の一部が射出され、それは一直線に那月の横をかすめる。その黒い『何か』が後ろにいるミコを狙ったものだと気付いた那月は 「避け……!」 と叫びながら振り向いた。矢のように発射された『何か』は、一瞬でミコの肩を貫いていた。 「あ……ぐっ! 油断してましたわ……」 那月の身体よりも長い『何か』が、ミコの肩を貫通したまま地面に突き刺さっている。それは槍投げの槍のように細くて長い、黒い物体。 「ちょっとアンタ! 大丈夫!?」 真っ赤な血をにじませ、肩を貫かれたミコは苦痛に顔を歪めていた。 「これくらい平気ですわ。ワタクシは防御に特化していますから」 とは言いながらも、あと数センチ身体の内側に刺さっていたら致命傷になりかねない傷。いくら防御に特化しているといっても…… そんな心配をよそに、ミコは平然とした表情に戻ると 「ワタクシのことはいいから、魔女喰いの動きに注意しなさいな。『これ』が何だか分かりませんが、あなたなら避けられるはずでしょう?」
【イベント告知】まどマギ実戦企画・第2弾 今度は3人でガチンコ差枚勝負(予告編)
●このサイトは、魔法少女まどか☆マギカ と 巴マミたんを全力で応援しています! こんばんわっしょい☆ まどマギトラコミュ【魔法少女まどか☆マミカ】 の実戦企画・第2弾が始動です! 2回目の企画は…… まどマギ初代で(ほぼ)全ツッパ勝負! ~5000Gバトル3連戦~ つまり 3人でのガチンコ差枚勝負 になります。 今回も事前告知として イベント内容と参加者紹介、そしてルールをご説明いたしますね(*'ω'*) もちろん読者様プレゼントもご用意してますので どうぞご覧くださいませ♪ =====スポンサーリンク===== 【イベント告知】 まどマギ実戦企画・第2弾 今度は3人でガチンコ差枚勝負 (予告編) にほんブログ村 参加者紹介 まずは参加者紹介です。 前回の企画をご覧いただいた方々はご存知の、まどマギスト3人衆。 皆、まどマギには(色々と)腕に覚えのあるメンバーです。 まずは、まどマギと懐古台を愛する変〇紳士様。 ツイブレ仮面さん 前回企画の勝ち頭、ツイブレ仮面さん。 (前回収支 +2643枚) 圧倒的な存在感と、絶対的なヒキを持つ まどマギスト界のカリスマ。 企画第1弾では、スイカからエピボを引くという剛腕も見せつけ 勝利の立役者となっていただきました。 ここぞという場面で何かを起こす、それは嵐か天変地異か。 今、まどマギで最も「万枚に近い男」 プラス万枚を出すか マイナス万枚を出すか 仮面の奥から見えているのは、どっちだ? 続いて、日本が誇るまどマギプロ。 萌えスロリーマンあっくんさん まどマギを語らせたら右に出る者はいない、萌えスロリーマンあっくんさん (前回収支 +200枚) コミュメンバーからのまどマギ質問には毎回、秒で回答する スーパーコンピューター内蔵のまどマギスト 企画第1弾(ラスト走者)では、確実な読みと台移動で見事に勝利をもぎ取った 鉄壁の守護神。 知識と経験は、他の追随を許さない。 立ち回りながらも「魅せる」稼働を目指す、プロ中のプロ。 「勝ち」にこだわりながらも 「魅せ場」を作る コミュメンバーの絶対的エース。 最後は、 マンボウ次郎 まどマギなら、5000枚負けても笑顔で打てるマンボウ次郎。
【オリジナル小説】魔法少女まどか☆マギカ[新説]~ヴァルプルギスナハト~ 第九話
第九話 魔女喰い(まじょぐい) 「魔女喰い?」 そんな言葉、聞いたことがない。普通の魔女とは違うの? 「まったく……あなたは何も知りませんのね。魔女は呪いから産まれた化け物。そして『魔女喰い』は、魔女が魔女を喰って出来上がった、複数の魔女の集合体とでもいうべき存在」 「何それ? 魔女の上位互換みたいな感じ?」 「当たらずとも遠からず、といったところですわ」 ソウルジェムの光を西の方角にかざしたミコは、横目でチラっと那月を見た。 「ただし、上位互換という言葉では足りませんわね。魔女を喰った魔女は、魔力エネルギーを乗算させますの。つまり魔女喰いの魔力は足し算ではなく、掛け算」 魔女を一匹喰らった魔女の魔力は、普通の魔女の倍以上。二匹喰らえば四倍以上。倍倍で乗算される魔力には限界がなく、魔女喰いは無限に魔力を増す。ただしそんな魔女喰いは本当に稀で、遭遇することはほとんどないという。 「魔力の波動から察するに、この魔女喰いはおそらく『ランク2』程度……あなたでもギリギリ勝てるかもしれないレベルですわ」 ミコは、那月の反応を見るように顔を伺う。 「いかがです? 相手にとって不足はございませんわよ?」 「ふん、ランクがどうとかレベルが何だとか知らないけど、この街の魔女は私が狩るのよ」 自信たっぷりにそう答える那月を見て 「さすが、あなたは魔法少女の鑑ですわね。それでは、この魔女喰いはあなたが退治していただけると」 それまでソウルジェムの反応に険しい顔を浮かべていたミコは、ニコリと笑みを浮かべる。 「あったり前じゃない!」 西の空に目を向けた那月は、今にも駆け出しそうだった。 実は、ミコは今まで『魔女喰い』と戦ったことはない。魔女が魔女を喰うとか、魔力エネルギーを乗算させるとか、それらはすべて蒼ユリの受け売り。魔法少女としての戦歴が長いユリですら、今までほんの数回しか『魔女喰い』に出会ったことはないらしい。 聞いた話では、ユリが出会った魔女喰いはほとんどがランク2だったという。この『ランク』というのはユリが自分で決めた指標らしいが、つまり『ランク2』は魔女を一匹喰った魔女のこと。ユリほどの手練れになれば、ランク2程度の魔女ならば簡単に退治してしまうようだが、さすがに『ランク3』の魔女喰いは相当に強かった、と聞いている。
「ブログリーダー」を活用して、マンボウ次郎さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。